思えば15歳かそのくらいの頃に、出来れば彼女欲しいなあって思い始めてそのまま時間が経ちまくってとうとう十代が終わった
このまま20歳が25歳になって、30歳になっちゃうのかなと思ったらちょっとせつなくなった。けどどうにもならん
ネットじゃ自分の年で彼女いない歴年齢なんてありふれてるだろうし珍しくもないだろうし
ちなみに風俗行って見たけど、行ったからってなんともなかった。予防接種で病院行ったくらいのレベルの記憶。
なんか自分の人生にはパズルのピースが一つ欠けてる気がする。それは異性との接触かもしれない。
あー、彼女出来たらどうしよう
ネットの漫画読んで、気に入った動画一緒に見て、好きな音楽聞いて、それで、それで
無理して外にでも行こうか
店でも行って、買えない服でも見て、適当な昼食べて、本屋でも行って、ゲーセン行って、カラオケ行って
それで?
やっぱり一人でいた方がいいや
お菓子を買って帰る途中に、黄色い帽子をかぶった女子小学生3人が
前方を歩いていた。
彼女のうちの一人が、何か袋を落とした。
当人はそれに気づいていない。
俺は落としたものを拾った。
もちろん気づかずに歩いている女児に渡すためだが、
俺は不審者と思われるのではないか。
知らない、髭を数日剃っていない
くすんだ色の服を着ている男を、いまどきの小学生は不審者だと思うんではないか。
うん、全く無邪気に信用はしないだろう。
したとすれば、教育が悪い。
無邪気に「おじちゃんありがとう!」などと、
笑顔で言えば、それは人を信用しすぎる。
「ちょっと」と声をかける。
こういうときは何て声をかければいいのか。
「君」とかはないしな。「ちょっと」にした。
振り向く女児は顔は真顔。
笑顔でも何でもなくすこし警戒しているようだ。
「これ落としてない?」
「あっ」といって手に取る女児。
その顔に笑顔は無い。いい反応だ。
警戒を解かないのは人見知りだからか。警戒するよう教育されているからかは
分からないがそれでいい。
例え相手が真顔でもだ。俺が髭面でもだ。
そのままわたして何も言わずにいくのはよくない。
女子小学生にびびりすぎだ。
いや、シチュエーションにびびり過ぎだ。
もっとわざとらしくていいのだ。
大人の振る舞いの全てが小さな子供にはすこしづつ影響を与えるのだし。
今日の俺の振る舞いが正解だと取られる恐れもある。
おれも礼を尽くすべきだった。反省だ。
『たまこマーケット』見てて感じたことをいくつか。
主に『けいおん』以降の京アニ作品の変遷は、意識的かつ段階的に変化させているのでは?と言うお話。
『けいおん』以降の流れで考えると、徐々に登場人物が関わるコミュニティの枠を広げていってる印象。
氷菓→古典部内だけでなく、入須先輩などの古典部以外の学生との交流、えるの家の事も少し。
って言う感じで。
その文脈で考えれば、『たまこマーケット』で商店街って言う、地域社会との繋がりが丁寧に描かれているのには
必然性があるとも言える。
同姓だけじゃなく、友達だけじゃなく、同年代だけじゃなく、家族だけじゃなく、さらに外の広い世界との繋がり。
■恋愛をどう扱うか
これもけいおんからの流れで行くと、登場人物がどれだけ自分にとってリアルなものと捉えているかが、
徐々に変化していっているように思う。
氷菓→恋愛と呼ぶにはまだ未熟な奉太郎とえるの関係。恋をどう捉えていいのか迷う悟志と摩耶花の関係。
『中恋』での恋愛って、言ったら現実的ではなくって、全員があまりに恋に慣れていないし(モリサマーですらハウツー本頼み)
いわゆるまともな高校生とは少し違う、特殊な恋愛観を持った高校生の話だったと思う。凸守は俺の嫁。
で、いよいよ『たまこマーケット』では、みどりちゃんともち蔵は普通に片思いしてるし、
かんなは「誰が誰を好きになってもいいんだよ」なんてアドバイスしちゃうし。
って言う、恋愛なんて周りにありふれてる環境に居る、普通の少年少女の話になりそう。
たまこ、もち蔵、みどりの三角関係(百合の可能性あり)になるのか、それとも恋愛の話は
そこまで深く描かないのかは、今の時点では分からないのだけど、おそらく今までは恋と
無縁だった主人公のたまこがどう成長するのかが楽しみ。
■ここからは当てずっぽうの雑感
・山田監督が『たまこマーケット』を作る上で、『けいおん』を意識しないわけが無い。
あれだけのヒット作になったアニメなんだから。その上で『けいおん』では描けなかった部分を描きたい気持ちがあったのかなあと。
・あるいは、アニメに限らずだけど全ての創作者が意識しないわけがない、震災の問題。
震災以降の世界をどう生きるのか?と言うことを考えた時に、内側の世界ではなく外側の世界を描くって言う、
・今のペースで行くと、中盤に夏休み、終盤にクリスマスを持って来そうなので2期を視野に入れて卒業までを描くつもりなんだろうなあ。
ダラダラと書いたけど、以上。
漫画家になりたいってずっと思ってた。
その理由は自分の世界、ストーリー、キャラを自分の手で描いて商業誌に載せて読んでもらいたいから。
でもこれって同人でもネットでもできることなんだよね、と気づく。
わかっちゃいるんだけどもやもやする
でも憧れてるだけでどこそこに載りたい!っていうのがない。
大丈夫、ほぼ同じ状況で結婚した増田だが「家はおおらかというかずぼらだからビックリするかも」って顔合わせ前に言っておいた
結婚後は礼儀作法を旦那が時々教えてくれている 育ちが違いすぎると同じレベルにはなれないけど近づく努力をしてればある程度はまあ何とか黙認してくれるというか。
リア充クラスタの輪に戻ったら、皆LINEで連絡取り合ってるのな
FBでもツイでもなくLINE
これはLINE使わなければ不便になるかな
やだなーネットに個人情報登録して友達との会話文字で記録するの
スペック: 男性、三十代後半、未婚、容姿 下、技術職、いい人ポジション
ヤフーパートナーを二ヶ月、Match.com を一ヶ月使い、Match.com で彼女と出会い婚約した。使い勝手やデータ項目は大体似通っているがデザインはヤフーパートナーの方が好き。たまたま彼女とは Match.com で出会ったが、どちらも似たようなサービス。以前一度だけ出会い系サイトで探そうとしたが、手間の割に成績が振るわず挫折。今回は年齢の事もあり再挑戦してみることにした。
自分と同世代の男性で検索し、好印象を持たれそうなプロフィールについて調査。写真は自室のいかにも自分撮りでは無く、屋外で爽やかっぽいのを無理して撮る。女性の年齢条件を年下とし、毎日少しずつメールを送るが、返事が来るのは十通のうち一通程度。一度メール交換が出来ても会って音信不通になるパターン。
そこで多少作戦を立てる事にした。
一方、中国や年上の女性からはわりとメールが来る。自分の商品価値を大体把握出来て勉強になるが対応が面倒臭いので自分のプロフィールが検索に引っかからないような設定にする。
ヤフーパートナーにも Match.com にも「お気に入り」機能がある。お気に入りに入れると相手にも分かる仕組み。お気に入りに登録しておくとたま~に向こうからメールが来るので、じゃんじゃんお気に入りに登録する。女性側からメールが来ると後はスムーズに進む。何度か会って振られたが、今の彼女で意気投合。
まとめ
早寝して猿と遊ぶ夢みよ
889 ソーゾー君 [] 2013/01/24(木) 12:28:18 ID:CyjqAmaE Be:
「ヤクザ=犯罪集団」を必要としているのが行政府=司法である。
こいつ等が居なくなったら犯罪だけ起きることになってネタバレするだろ?
麻薬を製造し運搬し売る連中が居ないのに麻薬が蔓延したらネタバレになるだろ?
簡単な仕組みだ・・
「癌を撲滅しようとしている機関が発ガン性物質を開発しばら蒔いている。」
「全て逆なんだよ?」
ヤマグチさんは確かに犯罪集団だが麻薬の密売を拒否した為に行政府=司法に潰されようとしている。
簡単な仕組みだ・・
まー潰されようとしていると言うより「従わない幹部連中を総入れ換えして作り替えようとしている。」
散々、マスコミ使って叩きまくったから良い避雷針になるからな・・
素直に言うこと聞いてくれたら最良の駒になるからな・・
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1341367879/
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1353851390/
コメントこわい
トラバこわい
でも見たい
読みたい
反応が欲しくて堪らない
文章に目を通すけどじっくり読むことはできない
なにか書いてあることだけ確認して少し時間を置く
熟成させてからもう一度見て落ち込んだり喜んだりする
どうしようもない小心者
良いことがたくさんあったように読めるんだが
良いことがたくさんあったように読めるんだが
たかが匿名掲示板のコメントを数個抜き出して、それで安倍支持者のことを分かった気になってるみたいだけど、お前さんはそいつと同等の存在ということを自ら全世界に公表してるって以上の意味は無いぞ。
■中学生の頃まで親の事を「パパ、ママ」と呼んでいたので高校入学と同時に一気に「おやじ、おふくろ」に変えたらおふくろが笑い過ぎて呼吸困難に成ったので今でもパパ、ママって呼んでる。
葬式の日、雨が降ったのでつい「見よ、天も泣いておるわ…」と言ったら弟に「なんでそんなふざけた事を言えるんだよあんたって人は!」とマジギレされた。
因みに弟は小学校の頃から父さん母さんって呼んでる。俺よりずっとマザコンの癖に。
■先週帰省したら父から思わぬ物を見せられた。子供の頃のホームビデオ。
父から将来の夢を訊かれた小さい頃の俺が「おいしゃさんーー!!みんなのびょうきをかいふくさせるのー!」なんて可愛い事を言っているんだよ。父溜息俺苦笑い。父は「この儘素直に育っていればパパも病気診て貰えたのになあ」と嘆いて見せてくる。返す言葉も無い俺。
ところがビデオの中では当時の父が「医者は無理無理。お前の成績だと難しいからラーメン屋でいいんじゃない」と子供の夢を否定してる。
「べんきょうはちゃんとするからおいしゃさんがいい!」と当時の俺が抵抗するも「パパラーメン好きだからラーメン屋にしてよ。毎日ラーメン食べられるし」と畳み掛けて当時の俺は不貞腐れてしまっていた。
この父、ビデオを撮影した頃から全く変わっていない。自分の都合で子供の職業を決めたがるし、ラーメン好きが高じて今では糖尿病だ。
「パパさえ子供を応援してくれてたら今頃は…」と嫌味を言うと「お前、今付き合っている相手は居ないのか?」と唐突に話を変え出した。
■高校の頃、苛めの煽り役だった生徒が皮膚病(性病とか言われていた)で顔が爛れて、苛められる側に転落した事があった。
自分で名付けた蹴り技を自分が喰らってて因果応報世話無いわと思った。
その生徒は苛められてから1箇月で入院名目で来なくなって、それからまた元の苛められっ子への苛めが再開した。
今振り返って考えると元の苛められっ子は強いな。やる側が1箇月で挫ける苛めを1年耐えてたんだから。
■俺の通っていた高校の同級生に「宮崎勤」君が居た。当然本人はその名前を嫌っていたんだけど、付いた仇名が「ハヤオ」。
そんな仇名で大丈夫か。
ある日ポロッとこぼしていたが、将来結婚するなら婿入りして名字を変えるつもりだという。
■こないだ震度3位の地震が起きた時喫茶店に居たんだけど、客の携帯電話が一斉に地震速報の警報を鳴らして地震が起きたものだから外人の観光客達が面白い位慌てていた。
■「ウチらももう立派なオバサンだよねー」「マジ歳だわー」。どう見ても40代の女性2人の会話。間違っちゃいない、けど…
■「俺んちルンバいるんだけど見に来ない?」という豪快なナンパを目撃した。しかも誘われた女も付いて行っちゃってるし。
俺も買うか、ルンバ。
■今神社に居るんだけどお爺さんが神主に向かって何か喚いてる。
聞き耳を立ててみると、入院中の孫の為におみくじを引いたら連続で凶だったと。食費削って200円のおみくじを6枚引いたのに全部凶だったと。
そのお爺さんは本当に切羽詰まった表情だったので、神主さんさんも気圧されたのかその場でお祓いが始まった。
普段引く分にはただの遊びだけど、家族の生き死にって時に凶が出るとそりゃ凹むよな。
■何故だか分からないけど尻が腫れた。病院で看護師に心当たりを尋ねられたので「先週酔った勢いで平将門の墓に座った」って正直に答えたら鼻で笑われた。塗り薬を塗ったら見事に腫れは治まったので、塗り薬は祟りより強い。
■壁ドンなんか何がいいんだよ。女の考えは分からん。とか思っていたけど、今日電車が揺れた時背の高い女子高生から思わぬ壁ドンを受け、考えを改めた。
■うちの猫があくびする度に口に指を突っ込んであぐあぐさせるのが好きなんだけど、さっき俺があくびした時口に猫が手を突っ込んできて「アヌフオッ!?」ってなった。やられると別に嬉しくないね。ごめんよみけにゃ(うちの猫)。
■うちの猫のみけにゃは元野良猫。その癖結構美食家だったりする。
うちの子にしてから1年位経った頃冷凍庫の奥底から黒毛和牛の成れの果てを発掘した。
捨てるのが惜しいから解凍してみけにゃに与えてみたら、それから数日間はカリカリを全く一口も受け付けず、その癖「ごはんくれー」といつもより強くねだる様に。
元野良だから絶食に慣れているという理由も有るんだろうけどあれには困った。
今はみけにゃを迎え入れた日に記念日として年に一回だけ牛肉をやっている。
■うちは今猫を2匹飼っている。それでしみじみ思うのは、猫って模様で見分けが付いていいなって事。
小学5年生の頃ハムスターを飼っていたんだけど、近所に住むハムスター仲間4人で集まった時『この中で誰が一番ハムスター好きか』を比べようという話が出た。
ルールは簡単。ハムスターを自分の口の中に一番長く入れ続けられた人間の勝ち。
書いてて馬鹿らしく思えるルールだがみんな馬鹿真っ盛りな男子小学生+女子小学生だったので仕方無い。
斯くして戦いは始まった。俺の弟が行事を務め、それぞれ恭しくハムスターを両の掌に構える。変な緊張感が部屋に張り詰める。
弟の合図!と共にみんな一斉にハムスターを頬張る。瞬間鼻孔に広がるハム臭。そして激痛!
ハムスターは只でさえ他のハムスターと対面させられ興奮していた状態で急に頬張われて錯乱に至り、爪と歯と全身とで全霊の抵抗を試みたのだった。
少年少女の汚れ無き頬肉は内側より切られ裂かれの蹂躙を受け、堪え切れなく成った俺達は愛しのけだものを我先にと床へ吐き出す。
最早勝ち負けではない。泣き出す者、血飛沫の咳を吐き散らす者、口を雑巾で拭う者、「ペストになっちゃう!」と変な怖がり方をする者(俺)。稚き人生で初めての混乱が皆を襲う。
この混乱の中それぞれが持ち寄ったゴールデンハムスター4匹は涎塗れの儘部屋を逃げ回り、何とか全員捕まえたものの既にどれが誰のものだったか誰にも分からなくなってしまっていた。結局それぞれ適当に見当を付けたハムスターを自分の家の子として持ち帰る事に相成り『愛は試すものではない』という尊い教訓を我々は得たのだった。
■動物好きの人から聞いた話。チョコエッグがはやり出した頃、動物園で蛙や昆虫といった小動物を担当している飼育員は、上からの義務として自分の担当している動物のフィギュアを持たされたらしい。
というのは、入園客の中には自分の手持ちのフィギュアと実際の動物とを並べて記念写真を撮る人が居て、更にはそれを落としたり忘れていく事故が多発したから。床に蛙や昆虫類の実寸大フィギュアが落ちていると、一見本物の展示動物が逃げ出しているかの様に見えてしまうのだとか。
それで飼育員はフィギュアの形状を記憶し、ガラスケース外に在るそれが作り物か本物かを瞬時に見分けられるよう備えたという。
■ごみ捨てに行って来た。
帰り際、突然足元からギーヴ!ギーヴ!と警報の様な音がしてびびる。
敵の襲来か!何奴!と思いつつ辺りを見渡すと、奥のごみ袋から光が漏れていた。
ごみ袋を解いて電話に出てみる。イタリア産チーズの包み紙とかいいもん食ってやがるなこの家。
相手はこの携帯電話の持ち主で、紛失に気付いて電話をかけてみたのだと言う。
少し待って現れた持ち主に携帯電話を渡す。かなり丁寧なお礼を言われて久々に照れるという体験をした。
思いがけず善い事をして気分が良いけど、すっかり目が覚めてしまったぞ。
■結構気の合う同僚と初めての飲み会。お互いにツイッターのアカウントを教え合う程意気投合したので早速フォローしようとしたら、俺この人のアカウントブロックしてた。
や、やべえ!スマホからだとどうやってブロック解除するんだっけ!?
と慌ててブロック解除&フォロー。出来立ての友情が秒速で崩壊する寸前だった。ふう。
■今日某家電量販店に行ったら「東京都よりお越しの池田大作様、大川隆法様がお待ちです。1階サービスカウンター迄お越し下さい」と放送が流れた。誰だ変ないたずらをしているのは。それとも店員用の何かの符牒か?
■もう先月の話。深夜に女性の後ろを二人っきりで歩いていて軽く気まずさを感じていたら、暗いものだからドブ板を踏み外して「うおおぉー!?」と変な声を上げてしまった。
途端に響き渡る防犯ブザーの音。「違うんだよ!?転んだだけだよ!?」と弁解したい気持ちを抑えながら慌てて道を反対側に入って逃げてしまった。
これも不審な男性に遭遇した事案として記録されてるのかなぁ…勘弁して欲しい。
■さっき男子小学生がランドセル背負いなからタバコを吹かして歩いてた。未だ3~4年生位の。注意したら無表情のままこっちも見ずにタバコを排水口に捨てて去って行ったけど、ランドセルに防犯ブザーがぶら下がってた。吸い殻が無い状態でこれ引かれたら俺やばかったかな。「変なおじさんに声かけられたー」って。
■料理好きのイケメンの友達の部屋に行ったらすごくサイゼリヤの匂いがした。
因みに俺は芳香剤を買い間違えて部屋からゲーマーズの階段の匂いがします。
■処女喪失もののアダルトビデオで見付けた女優が気に入って最近はその女優の出演作品ばかりを追いかけていたんだけど、
それより古い別の作品で「初体験は12歳の時」って答えているのを見付けてしまった。
せめて芸名位変えろよ。まるで俺は蜃気楼を追いかけていた冒険者の如き有り様。嗚呼。
■出会い系で知り合ってからもう半年位付き合っているセフレの40代のおばさん、今日話訊いたら昔俺が好きだったアニメの主人公役の声優だった事が判明した。どうしよう。ちょっと演じて貰ったら間違いなくあの声だよ。本人だよ。「昔のアニメとかよく知らなくってさぁ~」って顔で流したけど、今度からどういう顔して会えばいいんだろう。何が起きたのかまだ受け入れ切れてない。
■こないだのコミケ。便所で長い間個室を占領していた奴が出て来て俺の前を通った時、鞄の隙間から柔らかそうな円筒形の物体、つまりオナホールがチラっと見えた。
俺は列の先頭だったけどきんもー☆と思ったので後ろの苦しそうな表情の人に先を譲ってあげた。後で知ったけどオリジナルオナホールを売っていたサークルが在ったらしい。
■灼熱のコミックマーケット、いかがお過ごしでしょうか。こちらもうフラフラです。通路にへたり込む参加者に、スタッフも注意する気力を失っております。
先程は救護室にブラックジャックのコスプレをしたレイヤーさんが担ぎ込まれて行きました。
お前治療する側だろうと、周囲のみんなは目で物語っております。この暑いのに黒い上着なんて着込んでるから…
■昔、サークル友達に誘われてとある人気アニメの番宣番組の制作を一時期手伝ってた。要は声優さん達が遊びながら作品に絡めた話をするネット番組。
ある時主演声優の一人が、自分が演じてるキャラクターのフィギュアを買いましたよー、と言い出した。
告知から長い間発売延期が続いていた商品をネットショップで買ったという話なんだけど、その発言の後から番組責任者がそわそわし出した。
収録翌日に確認が取れた所、その声優が買ったフィギュアは中国の工場から流出した海賊版で、本物は来月発売予定らしい。利用したというネットショップも以前から海賊版フィギュアを販売している常習犯。
結局会社側がその声優から海賊版を買い取った上、本物を来月プレゼントするという形に収まった。当然番組は収録し直し。
ただ声優さんがにこにこしているだけの様に見える番組の裏にも、こんな事件が有るのです。
■見た目も性格もいかつく、その癖可愛い物好きの知り合いが腕にシナモロールの入れ墨を入れてきた。俺も同じシナモロール好きとして反応に困る。愛でればいいのか?これを?
■考え事をしながらコンビニで店員に話しかけて「すいません。ミミミンミミミンウーサ…じゃないや。麦茶どこですか」と言ってしまった。
■「あ、この会社やばいな」と思ったのは、社長の口癖が「あー暇だ」だと気付いた時。
だってその社長、60歳超えてるのに週6で毎日12時間は働いてるんだよ。
毎日働き詰めなのに2~3分の待ち時間や昼休みを、休む時間ではなく暇な時間と感じる体質らしい。
この歳で現役なのはこんなスタミナ人間の後釜を継げる人間が見付からないからという理由も有るんじゃないか。
面接に来たのはややイケメンの学生。受け答えはハキハキしていて好感が持てるんだけど、
履歴書を読むと「何年何月何日.自分の会社を設立。何年.25歳で東証一部上場。そして結婚! …」とずらずら未来の経歴が書かれてる。というか本来の経歴より未来の経歴の方が長い。
「この部分は将来の予定?」
「はい!夢を形にする為に!具体的な日付を付けました!」
「…夢を書くのは手帳とかのカレンダー欄の方がいいよ。こういう履歴書は会社で預かっちゃうから」
面白い子ではあったけど採用は見送り。自分の通ってる専門学校の校名「専問学校」って書き間違えてたのも理由の一つ。
■俺の友達のお話。そいつは大学時代からお笑い芸人を仕事にしていて今ではちゃんと事務所にも所属している。そこは結婚式や宴会に芸人を派遣するサービスも行っているんだけど、こないだそいつにもご指名が回って来た。
でもちょっと待てよ。先輩芸人差し置いてなんでそいつやねん。奴は人気が無いだけじゃなく、下品で毒舌でどう見てもおめでたくないネタしか持っていない。本人も事務所の人もみんな驚いていたらしい。俺も驚いたし。
で、呼ばれたのは葬式。なんでもそいつの顔が故人に瓜二つなんだとか。。。理由は変だが新人芸人に仕事を選べる余裕は無くマネージャー秒速の二つ返事。この話も事務所が勝手に了承してから知らされたらしい。
その記念すべき初依頼の現場写真を見せられて更にびびった。いつもの変な挨拶を披露している奴の顔と遺影に写った顔は本当にそっくりで区別が付かない。「何これドッキリカメラ?」と訊くと「いや…俺を騙すにしては金かけ過ぎでしょうよ」と。そんな事、訊く前から俺も頭では分かってる。
服装に背広を指定されていたから棺桶の故人と寸分狂い無く一致状態で、遺族も参列者もマネージャーも何より奴自身が驚いたそうだ。『俺が自分の葬式に参加して自分の遺体の隣でお笑いを要求されてる!』って。
一つ困ったのは、葬式に相応しいネタを幾つか考えて行ったのに(一つ見せて貰ったが『似ている人を3人見付けると死ぬって噂。今日1人目を見付けたけどもう死んでた』という不謹慎且つしょぉぉぉもないネタ)、参列者が大勢涙目でみつめて来たり、前カノ(故人の)から時計を押し付けられたり、恩師(故人の)から抱き付かれたりで6時間の内1つしかネタを披露できなかった事らしい。人気無い癖にそういう所は真面目でやがる。
そして今奴は故人の姉と付き合っているときた。奴には是非、もう2人そっくりさんを見付けて例の噂が本当か検証して欲しい。
■突然4箇月も入院して先日やっと退院した友達の部屋の掃除の手伝いに行く。前々からごみだらけだった部屋がすっかり虫達の楽園と化していた。ゴキブリはワモンからチャバネまで、ハエはクロバエからチョウバエまで向こう10年分は目にした気がする。本当に本当にこれはどうしようも無いと判断した俺達は、パソコンやテレビ等電化製品だけを退避させて部屋を大燻蒸する事にした。
明らかに「ここが虫の発生源です」と判るウジ虫だらけのゴミ袋を先に片付けようとしたら、ビニール袋の中で人間の小指大は有る親玉ウジ虫が蠢いていた。
「ここだけ進化論がおかしい!こいつ人間を食うぞ絶対!」と本気でびびりまくったが、よく見たらナメクジだった。それにしても3階の部屋にナメクジが湧くってどういう事よ。
燻蒸の結果我々人類の手には負えないという事実が改めて判明したので、結局業者に頼みましたとさ。
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