「微生物」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 微生物とは

2014-02-13

放射能微生物では消せません

っていう馬鹿な話をなんか面倒な話でごちゃごちゃ否定してるんだけど

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20140205/1054957/?ST=life&P=1


内容そのものはそれほど間違ってはいない様に見えるけど、この論法のものはまさに

一般人ニセ科学で騙す時に使う論法に見える…

ま、内容はさておき、ここで指摘されてる、「微生物を用いて放射線排除する」っていうもの、それ、実際に東北ではあるの?

余りに衝撃的だったんだけど。

2014-01-25

凡俗共には制裁を、低能共には鉄槌を

東京大学にすら合格できない低能や、年収千万円にすら満たない貧乏人は、畢竟、存在価値本質も宿らないので全員死ぬべきである。そのどちらか一つでも満たしていれば、或いはまだ存続する価値くらいは残ろうというものしかし、そのどちらも無いものは論外である。どうせ何やっても本質の宿らない偽物としての錯覚人生しか宿命付けられていないのに、その実情を自覚して死にたくなったりはしないのだろうか?まあ、偽物とは総じて自分が一端の能力であるとか、価値があるとか、本物であると無条件に盲信してるんだがな。何か調べたい事があって徐にインターネットを閲覧すると、生きてる価値のない中身の無い人間、濃密な思考領域へのアクセスなどといった知的経験の浅い低劣極まりない頭脳の持ち主が、それでも一端に何者かを気取って、どこから、何を基盤に生じてるのかさえ不明なプライドを掲げながら何かしら図々しく意見したり低俗情報を発信しているが、畢竟何をやっても全く無駄なのであるから微生物なりの努力人生観無意味プライドなど破棄してさっさと死ねばいいのだ。

そもそも、俺は代々エリート家系出身ではなく、極普通の一般家庭の子供達と等しく、生まれた時から周辺の人間全てが低劣で生きる価値の無い低知能や社会的弱者しかいなかった為、後年は自発的に東京大学社会の上層階級業界トップクラスの一流機関などといった一部の限定されたコミュニティのみを自身にとっての「楽園」として見做し、その楽園に自身を所属させる事でしか精神衛生や心的平静というものを保てないのである。何故ならば、そこでなら存分に能力を発揮し、社会的報酬も大きいという利点も勿論あるが、それ以前に、そのコミュニティに集う人間達の質の水準が高いからである。無論、一流機関であれば偽物の人間や、価値の無い人間というものは淘汰されていく。コミュニティへの加入条件が限定されればされる程に、無駄人間などは淘汰され、組織コミュニティとしての質が洗練されていく。自分はそんなエリート集団の中に身を置くことが好きであり、それにより安心を手にする事ができるのだ。しかし、一般社会などはどうだ?無差別人間共を寄せ集めただけの混沌とした集合はどうだ?頭の悪い人間はそれをやれ“多人種交流”だとか“価値観相互理解”などという言葉で誤魔化し、それらを推奨するほど健全とする風潮が蔓延っているが、それは金魚大海に、鮫を河原に放流するが如き愚行である

東大生というものは、千人に一人程度の割合しか生じないものである。ならば、私は最低でも99.9%の現世人類存在価値を否定しなければならない。私が存在価値を認めていいのは0.1%に該当する人類であるが、それは存在価値を認めたというだけに過ぎず、優れているだとか注目に値すると評価しうるのは、更にその中でも1%に該当する程度だろう。つまり、全人口の0.1%に当たる現世人類はその存在価値を認めるが、私がある種の尊敬を示せるのは全人口の0.001%程度、即ち十万人に一人ということになる。それでも多いほうだ。何せ、この狭い島国だけでも約1300人は存在するという事実を示すのだからしか妥当数字だろう。

これらを踏まえた上で解せない問題がある。問題は、0.1%にすら該当しない、千人中残りの999人の多数派に就いてである。彼らは、並ならぬ学習経験がある訳でもない、凡俗ごときには認知し得ない濃密な知的経験がある訳でもない。知的作業の膨大な繰り返し(修練)をしてきた訳でもない、何かを完璧に修めた訳でもない。真理に辿り着いた事など一度もある筈がない。或いは、何か事業成功させ財産を築いた訳でもない、他者を掌握し勝利と成功を導いた訳でもない。詰まり、何も優れた性質は一切備えていない。何ら特筆すべき事もない有象無象凡夫共。折角持って生まれた人生の膨大な時間エネルギー無為に浪費するような、生きる価値の無いクズである。紛う事なきクズ共や塵芥共である。そんなクズ共が、何をプライドなど強く張って一端に物事を主張しているのだろうか?こんなクズ共にさえ各々自尊心があり、自分は物事を正しく判断し主張する事ができると過信している事が理解不能であり、我慢ならない。故に、私は彼らを全て粉砕する。俗世を誰よりも嫌悪憎悪しながらも、俗世の支配階級身分に就き、彼ら塵芥共の儚い幻想を真理の鉄槌で以て粉砕する。「知識」と「金」という名の誤魔化しようもない圧倒的な鉄槌で以て、クズ共が抱く淡く儚い幻想を粉々に粉砕するのだ。

菊池誠氏にとっての「ルイセンコ学説

ニセ科学」批判者として、一部の人には依然として高く評価されているらしい菊池誠氏がこんなツイートをした:

なぜ左翼トンデモに弱いのかと残念な気分になるけど、ルイセンコの昔からそうなのよね。日本左翼科学者は軒並みころっとルイセンコに騙された

( https://twitter.com/kikumaco/status/423788159189536768 )

当選、批判を受ける:「なぜ左翼はトンデモに弱いのか」? 「左翼がニセ科学に弱いのが残念なのよ。」? - Interdisciplinaryメタブでヤロビ農法の支持者が広範に及んでいたことも指摘されてる:はてなブックマーク - はてなブックマーク - 「なぜ左翼はトンデモに弱いのか」? 「左翼がニセ科学に弱いのが残念なのよ。」? - Interdisciplinaryリンク先。

ちょうどいい(悪い)タイミング有用微生物利活用推進議員連盟 - Togetterまとめはてなブックマーク - 有用微生物利活用推進議員連盟 - Togetterまとめなんてのも知られてしまった。左翼じゃないよね。

田崎晴明さんが指摘する、原発・反原発の議論に潜むヤンキー思考 - Togetterまとめも、なんか田崎氏らしくない、とブクマはてなブックマーク - 田崎晴明さんが指摘する、原発・反原発の議論に潜むヤンキー思考 - Togetterまとめ)で指摘されてるけど、あれは上掲の菊池誠氏のツイートに対する「強烈なアンチ・テーゼ」として捉えるべきだと思う。「ヤンキー」と「左翼」って対極に近いイメージでしょ。

でも、ここで私が言いたいのはそういうことじゃない。もっと基本的なこと。

『もうダマされないための「科学講義』(光文社新書)冒頭の「1章 科学科学ではないもの」で、菊池誠氏がルイセンコ学説についてどう説明しているか、見てみよう:

 これと似たような話がルイセンコ事件です。ルイセンコというソビエト連邦生物学者が1935年に、小麦の遺伝的性質を人工的に変えられるという主張をしました。これだけなら、奇妙ではあっても「学説」のひとつと言っていいのだろうと思います

(『もうダマされないための「科学講義』p.33

これが学説についての説明のすべて(確かめてみ)。

小麦の遺伝的性質を人工的に変えられるという主張

いや、これなら左翼右翼中道もなびくでしょう。私たち世界では「品種改良」と言うと思いますが。

試験で「ルイセンコ学説を説明しなさい」という問題に、上の答案がでてきたら○をつける人いますか?

『もうダマされないための「科学講義』1章って、ろくに準備しないでしゃべったのが丸分かりで、論旨が支離滅裂に近いけど、これは一番ひどい例。でも、仮に準備不足でしゃべったにしても、活字にするときにチェックしませんかね?

そして、仮にとっさに出た説明だとして、そういうときでも「しっかり理解できていたら」こんな不十分な説明にはならないんじゃないかなあ? 「獲得形質」「ラマルキズム」などがパッと出てこない、ってどういうことなの?

2013-10-13

anond:20131013014411

書かれている飼い方は、正しい飼育法だと思う。2週間では、十分な長さとは言えないが、記録更新中なので結果を待ちたい。

餌が生米というのがどうかと思わんでもないが、餌をやることで金魚を殺すよりはよいだろう。

魚を買う。餌をやり過ぎる。水質悪化で、魚死亡。これが金魚短命の王道パターンから

金魚餓死させるのはとても難しい。放置しておけば、水槽内には藻が生え、微生物繁殖する。ミジンコやボウフラが発生するところまでいけば金魚自給自足で生きていける。必要なのは金魚の餌ではなく、これらの生物栄養だ。少しだけ与えた有機物がこれらの生物栄養になる。藻が繁茂するには日光必要。これは水温を上げる原因にもなるので、日当たりの注意と、温度が上昇しすぎないために水量は多い方がよい。

お祭り夜店金魚の安上がりな飼育

昨年、今年7月、今年9月と、子供が夜店で金魚掬いにチャレンジし、金魚を家に持って帰った。

しかし、我が家はしがないマンション住まいで狭いし、申し訳ないがそんなに金魚に金掛ける余裕もないので、

「手抜き飼育」してしまった。

昨年、今年7月は、手抜きのせいで、数日で金魚は「天に召された」が、

今年9月の金魚は、なぜか2週間経っても元気に生きている。

昨年・今年7月との飼育法との比較をすれば、「安上がりな夜店金魚」の飼い方がわかる気がするので、

子供にせがまれて、仕方なく金魚掬い金魚を飼わざるをえなくなっているパパママのために、ここにメモする。

(あくまで科学的根拠に基づくものじゃなく、サンプル数3の経験値でしかないので、あしからず

1.金魚は2匹以上いたほうがいい?

  昨年と今年7月は、金魚は1匹だけだったのに対し、今回は金魚2匹だった。

  →金魚も、1匹だけだと孤独を感じるが、2匹だと仲間がいて心強いのだろうか?

  なので、夜店金魚掬いでは、仮に1匹しか掬えなくても、もう1匹おねだりしよう。

2.石を入れておけばいい?

  カラの2リットルペットボトルを横倒しにして、側面をカッターで切り取って、簡易水槽にして飼っているのは、3回とも同じ。

  (こうすることで、空気に接触する水面面積が確保され、水中酸素溶解度があがる、エアレーション不要になる。

   また、金魚が泳ぎまわれる長さを確保できる)

  ただ、昨年と今年7月は、ペットボトルに水を入れただけで、素っ気無かったが、今回は天然の石を2つ入れた。

  そうしたら、今回は長生きしている。

  恐らく、天然石が存在することで、金魚も「自然環境に近い」と感じてストレスが減少するのと、

  ある程度石にバクテリア等の微生物が生育するからだろう。

3.水替えと餌やりは1週間に1回程度。

  一応、水道水日光カルキ抜きした水を使っている。

  餌としては「炊いてないナマ米」をあげている。

費用としてはほとんどかからずに、子供は満足している。

この手抜き金魚飼育法で、どこまで長生きするか、しばらく試してみる。

2013-04-10

http://anond.hatelabo.jp/20130410050848

喫煙者口臭が耐えられないほど不快なことに気付いたから。

喫煙者特有の口臭を発するようになるのは、一日に何本吸うかにもよるだろうけど、

10年くらいからだと思う。

同時期に吸い始めた友人の口がマジ臭いことに驚愕した。

10年くらいから、っていうことはさ。

その口臭ってのはタバコのものの単純なニコチン匂いじゃないんだな。

タバコの血行障害によって徐々に口中環境が悪化して

微生物繁殖とか歯槽膿漏傾向とかが詰みあがっての匂いだと。

そりゃ臭いわな…

年季入った喫煙者キスしたことないけど

自分臭いんですけどね。いつ改善するんですかね。口臭くてすいません・・・

これを期に歯医者にも行っておいた方がいいと思う

2013-02-11

仮に地球生命体の起源火星だとしても、では火星微生物のような生命体は一体どこの銀河の星からやってきたのかという謎が残る

さらに元を辿ると結局は宇宙起源や他の次元の謎に行き着く

2012-11-19

http://anond.hatelabo.jp/20121118162140

人間独自のDNAを持っていることで人間定義されるのだから

人間との遺伝学的な距離が基準になるだろう。

それはすなわち肉体と精神のあり方の距離になる。

から類人猿に始まる哺乳動物で一区切り、その次に鳥類爬虫類両生類魚類甲殻類昆虫微生物植物

というふうに区分けされるだろうと思う。

人権の成立起源近世ヨーロッパ社会契約説とかにあるんじゃないかな。

確かに歴史も浅く世界全体の中で人権が保障されているのはごく一部の先進国だけでしかないし、

便宜のために人為的に造られたものであって「天賦人権」などは虚構、自然の摂理ではない。

でも皆それに向かって進歩しようとしている。


で、人間から人権を与えるという考え方には私も賛同するよ。

何を以て人間であると決めるか、その定義の仕方自体を議論しなければいけないのではないか

(猿と人間ハーフ人間染色体の数が健常者と異なるダウン症者は人間?)、

人種病態や障害などの肉体の在り方の差異で差別(≠区別)してはいけないならば、結局知能が根拠になるのではないか

人間以外の生き物を全て一緒くたに扱う0か100かの極端な思考は非合理ではないか、と言ってるの。


例に挙げた豚の体と人間精神を持つ生き物に人権を与えるかどうかという話について、

架空生物を引き合いに出して現実人権のあり方を決めるのはナンセンスということだけど、

あなたも認めている通り、思考停止は問題解決からの逃避に過ぎないよね。

人間を対象にした異種交配や遺伝子操作実験が禁止されているのも人権の在り方が根底から覆されるからだと言うけど、

からすれば議論を避けることで科学の発展の道が閉ざされている。

そういった科学技術の発展によってもっと人間も他の動物進化して幸せになれる潜在的可能性があるのかもしれないのに。


避けていても再構築を迫られる日がいつか来るかもしれない。

人間並みに知能が発達した類人猿が現れて人権を主張するかもしれない。

他の動物と交配して生まれたハーフの子供が人権を主張するかもしれないし、

の子供にそれだけの知能がなくても人間である親が主張するかもしれない。

異星人が襲来して人権を要求するかもしれない。

あるいは政府扶養能力が尽きて、全ての人間人権を保障することができなくなり、間引き必要になるかもしれない。

何を基準に間引き対象者を決めるか。


思考停止していてはいつか来る「その日」の問題の解決を先送りにして、次世代責任押し付けることになる。

技術の発展と並行してそれを管理するための倫理社会制度も組み換えないと行けない。

2012-10-10

巨大なワカメプランテーション食料自給率100%

あたし、凄いこと思いついた。

巨大なワカメ養殖場つくる → 食料自給率 100% → 他国に食料依存しないで生きていける

これ、すごくね?

日本EEZ全てを使いきって

ワカメ養殖場にしてしまえば食料自給率 100% いくよね。

国は農協への補助金をやめて、ワカメ業界投資すべき。

----

反論、追加要望、かかってこい!

論破してやんよ!

----

くいたくない?

わず餓死してください

消化能? 

がんばれ、消化しろ

カロリーがない?

嘘をつくな、カロリーくらいあるだろ

微生物とかワカメを食べてる生物がいるし

漁協

じゃあ、農協から漁協お金をまわそう

カロリー少ない?

 日本人は体が小さいから1日1000kcal で十分だろ、ワカメと後は魚をちょっと食べとけば余裕。

2012-09-09

http://anond.hatelabo.jp/20120909122611

そう言っちゃうと住人を捕獲して信者を増やせないからああいう言い方をしてて、ああいう言い方をしてるからなおのこと叩かれてるのだと思う。

有用微生物が入る量は少なければ少ないほど効果があります

理論上、微生物一匹すら残らない希釈量でも、そのDNA情報が土に残るのです」

「要するにタダの土です」

http://anond.hatelabo.jp/20120909023803

EMには何ら興味がないんだけど、過剰に排斥してその「後」はあんの?という点もどうかと思うな。正しくないものは全て排斥しろ、世の中白か黒かどちらかだー!というのも、ちょっとどうかと思うし。

もうさー。いっそEM側も

泥団子を池や川に投げ込む宗教です」

…ってことにしてくれりゃいいんだけどね。

宗教行為なら、外からも、それが「人的リソースを消費する」ことも、一定効果(例:「住民の精神不安を低減する」)とのバーターと思ってスルーできるだろうし、それが「地域コミュニティ崩壊させる」ことも、そりゃそうだろうな、と(むしろ逆からすれば、地域が全部EM教に入信したらコミュニティ復活よ!と思ってるだろうし)生暖かい眼で見守れるかもしれないし、内部的にも「批判された!迫害された!」となっても法難みたいなもんとして甘受することができるかもしれんしさー。

行政は、「宗教団体として届ければ認可しますよ」といったら、どうだろう。

で、できればEM側も「有用微生物が入る量は少なければ少ないほど効果があります」とか、「理論上、微生物一匹すら残らない希釈量でも、そのDNA情報が土に残るのです」とか、「要するにタダの土です」と言えば、他のよく似た宗教の教義ともマッチしていいんじゃないか。儲かるしさー。

一度検討されてみてはどうか。

だめか?

EM福島にもたらしたもの ー 混乱と軋轢

EM菌(有用微生物群)という得体の知れないものが徐々にではあります福島に浸透しています

科学的な根拠が全くないにも関わらず汚染された水質を改善できるなどと標榜して数十年前から地道に国内で活動していたようですが、「放射能を低減させる」という殺し文句によって311以降福島で爆発的に支持者を増やしています科学的にそんなことは全く立証されていませんし、高濃度の微生物を河に投入すれば汚濁源となるという県の公式な見解も出ています。それなのになぜ県内でこれほどまでに支持者を増やしているのか。ボクは一過性の現象であろうと高をくくっていましたが、状況は徐々に悪化するばかりで静まる気配がありません。

 

なぜ広まっているのか

原因は二つあると思います。一つは県民放射能への本能的な恐怖心です。県内のほとんどの地域では健康に害が出ないレベルだと頭ではわかっていても、それでもやはり怖い。県民に根強く残ってしまった理屈ではどうにもできない恐怖心を和らげる逃げ道としてEMに頼ってしま人達一定数いるようです。そんなもの放射能は低減されないのに。

もう一つの原因は最近気づいて来たのですが、むしろ前者よりも大きな要因となりつつあります。「放射能に立ち向かう自分への陶酔」です。福島県民は311以降様々な批判に晒されてきましたが、最も理不尽な批判は「お前らはなぜ放射能汚染地域に住み続けるんだ、子供が可哀想だろう」というものです。SNSTwitterで見知らぬ人からいきなり批判されたり、あるいは県外に住む親戚から怒られたり。そういう反論のしようが無い熾烈な批判にどの県民も晒されて来たと思います。逃げる事もできない、かといって戦う事もできない。どうすることもできない無力な自分に誰もが一度は怒り、悲しんだはずです。

そこにEM菌が現れました。「我々にはEM菌がある!立ち向かおう!子供を守る為に!」といった塩梅です。何もすることができない無力な自分に嘆いていた人達にとってEM菌渡りに船だったのかもしれません。彼らは戦っている自分に酔ってしまっています

弊害

最大の弊害はEM菌が人的リソースを奪って行く事です。EM菌をまく行為は一人二人でやっても効果が無いという名目で、多くの人が駆り出され、意味の無い行為に多くの人的リソースが費やされます。場を仕切るのは大抵EM関連のNPOです。この運動に参加しない人はまるで犯罪者かの如く責められます。「あなた子供未来を考えていない!」と詰問されることもあるようです。酷い話ですよ。科学的な検証などできるはずの無い子供達まで駆り出される始末です。こうやって地域住民のリソースが減少していき、EM菌を信じる人と信じない人の間で段々と軋轢が生じるようになり、地域コミュニティは疲弊していきます

一刻も早く毅然とした対応EMを追い出さなければ、彼らは福島に根を張り、居座り続け、県民に混乱をもたらし続けると危惧しています大手メディア・県・国に強い対応を求めたい。お願いします。

2012-07-18

10000年くらいの技術革新を考えると,植物昆虫微生物の星である地球生態系エネルギー流を制御して人間に使いやすものにする系か,核融合を実現するか,かな.前者はせいぜい現在くらいの自由エネルギー利用可能速度だろうけれど,後者はたぶん桁が一つか二つあがる.特に密度で見た場合原子核電子光子系でなしクォークグルーオン系をいじる後者では生物界本質的に違うので,脳による知能とか陳腐化するかもね.

短期的には火力発電の効率上昇と太陽光植物経由か直かで利用した発電量・効率の上昇.

あと昔から他人の命より欲望.

2012-03-21

http://anond.hatelabo.jp/20120321165303

"ホモ・サピエンスがまだその存在適応していないが、人類の活動によって増えた物質"

ってところなんじゃないか

それを変に煽る人がいるので面倒な概念だとは思う

微生物(これまたいい加減な概念だが)のなかには

人類には毒な物質でいっぱいの環境でウマーしてるのもいる

植物が陸にあがって酸素生産しまくったとき酸素ブームについていけなかった生物死滅したんだよねたしか

物質人間視点で変な意味化学物質などというのはオカルトを入り込ませる隙間になるので好かない

進化歴史匹敵するほど昔からある物質には、ホモ・サピエンスはある程度対応してるわけで

分解できたり、排出できたりする

なんで適応してるかっていうと、地球人類が生まれた昔からあったか

適応しないと生き残れなかったからだろ

イヌとかネコとかたまねぎ食えないのに、人類がなんでたまねぎ食えるように進化したのか謎だ

まあようは、昔からあったものほど、適応してるわけでしょ

ようするに環境の変化に進化がおいついてないんだろうね

環境を急激に変化させているのか、または変化することの是非の議論は抜きにして)

2011-11-15

レインマンになった嫁と暮らす

レインマン」って映画がある。

トム・クルーズが若い頃、たしかトップガンの次の次ぐらいに出た作品で、アカデミー賞を取っている。

   △△△

主人公のチャーリー(トム)は、父の遺産相続問題をきっかけに、自分物心つく前から施設に入ってて存在すら知らなかった兄のレイモンド(ダスティン・ホフマン)と再会して、施設から無理やり連れ出してはみたものの、自閉症レイモンドが次々にやらかす奇行にすっかり参ってしまう。飛行機で移動しようと空港に行けば、「ABC航空はダメ19xx年x月x日どこどこで墜落○○人死亡。DEF航空?ノー!19xx年x月x日○○人死亡……」と百科事典のように正確な記憶力を見せて暴れ回る。

大丈夫だって飛行機はそう簡単には落ちないよ」

弟がいくら確率を持ち出して説得しても兄のパニックはおさまらない。

根負けしたチャーリーが数千キロもの行程を運転して行こうと高速に乗れば、今度はハイエイ死亡事故統計を口走って「いやだー!死ぬー!」と絶叫するレイモンド。

「どうすりゃいいんだよ!」とキレたチャーリーは、名前のない田舎道ばかりを走って西をめざすことに。野原の真ん中のうらぶれた安宿で熱いバスにでもつかろうと湯の栓をひねると、「ダメーーー!そんなことしたら赤ちゃんが!」とまたしても半狂乱に。

   △△△

映画だと、レイモンドのこの熱い湯船トラウマきっかけにして幼かった兄弟の心の触れ合いの記憶が少しずつ呼び戻され、そこからしみじみと感動的なラストに向かって物語が動いていくのだけれど、別にここでなつかし映画語りがしたかったわけじゃない。

書きたかったのは、あの日以来、俺の嫁レインマンになってしまったってことだ。

たぶん俺の嫁だけじゃない。日本中で、いや、遠く韓国中国欧州にも、突然たくさんのレインマンが生まれてしまったんだ。

   △△△

大丈夫だよ、この説明を見てみなよ」

「そうは言うけど、実際言われてるような事態にはなってないじゃん」

等々、いくら条理をつくして話し合ってもダメなのだ。

嫁は怖いのだ。

安心より、怖いという気持を選んだのだ。

から科学的にマユツバだと言われようと、自分原始的な恐怖心にフィットするものばかりに注目し、耳を傾ける。そして言う。

「ほら、ご覧なさいよ!みんなそう言ってる」

嫁がブックマークしているサイトやフォローしているツイッターの発信者名を見て、俺は失神しそうになった。

俺のTLでは、「○ン○○」だの「○ル○」だのと認定されている名前がきら星のごとく並んでいる。そう、微生物コロニーを作るみたいに、彼らはお互いに引かれ合って堅固なオピニオン集団を形成しているのだ。

嫁が俺じゃなくて○○○○や○o○の行進についていく。

マジかよ。

勘弁してくれ。

   △△△

映画チャーリーレイモンドのような取っ組み合いにはならなかったけど、来る日も来る日も絶望的な言い争いが続いた。

わが家の食卓からはいくつかの食品が完全に姿を消し、子供給食牛乳にかえて水筒を持参するようになった。俺自身の親兄弟との関係もぎくしゃくしている。嫁が何か新しい心配の種を仕入れてくるたび、子供に新しい命令/禁止を下すたび、俺と嫁は決着のつかない論争を繰り返した。

「何が子供にとって一番有害なのか/危険なのか」をめぐって。

「もう離婚しかあるまい」と覚悟したことも数え切れない。

   △△△

でも。

俺には嫁を放り出すことはできなかった。

「愛してるから」かと聞かれても、正直うなずけない。

そんなきれいごとにしがみついていられるには、醜悪なものを見過ぎてしまった。

でも、俺がここで見切ったら、嫁には行くところがない。

子供は俺一人でもなんとかなる自信はあるが、子供は俺のことも嫁のことも愛している。

もちろん、俺も嫁も、それぞれの人として限られた能力の限りを尽くして子供を愛している。

   △△△

四捨五入すればもう五十になろうっていうこの年で、いきなりレインマンと暮らす羽目になるとか、誰に想像できただろう。

ここで「考えや感じ方が違いすぎて落としどころさえ見つからない相手」をレインマンと呼ぶ俺には、全方向からうごうたる非難が浴びせられるだろう。

嫁のコロニーからは「人をバカにするな!」と言われるだろうし、

俺のTLで気を吐いている闘士たちからは「ダスティン・ホフマンのようなほのぼのキャラに喩えるなどぬるいわ!」と批判されるだろう。

そしてなにより、現実自閉症の人々と生活し、関わっている人たちからは、「偏見もいいところのとんだ愚か者」と指弾を受けるに違いない。この文章は、何の関係もないそれらの人々を引き合いに出す意図で書かれたものではないが、だからといって失礼が帳消しになるわけではない。そういった方々には心からお詫びしたい。

   △△△

ただ。

映画の前半で「何やってんだよ!」ってキレまくって、少しでも兄に普通の行動を取らせようと無駄努力にきゅうきゅうとしていたチャーリーが、レイモンドの目に映っている世界を、レイモンドの視点から理解して、彼に共感はできないものの、たった一人の肉親としてずっとそばにいようとするようになっていく過程を思った時、そこにはこれまでの俺の文字通りハゲになりそうな苦しみに、なんというか一条の光を投げかけてくれるヒントが潜んでいるんじゃないかって思ったのだ。

レインマン奇行を迷惑がって、施設に追いやってしまうことも一つの道だけど、

そうはできない家族にとって、できることはなんだろう。

チャーリーは、自ら悩み苦しみながら、レイモンドへの愛を見つけて再生できた。

俺はまだ、嫁への愛を見つけ出していない。

   △△△

うちのレインマンは、雨の日を極端に恐れている。

雨が降ると、家族全員に外出を禁止する。

雨じゃなくて、嫁に降り込められたうちの中で、俺はダスティン・ホフマンの顔をしたどこかのラスボスに祈りを捧げる。

――なあ、レインマン

――ここに来て、歌ってくれよ。

――心に火傷を負った俺たちみんなのために。

2011-11-14

胃の検査をしたらピロリ菌がいなかった

現在自分の年齢とも照らして

おそらく胃がん心配だけは今後しなくてよくなった、らしい。


これと同じように虫歯歯周病ワキガやフケなど

菌や微生物に由来する体の病気は無数にあるが

もう少し解決できないのだろうか

2011-05-06

モテるバイオ女子力を磨く4つの心得

こんにちは分子生物学恋愛論を専攻しているビオフェルミンです。私は学会発表歴も論文もありませんしD6ですが、恋愛に関してはプロフェッショナル。今回は、モテるバイオ女子力を磨くための4つの心得を皆さんにお教えしたいと思います。

1. あえて2〜3世代前のシークエンス解析結果学会に持っていく

あえて2〜3世代前のシークエンス技法を使うようにしましょう。そしてポスター会場で好みの男がいたら話しかけ、わざとらしく自分ポスターを指していじってみましょう。そして「あ〜ん! この結果本当にマジでチョームカつくんですけどぉぉお〜!」と言って、男に「どうしたの?」と言わせましょう。言わせたらもう大成功。「DNAシークエンスとか詳しくなくてぇ〜! ずっとマクサム−ギルバート法使ってるんですけどぉ〜! 使いにくいんですぅ〜! ぷんぷくり〜ん(怒)」と言いましょう。だいたいの男は新しいシークエンサーを持ちたがる習性があるので、古かったとしても1世代前のシークエンサーを使っているはずです

そこで男が「新しいシークエンサーにしないの?」と言ってくるはず(言ってこない空気が読めない男はその時点でガン無視OK)。そう言われたらあなたは「なんかなんかぁ〜! 最近次々世代シークエンサーが人気なんでしょー!? あれってどうなんですかぁ? 新しいの欲しいですけど予算がなぁぁああい!! 私かわいそーなコ★」と返します。すると男は「次世代シークエンサーでしょ? 次々世代シークエンサーはまだ出てないよ。本当に良くわからないみたいだね。どんなのが欲しいの?」という話になって、次の休憩時間にふたりでメーカーブースめぐりのデートに行けるというわけですあなた女子力が高ければ、男が共同研究してくれるかも!?

2. 口頭発表でプライベート写真を使うとモテる

コミュ力あります!」とか「ジョブハンティング中!」などを表現するプライベート写真スライドに入れると、フロア男性研究者は「なんかこの子カワイイなぁ」や「雇ってあげたいかも」と思ってくれますパワーポイント上では現実世界よりも成果が増幅されて相手に伝わるので、プライベート写真を多用することによって、男性あなた可憐女の子しい勘違いしてくれるのです。そういうキャラクターにするとほぼ絶対にボスに嫌われますが気にしないようにしましょう。

3. とりあえず男の発表には「えー! なにそれ!?  知りたい知りたーい♪」と言っておく

学会などで男が話すことといえば自慢話や今後の計画の話ばかり。よって、座長にとってどうでもいい話ばかりです。でもそこで適当に「へぇーその結果が出ると何が嬉しいですかぁ〜?」とか「よくわかんないですけどどこが新しいですか」と返してしまうと、さすがの男も「この座長ダメだな」と気がついてしまいます。ダメ座長だとバレたら終わりです。そこは無意味テンションをあげて、「えー! なにそれ!?  知りたい知りたーい♪」と言っておくのが正解。たとえ興味がない話題でも、テンションと積極性で質疑応答を乗り切りましょう。積極的に話を聞いてくれる座長に男は弱いのです

いろいろと話を聞いたあと、「〇〇は〇〇で、〇〇が〇〇なんですね! 覚えたぞぉ! 転写転写!」とコメントすればパーフェクト。続けて頭に指をさしてくるくる回しつつ「キュンキュンキュン! キュンキュンキュン!」と言って、「どうしたの?」と男に言わせるのもアリ。そこで「私のクロマチンにエピジェネティック修飾によって記録しているのでありますっ☆」と言えば女子力アップ!

そこでまた男は「この子おもしろくてカワイイかも!?」と思ってくれます。私は学会発表歴も論文もありませんしD6ですが、こういうテクニックを使えば業績がない私のようなバカ女のほうがモテたりするのです。男は優越感に浸りたいですからね。

4. 懇親会場では発酵食品を食べられない女をアピールせよ

男と懇親会場に入ったら、真っ先にチーズヨーグルトなどの微生物を使った料理を探して「あーん! 私これ食べられないんですよねぇ〜(悲)」と言いましょう。するとほぼ100パーセント「どうして? 嫌いなの?」と聞かれるので、「嫌いじゃないし食べたいけど食べられないんです><」と返答しましょう。ここでまた100パーセント「嫌いじゃないのにどうして食べられないの?」と聞かれるので、うつむいて3〜5秒ほど間をおいてからボソッとこう言います。「……だって、……だって、胃の中で微生物が死んじゃうじゃないですかぁっ! 細菌かわいそうですぅ! まだ細胞内小器官にもなってないのにぃぃ〜(悲)。腸内細菌叢すら形成できないんですよ……」と身を震わせて言うのです

その瞬間、あなた女子力がアップします。きっと男は「なんて優しいマーギュリスのようなコなんだろう! 絶対に共生してやるぞ! コイツは俺のミトコンドリアだ!」と心のなかで誓い、あなたに惚れ込むはずです。意中の男と付き合うことになったら、そんなことは忘れて好きなだけ発酵食品を食べて大丈夫です。「食べられないんじゃなかったっけ?」と言われたら「大丈夫になった」とか「慣れた」、「そんなこと言ってない」と言っておけばOKです

(文=分子生物学恋愛論・ビオフェルミン嬢)

Inspired by モテる女子力を磨くための4つの心得(http://youpouch.com/2011/04/26/162331/

2011-04-16

製油微生物(名前忘れた)から生成した油による火力発電ってバイオマスカテゴリーはいるのだろうか?

去年の秋ごろに生産にめどが付いたとかでえらく話題になってたけどどうなったんだろう

2011-03-08

無菌動物

無菌マウスという生き物が売られている。

体の外も、中も、無菌だそうだ。

作り方を聞いたら驚いた。

まず、妊娠していて生まれる直前のネズミお腹を割き、子宮を取り出す。

子宮の両端を縛って、無菌空気が充満した風船の中に入れる。

消毒薬が満ちた筒の向こう側にその風船があるというイメージだ。筒の中を通れば子宮の外側の微生物は完全に死滅する。

で、その風船の中に子宮が入ってからが勝負だ。

風船の外側から風船を押すと、腕が風船越しに風船内部のモノを触れるようになっている。

船越しに手を突っ込み、素早く子宮をメスやハサミで切り開き、胎児を取り出し、心臓マッサージをする。

うまくいけば、呼吸が始まる。

そこが第一の難関。

で、次に第二の難関。

無菌マウス赤ん坊には無菌ミルクを飲ませないとならない。

マウス用の人工乳なんてないので、マウスから絞るらしい

といっても、マウスから絞るというのも想像もつかない。

聞いてみたら、なんんと驚きのソリューション

まず、授乳中の雌マウスと、乳飲みマウスを大量に用意する。

乳飲みマウスお腹いっぱい乳を飲むと、寝る。

で、十数匹の乳飲みマウスの胃袋を裂けばマウスの乳を大量ゲット。

で、それを適切な方法で滅菌して、無菌充填して、さっきの無菌空気のつまった風船に入れる。

そんな手間隙の塊のような方法で授乳して育て続ける。

離乳さえしてしまえば、餌を滅菌するのは簡単なので育てるのは楽。

はいえ、帝王切開で分娩日より早く産ませると、たかだか二十日しか妊娠期間のないマウスにとってはかなりの早産で、虚弱だったりして育ちが悪いことがしばしば。

そんなこんなで、皮膚にも呼気にも、口の中にもウンコの中にも菌もウイルスもいない動物が出来上がるんだってさ。

すごくないか

で、いよいよこの話のオチだ。

実は無菌ネコも無菌イヌも開発されたことがあるんだってさ。

おそらく同じ手法で。

2011-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20110113112433

縦割り海藻主義 → 水の頂点・植物、陸の頂点肉食獣がガードする。(理想や書物)

現実縦割り自分主義 → 水の頂点・植物、水陸の大型草食獣が従者ナイト

人間

肉食獣

草食動物ほ乳類

昆虫小動物          ↑↑

-------------------

鯨など海洋性肉食動物魚類   ↓↓

微生物両生類爬虫類

草食爬虫類両生類魚類

ランソウ・藻類、苔・植物      ・・・ここの植物の分け方はバックアップである種子や何千年も種で生きられるかどうかが分かれ目。

作物・食料植物

植物系にとってはとてもいごごちがいい。

肉食獣は「草は食べない」(=堕落)雑食は豚、と豪語する。よって理想は崩れる。まるで浪人

横割りは共産主義的というか・・人間と肉食小獣にご都合主義アメリカ中国合衆国制度でも違うのと似ている。

どれも自分。似てビミョ~に非なるじぶん。

植物自分

肉食捕食動物自分

草食陸上哺乳類自分

草食水棲哺乳類自分

爬虫類自分

両生類自分

鳥類自分

昆虫類の自分

魚類自分

微生物自分

いろいろいるじぶん。

縦割りだと、全種類区割りでトータルの姿の同じ自分

横割りだと、種類別や機能別だけ限定の区割りだけ出会う自分

2010-11-14

希望子供

 ふと思ったけど微生物人間も同じような繁殖過程をたどる。

 微生物は4つのフェーズでその増殖曲線を描く1、誘導期、2、対数期、3静止期、4、死滅期。ようは定着してぷりぷり生みまくって(実際は分裂か)、疲れてだらけるって感じ。細かい話は教科書でも読んでください。

微生物場合この過程をたどる原因は主に栄養だ。つまり食いもんがあるだけ増えて不足しだすと、増えるのが止まって減り始める。

 それで上の過程を人間に当てはめて考えてみた。主に日本で。

 まず誘導期は戦争終わってすぐ(1950年くらい?)、食い物ないし、インフラもないし、ついでに男も少ないけど、日が経つに連れて環境が安定してくる。

 戦争経って10年くらい、ここでやっと飯とかそこそこ出回ってくる。インフラ急ピッチで進む。ここら辺から俗に言う高度経済成長期に入る。微生物で言えば対数期。人口めっちゃ増えだす。これが20年くらいは続くのかな。

 それでだんだん減速してきて1980年代だいたいここらで人口的には落ち着いてくる。たぶん。(なぜ多分かといえば調べるのがめんどくさいので時期的には結構適当物質的にもかなり豊か。俗言う飽食の時代に突入バブルとか。

 1990年。ここらへんから急速に出生率が低下。たぶん。(ryバブルもはじける。人口も頭打ち。微生物で言えば静止期。ここら辺で恋愛ビッドオファーが急速にかみ合わなくなる。(おかげでアッシーとかメッシーとか言ってた腐れマンコがあまりだす、リサイクルは可能ですか?)

 現在死滅突入。もう全然子供生まれてこない。生めないのか生まないのかは若干議論の余地はあるにしてもとにかく人口が減り始める。しかし物質的には未だに豊か。

 んで何が言いたいのかやっと本題に入る。ここで不思議のは(別に不思議じゃないかもしれないけど)まだ日本においては少なくとも物質的にはいくらでも同属を養う余力はあるように思われる。さっきの微生物と似てるとかって言う理屈だとまだまだ増えるよね。でもなぜかみんなまったく生もうとは思えない。(金がないから生めないんだって言う意見却下でお願いします。)

 ではなぜか。なぜ日本と言う共同体内では子孫が増えなくなったのか。原因は希望だと思う。人間希望を食べて増える。ある共同体内に希望が蓄積されているとして、それが多ければ多いほど人口は増える。でも希望無限じゃないので食い尽くされてくるとだんだん増えなくなる。色々理屈をこねてみんな産もうとしなくなる。正直今の日本には希望が足りないんだと思う。

 8割くそ作品の村上龍の数少ない名作に希望の国のエクソダスってのがあるんだけど、その作品でポンちゃんっていう中学生がこんなこと言ってた。(正確ではない点はご容赦を)

「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。 だが希望だけがない」

 パンドラの箱でも残ってたものがこの国にはない(まったくの0でないにしたって)!なんてこった!

 さらに希望について2000文字くらい書いたけどもう止めておこう。結局のところ、じゃあ希望を増やすにはどうしたらいいのか?と言う問いに対する答えを僕は見つけることはできていないから。(とか言うけど実は解決策は正直ある。でもこんな感じで終わったほうが色々いい気がした。と言うのも嘘で書くのがめんどくさくなった。)

2010-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20100424160937

よくわからないが、オレがかゆいときの原因は

1、キンタマをちゃんと洗えていない

2、パンツ微生物(カビ?)が繁殖している

のどちらかだ。

微生物繁殖している場合には洗って干している途中でパンツが臭くなる。

残留している微量な汚れを微生物が分解するために臭くなると思われる。

これは洗ってもなかなか落ちない。

パンツを煮ると微生物死滅するようだ。

2010-04-10

ビンビンギシギシ

《にゃあにゃあ》

 猫澤洋介さんは瓦版「にゃん厨放浪記」(02年02月02日)で、液体窒素は「ピンピンに冷えている」なのか「ギシギシに冷えている」なのか、どっちが正しいかを論じておられたが、私も液体窒素は「ギシギシ」と表現しても良いとは思っている。

 だが、表現法はともかく、液体窒素があれば一瞬にして人体が凍ってしまうようなものだと、コミックなどでは表現されていたりするが、あれは本当なのだろうか。希にバナナで釘を打ったり、本当にごくごく希にきのこで釘を打つような輩までいるが、彼らにちょっときいてみたいものである。

 そもそも液体窒素は恐ろしく冷たいはずなのに、なぜ常温で保存できるのだろうか。気体にならなければおかしいのである。これはなんらかの陰謀であると考えている。

 だからというわけでもないが、猫澤洋介さんが瓦版で、「液体窒素をつかえば冷蔵庫ビールを入れ忘れたときにも簡単に冷やす事が出来るが、アレで冷やしてもあんまし良い事ないんだよねぇ」(02年02月02日)と書いておられたが、それはもしかしたら、冷やしすぎているからでないか。

 日本ビールは、冷やさなければうまくないように製造している。しかし冷たすぎれば良いというものでもなく、凍ってしまえば飲み物では無くなってしまう。コクだの喉ごしという次元の話ではないのである。

 やはり液体でないとコクというか味は感じられないはずである。

 コーヒーも同じくで、アイスコーヒーアイスだから良くないのである、コールドコーヒーあたりがちょうど良いのではないか。勿論、私はアイスコーヒーなどと言う軟弱な冷たい飲み物は飲んだ事があるはずもなく、妄想にすぎないのだが。

 結局、何がいいたいのかというと、あんまり飲み物は冷やすものじゃあないと言いたいのである。例えば、冷たいビールを一気に飲むのは爽快感があって良いが、グラスに残ったビールをしばらくしてから飲むと、逆にビールの味は良く感じられるようになる。

 誤解してもらいたくないのは、よく感じられた味は別に美味しいというわけではない。日本ビールは冷たくて美味しく感じられるように作られているからだ。

 だから、ゆっくり飲めば美味しくないので、すばやく飲む事が要求されるのである。素早く飲んでしまう事で、満足感が得られない為、どんどん次のビールを注文してしまう事になる。それは大手ビールメイカアの陰謀ではないだろうか。

 軟弱な日本若者はそのような陰謀に気がつかず、ビールを慌てて飲んでしまう事になるが、私のような達人ともなれば、大型冷蔵庫の中でビールを飲むから大丈夫なのである。しかし、次の日には色々と不便があるため、最近はあまりビールを飲む機会が無いのが残念である。

 「我が流派のサイコ」は普段から液体窒素を持ち歩き、ビールギシギシに冷やして飲むという。見習いたいものである。

 ところで、ビールの由来はご存じだろうか。ビールとは、漢字で微異留と書く。つまり、微生物による異化作用、つまり発酵を行い、製造したものである事を示している。我が国独自の技術である事がこれによりわかろう。

 ところが、この技術を盗んだ外国では、異を煎ると勘違いし、暖かい状態で飲む風習が広まったという。その後発祥の地で在る事は忘れ去られ、ビールは異国で洗練されていったのだという。これがビール歴史であるが、長い歴史を経て暖かい状態で飲むものとして完成されたのである。

 最近、私はほとんどアルコールは飲まなくなった。だいぶ前、冷えたビールを立て続けに500mlのビールを10缶飲んだ翌朝、ふと感じた事があった。それは何かというと、ハテ、私は10缶もビールを飲んだのかしら?というものだ。確かに目の前には空になった缶が転がっている。しかし、途中からの記憶がはっきりしないのである。

 その後も友人達と冷たいビールをがぶ飲みしたあとは、何となく記憶曖昧になって、翌朝素っ裸で自宅の玄関前に転がっていたりするのだ。ところが、燗にした日本酒やショーチューのお湯割りなどをちびちびやった次の日には記憶がしっかりしているのである。

 これはつまり、ビールメイカアの陰謀ではなかろうか。

 ようするに、冷たいビールをガブガブ飲ませ、意識を失わせてその間に何らかの情報を引き出そうというものである。いつだったかテレビでやっていたキャトルミューテレイションとやらと同類であろう。キャトルがなんなのかは定かではないが。

 他にもこういう事があった。私は九官鳥を飼っていて、名前は灸ちゃんと呼ぶのだが、毎晩酒を飲んでいた頃は、どうしても相手をしてやれなかった。そのせいか、灸ちゃんは声を掛けても応答してくれないばかりか、ぷいと、後ろを向いてしまう有様であった。さすがの私も、これではいけないと思い、九官鳥に向かい合う日を意識的にもうける事にしたのだ。世間で言われている、『キュウカンビ』というものである。最近の私は月に一度程度のお酒にしているが、その甲斐あってか、灸ちゃんとは会話の成り立つほど意思疎通が行えるようになったのだ。

 つまりは、冷たいビールをあまり飲み過ぎるな、と言う事である。さらに、お酒全般についても『キューカンビ』を設けるなど工夫が必要なのである。

 これが、小便法の離論から導き出された紛れもない事実なのである。

2010-02-28

地球から人類が消えても永遠に残るもの

人類が消えてから…

2日後

水の汲み上げがストップすることにより、ニューヨーク地下鉄は完全に水浸しになる。

7日後

原子炉の冷却水を循環させる発電機の非常用燃料が尽きる…

1年後

電波塔の警告ランプの点滅や、高圧線の電流が止まる。

これにより今まで世界で何十億羽と死んでいた鳥たちが死ななくなる。

燃え尽きた原子炉の周囲に、動物たちが戻ってくる。

3年後

暖房熱が失われた寒冷地では、とうとう水道管が破裂しはじめる。

収縮・膨張を繰りかえした建築物はきしみが出るようになり、屋根と壁の間に隙間ができる。

暖房の無くなった寒冷地では、冬を1〜2度越すとゴキブリが全滅してしまう。

20年後

10年前に雨漏りが始まっていた屋根は、もうすでに消えている。

100年後 線路や道路を支える鉄柱が腐食し、湾曲する。

パナマ運河が埋まっていき、大陸が再結合しはじめる。

野菜は味の悪い野生の品種に戻っていく。

象牙貿易が無くなって100年。50万頭まで減っていた象が20倍に増加。

飼われていた猫たちは野性化し、猫の獲物となった狸、イタチ、狐などが激減していく。

300年後

ニューヨークの橋が落ちる。世界中ダムが枯渇したり溢れたり崩れたりする。

ヒューストンのような三角州に作られた街は流される。

500年後

気候が穏やかな都市は森となり、丘が減り、開拓者たちが開拓する前のような土地に戻っていく。

森にはアルミステンレスプラスチックの食器やら調理器具やらが埋もれている。

ニューヨークコンクリートジャングルは氷河に埋没する。

人間が作った建造物で残っているものは、地下深くに掘られたドーバー海峡英仏海峡トンネルだけである。

3500年後

煙突が立ち並ぶ工業時代に廃棄された鉛が、ようやく土で浄化される。

ただしカドミニウムは75000年後まで待たねばならない。

二酸化炭素の量が原始時代の頃と同じくらいになる。

25万年後

地球自然放射能により、プルトニウム爆弾の濃度が腐食した金属とともに消えて行く。

数十万年後 あるいはもう少しかかるかもしれないが、進化した微生物プラスティックを分解できるようになる。

720万年後

アメリカ黎明期大統領の顔が刻まれたラシュモア山は、隕石地震破壊され、痕跡がわずかに残る程度に。

1020万年後

ブロンズの彫刻や象はまだその形をとどめている。

30億年後

我々が思いもよらない生物地球上で栄える。

45億年後

50万トンの劣化ウランがようやく半減期を迎える。

太陽は膨張し、地球温暖化が進む。

しかしもう数億年は原始生物に似た微生物が生き長らえて行く。

55億年後

太陽は死期に近づき、地球は膨張した太陽に飲み込まれて焼失する。

そして… 我々が流したテレビラジオの放送電波は、まだ宇宙を漂っている。

そう、永遠に……

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん