はてなキーワード: 管理とは
なんか、そういうのがあるみたいね。また、クソ人事とかマナー講師が考えたのかな。「講師はみなさんのために一生懸命話しています。それを倍速で聞き流すのは失礼です」とか言ってるんだろうか。
やってることが、「手書きの履歴書じゃないと心がこもらない」と変わらないなぁ。
もちろん、特に企業の新入社員研修は勤務時間を埋めることも要件なので、半分の時間で終わってしまうと、勤怠管理的に困る側面はあるけど。だから、教材を読み上げるだけなのにライブ配信が主流なんだろうね。
自分のために、歯医者に行ったり、部屋を片付けたり、体重を管理したり、見た目に気を使ったり、病院に行ったり、
そんなことをしたら、まるで自分が傷ついていないみたいで嫌だった。
俺もそう思う。 姓も結婚も行政が管理するシステムを廃止するのがゴールだわ。
夫婦同姓の問題のひとつにジェンダーギャップが上げられていて、男性側に改名するほうが多いことが指摘されている。
弱者男性のセルフケア云々の話をぼんやり読んでいて思い出したことを書く。
たぶん年数にして5年くらい、セルフネグレクトをしていた。
鬱状態で1年間くらい動けず、生活費が尽きて派遣やアルバイトをしていたが
部屋は汚部屋で、服とゴミとが部屋中に散乱した上を踏んづけて暮らしていた。
洗濯機が壊れても買い替えられずにコインランドリーに通っていて、
毎日洗濯した清潔な服を着ることのハードルが無意味に高かった。
歯をほとんど磨いていなかったので、虫歯で口の中がぼろぼろだった。
食生活は適当で、たまにコンビニでアホみたいに買い込んで全部食べてしかも吐いたりしないので、大体30kg体重が増えた。
そんな状態だったけど、
部屋を掃除しなかったし、洗濯機を買わなかったし、食事に気を使いもしなかった。
虫歯は痛みがなかったからごまかしごまかしやっていたが、二回くらい前歯が欠けて、
さすがにそれはやばいなと思ってそのときだけ歯医者に駆け込んで治してもらってた。
「あんなにつらい目に遭わされたのを贖われていないのに、なぜ私が自分のために動かなければならないのか」
だった。
鬱で辞めた後、1年くらいはただ無気力だった。
されたことを思い返して整理して、「あれは本当に理不尽で、侮辱的だった」と怒りを感じられるまで3年くらいかかった。
そうして怒れるようになってようやく、自分がどれだけ損なわれたかを知った。
ゴミにうずもれた薄暗い部屋を片付けないと、と思うことがなかったわけではないし
今まで着ていた服がどんどん入らなくなるのにショックを受けなかったわけでもない。
けれど、それをどうにかしないとな…と思うたび、湧き上がる感情は、なぜかクソ上司たちに対する怒りだった。
私は考えれば考えるほどおかしな目に遭わされていて、それを誰も私に詫びていなかった。
それは当たり前で、クソ企業を私は逃げるようにやめたし、一矢報いることもできなかった。
逃げたのだから詫びられるはずなどないのだ。
けれど、そのクソ企業に理不尽に損なわれた部分を、自分の努力で埋めなくてはならないなんて
それはクソ企業で受けたのとおなじくらい、理不尽な仕打ちに思えた。
そういう気持ちだった。
自分自身に対して、自分の傷を開いて見せつけるような行いだった。
妙なもので、人に対してはそういう風に自分がどれだけ辛い思いをさせられたか、
どれだけ怒っていてどんな風に傷つけられたか、話すことができなかった。
もしかしたら察されていたかもしれないが、自分なりには、自分の問題を人に見せないようにしたいと思っていた。
メンヘラかまってちゃんなんて言い方があるが、私はメンヘラだったがかまわれたくなかった。
辛い思いをしているなんて絶対に人に知られたくなかった。親であっても兄弟であっても友人であっても。
その結果親の心配の声には怒声を返し、友人からの連絡は気力が高まるまで放置し続けた。
セルフネグレクト状態を抜け出せたのは、たまたま就職がうまくいって、
まず洗濯機を買った。
それから歯医者に行った。1年くらい通った。口の中がぼろぼろで、半分入れ歯みたいになった。
部屋の片づけ後にようやくダイエットにも取り組めて、どうにか15kgを落とした。
服や髪に気を配ることの楽しさを思い出しつつある。
そして最近、覚悟を決めて、心療内科でカウンセリングを受け始めた。
5年くらいセルフネグレクトをしていて、戻し始めてから今まで3年くらいかかった。
自分の窮状を他人に話すのも、窮した状態をある程度抜け出してはじめて取り組めた。
あの汚部屋で、ゴキブリの歩くかさこそ音におびえながら暮らしていた時、
私は何もかもを憎んでいた。何のためにも動きたくなかった。
自分のために、歯医者に行ったり、部屋を片付けたり、体重を管理したり、見た目に気を使ったり、病院に行ったり、
そんなことをしたら、まるで自分が傷ついていないみたいで嫌だった。
あの時の自分に、今何か声をかけられるとしても、たぶん私には何も言えない。
自分を救えるのは自分だけだなんてこと、言われなくたってわかっていた。
それでもそれをするのは嫌だからしていなかった。傷つき続けることを自ら選択していた。
セルフネグレクトを今まさにしている人に、「自分を救えるのは自分だけだよ」といったところで、
たぶん彼らはただ反発するだけだと思う。
弱者男性周りの「丁寧な暮らし」云々に反発するコメント群の一部に、
その感情の名残を見つけたような気がしたので、とりあえず書き留めた。
解決策はとくに思いついていない。
「書く」とは言っても自分で頭使うことはなくて、
実際に文章を書いたり、手を動かすのは働く実感があって好きなのだけど、
ただ資料を投影して進捗確認するだけの管理系の業務はつまらない。
だんだん語彙が減っていく気がする。
ぐったりとして疲れ切っている。
幸いご飯は美味しい。
ウェブサービスの管理者はあなたの投稿を読むことができる可能性がある
投稿した内容をプライベート設定にしてもアップロード先にはダダ漏れの可能性はある
アップロード先がどういう情報の管理をしているかをあなたは知ることができない
セキュアに管理されていても今後出現する新しい方法で流出する可能性はある
例としてhttps://anond.hatelabo.jp/
ここに書いた人に知られたらマズイ話はオフラインの知られたくない相手に読まれる可能性はある
しかもメールアドレスの紐付けがあれば本名に紐づく可能性も高い
あなたが知らない誰か(はてな社の人間や、もし今後はてな社が提携したり業務委託したりすればその誰か)も読む
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210520175754
ブコメで「マイナンバー使えばいいじゃん」とか言ってる奴らのことね。
今必要なのは出来るだけ早く沢山の人にワクチンを打つことなんだよ。
おかしくはないだろ
成人するまで名前が無く、仮名で呼ばれるという風習もあった(子供の死亡率が高い集落はその傾向が強かった)が、やはり仮でも名前は必要だから付けられた
苗字(氏)も一般にはもともとなかったけど、国が大きくなり管理するうえでどこの馬の骨かわからんのは不便だから広く使われるようになった
毎日テレビで報道される感染者数に最近は興味が持てなくなってきた。いくら世界的な危機だといっても一年以上続けば慣れてしまうものらしい。
日本での一般的な医療を受けたときの領収書を見たことはあるだろうか、診察、投薬などの医療行為は点数で管理されており会計時には1点=10円で計算される。
そして、一般的な患者は保険証を提示することで7割引される。実は保険証はいつでもどこでも使える7割引クーポンなのである。(Wow)
いつも私は9時過ぎのスーパーで半額の弁当を買うが7割引なんて見たことがない、それほど日本の保険制度は素晴らしいと保険を受ける側からしても感じる。
では割り引かれた7割は誰が払っているのかというと日本政府である。
視力検査を例にあげよう、視力検査の点数は69 点であり(https://clinicalsup.jp/contentlist/shinryo/ika_2_3_3_7/d261.html])、保険証を出さないでいると690円になる。(え 意外と高いな)
しかし、クーポンを出すことで210円ほどになる、残りの480 円は日本政府が払ってくれている。
私一人が視力検査しただけでも日本政府は480 円奢らなりゃいけないのに、保険証を持っているのは国民のほとんどである。
もちろんこれは日本の財政を圧迫しており、時たま報道されている
厚生労働省 医療制度改革の課題と視点によると https://www.mhlw.go.jp/houdou/0103/h0306-1/h0306-1d.html] 平成30年には全体で42兆円となり、2025年には60兆円にまで伸びるとしているしかしこの1/3を占めているのは老人医療費である。老人の保険制度はもっと手厚く、75歳以上であれば9割引にすらなる。
こういった記述で想像するのは一般的な総合病院で外科であったり町のクリニックであろう、もちろん医療を求める者に的確で安全な医療を安価に提供することは重要である。
車椅子も入浴用の椅子も対象であり、7割引が可能である。痴呆で言葉を話せずただ脱糞するだけの臭い老人でも保険はしっかり適応され、オムツを変えるのも、身体を拭くサービスもすべて適応されている。
こういった医療はよく知られている総合病院ではなく、老人ホームで行われているため、認知度はない。しかし、明らかに日本の医療費は寝たきりの痴呆の老人に使われている。
自民党の杉田水脈衆議院議員の言葉を借りると、「生産性のない」人間に医療費はもちろん、医療行為を行う看護師、介護士の労力までも奪われている。
いや、杉田水脈衆議院議員で指摘した同性カップルはおそらく労働をし、税金を納めることで貢献できているだろう、老人はそうでない。
老人の家族も面倒なことはすべて老人ホームに任せて知らないフリだ、誰も声を出して発言はしないが深層心理では面倒な荷物として思っているだろう。
そんな老人を国を挙げてワクチンを優先する必要はあるだろうか。
ニュースではワクチンを受けて嬉しいと喜ぶ老人の顔ばかり報道されるが、先に優先させるべきなのは、もっと他にあるのではないだろうか。
私は老人ホームのクラスターがあるたびに踊っている、嘘である。
参考文献
網走中央病院 なぜ医療費は増え続けるのか (https://www.abashiri-chuo.or.jp/2017/06/02/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8C%BB%E7%99%82%E8%B2%BB/])
朝日新聞 杉田水脈氏「不適切な記述」撤回はせず 「生産性」寄稿 https://www.asahi.com/articles/ASLBS5HW8LBSUTFK013.html
「にらみつける」を習得するに至った経緯については多くの説があり
・火炎放射(53)とにらみつける(43)で技コードを間違えた(コード間違え説)
・光の壁・リフレクターに対応する補助技だった(ミスではない説)
・本来その技コードには炎技が割り振られていたが後で変更された(「ひをはく」説)
など色々言われていますが、個人的には最後(「ひをはく」説)である可能性が高いと考えます。赤緑は開発終盤における技データの上書きを示唆する番地の並びがいくつかあるし、のちに発掘されたベータ版とされるデータの中にはMegafireなる技も存在しました。*4
またにらみつける自体もデータ上の登場当初から途中までは性能が違っており、素早さと防御を同時に下げる比較的高性能な技だった事も見逃せません。
ただ一方で最初の技コード間違え説も捨てがたい所ではあります。コードは16進数で管理しているのだから43(にらみつける)と53(火炎放射)の取り違えは考え難いという事で失墜気味ですが、そのコードを入力する前の段階では開発側も普通に10進数で値を扱っていたようなのでその変換前の段階でメモ書きなりが間違っていればありそうな話ではあるので。
https://no146-moltres.hatenadiary.com/entry/2020/08/05/235328
それでいて国内の多数弱者を無視して海外の弱者だとか性的マイノリティーとか挙句の果てには動物の人権だとか言い出す。それが多数弱者を無視して金持ちの夢想的な弱者救済となってるし、バラモン左翼といえよう。
最もどうやって救うかというとケインズ主義かマルクス主義の系統しかない。
ケインズ主義は金を回すには金をためこむところに税金を掛ける必要があり結果的に再分配になる。
また景気を良くして労働者不足の状態から結果的に労働賃金が上がって救われる。
ケインズ主義にケチが付いた。そして新自由主義が勃興したことにより主流は多数弱者を無視する政策になってしまった。
最もケインズ主義にケチが付いたオイルショックや経常赤字化についても新自由主義はむしろ危機にあらかじめ備えての研究開発なんて考えは微塵もないし、産業弱体化を招くから解にならなかったどころか危機に叩き込む経済政策になったが。
https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=35933
住基ネット最高裁判決に「現行法上,これらの行政事務において取り扱われる個人情報を一元的に管理することができる機関又は主体は存在しない。」とあるのは,原審(大阪高裁)がそのような事実認定をしたというだけで,この事実認定から何らかの規範が直截的に導かれるわけではない。
したがって,元増田が「これによって政府向けシステムは個人情報を一元的に管理できず、個人情報は各自治体で分散管理しかできない。」と表現している点については,今ある制度がそうなっているというだけで,そうしなければならないということまでは住基ネット最高裁判決は言明していない。
なお,住基ネット最高裁判決には,「現行法上,本人確認情報の提供が認められている行政事務において取り扱われる個人情報を一元的に管理することができる機関又は主体は存在しないことなどにも照らせば,住基ネットの運用によって原審がいうような具体的な危険が生じているということはできない。」という言い回しが登場するが,これは,行政機関が住基ネットにより個人情報を収集,管理又は利用することは,憲法13条の保障するプライバシー権その他の人格権を違法に侵害するものであるなどと主張して住民基本台帳から住民票コードの削除を求めた被上告人(原告)の主張に応答した部分なので,一元的に管理をすることができる機関又は主体の不存在は,原審(大阪高裁)が指摘する「具体的な危険」の有無を最高裁が判断する上での一要素にすぎない。
それは一昨日のことだ。
泊まりで仕事をするのだが…昼間食ったものがいけなかったのか…腹痛で死にそうになっていた。
何度かトイレに行くも治らず、しかし管理はあまり職場を離れられない。
何度目かの波が来た時に、俺はトイレに行こうと立ち上がった瞬間だった。
鈍い音のようなそれでいて少し高めの音がなり、俺は顔面蒼白になった。
水のようなそれが…。
教えてくれ…俺はどんな言い訳をすれば許されるんだ。
同僚は何も言ってくれない。
俺は…もうダメだ。
死ぬことを決意した。
自衛隊の予約システムは役所,銀行の整理券やファミレスのレジ前に置いてある名前を記入する用紙を電子化したような物.接種会場での本人確認が必須なので受付が捌き切れれば良く,本来はこの仕組みで運用を回せるのかを注視すべき.東京会場の次週分は予約終了した模様.
https://www.mod.go.jp/j/approach/defense/saigai/2020/covid/index.html
※マスコミはその辺ちゃんと取り上げて欲しいし,政府側もそういう説明が必要だった
自衛隊の接種はまだ始まっていない.接種回数の向上に貢献できるかで判断すべきでは.
「戦力の逐次投入」は悪手では.政府としても色々と自前でやり繰りできる体制の方が扱いやすいので自衛隊主体がいいと判断する気持ちは理解できる.自治体が必要な人員を適切に判断できるなら良いんだけど大阪住まいの私には出来ると思えない.そう言えば純粋な疑問なんだけど自衛隊が派遣されて自治体の業務を支援する場合って指揮系統どうなるんでしょう.
受付でチェックされるので入力ミスで予約できないよりは良いのでは.状況によっては対象の自治体を変更することもあると考えると緩いチェックも選択肢のひとつ.その辺の運用まで詰めてシステムを構築するのは結構大変.
65歳未満でも問題無いのは自治体コードの考え方と同じでは.不正な日付は私が試した際(予約までは確定せず)はエラーなったので修正されたんでしょうか.不正な日付で登録できたというソースは発見できていないですが.
個人情報にならないとしても各自治体と調整してデータを受け取る運用,業務フローを確立する必要がある.データの連携ができれば良いかもしれないが出来ないとしても何度も書くけど「受付で捌ければ良い」のであって必須ではない.「個人情報は氏名・住所・生年月日・電話番号の4点セット」は明らかに間違い.
5/16時点の高齢者累計接種回数は東京で約7,5000,大阪で約4,4000なんで1日1.5~2万は大した数でしょう.
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html
気になるなら自分で調べると良いよ.
VRSは各自治体がマイナンバーなどを含む個人情報をアップロードしている.自治体は自身の管理する住基台帳の分しか参照出来ないようになっている模様.VRSと連携すればいいじゃんとか言いだしそうな気がするので述べておくけどVRSへの反映が遅れたりそもそも自治体ではなく都道府県で優先して接種した場合はそっちに照会かけないと登録されないので完全なデータではないよ.GW明けで今月中に対応しろと言われたら泣く.
GW明けで今月中に対応しろと言われたら泣く.自治体と言っても規模や運用は異なっていて使っているシステムもデータ形式もバラバラ.人口数千〜数万人規模の自治体と人口百万人規模だと必要とされる要件も異なります.人口少ないならそもそも予約いらないし.
中学時代、下着の校則違反を数えて、体育祭の得点から減点するという「伝統」があった。
悪質なのは、それを生徒同士で監視するシステムになっていたこと。
違反者は教師にチクられ、その分がのちに体育祭の持ち点から減点されるという決まりなのだ。
赤組・白組それぞれの減点数は日々校内で告知され、連帯責任を煽る構造ができあがっていた。
もちろん、これに反抗する生徒は多かった。
二年生のあるとき、体育祭の出し物を決める学級会のなかで、この制度はおかしいという話になったことがある。
やがて「そうだ、そうだ」という声が教室のあちこちから起こる。
いま思えば、先生自身もこの制度はおかしいと思っていたのだろう。
しかし、新人の立場ゆえ学校の方針に逆らうことはできなかったのだ。
すこし黙って考えたあと、彼女は落ち着いた声でこう言った。
端的にいって、先生は毎日のようにエッチな下着を履いていたのである。
赤、ピンク、紫、Tバック、紐パン、ハイレグなど、色とりどりの大胆な校則違反によって、いままでにない大規模な減点が生み出されていった。
そして私たち生徒は、その集計に追われる日々を送ることとなった。
集計にあたっては、色や形状など要素ごとに配点が決められていたので、その日の下着をよくよく調べる必要がある。
たとえばレースの場合は1ひだ5点の設定なのだが、先生は前後に幾重にもレースの連なったピンクのパンツを履いているときもあって、それを数えなければならない。
このときは最終的に84ひだで420点に決まるかと思ったのだが、その後ピンク色は減点2倍だというルールの存在が判明し、結局840点という結論になった。
こうして、体育祭を迎えるころには、16450点という天文学的な減点が積み上がっていた。
さて、ここで問題になるのが、私たちの先生は赤組・白組のどちらに属すかという問題である。
この中学では、体育祭の当日まで、先生たちの赤・白は決まらないことになっていた。
事前練習中の不公平感をなくすためか、最終種目である「教員リレー」のときにはじめて、赤・白がクジ引きで決定されるのである。
両チームともに熱戦を繰り広げ、お互い一歩も譲らない戦いとなった。
「教員リレー」の時点で、赤542点に対して白551点と、白組が優勢。
この種目ですべてが決まるのだという緊張感があった。
先生はどちらのチームなのか。
入場ゲートに全校生徒の視線が集まる。
そうだ。
それでも私たちは、落胆などしなかった。
「先生、がんばれ!!」
声援がどこからともなく起こり、増えていった。
それはやがて大きな波となり、校庭を包み込んでいく。
そうして積み上げられた16450点の減点。
こうやって先生が私たちに教えてくれようとしたのは、この校則の不条理ではなかっただろうか。
歓声の渦に包まれながら、先生は猛スピードで左コーナーを走る。
まさに瞬足だ。
……こうして赤組は「教員リレー」に勝利し、10点を獲得した。
しかし、不思議と負けた感じはしなかったことを、いまでも覚えている。
それから数十年、私もいまでは大人になり、日々エッチな下着を履くようになった。
このあたりの論点マジで難しいんだが、市区町村コード+接種券番号もこの場合のデータの保有元=データ提供を行う場合の提供元(防衛省)では照合不可能であることから、「個人情報」には該当しないと思う。
一方市区町村に提供を行った場合は容易に照合されることから、2020年改正における「個人関連情報」に該当するのでは。(市区町村での管理は「個人情報」)
この場合は市区町村への提供を行う場合の合意取得は必要なものの、国としての保管に関する義務はないと思うが、、、 ここは有識者の補足を待ちたい。
防衛省は大規模接種会場の設営と当日の接種のみを運営に徹して、各自治体に接種数を割り当てだ上で、自治体通じて予約して、予約情報を防衛省に渡す流れにしたら良かったのよね。
住基ネット最高裁判決に「現行法上,本人確認情報の提供が認められている行政事務において取り扱われる個人情報を一元的に管理することができる機関又は主体は存在しない」
マジか
憲法の上での自己情報コントロール権の存在自体は認めた上で、一元管理してない+氏名住所など程度でセンシティブな情報が保存されてないことを理由に住基は違憲じゃないって判決が出ちゃってるからね。
防衛省に予約を受け付けさせたのが間違いだった。
大規模接種センターの接種能力を毎日別の近隣自治体に割り当てて、各自治体の予約サイトで選べる接種会場の中に自衛隊が運営する大規模接種会場も出てくるようにすれば良かった。その日の受付業務はその自治体の職員なり、自治体の委託を受けた業者なりがやる。
なお、個人情報保護法というのは通常「個人情報の保護に関する法律」を指し、同法は行政には適用がないので、「個人情報保護法の目的外利用に違反しない」うんぬんを気にする必要はないことになる。また、「判決の骨子」という名詞に「ある」という述語を使うのはおかしい。判決を要約して説明するときに骨子をまとめることはあるが、判決自体に骨子があったりなかったりはしない。そしてその「骨子」は判決が出たときの制度の現状を説明しているだけで、判決があるから行政が縛られる、ということではない。一元管理できないのは、一元管理するための法律がないからであって、最判があるからではない。