はてなキーワード: 分散投資とは
オープンなネットはイケハヤのような、SEOが小器用なだけの頭の薄っぺらい人間たちがうっほうっほやってる世界になりつつあるよな。
https://www.facebook.com/taizoson/posts/10153788960804492?pnref=story
僕には経営者としてかねてからの疑問がある。ほんとは違うと思いたいので、誰か下記の僕の意見に反論してくれませんか。
かつて世界を席巻した日本の電機メーカー、先日取締役会で揉めたコンビニの最大手、安くて高品質と市場を席巻したカジュアル衣料メーカー、テレビショッピングでいちばん有名な会社、プロ経営者を雇ったがクビにした教育産業の最大手、そして通信などで成長した日本で最も有名なIT起業家の会社など、最近後継者についての話題がすごく多い。
事業を大きくした創業者は、会社の成長もさることながら後継問題がいちばんむずかしい、とよくおっしゃる。「企業は存続してこそ社会に貢献できるのだから、100年続く会社になるように企業文化を創っていきたい」と皆さん口をそろえる。中には徳川幕府だって300年続いたのだから、うちも300年だと言う方もおられる。誰とは言わないが(笑)
なんで?
なぜ存続してこそ社会に貢献できる(=存続しないと社会に大きく長く貢献できたと言えない)、と言えるのだろうか。
存続はしていてもたいして貢献してないことだってある。「売上は社会に貢献して顧客からもらえた対価なのだから、売上が伸びてるあいだは立派に貢献してる証拠じゃないか」「雇用を生み出し続けてるのだからそれだけでも貢献しているじゃないか」などの声を聞くのだが、それはその会社がなくなって別の新しい会社がそれを担ってもいいわけで、「存続してこそ社会に貢献できる」というテーゼを論証したことにはならないと思う。
つまり、存続することと、社会に貢献することとは関係があまりないと僕は思うのだ。それどころか、長く続いている大企業は、分業と縦割りとルールの細分化が進んで制度疲労を起こし、「自己疎外(=働けば働くほど、自分でやっていることが自分のものと感じられなくなっていくこと)」を生み出しているようにしか僕には見えない。
スタートアップ原理主義者の僕には(笑)、必要以上に大きくなりすぎた企業は「自己疎外製造装置」にしか見えないのだ。だからといって共産主義に近い社会主義を礼賛しているわけではもちろんない。ほんとはいろいろ考えているのだが、この文脈においては、単に「アンチ大企業主義」と分類されても僕は全然差し支えはない。
昔であれば、大資本・大組織でないとできない大きな仕事が存在しただろう。しかしこれからの時代には大企業のアドバンテージというのは実はあまり(個人的には「ほとんど」)ないと言っても過言ではないと思っている。
そしてそれは、人工知能とロボットの発達によって、愕然たる事実として現在よりもさらに鮮明にあぶり出されるはずだ。
僕はそのように思っているのだが、僕が違う(それとこれとは関係ない)と思っている、
「企業は成長し続けて大企業となり、そして長期間存続し続けることこそが社会に大きく貢献することなのだ」
ということを誰か力強く理論づけてもらえませんか。
http://www.tez.com/blog/archives/post5052.html
スタートアップがより大きな力を得てより急速に成長するためにも、より大きく、より長い繁栄をして、企業価値を大きくすることを目指すことが必要だと考えられますし、その場合の繁栄の鍵は、いかに「情報処理のハブ」の地位を確保し続けるか、ということに集約されると思います。
だから、企業がより大きく、より長い繁栄を目指すことは、否定されるべきではないと思います。もちろん単なるステークホルダーの思考停止ではなく、他の(「信用」を担保する)理由があるからこそ、大企業として長期間存続し続けるわけですし、社会に大きな影響を与える企業として長期間存続し続けようという意志のないところに大きな企業価値が生まれることは無いはずです。
孫 泰蔵 「信用資本論」とでもいうべきとても示唆に富む論説ですね。
まず、信用という機能の本質が「思考停止」だからこそ信用は一定の「慣性」を持つ、というのにハッとさせられました。経営者もそこに働く従業員も、会社を長期的に存続させるのが是、というところで思考停止してるなといつも思ってたのですが、それは外部からの信用という思考停止ともリンクしているのだということに気づきました。
また、長期的に存続しうる形態としては「メタ」な存在しかないだろうと私も考えていました。しかし、その際に長期的に「メタ」として存在しうる価値やアイデンティティーってなんなんだろうなあと思うのです。資金であればVCなどでも十分提供できるわけで、スタートアップが嗜好する資金以上のなにかを持ってないといけないわけですが、それはなんなのだろうとずっと考えています。そこも「信用」なのかなあ。
そして、「大企業が自らの存続をあきらめることではなく、既存の『信用』に新たな『信用』がぶつかって倒そうとすること」が「古い組織の制度疲労を打ち壊し社会全体を活性化させるのだ」というのはまったく同意です。
しかし、現在の日本では挑戦者がまだまだ全然少ない状況です。この状況を打破したいのですが、能力的に優秀な人が、挑戦者になって打倒するのではなく、むしろ後継者になりたがろうとする人が多いこの状況(例えば、兄がやってる「アカデミア」という後継者育成機関にすごい優秀な人がいっぱい来てるんです!あんたたちは孫正義の後継者なんかじゃなくて起業家を目指さんかい!と心のなかでいつも苦々しく思ってるんですよね(笑))をどうやったら打破できるのかなあと思案しています。
既存の信用にぶつかって倒した新たな信用の成功事例をつくるしかないですよね・・・そっか、俺が頑張ればいいのか。頑張ります!
孫 泰蔵 ありがとうございます。
そして「そこも信用」なんだと思います。
話がややこしくなるので本文には入れなかったのですが、日本では米国のVCは全部が全部イケてると思われがちですが、実は逆にファンドのうち上場株式のindexをアウトパフォームするものはわずかで、9割前後はindexを下回っています。つまり米国とはいえ、ほとんどのVCファンドは「上場株index投信を買った方がマシだった」ということになってます。しかし米国の上位5%のファンドは常に高いパフォーマンスを上げています。
リスクの高いベンチャー投資でなぜ長期にコンスタントに高い成果が上げられるのかという理由は、まさにVCが行うべきことの本質が「信用の供与」だからじゃないでしょうか。例えば「セコイアが投資したベンチャー」は(もちろん背後に技術トレンドの調査やきちっとしたDDがあることに加えて)「セコイアが投資してるんだからイケてるんだろう」という期待が働くからこそ、いい経営陣やいい従業員が集まり、いい投資家が付き、いい取引先やいい顧客が付くので、結果として本当にいい会社になってしまうという「予言の自己成就」が発生しているのではないかと思います。
ポートフォリオで多数のベンチャーに分散投資すると、仮に失敗したベンチャー成功したベンチャーをならしてポートフォリオ全体として利益が出たとしても、必ずしも「あのVCが投資したベンチャーはイケてる」という期待は働きません。「投資したベンチャーを全社必ず成功させるぞ」という長年の努力をすると、そうしたミダスタッチ(「魔法」)が使えるようになるんじゃないかなと思います。
ベンチャーは先進的であるがゆえに、単独でポツンと存在しても、それがいいものか悪いものか、一般の人にはわかりません。「世の中で最も大きな情報の非対称性が発生するもの」だと言えます。だからこそ、そういう「信用」を供与する投資家が増えることこそが、現状を打破する大きな力になると思います。
亀山 敬司 俺も「会社を続けるために稼ごうぜ!」と言ってるけど、社会貢献とは関係ない。会社が続いて大きくなると俺が楽しいからやってる。だから「辞めたあとは俺のこと忘れていいから勝手に楽しめよ」と社員には言ってる。会社なんてただの人の集まりだし、くっ付こうが分裂しようが、べつにDMMの名前が残らなくてもいっこうに構わない。
300年続けたいとか言ってるやつは、何を続けたいと言ってるのかわかんないけど、ピラミッドでも残したいんじゃない?亡霊の自己満足だね。
昔は「社員の未来を雇用をどうやって守る」とか思い悩んでいたが、「過保護で要らぬお世話だな、いい歳の大人は自分で考えな」になってきた。とりあえず後継者は立てるだろうが、そこからは別の会社だから残りたいかは自分で決めなって感じ。
大企業が長く続くのは、良し悪しで言えばちょっと悪し。ゆとりが有り過ぎると頭が悪くなるし、いい気になっちゃうし、内戦に明け暮れる。良い点は、まずしいスタートアップが時々見上げながら「俺もいつかあの大きなビルに入って、きれいなおねえちゃんを秘書にするんだ」と俗っぽい夢を見させてくれる。
悪い部分が大きくなれば勝手に自滅するので、自然に任せといても大丈夫。
そもそも社会貢献も基本はやっぱり自己満足だね。経済成長や新しいテクノロジーが社会を幸せにするとも限らないんだし、自分たちの活動が徳か悪徳かもよくわからん。でも、こんなふうにいろいろ考えるのは、自分だけのことを考えた自己満より、マシな自己満だよね〜!
年末,友人と集まってこの話をした.
たいして珍しくもないありふれた話だとは思うが.
自分の父は,最近になって日本株の投信をかなりの額,買ったらしい.それも大手証券の電話での勧誘に応じてだ.バカ高い手数料を払い,これまで日経平均以下のパフォーマンスしか残してない投信を,これだけ日経平均が上がった時期にだ.数年前,インデックス投資を勧めた時には,日経平均は大きく振れるから怖いと言っていた父がなぜこの時期そんなものに手を出したのか不思議だったが,勧誘してきた証券会社の今年の超強気の日経平均予想が根拠らしい.父は実は前にも,日本企業の豪ドル建社債(円安で儲かった)や,途上国の企業にロング・ショート両建てで投資するファンド(損した)を買っていた.よく言われる話だが,大手証券の営業って,客が取れるリスクとか,金融理論的にベストと考えられる運用(リスクに応じて,内外国債,内外株に分散投資)なんて一切考えずに,とにかく手数料が高いものを回転することしか考えてないんだなあというのを実感した.
友人Aの親は土地持ちだが,最近,某大手不動の勧誘で,土地を担保にアパートと貸家を建てたらしい.27年で投資分が回収できるらしいが,ほとんど家賃が下がらないという前提での試算とのこと.静岡の都市部でも田舎でもない場所だが,今後凄いスピードで人口減少が進む中で,まず損をするだろう.彼の家は相当資産あるらしいので,大したダメージではないかもしれないが.
まずはおめでとう。7億は人生を買えるお金で、あなたは賢く立ち回れば一生労働しなくて良い身分になった。
しかし、今までは無縁だった危険と隣り合わせになった事も自覚しなければならない。
まず、当選した事を10年は隠し続けなくてはならない。誰にも言ってはいけない。例え親兄弟恋人だろうが例外は無い。
身近な人がお金に困っていても、絶対に出してはいけない。例え親や嫁や旦那が借金取りに追われようが出してはいけない。(債務整理が得意な弁護士を紹介してあげるのは良い)
そして使い方について。
まず奨学金だが、月々普通に返していけば良い。奨学金の利子は低額なので、借りている方が得なのだ。
真っ先に不動産に手を出すのは愚策。まずは今の所の1.5倍くらいの家賃の家を探せ。都内なら2倍でも良い。
そして自分の中で心地よい住まいのイメージを固めてから、ローンを組んでマンションを買え。
定期に1億も放り込んでおくか、あるいはローンと同額の国債を担保に入れれば、低金利で金を貸してくれる銀行はいくらでもある。
何故借りるかと言えば、住宅ローン減税を使うためだ。銀行に相談したらなんぼでも教えてくれる。
両親に仕送りは絶対やめろ。そこから足がつく。7億は大金だが、身内にバレれば一瞬で消える程度の端金でもある。
お前の親が老人ホームに入る時、年金暮らしで生活がキツくなる時まで仕送りはするな。
良かれと思って親に仕送りを始めると、親がもらえるのが当然と思いだす。その後はバレ→身内総出タカリのコンボが決まるぞ。
家電、円盤、お絵かきは好きにしろ。自己消費の分はよほど派手に使わないかぎり問題無い。
ただし、友人にバレると最悪命の危機まで有るから気をつけろ。億の金を○してでも奪いたい奴はこの世にいくらでも居る。
普通預金に7億入れると営業電話がクソうるさいが、絶対にかけてくるな営業するなやったら別の銀行に預金を移すと言え。
あ、地方銀行や信金は万が一が有るので、メガバンクに入れとけよ。
お金を増やしたいなら、まずはNISAと確定拠出年金を勉強しろ。ファンド大賞に常時入っているファンドに毎年放り込め。
最終的には優遇措置使いながら1.5億ずつ投資信託、固い株式、REIT、外貨建MMFに分散出来る知識が欲しい所。
難しく考える事は無い。あなたには時間もお金も十分有るのだから、10年かけて学ぶつもりでやればいい。
分散投資が出来るようになれば、あなたは同人誌を書きながら手取り1200万(年収換算コミコミで2000万くらい)の生活が出来るようになる。
元手を崩さずにこの生活が出来るようになるのを、向こう10年での目標とすれば良いのではないかと思う。
大金が入った直後は一番危ない。それは口座に入っただけで、ほんとうの意味でのあなたのお金にはなっていないのだ。
金が自分に定着するには10年かかる。逆に言えば、10年後6億数千万残っていれば、それは本当のあなたのお金だ。
多少金持ってるオッサンからのアドバイスだ。たぶん金持ちに聞けば同じような答えが返ってくる事しか言ってない。
まずは落ち着け、そして自分以外に使うな。これだけは絶対に守れよ。
追記
社債とか言ってる奴が居るが、このご時世会社なんていつ潰れるかわからん。
追記の2
そういや年末ジャンボの季節か。
基本的な考え方だが、あなたのポケットにお金を入れてくれる物は資産、ポケットからお金を持っていく物は負債。
額の多寡は全く関係無い。7億も有るのに~の意見には全てこれが返事になる。
分割して死ぬまで細く長く使うのも無理。金は使い出すと止まらない。特に自分で稼いでいない金はね。
資本主義社会だから、資本を持つ者は勉強せざるを得ないのです。
金が本当に自分に定着するまでは、常に振り回されている感覚だよ。定着した後は、世の中を一歩引いて見ている感じだ。
なってみればわかるよ。
追記3
2000超えしてて更に吹いたw
7億も有るのにNISA住宅ローン減税wって言う人はお金を落とすのが趣味の人なのかな?
サラリーマンや自営業者はほぼ全員検討する制度を、金持ち気分でスルーするのは虚栄心でしょうか。
銘柄選定すればNISAは良い制度だし、住宅ローン減税は不動産投資している身としては喉から手が出るほど使いたい制度なのですが。
他事で忙しいからやらないならともかく、資産が有るからサボるという発想は理解できません。
MMFとかバカじゃねETFだろと言う人。その意見も有りだとは思うけど、現在の株価でETFに突っ込む勇気は俺には無いね。
俺は「確実性」という言葉は使ってないと思うが。
「不確実性」は使ったが。
仮に、投資の前提に「確率的」なリスクの定量化評価を織り込んだとしても
それ以前の前提として「リスクの完全な定量化は不可能であり、あらゆるリスクヘッジは不完全である」って
いうものがあるんだよ。リスクを「定量的に評価する」ことと「定量化出来る」ことはまったく別。
逆に言えば、発生確率が低すぎるリスクをヘッジするとその分投資効率が下がるわけで。
「こっから先のリスクは無視します」って言外に書いてあるのは、その辺の会社の出してる投資目論見書を読めばわかるだろ。
リスクヘッジなんて見合いの釣り書きだし、ただのカタログスペックみたいなもん。
そんなのみんなわかりきってやってる。
それでも尚、市場の不確実性に対して対抗する手段はヘッジしかないからな。
「定量的に評価する」ことと「定量的に評価できる」ことはまったく別。
定量的にやるしかないからリスクは定量評価するけど、決して完全なる定量化が出来るわけじゃない。
それを踏まえてリスクヘッジするんだよ。
つーか、リスクヘッジリスクヘッジ色々言ったって、結局やれるこたー分散投資とマネーマネジメント(これも厳密に言えば分散投資の一種)
に過ぎないわけで。
分散投資をするわけでして。
その前提だと、それは「リスクヘッジ」ではなく「確率に則って賭ける」
だけのお話になる。試行回数さえ十分なら確実に勝てる投資が存在するみたいな話になっちゃうな。
100%勝てる投資が存在しないように、完全なリスクの定量化もまた有り得ない。
だからこそ、予見されるリスクの中でも可能性の高いものから優先的にヘッジし
それでもヘッジし切れない分は常にあるという、ブラックスワンはどこから飛んでもおかしくないと
思ってやるのが投資だろ。
リスクヘッジってのは、最終的にはマネー・マネジメントの問題になる。
そして、マネー・マネジメントを行ううえで完全なリスクの定量化は有り得ない。
だから、定量化できない不確実性を前提に織り込んでヘッジを行う。それが不完全なことは承知の上で。
①8億を利回り2%で預けるよの人
「ドイツ国債でも買えばそれくらい行くだろ」って話なのに
何故かインドネシア不動産等のハイリスク商品に手を出している。
②不動産の人
どうやら自己資本ではなく誰かの出資を受けて投資をしている模様。
①と共同でポートフォリオを組みたい、あるいは①の金で投資をしたい様子。
リスク選好性の高いイケイケの投資家。(あるいはそういう設定の釣り師)
③1億余ってるぜの人
もしかしたら①ー②と共同でポートフォリオを組めるかもという期待をしてる人
どうやらメールはしなかった模様。
本物の金持ちにこういう人、全くいなくはないので
イケイケっぽい②の人が絡んでいくのは割りと納得出来なくもない。
かつて俺は、金持ちになりたいと思い、金持ちになる方法的な本を読み漁った。
だいたい「うまいこと投資すれば金持ちになれるよ」と書かれていた。
勘のいい俺は、投資技術を高める方法さえ見付ければいいんだと仮説を立て、Googleを走らせた。
すると、「割安で、成長性、安全性の高い銘柄に長期投資しましょう」こんな話に多く触れた。
なるほど簡単じゃないか。と思い、その日のうちにアイフルへ行き、100万ほど調達した。
とにかくあらゆる企業の決算書を片っ端から睨みつけ、10年連続でROAが6%以上の企業、現時点でPER平均倍率100%未満の企業、当座比率や会計発生高で無理がない企業を洗い出した。
世界的に有名な企業なのに、当座比率チェックで死んだ企業はいっぱいあったし、世界の時価総額でトップを走るエクセレントカンパニーの多くも会計発生高を見るともやもやする事をやっていたとわかった。これじゃ希望銘柄なんて見つからないかもと思ったが、N天堂、T薬品、S越化学、Dイキンあたりは条件をクリアしていた。すげえ。
そのうちの3社に対して、100万にフルレバレッジをかけて分散投資した。その翌日にリーマンショックの初動により一撃で追証。市場から強制退場+見たことないぐらいのすごい額の借金を喰らった。
なるほど。投資技術を極めていたかもしれないリーマンブラザーズ証券の経営陣でも、この一撃で全滅していると考えると、投資技術を極めたといえる状態は実在しないのかもしれない。
ウォーレン・バフェットですら、この後、自分の投資方針を曲げて(結構曲げている)ゴールドマンに接触しているところを見ると、ゴールドマンがディーラーでカード配っている市場だったのかも知れない。
そう考えながら、アイフルの電話に怯える生活の中で、銀座のお見合いパーティーで金持ちお嬢様と出会い、結婚して金持ちになった。簡単だった。
俺がインデックス投資をしない理由
・投資の優劣を決めるアセットアロケーションが各投資家に依存する
→個別投資となんらかわらない
・自分が投資で積み立てた資金を使うときに円転してしまうため、パフォーマンスがその時の為替相場に依存してしまう
・多くの投資対象に分散投資しているため、結局は倒産の被害による損失でパフォーマンスがわるくなっている
→個別投資した企業が倒産してなければ個別投資のほうがだんぜん優位
・インデックス投資自体が市場のゆがみをつくりだしており、それを利用してもうけているひととは
簡単にいうと、手数料や投資自身歪みのため、全財産を一銘柄につぎ込んだほうが投資の期待値は上なんだよね。
インデックス投資している俺って最高! ってね。
もうちょっと頭ひやしたほうがいいんでない。
>こういってるのが全てだと思うんですけどね。
>4000万使ってボラリティを下げて運用するくらいなら、100万でボラリティのある程度あるシステムで運用した方が良いのでは?と。
>この場合、運用自体のリスクがどちらが大きいか、と言うことに大きな違いは無いと思いますので。
>ただ、同じ資産無いで、同じリスクがあるものに分散した所でリスクは同じです。
>http://assetsplan.net/bun-shi/6borathi.html
>例えばこれとか見て分かる通り、全く同じ確率の物に分散したところで、リスクだけ下がって平均収益は保つ、なんてことは出来ない。
>分散投資のメリットは、様々な特徴を持つ株や他の商品に分散することで、
>もう一つ、例えば1000万の株1つにかけるより100万の株10個に分けたほうが、1日単位で考えた時、1日で10回試行している様なものだから
>それをある意味でボラリティの低下、ということも言えるかもしれないが、いわゆるリスク、振れ幅自体が小さくなっているわけではない。
こういっているのがすべてです。
>後のことに関しては色々仮定があるのでもういいです。
>そもそも同一金額をかけるのか分散に必要な金額がいくらなのか、
>対象がどの程度あってそれぞれがどの程度のリスクなのか、
>に大きく寄るので。その辺りで根本的に前提の違いがあったみたいなので、
上にある通り、これらの前提に違いはないにも関わらず、君は間違ったことを言っています。
ちなみに、同一金額かどうかについてのみ、そちらから言及がありませんが、私の方から分散投資にするかどうかで、投資の総額をかえるべきでないと、しばらく前に言っています。
そちらでも単位に%を使うあたり、金額ではなくて金額の比率を扱っているため、投資総額が一定という前提があることが推測されます。
それ以外の前提についても、こちら側でも明確にしています。
ですから、それらの前提に違いはありません。にもかかわらず、リスクは同じだと言い張っていたのです。
>等しい分散を持つ分布を畳み込んだ場合に分散が独立でない場合に比べ
これも間違いです。もっともボラティリティが低くなるのは、独立とはもっともかけ離れた、相関-1のケースです。
独立であるという仮定は、ボラティリティをどのくらい下げるかという点に関して、純粋に確率統計の議論としては、おおむね中立的な仮定なんです。
>適当に分散するのは、単に手を広げて管理の手間が増えるだけだろう、
>と言ったことです。
あなたが実際に何度も言ったことは、上にある通りそれとはかけ離れた主張ですが・・・。
まず、分散したらどれだけリスクが下がるのか?について議論するなら、ようやく単なる理論を超えて、実際の数値が登場することになります。
それはそれとして、適当に分散するのがよくないのは当たり前です。
>ETFでも良いですが、ETFが同じ平均収益があってリスクが低いものであれば
>なぜ皆がそれをやらないのでしょう?そこに尽きると思います。)
そもそも個別株をやっている人自体が少ないので・・・仮に個別株よりずっと得です!といっても、皆が皆やるわけではないでしょう。
定期預金よりリスクの高いものには手を出さない人もいれば、投機的なまでにリスクがあった方が面白いという人もいますから。
>変数どうのこうのですが、この様に式建てて分かりやすく、後の数値計算をしやすくするために
>行っていることはご存知ですよね?
いずれも間違いです。変数を使って、数学的な議論だけでわかることもたくさんあります。
今回あなたが何回もやっている間違いは、ちょうどそれにあたります。
過去のデータを使っている限り完璧ではないみたいなことを言い出したので、そういう話ではないことを強調しました。
>あなたは、数値はどうでもよい、さらにドリフト項など過去の分布から求めるものではない、
>と繰り返してきましたが、それは変えませんか?(カエルも何も無いんですけど。)
というのもおかしな話で、もちろんもっと込み入ったことを考えるときには、数値だしますし、それは重要です。
しかし、まず過去のデータに依存せずに、論理的または数学的にはっきりわかることを確認するのには、大きな意味があります。
それにしても、単語だけググって知ったかぶりしているのかと思うレベルのミスばかりしている人が
>要するにすべてあんたの"思い込み"だけじゃないか。
>それに対して、あなたは数学的な根拠もあるかのようにドリフト項だの出してきたが、
>それでも信じるのは自由だが、いい加減な事を言うのはヤメてください。
>内容も何も分かってないのに平均収益だのドリフト項だの言ってることはよくわかったからもういいや。
>この様に、何も分かっていない人間が、さも分かったふうなふりをして
とか言えるって、すごいですね。どんな人なのか少し興味があります。
>こんな感じの計算式で特徴付けられる、との説明があるんだけど、こういうのは意味ないんですか?
>これらは明らかに過去のチャートなりから求めるしか数値的に表現出来ないのですが。
というかwikipediaの式も具体的な値じゃなく変数でしょ?
特徴付けの3に、正規分布N(0,t-s)に従うって書いてあるとこに注目。
>(一次元)正規分布は、その平均を μ, 分散を σ2 とするとき
略
>この正規分布を N(μ, σ2) と表す
この場合、-V(X)<=Cov(X,Y)<=V(X)。
これは相関係数の定義と照らし合わせればわかる。わからなかったら高校で習った余弦定理と同じだと思って、解釈が違うだけで同じ式だから。
で、ボラティリティは正だからルートとる。そうすると2銘柄で同分布だと、分散投資すると必ずボラティリティが小さくなることがわかる。正確には、値動きが厳密に一致する場合だけは小さくならない。
三つ以上でも、全く同様の結果は得られるんだけど、Covに相当する部分は公式がないため、まじめに計算しなきゃいけない。シュワルツの不等式を使える形になおして、使うだけだけど、説明するのは面倒。
ちなみに、独立ならずっと簡単で、n銘柄に等分で分散投資すると、ボラティリティはルートn分の1になる。これはこの事実が書いてあるサイトどっかにあると思う。この場合の計算はcov的なものが全部0になるから、中学レベルの数学だけでできる。
>要するにこういう計算自体はどうでも良くて、どっかツールに突っ込んでそれがプラス化マイナスと出るか、
>もしくはあなたがプラスかマイナスか決めて投資するんでしょ?
なわけねーだろ。
>それこそドリフト項の傾きから計算するんじゃないんですかね?
そもそも平均利益という概念が先にあって、もしドリフト項つきウィーナー過程なら、ドリフト項の係数と平均利益は一致する。これはドリフト項がそもそも平均利益に相当するものを表現するための項だから、あたりまえ。
>要するにすべてあんたの"思い込み"だけじゃないか。
「世の中で考えられているほど分散投資がボラティリティを下げる効果はないかも」という1点だけは思い込みかもしれないな。今回のやりとりのなかで、怪しげなことを言ったとしたらそこくらいだ。
なお、君の意見は「分散投資がボラティリティをさげる効果はまったくない」だから、はるかにひどい。
>そういう思い込みだけでやってる様な根拠のない分散投資をやるくらいなら
>無駄に手を広げずに管理出来るような範囲でやった方が良いのでは、というのが最初のこちらの話ね?
思い込みじゃない。むしろ分散投資がボラティリティをさげないと言う方が思い込み。
分散投資で、管理できなくなるなら、それはやめたほうがいいけど、でもETFもあるよ。
>それに対して、あなたは数学的な根拠もあるかのようにドリフト項だの出してきたが、
数学的な根拠がある。
けっこう知ってるよ、君はなにを説明してほしいの?
>それでも信じるのは自由だが、いい加減な事を言うのはヤメてください。
いい加減なこと言ってるのは君です。
>例えばこれとか見て分かる通り
そのサイトの計算は全くのでたらめです。その情報だけでは、分散投資した場合のボラティリティをしっかり計算することはできない。目安というなら、独立と仮定して計算すべき。
平均利益や期待値や共分散は線形だからそういう計算ができるけれど、リスクや分散や標準偏差は線形じゃない。
独立と仮定して計算すると、34.76%じゃなく(24.10^2+3.06^2+7.60^2)^(1/2)%となります。電卓押し間違えてなければ25.45%。ちなみに、34.76%は相関が全部1だった場合の値。日本株式とその他の相関が-1だった場合は、13.44%です。正確な値は、13.44%より大きく、34.76%より小さいことははっきりいえて、独立なら25.45%と言えるでしょう。というか、その次の7ってページで説明されてる効果こそが、分散投資のボラティリティをさげる効果です。7の説明もいい加減なので、そのサイトこそ理解してないまま誰かの受け売りでもしたのでしょう。
ちなみに入力が面倒だからやらないけど、この相関の表つかうと独立と仮定するよりもう少し正確に計算できます、covの分として、相関係数*一つのリスク*他のリスクを全部足してからルートとればいい。ぱっと見た限り、かなり強い負の相関なので、20%きるかもしれないくらい。もとの本は多分、分散投資の効果を過度に強調するためにこの数値例だしてる気がする。
そのサイト作った人は、それ以前に相関使わないとリスクの計算ができないことにすら理解できてないらしい。
>それをある意味でボラリティの低下、ということも言えるかもしれないが、いわゆるリスク、振れ幅自体が小さくなっているわけではない。
ボラティリティは標準偏差のこと、数学的に定義できる概念。ある意味も何もない。
あと、振れ幅自体も小さくって何回もいってるし根拠もだしてるじゃないか。
>階段的に一気に振れることがもう少し細かく段階的に変更されるだけ。
>それでもメリットはあると思いますが、あなたが考えてる様なリスクが減る、と言う意味ではない。
これも大間違い。
結局、君がダメなサイトをあてにして、標準偏差が線形だって思い込んでたってだけでしょ。
複数の確率変数を足し算したものの標準偏差は、それぞれの標準偏差の足し算とは一致しないの。
ボラリティといい分散トレードといいこれといい、検索能力とか情報リテラシーがずいぶん低いのでは?
そして君の批判はすべて君”だけ”にあてはまってる。