はてなキーワード: カワイイとは
鬼滅の刃のおっぱいぶりんぶりんの愛嬌担当の柱が話題になっているので、過去に書いたものを再掲します。ごめんね。
https://togetter.com/li/1463508
自分は彼女が愛嬌だけの存在だとは思わないし、胸が大きいのもいいと思うけど、服装については思うところがあるよ〜〜
HUNTER×HUNTER休載以降、ジャンプから離れていたけれど今は鬼滅を楽しみに毎週買ってる。
キャラはみんな魅力的で好きなんだけど、戦う女の子大好きマンとしては、やはり柱の2人は推すよね。特に天真爛漫、ピンク髪の甘露寺ちゃん。他の隊士が極めて露出の少ない格好(不死川除く)なのに対して、彼女は胸元ドーン!太ももばーん!の衣装である。谷間を強調とかいうレベルじゃない。乳首が見えないのが奇跡なレベルの衣装である。
いや、なんかもう、がっかりである。甘露寺蜜璃は、ちょっとおバカで都合の良いお色気要員でしかないのだ。作者だけでなく、あの世界の全員からそういう扱いを受けている。
たしか隊服は、並の鬼の爪程度なら防げる特殊な生地で仕立ててあるはずだ。なるべく丈夫な素材で作るのは、隊士の体を守るためだから当然だ。それなのに、彼女の隊服は急所である胸と足の大部分が露出している。仮に彼女がその格好を望んだとしても、そんな衣服で戦わせていいわけないだろう。お館さまは何やってるんだ?
しかも彼女の隊服は、ゲスな隊員に騙されて仕立てられたのだ。「女子はみんなこれだから」「えっ…本当ですか?」⇨他の女子隊士は着ていませんでした…の流れ。いやあのさ…。本人が「可愛いからアレンジしました!」のが、同じ都合の良さでもだいぶマシだよ……。お色気要員鉄則その1、露出は本人の意志に反していなければならない。自分から「私の体、美しいでしょ!だから見せる!」じゃダメなんだ。恥ずかしがりながら、でも大した抵抗もなく、怒らずに肌を見せねばならない。
周りの隊士はというと、伊黒が「靴下をあげた」だそうだ。優しい。優しいが、あれだけ正義感の強い煉獄さんも、大人な悲鳴嶋さんも、お館さまでさえ、「こんな隊服を着せるなんて何を考えている?危ないじゃないか。彼女は立派な隊士だし、柱だ。馬鹿にするのもいい加減にしろ」と彼女の心と身体を案じて制服の作り直しを命じなかった。彼女が仲間ではなく、そういうエロい人形だからだ。
一方、女子でもうひとりの柱のしのぶは、露出の多い隊服を燃やしたらしい。彼女は露出もほとんどなく、医療をたしなむ昔ながらの回復系女子。蜜璃がバラエティタレントたとしたら、しのぶは清純派女優。過剰な露出は望まれない。
ちょっとおバカで露出過多な女の子と、俺たちの理想の清純派女優(ちょっと毒舌なところもカワイイ!)。結局のところ、柱のふたりはそういう役割だ。戦隊モノのピンクにすぎない。
何度も言うけど鬼滅は本当に面白くて、続きを楽しみにしている。でも進撃の巨人がそうだったように、女子のキャラクターに防御無視した露出の多い服を着せなきゃ、キャラクターって描けないのか?
蜜璃の露出は極めて少年漫画的なラッキースケベの趣があると思う。きちんと最初は恥ずかしがりながら、その後はあっけらかんとエロい衣装で日々を過ごして「露出を強要されて可哀想な女の子」にはならない。ビッチも嫌だし、いつまでも気にして泣いたりガチで怒ったりする女も嫌。罪悪感を与えない、男性に向けて作られた人格。
鬼滅の刃のおっぱいぶりんぶりんの愛嬌担当の柱が話題になっているので、過去に書いたものを再掲します。ごめんね。
https://togetter.com/li/1463508
自分は彼女が愛嬌だけの存在だとは思わないし、胸が大きいのもいいと思うけど、服装については思うところがあるよ〜〜
HUNTER×HUNTER休載以降、ジャンプから離れていたけれど今は鬼滅を楽しみに毎週買ってる。
キャラはみんな魅力的で好きなんだけど、戦う女の子大好きマンとしては、やはり柱の2人は推すよね。特に天真爛漫、ピンク髪の甘露寺ちゃん。他の隊士が極めて露出の少ない格好(不死川除く)なのに対して、彼女は胸元ドーン!太ももばーん!の衣装である。谷間を強調とかいうレベルじゃない。乳首が見えないのが奇跡なレベルの衣装である。
いや、なんかもう、がっかりである。甘露寺蜜璃は、ちょっとおバカで都合の良いお色気要員でしかないのだ。作者だけでなく、あの世界の全員からそういう扱いを受けている。
たしか隊服は、並の鬼の爪程度なら防げる特殊な生地で仕立ててあるはずだ。なるべく丈夫な素材で作るのは、隊士の体を守るためだから当然だ。それなのに、彼女の隊服は急所である胸と足の大部分が露出している。仮に彼女がその格好を望んだとしても、そんな衣服で戦わせていいわけないだろう。お館さまは何やってるんだ?
しかも彼女の隊服は、ゲスな隊員に騙されて仕立てられたのだ。「女子はみんなこれだから」「えっ…本当ですか?」⇨他の女子隊士は着ていませんでした…の流れ。いやあのさ…。本人が「可愛いからアレンジしました!」のが、同じ都合の良さでもだいぶマシだよ……。お色気要員鉄則その1、露出は本人の意志に反していなければならない。自分から「私の体、美しいでしょ!だから見せる!」じゃダメなんだ。恥ずかしがりながら、でも大した抵抗もなく、怒らずに肌を見せねばならない。
周りの隊士はというと、伊黒が「靴下をあげた」だそうだ。優しい。優しいが、あれだけ正義感の強い煉獄さんも、大人な悲鳴嶋さんも、お館さまでさえ、「こんな隊服を着せるなんて何を考えている?危ないじゃないか。彼女は立派な隊士だし、柱だ。馬鹿にするのもいい加減にしろ」と彼女の心と身体を案じて制服の作り直しを命じなかった。彼女が仲間ではなく、そういうエロい人形だからだ。
一方、女子でもうひとりの柱のしのぶは、露出の多い隊服を燃やしたらしい。彼女は露出もほとんどなく、医療をたしなむ昔ながらの回復系女子。蜜璃がバラエティタレントたとしたら、しのぶは清純派女優。過剰な露出は望まれない。
ちょっとおバカで露出過多な女の子と、俺たちの理想の清純派女優(ちょっと毒舌なところもカワイイ!)。結局のところ、柱のふたりはそういう役割だ。戦隊モノのピンクにすぎない。
何度も言うけど鬼滅は本当に面白くて、続きを楽しみにしている。でも進撃の巨人がそうだったように、女子のキャラクターに防御無視した露出の多い服を着せなきゃ、キャラクターって描けないのか?
蜜璃の露出は極めて少年漫画的なラッキースケベの趣があると思う。きちんと最初は恥ずかしがりながら、その後はあっけらかんとエロい衣装で日々を過ごして「露出を強要されて可哀想な女の子」にはならない。ビッチも嫌だし、いつまでも気にして泣いたりガチで怒ったりする女も嫌。罪悪感を与えない、男性に向けて作られた人格。
少し酔っているから書く。
今29歳、向こうは3つ下。一昨年の夏にマッチングアプリで出会った。当時私は好きだった女性に振られて自棄気味だったし、単純に寂しかった。向こうもこちらを気に入ったようで、とんとん拍子にデートして交際、かれこれ1年ほど経った。
最初のデートの時から違和感で、相手は無口だった。照れてるのかな、と思ったんだけど、付き合うようになっても変わらなかった。無口な性格くらい別にいい、私だって雄弁とは言い難い。でもなんか違和感だった。違和感の正体は付き合って半年くらいしてわかってきた、彼女は本質的に私や私の話す内容に関心がないのだ。
付き合って週一会ってセックスするような、それだけなら仲睦まじいカップルだったんだけど、実際はそうじゃなかった。
たまに彼女が発話すると、私の全然興味のない演劇や美男子アニメの話。私もオタクだから多少興味を持ったフリをして深掘りしようとするけど、語彙力がないのか「ハァ〜いい、、」みたいに彼女が一人の世界に入って終了。誕生日には私の好み丸無視のカワイイキーケースをくれた。趣味ではないがうっちゃるのも悪いので仕方なく使っていると、私がキーケースを取り出すたびに指差して「カワイイ〜」と一言。よかったなあ、自分で使えばいいのにな。
しんどくなって私からの連絡もだんだんと頻度が落ちていった。別に共通の話題もないので寂しくもないだろうとたかをくくっていたら、2週間の海外出張明けにLINEの画面3スクロール分くらいの長文の不満が届く。これが次回のデートの議題だから予習して自分の気持ちを考えるようにとの有難い宿題までついていた。この時点でだいぶつらくなっていた。
そういうことがあと2回くらいあったし、デートの2回に1回くらいは本当に理由がわからず不機嫌になっていた。自分はサービス精神旺盛というわけではないにしろ、昔から人には察しがいいと言われる(むしろ人の顔色をみすぎるきらいがある)と言われるタイプであるのだが、本当にこの不機嫌の理由はわからなかった。後で聞くと本当にどうでもいいような内容でしかなかった(朝ごはんに起きてこなかった、とかそういうの)
そんな細々としたところで合わないのならば一緒にいても楽しくないだろうと思い別れを切り出したのが4カ月ほど前。別れたくないと泣かれた。そう言われてもと思うが私は押しに弱すぎた、今でもズルズルと付き合っている。
怖いのは、彼女は歳の近い3人姉妹の末っ子で、お姉さん方は2人ともご結婚されて子供をもうけているという。本人はイメージがないというが、それならなぜお姉さんや友人の結婚話が山ほど話題にのぼるのだろう。
彼女は私といる時間の半分くらいを不機嫌に過ごしている。それなのになぜ私と一緒にいたい、別れたくないと思うのだろう。まあ結婚したいのかもしれないな、未来がほしいと言われたし(言っていたときもまた不機嫌だった)。
別れ話で使うエネルギーは正直膨大だ、でも流石に今のままはお互いによくない。私はこの後の半生を不機嫌な人間と一緒に過ごしたいとはどうしても思えない。年齢的にも早く別れてあげたほうがいいと思う、でも泣かれたら自傷されたりと考えてしまうと(彼女には自傷癖も歴もない、自傷しそうと思わせる勢いはある)、なかなか次の別れ話を切り出せない。
つらい。別れたい。ちゃんと別れてあげたい。
ウォシュレット(って商標なんだっけ?シャワートイレと読み換えてもよい)がない社宅暮らしで尻穴を守るためにおしりふきを導入した
最初はおしりセレブのウェットタイプを使っていたが流石にセレブだけあって高いので、赤ちゃん用のトイレに流せるおしりふきをまとめ買いしている
赤ちゃん用品を30過ぎて使わせていただいているのは背徳感がすごい
ところが最近とみに寒くなって、このおしりふきがヒャッと声を上げてしまうほど冷たくなり、繊細な尻穴が参ってしまいそうだ
そこで調べたところ、どうやらおしりふきを温める電源付きのケースというものが売っているらしい
だが…だがしかし…プーさんとかパステルカラーのカワイイデザインで…これにまで手を出してしまったら…
自分は…
自分はもう…
総じて良い半期だったと思う。
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・オレが私になるまで 2 佐藤 はつき
相変わらず構成力が高い。進行に無駄がないのもそうだけど、進行しつつ回収/再利用するの上手い。
今更だけどやっぱり表現しようとするメンタリティの選び方が群を抜いて上手いと思う。見せられるまで気づかないんだけど、見せられると「ああ。。」ってなる。「子供ってね」という感覚ではない。
それぞれのイベントはそれぞれの年頃の世界観をハイレベルに反映していて、一括りに語るのが難しい。
適切な言葉を探したけど見つからないので、ぜひ読んで感じてほしい。
このあたりの共感度の高低で本作への評価が大きく分かれるとは思う。
画についてはずいぶん明るくシュっとしたと思う。あとは枠線でこんなに印象変わるんだっていう。母さんに「ありがと」と応えるアキラの横顔が綺麗。
白セーラーのアキラかわいい。ブレザー派のおれがセーラー派に寝返りそうになった。危ないところだった。
印象的なイベントが沢山だけど、やっぱり最後のアキラと瑠海かな。言ってしまえば10代の女性同士にありがちな痴情のもつれなんだけど、瑠海がそう思ってしまうのも無理も無い背景があり。しかし場当たり的な対応で袋小路に向かうアキラを救うのはやっぱり瑠海で。
2 巻は電子書籍サイトのランキングなんかでは結構良い位置にいるのも見かけたけど、もっと売れて良い作品なのでみんな読んで読んで。
出版社は電書サイトの良いとこに広告出して!書店は天井に届く勢いで平積みにして!
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・スペクトラルウィザード 最強の魔法をめぐる冒険 模造クリスタル
前作も面白かったけど、本作はさらに面白かった。ストーリー物では多かれ少なかれ都合よく話が進むと思うんだけど、本作はぜんぜん都合良くないんだよね。登場人物がそれぞれのイデオロギーに従って行動していて、なかなか収束する感じがしない。そこに生まれる摩擦や軋み、人間臭さにずっしりと覆われる感じ。
そう書くと重そうだけど、エンタテイメント感が増しているので読みやすくなってる。ファンタジーのクラシカルさとアメリカンなアクション物感を混ぜたかんじ。
人間臭くて、静謐さ荒々しさユルさが混在する世界観がユニークでカッコいい。模造クリスタルらしい大仰なやり取りも映える。
画はパッとしたなあという印象。前作と比べると疎密とか引き寄りのバランスが良い気が。読みやすくなってるけど、ダークさや静謐さも前作以上に上手く出てると思う。フェニーとスペクトラは最高にカワイくてカッコいい。
おおむねスペクトラの内面にフォーカスしつづけていた前作と異なって、ドラマの中にスペクトラの内面を埋め込んでいるように見えた。(前作もリレントレス~はそうだけど。)
良く消化されていて、このへんもエンタテイメント感に貢献していると思う。だけどやっぱり重要な局面ではスペクトラの内面に回帰していて、「板挟みにはうんざり」「日常に戻ろう」と言ったスペクトラを襲う展開の悲しさに言葉を失う。
模造クリスタルをフォローしていない人はこの機会に是非トライ。高いと思った人はページ数を見れば納得!
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個人的にはそのくらいインパクトがあった。ここまでやるんだっていう。どこにもスキがないってゆーか。
画は見どころしかなかった。背景まで演出に動員しててスゲーし、ヒトはもちろん良い。
一花の表情がいちいち良い。「げぼく・・」の表情とか特に好き。
話としては一つ屋根の下でデッドロックした関係にあるカップルとその周辺キャラが繰り広げるドタバタってことで良いのかな。
この構図はなんとなく全盛期の高橋留美子っぽいなあと思った。
百合オタやマンガオタなら読まない理由はない。もちろんそれ以外の人も楽しめる。基本的には面白おかしく楽しく読める百合モノなのでオタからライトまでわりと広い層にアピールすると思う。
同時に凡庸なマンガ表現をバキバキに踏み砕いて進む戦車のような作品。強い。
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京太郎カワイイなあ。おねえと山田は京太郎カワイくてしゃーないな!おれも京太郎カワイイ!
最初のころは山田殺すとか言ってたのに、最近では女子コミュニティの平和維持活動とか山田の護衛がんばってるもんね。
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・うちの息子はたぶんゲイ 1巻 おくら
ある状況を受け入れ可能にするのは(親子の間柄とはいえ)愛ではなくて聡明さなんだな。という感想。もちろん愛を否定するつもりは無いけど聡明さが無ければ愛は意味を持たない領域があるんだなあと。愛による理解を試みてハマったのがシロさんのカーチャンなわけで。
こうした構図を作品世界の中でさらっと表現してみせたのはインパクトあった。理解を求めるのではなく、気付きを提示したという点が新しさなのかな。理解と気付きは似ているようで違う気がする。
おれの感想で小難しい作品ぽく見えたらゴメン。作品のテイストとしては重たい演出はなく、構えずに楽しめる良作だと思う。楽しい作品。
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引き続き面白い。安定感。
ロケーションや釣りスキルの面でスケールさせていて飽きさせない。釣りのワクワク感が失われないのが凄い。
ところで夏海はマンガ界で一番ハイカットのスニーカーが似合うと思う。上手い。
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作品のバリエーションが増えてて面白かった。SF百合的なのもフォローされてたりして。いろんな方向性の作品があると保守的な百合作品も輝きを取り戻すなあと思った。個別の作品ではあらた伊里が良かった。「許してくれるまで」はニヤニヤせざるを得ない。
まあでも、最終的に百合界のモヒカン平尾アウリが全部持ってったけどね。種籾まで奪う勢いで持って行ったよ。最高。もちろん「推しが武道館いってくれたら死ぬ」もね。6 巻は全方位にレベル高かった。
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・球詠 6巻 マウンテンプクイチ
まだ 3 回戦なのにこんなに盛り上がって大丈夫なのか心配になるアゲっぷり。
梁幽館にもドラマがあって、ゲームの残酷さと美しさが存分に表現されていたと思う。高代出塁のシーンはもう先が読めるだけに泣いた。
もちろん希のホームランシーンはエモエモで最高。画的にも一番の見どころ。
それはそうとスタンドのお姉さま方ガラ悪すぎw。らしくて好きだけど。
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・さめない街の喫茶店 2 はしゃ
想像以上に動きがあって驚いた。固定的なフォーマットで最後まで行くタイプの作品と予想してたんだよね。
でも 2 巻はゆっくりと、しっかり盛り上げてて。本作の"らしさ"が感じられる良い演出だったと思う。
画が良いだけのマンガだと思ってる人はぜひ手に取ってほしい。
とはいえ、やっぱり画は最高で。
画が良いと調理工程も楽しく読める。自分は食べ物マンガ好きだけど調理工程はほぼ読まないので(シロさんが酢豚に入れたのがラー油なのかデスソースなのかわからない)、本作が唯一調理工程まで読む食べ物マンガだったりする。
2 巻はトルココーヒ淹れてるとことか、穴ドーナツ揚げ中のシーンとか印象に残った。
他にはスズメの表情も面白かった。笑顔でイラッとしてるとことかブツブツ言ってるとことか。
スズメとヒナのキャトルに舞台を移した続編とか出ないのかな。スズメとヒナのキャトルもっと見たい。見たい。
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・廃墟のメシ2 ムジハ
2巻はさらに面白くなってた。相変わらず端々ににじみ出るコメディ感が可笑しい
突っ込むべきなのか突っ込んだら負けなのか。
ストーリーも先が気になる要素が色々で期待させる。
画も相変わらず良い。動きのある画も楽しいし、座ってるだけ、立ってるだけ、歩いているだけの画もいちいち良い。
上段見開きにハルカの後姿のシーンが2つあったけど、どちらも良かった。奥側も良いし、ハルカが少し膝を折ってる姿勢がぽくて良い。髪の流され方も。
エレベーターの前に立ったシーンみたいな背中に重心がある立ち姿が好き。
サンダルで塔から出てくるシーンがイイね。塔がカッコいい。家に帰ってきたシーンとかも良い。
俯瞰で寄った時のハルカもイイ。まあだからだいたい全部良いんだよ。
ストーリー物であっても、毎話毎ページいろいろな方向から楽しませてくれるのがうれしい。
(先が気になる以外に見どころの無いストーリー物も多いからね。もちろんひたすら丁寧にストーリーを追っていく良作もあるけど。)
かなり広い層が楽しめると思う。もっともっと話題になって良いと思うんだけどなあ。潜在読者かなりいるはず。
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ひたすら丁寧にストーリーを追った良作だった。完結。
ブレない世界観、タイトな展開、ストイックな表現。ここまで絞り込まれた作品は近年珍しいのでは。(おれがストーリー物あんま読まないのでそう思うだけかもだけど。)
完結したし読んでない人はまとめて読むと良いんじゃないかな。最初は一気に読まないと追いにくい。
ガワは SF ではあるものの、テーマとしてはヒューマンってことで良いのかな。とは言え LIMBO という仕掛けは作品の重要な土台ではある。
パンデミック物としてみた場合でも新しいアイデアじゃないかな。こういう攻めはマンガや小説みたいに読者に時間が与えらているメディアが向いてるなあと思った。
作画は狭い画角に人の表情を中心とした密度の高い画が続く独特な感じ。作品の内容にマッチしている。というかそういう狙いでそうなってるんだろうけど。大きな流れの中にあって、全体像をつかみかねる登場人物たちが何が起きているのか模索するという構図がすごくそれらしく表現されてる。
人の表情や人体はさすがに上手い。作画のバリエーションに乏しくてカオばっか描いてるマンガとは違う。イケメンたちのイイ表情をたっぷり楽しめる。
個人的にはセスが好きかな。表情に乏しいんだけど、そのせいで余計に思ってる事が出てる感じとか上手い。
ヒューマニズムとしての構図や展開はよくあると言えばよくあるんだけど、そんな批判を「だから何?」と軽く払いのけるタフさがあり、このタフさこそが王道と呼ばれる何かなんだろうと思う。
ルネの記憶の中で、アダムに希望を与えたものが、アンジェラから受け取った自身の言葉が、ルネに希望を与える。アダムの望みがルネの心を捉える。このシーンは何度でも胸をつかまれる。
最近では珍しいドストレートで良質なヒューマンなのでみんな読むといいよ。マンガにこだわらず良いコンテンツを探している人なんか特に。
男夫婦にも私夫婦にも今のところ子供はいない。交際を始めて一年半になる。
養子縁組の件、男は公的機関に申請済みで、あとは子供が紹介されるのを待つだけ。もしかしたらすでに紹介されてて面談中なのかもしれない。
状況がよく分からない。詳しく聞こうとしても、いつもはぐらかされる。
「子供が来たら教えてね」と言うと「でもそしたら君はもう会ってくれなくなるんでしょ」と言われ、
「子供が可哀想だから、子供が来たら不倫やめよう」と伝えると「ほんとに子供が可哀想かな?」と宣った。
でも聞けるか?お父さん不倫しても嫌じゃない?って聞けるか?
それとも親は子供に対して、そこまで誠実である必要はないのだろうか?
分からない。でも少なくとも私は、自分の父には誠実であって欲しかった。
だから誰かのお父さんとは関わりあいたくない。子供を傷つける危険因子になりたくない。
子供を大切にしたい。
色々あって苦しくて仕方ない時に、藁にもすがる思いで始めたW不倫だった。死にたくなかった。助かりたかった。
男と寝ると脳をつんざくような刺激があって、その時だけは苦痛が和らいだ。キラキラ星が瞼の裏に散って、生きられる気がした。ハマってしまった。
男もそれなりに私を気に入って、カワイイ、大好き、一緒に暮らしたい、転勤したらついてきて、妻とは別居している、妻を女性として見られない、関係は冷え切ってる、離婚するかもしれない…etc と言われた。
そんな風に言われると私もその気になってしまい、最初はセックスだけだったのが段々精神的にも親密さを覚えるようになった。男を可愛く思うようになって、社会的に支えてあげたいとか、独占したいとか思うようになった。
歌舞伎町のホストが客をホスト狂いに墜とすのと同じやり口で惚れてしまったわけだ。
それで交際一年ちょっとしたとき「じゃあ私離婚するね。再婚しよう」とプロポーズしてみたら「それはできない」と手のひらを返された。
「別居していた妻とは今ほとんど同居している。君と再婚する気は無い。養子を募集している」のだと。
な、なんだそれ…と絶望してしまい、高岡由佳みたいに包丁で滅多刺しにしてやろうかと思ったけど、同時に男のことをもっと好きになる自分がいた。
人は生きるために、手首を切ったり、薬物やったり、サウナで整ったり、アルコール飲んだり、
猫を殺したり、何にでも七味かけたり、痴漢行為したりするんだろう。
私の場合その対象がたまたまセックスで、相手との関係性は不倫だ。
でも刺激は慣れる。回を重ねる毎に、もっと重い刺激、もっと大量のドーパミンだかアドレナリンが必要になる。
だから男に軽んじられ傷つけられても滝に打たれる修行僧みたいに耐えられちゃうし、「殺す卍」と思うほど強い刺激が発生しても、殺意と同量の「大好き♡」が生まれてズルズル続いてしまうんだ。
刺激が無いと死んでしまうわけだが、刺激を求め出すと底なし沼みたいにどんどん堕ちていき、それはそれで死んでしまう。
うつ状態で視野が狭まり、体が動かなくなるときもある。ものを食べられなくなり体重が落ちて35キロになってしまった。
というところまで不倫のカラクリが分かってきた。分かると同時に冷めた。
刺激が無くても生きていられるようになるには、セロトニンが必要なのかなと思って、いまトリプトファンのサプリを摂っている。
穏やかさに満たされてけっこういい感じ。キラキラ星が見えなくてつまんないな〜とも思うけど、これで良いんだよね。これで良いんだ。
小学生くらいの頃からだんだん膨らんでくる胸がなんだか嫌だった。が、仕方ないかと思っていた。
世間はおっぱいがでかい=良い、みたいに見えたので、まああってもいいかと思っていた。彼氏も喜んでたし。でも自分は好きじゃなかった。
痩せてた頃(といってもBMI21くらい)はそんなに胸もなかったのでどうでも良かったのだが、鬱になって、薬飲むようになったら一週間で10キロ太るという驚愕の太り方をし、結局合計30キロも増えたし、スポーツやろうがご飯抜こうが何しようが体重が減らないので少々諦めている。
問題は、太ったため、胸の贅肉も増えたということ。普通に巨乳みたいになった。とても邪魔である。ノーブラで歩くとめっちゃ揺れる。ユニクロのブラキャミでも揺れる。走れない。(痛いから)
別に男になりたいとか、ちんこが欲しいとか思ったことは一度もなく、下半身に関しては何の不満もなく、ただ単に、胸が欲しくないだけ。認識面でも自分は女だ。
乳がんの手術で乳房を切除した人や、その他欲しがっている人に寄贈できるものならしたい。
コスプレにはまったく興味がなかったので知るのが遅くなったが、女性が男装する際に使うサラシブラが、一般的に流通していることを知った。
買った。割と潰れた。ぺたんことまではいかないが、そこそこボリュームは抑えられた。とりあえず、服の上からでも存在を感じられた谷間が消えた。
ハッピーになった。
横増田だけど、自分は人と会うと必ず何かしら褒めるようにしてる。なぜなら、褒められたら誰だって嬉しいものだからだ(わざとらしいのはダメだけど)。どんな人間でもどこかしら褒める要素はある。たとえば「絵」だけど、ある人が「絵を他人に見せる」という行為をしている時点で、それがどんなクオリティのものだろうと、自分は問答無用で何かしらの良いリアクションを返すようにしている。SNSをやってると、恐ろしく絵がヘタで小学生レベルの漫画絵を描いている人であっても褒められてる様子がそこかしこでみれる(傍目から見てると「そんな低次元なレベルで褒められて嬉しいのか?」と思うけど)。あれはある種の女子同士が会ったときに行う「◯◯ちゃん、今日もカワイイ〜!」「△△ちゃんこそカワイイ〜!」という社交辞令コミュニケーションなのだろう。「褒め」は当てにならない。自分の評価軸を作ろう。
男だけど名誉女子として女子会やパジャマパーティの一員として女の園の侵入に成功した俺からアドバイスしよう。
腐女子ジャンルでイラストを描いて活躍するんだ。そうすれば自ずと周囲は女性のフォロワで固められる。
そこから、オフ会に行って実際に数多の女性フォロワと出会い、推しのメンズキャラについて熱く語るなどして女性達と仲良くなることで、自然と男性である自身も名誉女子っぽい扱いを受けるようになる。
「男性だけど、イケメンキャラの良さ、BLの良さが超分かる」というキャラを押し出すのが大事だ。あとは、女性が好きそうな可愛い小物やファッションの知識もあると尚良い。
あとは女性達との人間関係を上手く進めて行くことで一緒に原宿にカワイイ服の買い物に行けたりタピオカ飲めたりして女子気分を味わうことができるぞ。