「バックドロップ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: バックドロップとは

2021-07-22

Q.元ラーメンズへの擁護が多いのは何故?

A.障害者オナニー強要うんこバックドロップと、ネタの途中でぽつっと出てくる不謹慎ユダヤジョークが同程度に酷いと本気で思っている人はいいから(ラーメンズも同じくらい叩け!と言っているのはレスバトルのノリに頭をやられておかしくなっただけの人だから

[] 逆張りクズもの知能と社会経験では難しいと思うけど(重要なことだからブクマカさんへお返信)

追記 7月23日 18:10頃】あまりの衝撃に封印していた言葉を解禁してしまったのですが(anond:20210722183137anond:20210722183851)
クズ』も伝えたいニュアンスは含むので『クズ』に変更しました
 

普通の日本人は、

  1. 障がい者バックドロップかまし強制全裸オナニーさせてウンコ食わせて年賀状嘲笑ったり病人虐待しない
  2. 成人してから朝鮮学校から転校生差別し虐めた話をイラストを交えて楽しそうに雑誌で話さな
  3. 普通の日本人なら2だけで仕事をクビになる。クビにならないのは、上級国民からエリート倫理観が狂ってるから
    ベンチャー界隈の社長役員でもよく見られる現象

  4. メジャーを目指してる絵本作家仕事アカウントで「6歳の女児は犯し時」というツイートに「いいね」しない
  5. メジャーを目指してる絵本作家TV狂言を吐いたり(33逮捕)、犯罪自慢(腐った牛乳教師に飲ませる)しない
  6. 普通の日本人なら強烈にデジタルタトゥーとして残ってたら就職自体が危うい。にも関わらず、公的仕事イベントに就けるのは上級国民のお友達エリート倫理観が狂ってるから
    ベンチャー界隈の社長役員でもよく見られる現象

  7. メジャーを目指している芸人TVホロコースト必要なく笑いのネタで扱わない。しか高等教育を受けている
  8. メジャーを目指している芸人障害者バカにしたネタやらないし介護士が老人溺死させるネタやらないし同性愛差別ネタをしないし全日空飛行機事故ネタやらない。
    ラーメンズよりファンも多くて視聴率も持ってるとんねるず90年代にやってた保毛尾田保毛男2017年まさか特番復活させて時代にそぐわぬとTVから追い出された。
  9. 普通の日本人なら仕事をクビになる。にも関わらず、公的仕事イベントに就けるのは上級国民のお友達エリート倫理観が狂ってるから
    ベンチャー界隈の社長役員でもよく見られる現象

 

追記ブクマカさんへお返信】

ラーメンズ普通の人なら仕事をクビになる(少なくとも外資契約書にサインするので確実にクビになる)レベル

サブカル選民意識ありがちな不謹慎ネタオンパレード

特に意味なくホロコースト障害者バカにしたネタ介護士が老人溺死させるネタ同性愛差別ネタ全日空飛行機事故ネタ

  

けれど日本には表現の自由があり、放った作品に対して責任を生涯負うのであれば、

理解あるファンたちと楽しむ分にはオッケーだと思います

小山田氏も近々フジロックがあるけどそれは今まで通り理解あるファンたちと楽しんでください

 

けれど、まさかの、NHKオリンピック!!!!!!仕事をするとな

そして平然と、

b:Id:triggerhappysundaymorningラーメンズ不謹慎に関してはお山田で例えるとお山田行為不謹慎ジョークネタに使ったレベルなので怒られるべき話だが「謝れば済む話」.

 

もうこれ、ひとつパンクでもロックでもシニカルでもなくて 

ただのクズですよね?

 

クズ不適切だと言うならクズも改めますけど、こう言う人物にどう言った表現が適切だと思います

 

b:Id:omega314「私は他人いじめたことはない」と言い切れる奴とか一番の警戒対象しかない。
b:Id:omega314「悪いことしてないだけの人たち」は本当に厄介

いじめたことがない・悪いことしてないのが当たり前なんです

ブクマカが様々なインフラスーパーコンビニ外食産業が使えるのもみんな悪いことしてないのが当たり前だからだし

他人いじめない・悪いことしないのが当たり前だからケガする事なく街を歩けるんです

小山田氏やラーメンズ庇う人はこの当たり前がおさえられなくて本当に恐ろしい

小山田氏やラーメンズ寄りの倫理観価値観なんだろうな、知能に問題があるわけでなければ

 

ブクマカ倫理観 or 知能で通じるか不明だが、

社会動物は、不平等に敏感だし共感性を持ってるし利他的集団の方が強いので "いじめは当たり前じゃないよ"

 

個人間の争いでは利己的な個体の方が有利だが、集団になった場合利他精神を持つ個体集団の方が有利
個人間の争いでは利己的な個体の方が強いので遺伝子を残し続けるが、蟻🐜と同じく常に利他的個体が増える速度の方が速い

 

利他的行動は戦闘進化」:コンピューターモデル分析

https://wired.jp/2009/06/08/%E3%80%8C%E5%88%A9%E4%BB%96%E7%9A%84%E8%A1%8C%E5%8B%95%E3%81%AF%E6%88%A6%E9%97%98%E3%81%A7%E9%80%B2%E5%8C%96%E3%80%8D%EF%BC%9A%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%A2/

 

日本記事:『裏切り蟻』が増えるとコロニー過労死で滅ぶが利他的な蟻の増える速度の方が常に速いので滅ばない

https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-212621.html?a_aid=3598aabf

 

[Psychology] Anxiolytic Treatment Impairs Helping Behavior in Rats

https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpsyg.2016.00850/full

 

[Current Biology] Harm to Others Acts as a Negative Reinforcer in Rats

https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(20)30017-8

  

日本記事:「誰かを助ける」のに理由はいらない(哺乳類なら):研究結果 (WIRED)

https://wired.jp/2016/07/01/rats-empathy/

 

日本記事ラット他者を傷つける行為を嫌がることが判明:研究結果(WIRED)

https://wired.jp/2020/04/08/rats-harm-aversion/

 

日本記事イヌジェラシー検証(ナショナルジオグラフィック)

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/705/

 

 

関連増田

増田ブクマカいじめ逆張りしてるバカって自分自身自称小心者()のクズだっていうことから逃げたい+クズ共感が欲しいだけだよな

anond:20210718125835

 

▼嘘だろ逆張りクズどもはニュース出て解任になった事にキレてんの?

anond:20210722134949

 

逆張りクズはそうやって声明出したら?

anond:20210722140154

 

▼あまりの衝撃に宗教的理由封印してたガイジを解禁しちゃったけどやっぱ良く無いので

anond:20210722183137

 

東京オリンピックで生まれた「一般国民」「上級国民」は皮肉でも何でなかった。あとベンチャー

anond:20210722001853

 

ヤンジャンでやっている『スタンドUPスタート』ってマンガ現実の『ベンチャー』と『500万』

anond:20200831230551

 

▼彼・彼女らには自分ポリコレで"配慮される側"の人間である自覚がない

anond:20210314040227

 

アメリカ社会人種ではなく“知能”によって分断されている

anond:20200919222828 

 

 

anond:20210722164318 anond:20210722184856 anond:20210722191747 anond:20210723013624 anond:20210723012449

anond:20210722140801

蓋が腐ってる弁当を食おうと思うか?

酷暑で記録も出ないどころかアスリートパフォーマンスにも影響でる暑さ

ウンコバックドロップからウンコが浮かんだ海でスイムとか地獄だろ

2021-07-21

anond:20210721221217

あのロキノン記事見て「小山田障害者全裸で縛ってオナニーさせてウンコ食わせてバックドロップしてたんだ!(怒)」って真に受ける方がバカってこと

anond:20210721164822

そういう時代からこそ、小山田がイキるために誇張した、または雑誌側がネタ的に盛って表現たかもしれないんだけどね。

あの記事見て「小山田障碍者ウンコ食わせてバックドロップしてたんだ!」って真に受ける方がバカだなーと思う。

もちろんイジメはやってはいけない前提だけど、クイック・ジャパン記事を読む限り、

犯罪者だ!」と騒ぎ立てるような陰湿イジメには見えないけどね。

そのイジメられていた沢田くんも小山田が唯一の話し相手だったみたいだし、小山田に会いたいかと聞かれて「ウン」と答えてるし。

Quick Japan』95年3号 「いじめ紀行 第1回ゲスト 小山田圭吾の巻」 2

anond:20210721172728

小山田圭吾=いじめっ子

小山田圭吾といえば、数年前にアニエスb.を着て

日本一裕福そうなポップスを演っていた、

あのグループの一員だ。

ソロになった今でも彼の音楽は裕福そうだが、

そんな彼は私立小・中学時代いじめる側だったらしい。

ヤバい目つきの人だなあとは思っていたが。

全裸にしてグルグル巻きにしてオナニーさせて、

バックドロップしたり」とか発言してる。

それも結構笑いながら。

僕も私立中学高校エスカレーターで通っていたので、

他人事とは思えなかった。

僕の当時の友人にはやはりいじめ加害者傍観者が多いが、

盆や正月に会うと、いじめ談義は格好の酒の肴だ。

盛り上がる。私立って、独特の歪み方をする。

小山田さんは、「今考えるとほんとヒドかった。

この場を借りて謝ります(笑)」とも言っている。

だったら、ホントに再会したらどうなるだろう。

いじめっ子は本当に謝るのか?

いじめられっ子はやっぱり呪い言葉を投げつけるのか?

キドキしてきた。

対談してもらおう!

最終的にはいじめられてた人の家の中まで入った。

しかし結局この対談は実現せず、小山田さんへの個人インタビューとなった。

以下、この対談の準備から失敗までを報告する。

2月22日

*14時、太田出版で『QJ』赤田・北尾両氏と会う。

いじめ対談のことを話す。

面白いね、やってよ。和光中学の名簿探してみるから

――まず、いじめられっ子を探すことにする。

20時、ボアダムズライヴを観に新宿リキッドルームへ。

終演後、何と観客の中に小山田圭吾発見

運命的なものを感じる。何か挨拶しとかなきゃ。

しかし、カヒミ・カリィと一緒の小山田さんにいきなり

「昔、いじめっ子だったんですよね」

という訳にもいくまい。

とりあえず『月刊ブラシ』を手渡す。

ミニコミ作ってるんで読んでください」

「あ、ありがとう

この間、約二秒。

ちなみに僕は普段いつも自分ミニコミを持ち歩いている訳ではなく、

この日持ってたのは本当に偶然だった。

ますます運命的なものを感じる。

2月25日

当時の和光中学の名簿を思いっきり入手。

太田出版バイトたまたま和光出身の人が入ったらしく、

そのルートから運命的なものを感じる。

いじめられてた人の名前まで判明した。

西河原法夫さん(仮名)といい、

「学年を超えて有名」だったとか。

対談依頼の手紙を書く。

3月15日

原宿の西河原さんの自宅へ交渉に。

住所を頼りに昔いじめられてた人の家に行く、

しか自分全然初対面。

この時の気分はうまく説明できない。

現実舞台ファミコンやってるような気になってくる。

よくよく西河原さんと話してみると、

自分消しゴムを隠される程度のいじめしか受けていない。

(前出のように)ハードいじめられてたのは別の人ではないか

とのこと。

じゃあ、本当にいじめられてたのは誰なんだ?

3月23日

太田出版ルートでは、

「もはや誰が小山田さんにいじめられていたのかは判らない」

とのこと。

間抜けな話だが、小山田さん本人に聞くしかなくなった。

所属事務所「3-D」に電話

事前に手紙は送っているが、反応はよくない。

当たり前か。

next: anond:20210720235609

「当時は普通だった」アーハイハイソウデスネー

・イキって露悪的な言動をしてしまう。

これに関しては実際に一部ではそうだったんだろう。

そう証言してる奴もいるし、実際にそういう風潮があったことは事実だろう。

別にそれに関しては認めなくもないよ。

 

でもさ。

 

障碍者ウンコ食わせてバックドロップする。

これが普通だった当時っていつなんだよ。

障碍者座敷牢に閉じ込めとくのが普通だった昭和初期とかか?

小山田が100歳くらいなら戦前はそういうこともあったのねって情状酌量余地はあるけど、

小山田なんかバチバチ現代人じゃねーか。

普通犯罪者だよバカが。

 

問題になってるのはウンコドロップのほうだろ。

ズレた擁護してんじゃねーよ。

まり渋谷系かいうのをやれば女子モテるのか?

わんぱくフリッパーズ・ギターコピーをやればいいの?

障害者ウンコバックドロップやらないと駄目なの?

というか俺が障害者なんだけど…

というか小山田氏はLushボーカルとも親族関係とかサラブレッド過ぎんだろ…

ブサメン障害者の俺が何演奏したら女子モテるんだ?

anond:20210721024224

いじめはあったと思うよ。本人も認めてるんだから。でも、

全裸緊縛してオナニーさせてうんこ食わせてバックドロップ」というイジメイメージが独り歩きするインパクトの大きさわかってる?

anond:20210721013325

悪魔の証明とか言ってごまかすなよ。

わたしは原文を読まずに拡散されている過激テキストだけ見て怒り狂ってます、許せないんです、って正直に言えばいいじゃん。

しか当事者たちが話さない限り真実はわからないよ?

ただ、小山田謝罪文の中で、

記事の内容につきましては、発売前の原稿確認ができなかったこともあり、事実と異なる内容も多く記載されておりますが、」と答えている点、

ロキノンクイックジャパン記事中で言ってることが食い違っている点

ロキノンでは「自分アイディア」と言っているが、クイックジャパンでは先輩がやっていて「ヤバい」と語ってるし、ウンコ食わせる描写はどこにも出てこない)

を考えると、ロキノン編集サイドが過激さを演出するためにネタ的に盛っている可能だって否定できないよね?なんでここを都合よくスルーするんだよ。

もし仮にウンコ食わせた事実があるのなら、いじめを詳細に語っているクイックジャパンでそのエピソードが語られていないはおかしいのだけど?

あんたらが求めているとっておきの鬼畜の部分なんだからさ。

少なくとも、クイックジャパンを読んだ限りにおいては、小山田障害者ウンコ食わせてオナニーさせてその上でバックドロップはしていない。

怒り狂う前に、事実なのかを本人たちに徹底的に追求するべきだろ。

あん事実確認もできていないネタみたいなセリフだけでよくここまで炎上させて、正義マンもいいところだよ。

anond:20210721010206

は?じゃぁどこに書いてるの?

小山田障害者ウンコ食わせてオナニーさせてるエピソード、どこ?

誰かの切り取り原文でもいいよ。貼り付けて示して。

ちなみに、ロキノンでの冒頭のこれ

うん。もう人の道に反してること。だってもうほんとに全裸にしてグルグルに紐を巻いてオナニーさしてさ。ウンコを食わしたりさ。ウンコ食わした上にバックドロップしたりさ

実際のエピソードなんて書いてないんだから編集者が過剰演出している可能性あるよね。

そして、クイックジャパンでは全裸にしてグルグル巻いてオナニーしろ!と言ったのは小山田の先輩ね。(発言はしてるが、オナニーさせたのかまではわからない)

小山田はそれを見て「ここはヤバイよな」と言ってるのだけど、

もし「小山田障害者ウンコ食わせてオナニーさせてるエピソード」があるというのなら教えてください。

Quick Japan』95年3号 「いじめ紀行 第1回ゲスト 小山田圭吾の巻」 8

anond:20210721000715

しかしどんなタイプの奴でも行かなきゃいけないのが修学旅行だ。

この学校行事最大のイベントで、何も起こらない訳がない。

奇妙な立場

中三の時、一コ上の先輩でダブっちゃった人が下りてきたんですよ、ウチのクラスに。

で、その人が渋カジの元祖みたいな人で。

バカな先輩なんだけど。でも僕はわりと仲が良かったのね。

で、同じ班になっちゃって、そのまま修学旅行に行くことになっちゃったんですよ。

そのメンツっていうのが、村田と僕とその渋カジ(笑)

三人同じ班で。かなりすごいキャラクター(笑)

好きなもんどうしが集まったとかじゃ全然なくて(笑)たまたまそういう班だったんですけど。

そいで修学旅行とか行ったら同じ班じゃないですか。

密室だしさ……他の班の奴とかも色々来てたりしてさ。

で、ウチの班で布団バ~ッとひいちゃったりするじゃない。

するとさ、プロレス技やったりするじゃないですか。

例えばバックドロップとかって普通できないじゃないですか

だけどそいついからさ、楽勝でできんですよ。ブレンバスターとかさ(笑)

それがなんか盛り上がっちゃってて。

みんなでそいつプロレス技なんかかけちゃってて。

おもしろいように決まるから『もう一回やらして』とか言って。

それは別にいじめてる感じじゃなかったんだけど。ま、いじめてるんだけど(笑)

いちおう、そいつにお願いする形にして、『バックドロップやらして』なんて言って(笑)

"ガ~ン!"とかやってたんだけど。

で、そこになんか先輩が現れちゃって。その人はなんか勘違いしちゃってるみたいでさ、

限度知らないタイプって言うかさ。

なんか洗濯紐でグルグル縛りに入っちゃってさ。素っ裸にしてさ。

そいでなんか『オナニーしろ』とか言っちゃって。

『オマエ、誰が好きなんだ』とかさ(笑)

そいつとか正座でさ。なんかその先輩が先頭に立っちゃって。

なんかそこまで行っちゃうと僕とか引いちゃうっていうか。

だけど、そこでもまだ行けちゃってるような奴なんかもいたりして。

そうすると、僕なんか奇妙な立場なっちゃうというか。

おもしろがれる線までっていうのは、おもしろがれるんだけど。

『ここはヤバイよな』っていうラインとかっていうのが、人それぞれだと思うんだけど、

その人の場合だとかなりハードコアまで行ってて。

『オマエ、誰が好きなんだ』とか言って。『別に…』なんか言ってると、

パーン! とかひっぱたいたりとかして。

『おお、怖え~』とか思ったりして(笑)

松岡さん(仮名)が好きです』とか言って(笑)。『じゃ、オナニーしろ』とか言って。

松岡さ~ん』とか言っちゃって。かなりキツかったんだけど、それは」

以上が2人のいじめられっ子の話だ。この話をしてる部屋にいる人は、

僕もカメラマンの森さんも赤田さんも北尾さんもみんな笑っている。

残酷だけど、やっぱり笑っちゃう。まだまだ興味は尽きない。

next: anond:20210721001359

2021-07-20

小山田圭吾氏と「公正世界信念」と「防衛帰属」(7/19 Session #ss954)

荻上チキ・Session | TBSラジオ | 2021/07/19/月 15:30-17:50 https://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20210719160547

荻上チキ氏)

この小山田圭吾氏が過去に行っていた、いじめに関する露悪的なまぁ、発信。

1回のインタビューでぽろっと答えたということではなくて、複数回インタビューで詳細にそのいじめの中身を語って、しかも悪びれる様子がないというような様子というのは、Web上でも20年以上前からたびたび話題とはなっていたわけです。

そうしたようなことがずっと棚上げされたまま、今回オリンピックパラリンピック楽曲提供をするという風になった際に、この名前がでてきたことに対して、これは明らかにちょっとミスマッチだろうというような非難さらに盛り上がり、また今回の報道などによってその出来事、そういった発言過去にしていたということを初めて知ったという方も多くいると思うんですよね。

90年代音楽などに触れている人などにとっては、コーネリアス小山田圭吾氏というのはとてもあの馴染みのあるミュージシャンだと思うんですけれども、でも日本全体でどれだけの認知度かというと、そこはちょっと分からないところがあるので、むしろ今回の件で小山田氏を初めて知った人にしてみれば、オリンピックなどで楽曲提供しようとしていたけれども過去にとんでもない犯罪的な差別を行っていた人物だったっていう情報だけ与えられると、当然ながらそんな人物不適格でしょ、となるのはこれまた当然ということになりますよね。

この件っていうのは、過去にじゃあ行っていたいじめ加害が発覚した場合に、その人の仕事までキャンセルする必要があるのか?というような問題として理解される向きも一部あるんですけど、その問題とこの問題は別だと思うんですよね。

今回のは、過去いじめ加害というのが何かのきっかけで「発覚」した事案、ではないんです。

そうではなくて、小山田圭吾氏が繰り返し過去インタビューの中で攻撃的、露悪的な仕方でいじめ手法というものを赤裸々に語っていた、それを読んだ人たちに対して当然不快感を与えるかもしれないけれども、それを一つのエンターテイメントとして味わって欲しい、読んで欲しいという感覚文脈で内容を提供しているということになるわけですよね。

そうすると、いじめとか差別というものを軽視するような発信というものを、アーティストになってから行っていた問題ということが、ここに関わってくるわけです。

過去いじめ加害という点でいうと、国立教育政策研究所データなどだと、小学校から中学校の間にいじめ加害を行っていない児童というのは1割程度しかいないんですよね。

やはり誰かしら、何かしらのタイミングで、誰かに否定的あだ名を呼びかけたりとか、誰かを無視したりとか、誰かを叩いたりとか、そうしたようなことを一定期間行うということはしてしまうところがある。

ただそれが持続的にどこまで行うのか、何年間も行い続けるのか、ずっと行うポジションにいるのかということで見ると、どんどん数が絞られていって、継続的加害者になっていくという人はその中でもまた一部になっていくっていう状況があるわけですね。

ところがこの小山田氏の様々な発言というものは、そのいじめ文脈というものを超えた、性暴力でもあるし、障害者差別でもあるし、いろんな問題を含んでいるわけです。

インタビューの中でも紹介されている加害行為というのは(先程「たまむすび」の中でも少し紹介されたりしていましたけれども)たとえば人前でマスターベーションすることを強要するとか、あるいは女子達が見ている中でわざと服を脱がして人前を歩かせるであるとか、あるいはぐるぐる巻きにしてバックドロップをしたり、あるいはまた大便を食べさせたりとか、そうしたようなことを繰り返していたんだということを言ってるわけです。

他にも様々なダウン症児童などに対する侮蔑的発言というものを仲間内で繰り返していたことなど、いろいろなことを自ら発信されてるんですけど、インタビューの中だと(笑)とかそうしたような文言を用いて、非常に露悪的な仕方で発信されていたということになるわけですね。

こういったような事態というものは、このインタビューを読んだ人たちに対しては大変なストレスを与えることには当然なるわけですね。

なぜこれがストレスなのか、ということも改めて振り返っておきたいと思うんですけど、僕がたまに紹介している概念で「公正世界信念」という概念があります。「公正世界仮説」と呼ばれることもあります

これはどういうことかというと、「この社会というのは、正しいことをすれば報われるんだ」というような考え方、これが公正世界信念ですね。「この世界は公正にできていて、人々が適切に振る舞えば、世界はそれに応えてくれる」という一つの信念というのがあって、多くの人たちはこれを内面化しているんですね。

内面化するからこそ「努力は報われる、だから頑張ろう」というようにモチベーションを維持することができる、動機づけを保つことが出来るわけです。

逆に言えば「正しくないことをすれば懲罰を受けるよ」というような考え方でもあるので、これがまた社会から逸脱をするのではなくて適応しようというモチベーションに繋がるところがあるんですね。

良くも悪くもこういった信念を持っているという人はとても多いんだけれども、ただこういった信念が揺らぐような悪いニュースというのがしばしば飛び交ってくるわけですね。

そうすると「あれ?今起きた事件って公正世界信念を揺るがしてしまうじゃないか」誰かが例えばいじめられていた、誰かが性暴力を受けた、そうしたような、バッドニュースが入ってきた時に、人はとっても不安感を抱くわけです。

その不安感は、要は「もしかしたら自分努力しても報われないこともあるかもしれないし、気をつけていても被害に遭うかもしれない」っていうこと、ってなるとすごいストレスなんですよね。

その時に取られがちな手段が二つありまして、そのうちの一つというのが「被害非難被害者が悪いというんですね。

どういうことかというと「これは公正世界信念が揺らいだのではない、世界は変わらず公正だ、と。だけれどもあの被害者に落ち度があったから、あの被害者は適切に努力してなかったからそうした目に遭ったんだ、つまり過去に正しくない事をしていたからその懲罰として被害にあっただけなんですよ」っていうふうに矮小化をする。

こういったような仕方で、貧困当事者を叩いたり、被災した方を叩いたり、性暴力被害にあったことを叩いたりということで、むしろ弱者を叩くっていう方向で解消しようとしてしまうのも、公正世界信念のもたらす現象なんですね。

でも、同じく公正世界信念が揺らぎそうになった時に起きがちな方略のもう一つが「加害者に対するバッシング加害者に対する過剰な懲罰や"悪魔化"ということになるわけです。

要は加害者に対して因果応報というものをもたらしたい、因果応報をもたらすことによって、このモヤモヤした感覚をなんとか治めたい、って感じるものなんですね。

この感覚のものはとても重要ではあるんだけれども、場合によっては「加害者がまだ謝ってないじゃないか加害者はきっともっと碌でもない奴だ」っていうことで、悪魔のような存在として描かれるようなことがあって、そうなるとどう対処してもこの信念が回復されないっていうことになってしまうわけです。加害者がどれだけ謝罪をしても、なかなか対処が困難だということにもなりうるわけですね。

一般的にこうした公正世界信念というものは、人々にとても重要動機づけを与えるし、社会適応しようという努力を与えるものではあるけども、しばしばそれがコントロール不能攻撃に向かうような側面というのも当然あるわけです。

ただ、こうしたような「被害非難」とか「加害者非難」が全部悪いのかというと、そう単純に語れないというところもあるんですね。

加害者非難」などに通じることによって、一定の抑止効果かいうのを社会拡散したいという人もいるでしょう。いろんな動機がそこにあるわけなんです。

今回の件についてはどうなのかというと、明らかにやっぱり小山田氏が発言していたことが明らかになったら、大変多くの人達不愉快に思うし、また非常にこの世界を不公正だという絶望感を味わうことになる。だから何かしらな仕方で公正さを回復したいと思う。ここまではもう多くの人たちの望むところだと思うんです。

ではその回復手段がどうすればいいのかというと、今回のようなケースって、回復手段ほとんど難しいんですね。

例えばすでに被害を受けていた当事者はいて、その人はその後いろんな後遺症とか様々なものを味わって生きてきたかもしれない、それを例えば今更謝罪たからといって回復できるとは限らない、つまり加害者被害者に謝罪をすればそれで治まるような案件ではどうも無さそうということも分かっている。

一方で社会に対して、多くのこの不公正があったことについて、あるいは不公正があるということをアーティストとして発信したことについて謝罪すればそれで治まるのかというと、なかなか治まらないでしょう。

少なくともパラスポーツとかオリンピックなどのテーマソングを書くという役割は適任ではないということは言えると思うんですね。

一方で別に小山田圭吾氏に今後ミュージシャンとして二度と活動をするな、みたいなことを言ってるわけではない。

そこはあの今後どういう風にやって行くのか、今後小山田氏の振る舞いとか応答責任を通じて、多くの人たちが「なるほど、まあそう言うんだったら」という風に安全感覚を取り戻せるかどうかにかかっています

から今回のペライチで出した謝罪文で多くの人達が納得できるというわけでは当然無いわけなので、今後の様々な発信において、その問題にどう取り組んでいくのか、どう向き合っていくのか、その姿勢を見せ続けることによって、人々の「加害者避難」でも「被害非難」でもない、ある種の「修復的公正」と言うんですけど、公正感覚修正されていくというか、取り戻されている感覚というものを、ひとりの発信者としてもたらすことができるかどうか、それが小山田氏に問われてるポイントひとつになるわけなんですよね。

で、これはとても難しいことではあるんだけれども、アーティストとしていじめ加害の手法などについて露悪的に語って、それが障害者差別などをさら助長して、なおかつ多くのいじめ被害者に対しても二次加害をインタビューを通じて行った、という点について、同じアーティストとしてどういう風にその後自分責任を取るのかということはこれからも出てくると思うんです。

から今回テーマソングを作るか作らないか、これは作らない方がいいと思います。そしてその仕事を降りた方がいいでしょう。

ただその後二度と活動するなという話ではなくて、それに対して活動者としてどういう風に向き合っていくのかということを多くの人たちが見ていきますよ、ということに応答責任というのが出てくるということになるわけですね。

これ、見ている側もやってはいけないのは、「防衛帰属」という言葉があるんですけど、何かの問題をどこに帰属させるか、どこに責任所在をおくかっていうのが、その人達の考える倫理観とか道徳観とは別に、その人の考える将来の損得で左右されるところがあるんです。

例えば今回小山田氏を擁護してる人がいるんですね。たとえば「そんな過去の話」とか「その当時はいじめを露悪的に語るのが当然だったんだ」みたいな仕方で擁護する人たちがいる。

それを見ると、結構典型的な「防衛帰属」だなって思うわけです。

どういうことかというと「彼が悪いことになると、自分も悪いことにさせられてしま可能性がある。だから『彼が悪くない』っていう風に言うことによって、自分が叩かれるリスクを下げたい」。つまり自分防衛するために、責任所在を「彼ではない」「ここではない」「そこではない」というふうに位置づけたがるということなんですね。

そういうふうに、どこに責任帰属させるのかっていうようなこと自体が、人々にとって損得を左右されるような問題になってるわけです。

からネット上などでも、実はその、小山田氏のあり方というもの擁護する声というのも、まちまちあって、しばしばあって、そうしたかたちを見ると、たぶんその自分の振る舞いとか、自分メディアの振る舞いとか、90年代表現かいものまで堀り返されると問題だなっていう風に思われると色々発表がしにくくなるとか、そうしたようなことが場合によっては関わってくる可能性もあるわけですね。

そういうような「防衛帰属」を繰り返していると、結局、今回どうすればいいのかっていう議論が前に進まないことになるんですよ。

そうして「自分が叩かれたくないから、この人は擁護しとこう」みたいな損得勘定議論されてしまうと、結局、「被害感情にはどうすればいいの?」とか「こういったものを再発しないためにはどうすればいいの?」っていう議論が出てこないことになるんですね

ちょっと遠回りした言い方になりましたけれども、今回インタビューによって多くの人たちが非常に不公平世界だっていう感覚を突きつけられた、それに対してなんとか回復したいっていう強烈な動機に突き動かされているという状況がある。

それをやったのは何かの暴露とかではなくてミュージシャン本人のインタビューの中での発言だったから、ミュージシャン本人として今後の発信などでどう応答するのかということは当然問われてくるだろうと。

それが行われてない現段階においては、このオリパラテーマソングを受けるというのは不適格だことに当然判断されることにはなるだろう、と思うわけですね。

ではその後どうするのか。

これ一朝一夕に本人が反省しましたって言って何とかする話ではないでしょうし、反省云々ということするためには基礎知識かいろんなことが必要になりますよね。

どう誤っていたのかを言語化できないと、応答はできないということになるので、今回の本人のメッセージ云々でおそらくなかなか納得しがたいようなところがある中で、どうそれに向き合っていくのかということが問われていくのかな、という風には思います

いろんなものを浮き彫りにした一件でもありますよね。

80年代90年代当時というのは、特にいじめ対策というものは今より脆弱でした。今は随分といじめ対策で、科学的に何が必要なのかということもわかってきました。

今回、多くのメディアがこのいじめ問題を取り扱うのであれば、いじめ対策として今どういった知見がより重要で、よりどういった教育こそが必要なのか、という話も、いろんな現場に広げてきてほしいなと思います

オタクコミケでやってること

女性全裸にしてオナニーさせてウンコたべさせてバックドロップ

これは許されるの?

小山田(簀巻きオナニーバックドロップおじさん)って曲提供料でお金貰ってるよね?

その辺の話が一切出ないんだけど辞退した場合はどうなんの?

小山田圭吾氏は息子米呂のSNS炎上から自分したことを学んでほしい

小山田圭吾の息子・小山田米呂さん、父のいじめ問題によりSNSコメント欄が大荒れに

https://quick-timez.com/2021/07/19/oyamadamusuko9202/

  

まず前提として小山田圭吾氏の過去いじめと、それに関する言及炎上している。

炎上小山田氏の息子米呂氏のSNSにも及んでいる。

  

イジメっ子「小山田圭吾」の謝罪に不可解な点 当時の学校運営に不満だったという証言

https://news.yahoo.co.jp/articles/2610688114c5564b44563778306c88002519ecc3?page=2

  

>「全裸にしてグルグルにひもを巻いてオナニーさしてさ。ウンコ喰わしたりさ。ウンコ喰わした上にバックドロップしたりさ」(「ロッキング・オン・ジャパン」)

  

イジメ内容については非難は仕方がないと思う。

特に障がい者に対してのイジメであり、私は弁護するつもりはない。

  

ここで私が述べたいのは被害者が「障がいという本人には責任がなく、改善不能なことを理由に、理不尽暴力」に晒されていた点である

本人にとって改善不能な障がいを理由に、理不尽暴力を与えたことは正当化されるべきではない。

しかしそれを小山田氏はそれを行い、さら過去ヤンチャ自慢の感覚で広く公言してしまった。

  

次に息子氏についてである

  

父親のしでかしたことが全国レベル炎上している。

彼にとって「小山田圭吾の息子」というラベルは本人の努力で外せるものではない。

今後は「「あの五輪小山田圭吾」の息子」というラベルになるかもしれないが。

そして息子米呂氏は現在進行形で「父親過去所業という、本人には責任がなく、改善不能なことを理由に、理不尽暴力」に晒されている。

彼は20歳の大学生で、将来もある存在である。いや存在「だった」。

もうすぐ就職活動シーズンのはずだが、世間が忘れるには時間が足りないだろう。

まあ米呂氏は米呂氏なりに、親のコネを活かして活躍するという選択肢もあるだろうが、とにかく選択肢は狭まってしまった。

心にももしかしたら傷を負っているかもしれない。

  

今の小山田圭吾氏は地位名誉金銭も持っている人間であり、「既に持っている人間であるから今更世間庶民に何を言われようと答えないかもしれない。

叩かれたところでしばらくおとなしくしていればいいと考えているかもしれない。

  

しか血縁関係にある息子が理不尽暴力さらされればまた別の心の痛みを感じるかもしれない。

ぜひその点から自分いじめ障がい者の親御さんの気持ちに立って考えてほしい。

学生時代のことで、52歳の小山田氏にとっては「とっくに終わったこと」だと思っていたかもしれないが、現在20歳の息子米呂氏のことならまた違う感覚で見られるかもしれない。

  

米呂氏への仕打ちのことも、米呂氏への加害者側がもしかしたら炎上して30年以上経った後に「直接会って謝罪したい」「謝罪して撤回する」と言ってくれるかもしれない。

30年経ったら小山田圭吾氏は87歳。米呂氏は50歳になるわけだが。

小山田圭吾氏は30年以上経ってから謝ってもセーフだと思っていたのだから自分がそうされてもきっと許してくれるだろう。でないと筋が通らないわけだし。

  

小山田圭吾氏は自分いじめ相手とその親御さんが今どういう思いでいるかを考えるいい機会なのではなかろうか。

小山田圭吾氏は息子米呂のSNS炎上から自分したことを学んでほしい

小山田圭吾の息子・小山田米呂さん、父のいじめ問題によりSNSコメント欄が大荒れに

https://quick-timez.com/2021/07/19/oyamadamusuko9202/

  

まず前提として小山田圭吾氏の過去いじめと、それに関する言及炎上している。

炎上小山田氏の息子米呂氏のSNSにも及んでいる。

  

イジメっ子「小山田圭吾」の謝罪に不可解な点 当時の学校運営に不満だったという証言

https://news.yahoo.co.jp/articles/2610688114c5564b44563778306c88002519ecc3?page=2

  

>「全裸にしてグルグルにひもを巻いてオナニーさしてさ。ウンコ喰わしたりさ。ウンコ喰わした上にバックドロップしたりさ」(「ロッキング・オン・ジャパン」)

  

イジメ内容については非難は仕方がないと思う。

特に障がい者に対してのイジメであり、私は弁護するつもりはない。

  

ここで私が述べたいのは被害者が「障がいという本人には責任がなく、改善不能なことを理由に、理不尽暴力」に晒されていた点である

本人にとって改善不能な障がいを理由に、理不尽暴力を与えたことは正当化されるべきではない。

しかしそれを小山田氏はそれを行い、さら過去ヤンチャ自慢の感覚で広く公言してしまった。

  

次に息子氏についてである

  

父親のしでかしたことが全国レベル炎上している。

彼にとって「小山田圭吾の息子」というラベルは本人の努力で外せるものではない。

今後は「「あの五輪小山田圭吾」の息子」というラベルになるかもしれないが。

そして息子米呂氏は現在進行形で「父親過去所業という、本人には責任がなく、改善不能なことを理由に、理不尽暴力」に晒されている。

彼は20歳の大学生で、将来もある存在である。いや存在「だった」。

もうすぐ就職活動シーズンのはずだが、世間が忘れるには時間が足りないだろう。

まあ米呂氏は米呂氏なりに、親のコネを活かして活躍するという選択肢もあるだろうが、とにかく選択肢は狭まってしまった。

心にももしかしたら傷を負っているかもしれない。

  

今の小山田圭吾氏は地位名誉金銭も持っている人間であり、「既に持っている人間であるから今更世間庶民に何を言われようと答えないかもしれない。

叩かれたところでしばらくおとなしくしていればいいと考えているかもしれない。

  

しか血縁関係にある息子が理不尽暴力さらされればまた別の心の痛みを感じるかもしれない。

ぜひその点から自分いじめ障がい者の親御さんの気持ちに立って考えてほしい。

学生時代のことで、52歳の小山田氏にとっては「とっくに終わったこと」だと思っていたかもしれないが、現在20歳の息子米呂氏のことならまた違う感覚で見られるかもしれない。

  

米呂氏への仕打ちのことも、米呂氏への加害者側がもしかしたら炎上して30年以上経った後に「直接会って謝罪したい」「謝罪して撤回する」と言ってくれるかもしれない。

30年経ったら小山田圭吾氏は87歳。米呂氏は50歳になるわけだが。

小山田圭吾氏は30年以上経ってから謝ってもセーフだと思っていたのだから自分がそうされてもきっと許してくれるだろう。でないと筋が通らないわけだし。

  

小山田圭吾氏は自分いじめ相手とその親御さんが今どういう思いでいるかを考えるいい機会なのではなかろうか。

anond:20210720102000

障がい者うんこ食わせてバックドロップしない奴や

ってのは冗談にしても

誰もがスネに傷持ってるもんやとしてもそれをドヤ顔メディアで言いふらさない奴で世間的な評価もある奴なら誰でもええやろ

anond:20210720000446

ポリコレとかニュース激怒マン人種差別系とかフェミ系とか、隠キャおじさんが気に食わないものを叩くときに使う表現からウンコバックドロップには当てはまらない

隠キャおじさんはウンコバックドロップされてた側なのでウンコバックドロップには人一倍怒ってるぞ

隠キャおじさんの怒りは「正当な怒り」だぞ

ポリコレとかじゃないんだぞ

ポリコレwとかニュース激怒マンwとか煽る人

ウンコバックドロップが登場した途端見なくなったね

はてなにも相当数いたはずだけど

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