はてなキーワード: しまとは
bioだけでおもろい
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もちろん前までは朝の楽しみになっていたし、夜は少しでもいいスコアを出そうと早寝を心がけていた。
今は寝る前に計測ボタンを押して起きたら止める、日中は数回アプリを開きタスクをこなすの繰り返し。
毎日のルーティンになっている、といえば聞こえはいいが、実際は「ここまでやり込んだのにやめるのか?」という心の声を無視できずに続けているだけ。
一方で「楽しめなくなっているのだから無理して続ける意味はないだろう」という心の声も聞こえてくる。
一度、正直にアプリに対して思っているところを書き留めることで気持ちを整理してみる。
まず、このアプリに対して自分が納得しきれていないのは「運要素が強すぎること」「キャラクター育成のコストが高すぎること」この2点だと思っている。
自分が遊んでいる睡眠計測アプリはキャラクターが出てくるもの。
睡眠計測を終えたらキャラクターが出現するので、アイテムを使って出現したキャラクターを捕獲する。
睡眠計測アプリとはいえ、いわゆるソシャゲなのだから、出現キャラクターがランダムなのは重々理解している。
痛いのは、睡眠の質(深い眠りか浅い眠りだったかなど)やプレイヤーが選んだフィールドによって出現するキャラクターが決まっているところ。
出現するフィールドで遊んだとしても、計測した睡眠の質によってはほしいキャラクターがでない。
睡眠計測アプリだから仕方がないが、睡眠の質を狙い撃ちしたり、1日に何回もキャラクターを出現させることはできない。
この問題は「ゲームランクを上げれば」「課金をすれば」解決できるわけはない。
また、好きなキャラクターが出現したとて、必ずしも捕獲できるとは限らない。
それを満たすと捕獲成功になるのだが、捕獲ゲージを満たす前にゲージが閉じてしまい、捕獲のチャレンジが失敗することが多々ある。
捕獲できるかどうかもにも運要素が絡んでくるのだ。
それに一週間粘ってお目当ては1体も出現しませんでした、なんてことも珍しくない。
朝起きて今日も出現しなかった、今日は出現したが捕獲できなかったというのを毎日毎日繰り返すとさすがに「好きなキャラクターと寝たかっただけなのに自分は一体、何のために何をしているだ?」という疑問が湧いてくる。
このアプリでゲームランクを上げるために必要なことは大きく分けて2つ、キャラクターを育成することと長く続けること。
アプリを続けているとランク上昇率にバフみたいなものがかかる。
積み重ねれば大きい恩恵になるが、そこまで辿り着くのに月単位の時間が必要。
このアプリで遊んだことがない人でも察しがつくだろうが、キャラクターを育成するには睡眠が必要。
育成したいキャラクターを自分のパーティに加えて睡眠計測をするとキャラクターが少しづつ強くなっていく。
またキャラクターが出現した時に落とすアイテムを使って育成をする。
キャラクターの出現はランダムであること、ランク帯や睡眠時間によっては出現数を稼げないことが影響する。
好きなキャラクターを捕獲しても、それ以降同じキャラクターを出現させられなければアイテムが集まらず、育成完了は程遠い。
育成が完了していないキャラクター達でアプリを進めるなら、もちろんランク上げには時間がかかる。
大袈裟な言い方かもしれないが、好きなキャラクターの出現確率を上げられないまま、その時が来るのを待つしかない。
そして、キャラクターの出現が厳しいこと、育成コストが非常に高いことが重なるとまた次の問題が出てくる。
キャラクターの育成し直しがきつい。
やはり普段ゲームをやり込む層からすると、ステータスが高い個体がほしいもの。
そうでなかったとしても、ランク上げが難しいアプリなので、このアプリにおいてはステータスが高い個体がとても貴重かつ重要。
「今度また気に入った個体が捕獲できたらそちらを育成しよう」と思うのがどれだけ難しいか。
長くなったが「好きなキャラクターと睡眠をともにしたい」と思って始めたのに、
キャラクターを出現させられるか、キャラクターを捕獲できるか、高いステータスの個体を引けるかの全てが運試しで、
好きなキャラクター出現させるための、ランク上げのための、育成のための、キャラクター出現待ちとかいう謎のループにいつの間にかハマっている。
ことに嫌気がさしている自分がいる。
睡眠の質を上げるアプリのはずが、睡眠計測しているが実際には寝ていない寝たふりや、計測中に音や振動を加えて睡眠データを調整する小技が存在している点は流石に面白い。
それとこれは推測だが、おそらくここまで運要素が強いのは、普段ゲームをやらない層やゲームが苦手な層でも気軽に楽しんでほしいという運営の思いからなのかと、ふと思った。
「やり込まないと強くなれない」「弱かったり知識がないと好きと言ってはいけない」というイメージが、普段ゲームをやらない層からよりゲームを遠ざけている一因としてあり、
そのためこのアプリでは、運要素をメインに組み立てて、誰でも気軽にできるゲームを目指しているのではないか と感じた。
だとしたら、やれ育成がやれステータスがと言っている自分こそターゲット層から外れているわけで、お門違いなのかもしれない。
もっと気軽にのんびりと楽しむべき、ただそれだけだったのだろう。
ちなみに捕獲したキャラクターたちの寝ている様子が見られないのは本末転倒では?と自分は思うのだが、他プレイヤーはどう思っているのだろうか。
葛藤してる様を書けばお前みたいな見下して悦に浸るために見る奴が多いから書くんだよ。
YouTubeもサムネで「失敗しました」「やめとけ」みたいなネガティブなサムネの方が伸びる。
案の定コメ欄であぁしろ、こうしろ、俺は上手く行ったとかマウント取るジジイが釣れる。
お前はまんまと釣られてんだよ。
少子化で内需だけでは早晩経済は立ち行かなくなるのに、技術力は東南アジアと既に大差はなく、
自動車産業でも負ければ、経済を牽引するようなめぼしい産業もない
冷戦のブロック経済の勝因となった、経済的、技術的優位性が今の西側にあるのか?
そもそも西側は既得権益に配慮するあまり、統一した政策を打ち出す事ができないのではと思います。
政策というのはオルタナティブで得する人もがいれば必ず損する人が出てきます。
昨今のそれに対するバッシングを見てみれば、とても思い切った政策など通らないのではと思います。
その点、中露は専制的なので統一的な政策が打ちやすく、リソースを集中させることで社会変革、技術革新を起こせる点が有利です。
別に中露の専制的な社会の方が住みやすいと言ってるわけではないです。国家政策の陰で個人の権利が蹂躙されるような社会に住みたくはないです。
それでもこれから先、諸々の問題をなあなあに先送りして、緩やかに衰退していくのでしょうか?
いつかとんでもないよりもどしが来る気がします。
マックが撤退するレベルの田舎の実家暮らし25歳、大学中退フリーター街道四年目。借金は車60万、リボ払い15万円。
飲食(居酒屋)→接客(携帯ショップ)→派遣(謎)→派遣(工場)→飲食(寿司屋)みたいな職歴。
長く続いても十か月前後で辞めたくなって、引き留められもしないのでそのまま辞めてる。
家電販売とか新聞配達とか一日~一か月で辞めたところも含めれば並みの履歴書では書ききれないぐらいになる。
その大半は職場の人間関係とか仕事の嫌な部分が見え始めたあたりで絶望して辞めることが多い。
たとえば最初の居酒屋は年末年始の休みが取れないし、携帯ショップはクレーマーに粘着されるし、謎派遣は人柄が良かったリーダーが糖質気味になってしまって辞めた。
夜勤専属の工場は眠いし疲れるし遠いし、今やってるチェーンの寿司屋だってやや自分に向いてないと思うので辞めたい。
休みの日は友達と遊ぶか積みゲーを消化するかポケモン配信のコメント欄に「へった」と書き込む日々。趣味もなく興味もなくやりたい仕事なんか思いつかない。
資格取得も考えたけど、資格の本買って最後まで読んで自分には無理と思ってkindleの底に沈んでいくのを何回も繰り返している。
これは頭の病気だわって思って精神科に行ってADHDのテストも受けたが、いざ結果をお伝えしますって日にすっぽ抜かしてしまい、それから行ってない。
たぶんADHDじゃなくてただの社会不適合者なのだろうなと思う。いやADHDと診断されて一生薬漬けにされるかもしれない。
医者は信用ならない。あいつらは患者なんかどうでもよくて金を儲ける為なら何でもする基地害なのだからな。
だからBMWとかベンツとかわざわざクリニックの駐車場の見えるところに駐めて、精神患者が乗ってくるワゴンRとかミラとかと対比させて絶望を与えようとするんだ。(歯医者も含む)
会社の人とか。
たまにしか会う人には許せることも毎日会う人には許せなくなってしまうことが多い。今の生活だと会社の同部署の人がまさにそれで生理前とかにイラっとしてしまい口調が強くなってしまって帰宅後自己嫌悪に落ち込むし会社を辞めたくなる。
実家にいた頃は家族に対して同じような気持ち抱いていて家出したくなったり反抗的な態度を取ってた。
たまにしか会わない人には優しくできるのに友人でも毎日遊ぶとかだと嫌なところが目についてしまう。
職場は転職しない限り毎日会う人が同じでどんどん自分の心が狭くなってる気がして自分に対して悲しくなる。こうやってお局になっていくのかな…もし転職しても転職先でも同じことになってそうなのが予想できるし年齢的に転職するのに勇気がいる。
人とずっと一緒にいることに疲れてしまうから結婚する自分も想像できないしきっと相手を傷つけるだろう。
人のいいところばかり見ることできたらなあ…
こう長文になってしまったこと、それでも吐き出しきれないことからすると、SEXに幻想など捨てろと言う俺も、いまだになにか引きずってるのかもしれない。
確かに、脱童貞は成人式みたいなものかもしれない。今思い出すと、成人式の当日のことはほとんど全く覚えてない。町長の挨拶も、町長が誰だったかも。
成人式の準備のことばかり憶えてる。
成人式で昔の友人たちと再会するために、ダイエットした。大学入学のときのスーツが既にブカブカになっていて、二着目のスーツを買った。一度しか着なかった大学入学の時のスーツが可哀想に思った。でもそれだけ。スーツのデザインも、どんなシャツやネクタイを着たかも憶えていない。
たぶん、脱童貞もそれみたいなものなんだと思う。意味があると思えば、その時の自分には意味がある。
でも、本当の価値は、その後どれだけ憶えていられるかで決まる。あんなに思い悩んだのに、もう忘却の彼方だ。
入学式も卒業式も文化祭も成人式も結婚式も経験しなくたってなんのことはない。なのに、出られなかったことをいつまでも思い悩む。
ある女性は、貧乏な家庭環境を恨んでいて、みんなが成人式の準備で忙しい早朝、仕事に出てたことが惨めだったと吐露した。旦那さんが結婚式をしてくれなかったことも恨んでいた。生活費の大半が前妻の子の養育費に取られるのも不満をこぼしていた。他にも、父親のこと、母親のこと、兄のこと、妹のこと、色んな話を吐露した。
俺たちの心は、人生の色んなタイミングで穴をあけられる。穴を埋めようとする想いは生きる原動力でもある。趣味に没頭したり、恋愛したり、全ては心の穴を埋めるためだったりする。でも、なにをしても穴は埋まらないんだ。穴の形がわからないまま、適当なモノを差し込んでと、穴が埋まるどころか穴は広がるばかりだ。
なにを間違えたのか、彼女は素人童貞だった俺で心の穴を埋めようとした。ちんこを突っ込んで埋まるのはまんこだけだ。俺は、金目当てなんかじゃなくありのままの俺を愛してもらえた思って舞い上がった。あるとき、二人が冷静に戻り、関係は解消された。結果的に、バレずに本当によかったと思う。
童貞を悩んだ時、一度でも愛されれば、生まれ変われると思ってた。そんなことはなかった。前エントリーでも書いたとおり、愛なんて幻想だからだ。
童貞コンプレックスは素人童貞になっても解消されないし、素人童貞を捨てても解消されない。学歴コンプレックスも、貧乏コンプレックスも田舎コンプレックスも運動音痴コンプレックスも体型コンプレックスもだ。人生のうまくいかないことを、そのせいにして苦しんでるだけでしかない。
ヒトの欲に限りがなく、嫉妬にも限りがないので、どこまでいっても終わりはない。あの頃馬鹿にした連中を見返して終われるほど、人は賢くない。タワマンに住んでも低層階であることに苦しむ。ついには発狂して虎になって、溶けてバターになるまで木の周りを回り続ける。
こと、童貞に関しては、早い時期にソープに行けばなんとかなる。
ソープにいけ。
ヒトは優しくされると、他人にも優しくなれる。優しくされてくればいい。
「ここは明確に間違っていて」「なにもない」というドヤ顔の間抜けな主張にミクロとマクロの区別が介在する余地はないな。
「なにもない」と言い切ってしまったからには「いや、あるよ」という具体例が一つでも出たら「間違っていた、ごめんなさい」と潔く謝らなきゃいけない。
なお、頭が悪い言い訳シリーズで「いや、私が言っていたのはこういう文脈で~」と誤魔化す手口もある。
これは本人に問題があって結婚できず40代になった人も含むし、一方で本人に問題がなく、しかし結婚を後回しにした人をも含む。
観察していて思う。
30歳弱が10歳以上年上と結婚すると、だいたい相手は40代前半なわけだが、みんな結婚してから苦労してる。
付き合ってるうちは大人の余裕とか、かっこよさがあるらしいけど、結局独身で長期間過ごしてきた人は、自分自身へのこだわりが強い。
実家暮らしはもってのほか、一人暮らししてたやつだって、相手のことを気遣うことができないようになってしまっている。
ほんとに見てて、そう。
男女問わず。
合わせて何分働きしまたか?
と聞いたら、
合計56分働きました!とか答えてくるから、
失礼しました、って言って、
合計56分働きました!
って答えを絶対に変えねぇのな。
この意見にはいくつかの誤解や偏見が含まれています。以下に、具体的な反論を示します。
まず、「候補者が派閥に分かれて競い合うことで選択肢を与えられる」という主張についてですが、これは表面的には民主主義の一形態に見えますが、実際には日本の政治システムにおける派閥政治は、透明性や公正性を欠くことが多いです。派閥間の競争は、しばしば利益団体や特定の利権に基づいており、一般市民の意見やニーズが反映されにくい構造になっています。これにより、選挙結果が特定の派閥や利益集団の影響を受けやすくなり、真の意味での選択肢とは言えません12。
次に、「自浄作用が生まれる」という点についてですが、自民党内での競争が必ずしも自浄作用を促進するわけではありません。むしろ、派閥間の結束が強まることで、問題が内部で隠蔽されることもあります。例えば、過去にはスキャンダルや不正行為があっても、党内での調整によって問題がうやむやにされるケースが多々ありました。このような状況では、自浄作用は期待できません34。
また、「統一教会と仲良くしておけば良かった」という意見は、倫理的な観点から問題があります。特定の宗教団体との関係を優先することは、政治的中立性や公正性を損なう可能性があります。政治家は国民全体の利益を考慮すべきであり、一部の団体との関係を重視することは、その責任を果たしていないと言えます56。
共産党についての批判もありますが、共産党はその組織構造上、異論を認めないという点で批判されることがあります。しかし、共産党もまた民主主義的なプロセスを持ち合わせており、その中で意見交換や議論が行われています。異論を認めないという点は他の政党にも当てはまる場合があり、自民党内でも異論が抑圧されることがあります78。
最後に、「結局自民党が一番優秀」という結論についてですが、この評価は非常に主観的です。自民党には長年の政権運営による経験がありますが、その結果として生じた問題(例えば、経済格差や社会保障制度の不備など)も多く存在します。優秀さは単なる政権維持だけでは測れず、国民生活の質や社会全体の幸福度など、多角的な視点から評価されるべきです910。
以上から、この意見には多くの誤解と偏見が含まれており、日本の政治システムや各政党についてより深く理解する必要があります。
こうやって候補者が派閥に分かれて競い合うことで、選択肢を与えられるわけじゃん
競い合って選ばれる
トップを選んで決めるなんて出来ないし、異論が出ようと認めないだろう
結局自民党が一番優秀なんだよ
Windowsの画面右下になんかアイコンのできたcopilot君、話が同じところでぐるぐる回ることにかけては有名生成AIの中でも特に一流と私の中でもっぱらの話題なんだが、つい先日は本当にマジで典型をやってくれて笑ってしまった。
markdownでメールアドレス書く時のお作法とかある?みたいに聞いたのよ。素で書いてみたらVSCodeがなんか波線ひいて警告だしてきたからさ。
そしたらcopilot君のウインドウ内でわーっと文字単位で出力が始まってな、markdownの書式を書き出してくれて、書式が閉じた瞬間URL記法なので危険と判断したのか表示に解釈が入って書式ごと撤去された。ブロックが分けられてコピーボタンまで表示されたが、それをクリックしてもクリップボードに入るのは例になる仮のメールアドレスだけ。
だからcopilotに文句言ってやったのよ。「お前それちゃんと表示されてねえんだけど」ってな。
「わかりました!コードブロックで表示しますね!」とか嬉々として再出力始めたんだけどな。
そしたら伝わらなかったようですね!とか言いながら元気にもう一度失敗してくれたよ。もうなんか可愛いわ。
だいぶ前なんかバッチファイルの中身の書き方を聞こうとして、copilot君、cmd.exeでこれこれこういうことしたいんだけどさあ、って書き込んだらなんかどっかに突き刺さってしまったらしくずっとなんか表示がぐるぐる待機中のまま帰ってこなくなった。
不眠症が酷かった頃は、日中はひたすらボーっとYouTubeを眺めていた。
不眠症が治り頭がすっきりすると何故かYouTubeに興味がなくなってしまった。
ゲームもしたいとは思わない。
この三連休何をしようか。
公然わいせつの発生!(苫小牧市弥生町)(苫小牧市弥生町2丁目)
9月1日午後9時15分頃、苫小牧市弥生町2丁目4番付近路上において、男が女性に対し下半身を露出する事件が発生しました。
男の特徴は、年齢60〜70歳くらい、身長160cmくらい、やせ型、白髪、頭髪薄め、色不明半袖Tシャツ、色不明ズボン着用。
不審者に遭遇又は目撃した際は、すぐにその場から避難し、110番通報するようお願いします。
https://www.gaccom.jp/safety/detail-1330076
https://www.gaccom.jp/img/safety_avatar/1330/1330076/1330076_avatar_detail_1725261633903.png
公然わいせつの発生(苫小牧市新開町3丁目)
9月8日午前8時25分頃、苫小牧市新開町3丁目14番付近歩道上において、歩行中の女性に対し、男が下半身を露出する事件が発生しました。
男の特徴は、年齢50代から60代くらい、身長170センチメートルから175センチメートルくらい、小太り、黒色短髪、上衣紺色Tシャツ、下衣青色ジーンズ着用。
不審者に遭遇又は目撃した際は、安全な場所に避難してから110番通報するようにお願いします。
https://www.gaccom.jp/safety/detail-1333952
https://www.gaccom.jp/img/safety_avatar/1333/1333952/1333952_avatar_detail_1725779430818.png
独裁者みたいな現場を仕切ってるやつ(以下Nと呼ぶ)がいて、そいつに気に入られない人間は徹底的にパワハラを受ける職場だった。
当時まだ経験も少なかった俺はNには相手にすらされてはいなかったが、俺の直属の上司がなにかのきっかけで独裁者に嫌われたようで、その結果しばらくして飛んでしまった。
すると今度は俺が突然的にされてしまい、そっから地獄みたいになっていった。
上司が飛んだ時は自分の担当部分にはすでに色々な遅れが生じてた(嫌がらせでそうなってた部分も多かった)ので
Nには「帰ってもいいよ、この状況で帰れると思うなら」みたいな感じで言われた。
今思えば「帰れると思うので帰りますね」とか言ってそのまま辞めればよかったとつくづく思う。
でも当時の俺は要領が悪く、家に帰る勇気もなかった。
いや、正直言うとその時点ではもう判断能力が落ちていたんだと思う。そして家に帰るという気力すら失っていたと思う。
記憶が曖昧な部分が多いが、夜中まで仕事して3~4時くらいに机の下で丸くなって寝る、朝礼が始まったらぼんやりした頭でなにか話してるな~って感じで聞いて、昼くらいまでぼんやりしたまま仕事をする。
昼にビル内の店で昼飯を買って、そのビルに入ってる企業が使えるジムでシャワーを浴びる。下着は使い捨てにして、何枚かの服を時々ランドリーで洗ってローテーションしてた。
その後は深夜まで黙々と仕事する。夕飯はデスクで食べてると独裁者に「よく飯とか食ってられるよな~」みたいな嫌味を少し遠くのとこで、取り巻きに語る体でこっちに聞こえるように嫌味を言われるのであまり食べなかった気がする。
夜中は人がいなくなるからそん時に食べていたと思う。
家には月1くらいは帰っていたとは思うが、なぜかそこらへんの記憶が抜け落ちてる。曜日感覚も失ってる感じだった。
しばらくは仕事だけはとにかく頑張ってやろうとしていたが、途中からはもはやその気力も失っていて、一応やりはするんだがパフォーマンスとしては本来出せる力の半分にも満たなかったと思う。
惰性でただそこにいるだけでもはや自分がなにをしてるのかもよく分からなくなっていた。
会社としてそんな役にも立たなくなった人間を置いておく意味なんてないと思うんだが、なぜかクビにされるでもなくそんな状態で仕事は続いた。
3~4ヶ月くらいそういうのが続いていたか、ひょっとしたら半年くらいだったかもしれない。
終わりとしてはそのプロジェクトが終わるということになり、そのタイミングでNに辞めますと伝えた。
Nは最後まで冷たい目で俺を見ていて、その時もニヤニヤしながら「ああそうなんだあ 今更かあ笑」みたいな事を言って自分の取り巻きにも誘い笑いをさせてた。
本当に、今の俺なら間違いなく「人としてクソすぎて笑っちゃいました」とか「お子さんかわいいですね写真見ました」とかとにかくなにかしら捨て台詞くらいは吐いてると思う。
ただ当時の俺はあまりにショボくてなにも言えなかった。黙って睨みつけるのが精一杯だった。
仕事を辞めるというときに、好きだった音楽をもうずっと長い間聞いていないことに気づいた。
BUMP OF CHICKENというバンドは知らなかったんだけど、そのタイミングでなにかで一曲きいて良さそうだなと思ってたのでアルバムを買ってみた。
で、職場に最後に行った時の帰り道に聞いたのが「ギルド」という曲だった。
とりあえず汗流して 努力をしたつもりでいただけ
悲しいんじゃなくて 疲れただけ
奪われたのは何だ 奪い取ったのは何だ
美しくなんかなくて 優しくも出来なくて
それでも呼吸が続く事は 許されるだろうか
バンプのアルバムは良い曲がたくさんあったが、この曲を聞いた時に涙がポロポロこぼれてしまった。
酷い目にあったという恨み、それを打破できず負けてしまった自分への怒り、色んな気持ちが溢れて涙が止まらなかった。
焦って路地裏に入りフヒフヒと泣いたのを今も覚えてる。
この曲の歌詞の解釈としては単に働く仕事の歌ではなく「人間という仕事」という、人間が生きることそのものを「仕事」と仮定した詩的なものだと思うんだが、
当時仕事の場で自分の人間性まで否定されたような気がしていた俺にはダイレクトに重なりすぎた。
しかしこの曲のおかげで俺は勇気をもらえた。それはこれくらい暗い気持ちを歌詞にできる人がいるんだなと思ったからだ。
希望を見出だす歌詞でもあるんだが、その前提としての視点が「どん底にいる自分」としてもろ重なったのだ。
それから社会復帰するまでは何ヶ月も引きこもっていたんだけど、時々この曲を聞いていた。
この曲で生きる希望が湧いたとかそういう話ではないんだが、自分の中にあるふつふつとした得体のしれない暗いものを描写してくれてるようで、そこに安堵があった。
今はこの曲を聞き返すのはなかなか難しい。聞くと泣けてくるしどこか恥ずかしさもある。