はてなキーワード: プリントアウトとは
一人で日記に苦しさを書くだけになって
自分一人で苦しみを抱え込んで死ぬ可能性もあるんじゃなかろうか。
ネットに苦しい辛いを書くことで
第3者と苦しみと辛さを分かち合える可能性もあることはこの医師はわかってないんじゃなかろうか。
(まあ、その苦しみと辛さを燃料にして弄ぶ第3者もいるから)
なぜなら「そこに感情が乗っかっていないから」「プリントアウトされた文字はつめたい」のだという。
「こうやって文章こねくり回さなくったって、要は『つらい』『くるしい』ってことでしょ? それで充分じゃん」と。
彼女は「こういう長文(=インターネットに書き連ねられた悲痛な叫び)」を書くんだったら、
僕がまた別口でノートに書いていた、涙で滲んだ「つらい」「くるしい」っていうストレートな感情の吐き出し方のほうが好きらしい。
(赤いインクで「ぼくがいなければこんなことにならずに済んだのに」みたいなことが何個も書き連ねられて、それらは乱れた字体で激しく滲んでいる)
そんなこと言う医者がいるとは信じられない
ほんとガキを相手にしてるみたいに
優しく丁寧に接してくれる先生ばかりだったが
プリントアウトは見せてないけど
http://anond.hatelabo.jp/20140418031847
ホットエントリーに入るためにはこの人達の好みをおさえることが必要。
苦労人らしい。
「狐」の人。非モテ記事に反応する。非モテ界のオーソリティー。
バラの人。社畜ネタの記事に反応する。彼はふたつの意見しか言わない。「自分自身と調和しろ。そうすれば解決する」「これをプリントアウトして病院いけ」
2Dアイコンの人。芸人。真面目なコメントはいま一つだが、ブコメ大喜利になると本領を発揮する。
「N」の人。スルー屋。「そうなんだ。じゃあ私、生徒会行くね。」が口癖。
ピンク髪で目が怖い女の子の人(※最近アイコンを変えたので、ずっとおとなしくなった)。女性。冷静なブコメをくれる。
釣りの先生。嫌われている方。取り巻きのはてなユーザーがたくさんいるらしい。
Ω ←こんなかんじのアイコンの人。学生。炎上するブコメにも冷静な視点でコメントする。
*
('A`) の人。卓越した読解力を持つ。
「菩薩峠くん」の人。匿名ダイアリーマスターというわけではなく、増田は本名らしい。『健常者』というキーワードを中心に、独自で切れのある見識を持つ。増田にシリーズ物の記事を掲載したことがある。
専門家でもなんでもないのでカウンセリングごっこになってしまうが、素人意見として読んでほしい。
長文なので、思いついた対処法を簡単にまとめる:
以下、それぞれについて説明する。
それはたぶん「予期不安」というやつかもしれない。(以下引用)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/1175/yokifuan.html
その他予期不安の説明↓
http://touch.allabout.co.jp/gm/gc/300233/
予期不安が襲ってきた時の対処法には、専門的なものがいろいろあるらしい。森田療法とか認知行動療法とか。カウンセリングや薬での治療ももちろんある。
増田はいろんな物事に具体的に対処しようとして一杯一杯になってるようだが、そもそも感じる不安の「量」が多すぎる状態に見える。つまり、過剰に不安になっている可能性がある。
とにかく、まずは今かかっている心療内料の医師に症状を説明して指示に従おう。説明がうまくできないなら書いた増田をプリントアウトして読んでもらう。
あと、「性格だから一生治らない」「自分は甘えているクズだ」「どうせ首になるし、もうだめだ」こんなふうに極端で強烈な言葉を自分に向けて言い続けるのは一旦やめよう。強い批判の言葉を休みなく浴びせ続けていると心が疲幣し、頭で考える力も体を動かす気力もなくなっていく。
あとで問題への具体的な改善策を考えるためにも、批判の声にはいったん遠くにいてもらって、今は心を回復させて落ち着くことに集中する期間だと考えよう。
考え方のポイントは、「自分を責めたくなる気持ちも分かる。でも、そこまで延々と強く言い続ける必要はない」。
医者やカウンセラーにまず相談するといいと思う。相談する人がいない、ということも含めて話を聞いてもらう。
医師に話して診断を受ければ、今の状態をどんな名前で呼ぶか判明するかもしれない。心の状態にはたいてい名前が付いてるから、それを教えてもらって「○○(名前) 相談」とかでググるとサービスはいろいろ見つかると思う。
あと自治体とかでカウンセリングサービスみたいなのをやってるところもある。自治体のウェブサイトとかで探せるし、問い合わせ窓口に電話してそういうサービスがあるか聞いてみることもできる。せっかく税金払ってるんだから利用しようぜ。
あと、会社の人や家族に相談するのは怖いかもしれないけど、「絶対に相談できない、してはいけない」みたいに思い込む必要はないよ。「今の自分はこんな状態だ」と報告するのは悪いことでもなんでもない。
繰り返すが専門家ではないただの素人なんで、あくまで判断は医師やカウンセラーにお願いしてほしい。(これは増田も同じで、「性格なんだ治らないんだ」と素人判断するのは危険。)
増田と同じく失敗や不安にとらわれやすい人間なんで心配になった。
長くなってごめん。少しでも楽になりますように。
待遇がよくてやりがいもあるけど、期待される水準が高くてプレッシャーがつらい。
うまくこなせなくて失望されているのではないかと思うと嫌で嫌でたまらない。
人の視線が怖い。
もういっそ通勤途中に失踪して消えてなくなりたい。
そんなことを毎日考えて2ヵ月以上経ったので、本当に失踪する前に吐き出してみた。
反応をいただけてうれしいです。
心療内科を受診したら、病気ではなく性格の問題という診断でした。
一応出された薬は体に合わず、ゲーゲーはいて苦しかったので、諦めました。
期待に応えよう、いいとこを見せようというのは自分のエゴ。人はできることをするだけ。その期待を抱かせたのが自身の面接時や普段の言動ならその見栄っ張りを改善した方がいいよ、と自戒を込めて…。
みえっぱりは当たっているように思います。
お酒の席で自己開示できるほど器用ではありませんが、こうして文章を書いていると少し気持ちが楽になります。
ホリエモンがセンター試験を解いていたことがニュースになっていたのでやってみる。
ちなみに私のスペック。
年齢25。大学卒業してからアメリカの大学院に留学。去年卒業した。
18の時に大学受験でセンター受けた時の英語の成績は120点でした。
さて2年間の留学でどのくらい英語の力上がったんだろうか試してみる!!!
当然だが高校卒業してからセンターの勉強などしていないので7年ぶり?
新鮮な気持ちでうけられるよ!
さて受験方法だが、問題をプリントアウトして手元に置き、真面目に解答。
ただし見直しはせず解答したら次の問題へいくという方法ですべての設問を解き終わったら答え合わせするということにした。
なんと始めてから35分で全問解答。そして答え合わせの結果は…
195点でした。設問の39を間違えたよ・゚・(つД`)・゚・ ウェ―ン
でも驚いたことに受験勉強しなくても留学していれば受験英語力は上がるということがわかった。
学校の授業や日常生活で英語に接していればセンター試験の英語のレベルならほぼ満点取れるみたい。
高校の時あれほど苦労した英語がこれほど簡単になっていたとは我ながら自分を褒めてあげたいww
ではここで気付き:
1)受験勉強しなくても英語の環境にいればセンター試験の英語は楽勝
2)自分で一番感じたことは単語で苦労しなかったということ。わからない言葉が殆どなかった。単語がわかるので単語の問題も長文の問題も大意がわかる。
大学受験の時はなんだかわからないなりに答えを選んでいたように思うが、いまはほぼ確実に内容がわかるのでめちゃくちゃ楽。
ということはセンターの英語は英語の環境にいると頻繁に使う比較的少ない語彙で出来ているのか、自分の語彙力が留学前と比べて格段に上がったかのいずれかなんだろうな。
3)文法やアクセントはほぼ常識レベルで解けるようになった。 これって普段こう使うよなーという感じで解ける。この部分は普段英語に触れていることのおかげだとおもう。
受験の時は文法やアクセントでめちゃ迷ってだいたい間違えていたのだが、ほぼ意識することなく答えられる。めちゃめちゃ苦手だったところなので最も自分の成長を感じられた。
4)長文読解は引っ掛け問題にやられたけど、多分見なおしていたら直していただろう。大意がほぼ問題なくわかるので解答で大崩れしないとおもった。受験の時は設問を先に見て
該当するところを必死に探したけど、いまは先にさらっと文を読んでから設問見てすぐ解答できる。で、長文がちっとも長文と思えなくなったのも精神的に楽だった。
ということで、どうやら留学はセンター試験の英語にはものすごく役に立ちそうだ。
受験してみて自分の英語力が高まったことを実感できて正直嬉しかった。あと制限時間の半分以下で全問解答できたのもうれしかった。
別に仲間は後からついてくるから、とりあえず申し込み書を取り寄せて、申し込んで本を作ればいい。
同人誌なんだから、最初は手製本で十分。パソコンとプリンタがあれば簡単にできる。
別に手書きでコンビニのコピー機で複製でも構わない。いきなり印刷所に出すこともない。
好きが足りないと途中で面倒になる。とにかく誰よりも好きになる覚悟があるとあとは作業だ。
好きなもので面白そうなことを考える。内容は人による。できればオリジナルがいい。長続きする。
パロディならば、何かと何かを掛け合わせる。オズボーンのチェックリストを使うといい。
アイディアが膨らむ。
絵が描ければまんがだろうし、文章が好きなら小説だ。どちらも苦手なら、データを集めてデータ集にする。
本とというのは、大体4の倍数のページ単位でつくる。
最初にもくじがあって、はしがきがあって、本編があって、おまけがあって、あとがきがあってでいい。それぞれ何ページ使うかを大体決めておく。
ここで、本の綴じ方を決めておく。袋綴じならば気にしなくてもいい。ホチキスで留めて折る針金綴じや木工用ボンドを使った簡易無線綴じのときは、ページの割り振りを考えておく。
ページ数は、24から32ページくらいを考えておいたほうがいい。本のサイズはA4を半分に折ったA5が作りやすい。
手を動かす。ここがいちばん楽しいところ。あんまり時間がないかもしれないが、余暇の時間をすべてつぎ込む。
時間切れ(自分が作った締め切り)にむかって、納得がいくまで試行錯誤を繰り返す。
表現がつたなくていやになることもある。自分の力のなさに絶望することもある。
簡単な方法だと文字をwordか何かで打ってプリンタから出力。
絵は、原稿用紙(ケント紙)に描く。絵を描いた原稿に文字を切り貼りする。丁寧に作業をする。
表紙はキャッチーなほうがいい。遠くから見て目立つほうが売れる。
誤字を確かめたり、矛盾がないかチェックする。てにをはも確認する。
印刷だ。原稿ができてしまえば、完成は近い。家庭用の複合機プリンタならば、コピーモードで複製できるし、工夫すれば両面印刷もできる。
なければ、コンビニでがんばる。コンビには両面印刷は難しいかもしれない。20冊から30冊つくればいいと思う。
印刷した紙を折る。次にページの順番に並べて、1冊ずつに分ける。
ホチキスや木工用ボンドで留める。この作業は、間違えるとやり直しが難しいので、単調な作業ながら気を使う。
最後に本の背以外の三方をカッターで1mmくらい切ってきれいに整える。
以下は、余力があったらやってみると面白い。
だいたい本ができると力尽きる。もしかすると前日にできたりする。できれば、小間の飾りつけを考えておいたほうが売れる。
会議室のテーブルにかけるきれいな布やテーブルクロスを用意しておく。これだけでだいぶ小ぎれいに見える。
看板を作る。会場内の場所を表す記号を書いたり、サークル名を書いておく。テーブルの前にテープで留めてもいいし、背後にのぼりのように掲げてもいい。
無料で配れるものがあると立ち止まってもらいやすい。しおりでもラミカードでも名刺でも配れるものを作っておく。
余談。会場に着いたら。
女性だと盛装している人がいる。そこまでいかなくても、普段よりおしゃれしていく。面倒ならスーツ。もしくはクールビズっぽく。一瞬の出会いは、その場の見た目が重要なので、気をつけておくに越したことはない。
おとなりの小間の人や会場の係りの人にはしっかりとあいさつする。
このあたり好みが分かれるが、立って声を出してみると人が振り返る。
「新刊です。どうごお手にとって見てください。」と通りかかる人に声をかけてみる。
これだけで、ぐっと売れる。売れたほうが楽しいよね。
ご健闘をお祈りいたします。
「もうはてブでダジャレは言いたくない。ダジャレ考えることも疲れたし、肝臓も壊した。おまけに会社も辞めることにしました」
そう語るAさん(40代)は、元人気はてなブクマ―だ。かつては毎日のようにはてブをし、1日平均30ブクマしていたことも。そしてはてな村でも一目置かれていた存在だった。しかし、あることをきっかけに精神的不調に陥り、うつ病と診断され、現在は務めていたIT系の会社を休職中だという。
「Twitterで『Aさんってはてブに詳しいんですよね』とフォロワーたちに聞かれて、僕のはてブ法教えてあげたんです。ブコメのトレンド、大喜利のネタ出し、コスパなど様々な側面を考慮して、☆乞食向けのいいコメント方法をです。またはてな村の歴史もわかりやすく教えてあげた。とりあえず村祭りっぽい記事に顔出して『☆ください』とも言いました」
Aさんにそんな話を聞いてきたのはTwitterのフォロワー3人だった。だが翌日、Twitterにログインしたとき、彼らがAさんのツイートをしていたという。
「酷いことを言っていたんですよ。『はてブごときで得意になれるって終わってる』『彼女もいないし、しなもんと結婚したんじゃないの』『息がダジャレと大喜利の臭いがする』なんて。その場には他のフォロワーの人もいたみたいで、みんな草生やしていた。その日は回線を切って、その途端めまいがして」(Aさん)
電話取材を行っていると、この話をしているうちにAさんは嗚咽をもらしはじめた。ホッテントリも全記事ブコメを残すなどはてなに尽くし、恋愛、友人、仕事(休日の出勤もはてブのために断っていた)を犠牲にしてきただけに、周囲の心ない言葉が響いたようだ。
「村長は結局、僕に☆を与えてくれなかったんです」(Aさん)
こういう事例はAさんにとどまらない、筆者がかつて取材協力をお願いしていたあるはてなブクマ―は、他のブクマ―たちと競うことに疲れ、彼はお気に入りに入れられると、全部監視目的だと思う程精神不安定になっている。またもう一人は、スターフレンドから『キミはメンヘルだ。このブコメをプリントアウトして病院に持って行くといい、楽になるよ。』と言われたことを機に、過食に陥って、もともと80キロだった体重が現在は120キロになっている。彼は現在はてな恐怖症だと言っており、ネットでいいね!ばかりを大量に集めており、健康状態も心配だ。
2005から2013年にかけて、多くのアルファブクマーたちが生まれ、はてブをすることに情熱を燃やしてきた。彼らの多くは人気ブコメになることをステータスにしてきたから、ブコメのしすぎで身体を壊すのはわかるが、まさか心まで壊してしまうとは。まあ、これも全部jkondoが悪いのだが。
増えるうつ病ラノベ系ブロガー 「ライトノベルと人間関係に疲れた」
http://anond.hatelabo.jp/20131113151815
キリスト教でないので神に対して誓いたくない、両親への手紙は、わざわざみんなの前で読む必要はなく親に直接言えばいい、
色直しもキャンドルサービスも金の無駄・・・偏屈同志の二人の意見はぴったりであった。
2)なるべく中間搾取されずに、払った金額ができるだけ招待客にいきわたるようにしたい。=コスパを高くしたい。
1.大前提として、夫婦として妥協できる持ち出し金額を決めた。結婚式が終わってからが長い二人三脚のはじまり。
したがってお金は極力出したくはなかったが、かといって皆に遠方から来ていただいているのにも関わらずプラスにしたい
(持ち出しをしない)という観念もなかった。それは失礼だと思った。
2.必ず呼ばなければいけない親戚をリストアップ、期待されるお祝儀を計算した。
3.人数、新郎側新婦側のバランスを考えて招待する友人をリストアップし、一人当たり3万円(夫婦の場合5万円)のお祝儀と勘定。
それとなく周りに声をかけて、参加意思を確認。
なお、ケチケチと算盤をたたいて、予算以上の金額を払いたくなかったということではない。
むしろ終わった結果がこれより多少ずれていても良いと考えていて、
とりあえず予算の大枠を決めないと、業者と話したときに方針がすぐぶれてしまうことが容易に予想できたからだ。
(尚、精確には2次会の参加徴収費×期待人数も予算に含まれる。)
ゼクシィやネットなどで情報を集めると、一つの現実が浮かび上がった。
”結婚式場を使うと、人数が数十人規模でも数百万は必ずかかる” ※スマ婚は不明
これは、結婚式場でも たくさん人を雇っており、豪華な建物や機材の減価償却があり、
毎日目標売上を決まった時間枠内で達成しなければいけないためだと思う。
支払を小さくすべて内容をなんとか質素にするならば、単価が高くなる。
ケーキを持ち込む際、カメラマンを知り合いに頼む場合、自前のドレスを使う場合、、全て持ち込み料を数万円ずつとられる模様。
逆にオプションをつければつけるほど、単価が下がりお得に見えるようにできているが、全体のボリュームは無論膨らむ。
・招待状、メニュー、メッセージカード、席次表、すべて込みで10数万円
一部金額うろ覚え。とにかく驚いた。
予想と現実の乖離が大きく、安くてよい式場があれば・・という、私達の淡い期待は見事に打ち砕かれた。
ここは畳部屋でキャパが小さいので、必然と呼ぶ人数は40人までに絞られた。
なぜ料亭にしたかというと、かかるのは料理代と酒代だけで、会場代(≒原価償却代)がいらないからだった。
庭も雅で、貸切のため他グループの喧噪に神経を使うこともないだろうと思ったからだ。
さらに、老舗だけに金屏風と赤絨毯を持っているのでタダで使わせていただけるとのこと。
加えて、入場退場の際に女将さんが唄を歌っていただけるとのこと、、私たちは、ラッキーだった。
しかし、会場が小さいせいか ごく稀にしか依頼は来ないらしい。
披露宴の内容がイベントに欠けることは確定したので、せめて招待客には舌鼓を打っていただこうと、
料理の予算を一人2万円に決定。酒代別途。親族で地元伝来の舞を踊れる方がいたので、依頼。
ドレスはいらないものの、あまりしょぼい恰好も場にふさわしくないだろうということで
新婦は和装で、動けて、食事ができて、且つ値段が休めな引き振袖に決定。新郎もあわせて袴に。衣装替えはなし。
地元のブライダル衣装屋を2件回り、相見積をとったが合わせて22万。
田舎ではライバルが少ないため、これ以上下がらない様子だった。柄もいまいちで、種類も少なく、使い古している感じ。
着物がたくさんあって競争が激しいところに行けば、相場はもっと安いんじゃないか??
と思いつき、着物のメッカであろう京都に照準をあて、ネットでオンラインレンタルできるところを探した。
3件ほど目星をつけ、嫁さんに1日かけてもらい実際に赴いてもらった。
着物制作工房とレンタルが一緒になっているところがあり、仕上がったばかりの新品があった。
デザインも気に入った上、値段も安かったので即決。
二人合わせて12万円程度にまで圧縮できた。
さらに、地元で着付けの美容院も2件巡って相見積をとり、印象がよいところに決定。
新郎の希望で新婦は文金高島田に。かつらだけで8万円。これはどうしようもなかった。
田舎ならではという感じで、酒が入ってからは新郎側も新婦側も ひざ歩きで畳の会場を回って、
皆がわらわらと適当にまじりあい、酒を注ぎあい、終始ガハガハやっていた。
人数も多くなかったため、夫婦も一人一人としっかり会話ができた。
重いかつらを外すために、途中で新婦は一度退場。髪だけ整えてまた戻った。
途中、長老がどこから持ち出したか、カラオケを歌いだしてやんややんやのハプニング(?)も。
(あれは可笑しかった。)
最後は新郎新婦側で盃をかわし、参加御礼のスピーチをし、集合写真を撮ってお開き。
出口でお見送りと引き出物を手渡し。なんと5時間半も同じ部屋でやっていた。
・招待状、メッセージカード、席次表はすべて自作。印刷業者に見積もりをとったが、
数千枚刷らないと、うまみはない。コンビニのレーザー印刷は高級紙には対応していないので注意が必要。
kinkosなどを利用するのが良いかと思う。
模様が入っている結婚式用の封筒などは高いので、安い無地のものを買い、
消しゴムはんこで鶴や亀などを作ってアクセントに。案外いい感じになった。
席次表は、ドタキャンで何回も作り変える可能性があったため、前日に実家でプリントアウトして作った。
切手など含め、総計で2万円くらいだった。
・招待客が40名と少なかったため、全員個別のプレゼントを用意。楽天を活用した。
嫁さんが昔お菓子を作る職に就いていたので、お菓子詰め合わせも入れた。
年配の親族は何をあげていいかよくわからなかったので、お菓子と共に1~2万円のギフトカタログを送った。
・宿泊客の宿代は全額夫婦で負担。ここでも2件ほどホテルに交渉。
・二次会はバーで、何もなしでただ皆で飲むだけ。途中で適当に分散するよう席を移ってもらい、
あとは参加者たちの化学反応に任せた。参加者は負担2000円で残りは夫婦支払。
フリーオーダで、それでも8万くらいで収まった。
・親族がカメラマンだったため、撮影をやってもらえた。お礼として3万円包んだ。
・簡単な司会進行は友人に頼んだ。A4一枚にまとめて、何回か打合せをした。
こちらもお礼を包んだ。
一括で請求してもらって後日支払をした。
・着付け、ヘアメイクの方にお礼を包み、控室での食事を出した。
・高齢で膝の悪い方もおられたため、和室用の小さい椅子?を用意した。
1次会40名、2次会15名。
準備期間の移動費など全て含めた支出が150万で収入が151万。
予想外に多く包んでくださった方が若干名いたため、ほぼトントンになったが、
そうでなければ思惑通りに持ち出し35万ほどに収まっていた。
仔細まで管理し、当初の予定どおり できるだけ招待客に分配することができたと思う。
1)参加者をたくさん呼びたい場合、それはもう選択肢がどんどん狭まっていく。
究極的には式場しかなくなる。
私たちとしては 公民館でもイベントスペースでもどこでも ワイワイとみんなでご飯を食べれて、
夫婦の顔をお披露目できればそれでよかったのだが、やはり色々考えるとそうはいかなかった。
まず、何かイベントがないと、空気がもたない。日本人はパーティー形式になれていない。
(知らない人としゃべらない) 若者だけならいけるかもしれない。
台湾なんかは家の前の道路の一部を貸し切ってパーティーするらしいです。
2)私たちのやり方は嫁さんが無職で時間があったためにできたと思う。
共働きだったらそこまで時間を捻出できなかったんじゃないだろうか。
私は出張で不在がちだったので、手と足を使った準備は殆ど嫁さんが。感謝。
3)後日、写真をコンビニでプリントアウト、L判アルバムにして家族に送った。
会場となった料亭からは無料招待券をいただいたので、その内にお礼がてら訪れて
こちらにもアルバムを渡す予定だ。これからの営業に使っていただければと思う。
4)試算表を作って、項目を全て羅列したのが 予算管理にとてもよかったように思う。
項目を炙り出そうとすると、内容もおのずと煮詰められていくので。
5)私たちは田舎で丁度良い料亭があったが、都会にはあまりないのではないか。
都会では会場の選択肢が少なくて、結局そういう式場しかないような気がする。
6) 円卓方式じゃなく、和室だったからこそ 行き来しやすく雰囲気が容易くこなれて、
当初、漠然とこんな結婚式、いいなあ~と思っていたのは、宇宙工学研究者の小野雅裕さん。
http://onomasahiro.net/tsurezure/852
当然同じものにはならず、計画に時間はかかったし喧嘩もしたが、
僕たちにとって とても満足のいく結婚式になった。
見知らぬ誰かの参考になれば。