はてなキーワード: 奴隷労働とは
良い奴隷になるためのあれやこれやについて微塵も羨ましくないし、それを大層なことのように言う人を理解出来ないのは、
書いている通り、奴隷であって、わがまま放題でないことを知っているからである
(運が悪い人だと奴隷労働中に死んだり、FIREしたと思ったら奴隷時代の後遺症で健康面に暗雲とかあるある)
新卒プロパーで、いわゆる辞めたら再就職難しそうな働き方している社員に寄せる感情は、複雑なところである
その選択肢が自分には無かったことに対しては、多少、思うところもあるが、
(財閥系の)メーカーだと何を言い出すかわからないはないにせよ、別にわがまま放題ではないなぁ・・・
公務員については身内・知人が公務員(と元公務員)で自分にできる気しないの一言で終わりです
まぁ応募できるポジションがあればもしかしたらするかもだが、公務員務まる人は日本のどの組織でも大丈夫ですわ
さてそれらと違い、なかなか金にしにくいこと商売にしてる人、INが少なくとも余裕で生活が成り立つ人がワイ的に妬ましいのは、
あと、労働から完全解放されているガチ金持ちがあんま周りにいなかった、
金になりにくいアートを本職にする人(漫画やゲーム製作などマネタイズしやすいジャンルは含まず)や、
高給で慈善分野のお仕事をする人が周りにいなかったのも理由のひとつかもしれない
まぁ、親がゴン太で労働から完全解放されているガチ金持ちなら2人くらいいて、寂しそう・覇気がないってのは感じたが、
同じくらいゆとりがある友人や、金がなくても暇がある友人と、数ヶ月単位で海外旅行に行くとかよくやってましたわ
子どもの頃、クルザーにも乗せてもらったし、なんやよくわからないバイクも貰ったな
いま思えば、某リアリティショーの西海岸で不動産屋を営むゴン太実家の生まれのパッとしないDJみたいな雰囲気はあったが、
良い奴隷になるための訓練をありがたがるバグった人もいるくらいなのに、労働から解放されているんだからな
これを不幸って言ったらどういう状態なら幸福なんだよって気がしたが・・・・
ーー・・・アレだわな、自分が価値をおいているやりたいだけしかやらず、『ありがとう』『刺激になった』を貰えて、お金に余裕がある人よな
幸福な人ってさ
まぁパッとしないDJも誰からも『ありがとう』『刺激になった』を得れてないってことはないと思うんだけど、たぶん身内のDJに対する👍判定が厳し目なんでしょうな
なんやかんや第三者のリスペクト・感謝より、身内のリスペクト・感謝よ
しかし、ワイも高給で慈善事業分野でうまいこと働けないもんかな~
あるいは宝くじが大当たりして、下手の横好きでやっている雑創作だけやって暮らしてぇわ~
でも家でひとりで仕事してるとこうやって自分のことだけ考えるんだけど、外出て大変な人を見ると、
家がない人の支援、重たい障がいがある家族がいる人に休息の支援、重たい障がいのある人のQoLをあげたり、選択肢を広げたりもやりたいとも思うのよな
高給で慈善事業分野でうまいこと働くのと、下手の横好きでやっている雑創作だけやって暮らす貴族的な生活、辛い立場の人の助けになれるだったら、
辛い立場の人の助けになれるが自分の価値観の中で最も価値があるけど、
もう30手前になるんだけど、就職関係の話を見るたびに俺の選択はどうだったんだろうと思うから書き下す。
ガキの頃から建築が好きで、通学路に新築の一軒家が建とうとしている現場があれば眺めていたり
当時は劇的ビフォーアフターが流行っていたのもあって小学生の頃から「一級建築士になる」
ことを将来の夢にしていた。ちょうど、中学の頃に叔母が新築を建てる際に建築家の先生に依頼することになり
仕事の様子をよく見せてもらっていた。また施工中の現場もよく見に行っていた。
この段階では将来はこの仕事をして飯を食うことになんの疑問も抱いていなかった。
まず、一級建築士を取るためにはその前の二級建築士を取らないといけないため、高専の建築科を卒業するのが最短ルートだった。
幸い、地元に高専もあったのでそのまま卒業し、地元ではないが県内の有名なゼネコンに入社することにした。
今思うと最初からどこか個人か組織系の設計事務所に行けばよかったが、そこのゼネコンは医者等の高所得者向けの注文住宅のシェアが非常に高かったのでいろんなことが出来そうというのが理由だった。
まあ入社して最初から希望配属ではなく、定型的に公共建築やショッピングセンター等の不特定多数が使用する施設or大規模建築の部署の現場監督のほうに回されて
現場を見てきてね!ってことになった(ここに関しては文句はない、現場を知らずに設計すると大体あとからツッコミが入るのはどこの業界でも共通だと思っている)。
現場は楽しかった。何もない所を重機で整備して、図面をもとに指示出しをして・・・などなど、大変なりに現場の職人達とコミュニケーションを取りつつ仕事をすることと
だけども、監督業というのは当然ながら現場を監督する役割のため、朝は誰よりも早く現場に来て鍵を開ける。パトロールをする。書類関係(役所に申請するものも非常に多い)。
工事写真を撮る、職人からの質問や要望に応じる等、朝から晩まで動き回るし、図面をみてアレコレ指示出しもするし身体も頭も結構使う仕事。
特に明日の準備なんて今日の現場が終わって職人が帰ってからじゃないと出来ない。
あと、工期の短縮=コスト削減のため土曜日は基本的に出勤(最近になって完全週休二日制の現場が増えてきたよね。職人からは不評だそうだけど)です。
施工に関しては施工要領書があり、当然それを満たすように作る必要がある。
そしてそれを確認するために工事写真を撮って、ちゃんとやってますよという証拠にする。
ただ、全箇所撮るのは人が足りなくて無理だったりするので写真を撮ったところ以外はテキトーだったり…。
コンクリートの養生後の圧縮強度が規定未満だったり、エトセトラ。
昨年話題になった大成の札幌の精度不良の件、あんなの表沙汰になっただけで偉いよマジで。
当然、監督業とはいえ1年目のペーペー、当然、現場代理人というこの世の神みたいな扱いの最高司令官が上司にいます。
基本その人から仕事をもらうというか、指示があって動くので上司次第で現場は変わります。
上司より早く出勤し掃除して上司より遅く帰るのが絶対。いつの時代?
割と学生時代からチクり魔で(嫌な奴)、これ以外にも沢山問題点はあったので都度会社にこれっておかしくない?
って相談しましたがいやいやそんなもんだよ。スタンダードだよってあしらわれて終わりでした。
まあ残業代も出なければ週休二日制ですって労働条件なのに毎週土曜日出勤して振替休日もなく
好きで選んだ仕事、自分で選んだ会社、こんなもんか~って思っていましたがあまりにも無理すぎて大体半年で体重が15kg落ち病んでその半年後に退職しました。
退職する時もモメにモメて散々暴言も吐かれたしコーヒーカップを投げつけられる(一応平成と令和の境目くらいの話です)なんてこともありましたが無事退職&転職しました。
さて、無事に退職出来たら段々と会社に対してムカついてきたので労基に行き申し立てをしました。
残業代未払いその他の労働基準法違反が疑われることに関して告発を行いました。
結果から言うと残業代は払われましたが、立ち入り検査があったとか、是正勧告があったとかは聞いていないです。
でも泣き寝入りせずに告発したことで、お金と残業代を払っていなかったことを認める書面を手に入れたので
それをもって母校に行き「今後かわいい後輩たちをこんな会社に入れないでくれ。就職斡旋するな」と言いました。
これは受け入れられたようで後輩たちが入ったという話は聞いていないです。被害者が増えなくて良かった。
ダメ元でも不正に関して窓口があるならとりあえず行くべきだと思います。
そしてニート期間を挟まず再就職をしました。子供の頃からの夢はここで終わり、縁もゆかりもない地方の縁もゆかりもない職種に就くことにしました。
別会社の同じような職種やそれこそ設計職に就けばよかったかもしれませんが、業界に対して絶望していたので全然違う職にしました。
転職後はマテハン業界に入りました。全然畑は違うものの、もともと趣味でバイクに乗ってイジっていたこともあり
工具はわかるし、建築を専攻していたので図面もなんとなく読める(公差は未だにわからない)。
PLCも元々興味はあったので軽く勉強して少し修正するくらいならできるようになったり、
最近は文系職種から「手に職つけたい」とこの業界に来て右も左もわからない状態で辞めていく人間も少なくないので
最初からある程度なんとかなると踏めば知らない業界でも飛び込んで努力すればいいと思う。
盆やら正月やら帰省して、たまに同級生と会って飲んで近況報告をすると驚きの事態が起こっていました。
「建築科卒業同期約30名のうち、約1/3は建築・建設業界を辞めている」
最初から建築業界を選んでいない人間も確かにいます(女子とか、テキトーな地元の携帯ショップとかに就職してそのまま結婚したやつ)。
少なくとも27人ほどは何かしらの建築・建設業(ゼネコン、サブコン、役所、設計事務所、大学出てコンサル等の建築にかかわりのある仕事)をしていました。
早い人間でやはり1年ほどで辞める(俺)か3年ほどで辞めるパターンが聞いてみると多い。
話を聞いた当時社会人5年目、同期で建設業に残っていた人間はなんと「8人」だけでした。
・建設業に残っている奴
自身の事を建築の奴隷だと自称して設計事務所に就職後、大学に戻って学び直している奴。
上司から怒られていてもプロテインシェイカーを振るくらい神経が図太い奴。
・辞めた奴
ゼネコン入社後1年でパワハラを苦に飛び降り自殺をした奴(幸い助かっている)。
会社で被災し(労災案件)、もみ消されて大暴れしクビになった奴(ニュースにもなってない。地方のデカい会社は怖いね)。
病んだ奴多数
それ以外にも業界はそのままだけど転職を繰り返している奴、休職中の奴、転職を考えている奴とかはいる。
地方で就職した連中だけでなく首都圏で就職した人間も同じ悩みを抱えている。
会社に対して何か指摘しても会社側は「好き・憧れてこの業界に入ったのに何言ってんの?」ってスタンス。
ただ当然、最近は世間の目があるのでデカい会社から変わりつつあるそうだが…根本的には変わらないだろうのが同級生たちとの共通認識。
建設業の人間はどこの会社も奴隷労働、お金が出るかどうかは会社次第。
ワーカホリックが生き残っている。寝ても覚めても建築一辺倒の人間かONOFFのスイッチがかなり明確な人間。
好きなことをして稼げているならいいじゃんって話ではなく、必要な労働をした結果の対価を求めているだけなんだけどな。
現在、就職活動をしている人たちは社内の事情や業界についてはよくわからないはずので
実際にその会社に就職している先輩に聞く、ネットで情報を集める(バイアスがキツいと思うけど)は当然必須。
ただ本当に覚悟してほしいのは、まだまだ昭和体質が抜けていない時代錯誤な業界だということ。そしてそれは地方に行けば行くほど
目も当てられないくらいヒドいということ。
ちなみに転職後、都内で某オレンジ色の●林組と1年ほど仕事をしたときに思ったのは
タブレットを使っているとか電子化・スマート化が進んでいるだけで書類関係やらは却って数は多いし品質面はうるさいし
現場事務所が24時間灯りがついている(と警備が言ってた)らしいからあんまり変わらないかもね。
最終的に就職に関しては他の皆は応援するだけで責任は自分で取るしかないから。
なるべく良いところを探して就職できるように頑張ってください。
そしてもしそこでダメだと思ってもなるべく悲観せずに転職してください。
飛び降りるような真似はやめてね。
自分語りのほうが長くなったけど以上です。
業界の先輩が書かれていましたが「楽しい」のは確かにそうです。現場も楽しかったこと、良い思い出は沢山ありました。
ネガティブ面ばかり書いてしまいましたけどね。これもモノづくりの一端なので好きな人はハマるとおもいます。
設計志望でもいざやってみたら現場もいいな!って思ったくらいなので。
でも、好きでもこれは許せないって出来事が積み重なり、ラインを超えたら…。
あとキャリア形成間違えたんじゃないって話。確かに。大学院までいけばもっとやりたいことも出来たよなあ。
自分のキャリアが高専卒というマイナーな存在なので参考になるのか?と言われれば微妙なところですが
就活生には少しでも自分に合った会社を見つけてほしいと願うばかりです。
ん〜男性優遇っていうかね、仕事だけしてくれる人優遇って話なのよね。
社会にとっては人口が増えてくれないと労働者も顧客もいなくなるから困るけど繁殖にはコストがかかるから、繁殖にまつわるコストは弊社以外のところで勝手に負担してもろて、弊社では休みも取らず体調不良にもならない労働者だけを募集しますみたいなね。回るわけないよねこの超少子高齢化でさ。
女性の社会進出のせいだとか言う奴もおるけど男性に奥さん子供を一馬力で養える金やらんで干上がらせてきたのだってそいつらやんけって。
ワイはこないだNHKの番組で「物価が上がっているので、ビジネスホテルでは宿泊費の値上げを抑えるため、従業員に昼はフロント/夜は食堂で働いてもらってます!」「従来は業者に頼んでたエアコンの清掃やユニットバスの分解清掃を客室清掃に追加でやってもらってます!」とかいうブラック労働を従業員にやらせてますって頭おかしい話をさも良い話のように放映してた時点で「まだこの国には人手不足が全く足りてないようだな…」と思ったやで、まだまだ下級国民が奴隷労働に甘んじすぎなのよ。
男性を優遇しているというかさ、労働者に適切な報酬と待遇を与えない企業は「休まずに働く奴隷」しか必要としない(だから詰み)ってだけの話にも思うのよね。
大企業や公務員ならいざ知らず、そこらの中小だと男性でも親の介護をしてる人とか持病がある人は容赦なく切られるじゃん。給与も低けりゃ福利厚生もゴミで社員を大事にしない。女性の場合は健常者でも出産育児でそうした労働デバフが発生する確率が高くて、だからそれが女性差別に見えるというかさ。
何が差別かって言ったらだから女が妊娠する体そのものが差別の源泉なんだと自分は思うわ。同様に子供であることが、老いが、持病が、障害が、それそのものが資本主義社会においては差別の源泉。奴隷労働が難しくカネを効率的に生み出せない属性の人間はみんな足手纏いでゴミ。
大企業や公務員がそれらの属性があっても社員を保護できるのはおカネがあるからじゃん? CSR?ってやつ。おカネもあるし知名度のある会社は足手纏いの社員や家族も保護してますよってポーズを見せないと社会がうるせえから仕方なく勿体ないけどフォローするよってやつよ。でもそれも資生堂ショックみたいな感じで抱えきれなくなる事がある。そうすると肉屋も豚もそれ見た事かと大喜びさ。文字に書き出すとひでえなって思うけどそれが資本主義ってやつなんだと思う。
とはいえ国民もバカじゃなくて、そうなると繁殖とかいう選べるクソデバフに関しては選べるので極力避けようとする。子供は作らないか作るにしても少しに留めて、金銭的肉体的デバフを最大限回避しようとする。大企業勤めか金持ちはクソデバフかかっても耐えられる余地があるからあまり回避しないが、勝ち組労働者にしか人権が与えられない事を知っているので子供にも目の色を変えて金を積み教育をつけようとする(公立中なんて動物園に子供をやったら人生がおしまいだ!)。それ以外の人間は生きる事のハードモードさに絶望して殖えることをやめる。これに関してはすごいスピードで韓国や中国などの東アジア諸国が日本を追い抜いて我々の未来を見せてくれている。
最近になってようやく労働者がいなくなってきて、一部業界で「奴隷労働が難しくカネを効率的に生み出せない属性の人間はみんな足手纏いでゴミだから来なくていいよ」ってやり方の底が抜けてきた。だけどまだ十分じゃない。老害は死に逃げできるから後先考えず移民入れまくるのにも積極的だしね。もっともっと人が減らないと下級国民は猫ちゃんロボやAIより安く便利に使える奴隷としてまだまだ都合よく利用され続ける。
男女の問題だと思ってネットでバカみたいに殴り合ってたって、行く末は清掃員も配達員も運転手もケアワーカーも誰もいなくなった社会で、みんなで白い襟の服着て机に突っ伏したまま死ぬ未来なのよ。
まあなんだ上手く言えないけど、それを問題だと思うならちゃんと上級国民の命や人生に火がつくまで下級国民は人手不足ムーブがんばりましょって話なんよね。国民みんなが人を人扱いしない会社はどしどし辞めて、生活保護に無限にたかってたらどうにかなるのかしら。
参考
https://news.yahoo.co.jp/articles/d86666bff2fecb3d5ca387fec0e264b7f08e4470
ここで外遊批判してる人は、留学や海外出張、駐在なんかと縁遠い、日々半径2キロぐらいで生活していて、海外=遊びとしか考えられないぐらい頭が弱い非正規労働者や、正社員でも小売業・サービス業や下流ブルーワーカーな人たちなんだろうなぁと思うと、色々と悲しくなってくる。
こういう人たちが、世界中のありとあらゆる産物の恩恵に預かって半径2キロの中で生きていけるのも、上は閣僚の外遊から下は奴隷労働している現地採用日本人まで、世界中で働いている日本人のお陰だというのに。
「ユダヤ人は強制収容所に入れて皆殺しにしろ」っていうのが表現の自由で守られんのかって問題あるよね。
んで、現実には、確実に許されない方向に向かってるのに、オタクとか弱者男性とかになると、途端に、もっと酷い差別的言説を許すどころか、自分から垂れ流す自称反差別ちゃんが出てくる。
現にアメリカでは、その結果、ホームレスを逮捕して、スリーアウト法で無期懲役で、一生刑務所で奴隷労働させるという、現代の強制収容所が出来上がりつつある。
時代を紐解けば、江戸時代には、無宿人を捕まえて、死ぬまで佐渡鉱山で強制労働させてたり、ユダヤ人より酷い扱いを受けてるのが弱者男性なのに、そっちへの差別は全く禁じられてない。
んで、言うに事欠いて、「弱者男性が差別主義者だからだー! 差別的言説をした者への差別は正当化されるんだー!」とか喚き出すけど、その理屈だと、差別的なことを言ったユダヤ人が一人でも存在すれば、ユダヤ人は全員、強制収容所に送って良いことになるんだが。