はてなキーワード: 大魔神とは
現在、人生の最高体重をマークしている。若干脚色しますが、具体的には140cm50kgです。こちとらアラサーやぞ、やばみがすごい。
でも暖かくなり薄着になってくるのでそろそろダイエットに励みたい。去年の夏から5kg以上増えてるからね…
しかしそれを邪魔するのが仕事中の間食や夕食・休日の外食です。どれも断りにくいことに奢りです。
大体食べさせてくるのは上司やら男友達やらで「今ダイエット中なんです~」がなぜか通用しない。もう食べられないって言ってるのになぜこっちに寄越すんだ。
女子相手ではそういうのあんまりないんだよね。「もうお腹いっぱい」やら「今控えてて」みたいなのがさらっと通るし、そもそも奢りじゃないことも多いので自分で決めやすい。
うーん、確かに食べるのは好きだ、大好きだ。食べるのが楽しい人生で良かったと思ってる。「本当に幸せそうに食べるよね」と色んな人から言われるので、もしかすると食べさせることそのものが楽しいのかもしれん。上司とかだと「若い者には腹いっぱい食わせないと」的意識があるのかもしれないし(有難迷惑)、男友達は「このくらい食べないと充分じゃない」のレベルが女子向けじゃないのかもしれない。私は人並みには体重を気にしてるOLよ!働き盛りの男性じゃないのよ!
いやでも、見るからに太ったよね?さすがに気付いてるよね?と思って腹がヤバいって自己申告するんだけどどうも駄目で「今のままでも可愛いと思う」「今くらいがいい」と言われる。いやいや、お世辞はいらんのよ。「なんならもう少しあっても」じゃねぇの。健康的じゃないレベルに差し掛かってんのこっちは。(←みたいなことを言われるのでリアルに同性にはちょっと相談しにくい。惚気みたいじゃん。)
結局断りづらいって言っておいしく全部食べちゃう自分が悪いのも分かってる…でも限定のたい焼きおいしいし、夜の炭水化物最高じゃん?麺も米もいいよね、迷う。肉も魚もいいよね、最近は白身魚と合わせるソースに興味津々よ。でも野菜も欠かしてはならぬ…新鮮でおいしい生野菜がすごく好き。そしてなんならお酒も楽しいじゃん??ここ数年で焼酎ウイスキーがおいしいという事実を知ってしまったの、我ながらヤバい扉開けちまった感ある。
なぜ食わせるのかが知りたいと思ったんだけど、食欲大魔神なのを披露するだけになってしまった。苦い物が苦手なので春の山菜はタラの芽くらいしか食べられません。あと菜花おいしいよね。
競馬界席巻の北島三郎vs大魔神・佐々木 対象的な馬主哲学 (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース
競馬を知らない人がこの記事を読めば「愛ゆえに成功した北島と金に飽かして勝つ佐々木」というふうに勘違いするのではないか。
しかし競馬好きには佐々木主浩のハルーワスウィート愛は有名である。
水:将来的に、ご自分が持っていた馬の子供を持ちたいという願望はありますか。
佐:それはあります。僕は尻尾のないハルーワスウィートという馬が現役時代から大好きでして、あの馬の子供は全部ほしいんです。吉田勝己さんが『こんだけ好かれたらしょうがない。佐々木君のもんだ』と諦めているくらいに。なので、その子供もずっと持ち続けていきたいですよ。
(ちなみにこのインタビューはヴィルシーナでGI初勝利を挙げる前のものである)
佐々木の持ち馬で最も賞金を稼いでいる三頭、ヴィルシーナ、シュヴァルグラン、ヴィブロスは、全てこのハルーワスウィートの子供である。
記事では「勝てる良血馬を数多く購入している」とあるが、所有馬リストを見ても年に一頭か二頭しか買っていないし、
その内訳もハルーワスウィートの子供であったり、かつての持ち馬であるグレイスファミリーの子供であったりしている。
佐々木の成功は、馬に対するこだわりや愛情が報われたものであると言っても過言ではあるまい。
馬主 佐々木主浩 の競走馬検索結果|競馬データベース - netkeiba.com
そもそも良血馬を買っても成功できるわけではないのが競馬の難しさである。
「勝利は金で買える」と言わんばかりのこの書きぶりでは、何十億も散財してつい最近までGIを勝てなかった某馬主にも失礼であろう。
大魔神は本当に騙されてたんだと思いたい
…このタイトルにするとGoogle AdSense的にキワキワなので、増田でやります。
ヨッピーさんがかわいい地味子を、港区とか世田谷区に生息するリッチピーポーもといキラキラ女子にしようとしてる記事を見た。
【捏造】地味な女性は「キラキラ女子」になれるのか!? 試してみた 【実験】
http://www.gummy-supple.com/campaign/chakabi/3.html
そしたら、僕が一番カチンと来ることが書いてあった。
「要するに、Twitterに胸の谷間の写真を載せるんですよ。そうするとフォロワーが増えます」
「いや本当ですよ。実際、胸の谷間の写真載せてるキラキラアカウントの人達ってめちゃくちゃ多いですもん」 <<
あああああああああああああああああああああああ
こういうこと平気でいう女がいる一方で、フェミが性的消費がどうとか言ってるから女って生き物が信じられないんだよ。
谷間とかたわわなおぱーいが目の前にあったらその話をせずにいられない、下ネタ大魔神ですよ!
八時半からどころか、深夜からの男ですよ!!俺のナイター中継は延長してなんぼのもんですよ!!
でもさ、実際にそれを言われちゃった瞬間にさ、同時に思うんだよね。
「こういうことサラサラ言える連中が内側にいるのに、見る男が悪いとか言うのってどうさ?」
って。見せてる人も居るんやろ?それは見なきゃ失礼なんとちゃうん?と。
…そりゃ、男ならなんでもいいなら、谷間見せたり、性的メタファー潜りこませて、誘惑し続けるのが一番早いっすよ。
どう見られてもよく、モテたいんだったらそれでいいと思うし、それが正解だと思うし、何よりも「思う」ではなく、当人が実践してるし!!
でもさ…僕に言わせてもらえば…というよりも、記事を書いたヨッピーさん自身がその記事の中で「ばびろんまつこ」という詐欺で逮捕された人をキラキラ女子として先頭に紹介してることからもわかるようにさ、
それって、なんの実態もないのさ。画面に見える谷間なんか、ただの絵ですよ。2次元ですよ、に・じ・げ・ん。
別に、実際に美人でもセレブでもないわけさ。00年代脳みその僕に言わせてもらえば、「カジュアルな叶姉妹」なんですよ。
詐欺か、虚構…もうちょっと適切にいえば、「軟弱な芸風」ですよ。
おっぱいは女の最終兵器(涙ほどの胡散臭さがなく、ま○こほどの重苦しくない一番使いやすく、破壊力のある武器)をいきなり、乱発することからもわかるように瞬発力はあるんですよ!!
それはもう、僕も含めた男性のブロガーが逆立ちしても勝てないほど、おっぱいは強いんです。(フェミニストに怒られるのを承知でいいますが、女で生まれたことは人気商売の上でいえば、最強の才能ですよ…。マジで。それが性的消費であるかどうかじゃなくて、やったもん勝ちになっちゃってることについて文句を言ってからどうぞ…本人達がそう言ってるんだし)
ただね、才能があるやつってどの世界でも満たされないから努力しないし、自分の努力が実るものと実らねーものの差が大きすぎて、自分の才能の方にしか努力しないものなんです。
逆算すると、おっぱいの力を知って、人生がイージーモード化した女はソッチのほうに努力が偏って、そういう人しか引き寄せなくなるんです。
それの危険性がわかってる人はおっぱい出さないし、おっぱいに頼らずに人生切り開こうとするんです。(だって、おっぱい目当てな人しか引き寄せなくなるか、おっぱい以外のところで力を発揮してもおっぱいしか見てくれないとかえって都合悪いし。)
そこら辺、ネットをよくしってる女性は自分が女なこともほぼほぼ書かないし、仮にBL画像垂れ流す・シェアするためのアカウントで女であることをバッチリ出してる腐女子ならそれはそれで「女だから絡まれる」てきなめんどくささを理解して出さないんですよ。(あるいは、女だってバレたとしても敷居を下げるように素朴なイメージをつけたりね…)
だから、あえて言いたい!!
「ネットに谷間をアップする奴はヤリマンかメンヘラであり、話が通じるとか心温まる時間・デートを一緒にしたいとか思ってる人間にとって地雷でしかないと!!」
…誰が書いたか言わないけど、死ぬほどわかりやすい文体で書いてやったから、察して
おしまい!!
生きてるだけで丸儲けっておしゃべり大魔神が言ってたけど、真理だと思うよ
元増田。
帰ってきたら色んなコメントあって驚いた。
どうやったらオタクを続けられるかアドバイスくれたことがとても嬉しい。
深夜の書きなぐりをまじめに読む人いないと思ってたから、もう少し自分の考えを補足する。
(一人で楽しみたい、作品を楽しみたいのに)なんで他の情報も調べるのか?ってコメントもいくつかあったけど
監督の歴代作品、同ジャンル他作品、同時期他作品をみたり、作品の作られた時の時代背景とか調べたりすることで
その作品の何が面白いと思ってるか、何が優れていてここまで人気が出たのか、とか考察したくなるタイプのオタクなんだよね。
その調べてる途中に避けきれない二次創作に被弾するのつらい。画像検索すれば自己主張の激しいイラストとかコスプレとかにぶち当たる。
例えばアイカツ公式Twitterとか、もうそういう層に向けてツイート内容考えてるとしか思えない。
楽しんでいる人には悪いんだけどもそれみて喜んでるアイカツおじさんおばさんみてるとなんかもうがっかりする。
アニメもゲームも面白いのに原作者でもないいちスタッフが公式twitter使って二次創作してるようにしか感じられない。
SNSによってユーザーの力が大きくなって公式と近くなったからといって、公式がわざわざ誘導しなくても二次創作なんて勝手にするものなんじゃないのかな。
二次創作を通して才能開花して生まれた作品もあるし二次創作全てを否定してるわけじゃない。
二次創作はあまり読まないタイプだけどもそれでも素晴らしい作品に出会ってきた。
SNSで回ってくる色々な作品の中にはどう考えても作品が好きでやってるんじゃなくて、
「作品を好きな自分」が好きでやってるだろ、ってモノがあるのも事実だと思う。
過度な露出するレイヤーとか、オリジナルすぎて元がわかんない謎設定とか。暴走するラブライバーとかもその一部なのかもしれない。
どれもこれも作品利用して名声を得ようとしてるだけじゃないの?本当に作品に対するリスペクトはあるの?って思ってしまう。
それに対して若い時はそういう人もいるか、って許容できていたのに、ここ最近はただただ嫌悪感しか感じられない。
そういうことが積み重なってなんか、もうすっごく疲れた。
何もしなくても勝手に二次創作が擦り寄ってくる今の状況が苦しい。
何か切掛があったわけでもなく、物心ついた時にはオタクだった。
それをやめることは自分のアイデンティティといえるのかもわかんないけど、
やめた後の時間も、お金も何に費やせばいいのか検討もつかなくて踏み切れない。
まとめるとSNS時代についてけないキモオタ、ってことなんだろうな。もう少しSNSとの付き合い方考えてみる。
トラバにあったライムライトは今度舞台で見る予定だったし楽しみに見てくるよ。
明日はJリーグの試合もないし、好きな特撮映画の大魔神見ながら寝る。
時間内のうち半分以上はディスクの入替とタイトル画面の早送りに費やしてるってことじゃねえか。そんなに楽しいかDVD交換作業は?そうじゃねえだろ。
今日のおかずを何にするか。男なら1本、多くて2本に絞れ。
事前リサーチで脳内に先発ローテーションを構築。基本は先発完投。初心者は企画物、特にマジックミラー号がおすすめ。1本で何人か登場するから、1番気に入った娘でフィニッシュすれば良い。
2本目は万が一先発が不調だった時のリリーフ。ここでの失投は命取りになるので、大魔神佐々木級の風間ゆみが鉄板。通算1969本出演は伊達じゃない。
それと、これが大事なところなんだけど、現場での出会いに葛藤しろ。
あらかじめローテーションを組んでみたところで、お店ではあの娘もこの娘も挑発してくるわけですよ。
デビューしたばかりの新人の新作もあれば、売れ残りのやり手ばばあの旧作が発掘されたり。
何しろ、パッケージしか情報が無いわけ。これは非常に魅力的です。先発→抑えのゴールデンリレーに固執するあまり、現場で知ったあの娘に手を出さないとか、もはや不可能。
だが、今日の先発はカレーと決めた後には、もはや舌が変更提案は受け付けられなくなるような、あの使命感。
かといって、リリーフの風間ゆみを入れ替えて炎上してしまった時の敗北感。
脳内でオーダー変更を繰り返し、葛藤し、気が付いたら風間ゆみと風間ゆみを2本持ってたりするわけで、2000本記念ってどっかで出たりするのかな?とか思うようになったとしたら、風間ゆみがあなたをレコンキスタした証拠です。
で、何の話だっけ?
はてな村北部に位置する北極は、これまでブロガー諸国との共存共栄を心がけ、平和を愛してきた。これらもそうであろう。しかし村の内外を巡る情勢は流動的であり、我々は時局を正確に把握し、柔軟に対処しなければならない。目下、北極に持続的に敵対する有力なブロガーは存在せず、ブロガー諸国とは友好的な交易関係が続いている。このため、当面の間、はてな村および周辺のブログ戦闘国家群と直接的かつ大規模な紛争が発生する可能性は低い。だが、局地的な紛争や衝突が生じる可能性はゼロではなく、友邦との貿易摩擦や神学論争においてもブログ大戦略的な視座は欠かすことができない。本報告は、北極のブログ大戦略的見地に基づき、各ブロガーの傾向および対策を分析するものである。
・情報技術:★★★★★★★
・修辞技術:★★★★
・キュレーター度:★★★★★
・好戦性:★★★★
自動巡回プログラムを駆使し、ネットじゅうの情報を収集するIT軍事大国。あたかも、衛星軌道に大量のスパイ衛星を打ち上げている某合衆国のようである。「インターネット上のすべての活動は、このotsune神によって監視されている」という前提で行動すると危険が少ない。この、「概念としてのotsune神」は己の行動を律するにも適しているので、アイコンをプリントアウトしてディスプレイの上に飾っておくと御利益がある。言説レベルでカウンターが可能な場合には、理路さえ通っていればotsune氏とのネットバトルに勝利する余地はある。しかし、そのような余地というのは、えてしてotune氏にとって戦略的敗退には繋がらず、むしろ互恵的な結果となることが多い。今後も戦略的パートナーシップの道を維持すべき友邦であり、軍事的冒険の対象としては不適である。
・情報技術:★★★★★★
・修辞技術:★★★★★★
・キュレーター度:★★★★★★★
・好戦性:★★★★★
かつて「はてな村の村長」と呼ばれていたkanose氏。村外にも大きな勢力圏を有し、そのキュレーター力を如何なく発揮している。はてな村を代表するネットウォッチャーの一人であり、村の生き字引でもある。サブカルチャー領域における豊富な知識・人脈を有するため、万全の準備を期するのでない限り、kanose氏とサブカルチャー領域で砲火を交えるのは避けるべきである。また、超薄味のレトリックやはてなスターを駆使して周囲の中堅ブロガーや若手ブックマーカーの動向に影響を与える外交術にも長けており、代理戦争をデザインする能力は高い。北極にとって危険度の低い友邦だが、kanose氏を危険視するブロガー・twitterユーザーは後を絶たない。
・情報技術:★★★★★
・修辞技術:★★★
・キュレーター度:★★★★★
・好戦性:★★★★★★★★
以前から、好戦的な戦闘国家ブロガーであり、ネットウォッチャーとしてはてな村を睥睨していたが、2012年のはてな村反省会から北極と国境線が接するようになり、程なく、twitter上にて挑発行為が認められるようになった。2012年秋「青二才問題」を巡るコンフリクトでは、北極のODA活動に対しLobotomy氏がtwitter上で挑発行為を繰り返し、当方の言及にも応戦してきた。その後、id:FTTH氏、id:atawi氏、id:raf00氏がLobotomy氏の見解を支持したこともあり、このネットバトルは北極の敗北に終わった(威信値-2)。その後の観測データからは、ネットウォッチの快感の為ならなんでもやらかしかねない、獰猛な戦闘ブロガーであると推定される。彼はアカウントにこびりつくカルマの軽重を理解していないか、敢えて無視している。要注意。
・情報技術:★★★★★★
・修辞技術:★★★★★★
・キュレーター度:★★★★
・好戦性:★★★★
これまで、はてな村のなかでも北極圏から遠いエリアに生息していたため、このブロガーはあまり目にすることが無かった。しかし、twitter上で国境線を共有するようになり、幾つかの「村事情」に言及していることが判明したため、観測機会が増大した。鉄火場案件に敢然と切り込み、データや引用文献を駆使しながら立ち回るさまは、修辞こそ派手ではないものの、手堅く、隙が無い。先日も、お調子者のブックマーカー達にアイアンドームによる迎撃を行い、村衆の威信値をまとめて削っていたのは記憶に新しい。fut573氏と交戦することになったら、攻めるにも守るにも十分な準備が必要になるだろう。そもそも、この、永久パターン防止キャラのようなブロガーの全面介入を招くような事態を避けるべく、日頃から、迂闊な発言には気をつけておくべきである。
・情報技術:★★★★
・修辞技術:★★★★★★
・キュレーター度:★★★★★
・好戦性:★★★
言わずと知れた、はてな村のコンビニ店長。id:nakamurabashiから発音不能のid:lkhjkljkljdkljlに変わってからも、エロゲとコンビニ周辺の話題を国是とするブログ大戦略は変化していないものと思われる。しかし、幾つかの争点、例えば先日の子どもの泣き声案件のように、はてな村のキャンプファイヤー中心地近くに躍り出てくることがあるため、オクラホマミキサーを呑気に踊っているうちにコンビニトラックに轢かれていた……という事態は十分に発生し得る。本人は全く望んでいないようだが、結果としてキュレーター度の高いブロガーでもあり、言及されると、カラスの群れのようなはてなブックマーカーがオマケについてくる可能性が高い。彼もまた、戦闘ブロガーなのである。一見、読みにくくて無駄だらけの文章のようにみえて、人を魅了する未知の修辞技術を保有している。矛盾とオーパーツの複合したブロガーでもあり、北極はこのブロガーを研究するべきである。
・情報技術:★★★★★★
・修辞技術:★★★★
・キュレーター度:★★★★★
・好戦性:★★★★★★
はてな村では歴史あるブックマーカーであり、村内のあらゆる揉め事に観測気球を飛ばしている。一応、根拠地としてのブログを保有しているが、ブログ正規軍を使って全面戦争を仕掛けてくることは稀であり、はてなブックマークの高みからささやかな言及を繰り出してくる程度である。従って、FTTH氏によって直接的に威信値や自意識値を削られるリスクは殆ど無い。問題になるのは、この人物の揉め事ブックマーカーとしてのキュレーター度の高さである。FTTH氏は、美味な揉め事案件があるとブックマークを行い、それが大小の村民が集まってくる呼び水となることがある。FTTH氏が召喚してくるのは、マドハンドの大群かもしれないし、ぐんたいアリかもしれないし、大魔神かもしれない。そのうえ、はてなブックマーク上でも[# |ω・)……]というタグに象徴されるような、保身に万全を尽くしたポジショニングを心がけるため、ブログ側からの迎撃は容易では無い。むろん、FTTH氏を相手取ってメタブックマークでタワーを築くことは可能だが、メタブックマークでタワーを築くという行為は威信値を大幅に低下させるので、愚の骨頂である。
・情報技術:★★★★★★
・修辞技術:★★★★
・キュレーター度:★★★★★★
・好戦性:★★★★
はてな村ライトノベル地区に生息するブロガー。はてなブックマーク上では、大勢のブックマーカーを使嗾するキュレーター的立場にあり、村内外のきな臭いarticleに積極的なマーキングを行っている。しかし、危険度の高い案件には無言のブックマークを行うため、FTTH氏同様、ブックマークに対する迎撃は難しい。キャンプファイヤー予定地に黙って薪を投下し、村民達を召喚するありさまは、じつに村人的といえる。そんなREV氏ではあるが、ブロガー諸国の怒りを買うことも稀で、おおむね器用に立ち回っている。そんな無敵の村民のように見えるREV氏にも、一矢報いるチャンスはある。一見、彼は無言でブックマークすれば気が済む人のように見えるが、実際には、本拠地である「REVの日記」において、遠まわしな、それはそれは遠まわしな隠喩をもって、踊り子さんにおさわりタッチしていることがある。ここを強襲すれば勝機はあるかもしれない。
・情報技術:★★★★
・修辞技術:★★★★★
・キュレーター度:★★★★★
・好戦性:★★★
はてな村診療所の内科医さん。通常は、本拠地『琥珀色の戯言』にて書評活動を展開しているが、年に数回程度、キャンプファイヤー案件に首を突っ込んでくることがある。元来、善良な人物であり、弱い立場の人間・インターネットの自由に敗北している人間の味方をするようなポジショニングだが、その際の修辞運びで揚げ足を取られ、インターネット自由主義者との紛争状態に陥ることが多い。近年はそうした修辞運びの技術にも変化がみられ、可燃性が減少しつつあるが、それでもオクラホマミキサーを先導している時のfujipon氏周辺には可燃物の匂いが立ち込めている。fujipon氏の新ブログ『いつか電池がきれるまで』は書評ブログではなく、オピニオンにみちているため、ここが今後のフロントラインになっていくと推測される。
・情報技術:★★★
・修辞技術:★★★★★
・キュレーター度:★★★★★
・好戦性:★★★
はてな村の漫画家。一時期、はてな村の戸籍が得られないことを嘆いていたが、村民じゃないとは誰も思っちゃいませんよ。はてな村オンライン上のorangestar氏は、ブックマーク活動およびはてなスターを駆使した活動が目立つが、時折、ブログ上から強烈な言及を繰り出すことがある。ここまで挙げた多くの村民達に比べると、はてな村近辺の監視頻度は低いが、かえってそのせいで、orangestar氏の言及パターンは読みにくく、神出鬼没の印象がある。しかしブログ記事を見てみれば、かなりの頻度で「はてな」に言及しており、村への貢献度も高い。生粋の村民とみなすのが妥当であろう。
・情報技術:★★★
・修辞技術:★★★
・キュレーター度:★★★
・好戦性:★★★★★★★
議論を好む……と書くと聞こえはいいが、倫理・自由・人気アニメ作品 といったジャンルにおいて、きわめて攻撃的な論戦を繰り広げるブログ戦闘国家である。永年にわたる議論の蓄積の末、相応の発言力と信頼性を勝ち得ている……というわけではなく、過去、rir6、sjs7といったidからの鞍替え履歴があり、twitterの言動を見る限り、なかの人の精神状態はやや不安定である。そのスタイルとポリシーゆえ[ディベート脳][空想家]といった野次を浴びる頻度が高く、otsune神をはじめとする、はてな内外の人物への敵対的言及も多い。このことが示すように、amamako氏のブログ大戦略には計算というものが無い。勝てる戦か勝てない戦か・周囲への説得力が高いか低いかを度外視して、あらゆる相手に全力で飛び掛るスタイルである。これは、ブロガーとしてほとんど致命的なスタイルだが、計算が通じない獰猛というのは、それはそれで難しいものである。
・情報技術:★★★★★
・修辞技術:★★★★★
・キュレーター度:★★★(村外には+★★★)
・好戦性:★★★★
はてな村には本拠地を保有しておらず、twitter等での活動が目立つブロガーながら、村の年中行事には欠かさず出席し、キャンプファイヤーや揉め事には高頻度に言及を行っている。このように、はてな村をこよなく愛してやまないraf00氏だが、主たる活動領域は村外であるため、村民に対する影響力は相対的に低い。しかし、twitter等を介して村行事を外部に伝達する能力には秀でており、その姿は、さしずめ村の観光案内所である。amamako氏とは対照的に、ネットバトラーとしてのraf00氏はブログ大戦略的な機知に秀でており、これがブロガーとしてのraf00氏の生残性を高めているのは明らかである。しかし、損得勘定や説得力の高低を知っていること――知りすぎていること――こそが、raf00氏の逆説的な弱点である。北極とは友好的な関係が続いているため、そのような弱点を突破しなければならないような事態は考えにくい。
このほか、id:faita(失礼、id:feita氏。スペルミス)、id:comzoo、id:wideangle、id:anigoka、id:jt_noSke、など、意識すべきはてな村民は枚挙に暇が無いが、北極に直接影響を及ぼすような根拠地を保有しているわけではないので、ここでは省略する。
【村外関連勢力】
以下に、はてな村には所属しないが強い影響力を有する外来勢力について触れる。
・ハックル帝國(id:aureliano)
・情報技術:★★
・修辞技術:測定不能
・キュレーター度:★★★★★
・好戦性:★★★★★
はてな村においてaureliano氏を名乗り、現在は放送作家として・メルマガ執筆者として活躍中の岩崎さん。当人曰く「はてなという場は、一言で言えば狂人を欲していた。狂人ブロガーを強く希求していた。その声に、要望に応え続けたというのがはてなでのぼくだった」。とはいえ、未だハックル帝國は(株)はてなを糾弾してやまず、はてな村、はてな的なるものに対する舌鋒は鋭い。北極の執着測定器によれば、twitter上におけるハックル帝國のはてな村に対する言及スカラー量はいまだ高水準である。はてな村は、このギガンティックな自走臼砲に常に照準されている。(株)はてなは、至急ハックル帝國に菓子折を持っていき、荒ぶる神を鎮めるべきである。
ふつうに会計が進み、レジ袋がひとつ入れられた。買い物の量からして適切なサイズであり、分けて入れたほうがよさそうなものもない。実に申し分なく、かつ平均的な対応である。ところがだ。
「あとそのサイズの10枚ちょうだい」
と切り出してきた。ちなみに姑、嫁、娘と思しき三人組の、姑の言葉である。よくある中流家庭的服装に包まれている。いわゆるDQNのようには見えなかった。
私は、まずこの客の「すみません」の一言もない行動に、少し驚いた。何度見ても、こういうのは慣れないものだ。さて、パートと思しき女性従業員は腑に落ちなかったのだろうか、少し行動に迷い(というより”間”)があった。おそらく適切な処理としてはにこやかに10枚袋をくれてやればよかったのだろうが、もう遅かった。
姑「えええ?もしかしてくれないの?おきゅあく様を何だと思ってるわけぇ?」
嫁「だまってよこせばいいのよ!!後ろ支えてんでしょ、早くしろよ!」
従業員はさながらドラクエVIにおいて、身の毛がよだつ雄叫びが上がり、立ち竦んでしまったミレーユのようだ。相手の態度が大魔神のごとくキッと切り替わり、声量三倍増し(前姑発言比)したので、他のレジに並ぶ客や従業員もびっくりしている。もちろん私もその例に漏れない。当の女性従業員は嫌な汗をかいてそうだ。姑の勢いは衰えない。
姑「あんた私達がここ使ってやってるってのにずいぶん態度でかいじゃない。 もういいわ二度と来ないわよこんな店!!」
嫁「そうよそうよ、他のとこ行きましょ!! みなさんもこんなクソったれな店で買物なんかしないで他のとこ行きましょ!!こんな店潰れればいいのよ!!」
声を聞きつけたのか従業員の連絡を受けたのか、店長クラスと思しき男性が姑のもとに立ち寄る。まだうるさい。
姑「はあ??何を今更謝ってるわけ??バカじゃないの!?死ねよクズ!!」
笑顔が崩れない店長クラスと思しき人を見て、私は小売業とは恐ろしき修羅の間なのだと認識すると共に、この店長クラスと思しき人への敬意が自然と湧いてきた。
買い物かごに手をかけていたためカゴごとひっくり返すのではと息を飲んだが、店長クラスと思しき人の登場で杞憂となった。
このような家族に娘がいて、その娘がどのように育つのかだけが、私のあの家族にかける思いである。嫁姑はもう手遅れであろう。
いやはや、小売店員とはまさに最前線なのだな。三人組は足音をわざとらしく大きくして、何か喚きながら出ていった。私が会計していたとき、女性従業員は目に涙を浮かべていたような気がする。