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2013-01-24

けいおん氷菓~中恋~たまこ。って線で考えてみた

『たまこマーケット』見てて感じたことをいくつか。

主に『けいおん』以降の京アニ作品の変遷は、意識的かつ段階的に変化させているのでは?と言うお話

■作品内の世界が狭いコミュニティ→広いコミュニティ

けいおん』以降の流れで考えると、徐々に登場人物が関わるコミュニティの枠を広げていってる印象。

けいおん軽音楽部内の関係性のみ。

氷菓古典部内だけでなく、入須先輩などの古典部以外の学生との交流、えるの家の事も少し。

中恋→結社メンバーに加えて、家族との関係を直接的に描く。

って言う感じで。

その文脈で考えれば、『たまこマーケット』で商店街って言う、地域社会との繋がりが丁寧に描かれているのには

必然性があるとも言える。

同姓だけじゃなく、友達だけじゃなく、同年代だけじゃなく、家族だけじゃなく、さらに外の広い世界との繋がり。

恋愛をどう扱うか

これもけいおんからの流れで行くと、登場人物がどれだけ自分にとってリアルものと捉えているかが、

徐々に変化していっているように思う。

けいおん恋愛関係する描写自体がほぼゼロ

氷菓恋愛と呼ぶにはまだ未熟な奉太郎とえるの関係。恋をどう捉えていいのか迷う悟志と摩耶花の関係

中恋→中二病と言うフィルターを一枚通しての恋愛

『中恋』での恋愛って、言ったら現実的ではなくって、全員があまりに恋に慣れていないし(モリサマーですらハウツー本頼み)

いわゆるまともな高校生とは少し違う、特殊な恋愛観を持った高校生の話だったと思う。凸守俺の嫁

で、いよいよ『たまこマーケット』では、みどりちゃんともち蔵は普通に片思いしてるし、

かんなは「誰が誰を好きになってもいいんだよ」なんてアドバイスちゃうし。

って言う、恋愛なんて周りにありふれてる環境に居る、普通少年少女の話になりそう。

たまこ、もち蔵、みどりの三角関係百合の可能性あり)になるのか、それとも恋愛の話は

そこまで深く描かないのかは、今の時点では分からないのだけど、おそらく今までは恋と

無縁だった主人公のたまこがどう成長するのかが楽しみ。

■ここからは当てずっぽうの雑感

山田監督が『たまこマーケット』を作る上で、『けいおん』を意識しないわけが無い。

あれだけのヒット作になったアニメなんだから。その上で『けいおん』では描けなかった部分を描きたい気持ちがあったのかなあと。

・あるいは、アニメに限らずだけど全ての創作者が意識しないわけがない、震災の問題。

震災以降の世界をどう生きるのか?と言うことを考えた時に、内側の世界ではなく外側の世界を描くって言う、

庵野エヴァでやろうとしてることと同じかも。

・今のペースで行くと、中盤に夏休み、終盤にクリスマスを持って来そうなので2期を視野に入れて卒業までを描くつもりなんだろうなあ。

ダラダラと書いたけど、以上。

 
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