はてなキーワード: 雑談とは
何が難しいかって
丁寧語・尊敬語がろくに使えてなくて、それを自覚してるから会話に集中できない。「これ敬語でなんて言うの?」って。たまにタメ口がポロっと出る。最悪。めちゃくちゃ恥ずかしい。
周囲にいるのが10も20も離れた年上の人ばかりだから、尚更恥ずかしい。
固い職場かって言われたら違う。でも最低限の基本もなってないようなままだと本当に恥ずかしいので直したい。
なるべく人が使ってる言葉遣いを聞いて自分のを正したりしてるけど、染み付いた話し方ってなかなか変えるのが難しい。
内容は業務について・天気の話・食べ物の話・話題のニュースくらい。引き出しが少ないから「暑いですね〜」「今日忙しかったですね〜」くらいしかできず、話題を提供するよりは相槌打ってるだけだけど。
その相槌すら難しくてなんかずっと「そうなんですか〜」「そうですよね〜」なんて風にバリエーションがない。酷い。
ということでみなさん、
数年前、転職した先の会社の健康診断で採血が必要と言われて自殺をしかけた。その時は飛び降り直前に家族に見つかって死なずにすんだけど後5分遅かったら自宅のマンションから飛び降りてたと思う。
平常時ならそんなバカな事を、と自分でも思ってしまうが「明日、注射をする」という辛さに耐えられなかった。
健康診断の一カ月以上前から、暗い顔をして黙り込むことが多くなっていたらしいので家族は心配していたらしい。
その前に在籍していた会社がコンプライアンスガバガバの弱小企業だったので健康診断は受けたい人だけ受ければ?というスタンスでまともにやったことがなかったが、定期健康診断には採血必須なんですね。サラリーマン辛い。
死ぬくらいならもうしなくていい!と家族に泣かれながら力説され、それ以来採血だけスルーしている。会社からは何も言われていないので当面はこれで凌ぐつもり。ほんとすみません。
子供の頃から注射が苦手らしく、小学生の時にインフルエンザの予防接種で行った小児科で看護師さん5人ぐらいに体を押さえつけられて(両手両足胴体に一人ずつ)泣き叫んだのが最古の記憶。
中学生時は学校で行われたツベルクリン反応検査でパニック発作を起こして暴れまわった。その時も教師達に押さえつけられて打たれたんだと思う(ここはあまり記憶に残っていない)。
幸い、健康が唯一の取り柄です!みたいな人間なので大きな病気やケガをすることもなくここまで来ている。
幸い”任意”とのことなので打つつもりはないが、今後、打たないことで不利益を被ることもあるのかもなぁと思うと気分が重い。
ここ一年フルリモートなので人と接触することも全くないがSlackの雑談用チャンネルでも「どこでワクチン打つ?会社?自治体の?」みたいな話で盛り上がっているのを見ると内心冷や汗が出てくる。
そうでなくてもテレビをつけるとしょっちゅう注射をブッスブッスと刺している映像が流れてきて気持ち悪くなるので、ここ数カ月テレビはYouTube専用マシンと化している。あー子猫かわいい。癒される。
あまりにも日常生活に影響をきたしているので、改めて自分の症状を調べてみた。
素人がググった範囲だと限局性恐怖症の一種、注射恐怖症と呼ばれる比較的メジャーな精神疾患らしい。
>限局性恐怖症患者は,典型的には,自身の恐怖が不合理かつ過剰であることを認識している。
分かる。分かってんだよそんなことは!注射ぐらいパッと打ってはい終わり!副反応?ちょっと出たけど2日ぐらいで収まったよーって言いたいわこっちだって!
気を取り直して治療法を調べた。カウンセリングや薬による治療もあるそうだが、一般的なのは暴露療法と言われるもので
本人が恐怖を感じる対象に少しずつ慣れていくというものだそうだ。
注射の場合だと尖った物を腕に当てる、注射の映像を見る、実際の注射器を見るなどなど…。
ダメだ。想像しただけで気持ち悪くなってしまって思わずページを閉じてしまった。
よし、別のアプローチで行こう。
欲を言えば吸うタイプの全身麻酔で寝てる間によろしく頼む、といきたいところだが流石に予防接種程度でそんなことをしてくれる病院は無い。
注射を嫌がる子供向けにエムラパッチやペンレステープという皮膚表面に貼るタイプの麻酔を使うことがあるらしいとの情報を見つけたので
最悪コレか…と考えたがコロナのワクチン接種時に使ってくれる病院が近くにない。
もうめんどくさい!!!
蚊に刺されても痛くないんだからそんくらい細い注射針を作れよバカー!!!
っていうかこの世から注射なんて非人道的な物全部消えろーーーー!!!!!!
普通に考えろよ!針を!肌に!刺すんだぞ!どう考えてもおかしいだろ!痛いんだぞ!?
痛いものは怖いんだよ!それが生き物として当たり前なんだよ!
こっちだって我慢出来たら苦労せんわーーーーーーーーー!!!!
海外では鼻から吸い込むワクチンや皮膚にパッチを貼るタイプ、飲み薬タイプなどの研究が進んでいるらしいので一刻も早く実用化を!神様お願いします!を毎晩願っているし、
あわよくば自分以外の人間がみんなワクチンを打ってコロナ禍が収束すればもう打たずに逃げ切れるな、と考えている。
注射の事を考えると自分でもよく分からない感情に振り回されて辛い。
一日中ものすごく怒っていたり、一日中布団の中で泣いていたりする。
コロナが憎い。本当に憎い。
以下は全部7/6以下の記事で
ひろゆきが「例のフランス人の発言は差別ではない」と言ってるのが詭弁である事も分かってる人も多いだろうに
何で前者はブクマせず、あいつが論破されてる事にフォーカスあたった記事だけブクマする人がこんなに多いんだろう
はてなブックマークってふしぎだな
「後者の段階になって初めてひろゆきの件を知った人が多いから」って意見もあるだろうけど
例のフランス人の発言に関心がある状況だったら前者の段階でもひろゆきの発言を十分知れたんだがな
ひろゆきさん、フランス代表デンベレの“差別発言”に持論 雑談でよく使われる言葉が翻訳のニュアンスで大騒動に
https://news.yahoo.co.jp/articles/d695977c347447b53c58504d37b6acf665571e8f
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日本人・極東人差別者デンベレとグリズマンを擁護する不可解な日本人
https://fjii.blog.fc2.com/blog-entry-3034.html
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ダバディ氏が、ひろゆき氏が…仏代表FWの“差別発言問題”で意見飛び交う
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?336075-336075-fl
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【悲報】フランス在住のひろゆきさん、差別をなんとか擁護したくてやらかしてしまう
http://blog.livedoor.jp/itsoku/archives/58225586.html
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ひろゆき氏、日本人侮辱発言騒動のサッカー仏代表は「ひどい悪口」も差別意図なしと主張 根拠も示す(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6b64fe5dc69e3214518925fb0d9bf0ccb622d9a
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「ひろゆき」がF爺・小島剛一を「勉強不足の高齢者」呼ばわりしていた(本編) - F爺・小島剛一のブログ
https://fjii.blog.fc2.com/blog-entry-3037.html
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「ひろゆき」がF爺・小島剛一を「勉強不足の高齢者」呼ばわりしていた(本編) - F爺・小島剛一のブログ
https://fjii.blog.fc2.com/blog-entry-3037.html?sp
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https://anond.hatelabo.jp/20210710153831
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歪曲引用犯「ひろゆき」の反論まがい - F爺・小島剛一のブログ
https://fjii.blog.fc2.com/blog-entry-3041.html
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当方男だが、男もそうだぞ。
俺は天性の不細工で、全高頭27の巨頭には重たい一重と、剛毛で縮れて黒光りした陰毛(学生時代のあだ名はチン毛)の様な髪の毛と、ガチャガチャな歯並びが搭載されていた。
そりゃ学校でゴミみたいな扱い受けたよね。勉強どころじゃなかったし、学校なんてコンプレックスを助長させてブサイクの精神を破壊する糞みたいな処刑装置だと今でも思ってる。
話が脱線した。
偏差値38の高校を出た俺は働き出してからすぐに期間工に就職した。高卒にとって金のいい仕事だったからだ。キャリアなんて考える余裕無かったし、今を生きるのでいっぱいいっぱいだったし、人と関わるのが死ぬほど怖かった。
2年ほど務めた後に任期満了金含めて400万近く貯金できたので、二重の全切開と歯列矯正をした。短く刈り込んだ髪の毛は伸ばして縮毛矯正をかけた。縮毛矯正はくせは伸びるが真っ直ぐになりすぎるのと、連珠毛のようなボコボコした髪質でもあったので、特有のザラついた縮毛矯正ヘアーになってしまう。その為、縮毛矯正で真っ直ぐにした髪の毛にヘアアイロンを当てて癖をつけるアプローチをとることで、ナチュラルな髪型に近づくことができた。
さて、ブサイクの見た目がある程度マシになるかとどういうことが起きるか、という点だが、女に滅茶苦茶モテる。ということはあまり無かった。業務上で引いたような愛想笑いで対応してくる子は過去にいたが今では普通に笑いかけてくれて、業務の間に気兼ねなく雑談を振ってもらえるぐらい受け入れて貰えるようになった。
大きな変化があったのは同性からの変化だ。ブサイク時代は同世代の男からとりわけ舐められていた。というより不細工なら何をしてもいいと思われていたというべきか、人間として勘定されていなかった。新人を蚊帳の外にする職場かと思ってたが、後輩が歓迎されていたのを見て、ああ、俺はそういう人間なんだなと理解出来た。どこに行ってもそうだった。所がな、聞いてくれよブサイクども、見た目が人間になってから転職した途端、普通に人間として扱ってもらえるようになった。ビビるよな、昼飯一緒に食べないかとか声かけられんだぜ、飲みに行こうぜとか誘われんの創作の話だけかと思ったわ。男女問わず飲んでるそのお酒気になるから1口ちょうだいとか言ってくんの。本当に俺が今まで居た世界と同じ世界線の話なのか?ってなったよ。そして職場内のブサイクに対してはどこか線引きして対応してんだよ。ああ、俺はやっと受け入れられたんだな。って思った。嬉しさと悲しさでグッチャグチャな気持ちになったよ。
増田はカテゴリー的には「健康な若者」だ。高齢でもなければ基礎疾患があるわけでもない。医療職でもない。
従ってワクチン接種の優先度は最底辺。何ヶ月も先だろうと思ってた。
ところが職場接種の対象者になった自分は、ある日突然予約の権利を得ることになった。
結果として60代の両親よりも先に打てることになってしまったのである。そしてそれが明日だ。
自分は都内に行ったり、秋口にどうしても遠出しなければならない用事を控えていた事もあり、この突然のワクチン接種チャンスの到来は朗報中の朗報だった。
普通に自治体のものを待っていたら、秋口の遠出には少なくとも”2回目の接種後、2週間”状態に持ち込むのには間に合わないだろう。
ただ一つ心配があるとしたら、タイトルにある通り母親が反ワクチンであるという事である。普段から西洋医学や政府への不信感が強いタイプだった。
簡単に言うと、病院から貰う薬より疑似科学的な民間療法の方が効いていると確実に信じてるような人である。それでいて陰謀論者である。
流石にワクチンを打つことで5Gに接続するとは思っていないらしいが、ワクチン・5Gそれぞれの普及は政府の恐ろしい陰謀だと思っているようである。
お陰様で、子供の頃は病院にかからせてもらえなかったりもした。特に西洋医学的な薬は飲んではいけないと言われ、飲むことが出来たのは漢方だけだった。
漢方は体質改善には向いているが、今日出ている熱が1時間後に下がるようなものではない。用途が違うからだ。長く苦しい思いをした。
そういうようなことが色々あったが、古い家の跡継ぎとして生まれた自分には「毒親からは離れろ」という選択肢はなかった。
母親と物理的な決別が出来なかったから、精神的な距離を保ち続けた。生活に必要な最低限の話以外はしなかった。ここ数年雑談というものをした記憶はないし、応じる気もなかった。
自分とて、現代医学を100%信用している訳ではない。それでも現在の状況を見て総合的に打つべきだと判断しただけである。
「ワクチンを打ちに行けるようになった」と父に話すと、良かったこれで少しだけ安心だな、と笑ってくれた。
それを聞いていたのか父伝いに話が言ったのか知らないが、母親は自分がワクチンを打ちに行くことを知っていたらしい。
ある日静かに聞いてきた。確かに母親は前にワクチン打つのなんて……と自分に言ったかもしれない。
自分は無視をした。答えはYESしかないし、会話に乗ったら交渉か糾弾のどちらかが始まってしまうと思ったからだ。
コロナ禍の情勢により1年ほど直接会っていない。
遠距離になる前は2週間に1度くらいはご飯をたべたり、映画に行ったりとまぁなんとなく恋人っぽい体裁は取れていたと思う。
一緒にいて苦にならないので、体裁を取り繕うのは大変ではなかった。
でも、付き合って3年目を過ぎたくらいから相手のことが好きかどうかわからなくなっていた。
5年くらい前に結婚の話も出たが、その時は結論が出ず話しただけで終わった。
今思うとあれがラストチャンスだった。
そうして別れるきっかけもなくだらだら付き合って10年が過ぎた。
結婚の話のあとくらいから、私たちはなんとなくそれぞれ別の方向に進み始めた。
私の引っ越しを機に物理的に会う時間が減り、自然と相手のことを考える時間も減っていった。
顔を見ないだけでこんなに考えなくなるものなのかと驚いた。
自然消滅しなかったのは冒頭のLINEの生存確認があったからだ。
相手のことを考えなくなった分、自分のことを考える時間が増えた
自分は何が好きなのか、どうしたいのか、どうなりたいのか。
これまでの人生でほぼ自分と向き合うという作業をしてこなかったので、
でも、その知らなかったことに一つずつ答えを出していくことは楽しかった。
進みたい方向、やりたい仕事、住みたいところ、ほしいものたくさんたくさん見えてきた。
もしかしたらこの先情熱的な恋愛をして恋人ができて結婚もするかもしれない
子供も産むかもしれない
でもきっとそれは10年間だらだら付き合ってきた恋人とではない(ような気がする)
「オンライン会議で失われたもの」ってタイトルで、ちょっとバズってたツイート。
以前は匿名2.0なる概念がちょっと流行ってたけど、最近では文章ではなく図解(という名のポンチ絵)で殴るのが流行っているようだ。
でもこんな匿名2.0の亜種で自称大企業の中間管理職なんて、なんかあったら真っ先にリストラで省かれる側の人間だと思うんだけど。
https://twitter.com/DxChinko/status/1410924670761672706
(商談?からの)帰り道での上司からのリアルタイムフィードバック
リアルで1回顔を見ると一気に仲良くなれる
コロナ前は毎日オフィス出社してたけど、出先で商談する仕事じゃないから帰り道で上司と一緒になることもないし、仕事以外で話すことはほとんどないからおいしいプロジェクトの情報を逃す逃さない以前にキャッチできていないし(てゆーか割り込みでタスク入れられるのしんどくない?)、業務時間中の職場の井戸端会議が大嫌いで自分のプライベートを人と共有したくないからプライベートの雑談をすることがないし、うるさいし話すことがないししんどいから会社の飲み会も行かないから、上記のようなオンライン会議で失われたものが、自分の中では最初から存在しなかったことになる。
そりゃ人間関係は大事だし、そのためにまず雑談から始めていきましょうっていうのもわかるんだけど、でも自分の肉体が単に物理的にオフィスに存在しただけじゃこんな雑談だらけの「円滑」な人間関係、望むべくもないし得られもしないから、どうしたもんかなあって思ってる。
私は34歳・男性・独身・地方都市で一人暮らしをしている。なんだか最近、何もする気が起こらない。1年前のちょうど今ごろは転職活動にエネルギーを注いでいて、おそらくそのせいで体調を崩した。医者に診てもらったら「病気ではないが」との注釈つきで薬を処方され、今も飲んでいる。転職を考えたのは端的にいって待遇が良いとは言えず、先が見えなかったからだ。
私は大学を卒業する直前、就活の波に乗れず、今思えば視野が狭かったと思うが「経済至上主義の社会に入っていくのは嫌だ」みたいなことを心の中で叫びながらふらふらしていて、とある業界の小さな個人事務所に出入りするようになり、そこに拾ってもらった。当時はその業界の仕事がやりたいと思い込んでいたが、今思えばその事業所のボスに憧れていたのだと思う。「人とは違う道」を選んだような、優越感に似た感情もあった。おれはみんなとは違う。月給も一般的な大卒初任給よりもべらぼうに安く、健康保険も自分で払わないといけなかったが、当時は気にならなかった。それよりも「自分のやりたい道を選んだ自分」に酔っていた。しかしいざ勤め始めてみると、色々と問題があった。有給で働くスタッフが極端に少ない環境で、ボスとは基本的に2人で仕事をすることになる。学生時代に面倒を見てもらっていたので最初のうちこそ「先輩-後輩」という関係性に近かったが、やはりそこは「仕事」としてやる以上「上司-部下」という関係性に変化していく。色々なことの積み重ねでボスと私の関係はどんどんこじれていき、最終的には雑談をするのも苦痛な状態になっていた。受診はしなかったがうつ状態に近かったと思う。もう限界だと感じて、数年でそこは辞めた。辞めた時点で次のあてはなく、とりあえずしばらくふらふらと過ごした。転職活動もしてみたがどうにも乗り切れず、とりあえずしばらく休むことにした。
しばらくして、知り合いから仕事を紹介してもらい、そこそこの規模の会社で働くことになった。ただし雇用形態は非正規。以前勤めていた業種での経験を買われた専門職という立ち位置だったが、有期雇用だ。賞与も出るには出るが、正規職員とは待遇が全然ちがう。それでも最初に勤めたところと比べれば条件は良かったし、なんなら当時は「お試し」で組織で働く、という感覚もあって有期雇用というのは気楽だった。最初の数年はよかった。新卒時代とは違って「組織に守られている感じ」がある。健康保険も半分払ってくれるし残業代もちゃんと出る。安い部屋を借りて一人暮らしも始めて、生活コストを抑えながら、わりと楽しくやっていた。
けれど任期満了の年が近くにつれて「この先どうするのか」という考えが頭をもたげるようになる。この頃には「安定した職に就きたい」という欲求が出てくるようになっていた。いちおう専門職という立場だったが、その「専門性」は公的な資格などによって担保されたものではなかった。所属する組織がその「専門性」を本当に必要としているのであれば、もっと優遇されてもいいはずだという憤りも感じ始めていた。そして何より自分自身がその「専門性」で食っていこうという気持ちになれなかった。むしろ、そういうところから離れて、いわゆる「正社員」というマジョリティが歩んでいる道に乗っかりたい、そんな思いを抱くようになっていった。
そんな経緯があって去年、転職した。以前と業界は同じだが、まったく異業種。専門職ではなく、総合職型の正社員だ。内定が決まった頃は嬉しかった。これでマジョリティの道に乗っかることができる。乗っかってみて合わなければまた考え直せばいい。そんな風に思っていた。勤め始めて1年弱が経つが、「正社員になった」からといって根本的な問題が解決したという感じがしない。もちろん収入面では以前よりもよくはなった。けれど新卒で今の組織に勤めている同世代と比べればかなり差があるだろうと思う。加えて、「キャリアプラン」みたいなもののイメージがわかない。人事部が提示する「キャリアプラン」によれば、新卒から複数の部署を経験して自分に合った分野を見つけて、ゆくゆくは管理職を〜みたいなことが書かれているが、自分はもう30を過ぎた平社員である。同年代の人間はたいてい役職つきになっていたりして、なんというか「キャリアプラン」と言われてもピンとこない。このまま働いていて大丈夫だろうかみたいな不安もある。同じ部署の定年間近のおっさん達はいわゆる「逃げ切り組」なのだろう。今の心境では「定年まで勤め上げて〜」みたいな感覚になかなかなれない。定年はどんどん引き上げられるし、年金支給額は目減りしていくし、あと30年以上も続けるのか…?今の仕事を…?となる。同世代のみんなはこのへんどう折り合いをつけながら働いているんだろうか。いや、同世代なら多くの人はもう部下がいたりそれなりの立場になったりしていて、仕事をめぐるメンタリティもずいぶん私が書いているようなものとは違うものを持っているのだろう。では自分のように、マジョリティのルートに乗ってきたわけでもなく、それでいてマジョリティのルートに適合しようと動いてみたもののあまりしっくり来ず、うっすらとした不調を薬の力を借りながらごまかしつつ働くような人間は、今後どんな見通しをもって働いていけばいいのか、と思う。
ちなみに、よく「毎日決まった時間に同じ場所に行くのは苦痛」とか「私は組織でやっていけない人間」という人がいるが、私はどちらかというとそういうタイプではないと思う。毎日同じ時間に起きるのは生活リズムが安定するし、周囲の人間とうまくやっていくのは苦手ではないほうだと思う。ただ、少し前からよく耳にする「HSP傾向」があると思うので、周囲に気を遣いすぎて疲れる傾向にはあると思う。コロナ禍で在宅勤務になったときは心底気楽でよかった。できることなら家で仕事したい。そしてできることなら労働時間を少なくしたい。
なんだかエアポケットに嵌ってしまっているような感覚がずっとある。35を超えると転職が難しいとか聞くけれど、たとえば今から転職したとしてもまた根本的には同じような不全感というか「しっくりこない感じ」を抱えていくのだろうという気がする。少し前は過去に使っていた「専門性」を補強するような資格を取りなりなんなりして、こっそり副業でもしながらゆくゆくは独立など…と想像して情報を集めたりしていたが、情報を集めるのも学ぶのにも時間と体力がいると痛感している。金にもならない好きなことをしてストレス解消したり心身の健康を保つことも重要で、そうなると「何もする気が起きない」みたいな状態になる。どう生きていきましょうかね。
6月に未経験ながらもエンジニアとしてインフラIT会社に入りました
何かを学ぶには人と関わるのが1番と思い、実験として増田ユーザーでエンジニアをしてる方に来てもらうdiscordサーバーを建てました。
暇つぶしでもいいし、マウントを取りに来てもいい、全く有益なことを言わなくても、ただ雑談する為でも気軽に来てください。エンジニアの種別は問わないし、エンジニアでなくても興味持ってくれたら入って欲しい
コンセプトとしては、誰かが雑談してるとして、そこにさっき入ったばかりの全くの初対面の人が雑談の輪に加わってもそれが普通のサーバーでありたいです
誰か来てくれるかな〜
知り合いを駅まで送ると貸し借りの感情が出てくるでしょ
そういう面倒なあとくされがないので、知らない人にこそ親切にしていくといいよ
今日はどちらへいらしたんですか? から乗り遅れた事情を聞く。尋問ぽくならないように、話のとっかかりに。相手も事情を説明するくらいの情報開示は送ってもらうこととのバーターと考えるし、車内沈黙よりずっといいでしょう