はてなキーワード: 健康診断とは
これまで2社の超絶ブラック企業を経験し、やっとまともな待遇(それ以外がまともとは言っていない)の会社に入れると思った矢先にこれ
数日前まで「月給5万円アップだうっひょ~」とか思ってたけど前の会社が安すぎただけだからそうでもないのかもしれない
WEBサイトにアクセスしてみるとトップはApacheのテストページが表示されたり他のページは404エラー吐かれたりこりゃただごとじゃないな
内容としてはこれで終わりなんだけど短すぎるのも申し訳ないのでこれまでのイカれた経歴を紹介するぜ
・第一部
「未経験でも充実の研修でエンジニアに!」との謳い文句に騙され未経験で某特定派遣会社に入社
テキストを読むだけの研修後、某中堅システムインテグレーター(C社)に派遣→某大手システムインテグレーター(I社)にパートナーとして又貸し→I社の子会社の業務へ
三次受けという身分が狭い環境で残業してもお給金が全く増えない激務に耐えるがストレスで不眠症と謎の腹痛に襲われ退社
・第二部
「やっぱ自社開発やってるところで行こう」と思った愚かな私めは地元のよくわからない会社から内定をもらって親に「どこでもいいからとりあえず金稼げ」と言われ入社
求人に残業代は1000円/時間と書いてあったのでほっとしていたら、そんなことはなかった
経験浅い人間を数人だけ安月給で雇い、意味の分からない納期を指定してくる社長とマネージャーにありがたいお言葉をいただきながら毎日終電までの激務(ボランティア)に身を投じる
私はサーバサイドもクライアントサイドも書いていたがLinuxが触れない5歳くらい年上のサーバサイドエンジニアが爆弾コードを大量に仕込み、火消しで終わらない
クライアントサイドはデザイナーが凝り性なのか、納期ギリギリまでデザインを上げてこないので実装できなかったが納期数日前にデザインを上げてきて自分だけ定時退社してるのにキレそうになりながらもレッドブルをキメる
頭頂部にBB弾程の大きさのハゲが生まれ、ストレスでタバコの本数が2倍に増える
第二部完
そして数ヶ月転職活動を続け、それなりのところから内定をいただいたが表題の通りで入社日当日に転職エージェントを通してお断りする
今に至る
気をつけるべきこととして、入社前に会社の下調べを死ぬ気でするようにしてほしい
ネットストーカーばりの情報収集能力を身につけないと、不眠症・腹痛・ハゲ・タバコ・太る・痩せる等の体の異変に悩まされることになる
ベンチャー企業や中小企業を受ける場合は面接の際に相手は半分嘘をついてると疑ってかかるのもおすすめです
あと未経験の人は研修が充実しててもその後が充実してるとは限らないからそういうのを売りにしてるところには行かないほうが良いと思います
私の場合はその両方が充実してなかったが
そう思いながら目が覚めた
そう、これは夢だったのだ
これらは夢オチ・フィクションなので実在する出来事・人物・団体ではないということを文末ながらお詫びしたい
この話をしたらハロワでおっさんに同情されて喫煙所で20分くらい話した
レッドブルは飲み過ぎると肝臓に良くないよと注意されたので先日の健康診断で肝臓が炎症を起こしてたのはそれかと納得したのであった
今は、恋愛期間3年くらいで結婚とかじゃん。ってことは、出会いが必要なわけだ。
女なら、まあ、最悪体開けば彼氏できるから、そこはえり好みとして。
男の場合は、支援してもらわないと、できない層が3割くらいいる。
いやね。いま、法律とか制度の勉強してたら、障碍者福祉とかは充実してるのよ。
で、働けない障害者のために、訓練所とか、社会技能訓練とかあるわけよ。
それって、恋愛弱者にも応用できないかね、って思ったわけですよ。
小子化対策で、無理やりお見合いとか、婚かつとかってより、恋愛スキルをやったほうがいいじゃんって。
えっと、福祉でいうなら、三次予防(病院での治療とか)より、二次予防(予防接種とか、メタボ検診)でしょ!ってこと。
実際に終わってるアラフォーより、25くらいでの『いない歴=年齢』あたりを支援したほうがいいじゃんって。
あるいは、二次予防より、一次予防(普通の健康診断とか)って感じで、できない25歳より、10代の内に教育で恋愛学ってのもありかもしれないけどさ。
具体的には、医学のパクリになるけどさ。いない歴=年齢の男を集めて。職員と座学&実習で学ぶ。
普段の接し方、出会いの作り方、デートの誘い方とか、デートでの対応とかを、一個一個採点形式で客観的に(主観ではなく)『何ができた、何ができなかった』チェックしていく。
これができたら、恋愛偏差値とか出したりして。
自分は人工肛門をつけていないので障害者手当のようなものはないけれど、特定疾患による医療費控除の恩恵を受けている。そして、元増田と同様、何十万もの税金が自分の治療に使われている。日本という国に生かされているなと感じる。
今の僕の治療は、2週間に1回の皮下注射と毎日の免疫抑制剤。それも自分には効きが弱いので多めにもらうのだけど、そうすると当然外界の雑菌に弱くなる。30分も人混みにいれば風邪をひいて高熱が出る。だから常に抗生物質を3種類くらい飲んでる。あとは胃腸の炎症を抑える薬とか。熱も出るのでロキソニンも常用。あと、元増田も言っている、"味の素が作ってるクソまずい液体"も飲んでいる。昔よりは味もマシになったと思うけれど飲まないで済むなら飲みたくはない。全部で10個くらいの薬をほぼ毎食後飲む。以前は毎週1回、血中の白血球除去も行っていて多少の緩和に役立っていたが、医療保険では一時的な利用に限られている。
これだけの最先端治療を受けていても次第に悪化する。最初は微熱から。だんだん食欲がなくなってきて、腹痛が頻繁になって、下痢をして。歩くのがつらくなって、座るのもつらくなって、じきに寝たきりになる。最後には寝ていることもつらくなる。
動けなくなるほど悪化したときにはその度に入院する。とはいえ、何か特別なことをしてくれるわけじゃない。ただ1ヶ月くらい何も食べないでごろごろする。栄養は血管から入れる。
人によっては、ここまでして難病患者に税金を使う必要があるのかと非難するだろう。僕もたまに思うことがある。生かされるだけの価値が自分にあることに自信がない。だったら特定疾患資格の辞退をすることもできる。それも簡単に。毎年の更新月に更新書類を提出しないというだけで受給者資格はなくなる。だけど、毎年面倒な書類を集めをしてまで資格を更新するんだ。
すまなく思う理由は、税金の問題だけじゃない。いつまで治療しても自分が緩解しないこと。
大量にさまざまな薬を試してきたけど、実を言えばどれも大して効きやしない。レミケードもヒュミラも、効いたのは最初だけだし、エレンタールもGCAPも対症療法だ。去年は治験で開発中の治療薬も試したけれど効果は芳しくなかった。ステロイドだけは効く。でも継続的には利用できない。
もういい加減にしたいと思う。建前としては患者数の少ない難病のデータを集めて研究に利用するということになっている。けれど、効く治療ならまだしも、大して効きやしない薬や治療に毎月何十万も税金を使っていいわけがない。まあ、だからといって自分から死ぬこともできない。大して生きているのが楽しいわけでもないのに。最近はほとんど人にも会わない。毎日を司馬遼太郎なんか読んでごまかしている。情けないね。
高齢者の医療費に多くの税金が割かれている事実に憤激する人もいる。理解できる。高齢化社会なんだし、働いている若者の金を使って老人を活かす価値がどこにあるんだ、ってことでしょう。その論法の先には、言うか言わざるかはともかく、医療に頼る老人は死ね、ってことでしょう。理解できる。筋は通っているし、強く批判する気もない。ところで老人を諦めた次に切り捨てる人間ももう決まっているのかしら。
健康で若い人たちは今の人類の医療をどこか信頼しきっている節がある。身体によくないことは分かっているにも関わらず暴飲暴食をする。悪くなったら毎年の健康診断で分かっちゃうからそれからでも遅くない? でも、残念ながら医療は万能じゃない。いざ病気になっても治療法が無いものもたくさんあるんだ。僕が通う大学病院はそういう治らない病気を抱えた人で毎日ごった返している。病気になったら負けだな、と最近思う。病気にならないことを意識してみんな日々を送って欲しい。
最近の洋式トイレで、便座を立つと何秒か後に自動で水が流れるのあるじゃん。
あれって便利? どういう人が求めてる機能なの?
自動で流れるトイレってだいたいウォシュレットが付いているのだが、自分はだいたいお尻についた水を拭いている最中に、「ジャーー!」ですよ。振り返ると奴はいないわけですよ。
で、お尻の水を拭いた紙を捨てて、手動で2回目を流すわけですよ。けっきょく手で流してるじゃんっていうのと、1回で済むところ2回流しており、水の無駄だと思うわけです。
あと、自分はうんこの色・形で、なんとなく今の健康状態を見たいのです。
確認後、「じゃあな」と内心つぶやいて、うんこを送り出したいわけです。
この機能があると、それも十分にできないまま、「ジャーー!」なわけですよ。理由も告げずに恋人に去られた時の2%くらいは切ない。
スティックでこそぎ取る暇なんてないよね? みんな、どうやってるの?
古希を超えて数年たつうちの母親は、東日本大震災の直後ごろに、北斗晶とは部位は違うけれど、ガンがみつかって「ステージⅣ 五年後生存率20%」て診断されて
その年に2回手術をうけて、もう4年たつけれど、結構元気にしている。
人並みに健康診断は受けていたのだが、そのガンは、「検診では見つかりにくい部位」であった。
ちょうど、最初の手術のころは、「輪番停電」がつづいていて、病院が薄暗くて、しかも、電力の不安から人によっては手術時期を延期される人もいる中
「おたくのお母さんは、もし今手術しなけりゃ、余命数か月ですから」と予定通り手術したことを思い出す。
とりあえず、2回の手術を経て、完全にガン細胞を取り除くことはできず、
その後は、保険診療で抗がん剤治療を続けているのだけれど、最初の宣告をうけた翌年には、「これが最後になるかもしれない」ということで、
そしたら、翌年も「今年も行けそうだけど、どうします?」と主治医に聞かれたりする程度の経過をみせ、
最近は体調みながら2~3週間に一度、抗がん剤治療をうけた直後は、2~3日はだるそうにして、
食事つくる以外は、ほとんど横になっているけれど、その期間をのぞけば、随分元気にしていて、この夏は、友人と三泊くらいの旅行に出かけているし
まあ、抗がん剤の影響があるので、「レディースアデランス」が手放せないが。
まあ、病気の経過というのは人それぞれだから、なんともいえないが、母の周りには、そういう人も結構いて
「五年生存率20パーセントと宣告されてから、はや8年」なんて人もちらほら。
病院も、まあ、公立みたいなところ(数年前まで社会保険病院だったのが、組織改革でちょっと名前がかわった)なので、
超有名病院で名医に特別な最先端治療を受けているわけでもないし、後期高齢者なので、アフラックの保険がないと対応てきないような高額な医療費もかかっていない。
もちろん、予想以上に「悪い」展開をたどる人もいるのだが。
ガンにかかった時に、ほかの病気を抱えていたり、病気とまでは言えないけれど「血圧が高め」とか、「貧血気味」とか「肥満が過ぎる」とか
そういう人は、治療が大変だったり、良くない展開をたどりがちのようだ。
あと、ちょっとしたことで、食欲が落ちて、しかも「無理してでも食べよう」という気合がない人。
なんといっても、そういう人は、使える抗がん剤の選択肢が減る。
「がん以外は健康」でないと、抗がん剤治療に耐えられない、ということらしい。
抗がん剤というのは、一つの薬をあまり長く使い続けることができないらしく、また、人によって「あうあわない」があるようで、
基本的には、使ってみて、その後の体調とか、腫瘍マーカーの変化やらを見ながら、
使用を継続したり、中止して別の薬に切り替えたりするらしい。
うちの母親の場合、すでに3種類目だか、4種類目だかになるのだが、
現状では、「今回のは、前ほどきつくないけど、抜け毛は前より増えたのが悩み」だそうだ。
「数年前に認可が下りたばかり」という薬が次々出てくる
実際、うちの母親は、主治医に「○○さん、あと5年早かったら、使える薬がもうなくなっちゃってたかもねえ」とか言われている。
まあ、ガンに根本的な治療法がまだない以上、「がん以外は健康にしておく」というのが大事かなあ、というのが、傍から見ている人間の感想。
あとは、素直に医師(もちろん、まともで常識的な)のいうことを聞くしかないのだろうなあと。
最近、ガンで亡くなった女優さんが、「抗がん剤治療を拒否して、純金製の棒で、患部や体全体をさすったり、押さえたりする民間療法を受けていた」というニュースがあったけれど
個人的には、あれ、完全に間違っていた、と思う。。
いや、それぞれが、自分の納得いくように治療を受ける(受けない)のは自由だけれど。
彼女は「最後まで女優として生きて、次の舞台に立つことを切望していた」らしいから
多少、抗がん剤でつらくても笑顔をみせて、髪の毛が抜けても、カツラをかぶってでも舞台に立ってほしかったなあ、と。
そういえば、母がガンになったことを話したら
「現代医学は医者と製薬会社が暴利をむさぼるために、やたらと抗がん剤など使って人のことをボロボロにする。いい療法があるから教えてあげる」
といってきた友人がいた。
何しろいい奴で、本気で心配している様子なだけに、困ってしまったのだが。
ああいう人たちってなぜ「医者や製薬会社は暴利をむさぼっている」と憤るくせに、
効果のない療法でお金を取っている人たちを「暴利をむさぼっている」というようには思わないんですかね?
ちなみに、その友人とは、いろいろな義理や関係性もあって、必要最小限度の接触を保つ関係が続いている。
その程度の付き合いにとどめていれば、きわめて「いい人」ではある。
会社負担で定期的に健康診断を受けるんだけど、ここ3年間毎回同じ「要精密検査」判定が出る。
過去2年はちゃんと精密検査を受けたんだけど、今年は受けるのをやめてしまった。
過去2年の時に散々検査した挙句、「原因はよくわかりません。とりあえず様子見にしましょう。なにか変わったことがあったらすぐに病院に行ってください」と言われ、結局なんの確定もなされなかったからだ。
それでいて、「今後も健康診断で同じ結果が出るんですか?改善されるということはないんですか?」と聞くと、「改善されることはないです。おそらく今後も同じ結果が出るでしょう」と言う。
それなら受けても受けなくても具合が悪くなるまでは同じじゃないか。
いい結果にせよ悪い結果にせよ、なんらかの確定をしてほしいんだが…。
今年はもう精密検査を受けなかった。
インターネットは嘘を嘘として楽しむ場所なので、こんなことを言い出すのも野暮なのかもしれないが、
私は「騙されるのが嫌だ」「感動を返せ」とほざくバカに自衛のための武器をあげたい。
なぜなら増田とは地上に残された唯一博愛の地であり、敵に塩を送る礼儀をわきまえた唯一の匿名人種だからだ。
そのことが増田たちを誇り高くしている。
まず、見てすぐわかるタイプのがいる。いわゆる「初級おっさん」というやつだ。これはおっさんもわざわざ隠そうとしない。場合によってはラスト一行で男バレを自らやることもある。
これをもって「おっさん乙」などと得意げにコメント打つのは愚の骨頂、カモの所業である。
即バレなどおっさんにとっては前戯のようなもの。まだアナルには爪先すら触れていないのだ。
そんなおっさんが本気を出して騙しにかかった場合はどうだろう。
ぶっちゃけていえば、通常その真贋を看破するのは不可能に近い。人間、その気になればwikipediaと小手先と情報の非対称性でいくらでも人を騙せる。
難しいのは増田という場自体が「騙しやすさ」を底上げしていることだ。
増田は匿名サイトだ。そこに書いてある意見や発言は実名で発言する地位ないし度胸のないクズのたわごとと見なされており、まず真剣に読まれない。ゆえに「自分は◯◯だ」と言い張ればまず、多少瑕疵があったところで、わざわざ検証コストかけてまで反論しにくるやつはいない。今回の女音楽家風俗嬢事件のように、たまたま増田にそのスジに詳しい人物がいればいいが、いつもそうした専門家に恵まれるとはかぎらない。「女音楽家」が「女カバディ選手」だったら手の施しようがない。
だから基本的に増田の言うことはそのまま額面どおり信じられることとなる。
では騙されたくない人はどうすればいいのか。現状では三つの伝統的な対処法が存在する。
1. 増田をみるのをやめる。
一番健康的な対処法である。もともと読むに値しない記事が99.9999%を占めるので、全く読まなくなったところで人生になんら悪影響を及ぼさない。むしろ、増田を見なくなることが人生の良い側面が目につくようになり、精神衛生も向上することでご飯がおいしくなり、毎日がハッピーに、年毎の健康診断でも改善が見られるようになる。
しかし、タバコや大麻といっしょで、簡単に止められるなら最初から誰も苦労はしないのである。
2. 元増田が女性と自称する記事のコメントをすべて「おっさん乙」にする。
知性の敗北である。「高度に発展したおっさんは本当の処女と見分けがつかない」とするならば、常に一定割合で含まれるおっさんをバスターするために絨毯爆撃はそれなりに理にかなっている。リスクもない。
しかし、それであなたのプライドは満足するのだろうか? おっさんと処女をまとめて鏖殺する、そんなのがあなたの人生なのか? そのような雑でサイコパスじみた合理主義がベトナムで、アフガンで、イラクで、悲劇をひきおこしてきたのではなかったか? あなたはおっさんを敵視するあまり、ドローン以下の存在に堕落してしまっているのでは? おっさんと子どもたちの未来を奪う空爆に今こそNOを!(おっさんという文字列には NO WAR という語が含まれている)
いわゆる、深淵を覗くものはキャーのび太さんのエッチ! ってやつである。
みずからおっさんを演じることでおっさんの意志に沈潜し、同化し、その思考をトレースすることでおっさんを完璧にプロファイリングすることが可能となるのである。先ほど挙げた「初級おっさん」にもおっさんプリテンダー、おっさん検挙を最終目的とするおっさん潜入捜査官が含まれていると言われる。
もちろん、この手法には重大なリスクが伴う。やがて、マジモンのおっさんになってしまうかもしれない、という危険だ。そして、その罠にはまる若者は事実後を絶たないのである。虎穴はいらずんば虎児を得ず。おっさんを殺すためにはおっさんの力が必要なのだ。君にその覚悟はあるか?
以上三つが伝統的対おっさん検挙手法であるが、年々高度化する知能犯であるおっさんに対して、いずれも決定打とはなりえていない。
そこで私は一つ新たな手法を提唱したい。名づけて「それ、AVで観たよね?」メソッドだ。
あなたが、増田で自称女を名乗る記事を発見したとしよう。文章も設定も物語も高度に練り上げられ真に迫っており、とても創作とは思えない。が、あなたの脳内では一目観た瞬間から「これはおっさん!これはおっさん!」という警報が鳴り響いている。
この直感の正しさを証明するために、あなたは以下の行動にでる。
まず、あなたは記事の設定を抽象化して抜き出す。「女音楽家」、「苦学したため金を稼ぐために風俗で働く」。
そして、その設定からそれっぽい検索ワードをひねりだし、DMM.comのサイトで検索にかける。
ヒットした候補のなかから記事の設定によくにた設定のAVを見つけよう。
「おっさんは自分の願望に基づいて女を創作する」――その習性を利用してやるのだ。なぜなら、おっさんの妄想の八割はAVに由来する。
そうやって、おっさんを割り出せたとして、あなたはそのおっさんをどうすればいいのか。
断罪するのか。弾劾するのか。無視するのか。むしろ擁護してやるのか。おっさんの嘘に加担するのか。
そう、真実の先には常に「あなた自身の真実」が投影されるのだ。
周りがざわざわうるさい状況でも、話している相手の声は選択的に聞き取れるってやつ。
あれが全然効かなくて困ってるんだけど、何とか解消する方法はないものか。
最近仕事で交流会とかに出たりする事が多いんだけど、どれだけ頑張って聞き取ろうとしても
ざわざわ音のシャワーの中で相手が口をパクパクしているようにしか聞こえなくてしんどい。
周りのざわざわ音にどうやってもかき消されてしまう。
(ちなみに健康診断の聴力測定は正常だから、聴力の異常ではないと思う)
同席している人は普通に受け答えしたり談笑したりしてるから、相手の声が小さいとかではないと思う。
自覚したのは20歳過ぎてからだけど、思い返せば子供の頃からそんなだった気がするから
正常な人は一体どんな感じで聞き取れてるんだろうと不思議に思う。
子供のから指先が震えやすくて、緊張もしてないのに手が震えたりしてそれが原因でからかわれたりした。
少し大人になって、どうやらそういう症状になるときっていうのは血中の糖度が低いからだということがわかった。
その頃から、空腹や血糖値の低下を感じたらチョコレートやビスケットを食べてしのぐ癖がついた。
外出先で急な低血糖に襲われることもよくあることだったので、いつもかばんにもアメやチョコレートとジュースを持ち歩いていた。
太りやすい体質と思いこみ普段から食べる量と運動には人一倍気をつけているのに、なぜか体重が増え続ける。
お昼とか外食行くと自分は半分だけ食べて残しているのに、毎年の健康診断では体重は増えていく一方だった。
朝は週4回、40分のウォーキング。
炭水化物は基本的に朝と昼だけ。しかもお昼はお茶碗1/3程度。
粉物をさけ、できるだけタンパク質と野菜類を、それも腹八分目で終わるように食べていた。
それでも増え続けた体重が標準から10kgオーバー近くに達した時点で、意を決して強烈な食事制限をかけた。
朝はおにぎりかパンを1つ。昼はそれにインスタント味噌汁を加えたもの。夜食はプリン一個。お酒はコップ2杯まで。
その間、空腹を感じたらストックしてある一口サイズのチョコレートを口に放り込んだ。
それでも一日平均して5個位だ。
それによって、体重は年齢でいう平均まで減らすことができた。
それからも空腹時に甘いものを食べてごまかす生活を続け、なんとか体重を維持できるようになったが、それでも食事の量は人並み以下のはずなのに一向に減る気配がない体重が疑問だった。
ところが、しばらくして低血糖のような症状に陥る頻度が増えてきていることに気づいた。
チョコレートを食べる頻度と個数が増え、その分食事を減らしても体重は増えていった。
その頃から気分が鬱になり悩むことも増え、ドライヤーをしたときの抜け落ちる毛の数が増え始めた。
たたでさえ以前から急に便意を催すような弱かったお腹は、とくにお腹を壊していなくても水っぽい便が1日に4~5回でるようになった。
それも、一回につきすっきりとした感覚を得るために最低でも15分はトイレにいる必要があった。
飲み物にも日常的に甘いモノを欲するようになり、だんだんとそうした欲求が制御できていないことにも気づいた。
ちょうどその頃、はてなの10周年記念か何かで、「20年来のつらさがほぼ消えたことについて」という大人気増田を読んだ。(トラバは自重する)
実に症状が似ていたので、もしやと思いまずは間食をチョコレートからナッツに変えた。
それから糖質という言葉を調べてみたところ、人参や根菜などの糖質を野菜だからと普段から多く摂取していることに気づいた。
そのため、炭水化物以外にも糖質の高いものをできるだけ生活から遠ざけることにしてみた。
昼:仕出し弁当。ご飯半分。揚げ物や根菜など、糖質の高いものは食べない。
夜:肉か魚100gくらい。つけもの、サラダなど。炭水化物はある一定以上の量を食べない。
間食は昼前と15時くらいにナッツを10粒程度ずつ。
はじめのうちは低血糖を恐れるような生活だったが、1ヶ月もしないうちに持ち歩く荷物からお菓子が消え、飲み物はミネラルウォーターに変わった。
うっかり週末に食べ過ぎたりすることもあるが、以前ならそのまま体重に跳ね返ってきたのが今は2日もすればもとの体重に戻るようになった。
低血糖にはまだ多少なりやすいものの、ドライヤーで抜け落ちる髪の毛が半分以下に激減した。
あの記事を盲信するわけではないが、自分にとって糖質という意味を正しく理解して行動することは人生において大きな意味をもたらしてくれたようだ。
最後にこれを書くと茶化すようで気がひけるのだが、漏らさなくなったことをきっかけにもう増田を卒業しようと思う。
その人の命日を会社の「特別休暇」にして個人を偲ぶという制度がある。
入った頃は知らない人の命日で会社を休むことに違和感があったけど、
10年も働くと知っている人も数人亡くなっており、こういう日があってもいいなと思っている。
しかし、残念ながら会社の上司(中間管理職)は故人を偲ぶよりも偲ぶ日を増やすことに執心しているようだ。
とにかく、部下にとんでもない量の仕事を押し付けてくる。それも健康診断のシーズンにあわせて。
噂によると、休日を増やしたいがために、部下に健康診断に行けないように仕事を押し付け続けている……んだそうだ。
確かにそのせいで健康診断にも行けない人が続出しており、不幸にも昨年末に1名、乳癌で亡くなった人がいる。
8月はまだ特別休暇がないので、とんでもない量の仕事が降ってきているが、
来月は2日も特別休暇と連休もあるので、仕事はあまりこないと予想している。
なんとか来月まで生き延びたい。