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はてなキーワード: 金融緩和とは

2024-09-24

中国外相深セン日本人男児刺殺について、日本側の冷静な対応政治問題化回避上川外相に求めた

おまいうww

てめぇが歴史教育失敗した結果今回の極右テロを起こしたんだろうが

そう言いながら領空領海侵入して来るんだからまじで言動サイコデススター国家だわ


うそう、中国人民銀行の大規模な金融緩和決定おめでとうございます~正直メシウマしかないわ

今後益々のご衰退をお祈りしてます

2024-09-10

俺の周りにいる馬鹿の特徴

1.時間軸がない

俺「あのA技術凄いですよね」

馬鹿「でもあれとかあれの問題あるよねやっぱB技術のほうが良いよ」

実際そうだけど、成熟してもう進化しないものより、進化改善余地があるものを推測できないのか?10年後を想像できないのだろうかと


iPhone登場時、こういうやつらがいっぱいいた

今だとAIの指が6本とかみてAIは糞とか笑う連中とか、EVの航続距離を笑ってるやつらとか


おそらくこういう人は100年前に自動車をみて、馬のほうが良いとか言ってたと思う

50年前に電卓見てそろばんのほうが良いとか言ってたに違いない

30年前は地球温暖化否定してたんじゃないかな?ようやく最近実感できるようになったけど


2.選択しなくていいもの選択しようとする

これは身バレになるのでいえないのだが分かりやす政治でいうと

からコンクリートへのスローガンを掲げていた民主党らとか

財政出動金融緩和かみたいなこといってた自民党とか

みたいな感じだ

どっちも必要からどっちもやれよと

ネットでもやたら選びたがる連中が多い


3.最適こそすべてみたいな考え

変動しない分野で優秀扱いされてたタイプ

変動する業界では無能になる

コスパ廚とかに多い

もしものときの備えを無駄だと笑う


4.あれが好きをあれが嫌いだと解釈する

野球が好きです」は「サッカーが嫌いです」ではないんだよ、わかってくれ

2024-08-28

アベノミクス金融緩和少子化を進めているのでは?

https://x.com/tomofullmoon/status/1828280284284076419

https://x.com/tomofullmoon/status/1828567654090838265

氷河期世代で少しだけど少子化改善していた、というデータがある。

実際に1979年1988年まれ世代で、出生率が上がっている。

そして、それ以降の世代出生率は急激に悪化している。

関連ありそうなのが、アベノミクス金融緩和での不動産価格の上昇。

マイホームを買えない・大きな家に住めないようになって少子化が進んだのでは?という予想。

2024-08-23

anond:20240823221949

今時は紙幣なんかすらないし金融緩和だけなら豚積みになるだけだが

財政出動もしたかインフレが進んだ(なぜか中央銀行だけのせいになってるが)

2024-08-22

米国株本一覧2

たり@talisman1975:「2011年ドル米国株で儲けなさい:中丸友一郎 支店長にもらった本。浅井隆みたいなのかと思ってたけど、ものすごく説得力がある。ギリシャ問題財政赤字ではなく経常収支赤字が原因とか、斜め読みだとちょっと難しいけど、なかなか面白かった。85点。」(2010年9月9日

この頃は米国株本が浅井隆みたいなものとして捉えられることもあったようである米国株ITバブル崩壊から十年くらい停滞していたわけであり、これだけ停滞した以上、この先も停滞していくだろうと考えるのが普通であろうから、そこを覆すには、陰謀論と同じくらいの大胆さが必要なのだろうか。米国株は伸びるときは伸びるものの、停滞している時期もけっこうあるので、注意は必要である

アメリカ株 長期投資入門」(2010年)のサブタイトルは「2022年NYダウは4万ドルへ上昇する」であるが、ダウが4万ドルに到達したのは2024年5月17日であり、2年ずれただけである

リーマンショックから立ち直るために金融緩和が行われ、2010年代後半になると米国株の上昇は誰の目にも明らかになり、ちらほらと米国株本が出るようになる。バフェット太郎やたぱぞうによる本が何冊か出ている。

しかし、米国株本が書店の棚を占拠するくらいに出るのは、やはりコロナショック後に米国株が急上昇したこときっかけであろう。これも金融緩和によるものである2020年は5冊と片手で数えられるくらいであったが、2021年17冊、2022年は13冊と爆発的に出ている。書き手ネットインフルエンサーが多い。新しい傾向であるインフルエンサーを集めてムックが作られたりもしている。例えば、エル、とも、配当くん、はちどう、もみあげ、NUK、PANによる「ど素人でも稼げる! まんがと図解で超カンタン 1億円をつくる米国株投資」(2021年)というムックがある。

2022年2月24日ロシアによるウクライナ侵攻が始まりアメリカ株も落ちたのであるが、出版が予定されていたものはそのまま出たのだろう。2022年米国株本の衰えは見られない。しかし、2023年は5冊、2024年は4冊しか出ていない(8月20日現在)。2024年は新NISAが始まり投資熱のようなものはあるはずであるが、新NISA本はたくさん出ているものの、米国株に特化したものは少ないようである(岸泰裕「新NISAではじめる 米国株投資」があるくらい)。

突出して変な本は、風丸米国株「レバナス投資 月1万円の積み立てから狙う“悪魔的リターン”」(2022年10月28日)だろうか。それまでの米株本はあたりさわりのないものしかなかった。出版社としては恨みを買いたくもないこともあり、それはそれで当然のことなのだろう。しかし、レバナスというハイリスクハイリターンの金融商品を積み立てることを謳った本が、大手出版であるKADOKAWAから出てしまった。レバレッジが効いているものは底で買って天井で売るのを狙うものではないのかと思うのであるが。

レバナスは儲かったのだろうか。例えば、iFreeレバレッジ NASDAQ100の基準価格は21年8月19日に34,910円、22年10月27日に18,230円248月19日に40,426円であり、eMAXIS NASDAQ100インデックスは21年8月19日12,066円、22年10月27日12,325円、248月19日に21,470円である。3年持つのならレバレッジなしの方がいいが、本の発売日に買っていれば(前日の価格しかからなかったが)、レバレッジありの方がよかったようである。なお、iFreeレバレッジ NASDAQ100は為替ヘッジありであるが、為替ヘッジなしでも大勢は変わらない。

これから米国株本は出てくるのだろうからタイトルくらいはウオッチしていきたい(これまでもタイトルしか追っていないが)。

米国株本一覧

米国株本を年代順に並べてみた。書名に「米国株」「アメリカ株」(「米国投信」)が含まれているものに限ったが、葉山櫂「外国株投資入門」(1997年)はパイオニア的な本なので含めた。電子書籍は除いたが、Panさんのものは含めている。

1990年代】(6冊)

外国株投資入門: リッチマンへのバイパス (実日ビジネス) – 1997/7/1葉山櫂 (著)

1,000ドルから本気でやるアメリカ株式投資 : インターネットで始めよう! 荒井拓也 著 NTT出版 1998

インターネットを使った株式投資 : あなた日本株,それとも米国株 大和総研 監修,大村岳雄, 野口祥吾 著 中央経済社 1999 (CK books)

1,000ドルからアメリカ株式投資 : 徹底編 Coca-ColaからYahoo!まで 荒井拓也 著 NTT出版 1999

アメリカ株急落、日本株急騰する日 : なぜ日本が再び復活し、アメリカは沈むか 藤井厳喜日新報道 1999

デイ・トレード入門: インターネットインフラがもたらした究極の投資米国株投資 (WEBビジネスシリーズ) – 1999/11/1中谷 恒敏 (著)

2000年代】(9冊)

Nasdaq100社の徹底研究 : 米国株投資10倍株の宝庫 荒井拓也 著 講談社 2000

オンライントレード入門 : ダイレクトアクセストレード対応する : 米国株投資 西郷一輝 著 ソシム 2000 (Webビジネスシリーズ)

日本語だけでできるアメリカ株 : これが銘柄の全注文状況を把握できるリアルタイムトレードだ! 櫻井貴志アスカエフプロダクツ 2000 (CD book)

投機バブル根拠なき熱狂 : アメリカ株式市場暴落必然 ロバート・J.シラー 著,植草一秀 監訳,沢崎冬日ダイヤモンド社 2001

決定版 1000ドルから本気でやるアメリカ株式投資―長期資産形成!いま、原点から戦略

荒井 拓也 | 2002/11/1

米国株夜間トレードで儲ける方法 : 日本語だけで買える 宝島社 2004 (別冊宝島 ; 1034号)

米国株面白いほど儲ける本 : ネットで始める英語不要米国株投資入門 米国株トレードを楽しむ会 編 中経出版 2004

原油高騰でザクザク儲かる米国株を狙え! スティーブン・リーブ, ドナ・リーブ 著,盛岩外四 監訳 ランダムハウス講談社 2005

アメリカ投資完全マニュアル 基礎知識&口座開設編 麻生稔 著 パンローリング 2006 (本気の海外投資シリーズ ; 3)

2010年代】(8冊)

アメリカ株 長期投資入門―2022年NYダウは4万ドルへ上昇する 2010/6/18中丸友一郎 (著)

2011年はドル米国株で儲けなさい : アメリカ経済大復活! 中丸友一郎/著 徳間書店 2010

日本人が知らなかった海外投資 米国株 アメリカゲートウェイ世界中の成長市場に賭ける(ソフトカバー2012/1/12戸松信博 (著)

世界マーケットで戦ってきた僕が米国株を勧めるこれだけの理由 松本大 著,マネックス証券株式会社 監修 東洋経済新報社 2013

米国株は3倍になる! : 日本株も上昇に転じた2018年投資戦略 江守哲 著 ビジネス2017

バカでも稼げる 「米国株」高配当投資ソフトカバー) – 2018/4/28バフェット太郎 (著), はるたけめぐみ (イラスト)

お金が増える 米国株超楽ちん投資術 – 2019/10/18たぱぞう (著)

40代資産1億円! 寝ながら稼げるグータ投資術~初心者でもできる、はじめての「米国株投資ソフトカバー) – 2019/10/19たぱぞう (著), アゲオカ (イラスト)

2020年】(5冊)

バリュ投資家のための「米国株データ分析―ひと握りの優良株が割安になるときの見分け方(ソフトカバー)– 2020/1/25ひろめ (著)

世界一やさしい 米国株教科書 1年生 – 2020/6/2はちどう (著)

金を買え 米国株バブル経済終わりの始まり2020/7/22江守哲 (著)

もみあげ米国株投資講座 – 2020/10/17もみあげ (著)

今こそチャンス! 資産を増やす米国株投資入門(ソフトカバー)– 2020/12/3岡元兵八郎 (著)

2021年】(17冊)

超ど素人がはじめる米国株ソフトカバー2021/1/18 20代怠け者(上本敏雅) 著 翔泳社

No.1ストラテジストが教える米国株投資の儲け方と発想法 = ADVANTAGES ASSOCIATED WITH LONG-TERM INVESTMENTS IN US STOCKS菊地正俊日本実業出版2021/1/26

はじめての米国株入門 : はじめ方から勝利のコツまでオールカラーでやさしく解説! 2021/2/2岸泰裕 著 成美堂出版

英語力・知識ゼロから始める!エル式米国株投資で1億円 = START FROM ZERO AND BECOME A MILLIONAIRE WITH US STOCKSエル 著 ダイヤモンド社 2021/2/10

増える! りんり式米国株投資2021-03-16 (TJMOOK)りんり 監修 宝島社

経済的自由をこの手に! 米国株で始める 100万円からセミリタイア投資2021/6/23たぱぞう (著)

図解でよくわかるたぱぞう式米国株投資 : 目指せ!資産1憶円! 2021/6/29たぱぞう(著)きずな出版

素人でも稼げる! まんがと図解で超カンタン 1億円をつくる米国株投資 2021/7/5エル (著), とも (著), 配当くん (著), はちどう (著), もみあげ (著), NUK (著), PAN (著)

【完全ガイドシリーズ325】米国株完全ガイド (100%ムックシリーズ) 2021/7/14晋遊舎 (著)

米国株 S&P500インデックス投資 2021/8/10堀越陽介 (著)

10万円以下からはじめる! 米国株超入門 (TJMOOK) 2021/9/13竹内弘樹 (監修)

今日から始める! 米国株投資超入門: 松本大がやっぱり勧めるこれだけの理由 2021/10/8松本大 (著)

世界一やさしい 米国ETF教科書 1年生 単行本 2021/11/19 橘ハル (著)

2022年度決定版! ゼロから始める 米国株投資入門 雑誌 2021/11/27たぱぞう (監修)

いちばんカンタン! 米国株の超入門書ソフトカバー2021/12/4安恒 理 (著)

33歳で年収300万円台でも 米国株投資爆速1億円 まーしー(著) 2021/12/8

80分でマスター! [ガチ速]米国株入門(ソフトカバー2021/12/17 金川顕教 (著)

2022年】(13冊)

株探 最強投資米国株FIREの達人が伝授! ほったらかしで1億円を作る! 2022/1/21 カロリーナ (著), たぱぞう (著), ふくと (著), まーしー (著), PAN (著)

めざせ1億円!米国株投資超入門 (COSMIC MOOK) 2022/2/21宮原晴美 (著)

米国株チャート最強の教科書ソフトカバー2022/2/23鎌田傳 (著)

米国株 長き宴の終わり 単行本ソフトカバー2022/3/1若林栄四 (著)

2022年米国株の稼ぎ技196 (SIB) 2022/5/2ループプロダクション (著, 編集), 松田遼司 (著), 伊藤亮太 (著), 伊藤キイチ (イラスト), たぱぞう (その他)

知識ゼロから米国株投資入門 2022/5/11岡元兵八郎 (監修)

米国株なんて買うな! インデックス投資も今はやめとけ! グローバル割安株投資ソフトカバー2022/5/21日野秀規 (著)

たぱぞう式 米国株お宝銘柄投資 たぱぞう 2022/7/15

【完全ガイドシリーズ355】米国株完全ガイド (100%ムックシリーズ)晋遊舎 2022/7/21

20万円の不労所得を手に入れる! おけいどん式ほったらかし米国ETF入門 桶井道 2022/8/12

めざせ「億り人」!マンガでわかる最強の米国株入門 安恒理2022/9/14

月3万円で3408万円の超安心資産をつくる! 毎月5分のシン・米国株投資レイチェル 2022/10/3

米国株「レバナス投資 月1万円の積み立てから狙う“悪魔的リターン” 風丸 2022/10/28

2023年】(5冊)

リアルガチ!3倍になる米国個別株の見つけ方 月収30万円ボーナスなしサラリーマンでも2.6億円つくった方法 チョコ (著) 2023/1/26

ほったらかし投資FIRE 手間なく7年で早期リタイアする「米国株」高配当投資単行本ソフトカバー)ゆうパパ (著) 2023/2/2

【完全ガイドシリーズ372】米国株完全ガイド (100%ムックシリーズ) – 2023/7/26晋遊舎 (著)

世界一わかりやすい「米国株投資」の教科書ゼロからわかる新NISA活用法~PAN | 2023/10/23Kindle版 (電子書籍)

最強の米国株2024 for Beginners (パワームック)大洋図書もみあげ | 2023/12/18

2024年】(4冊)(8月20日現在)

負けない米国株投資術 米ヘッジファンドの勝ち方で資産を増やす!まりーさん | KADOKAWA (2024/3/1)

NISAではじめる 米国株投資2024/6/10岸泰裕 (著)

米国株大全 2024-2025 NASDAQ100&配当スペシャル (パワームック) – 2024/7/16大洋図書 (その他)

NISA米国投信かんたんスタートガイド (100%ムックシリーズ) – 2024/7/24晋遊舎 (著)

注釈をつけだすと切りがないので、いくつか注釈するにとどめる。

葉山櫂「外国株投資入門: リッチマンへのバイパス」(1997年)が、たぶん米国株本のトップバッターである外国株投資入門を謳っているものの、ほぼ米国株についてしか書かれていない。著者略歴には「1958年横浜出身1981年上智大学法学部卒業後、大手タイヤメーカーに勤務。西はパキスタンから、南はインドネシアまで、ほぼアジア全域を行脚。85年より中国専門担当になり、香港拠点マーケティング活動、87年帰国。88年より大手証券会社転職、同年より93年まで再び香港駐在通算、7年半の香港駐在)、帰国後、東京本社外国株式を専門に分析プロモート開始。現在に至る。」とある。この本の他に「精霊たちの夏」という小説1994年刊行している。この二冊の本を刊行してから消息は分からない。

この頃はなかなか米国株を買うのは難しかったようである。もちろん、東証上場している企業の株は買えたのであるが、それ以外を買うには、日本証券会社は取り次いでくれないので、現地の証券会社に口座を作らなければならなかったようである東証アップルは買えたが、マイクロソフトは買えなかったらしい。

ツイッターでは、同書は十年に一度くらい言及されているようである

ki-iphone@kiiphone:「@furontorsan 尊敬します。マクロとか、ミクロとか、よく分からんです。「外国株投資入門 - リッチマンへのバイパス葉山櫂 もお勧めです。私のバイブル。分かりやすい。絶版だと思うので、アマゾンマーケットプレイスか。これを参考に投資して私は120cm水槽を買いました。」(20101月26日

KazooJr.@kazooJr:「相場は大荒れ、おっさんには手が出ないので、だって反射神経が若者と段違い。/初めて買った株の本、外国株投資入門、葉山 櫂著を引っ張り出して読んでいる。/1997年発行の古い本だが、中身は古くなっていないのに驚く。」(2020年3月20日

「中身は古くなっていない」というのはその通りであろう。これは日本アメリカも変わっていないかである。同書には、アメリカ開放的で、あらゆる人種の人がしのぎを削っているが、日本は閉鎖的であり、ハイテクのような新しい産業アメリカに敵うわけがない。日本はこれから没落していき、長期的には円安傾向になるであろうといったことが書かれているが、当たっていた。円安傾向はアベノミクスから始まるとはいえ成長産業がないので、遅かれ早かれそうなっていたはずである。この本が出たのは1997年であるが、この年は、山一証券拓銀が潰れて、危機的な経済状況に突入した年であり、そういう年に米国株本というジャンルが産声を上げたというのは象徴である

しかし、葉山櫂「外国株投資入門」はほとんど知られていないようである。むしろこの頃の米国株本を牽引したのは荒井拓也である荒井氏の「1,000ドルから本気でやるアメリカ株式投資」(1998年)はそれなりに売れたようで、それから何冊も米国株本を出している。しかし、アメリカITバブルであり、ここで買っていれば損をしたのかもしれない。

この頃はインターネット草創期でもあり、ネットで株が売買できるようになった(1998年松井証券が始めたらしい)。しかし、ネットで行われていたのは米国株の売買というより、FXなどのデイトレードであろう。迷惑ユーチューバー煉獄コロアキも、デイトレードで稼ぎ、3億くらい資産があったこともあった(誰にでもできることではない)。しかし、勝ち続けるのは難しく、現在では借金が1億くらいあるらしい。

ITバブル崩壊から立ち直った途端にリーマンショックが襲った。ここで買っていれば儲かったのであるが、買おうと思えるような状況ではなかったことも事実である。そんな中、2010年に中丸友一郎は2冊の米国株本を出しているが、これは今から見れば大当たりである中丸氏はウィキペディアにもページがあり、世界銀行エコノミストなどを歴任し、2004年から2021年にかけて28冊の本を出している(ウィキペディアの著書一覧は2017年までしか書かれていない)。発売当時のツイートに次のようなものがある。

たり@talisman1975:「2011年はドル米国株で儲けなさい:中丸友一郎 支店長にもらった本。浅井隆みたいなのかと思ってたけど、ものすごく Permalink | 記事への反応(0) | 09:48

2024-08-18

anond:20240818144155

サヨク貧乏人や弱者の味方気取ってたわりに

平成不況にまともな対策ひとつ出せなかったところに安倍ちゃんアベノミクスを打ち出して

雇用改善とか達成してしまったので、自分達が無能だと認めたくなくて無茶でもアベノミクス否定するしかないんだよな

実態がないとか非正規がーとかごちゃごちゃ言ってるけど

アベノミクス以前の地獄就活事情を知ってるやつならアベノミクス大正義であることは自明なんだよな

サヨクはなぜアベよりも早く金融緩和インフレ誘導政策を打ち出せなかったのか

アメリカならゴリゴリリベラル左派であるポールクルーグマン推していたのにな

やっぱり権威伝統を重んじる日本人左派としてマルクスではなくケインズ側に付くのは

主君への忠誠心が許さなかったのかな?

anond:20240818144155

最初アベノミクス三本の矢という基本方針は間違っていなかったと思うよ。

問題は一時しのぎの手段である金融緩和やらにあぐらをかいて、その一方で(肝心かなめな)成長産業の育成等による成長戦略画餅で、日本経済が足踏みし続けたこと。

誰が三本の矢を考えてくれたのか知らんけど、考案者はまとも。その運用であるアベは…ね。

anond:20240818142946

君が「カンフル剤」と喩えたように金融緩和一時的に使うべきものであって、それを常用し続けたか問題が大きくなっているんだよ。

利下げで対処すべき局面でこれ以上利下げできないとか、いざ利上げしようとしたら株価暴落とか。異次元緩和常態化がもたらす悪影響の一端がコロナ以降にボロボロと出てきてるだろ。

異次元緩和弊害日本経済に与える影響は、これでまだまだ序の口から

2024-08-08

円は1ドル=120円台、日経平均株価は24000円台に戻る可能性があるという

これの信憑性はともかく、そうなってもまあ不思議では無いと思う

というのは、バブル崩壊以降、経済全般構造が歪で成長不可能状態だったのは今でもまるで変わっていないからだ

解雇規制は緩和されず、仕事パフォーマンスが悪い正社員がクビにならず、その歪みを同じくらい能力があったり優秀だったりする非正規社員一方的に引き受けている

4次請けだとか5次請けだとかいIT建設業多重下請け構造も全く変わっていない

一番のネックである少子高齢化もむしろより悪くなっている

異次元金融緩和不動産や一部企業がバブってただけで、金利を上げたら相変わらず「Japanization」と呼ばれる停滞したこの30年の日本に戻るのはあり得ると思う

要するに、何も成長していない

2024-08-05

利上げ厨息してる?

植田の靴舐めてもっかい金融緩和をお願いしてこいよ笑

自分なんちゃってリフレ派だけど

今の岸田自民党金融引き締め緊縮路線っぽいかダメだな

安倍氏路線政争で潰れたからもうしばらくは金融緩和理解のある派閥は出てこないかもしれない

とりあえず無駄経済を混乱させたので今の自民党を支持する理由が全くなくなった。

左派の人にはわからいかもしれないけど結局ここ10年くらいの自民党支持は経済あっての話だったんだよね

それがダメになったらもう投票する理由なんてないんだよな

多少のインフレに怯えて全部ダメにするとか経済政策感覚無さすぎ

2024-06-20

どん詰まりに追い込まれるまで「金融緩和」を盲信した日銀

通貨の番人から監視員に降格して久しいが、なけなしの10兆円介入も二ヶ月ほど円安を押しとどめる効果しか無かった。

日銀砲神話も見事に打ち砕かれちゃったなぁ。

日銀主体的にどうにか出来る時期はとうの昔に過ぎ去ってるので、早くアメリカの景気が後退すると良いですね

2024-06-11

日本の失われた三十年の原因はなんですか?

日本の失われた三十年の原因はなんですか? 他の国ではやっているのに日本ではできていない施策をいくつかあげてください。

識者の言葉

 「失われた30年」と呼ばれる日本の長期的な経済停滞には、さまざまな要因が複雑に絡み合っていますが、主な原因として考えられるものをいくつか挙げると以下の通りです。

 

  1. 構造的な問題日本経済は輸出主導型であり、国内消費やサービス業などの内需が弱かったため、海外経済の動向に大きく左右されました。また、労働市場の硬直性や規制企業間競争不足なども経済の活力を失わせる一因となりました。
  2. 人口動態の変化:日本世界に先駆けて高齢化社会を迎えました。高齢化に伴い、労働人口の減少や社会保障費の増大が発生し、経済成長を阻害する要因となりました。
  3. 技術革新の遅れ:日本企業は従来型の製造業依存しており、ITAIなどの新技術への投資が遅れました。その結果、イノベーションが生まれにくい環境となり、経済成長の鈍化を招きました。
  4. 財政政策の失敗:バブル崩壊後の景気対策として大規模な財政出動が行われましたが、公共事業への偏重や非効率投資により、財政赤字が拡大しました。また、金融政策においても、ゼロ金利政策量的緩和策などの効果的な施策が遅れたことも経済回復を遅らせる一因となりました。

 

 他の国では行われているのに日本でできていない施策としては、次のようなものが考えられます

 

  1. 労働市場の柔軟化:他の国では、労働市場の柔軟化により、企業雇用調整を行いやすくなったり、労働者転職が活発になったりしています日本でも同様の施策により、労働市場活性化生産性の向上が期待できます
  2. 移民の受け入れ:労働人口の減少を補うため、他の国では積極的移民を受け入れています日本でも移民の受け入れを進めることで、労働力不足の解消や経済活性化が期待できます
  3. 大胆な規制緩和:他の国では、大胆な規制緩和により、企業間競争を促進し、イノベーションを促進しています日本でも同様の施策により、新たなビジネスサービスの創出が期待できます
  4. 積極的財政金融政策:他の国では、景気後退時に大規模な財政出動金融緩和策を実施しています日本でもより機動的かつ大胆な財政金融政策実施することで、経済回復を早めることができます

 

 以上のように、「失われた30年」にはさまざまな要因が絡んでおり、一朝一夕解決できる問題ではありません。日本経済構造的な問題人口動態の変化に対応した施策を、継続的かつ柔軟に実施していくことが重要です。

2024-06-09

anond:20240608183721

金融緩和を続けろ、円安国益、お前には不利でも社会全体にとっては良いこと、食品燃料費が上がってみえるのは錯覚アベノミクス批判するマスコミ社会の敵、………

って言ってる人はみんな株と不動産で儲けてるよ

2024-06-04

anond:20240604100952

トリクルダウンはないと実証されてたはずだが、アベノミクストリクルダウン政策ではない。

トリクルダウン金持ち企業政府が金を渡せば投資によって全体に恩恵が行き渡るというクソ理論だが、アベノミクス金融緩和しかほぼやってないのでトリクルダウンではない。

2024-05-30

anond:20240530223950

原材料価格高騰のショックがなぜ問題なのかといえば、(略)では、このショックを緩和するにはどうしたらよいのだろうか。

 

 一つには技術革新(略)得策ではない。

 

 原材料価格高騰のインパクト(つまり原材料の他財に対する相対価格の高騰)を押さえるもう一つの方法は、他財の価格を押し上げることである原材料価格ではなく他財の価格を押し上げることは、原材料価格自体抑制するという方法と同様に、原材料価格の他財に対する相対価格の上昇を抑えることに繋がる。そしてこの、他財の価格を押し上げることは、GDPデフレーターCPIコアコアといった国内価格デフレに陥っている我が国内需を掘り起こすことに寄与し、失われた購買力回復させることに繋がるのだ。”

 ふむふむ。で?

 

現在我が国においてCPIコアコア、GDPデフレータで見た物価指数マイルドデフレを示しているのであれば、そのような状況からの脱却を目指す金融緩和策は相対価格の調整がスムーズに為されるのを後押しするのではないかと思うのである。”

 え? 目指すだけでいいんですか? どうやってインフレにするの…

 この先に書いてある??

 

anond:20240530223401

失業率が十分低い水準(3%前後)に到達すれば、金融緩和雇用者賃金自体の上昇をもたらすことで家計購買力さらに増加する。”

ちょっと? ってなってきました。

失業率3%が十分低い、っていう記述ちょっと面白いです。2008年はみんなそんな認識だったんでしょうか。

しかすると増田スペインとかトルコに住んでいたのかもしれませんね。(絶対違う)

anond:20240530222759

” 金融緩和により市中に流通するマネーサプライの量を増加させることが出来れば、人々はそれを貨幣として溜め込むのではなく何かしらの形で消費しようとするだろう。”

 

 なるほどね

anond:20240530222557

竹中先生反論する増田

”輸入価格上昇による交易条件の悪化、つまり購買力の低下に対しては、購買力を向上させる政策を採ればよいのである購買力を向上させる政策とは言うまでも無く金融緩和である。”

anond:20100217233522

2010年を振り返る

 

祈りが足りないというのは客観的評価できないが貨幣量増加は客観的数字で出てくる。実際日銀マネタリーベースの増やし方は他国と比べ明らかに小さい。「少しの金融緩和で十分な効果がなかったからこれ以上金融緩和すべきでない」という人は「少しの利上げでインフレ抑制できなければ追加利上げが不要になる」とか思ってるんだろうか。”

anond:20240530204314

というか黒田日銀インタゲ導入したりしてマイルドインフレ誘導してたが増税やら金融緩和が思ったより効かなかったりで失敗したし(それでも景気改善効果は確実にあったと思うが)

黒田以前の日銀ちょっとでもインフレ傾向が出るとすぐ引き締めしデフレを長引かせてたんよ、というかデフレは物が安く買えるから良いもの、とかい論調が平気でまかり通っていたりした。そういう意味金融緩和を長期で続けるようになっただけでも日本にとっては大きな進歩だった(まあ財政は緊縮・増税が根強いわけだが)。

それで長期デフレ国内供給能力落ちてる+海外要因によるコストプッシュインフレなのでツケと不運が同時に来た感はある。

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