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はてなキーワード: 動物愛護法とは

2019-01-25

anond:20190125093953

いや、日本では動物の命は一律法律で決まってるじゃん。

特に「犬・猫・ウサギその他12種」とそれ以外の動物では明確に動物愛護法で保護に値するかどうかが決められてる

動物愛護に関してはこの日本ではまさに「一律啓典にこうあるべき」と一つの価値観が示されて、

犬猫嫌いの人も虫好きの人もそれに強制的に従わされてる状況じゃん

なんで適当ウソを言うの?

2019-01-24

動物愛護法イコール差別法論

日本動物愛護法動物の愛護及び管理に関する法律)は

動物虐待及び遺棄の防止、動物の適正な取扱いその他動物健康及び安全の保持等の動物愛護に関する事項を定めて国民の間に動物愛護する気風を招来し、生命尊重友愛及び平和の情操の涵かん養に資するとともに、動物管理に関する事項を定めて動物による人の生命身体及び財産に対する侵害並びに生活環境の保全上の支障を防止し、もつて人と動物共生する社会の実現を図ること」

立法目的としている(第1条)

そして、「愛護動物」への虐待禁止し、罰則を設けている。

しかし、動物愛護法で「愛護動物」に指定される動物はごく限られている。

動物愛護法十四条

「4 前三項において「愛護動物」とは、次の各号に掲げる動物をいう。

一 牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる

二 前号に掲げるものを除くほか、人が占有している動物哺乳類鳥類又は爬は虫類に属するもの

要約すると、動物愛護法において動物の命の価値は三等級ランク付けされていることになる。

仮に保護される度合いが高い順に「Aランク」「Bランク」「Cランク」と呼ぶとすれば、

以下のようになる。

(※鳥獣保護法特定外来生物法についてはこの際考えない)

****************************************

【Aランク動物】(人の管理下にない野良でも愛護しなければならない動物

・「牛」「馬」「豚」「めん羊」「山羊「犬」「猫」「いえうさぎ」「いえばと」「あひる」の12種

【Bランク動物】(人の管理下にあれば愛護しなければない動物野良対象外

哺乳類

鳥類

爬虫類

【Cランク動物】(愛護動物ではない動物

魚類

両生類

・すべての無脊椎動物

****************************************

この時点で「おや?」と首を傾げる人も多いことだろう。

法律上では金魚カエルカブトムシといったペット愛護しなくてもよいことになっている。

何故なら【Cランク動物】だから

一方で、犬や猫、ウサギといったペットはたとえ野良であろうが虐待してはいけないことになっている。

何故なら【Aランク動物】だから

しかし、現実には「金魚カエルカブトムシは好きだけど犬猫は嫌い」という人もいる。

そして、金魚カエルカブトムシと犬や猫の命を区別する理由は、

単なる好き嫌い以外に存在しないのではないだろうか。

もっと言うなら、ゴキブリペットとして愛している人もいるだろう。

だが、愛護法ではゴキブリは人の管理下にあろうが野良だろうが、

平然と殺されてよい生き物とされている。(ペットゴキブリ場合は、器物損壊にはなるだろうが)

にもかかわらず、猫は人の管理下にあろうがなかろうが、

「全国民」が愛護しなければならない動物とされている。

別に犬猫ウサギなんて好きでも何でもない、むしろ嫌いな人だって多くいるだろう。

それなのに、個人自由であるべき嗜好を、法律罰則まで付けて強制している。

【Aランク動物】を傷つけた人は問答無用で百万円以下の罰金を受けることになるのに、

【Cランク動物】を傷つけた人は無罪放免

【Cランク動物】を嫌って殺す人は無罪放免なのに

【Aランク動物】を嫌って殺す人は罰金を払うことになる。

さて、この構造差別以外の何と呼べばいいのだろう?

「どの動物が好きか」「どの動物が嫌いか」という個人属性によって、

大幅に不利益を被ることになる被差別者層が生まれる。

その上、この愛護法上の差別正当化する理由噴飯物で、

曰く「犬猫虐待する人間殺人犯になりやすい」だの「昆虫愛する人間は異常者」だの、

差別常套句が並ぶ。

これは「黒人犯罪率が高いか黒人犯罪者予備軍だ」というヘイトスピーチとまったく同じ構文だ。

ニューヨークなどの都市黒人犯罪率が高いのは統計的事実だが、

から「肌の黒い人間規制せよ!」などというのはバカバカしい。

相関関係因果関係ではない。

黒人犯罪率が高いのは、「黒人貧困層が多いから」「黒人教育を受けてない層が多いから」かもしれない。

肌の色が犯罪を誘発する原因とは断定できないし、無根拠に断定したとすればそれは差別だ。

犬猫動物虐待者は犯罪者予備軍」というのも、当然例外ではない。

動物愛護法44条はこの「命のランク制」を廃止して、

「すべての動物例外なく愛護する」ことにするか、

さもなくば動物愛護法自体廃止した方がよかろう。

そもそもこの法律自体が「動物に優しい人はいい人である」という無根拠選民思想に基づいている。

動物好きであろうが悪人はいるし、動物嫌いの善人もいる。

動物が好きかどうかで人間の良し悪しを区別する」という立法趣旨自体差別的と言わざるを得ない。

2019-01-12

合法的に猫を虐待したい

虐待といっても様々だ。

例えば猫の首を締めて窒息死させればもちろん違法虐待だ。動物愛護法で裁かれる。

しかもっと軽微なもの、例えばタバコの煙はどうだろう。猫は嫌がるし死亡リスク高まるが法的に虐待とみなされた例は聞かない。自動喫煙装置のある部屋に一日中住ませるというのはどうだ。

猫を太らせることは虐待と言われて久しいが、それも法で裁かれた例を聞かない。

毎日音楽大音量で流すのはどうか。睡眠不足になりつらいだろう。誰かに非難されても「うちの猫ロックが好きなんだよ」とでも言えば問題ないだろう。

何もない部屋に閉じ込めるというのはどうだろう。猫は孤独を感じないと聞くが、実はそうではない。この動画を見てほしい。

https://youtu.be/l7habOJe-z0

飼い主が帰ってくるまでじっと扉の前で健気に待っている。多くの飼い主が猫をこの状況に追いやっているが誰も裁かれていない。この事実を知ったとき背中を押されたような気分になったね。


そういうみんながやってるギリギリのところを攻めるYouTubeチャンネルって需要あると思う。

俺が世界初の猫虐待ユーチューバーになる!

2018-12-28

anond:20181228154918

工業的・税務的な話で言うと、「AI」が規格化等されていてその製品だという認定があることにより何らかの税金ないし控除が受けられるような施策があるのか? って話な。

自動車みたいなもんと考えてくれればいい。

もうちょい飛ぶと、「AIであることによりレッサー人権的なものが発生し、動物愛護法などで定められているような法益を受けることができる何かになる(もしくは、破棄のルールが定められる)ものなのか? っちゅーこった。

最終的にはAIもある一定試験クリアすることにより人間と同等の人権法律適用されるに足る という世界になっているならAIかそうでないか重要だねって話や。

2018-12-07

anond:20181207084039

動物愛護法44条では以下のようになっている。

4 前三項において「愛護動物」とは、次の各号に掲げる動物をいう。

一 牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる

二 前号に掲げるものを除くほか、人が占有している動物哺乳類鳥類又は爬は虫類に属するもの

これをわかりやすくまとめると以下のようになる。

まず、愛護法44条4の一で指定されている、最高ランク愛護動物仮称)。

こいつらはたとえ人間管理されていないノラでも殺しちゃいけない、最強の特権階級

【最高ランク愛護動物

・牛さん ・馬さん ・豚さん ・めん羊さん ・山羊さん

・犬さん ・猫さん ・いえうさぎさん ・鶏さん

・いえばとさん ・あひるさん

次に普通ランク愛護動物

こいつらは人に管理されているペットとか家畜なら守らなきゃいけないが、

ノラだったら殺していい。

普通愛護動物

哺乳類爬虫類鳥類に属する動物すべて。

例:

ハムスター ・ヘビ ・インコなど

そして最後が最下層のゴミ

動物愛護法指定されていない、ノラだろうが人のペットだろうが

いくら殺してもいい、動物愛護法では無視されている「殺してもいい命」。

ゴミ

両生類魚類無脊椎動物

例:

カエル ・イモリ ・金魚などの観賞魚 ・カブトムシ ・バッタなど


ちなみにドイツなどではこんな謎の区別ではなく、

「人が占有している動物」が愛護動物になる。

まりドイツでは人に管理されていればゴキブリだろうと愛護対象であり、

野良だったら犬や猫でも駆除対象

動物愛護法愛護動物として猫が指定されてしまっているのが、

今の日本動物関係制度の歪みの原因だと思う。

「降格」という言い方は変だが、野良猫はドブネズミとかと同じような扱いでいいのでは。

希少性からいっても有害からいっても、あえて法律保護するほどの動物ではない。

2018-12-05

動物虐待者に対する『差別』の存在

差別をする側は、「自分差別をしている」という事実認識しにくい。

肌の色で人を区別することが当然という風潮の中で生きてきた人間は、

それが当然の常識になっているから、過ちであることがわからない。


出身土地職業差別することが当然の時代で生きてきた人間は、

部落差別差別であると知ることができない。


同性愛悪徳だと教えられて生きてきた人間は、

同性愛差別を当たり前のこととして受け入れてしまう。



「それは差別ではなくて当然の常識だ」

区別をつけるのは当たり前のことだ」

そんな風に自己認識を歪め、差別正当化してしまう。

しろ一部のグループ迫害することを「正義」だと考えてしまう。

人種差別や、部落差別も、同性愛差別も、

今の我々は「それが差別である」という認識社会で生きているか

差別として認識できている。

だが、そもそも「これは正当な区別なのだから差別ではない」と深く思い込んでしま

見えなくなっている差別もあるのではないか



私は、その一つが「動物虐待者への差別」だと考えている。




恐らく、この記事タイトルを見たとき多くの人が


動物虐待者は悪人なのだから非難されるのは当然だ」

「そんなもの差別じゃない」


と思ったことだろう。

実際に日本では動物愛護法が制定され、

愛護動物をみだりに虐待したものには二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金という

罰則が定められている。





>第四十四条 愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する。

2 愛護動物に対し、みだりに、給餌若しくは給水をやめ、酷使し、又はその健康及び安全を保持することが困難な場所に拘束することにより衰弱させること、自己の飼養し、又は保管する愛護動物であつて疾病にかかり、又は負傷したものの適切な保護を行わないこと、排せつ物の堆積した施設又は他の愛護動物死体放置された施設であつて自己管理するものにおいて飼養し、又は保管することその他の虐待を行つた者は、百万円以下の罰金に処する。

3 愛護動物を遺棄した者は、百万円以下の罰金に処する。

4 前三項において「愛護動物」とは、次の各号に掲げる動物をいう。

一 牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる

二 前号に掲げるものを除くほか、人が占有している動物哺乳類鳥類又は爬は虫類に属するもの








現在日本では愛護動物に対する虐待法律的にも倫理的にも「悪」とされ、

非難されて当然の行為とされている。それが社会の前提となっている。


だが、ここであえて問いたい。

「何故?」

と。

動物虐待がなぜわざわざ社会全体で法律を制定してまで、

排除しなければならない「悪」なのか。


動物虐待が悪いことなのは当たり前でしょ」では説明にならない。

それでは、理由もなく人種差別部落差別同性愛差別をしてきた人々と

同じ間違いをしていることになる。



では、手始めに動物愛護法第一条を見てみることにしよう。

基本的には、法律第一条にはその法律が作られた目的が記されている。





第一条 この法律は、動物虐待及び遺棄の防止、動物の適正な取扱いその他動物健康及び安全の保持等の動物愛護に関する事項を定めて国民の間に動物愛護する気風を招来し、生命尊重友愛及び平和の情操の涵養に資するとともに、動物管理に関する事項を定めて動物による人の生命身体及び財産に対する侵害並びに生活環境の保全上の支障を防止し、もつて人と動物共生する社会の実現を図ることを目的とする。





なるほど、「国民の間に動物愛護する気風を招来し、生命尊重友愛及び平和の情操の涵養に資する」。

かに生命友愛平和を尊ぶ情操が涵養されるなら、それは間違いなく社会に取って有益だ。

少なくともその目的自体は間違ってはいない。

だが、ここで当然の疑問が生じる。


動物愛護すれば」

生命尊重友愛及び平和の情操が涵養される」


という、この二つの事象の間に因果関係があるのか、という疑問だ。


結論から先に言うとこれは完全に間違いで、

現実には多くの動物好きが凶悪犯罪を行っている。

2007年大阪で発生した、男が猫被害の苦情を言いに来たアパートの隣人を刺した殺人未遂事件

2008年神奈川県川崎市で発生した、餌やりを注意された男がアパート大家サバイバルナイフで刺殺し、その義理の娘にも重傷を負わせた事件

2009年千葉県船橋市で発生した、70歳の男が女性から野良猫の餌やりを注意されて逆上し、包丁で刺殺した事件

ほんの少し調べてみるだけで、「動物好き」が起こした凶悪犯罪事件は多く見つかる。

したがって、「動物愛する人に悪い人はいない」というのはただのイメージであり、現実とは乖離している。


恐らく動物愛護法を制定した当初も、別に動物愛護すると人間は優しくなる」という仮説について、

科学的・統計的根拠があったわけではないのだろう。

そもそも条文の第4項をよく見ればわかる通り、動物愛護法で「愛護動物」に定められているのは

哺乳類鳥類爬虫類だけなのもこの法律の歪さをうかがわせる。





命の大切さを謳うこの法律では、魚類両生類無脊椎動物については何一つ保護対象になっていないのである

何故なら愛護動物ではないから。



イヌネコウサギを殺すと「生命尊重友愛及び平和の情操が涵養」が害されるが、

金魚カエルカブトムシ別に殺してもいいので無問題という、

この動物愛護法上の命の区別について、私は何らの合理的説明も見出すことはできない。




さて、動物愛護法の条文はかなり不合理で、

動物虐待行為「悪」として迫害することの正当性担保するものは何も無いことがわかった。




からといって、「動物虐待者を迫害することは差別である」と言われても、

なかなか受け入れられる人はいないだろう。



その理由の一つが、広く社会に流布している以下の言説だ。



動物虐待はやがて人間への攻撃エスカレートする」

冷静に考えると「○○というグループ犯罪者予備軍である」という言説であり、差別思想典型なのだが……



実をいうと、私も以前までこの言説を信じていた。




聞くところによると、FBI専門家が、虐待精神に悪影響を与えると言っていたらしい。

FBIといえば犯罪捜査プロフェッショナルだ。そんな人が主張しているからには、

きっと「動物虐待はいずれ人間にも手を出す」という仮説は真実なのだろう……と。




自分の中で「動物虐待行為が憎まれるのは差別ではなく正当な非難である」として納得させてきた。



さて、その専門家というのは、ロバート・K・レスラーという人物である





犯罪者と直接話すことで心理分析を行い、プロファイリング技術確立したFBI捜査官だ。




その手法については彼の著書であるFBI心理分析官』に詳しい。



私は以前、その『FBI心理分析官』を読んだ。

そして、愕然とした。

実のところ、ロバート・K・レスラーは「動物虐待殺人エスカレートする」などとは一言も主張していなかったからだ。

彼の主張は一貫して、「シリアルキラーが生まれる原因は幼少期の家庭環境にある」というもので、

動物虐待癖についてはシリアルキラー発見するための手法として、幼少期に動物虐待をしているパターンが多いと述べるだけにとどめている。



別に動物虐待殺人暴行因果関係については一言言及していない。

(※そもそもプロファイリングとはそういうもので、「犯罪統計上、こういった犯行をする犯人過去に○○しているパターンが多い」と、

犯人像をいわば『逆引き』する技術であり、「〇〇という行為をした人物犯罪者予備軍である」などと因果関係を主張するものではない)

恐らく、このわずかな記述が誇張され、曲解され、

FBI捜査官のロバート・K・レスラーが『動物虐待人間への暴力エスカレートする』と言っていた」

というフェイクニュースを作り出したのだろう。




実際にはそんなことは一言も言っていないにもかかわらず。




そして、一度も原著を読んだことのないまま、私はそのデマを信じ切ってしまっていた。


FBI心理分析官』は有名な本であり、読もうと思えばたいていの図書館にも置いてあるにもかかわらず、

一度もそれを確かめようとはしなかった。




もちろん、『FBI心理分析官』は20年以上前出版された本であり、

今では犯罪学や心理学の研究状況は変わっているかもしれない。


だが、軽く調べただけでも

暴力段階説(動物への暴力人間へとエスカレートするという「仮説」をこう呼ぶらしい)の旗色は悪いようだった。



ここに来て、私は動物虐待行為「悪」として断罪することの正当性をすべて見失った。

結論を述べると、私には動物虐待行為を罰することは差別以外の何物でもないように思える。


それも、かなり悪質な差別だ。


しろ法律まで制定して、公然動物虐待を行う者たちに迫害を加えているのだから

そして、「動物虐待はいずれ人を攻撃する」とか「動物虐待者は精神異常者だ」などの

言説も、ヘイトスピーチしか言いようがない。



何の根拠もなく(ヘイトスピーチそもそも根拠があればいいというものでもないが)、特定グループへの誹謗中傷を行っているのだから

もちろん、これを差別であると認めるのは、感情的に容易なことではない。


動物好きな人可憐な犬や猫を殺す行為社会であると思いたがってしまう。

何故ならその方が自分たちの感情にとって、都合がいいから。




自分の好きな犬や猫を攻撃するものが悪ではないと認めるのは、都合が悪いから。




だが、そのこだわりこそが差別の源であることを、人間は肝に銘じなければならない。

2018-11-21

anond:20181121011443

もちろん殺処分視野に入っているが、動物愛護法における保健所役割による処分すべてを含んで言っている

犬猫を守りたいのならばしっかりと管理飼育すべき

キトー管理飼育保健所へ連絡する者が管理状況の記録を取ると絶対に勝てないからな

守りたいのならば愛情を持ってしっかりと管理飼育しなさい

anond:20181121010803

首輪があると誰かの所有物になるから駄目

首輪のある犬猫勝手処分すると他人財産毀損したことになる

動物愛護法による保健所引き渡しは所有物でない犬猫のみが対象

ただし首輪をしている犬猫自身の所有物へ対して何らかの毀損(汚損や破壊など)をした場合は所有者へ対して賠償請求することが可能

その際は犬猫毀損された所有者が一緒に写っている動画があると望ましい

2018-07-31

日本ではズーフィリア権利は何も侵害されていない

日本では欧米諸国と違って獣姦自体禁止されておらず、

動物愛護法違反器物損壊罪違反されているとみなされなければ獣姦自体は法的に問題ない。

それともさすがに人権戸籍存在せず意思確認不可能対象との結婚可能にせよと主張するわけではあるまいよな?

2018-07-29

anond:20180729093940

誰しも身に覚えがあると思うが、好きだという気持ちはとても衝動的で、制御の難しいものだ。

異性愛同性愛、獣愛、小児性愛、どれも抱くこと自体に貴賤は無いと思う。

ただその愛が発露した結果、対象を害してしま場合は話が違ってくる。

これは異性愛含め、どの愛に関しても変わらない。

その被害を防ぐために、性犯罪に対する刑法動物愛護法結婚年齢などが法的な罰則ルールとして存在する。

こういった観点から鑑みると、少数派であろうと、双方ちゃんとした合意があって愛し合っているだろうLGBTの人たちが抑圧されざるを得ない現状はおかしいと感じる。

被害者がいない以上、それは当人たちの問題であり、権利であり、第三者が口を出すべきものではないはずだ。

嗜好とてそうだ。被害者がいないなら、当人限りの問題であるなら、そういった嗜好を抱くことは自由であっていいはずだ。

上記を守っていても、認められ辛い嗜好を持つがゆえ、隠さざるを得ず後ろめたい気持ちを持たざるを得ない人間は不運だ。

好きという気持ち制御はとても難しく、止めろと言われて簡単に止められるものなどでは到底無い。

その愛が社会的に認められているかいないか、双方の間に違いはそれしかない。愛自体に貴賤はない。

2018-05-18

優生保護法

獣医師なんだけどね、今はさ、動物愛護法を見てもさ、犬猫は乱繁殖しないように避妊去勢手術が推奨されてるわけよ。

優生保護法報道を見てるとさ、俺がじじいになった頃にはさ、当時(未来から見た現代)の強制不妊は酷い、動物権利強制的に奪っていて人としてどうかと思うとか言われるんじゃないか微妙気持ちになる。

まぁ今も国が提訴されているわけで、当時関わった医師訴訟を起こされているわけでも報道で責められているわけでもないんだけど、かつては当たり前というか、それが良いとされていたもの時代を経るととんでもないとか言われるわけよね。

まぁ、犬猫の中性化手術をしないんならそもそもペットとしての飼育自体をやめろよと思うんだけど、100年後200年後の動物愛護ってどんな考え方なんだろうな。

ただ、それもまた更に100年経てば間違った考えってことになるのかもしれないし、後の時代になっても、この時代にその判断したことおかしくないんだって言えるようにしっかり考えて責任持ってやっていくしかないやね。

2018-04-06

anond:20180406111835

ポリコレなんて概念すらない時代ドラマにそんな文句つけられても

勿論動物愛護法なんてものもなかったし

2018-03-27

anond:20180327100644

 まず、「なぜ人を殺してはいけないのか」を考えるにあたって、「いけない」の意味を明らかにしましょう。「いけない」という言葉には、法律禁止されている、道徳的に許されないという2つのパターンがあります。なぜこのように分けるのかというと、法律道徳は、重なり合う部分はあれど、基本的に別のものからです。ある行為法律禁止されていることと、道徳的に許されないことは異なる問題です。

 法律の話であれば話は比較簡単にすみます

 刑法禁止される行為を定め、よりよい社会を実現しようとしています刑法に定められた犯罪には、それぞれ保護すべき法益というものがあります殺人罪であれば人の生命です。殺人禁止されない社会では、人は安心して暮らすことができません。そこで、「自己生命が脅かされない社会は、よい社会である」という思想のもと、刑法殺人禁止しています

 ただし、これも絶対的ものではありません。責任能力の欠如、正当防衛、錯誤など、様々な要因で殺人の罪が問われないことがあります。たとえば、自分が殺されそうなとき相手に反撃せず黙って殺されなければならないとすれば、それはよい社会とは言えません。そのため、よりよい社会の実現という目的のもと、殺人禁止には例外が認められています

 次に、道徳について考えてみましょう。道徳とは、人間無意識存在すると認識している善悪規範のことです。

 これは法律と違い、明確に定められたものではありません。実態存在しない、ある種のフィクションです。道徳は、無意識のものなので、法律のようにこのような理由がこれは悪だと説明できるものではありません。そのため、「なぜ道徳的に悪なのか」という問では答えを導くことができません。そこで、「なぜ殺人を悪だと認識するのか」という風に問を変えてみてください。

 人間という種が発展していくのにあたり、お互いを殺し合う行為は、その発展を妨げる行為です。そのため、「殺人は悪である」という認識が生まれたと考えられます増田の指摘する、「種の保存」です。

 ただし、これも絶対的ものではありません。たとえば、前述した正当防衛であれば、道徳的にも悪ではないと認識する人が多いのではないでしょうか。これは、「種の保存」よりも「自己の保存」を優先する人間無意識から生み出される考えだと思われます

 「人を殺してはいけない理由があるのに、動物を殺してよい理由はあるのか」という問を、上記つの観点から考えてみましょう。

 法律観点からすれば、動物を一切殺してはいけないとすれば、食料等様々な問題が発生し、よりよい社会とは言えません。そこで動物殺害全ては禁止されていません。

 ただし、動物愛護法等、一定行為動物に対するものであっても禁止されています。この法律は、「人間動物共生する社会は、よい社会である」という思想のもと定められています。ただし、あくまで「よい社会」とは人間にとってよい社会であり、この法律動物権利保護するためのものではありません。法律は、あくま人間自己社会のために定めるものなのです。

 次に、道徳観点から考えてみましょう。ただし、これは非常に複雑な問題です。なぜなら、「動物を殺すこと」については、どの範囲を悪と感じるのか人によって全く異なっているからです。

 「なぜ動物を殺してよいと認識するのか」という問であれば、人間が生きていくためには食事必要であり、そのことを正当化する必要があるからと答えることができますしかし、社会が発展するにつれ、動物を殺さなくても人は生きていくことが可能になった結果、この理由説明することはできなくなりました。

 「動物を殺すことは許されるのか」という問題は、「なぜ人を殺してはならないのか」以上に難しい問題です。興味があれば、ピーター・シンガー等、動物権利について論じた本を読んでみてください。

2018-01-29

anond:20180129133742

軽犯罪法を読んでみたんだが、その中の34のうち別増田が指摘した動物愛護法を除いた33の条文の中に痴漢に相当する行為記述が無いように思うんだが、もし気づいてないんだったらどれか教えてくれないかな。

http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=323AC0000000039&openerCode=1

anond:20180129130035

どこで聞いたんだそれ。

法律専門家で無い俺がちょっと調べただけでも、軽犯罪法から、別の法律規定が移って厳罰化した例もあるし(動物愛護法)、軽犯罪法規定があるなかでも、程度が重いと別の法律で重い刑罰になる例(乱暴言動が程度が重いと脅迫罪とか)もいくらでも見つかるんだが。

軽犯罪法自体濫用禁止した軽犯罪法 第4条と混同してるのか?

2017-12-13

anond:20171213012204

民主主義における法律民衆必要に応えて作られるもの

飼い猫を殺したら器物損壊の罪を問われる

動物愛護法対象になる猫は野良猫だけって事だね

野良猫が嫌いだったら保健所に連絡すればいい、合法的に処理してくれる

拷問ともいえるような私的制裁加えてりゃ罪を問われるのも仕方がない

別に猫を何匹虐殺したってかまわないだろ

と、私自身が思っているわけではない。するつもりもない。

虐殺される猫はかわいそうだと思う。

しかし、なぜ猫を虐殺してはいけないのか?

という問いに対する答えは分からないままでいる。

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「『猫虐待』元税理士懲役1年10月執行猶予4年…東京地裁判決

https://www.bengo4.com/c_1009/n_7095/

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こんなニュースを見かけた。

ネット上の感想を見る限り、許せない!軽すぎる!という声が多いように思われる。

しかし、なぜこのような刑罰を課すことが許されるのか?

それはもちろん動物愛護法があるからなのだが、なぜそのような法が正当化されるのか?ということである

蚊を殺すこと、許される。

蜘蛛を殺すこと、許される。

鼠を殺すこと、許される。

牛を殺すこと、許される。

猫を殺すこと、酷い!許されない!死刑しろ

なんで?

蚊や蜘蛛や鼠や牛は、邪魔だしキモいし不潔だしおいしいから、殺すことも許されるのだろうか。

猫はかわいいから、殺すことは許されないのだろうか。

しかし、糞尿を撒き散らす野良猫は、邪魔だし不潔である

しかしたら、猫の見た目が嫌いでたまらないとか、猫肉の味が好きだ、という人もいるかもしれない。

それなのに、人々の反応にはこうも差がある。

である

ここで、「牛を食べることは生きるために仕方がない。命に感謝して食べるなら許される」との反論がありそうだが、どれほどの説得力があるのか疑問である

第一に、現にベジタリアンがいるように、肉を食べなくても生きていける。

植物が育たないところで狩猟生活を営むならともかく、現代日本で肉が食べられないと生きられない人はかなり少ないだろう。

結局、肉を食べることは、「おいしいものを食べたい!」という人間勝手欲求を満たすために動物の命を犠牲にしているにすぎないのである

「苦しむ姿を見たい!」という人間勝手欲求を満たすために猫を虐殺することとの違いがどこにあるのだろうか?

第二に、命に感謝することが大事なら、命に感謝しながら猫を虐殺すればよいのだろうか?

各人が心の中でかわいそうだと思うだけなら、勝手に思っていればいい。

しかし、なぜ他人が行うことを非難することが許されるのか、ましてや刑罰を課すことが許されるのか。

もっとも、法は国会民主的過程を経て作られるものであるから国民多数派がかわいそうだと思うことを規制する法律が作られることは当然のことかもしれない。

しかし、それは一歩間違えば少数派の弾圧につながるものであり、昨今の同性愛表現規制をめぐる問題に通ずるところがある。

さらに、私としては、こいつはキモいから殺してもいい、猫はかわいいから殺してはいけないと、生き物に序列をつけるほうがよっぽど傲慢な振る舞いではないのかな?という疑問が拭えない。

最後になるが、念のために再度申し上げると、私は、虐殺される猫はかわいそうだと思うし、自分がするつもりも全くない。

しかし、長年の疑問は解けないままであるので、誰かの目に留まって納得できる反論をもらえないかと思い、こうやって記事にしてみた。


おまけ

今期放送中のアニメ魔法使いの嫁」でも、とても興味深い話題提供されていた。

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「『魔法使いの嫁』で妻の病気を治す為にたくさんの猫を殺したシーンで、猫を鮭に変えたら全然見え方が違うよね、という話」

https://togetter.com/li/1173833

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2017-11-11

anond:20171111165755

その優良な『業者』が存在するから利益を追求する業者も現れるんだと思うよ。マクロ消費者経済力学でしか動かない。

消費者に訴えかけるならもっと大規模な運動化しないとむりだし、そうすると結局法規制必要って話になってくる。

動物愛護法もっと厳しくするか、愛玩動物有償譲渡に高額の税金掛けて規制して一般人無償譲渡以外で「○○品種が欲しい」なんて言わないようになりゃ良いんだよ。

2017-10-14

動物虐待する権利

動物虐待する権利を主張する人がいたらどう反論できるのか。

理想の猫じゃない」と20匹を次々踏みつけ殺害

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00010015-nishinpc-soci

視覚障害者盲導犬を蹴る動画拡散 協会通報が相次ぎ利用者から犬を保護

http://gogotsu.com/archives/33891

こんな事件がよくあるので。


動物人間同様の権利があるからダメ」というアニマルライツの人たちの論理はさすがに無理筋

「多くの人が嫌がるからダメ」はただのマイノリティ圧殺。

動物愛護法で決まってるから」はトートロジー

新薬開発のための動物実験

自己満足のためのペットを可愛がる行為

嗜虐性を満足させるための動物虐待

人間利益のためには動物の利用を認めるというのであれば認めざるを得ないのでは?

個人的には動物実験は仕方がないがペットダメじゃないかと考えている。

人間に撫でられたり事実上監禁されてたり苦痛なんじゃないかな、とか。

はい愛玩動物なんて人間の嗜好のために産み出されてるんだし仕方がないのか、とか。

それなら虐待する人も仕方ないのか、とか。

虐待するために痛覚を取り除いた虐待動物とか産み出されちゃうのかな、とか。

もやもやもやもや……。

2017-09-18

マニアの間で「神」扱いの異常 “猫虐待鬼畜無職の素顔

マニアの間で「神」扱いの異常 “猫虐待鬼畜税理士の素顔 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/212574 #日刊ゲンダイDIGITAL

 異常な動物虐待マニアの間では「神」と呼ばれていたという。

 鉄製のケージに閉じ込めた猫に熱湯をかけたり、ガスバーナーであぶるなどして殺害した鬼畜男が捕まった。動物愛護法違反の疑いで27日、警視庁保安課に逮捕されたのは無職岡本泰典容疑者(40=藤沢市)。岡本容疑者は昨年1月~今年4月にかけ、少なくとも12匹の猫を虐待し、その模様をネット動画共有サイト投稿していた。

岡本容疑者は自宅から約80キロ離れた深谷市にある、かつて親戚が住んでいた廃屋の近くに、鶏肉を入れた鉄製のワナを仕掛けていた。小屋は人目につかないところにあり、周囲に住人もいなかった。そこで捕まえた野良猫を縦横29センチ×奥行き65センチの狭いケージに閉じ込め、繰り返し熱湯をかけたうえ、逃げ惑う猫を黒焦げになるまでガスバーナーであぶった。またショコ棒と呼ばれる紐のついた棒で猫を吊り下げ、そのままグツグツ煮えたぎる熱湯に沈めていた。死体肛門にノズルを突っ込んで水を注入したり、キバペンチで引っこ抜くなど、目を覆いたくなるような行為を繰り返した」(捜査事情通

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