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2021-05-22

オンライン学習eラーニングの「倍速禁止ルール

なんか、そういうのがあるみたいね。また、クソ人事とかマナー講師が考えたのかな。「講師はみなさんのために一生懸命話しています。それを倍速で聞き流すのは失礼です」とか言ってるんだろうか。

やってることが、「手書き履歴書じゃないと心がこもらない」と変わらないなぁ。

もちろん、特に企業新入社員研修は勤務時間を埋めることも要件なので、半分の時間で終わってしまうと、勤怠管理的に困る側面はあるけど。だから、教材を読み上げるだけなのにライブ配信が主流なんだろうね。

anond:20210522002724

自分のために、歯医者に行ったり、部屋を片付けたり、体重管理したり、見た目に気を使ったり、病院に行ったり、

そんなことをしたら、まるで自分が傷ついていないみたいで嫌だった。

私もそんな頃があったことを思い出しました

えっち家庭教師に成績と射精管理されたいだけの人生だった

 

https://anond.hatelabo.jp/20210521074534

俺もそう思う。 姓も結婚行政管理するシステム廃止するのがゴールだわ。

夫婦同姓の問題ひとつジェンダーギャップが上げられていて、男性側に改名するほうが多いことが指摘されている。

でもこれってどちらに改名してもかまわんのよな。 制度上は。

これが選択夫婦別姓になったところでジェンダーギャップは解消されんよ。

制度上で選択できても選ばない。 それがわかっているのに「選択的」夫婦別姓を導入したら解決するって理屈はまるでわからん

5年くらいセルフネグレクトしてたこ

弱者男性セルフケア云々の話をぼんやり読んでいて思い出したことを書く。

自分の話であって弱者男性の話というわけではないが。

たぶん年数にして5年くらい、セルフネグレクトをしていた。

きっかけは前の職場を鬼セクハラと鬼パワハラでやめたことだ。

鬱状態で1年間くらい動けず、生活費が尽きて派遣アルバイトをしていたが

遅刻したり休んだりで一つの職場で長く働けず金がなかった。

部屋は汚部屋で、服とゴミとが部屋中に散乱した上を踏んづけて暮らしていた。

洗濯機が壊れても買い替えられずにコインランドリーに通っていて、

毎日洗濯した清潔な服を着ることのハードル無意味に高かった。

歯をほとんど磨いていなかったので、虫歯で口の中がぼろぼろだった。

奥歯に穴が開いて食べ物がいちいち詰まるのが煩わしかった。

食生活適当で、たまにコンビニでアホみたいに買い込んで全部食べてしかも吐いたりしないので、大体30kg体重が増えた。

そんな状態だったけど、

部屋を掃除しなかったし、洗濯機を買わなかったし、食事に気を使いもしなかった。

虫歯は痛みがなかったかごまかしごまかしやっていたが、二回くらい前歯が欠けて、

さすがにそれはやばいなと思ってそのときだけ歯医者に駆け込んで治してもらってた。

他の歯はなんか適当なことを言って治療をしなかった。

あの当時自分が思っていたことを言語化すると、

あんなにつらい目に遭わされたのを贖われていないのに、なぜ私が自分のために動かなければならないのか」

だった。

鬱で辞めた後、1年くらいはただ無気力だった。

されたことを思い返して整理して、「あれは本当に理不尽で、侮辱的だった」と怒りを感じられるまで3年くらいかかった。

そうして怒れるようになってようやく、自分がどれだけ損なわれたかを知った。

ゴミにうずもれた薄暗い部屋を片付けないと、と思うことがなかったわけではないし

今まで着ていた服がどんどん入らなくなるのにショックを受けなかったわけでもない。

けれど、それをどうにかしないとな…と思うたび、湧き上がる感情は、なぜかクソ上司たちに対する怒りだった。

私は考えれば考えるほどおかしな目に遭わされていて、それを誰も私に詫びていなかった。

それは当たり前で、クソ企業を私は逃げるようにやめたし、一矢報いることもできなかった。

逃げたのだから詫びられるはずなどないのだ。

けれど、そのクソ企業理不尽に損なわれた部分を、自分努力で埋めなくてはならないなんて

それはクソ企業で受けたのとおなじくらい、理不尽仕打ちに思えた。

そんなことができるわけがない。だって私は被害者なのだから

そういう気持ちだった。

から、不潔で自堕落生活を続けた。

自分自身に対して、自分の傷を開いて見せつけるような行いだった。

妙なもので、人に対してはそういう風に自分がどれだけ辛い思いをさせられたか

どれだけ怒っていてどんな風に傷つけられたか、話すことができなかった。

人と会う約束があれば自分なりには身なりを整えようとしたし、

借金をしてでも旅行の誘いは断らなかった。

しかしたら察されていたかもしれないが、自分なりには、自分問題を人に見せないようにしたいと思っていた。

メンヘラかまってちゃんなんて言い方があるが、私はメンヘラだったがかまわれたくなかった。

辛い思いをしているなんて絶対に人に知られたくなかった。親であっても兄弟であっても友人であっても。

その結果親の心配の声には怒声を返し、友人からの連絡は気力が高まるまで放置し続けた。

セルフネグレクト状態を抜け出せたのは、たまたま就職がうまくいって、

収入が安定したこと抜きには成せなかったと思う。

まず洗濯機を買った。

それから歯医者に行った。1年くらい通った。口の中がぼろぼろで、半分入れ歯みたいになった。

汚部屋を片付けた。半年くらいかかった。

部屋の片づけ後にようやくダイエットにも取り組めて、どうにか15kgを落とした。

まだまだ自分想像する自分の姿からは程遠い太りようだが、

服や髪に気を配ることの楽しさを思い出しつつある。

そして最近覚悟を決めて、心療内科カウンセリングを受け始めた。

5年くらいセルフネグレクトをしていて、戻し始めてから今まで3年くらいかかった。

自分の窮状を他人に話すのも、窮した状態をある程度抜け出してはじめて取り組めた。

あの汚部屋で、ゴキブリの歩くかさこそ音におびえながら暮らしていた時、

私は何もかもを憎んでいた。何のためにも動きたくなかった。

自分のために、歯医者に行ったり、部屋を片付けたり、体重管理したり、見た目に気を使ったり、病院に行ったり、

そんなことをしたら、まるで自分が傷ついていないみたいで嫌だった。


あの時の自分に、今何か声をかけられるとしても、たぶん私には何も言えない。

自分を救えるのは自分だけだなんてこと、言われなくたってわかっていた。

それでもそれをするのは嫌だからしていなかった。傷つき続けることを自ら選択していた。

セルフネグレクトを今まさにしている人に、「自分を救えるのは自分だけだよ」といったところで、

たぶん彼らはただ反発するだけだと思う。

弱者男性周りの「丁寧な暮らし」云々に反発するコメント群の一部に、

その感情の名残を見つけたような気がしたので、とりあえず書き留めた。

解決策はとくに思いついていない。

2021-05-21

anond:20210521213630

お前んちは中東毎日石油掘りご苦労さんだな

こっちは日本から水ってのは冷たいもんなんだよ

繰り返すけどクリープとかバターとか溶けねえんだよ

冷たい牛乳っぽいもの牛乳パック管理なしで飲みたいんだよ

もうパウチ生クリームとか乳脂肪入りコーヒーミルクとか検討してるよ

疲れた

明日提案書を書かないといけない。

「書く」とは言っても自分で頭使うことはなくて、

協力会社の人に出してもらったパワポを眺める仕事

実際に文章を書いたり、手を動かすのは働く実感があって好きなのだけど、

ただ資料投影して進捗確認するだけの管理系の業務はつまらない。

もちろんつまらなくてもお金もらえるからやるんだけど、

若手のうちから管理ばっかりやってたら実力つかんよね。

だんだん語彙が減っていく気がする。

ぐったりとして疲れ切っている。

幸いご飯は美味しい。

オフラインで言えないことはウェブのどこであっても書いてはいけない

ウェブサービス管理者あなた投稿を読むことができる可能性がある

入社して3日のプログラマであってもだ

投稿した内容をプライベート設定にしてもアップロード先にはダダ漏れ可能性はある

第二に情報流出する可能性が常にある

アップロード先がどういう情報管理をしているかあなたは知ることができない

セキュアに管理されていても今後出現する新しい方法流出する可能性はある

例としてhttps://anond.hatelabo.jp/

ここに書いた人に知られたらマズイ話はオフラインの知られたくない相手に読まれ可能性はある

しかメールアドレスの紐付けがあれば本名に紐づく可能性も高い

あなたが知らない誰か(はてな社の人間や、もし今後はてな社が提携したり業務委託したりすればその誰か)も読む

はてなセキュリティ対策が万全であってもそれは絶対情報流出しないことは保証されていない

ちなみに今日うんこ漏らしたことはどこにも書けなかったし誰にも言えなかった

人を殺してでも無意味な正しさを優先したいクソバ

[B! 行政]政府向けシステムの話をするときの前提知識

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210520175754

ブコメで「マイナンバー使えばいいじゃん」とか言ってる奴らのことね。

馬鹿じゃねえのかコイツら。

必要なのは出来るだけ早く沢山の人にワクチンを打つことなんだよ。

管理出来ることだけを理由に普及していないマイナンバーを持ってくるような、

センスがなくて、認知が歪んでいて、独りよがりで、現実が見えていない阿呆はもう少し頭使った方がいいよ。

anond:20210521173609

なるほどな

そりゃそうか

予約を管理さえ出来ればいいからそういうものなんだな

anond:20210521074534

おかしくはないだろ

名付けは必要からまれたんだぞ

成人するまで名前が無く、仮名で呼ばれるという風習もあった(子供の死亡率が高い集落はその傾向が強かった)が、やはり仮でも名前必要から付けられた

苗字(氏)も一般にはもともとなかったけど、国が大きくなり管理するうえでどこの馬の骨わからんのは不便だから広く使われるようになった

その証拠現代でも苗字をつけなくても不便がない皇家には苗字がない

「家」という制度がなくならない限り苗字は消えない

家がなくなったら今度はどこの集団に属しているかを示す名前が付くだけ(山田村の権兵衛とか)

ワクチンを老人優先にする必要性はあるだろうか

毎日テレビ報道される感染者数に最近は興味が持てなくなってきた。いくら世界的な危機だといっても一年以上続けば慣れてしまものらしい。

日本での一般的医療を受けたとき領収書を見たことはあるだろうか、診察、投薬などの医療行為は点数で管理されており会計時には1点=10円で計算される。

そして、一般的患者保険証提示することで7割引される。実は保険証はいつでもどこでも使える7割引クーポンなのである。(Wow)

いつも私は9時過ぎのスーパーで半額の弁当を買うが7割引なんて見たことがない、それほど日本保険制度は素晴らしいと保険を受ける側からしても感じる。

では割り引かれた7割は誰が払っているのかというと日本政府である

視力検査を例にあげよう、視力検査の点数は69 点であり(https://clinicalsup.jp/contentlist/shinryo/ika_2_3_3_7/d261.html])、保険証を出さないでいると690円になる。(え 意外と高いな)

しかし、クーポンを出すことで210円ほどになる、残りの480 円は日本政府が払ってくれている。

私一人が視力検査しただけでも日本政府は480 円奢らなりゃいけないのに、保険証を持っているのは国民ほとんどである

もちろんこれは日本財政を圧迫しており、時たま報道されている

厚生労働省 医療制度改革の課題視点によると https://www.mhlw.go.jp/houdou/0103/h0306-1/h0306-1d.html] 平成30年には全体で42兆円となり、2025年には60兆円にまで伸びるとしているしかしこの1/3を占めているのは老人医療である。老人の保険制度もっと手厚く、75歳以上であれば9割引にすらなる。

こういった記述想像するのは一般的総合病院外科であったり町のクリニックであろう、もちろん医療を求める者に的確で安全医療安価提供することは重要である

しかし、私の持つ老人医療費へのイメージは違う。

老人の持つ杖も実は保険対象であることはご存知だろうか。

車椅子も入浴用の椅子対象であり、7割引が可能である痴呆言葉を話せずただ脱糞するだけの臭い老人でも保険はしっかり適応され、オムツを変えるのも、身体を拭くサービスもすべて適応されている。

こういった医療はよく知られている総合病院ではなく、老人ホームで行われているため、認知度はない。しかし、明らかに日本医療費は寝たきりの痴呆の老人に使われている。

自民党杉田水脈衆議院議員言葉を借りると、「生産性のない」人間医療費はもちろん、医療行為を行う看護師介護士の労力までも奪われている。

いや、杉田水脈衆議院議員で指摘した同性カップルはおそらく労働をし、税金を納めることで貢献できているだろう、老人はそうでない。

老人の家族も面倒なことはすべて老人ホームに任せて知らないフリだ、誰も声を出して発言はしないが深層心理では面倒な荷物として思っているだろう。

そんな老人を国を挙げてワクチンを優先する必要はあるだろうか。

ニュースではワクチンを受けて嬉しいと喜ぶ老人の顔ばかり報道されるが、先に優先させるべきなのはもっと他にあるのではないだろうか。

私は老人ホームクラスターがあるたびに踊っている、嘘である

参考文献

網走中央病院 なぜ医療費は増え続けるのか (https://www.abashiri-chuo.or.jp/2017/06/02/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8C%BB%E7%99%82%E8%B2%BB/])

朝日新聞 杉田水脈氏「不適切記述撤回はせず 「生産性寄稿 https://www.asahi.com/articles/ASLBS5HW8LBSUTFK013.html

anond:20210521000601

にらみつける」を習得するに至った経緯については多くの説があり

・火炎放射(53)とにらみつける(43)で技コードを間違えた(コード間違え説)

・光の壁・リフレクター対応する補助技だった(ミスではない説)

本来その技コードには炎技が割り振られていたが後で変更された(「ひをはく」説)

など色々言われていますが、個人的には最後(「ひをはく」説)である可能性が高いと考えます。赤緑は開発終盤における技データの上書きを示唆する番地の並びがいくつかあるし、のちに発掘されたベータ版とされるデータの中にはMegafireなる技も存在しました。*4

またにらみつける自体データ上の登場当初から途中までは性能が違っており、素早さと防御を同時に下げる比較的高性能な技だった事も見逃せません。

ただ一方で最初の技コード間違え説も捨てがたい所ではありますコードは16進数管理しているのだから43(にらみつける)と53(火炎放射)の取り違えは考え難いという事で失墜気味ですが、そのコード入力する前の段階では開発側も普通に10進数で値を扱っていたようなのでその変換前の段階でメモ書きなりが間違っていればありそうな話ではあるので。

https://no146-moltres.hatenadiary.com/entry/2020/08/05/235328

ファイヤー使い友の会さんによるとコード管理が16進数からうち間違えではないんじゃないかという話

anond:20210521093744

貧乏弱者を救うことを念頭に入れてないからだよ。

それでいて国内の多数弱者無視して海外弱者だとか性的マイノリティーとか挙句の果てには動物人権だとか言い出す。それが多数弱者無視して金持ち夢想的な弱者救済となってるし、バラモン左翼といえよう。

最もどうやって救うかというとケインズ主義マルクス主義系統しかない。

ケインズ主義は金を回すには金をためこむところに税金を掛ける必要があり結果的に再分配になる。

また景気を良くして労働者不足の状態から結果的労働賃金が上がって救われる。

マルクス主義政府が全部管理することにより弱者を救う。

ケインズ主義ケチが付いた。そして新自由主義が勃興したことにより主流は多数弱者無視する政策になってしまった。

最もケインズ主義ケチが付いたオイルショックや経常赤字化についても新自由主義はむしろ危機にあらかじめ備えての研究開発なんて考えは微塵もないし、産業弱体化を招くから解にならなかったどころか危機に叩き込む経済政策になったが。

バラモン左翼になったのは弱者救済をするための経済政策がどんなものかを考えなかったからだ。

anond:20210520175754

https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=35933

住基ネット最高裁判決に「現行法上,これらの行政事務において取り扱われる個人情報一元的管理することができる機関又は主体存在しない。」とあるのは,原審(大阪高裁)がそのような事実認定をしたというだけで,この事実認定から何らかの規範が直截的に導かれるわけではない。

したがって,元増田が「これによって政府向けシステム個人情報一元的管理できず、個人情報各自治体で分散管理しかできない。」と表現している点については,今ある制度がそうなっているというだけで,そうしなければならないということまでは住基ネット最高裁判決は言明していない。

なお,住基ネット最高裁判決には,「現行法上,本人確認情報提供が認められている行政事務において取り扱われる個人情報一元的管理することができる機関又は主体存在しないことなどにも照らせば,住基ネット運用によって原審がいうような具体的な危険が生じているということはできない。」という言い回しが登場するが,これは,行政機関住基ネットにより個人情報収集管理又は利用することは,憲法13条の保障するプライバシー権その他の人格権違法侵害するものであるなどと主張して住民基本台帳から住民票コードの削除を求めた被上告人(原告)の主張に応答した部分なので,一元的管理をすることができる機関又は主体不存在は,原審(大阪高裁)が指摘する「具体的な危険」の有無を最高裁判断する上での一要素にすぎない。

誰か慰めてくれないか

それは一昨日のことだ。

俺の仕事エレベーターなどの管理業務

まり仕事をするのだが…昼間食ったものがいけなかったのか…腹痛で死にそうになっていた。

何度かトイレに行くも治らず、しか管理はあまり職場を離れられない。

何度目かの波が来た時に、俺はトイレに行こうと立ち上がった瞬間だった。

鈍い音のようなそれでいて少し高めの音がなり、俺は顔面蒼白になった。

漏れしまったんだ…。

水のようなそれが…。

しか結構な量が…室内に立ち込めるスメル。

教えてくれ…俺はどんな言い訳をすれば許されるんだ。

同僚は何も言ってくれない。

俺は…もうダメだ。

死ぬことを決意した。

anond:20210520175754 接種回数を増やすという目的理解されていないのか

自衛隊の予約システム役所銀行整理券ファミレスレジ前に置いてある名前を記入する用紙を電子化したような物.接種会場での本人確認必須なので受付が捌き切れれば良く,本来はこの仕組みで運用を回せるのかを注視すべき.東京会場の次週分は予約終了した模様.

https://www.mod.go.jp/j/approach/defense/saigai/2020/covid/index.html

マスコミはその辺ちゃんと取り上げて欲しいし,政府側もそういう説明必要だった

どうして政府ができもしないことに首を突っ込んできたのか

自衛隊の接種はまだ始まっていない.接種回数の向上に貢献できるかで判断すべきでは.

自治体自衛隊派遣するだけで良い

「戦力の逐次投入」は悪手では.政府としても色々と自前でやり繰りできる体制の方が扱いやすいので自衛隊主体がいいと判断する気持ち理解できる.自治体必要人員を適切に判断できるなら良いんだけど大阪住まいの私には出来ると思えない.そう言えば純粋な疑問なんだけど自衛隊派遣されて自治体業務支援する場合って指揮系統どうなるんでしょう.

自治体コードバリデーション

受付でチェックされるので入力ミスで予約できないよりは良いのでは.状況によっては対象自治体を変更することもあると考えると緩いチェックも選択肢ひとつ.その辺の運用まで詰めてシステムを構築するのは結構大変.

生年月日のバリデーション

65歳未満でも問題無いのは自治体コードの考え方と同じでは.不正な日付は私が試した際(予約までは確定せず)はエラーなったので修正されたんでしょうか.不正な日付で登録できたというソース発見できていないですが.

接種番号と生年月日が個人情報なのか

個人情報にならないとしても各自治体と調整してデータを受け取る運用業務フロー確立する必要がある.データ連携ができれば良いかもしれないが出来ないとしても何度も書くけど「受付で捌ければ良い」のであって必須ではない.「個人情報は氏名・住所・生年月日・電話番号の4点セット」は明らかに間違い.

自衛隊東京大阪で1日1.5~2万本打ったところで全体に影響が出るほどの大した数ではない

5/16時点の高齢者累計接種回数は東京で約7,5000,大阪で約4,4000なんで1日1.5~2万は大した数でしょう.

https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html

VRSはどうやって個人情報を持って識別しているか

気になるなら自分で調べると良いよ.

https://cio.go.jp/vrs_lgov

VRSは各自治体がマイナンバーなどを含む個人情報アップロードしている.自治体自身管理する住基台帳の分しか参照出来ないようになっている模様.VRSと連携すればいいじゃんとか言いだしそうな気がするので述べておくけどVRSへの反映が遅れたりそもそも自治体ではなく都道府県で優先して接種した場合はそっちに照会かけないと登録されないので完全なデータではないよ.GW明けで今月中に対応しろと言われたら泣く.

政府システムを用意して各自治体に使わせれば

GW明けで今月中に対応しろと言われたら泣く.自治体と言っても規模や運用は異なっていて使っているシステムデータ形式もバラバラ人口数千〜数万人規模の自治体人口百万人規模だと必要とされる要件も異なります人口少ないならそもそも予約いらないし.

2021-05-20

恩師の下着感謝

中学時代下着校則違反を数えて、体育祭得点から減点するという「伝統」があった。

当時は管理教育の全盛期。

下着だけでも色・形状などが細かく校則指定されていた。

悪質なのは、それを生徒同士で監視するシステムになっていたこと。

違反者は教師にチクられ、その分がのちに体育祭の持ち点から減点されるという決まりなのだ

赤組白組それぞれの減点数は日々校内で告知され、連帯責任を煽る構造ができあがっていた。

もちろん、これに反抗する生徒は多かった。

二年生のあるとき体育祭の出し物を決める学級会のなかで、この制度おかしいという話になったことがある。

「生徒だけ監視されるなんて、不公平です!」

立ち上がって先生に抗議したのは、ボス格の女子だった。

やがて「そうだ、そうだ」という声が教室のあちこちから起こる。

私たち担任はといえば、まだ若い女教師だった。

いま思えば、先生自身もこの制度おかしいと思っていたのだろう。

しかし、新人立場ゆえ学校方針に逆らうことはできなかったのだ。

すこし黙って考えたあと、彼女は落ち着いた声でこう言った。

「それでは、私の下着監視していいですよ」

この一言から先生相互監視対象に加わることになった。

問題はここからである

先生下着は、校則という狭い檻を軽々と飛びこえていった。

端的にいって、先生毎日のようにエッチ下着を履いていたのである

赤、ピンク、紫、Tバック、紐パンハイレグなど、色とりどりの大胆な校則違反によって、いままでにない大規模な減点が生み出されていった。

そして私たち生徒は、その集計に追われる日々を送ることとなった。

集計にあたっては、色や形状など要素ごとに配点が決められていたので、その日の下着をよくよく調べる必要がある。

生徒手帳を片手に、校則下着を照らし合わせていく。

たとえばレース場合は1ひだ5点の設定なのだが、先生前後に幾重にもレースの連なったピンクパンツを履いているときもあって、それを数えなければならない。

このときは最終的に84ひだで420点に決まるかと思ったのだが、その後ピンク色は減点2倍だというルール存在が判明し、結局840点という結論になった。

こうして、体育祭を迎えるころには、16450点という天文学的な減点が積み上がっていた。

さて、ここで問題になるのが、私たち先生赤組白組のどちらに属すかという問題である

この中学では、体育祭の当日まで、先生たちの赤・白は決まらないことになっていた。

事前練習中の不公平感をなくすためか、最終種目である教員リレー」のときにはじめて、赤・白がクジ引きで決定されるのである

16450点の減点は、赤組白組どちらのものとなるのか。

体育祭勝敗先生次第といっても過言ではない。

そうして迎えた10月体育祭当日である

両チームともに熱戦を繰り広げ、お互い一歩も譲らない戦いとなった。

教員リレー」の時点で、赤542点に対して白551点と、白組が優勢。

私は赤組である

この種目ですべてが決まるのだという緊張感があった。

先生はどちらのチームなのか。

入場ゲートに全校生徒の視線が集まる。

長い髪を後ろで縛り、ジャージを着てすらりと立つ先生

かぶっている帽子の色は……赤だ!

そうだ。

先生下着で一番多いのも、この鮮やかな赤色だった。

きっと、いまジャージの下に履いている下着も赤なのだろう。

先生赤組なのも必然というわけだ。

これで赤組の負けは決まってしまった。

それでも私たちは、落胆などしなかった。

先生、がんばれ!!」

声援がどこからともなく起こり、増えていった。

それはやがて大きな波となり、校庭を包み込んでいく。

私たちと一緒に下着監視しあった先生

そうして積み上げられた16450点の減点。

こうやって先生私たちに教えてくれようとしたのは、この校則不条理ではなかっただろうか。

先生リレーで勝ってもらいたい。

そうして、赤組不条理な敗北へと導いてほしい。

私たちの心は、このとき一つになっていた。

歓声の渦に包まれながら、先生は猛スピードで左コーナーを走る。

まさに瞬足だ。

……こうして赤組は「教員リレー」に勝利し、10点を獲得した。

先生の減点を加え、赤組マイナス15898点、白組551点。

赤組の敗北である

しかし、不思議と負けた感じはしなかったことを、いまでも覚えている。

それから数十年、私もいまでは大人になり、日々エッチ下着を履くようになった。

でも、あの日先生を見ていた私は、そのことを決して恥ずかしがったりしない。

いまも減点1273点の下着はいて、この文章を書いている。

anond:20210520225527

このあたりの論点マジで難しいんだが、市区町村コード+接種券番号もこの場合データ保有元=データ提供を行う場合提供元(防衛省)では照合不可能であることから、「個人情報」には該当しないと思う。

一方市区町村提供を行った場合は容易に照合されることから2020年改正における「個人関連情報」に該当するのでは。(市区町村での管理は「個人情報」)

この場合市区町村への提供を行う場合合意取得は必要ものの、国としての保管に関する義務はないと思うが、、、 ここは有識者の補足を待ちたい。

anond:20210520175754

防衛省は大規模接種会場の設営と当日の接種のみを運営に徹して、各自治体に接種数を割り当てだ上で、自治体通じて予約して、予約情報防衛省に渡す流れにしたら良かったのよね。

防衛省一元管理って考えるから無理が出た。

anond:20210520175754

住基ネット最高裁判決に「現行法上,本人確認情報提供が認められている行政事務において取り扱われる個人情報一元的管理することができる機関又は主体存在しない」

マジか

この判決を出した裁判長名前を覚えておいて、次の選挙の時には×をつけよう

anond:20210520191639

ほんそれ。

個人情報の一元管理不可能なら、年齢構成などから大まかな割り当てだけを作成して、通知と個人情報管理各自治体に丸投げすればいい。

なんで一元的な予約システムを突貫で作ろうとしたのか、さっぱり分からない。

anond:20210520210809

まあそのへんの安易すぎる長年の煽り管理のツケも回ってきつつあるんでしょうな(仲裁和解させず、敵対させたほうがやりやすかった)

anond:20210520175754

憲法の上での自己情報コントロール権の存在自体は認めた上で、一元管理してない+氏名住所など程度でセンシティブ情報が保存されてないことを理由に住基は違憲じゃないって判決が出ちゃってるからね。

そこから外れるとマイナンバー法違憲なっちゃう。

https://anond.hatelabo.jp/20210520175754

防衛省に予約を受け付けさせたのが間違いだった。

大規模接種センターの接種能力毎日別の近隣自治体に割り当てて、各自治体の予約サイトで選べる接種会場の中に自衛隊運営する大規模接種会場も出てくるようにすれば良かった。その日の受付業務はその自治体職員なり、自治体委託を受けた業者なりがやる。

なお、個人情報保護法というのは通常「個人情報の保護に関する法律」を指し、同法行政には適用がないので、「個人情報保護法目的外利用に違反しない」うんぬんを気にする必要はないことになる。また、「判決の骨子」という名詞に「ある」という述語を使うのはおかしい。判決を要約して説明するときに骨子をまとめることはあるが、判決自体に骨子があったりなかったりはしない。そしてその「骨子」は判決が出たとき制度の現状を説明しているだけで、判決があるから行政が縛られる、ということではない。一元管理できないのは、一元管理するための法律がないからであって、最判があるからではない。

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