はてなキーワード: キャリアプランとは
(1)若いうちに稼いで自分の店を持ち、オーナーとなって若い美容師を使う立場になる。
(2)一般客を相手する美容師で修行を積んだのち、スタイリストに転身。
(3)一般客を相手する美容師で修行を積んだのち、夜の嬢専門の美容師となる。
(4)若い頃は美容師として経験を積み、老けたら床屋やクイックカット店に転職する。
私の知る範囲ではこんなところかな。
美容師学校時代は(1),(2)を夢見て就職するも、いかんせん、接客業なので若い人しか需要が無いのよね。
年取ってくると契約更新されずにクビになるので、若さを求められない(3)(4)になる。
それもままならない人は、別の業種に行くしかない。
能力は大切
その分、能力を示す具体的体験談やTOEICの点数を持ってると強い(学歴フィルターあるのもこのせい)
・志望動機は大切。ちゃんと考えろ。会社でできることとやりたいことをすりあわせて毎回考える。
・キャリアプランはまだわからん。考える必要あり。ほいほい言えば良いのか?生意気だと思われない?突っ込まれてもいいようによく考えておく必要ある。
やるべきこと
→解答を用意する。このとき解答を暗記するんじゃなくて、解答の軸を作るような感じ。暗記しようとすると緊張したときに失敗するし、会話してる感じにならない。その場で話を作れ。
最後に
落ちても気にしない!
酸っぱい葡萄になっても、合わない企業だったんだと考えるしかない。
行きたい大学はちょっと特殊で、業界最大手だったその予備校でも80人受験して毎年10人合格するかしないかという感じ。
私たちは僅かな望みにかけて研鑽する者同士、ものすごく仲良くなった。家を行き来したり、オタク趣味も一緒だったから一緒にイベント行ったり。予備校でもコンビのように扱われていて、当時一番の親友であったことは間違いない。難しいかもしれないけど、一緒に大学通えればいいねーと励まし合ってきた…つもりだった。
最初の違和感は、ふたりとも奇跡の合格を果たした入学式のことだった。
その年の入試は、急に出題傾向が変わって予備校で積み重ねていた技がまったくきかなかったのだが、彼女は、実は嫌な予感がしたから予備校の他に私塾に通ってこっそりその対策をしてたんだよーと言ってきたのだ。
全く聞いていなかった。毎日おしゃべりしていたのに。
19歳の私にとってはまあまあのショックだったのだが、でもまあ、友達である以上に入試ではライバルだったわけだし、そんなことにこだわるなんて馬鹿みたいだと思い、その時は流した。
それから数年たち、彼女とは同じゼミになった。ある日、指導教官のコネで企業とのコラボ企画が持ち上がり、ゼミ内でコンペが行われることになった。ものすごく良い経験になるし、就職にも有利になるだろう。
これも全くの奇跡なんだけども、私の企画が選ばれた。しかし私が評価されたのは思いつきの部分で、めちゃくちゃ粗いものだった。
その細部を詰めるにあたり、私はまったく教授のOKが貰えなくてかなり苦戦していた。
私が泣き言を言うと教授は「難しいなら他のやつらにタッチするか?」と言った。私を叱咤するためだったと思う。それを聞いていた同ゼミ生のみんなは「教授も本気で言ったわけじゃないよ」「頑張れ」と励ましてくれた。「彼女」以外は。
その翌日、彼女が、教授に詳細なプランを持っていったと聞いた。それはとてもよく練られたもので、とうてい1日でできるものではなかった。彼女は私が手間取っているのを真横で見ていて、着々と準備していたのだ。
結局、教授は彼女のプランを気に入り、共同企画者ということになってしまった。
共通の友人は「まさか本気にするなんて」「こっそり準備してたなんて」と怒ってくれた。もちろん私も、自分が本当に情けなくて悔しくて大泣きしたのだけども、それを悟られるのも嫌だったので表面上は平気なふりをした。
すると彼女は言った。「よかったー(私)ちゃんが心広くて。もう友達やめるとか言われたらどうしようかと思ったー」と。
分かっていたのか。友情をドブに捨てるような行為だと。それでもやったんだ。それができるから彼女なのだ。
ああ彼女にとって私は友達というより「出し抜くべき相手」だったんだと悟った。
彼女はとても戦略的で、彼女の将来のために全く正しい選択をしたのだろう。彼女は正しい。友情なんてもの将来のキャリアプランに比べたらドブに捨てて当然なんだ。
そして彼女は、その実績を掲げて第一志望の就職を決めていった。
それから10年たち、彼女と私は表面上仲良くしていることを続けている。いま、お互いに妊活をしていてまた「ライバルだね☆」と言われてしまった。彼女が、怖い。
どうも、元キリ今アリ増田です。
そうなんだよ、ここが頭をもたげてくる。
勤労意欲や学習意欲の有無(例えばハローワーク訪問証明書などの提出)、
担当者による月一の近況面談の強制、くらいはしないとアリキリ判別は難しいだろうな。
上記の減点方式でアリキリ判定する。アリには温情ある対応を、キリには現物支給だけに絞る。
ただここまで徹底すると、基本的人権やらその他諸々に抵触しそうだ。左翼も激おこだろう。
しょせんお役所仕事、人件費やらシステム構築にも莫大な金額が掛かるだろうしね。
ただITをもっと役所の現場レベルに落とし込んで、DB一元管理すれば出来なくもない気がするけど。
労働力不足!一億総活躍!とかのたまうなら、これぐらいやってほしい。労働人口は減り続けるのだから。
前に比べたら新卒至上主義も既卒不遇も減ったんだろうが、まだまだこれからが本番だろうな。
これから10年以上後を見据えて需要がありそうな技術を身に着けられて状況改善できるキャリアプランを描ける公的機関があるといいなぁ。
どうだろう、元キリ今アリの貴方はどう思う?
公的機関による就労支援も重要だとは思うのだけど、近頃はどこも人手不足なので、
「もうこの際、未経験でも既卒でもなんでも良いから来て。OJTするから。」ってとこ今後は増えてくる気がする。
あくまで希望的観測だけどね。「え、そんなレベルの人も採用しちゃうの?」って事案を周りでよく目撃する。
それに加えて雇用流動化の徹底しかないね。就職しやすい代わりに首も切られやすい。
元キリだろうと一念発起すればスルリと社会に滑り込めるようにするしかない。
使えん!とすぐに首切られたって、すぐにまた就職できれば問題なし。
あと主体的に辞めやすくもなるので、ブラック企業が駆逐される可能性も高い。
元増田。頭のゆるい俺にもわかるように書いてくれてありがとう。わかりやすい。
相互扶助に異論はないとも。キリギリスでも死ねとまでは言わないよ。元増田はちょっと煽り気味になりすぎたかな。
さしあたりネックとなるのは
・キリギリスと不遇アリに差をつけるとすると、キリギリスと不遇アリの区別が困難
あたりかな。
別の課題を設けることで社会に貢献する意思を示してもらってキリ排除とか?
ちなみに俺は現物支給イチオシ派。どちらかというと頑張りがいが残りそうっていう好みの話だけど。
前に比べたら新卒至上主義も既卒不遇も減ったんだろうが、まだまだこれからが本番だろうな。
これから10年以上後を見据えて需要がありそうな技術を身に着けられて状況改善できるキャリアプランを描ける公的機関があるといいなぁ。
どうだろう、元キリ今アリの貴方はどう思う?
とある国で駐在妻をしているが、恐ろしいほど駐在妻同士で価値観が合わなくてしんどい。
大体の人が結婚を旦那の所属・収入・海外駐在の可能性を考慮した上で結婚している。
そのため会話をしていても話に深みがなく薄っぺらくて辛い。
会話の大部分は誰それの奥さんがどうのとか、旦那さんがどうのとかである。
あとはなぜか学歴の話も上がる。
駐在している国の第一言語の取得はもちろんのこと、キャリアプランに有利なことは全て行なう。
自分の将来のキャリアプランや成し遂げたいこと、こどもの将来の道筋、教育費、教育論に関するオススメの本など
こんなことを話せる人がいない。
特に女性のキャリアに関しては女子大に出て商社やインフラ男子を捕まえた人がすごいという価値観が蔓延しているので、
もちろん私の価値観とは合わない。
http://anond.hatelabo.jp/20170410114326
同性愛者だからキャリアを積むことへの不毛さを抱く一方で、同性愛者だからこそキャリアを積んで「必要とされる人間にならなければ」とも思うわけです。
正直生きててもいいことなさそうだから自殺しようなんてことも考えたけど、学生特有の万能感からなのか未来に少し期待してしまっている自分もいる。
就活めんどくさい
男女の差もあるよ
女はいくらキャリアアップしても、子供を産んだら傍に実家が無ければまともに仕事を続けるのは難しい
バリバリ転勤してハイキャリアを手に入れて出産して退職せざるを得ないより
実家近くでほどほど職について実家の助けを借りながら出産後も働き続けた方が
そこは転勤しても嫁が仕事辞めてついてくるんだろ?んで専業なんだから嫁が家事育児全部やって当然だろ?で終了な男とは違う
「彼女が仕事辞めてついてきて当たり前」か、精々「別居婚で育児は彼女がやって当たり前」の前提だろ?
でも彼女にしてみたら普通に夫と同居しつつ、実家近くで以下略の方が格段に楽だから勤務地縛りたがるわな
相手が高学歴女子でも同じだと思うよ、むしろ「お前の方が学歴も収入も低いんだから俺に従え」が出来ない分、もっとイライラすると思うよ
就活を通して将来のキャリアプランとか考えるんだけど、自分が同性愛者であることが原因なのか明るい未来が想像できない。
すごいエンジニアになって、仕事バリバリやって、金ガンガン稼いで、面白いものつくっって....てな感じで色々考えても
「あっ、自分て同性愛者だから、キャリアをいくら積んだからって一生孤独じゃん。働く意味!?」っていう着地点になるんだよね。
中学生のときに同性愛に目覚めて、いま24歳。両親の離婚、自分の性癖、不登校、浪人生活.....色々乗り越えての現在(いろいろあったなぁ)。
大学では友人に恵まれて、人生で一番楽しかった。それもあと一年で終わり。
友人たちもそれぞれの道に進むために就活中。社会人になって、家庭をもって、キャリア積んでとかそれぞれの夢に向かって散らばっていく。
今までみたいに、学校行けば誰かがいて、楽しい時間を過ごせるってことがなくなる。
だからどうしてもパートナーがほしい。一生とは言わない、社会にでてからも支え合えるパートナーがほしい。生きる原動力がほしい。
若さを失い始める年齢だし、年々パートナーを作れるチャンスが減っている気がする。肉体的に最も活発といわれてる16-25歳で童貞。愛するひとと、若さをぶつけあう激しいHがしたかったなぁ。
※前回http://anond.hatelabo.jp/20170121201117
〜これまでのあらすじ〜
ワイは猿。プロNNT猿や!無事(?)に資金も貯まって上京。今日からこのボロアパートを根城に就活リベンジや!!
…え?転職エージェントさん達?もしもーし!息してますかー?紹介できる仕事がないってなんですかー?返事してー?
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「まあ何かしらの紹介はしてもらえるだろう」と思っていた私が甘かったのか。最終職歴はアルバイトで、しかも1年も働いてない。履歴書にしたらスカスカおせち並みに内容が無い事は確かだ。
流石に凹む。このまま仕事が見つからないまま、決して潤沢とは言えない資金は底をついてしまうのか。泣きながら実家へ帰るのか。
そんな嫌な予感が胸をよぎる。冷静になれよ、ミ・アミーゴ…
転職エージェントにはもう頼れまいと、新卒の頃に使った「2017だの2018だの卒業年度が後ろにつくアレ」に登録をして、第二新卒歓迎の仕事を探しまくった。
新卒の頃には「第二新卒歓迎」なんて胡散くさいわぁ〜なんて思っていたのに、今ではこんなに、何故だろう、あたたかい…。
そんな時に、一通のメールがきた。
3つの転職エージェントのうち、最後のひとつからの返事だった。
「なっ、なによ…どうせあんたも私のことなんか見捨てるんでしょ…ッ?
ふんっ…まぁ一応読んでやらないこともないわよ…ッ」
と、つり目の金髪ツインテール美少女になりきりながらシングルベッドの上でメールを開封。
一度担当者とお会いしてみませんか?ご都合の良い日程をご返信ください」
捨てる神あれば拾う神あり。うれしくて、長州小力のような踊りまでしてみせた。
取り敢えず話を聞いてくれるだけでも、一人ぼっちの私にはありがたかったのだ。
「これはまるで…!天から垂らされた蜘蛛の糸…!登らなければ…!未来はない…!登る…!今すぐに…!」
(訳:ありがとうございます!早速なのですが、今週の3月×日が空いております!よろしくお願い致します!)
そんな訳で3月の末日、慣れない都市の鉄道を乗り継いでやってきた某所。
バベルの塔のように物々しいガラス張りのビルが乱立し、それぞれが自由に陽の光を弾き飛ばして私を威圧してみせる。
そのうちの1つに私は用がある。あの日、私にはそのことがとても特別なことのように思えた。
メガネをかけた女性の担当者が、定刻に待ち合わせの部屋へ現れた。
「anonymous様はどんなキャリアプランをお持ちですか?」
ここで、新卒の時に就職失敗で云々という経緯を語った。そしてどうせなら、もう一回チャレンジしたいということも。
担当の方は一瞬難しそうな顔をしたあと、「少々お待ちください」と言ってパソコンを叩いた。
しばらくすると、横のプリンターからメチャメチャに紙が出てきた。それはもう、ベロベロと。あれよあれよと分厚くなって。
担当者さんはそれをグワシと掴むと、「そちらはすべて、今現在anonymous様にご紹介をお勧めしたいお仕事です。すこしご覧になってみてください」と、私の前に差し出した。
なんだ!!お仕事たくさんあるじゃん!!しかも選んでくれるなんて楽チンだなァ…
『幸せだなァ…僕は君といる時が一番幸せなんだ 僕は死ぬまで君を離さないぞ、いいだろう…』
と浸っていたのも束の間、印字された内容をよくよく読んでみると
「あの、これ…向こうが要求しているスキルに対して私の経験値が圧倒的に足りないんですけども…?」
「そこは…私の方からもプッシュはしますが、とにかくやる気をアピールしましょう。」
東大A判定も、全国模試で優秀者に選ばれることも、幸せには繋がらなかった。
日本一偏差値の高い女子校に通っていた。生徒の半分は東大か国立医学部、残り半分も大多数は早慶か私立医大に進んだ。
学校名を言うと小々波のように男性が引いていく。褒めてくれるのはドMかヒモ志望。生きてるだけで非人ならぬ非女の扱いを受ける。お前は女に非ず。
自分の容姿がまずいだけかとも思ったが、コミュ力のある美人の同級生たちは、むしろ学校名を聞くまでは男性にちやほやされ、学校名を言った途端手のひらを返したような態度を取られていた。
入学したときは誇らしかった学校も、人に聞かれたら学校名を誤魔化すようになっていた。初めて袖を通したときは嬉しくてたまらなかった制服も、着ると罪人のような気持ちになった。
どうして同じ難易度の男子校は同じように勉強をしたはずなのに、学校名だけでも箔がつくのだろう。
元々リードしてもらい、可愛がられることが好きだったので、「違う、恐れられる存在になんてなりたくない。ドMやヒモ志望に『引っ張って欲しい』なんて言われたくない!」と強く感じていた。
男性からの評価ばかり書いたが、女性からの評価も似たようなものだった。「あんな勉強ばっかする学校行ったところで、何の得にもならないのに。そこそこ出来ればいいのよ。」と言われているようだった。
受験前はあれだけ優秀な人達に囲まれることを望んでいたのに。最初の志も霞むくらい、自尊心が削られていた。大好きで尊敬している学校の友人らが貶されるのも辛かった。
通っていた学校は東大か国立医学部を志望するのが当たり前だったが、自分がそういう学校に進んだところで、また学校名を隠し、自尊心が削られたまま生きなくてはいけないことが耐えられなかった。特に出身大学は一生経歴としてついて回る。
私は経歴ロンダリングをすることにした。受けのいい大学に入学し、受けのいい会社に就職した。
もう所属を隠すこともない。むしろステータスになるくらいだ。信念は曲げられ、大事なものは失った気がするが、今は望み通りの環境にいれて、満たされている。
明確な将来のキャリアプランがあるひとにとってはトップの学歴は有意義かもしれない。でも、「いわゆる女の幸せ」が欲しい人間がトップの学歴を持つことの意味は、まだわかっていない。
即日中か、翌日に電話がかかってくれば次の選考を案内されるからだ。3日後までに何もなければ、まず見込みは無い。1週間後、メールが届く。選考への参加のお礼と、「貴殿の今後のご活躍をお祈りします」という空虚な文章。返事すら無いことも勿論ある。いわゆる「サイレントお祈り」。
厭なことは沢山ある。
今日、初めて会った人にさも当然のように「自己PRしてみろ」と言われること。
問われたことに馬鹿正直に答えれば怪訝な顔をされること。
素朴に疑問に思ったことを伝えると、機嫌を損ねられること。
自己分析という単語がいつから多用されるようになったのかは知らないが、今の用語法は恐らく就活ビジネスの暗闇で生まれたに違いない。
やりたいことは無いし、ライフプランもキャリアプランもない。自分に何が向いているのかもわからない。中二病を発症する時期でなくとも、自分の将来の夢を描けないことは、別段特別な悩みではない。今の時点で自分に向いている仕事を確信していても実際にやれば嫌になる、ということも大いに有り得る。「向いていない」と思っていたことが案外楽しいと思えたりすることもある。そもそも配属を決めるのは会社であって社員ではない。
だが、「どんな仕事がしたいか」と面接官に問われれば答えねばならない。そんなの知ったこっちゃない、会社が決めることには何でも従いますからとにかく入れてくれ、と言うだけでは不採用だ。
“あなたはどんな人間なのか”、と問われ、必死に答えた挙句、自分を否定される。
「お祈り」が来ても、自分には何が足りなかったのか、一切わからない。採用基準に達していても自分の他に評価の高い人がいたのか、達していなかったのなら何処が何点足りなかったのか、学生には教えられることはない。だから就活では皆不安になる。
根本的に変えるべき時が来ていると思うし、いつか変わるだろう。しかし、今すぐには変わらない。就活に疲れ、絶望し、リ○ルートの本社の前で白昼堂々焼身自殺しようとも、世の中は変わらない。文句を言っても今すぐ内定は出ない。正社員になりたいのなら愚痴を言うのは一旦止め、とにかくやるしかない。
やるべきことは単純だ。とにかく選考に出来るだけ早期に、沢山参加する。行きたくない企業でも面接を受ける。これだけだ。
早めに内々定を貰って就職活動を終えることが目標なのではない。自分の納得できる会社に行くために、早めに選考に参加することが不可欠なのだ。
面接は数をこなせば必ず慣れる。馬鹿げた質問への答え方がある程度は分かるようになる。言ってはいけないこと、言うべきことを察知できるようになる。面接官とのやりとりのうすら寒さが気にならなくなってくる。
「親しい友達は多い?何人いる?」「幼い頃はどんな子供だった?」などと滑稽極まりない質問をしてくる面接官に対して、馬鹿正直に答える必要はないと気が付く。面接官が納得する答えを考え、それを表現する。演じ切る。時には嘘も吐く。それが苦にならなくなる。選考に落ちても逐一気にしないようにする。
自画自賛するような歯の浮く文章を書いたり、話したりするのはただでさえ嫌なものだ。あまつさえ沢山の会社にお祈りメールを送りつけられ、自分の存在を否定され続ける中で、自己PRの文章を一人むなしく考えていれば鬱にもなる。自分で自分を肯定できない時は、他人に自分を肯定してもらうことが必要だ。他人に文章を書いてもらうのも良い。家族、友人、先輩後輩、大学のキャリアセンター、頼れる人は誰でも頼るべきだ。一人でマジメに頑張る必要はない。
“あなたはどんな人間なのか”という問いで自分を苦しめるべきではない。真剣に考えても答えなど出るはずもない。ただ、面接官の求める話をしに行くだけだ。それが就活だ。
実際のところは、4月から働いてみないとわからない。わからないけれど、それでも4月から挑戦しても良いと思える会社を見つけるまで続けるしかない。
当たり前の話と笑われるかもしれないのだが、9月に入りようやく就職活動を終えた今、1年前の自分に言ってやりたいと思うことを書いた。就活が嫌になって何もかも投げ出したくなった人が読んでくれたらいいなと思う。
深夜アニメに出ているような声優って基本的に若い人しかいないけど、年をとってきたらどうやって食っていくのだろう?
ときどき、ある時期をピークに仕事がだんだん減っていく声優がいるけど、フェードアウトしていくのだろうか。女性は結婚して寿退社的なコースが想定されているんだろうか?
きっとスポーツ選手やプロレスラーみたいに、一生できる仕事じゃなさそうなのでどうやって生きていくのだろうか。他人ごとながら、心配しちゃう。
浅野真澄は多角経営でゼニゲバ声優という地位を得たし、沢城みゆきはルパンとか長続きしそうな仕事があるよね。田村ゆかりや堀江由衣みたいに永遠の17歳で売っていくこともできるんだろうけど、これは誰にでもできることじゃないしな。井上喜久子は2代目が出てきていてビックリしたよ、これはいずれ「この度、5代目井上喜久子を襲名する...」な未来が見えるぞい。
= 追記
みんな優しく教えてくれてありがとう。誰もがしぶとく生き残っていくんだなあ
まあ、僻みや妬みがでてくるのはわからんではないけど、
「京大生への教育投資が!」的な声が多いのは正直よくわからん。
んなもん職業選択の自由だろ。
国家の問題どうこうを言う、おまえのほうが、憲法ないがしろにしてるだろ
個々人の人生の自由が阻害されることのほうがよっぽど大変なことだよ
そもそも、京大や東大を出た人間が人生を自由に選び取れるわけでもなし
おれだって、大学出たあと半年ニートやってたしな。そのあとも、なんどか仕事やめたりしてる合間で合計で3年ぐらい無職だわ。
少なくとも、法や倫理の問題として、職業選択の自由を論じるのはどうかと思う
頭脳流出やら、キャリアプランニングと教育の関係をうまくまわすための政策的課題として議論しましょうっていうのならわかるよ
まあ東大とか京大出た人が、みんな主婦とニートになったら困るから、
そこは「なるべく、東大出た人はなるべく日本国内できちんとしたキャリアを歩んでもらえるといいね」っていうぐらいのことを
実現するために、それをサポートするための政策的とりくみをやりましょう、っていうぐらいの話は別にいいよ
それはやればいい。
でも、主婦やりたいって人はやればいいじゃん。無職になりたい人は無職になればいいじゃん。
なんで職業選択の自由の問題と、政策的課題みたいな話をごっちゃにして、偉そうな説教たれてる奴がこんなに湧くの?
我々ははした金のために、我々の自由を引き渡すようなことをするべきではないよ。
横だが
派遣でなんとかやってるかもしれないし、主婦になってるかもしれないし大学院生になってるかもしれないし、親の仕事を継いでるかもしれないし、
これをどう解釈したら「キャリアプランを相手任せにしている」のか分からん。
つか元増田、いざとなれば継げるような仕事持ってる親があるなら金もあるんだろうし
働いているのは「無職じゃかっこわるい」ってくらいの理由なのかな。
じゃあ派遣だろうが何だろうがどうでもいいんじゃね。
ADHDという障害抱えてても結婚出来ると信じていて、生活費の為に必死で働かなければならない羽目に陥る予定もなく
院入ってるかもとか呑気な事言えるのも、家柄故なんだろうな。