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はてなキーワード: アスペルガー症候群とは

2022-01-15

anond:20220115195933

>好きな作品をつまんない、面白くないなどと断じられて気に食わないのはわかるが、

 

言及エントリを書いた本人だ。

まずここからわからん

かに好きな作品を腐されれば面白くはない、面白くはないがまず言っていいか

自分は気に喰わないという感情ほとんどない。

それについて行き違いがあるようなので書く。

そもそも自分はここに挙げられた作品の大半をそこまで好きではないので「好きな作品」と断じることに疑問があるがまあ書かなかった自分が悪いということで)

 

まず自分

>「つまらないと感じた人が一人いる」と認識するでしょう。誰だって

明確にこの一人でもある。

なるほど、元増田には合わなかったんだな。合う人もたくさんいる面白作品だが、合わない人がいるのは当たり前だ、仕方がないね

 

  

そして自分が本当に言いたかたことは、

元増田の読解力がおかしい」

である

リーには「〇〇を読んであの理解になる増田おかしい」コメントがいくつかある。

自分言及していない作品に対しても、

???本当にその作品を読んだのか???もしかして、同じ名前の別の作品があるのか?」と

首をひねるような表現が多々ある。

まあ、確かに、そういう目で見ようと思えば見られなくもないけれども・・・?????と思うことすら難しい箇所すら頻出する。

 

念のため書くが自分自身解釈とずれる(から気に喰わない)という話ではない。

客観的に、というのも難しいが、客観的元増田はかなり偏った解釈をしている。

少なくとも、元増田記事で取り上げられた漫画の読者の主流とはかなり違う目線で見ているのではないか

 

そして、なぜそうなるのか?

その推測を書いただけだ。

 

まり感情でいえば気に喰わないよりも、理解不能なあまり驚愕のほうが9割ぐらいを占める。

 

アスペだの

 

これ書いたのは元増田自身だけどね???

のだめのことをアスペ呼びしている。

他のコメント複数が「のだめアスペちゃうやろ」と突っ込んでいる通り、

多少なりと発達障害知識がある者であれば、のだめアスペルガー症候群あるいはそれに近しいスペクトラムにいるとは到底思えないことは理解できるはずだ。

 

>それとも自分攻撃相手がどう苦しむかを愉しむために人間内面に興味があるとか?

あなたは「何が人格批判かは自分が決める」と思っているのかな?

それとも「自分が行っているのは"ただの読解を批判"で、お前が言っているのは許されざる人格批判だ」と言います

 

あなた自分が書いた「他人内面に興味がないタイプなのではないか」が気に入らないようだ。

他人内面に興味がないタイプ否定しているのはあなた自身では?

自分否定しているからこそ、私が書いたこの何気ない非難を含まない推測が気に喰わないように見える。

 

あなたにとって、「他人内面に興味がないタイプなのでは?」と聞かれることが痛みを伴う発言だとは理解した。

ただ、あなたあなたで決めつけが過ぎる。

自分内面世界経験と照らし合わせて決めつけられても、こちらは同じ内面世界経験を共有していないので困るしかない。

2021-12-24

anond:20211224180809

カサンドラ(または、カッサンドラ)とは、古代ギリシャ神話に登場するトロイ王女の名です。カサンドラは、預言能力を持ちながら、神のアポロンから予言を誰も信じてもらえなくなる」という呪いをかけられてしまいました。

カサンドラ症候群と呼ばれる妻たちも、アスペルガー症候群の夫への不満を他人に話しても、周囲から信じてもらえず、「何言ってるの、真面目に働いてくれていて、いい旦那さんじゃない。」と軽くいなされてしまう…

これが、古代ギリシア神話カサンドラ状態共通点しているとして、「カサンドラ症候群」と呼ばれるようになりました。

疑似科学というより、神話じゃん。

2021-11-24

障害者ある意味羨ましい

障害者って、できないことがたくさんあって不便だなって思うけど、できないことはしなくていいんだなって思うと、非常に羨ましいと思います

私は所謂アスペルガー症候群というやつで、人の話を聞き取るのが苦手だったり、冗談が通じなかったり、手先が不器用だったり、光刺激に敏感で集中が途切れてしまったりすることがあります

できないことと、苦手なことは違う。できないことはしなくていいけど、苦手なことはしないといけない。

例えば、私は上記理由電話応対が苦手です。今私は事務作業倉庫管理をしていますが、どうしても電話に出なければならない時があるのです。だが、電話に出ても相手の話が聞き取れなくて何度も聞き返して怒られたり、冗談を真に受けて呆れられたり、集中が途切れて肝心な所を聞き逃したり、電話の話を聞きながらメモを取ることが苦痛レベルだったりしています

できないというと、「しなくていい」ではなく「そんなやつはいらない」となります普通にできる人と仕事をするということはそういうことです。障害者普通にできる人の中で生活をする必要がないというのも羨ましいと思う理由の1つです。

アスペルガー症候群の人は、普通のことは普通にできます。逆に言えば、普通の人の中で弱点を補いながら、普通の人を装いつつ必死に生きないといけないのです。

普通の人の中で生きることができない人は、普通の人の中で生きなくていい人なのです。それが羨ましいと思う時があるのです。

2021-11-22

anond:20211122143541

自分言動他人理解できないか自分が賢いと判断してるタイプアスペルガー症候群だろう

本当に賢い論議にまったく理解が及ばなくて頓珍漢なことを言い出して省られるだけの人種

2021-11-21

anond:20211120032022

ASDアスペルガー症候群)であれば「あくま仮定の話ですれども」と書いてさえいれば脅迫は成立しないと本気で考えるのはあり得ると思う。

最近も「妻は夫の性欲処理機ではない!」と否定形に見える文章であれば妻に対して無礼には当たらないと考えてそうな奴を見た。

2021-10-18

anond:20211018165411

アスペルガー症候群ルーティン化しやすい傾向がある。

一度食べて美味しいと思ったものをずっと食べ続けるみたいな感じ

まり異世界人はアスペ

2021-10-17

子が自閉症スペクトラムと診断された。

いわゆるアスペルガー症候群というやつだ。

2013年に診断の世界基準とされるDSM改定された(DSM-5)ことで、アスペルガー自閉症の一形態ということになっている。

診断と言っても、傾向があり可能性が相当に高いという話ではあるけど。

自閉症スペクトラムがその名の通り連続体(スペクトラム)なので個人差が大きく、

その上血液検査みたいなもので数値判定することもできず、症状が広範で明確に区別できないので診断も難しいと思われる。

今のところ知的障害はないように見える。

少しの発達遅れは見られたが、これは自閉症あるあるだそうで。

自閉症他人と関わりを構築するのが苦手・或いはできないだけであって、知的障害を伴わないものがある。

アスペルガー症候群はその一つで、高機能自閉症とされる。

幸いというか、数ヶ月前にあるきっかけで自分自身アスペルガーではないかという疑いを持ち、

田舎であり心療内科の数がほとんどなく予約が取れないこと、主訴(実際に生活で困っていること)がないことから

心療内科にかかることもできなかったけど、思い当たることが多すぎて100%間違いないと確信している。

そしてその才能(アスペ)をいかんなんく発揮し自閉症スペクトラムについて無駄に広範な知識を手に入れ

診断がくだる前から知識武装がされていたこと・パートナーにその事実を伝えておいたことで

お互い無駄絶望感を味わうこともなかった。

障害というのは、実生活に困難をきたすから障害なのであって、

それで困難と感じていないのであれば障害ではなく個性認識される。

その意味高機能自閉症は「自閉症スペクトラム」であって、「自閉症スペクトラム障害」ではない。

いかに「障害」にしないか、がこれからもっと重要なところだと思っている。

保育園も含めてどうこれから「介入」していくのかということを考えているときにふと気付いた。

実は僕ら夫婦も介入される側なのだと。

本人を社会に順応させるのが目標ならば、家族は本人を取り巻く環境の一部であって、本人に合わせて介入される側だ。

ある程度知識を得たとしても、それは生半可なもので、臨床経験豊富な人の意見に従う必要はあるだろう。

子供教育に介入するのは、プライベートに土足で踏み込んで来るようなもの

それなら我々が用意しておくのは雑巾掃除道具)なんだろうなと。知識よりも心の準備の方が大切だなぁと思った。

しかし、いい時代になったものだ。

未満児の段階で自閉症スペクトラムを診断される。

自分が同じように診断してもらえていたら、おそらく全然違う人生を歩んでいたんだろうなと思う。

障害個性だと主張しても、やはり障害障害なのだ、目が見えない人はどう頑張っても本を読めないように、

僕はどう頑張っても普通の人のように円滑な人間関係を築くことはできない。

努力解決すべきか、諦めて他の道を探すかの選択をするときに、

「これは障害であり、自分には不利である」と分かっていたら、どれだけいい選択ができたことか。

姿勢が悪いのを物差し背中に当てられて強制されるようなこともないだろうし、

姿勢が悪いのもアスペあるあるらしい、おそらく同じ姿勢をとることがあまりなく自然体幹が発達しないのだろうと推測)

時間の多くを長所を伸ばすことに当てられたらどれだけ良かっただろうか。

アスペルガーのもう一つの特徴は興味の局所性と集中であり、興味がないことはとことんできないということだ。

人との関係を構築する能力を失う代わりに得ているものがあるそうで、多くは数学能力論理的思考)か、言語能力だそうだ。

自閉症スペクトラムの子供に調査を行ったアメリカ研究では、一人も自分障害をなくしたいと思っている子はいなかったそうだ。

僕も同感だ。

障害自分能力の一部であり、危ういバランスの上にいることを自覚しているのだろう。

自閉症スペクトラム遺伝性のものであるという強いエビデンスがあって、

自閉症の親から自閉症の子が生まれ確率は通常の50-100倍だそうだ。

そう、100%僕が悪い、と同時に、100%僕の親が悪い、と同時に・・・遺伝とはそういうものだ。

妻には申し訳ないと思う。しかし生まれつき他人と違うというのは、メリットになりうる。

子にもそう思ってもらえるよう、色々模索して行きたい。

幸いと言っていいのか、僕も通ってきた道だ。

登山で延々藪漕ぎをするのはしんどいが、アスファルト舗装されていても醍醐味がない。

ちょうどいい登山道を用意し、同時に登山道の作り方を教えて行けたらいいなと思う。

しかし楽観もできない。

知的障害がないとは言えないし、

これから発達が進むにつれて見えなかったものが見えてくるだろうし、

複数精神疾患があったり、学習障害LD)もありうる。

前途は多難だ。

ちなみに今のところ生活に何も困っていないが、特別児童扶養手当申請はしておく。

困ってからではなく診断が出た段階で申請するのがベストだと思うし、

行政の用意してくれているセーフティネットには引っかかりやすくしておいた方がいい。

運よく検診で拾って貰えたのは本当によかった。

2021-09-26

犬が宿題を食べちゃったの? って話

アスペルガー症候群(以下ASD)の者は定型発達者が繰り出すある種のコミュニケーションに反応できなくてバグることがある。

タイトルはもう大分昔に読んだ発達障害についての本で出てきたエピソードで、詳細は正直忘れたが

宿題を忘れたか出来なかったかしたASD児童教師に叱られる場面で皮肉でこう言われるのだが

ASDには教師意図が読めず、しか教師が本気でそう思っているわけではないということだけはかろうじて分かるた

自分宿題をやってきたがそれを犬に食われたわけではないということを説明すべきか否か」考え込んでしま

まさかそんなことで悩んでいるとは思わない教師に更に叱られる、というやつである

 

んで本題は棘のこれ https://togetter.com/li/1779562

いわゆる感動話だが、ASDである俺、客の立場だったらこのフリに反応できないなあと思ったのでつらつらと書く。

この話の「お客様が来る前娘さんが来て半額払った」というセリフにはASD者が死ぬ要素がこれでもかってくらい詰まっている。

 

まず第一ASD者は予想外の出来事に弱い。突然会計が半額になった時点でかなり焦る。

次に突然娘の名前が出る点だ。ここは多分定型のこのおっさんも戸惑っているし、ASD正味関係ない。

ASD者であっても平常時なら、突然娘の名前バーテンダーから出ても「あれ自分が漏らしてたかな」くらいの

推測は可能だが、定形であっても理解が遅れる処理量はASD者にも同じだけ負担となる。

 

そして問題セリフだが、もし俺がこのおっさんだったらと考えると、

まず名前の件から復帰するのにおっさんと同じかそれ以上。そして冗談ではなく

「本当に娘が来て払った」可能性を考慮するのに多分万全のコンディションでも最低0.5秒は使うと思う。

不意打ちで飲酒時でもあることを考慮するとここだけで10秒くらい止まっても不思議ではない。

もちろん孔明が走らせるアレからガチ心霊現象まで大真面目に脳内検証するのである

体調が良ければどこかで「そんな訳あるか」とぶった切ってプロセスをキルするのだが、この流れだと出来ないかもしれない。

定型発達者には多分理解できないと思うが、「なぜピッタリ半額だけ払った?」あたりで躓く可能性すらある。

(本当に生前来たとして、注文内容を予測してぴったり半額払うことは可能か?とかまで考慮し始めてしま可能性だが、

この辺はASDというか、俺の数少ないADHDっぽいところなのかもしれない。しらんけど)

 

で、紆余曲折を経て「実際には娘は来ていない」と結論を出せたとする。

次に来るのは「このサメはなんでそんな事を言いだしたのか」だが、どう考えても俺はこの場の手札で

「今俺は気を使われている」という結論を導くことが出来ない。

俺がこれに気がつけるとすれば、早くて翌日の昼くらいだと思う。

じゃあどう反応するかというと、まず「娘が来たはずがない」と反論を始めてしま可能性が50% これは空気が壊れる

1/2のガメオベラを乗り越えて反論を飲み込んだとすると、やはり押し黙ってしまうだろう。

 

心の理論が弱いASD者は、相手の心情を推し量るとき相手は何を考えてこの行動をしたか」ではなく

相手がこの言動により自分に望んでいることは何か」と考えがちである

あとから一人反省会して、いわば見下ろし視点で考えているときなら「この人が何を考えているか

という問いはすっと立てられるのだが、FPS視点だと相手の視界を想定しようという発想がなかなか出てこないのだ。

そもそも会計という定型コミュニケーションに突如割り込み処理が入ってストレスが掛かっている状況である

頭の中は「損害を出さずにこの場を切り抜ける」で一杯だろうし、ほぼ戦闘態勢と言っても過言ではない。

(余談だが「アスペの奴妙に喧嘩腰になることあるよな」なんて印象を持つことがないだろうか。だいたいこれである)

冷静になれば損害どころか割引を提示されているのだが「嘘をつかれた」「相手の狙いが不明」「自分の取るべき行動が不明

となると、果し合いの最中に急に相手武器を捨てて隙を晒したような不気味さすら感じる。

なので不用意なアクションは取れない。脳内相手意図推定するプロセスが延々グルッてるのを感じながら

困惑と警戒に満ちた沈黙を続けることを選ぶだろう。

自分宿題を忘れた理由に突然飼ってもない犬を持ち出してきた教師に対する反応と、おそらくは同じものである

 

漫画おっさんは「崩れ落ちるように泣き出した」とのことだが、これは国語的に読解すると

気遣いを察した→緊張の糸が切れた→抱えていた物が溢れてきた

ってことだと思う。バーテンダーが娘の名前を出したことに泣いた……とかは×になる筈だ。

俺の場合最初気遣いを察するでもうだめなわけだが、緊張の糸が切れる、も無理だろう。

前述のように、俺がこの対応をされたらまず第一めっちゃめちゃに構えるからだ。

だいぶ打ち解けて会話していたとはいえ初対面で不意を突かれたのに緊張を解いていた、というあたりも

おっさんと俺の違いを感じたし、このおっさんすげぇなと謎な感心をしたポイントでもある。

 

 

 

予防線

足が不自由車椅子を使う者がいたとして、その人が小説の中で登山の楽しみを語るセリフにまで文句をつけることは適切とは言えない。

風光明媚土地を称賛する表現物は視覚障害者への敵対ではないし、それを見られない者への配慮必要ない。

同様に元漫画についてASDへの配慮を欠くと言うような非難をする気はないし、そうした批判的外れと考える。

たこ文章発達障害について周知、啓蒙その他を意図したものでもない。

発達障害個人差が大きく、また俺はASDではあるがADHD傾向は弱いため発達障害全体においても多数派とは言い難い部類に入る。

本稿は「発達障害者はこういうふうに考える」という紹介ではなく、そのように受け取ると誤解を招く可能性が大きい。

(っちゅうか手帳もなければコンサータとかも効かんから通院はしとらんし、厳密に言うと俺DSM4のPDDからASDですらない可能性があるっつーか、なんというか

でもそれ言い出したら普通にセカンドオピニオン評価変わる可能性とかもあるわけだしなぁみたいな)

2021-08-10

anond:20210810223139

それでも「知的遅れ」が認定されなかった場合は(勿論他の条件もあるけど)やっぱり「アスペルガー症候群」になってしまうんだろうし、

認定された場合理論アスペルガーとは違うってことになってしまうとかじゃないん?そういう扱いでほんとに良いのかとかは怪しいと思うけど。

2021-08-09

anond:20210809025530

いやよくわからんけどアスペルガー症候群自閉症スペクトラム)の定義ぐらい適当にググれば出てくる単なる事実なんだが……なぜそう飛躍するん……

anond:20210809001104

アスペルガー症候群」ってのは「知的」な問題ではないと思うんだけどなあ・・自分は少なくとも知能「には」問題がないと習ったと思う。

それがわざわざ重篤表現されるのはあまりたことがなかったので。今はアスペルガーとはそもそも言わなかったりするけど。

まあよく考えれば何をもって重篤とするかは人それぞれだろし、そのへんの配慮が足りなかったんだろうとは思うわ。

2021-08-06

やっぱり発達障害って隠せないんだな

 俺は子どもの頃自閉症の傾向ありと診断された。知能の後れはないので、厳密にはアスペルガー症候群物心ついたときから人付き合いが絶望的に苦手で、誰からも好かれなかった。何か自分でもコミュニケーションや人に好かれるために重要な何かが欠落しているのは実感していた。でも、それを自覚したところで治るもんでもないし、せめて自閉症であることは隠そうとしていた。でも、今日大学の同期にバレた。「もしかして多動症?」って聞かれたので、観念して「自閉症グレーゾーンです」って白状した。やっぱり隠すことすら出来ないんだよな。話しかけてくれた同期も俺が発達障害と知ったらもう口も聞いてくれないだろう。

 自閉症の子どもって安楽死させた方がいいよな。だってグレーゾーンの俺ですらこんなに辛いんだから。本当に周囲だって俺が生きてるせいで嫌な思いしてるよな。「日本に生まれただけ感謝しろ」とか「生きたいのに生きれない人も居るんだぞ」とか言われそうだけどさ、誰にも好かれないのに生きるのって本当に辛いよ。無論、こんな俺を好きになる道理もないし、嫌われるのは当然。だからこそ、この恨みを誰にもぶつけられない。恨むとしたら母35、父45の高齢出産をした両親か。産まれてこなけりゃ良かったって何度も思うよ。両親もこんな息子いやだろうし。自分で言うのも何だが、中学までは勉強が出来たから少しはカバー出来てたかもしれない。でも、高校で落ちぶれ、今は京都府立とかい無名大学勉強の出来ない発達障害とかただの粗大ゴミだよな。ガキの頃に安楽死させてもらえれば本当に良かったのに

2021-07-13

anond:20210713184946

俺のことかなって思うくらい、今、同じこと考えている。

うつで通院してて、抗うつ剤を飲んでるけど、少しマシになってくらいで全然治らないし、

これは根本的に何かおかしいのかもって思って色々本を読んでみたりしたら、

アスペルガー症候群(今は、自閉スペクトラム症っていうのね)の特徴にドンピシャだった。

他人とのコミュニケーションが苦手とか、共感性がないとか、興味関心の幅が狭いとか、疲れやすいとか、

こだわりが強いとか、感覚が悪い意味で鋭いとか。

最初は落ち込んだんだけど、「他の人が普通にできていること、できなくて当然だったんだ」ってホッとした部分もある。

まぁ、生きづらいのは変わらんだけど。

ちゃん検査をしたいよね。

2021-05-28

anond:20210528225207

すみませんアスペルガー症候群の者ですが、アスペとはアスペルガー症候群揶揄する言葉ですか?

非常に傷つきました。私は何か悪いことをしてしまったのでしょうか...?

2021-05-26

anond:20210526202357

ならさっさとコンビニ寄付箱に帯封つけたままつっこんでアスペルガー症候群の人に失礼なことを書き込んだお詫びをしてきて

anond:20210526202514

じゃあ今すぐコンビニ寄付箱に帯封ついたままつっこんで写メってアスペルガー症候群の方にとどきますようにって書いて投稿して

anond:20210526201439

アスペルガー症候群に悩んでる方、はてな運営さん、普通増田さんにそれぞれすみませんって3方向に土下座して足から地中に沈んで消えてみせるくらいの芸みせりゃいいのに

それか黙って消し逃げでもしてろ、いつもどおりに

2021-04-09

解離性障害とかの話

普段文章を書きも読みもしない人間が、備忘録がてら書こうと思ったこと。その昔、10年ほど前のことを思い出したという話。

 

タイトル解離性障害については興味があれば調べてほしい。

解離性健忘、解離性遁走、離人症、…多分一番取り上げられるのは、解離性同一性障害(DID)についてだろう。

今回は、そのどれでもなく、あまり語られないその他の解離性障害について、当時の経験を書こうと思う。

かなりの主観で書いているので、親サイドで見るととんでもない傲慢独りよがり子供の話であることだけは、免罪符として先に言っておこう。

 

 

少し自身のことを掻い摘んで記しておく。一つずつ語るとまぁ長いので、ざっくりと箇条書きで。

・少し裕福な家庭で育った

きょうだいの一番上

なんやかんやあって中学不登校高校不登校再発→退学

・その後、高卒認定を取り、浪人生活を経て大学進学

大学在学中に体調を崩して就活を諦める

・数年フリーター生活ののち、現在会社員

 

冒頭の10年前の時期は、この中の浪人生活辺りの話である

なお、家族名誉の為に表記しておくが、「家族から愛情を持って育てられていた」のは間違いなかろう。

家庭環境については、外から見れば良くも悪くも普通の家庭だった。自分にとっては、休まることのない家だったというだけである

ここについては語るとキリがないので割愛

 

中学高校と相次いで不登校になり、高校で出席が足りずに退学した。

学校に馴染めなかったのが理由だと思っていた当時だったが、家庭環境が合わなかった、性自認やそれ関連のトラウマという理由も含んだものであることを、年が経つと共に察することになる。

朝起きられない、一日中寝ていて起きたら次の日の朝だったという日もあれば、朝まで眠れない日もあり、食事を受け付けないかと思えば、いくら食べてもお腹が満たされないこともしばしば、身体がひたすらだるい…と不健康まりない毎日を過ごしていた。

出席が足りずに退学したとはいったものの、部活だけは好きだったので、時折顔を出していた。全然学校にも来てない、部活にも不定期にしか来ないのに受け入れてくれた。

あの時、不満を言わないでいてくれたばかりか、こちらの安否を心配してくれていた顧問先生と友人には本当に感謝している。

同級生引退する時期に、一緒に"引退"し、その年の冬に高校を辞めた。

この時期、何度か心療内科カウンセリングに通っていた。親がドクターカウンセラーと話をし、その後自分ひとりで話をする……はずだったのだが、毎回何を言って、何を伝えたらいいのか分からず、そのまま診察の時間は終わった。

心療内科ドクターからは「なんでもいいんですけど、自律神経失調症診断書出しときますね」とダルそうに告げられ、カウンセラーからは「あなたが悪いわね」と言われたのは、よく覚えている。

 

当時、既に無気力ではあったといえ、大学進学という目標があった。高校部活顧問先生がとても良い先生だったので、教師になりたいと思った。

教育学部に進学したいという、高校を辞めた身としてはなんともな目標ではあった。

高卒資格がないと大学には進学できない。在学中に通信制や夜間への転入も考えたが、同級生と一緒に大学進学を果たしたかったので、高卒認定を受けることに決めたのが、18歳の夏。

その年の秋に高卒認定を取得し、センター試験を受け、二次試験合格する……といった算段だったのだが、志望校センター試験できわどいライン

二次試験はかなり難しい学科なのでほぼ無理ゲー。諦めて浪人することになった。

予備校に通うことになった。有名予備校でなく、個人事業主がやっているところ。何でそこを選んだかは覚えていないが、教える内容は"勉強"というより"思考"そのものだった。事務所には漫画が置いてあって、マスターキートンをハマって読んでいた。何故か13巻だけ無かった。

予備校には色々な人がいた。いわゆる陽キャな子、5浪ほどしている人、社会人から出戻りして大学進学を志望する人、モデルをやるといって辞めていった子、いつの間にか来なくなって近場のパチ屋で見かけたと噂が立っていた子。

人付き合いが苦手な自分は、ここでも浮いた。孤立も慣れたもんだと思いながら入校してひと月ほど経った頃に、それは起きた。

 

 

最初の症状は、予備校休みで、家に居た時のことである

中学生の頃から身体の不調も相まって、朝起きられないというのが常態化していた。

朝起きても、身体がだるくて昼過ぎまで布団に入って寝ている。夜は眠れないし、一度寝たら起きられないというのが中学高校の頃の不登校事情だった。だが、その日は違った。

意識ははっきりしている。右手携帯を探す。ここまでは良い。左足が動かない。痛い。神経が締め付けられているような痛み。じわじわと熱くなるような感覚が、上半身に上がってくる。

痛みと眠気でぼーっとする中、徐々に左腕が痺れる感覚に陥る。左半身が動かない。

起きないと、いつものように親に怒られる。そう思いながらも身体が動かない。案の定、怒られた。辛うじて、身体が動かないことを伝える。

呆れた顔をされたが、微妙理解を得られたのは覚えている。この症状は、土日の間続いて、徐々に消えていった。

 

それから一週間ほど後、今度は予備校自習をしていたところに同様の症状が出た。流石にヤバいと察されたのか、親が迎えに来て、大きい病院の緊急外来直行した。

身体症状が出ていたので、最初外科検査、その後脳の検査(案の定だがここが一番検査時間がかかった)、最終的に精神科となった。

どこの診療科に行ってもハンマーみたいなものでコンッとされて、「痺れてるのに動くやん…」となったのは覚えている。あのハンマー、なんかの授業の時に見たなぁとぼんやり

入院して数日くらいで左半身の痛みや痺れは緩和され、日常生活に支障がないくらいに落ち着いた。

退院して帰ってもいいと言われたが、家に帰りたくないとわがままを言って、後一泊だけさせてもらった。後日、親にお金のことを口酸っぱく言われた。

入院中に、精神科先生からさいころの話を尋ねられた。心療内科カウンセリングで言われた時と違って、妙に詳しく話せたことは覚えている。

それをふまえて、「一度別の病院心理テストを受けてみませんか」と打診された。この時点で詳しい人は分かるだろうが、これは解離性障害テストじゃない。

精神科先生曰く、「まだ脳の病気可能性があるので、身体症状については断言できない」ということで、とりあえず心理テストを受けに行くことになる。

ここで診察をしてもらった精神科先生が、その後7,8年の間お世話になる人である

 

 

心理テストを受けに行くまでに数ヶ月も間が空いた。単に初診の予約の問題だ。それほど、受診する人が多いということである。大変な職業だ。

この数ヶ月の間にも、再度MRIを受けに行ったり、なんかよく分からん検査を別の病院に受けに行ったり(これは本当に何だったのか思い出せない)したものの、結局何も異常がなかった。

結局何も異常なかったじゃんと言わんばかりに、この頃からからの風当たりが更に強くなった気がする。

 

心理テスト小学校の時にやったものの延長といった感じで、楽しかった。

空間認識か図形かなんかのテストで高い数値を出したらしく、先生に「学会で発表していいですか!」と興奮気味に言われた。

結論を言うと、アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)だったのだが、なんか褒められたのが嬉しくて、グラフギザギザな診断結果の紙はお守り代わりに取っている。(追記:嘘。今確認したら所在が分からなくなっていた)

 

色々と話が逸れた。

アスペルガー症候群

うつ病

解離性障害

脳の検査心理テストカウンセリングやら色々やって、こういう診断となった。身体が動かなくなってからこの間、半年ほど。

発達障害については「ほーん」という感じで深く考えていなかった。人間関係だけでなく勉強の面でも思い当たる節があったので、どこか腑に落ちたのだろう。

解離性障害についても、この頃には既に左半身の症状も落ち着いていた。うつについては、中学生の頃からだろうという見解だった。

とりあえず受験第一だったので、何か困ったことがあればまた来てくださいね~という感じで通院終了。

 

 

それから数年、志望校とは違うが大学生活を送っている頃。

無理が祟ってうつ悪化し、更にストレスで声が出なくなり(これも解離だったそうで)、それによって教員への道も就活も諦めたり、再度病院のお世話になったりしたのはまた別の話。

教育実習を控えた直前のことだったので、担当教授にめちゃくちゃ頭を下げに行ったらすごく慰められたのはある意味救いだった。

余談だが、身体が動かなくなったということで運転免許を取る時に適性検査がすごく面倒だった。大事ことなんだけどね。

いかんせんマイナーな例なので、免許センター警察の人にも「?」という顔をされたし説明も難しい。これについては、今も忘れた頃に診断書提出に関しての連絡が来る。

 

解離性障害には、解離性健忘、解離性遁走、離人症解離性同一性障害などあるが、一度解離の症状が出ると他の解離の症状も出やすくなるそうだ。

高校生の頃に友人に「たまに別人みたいになるよね」と言われたのも、予兆というか症状だったのかもしれない。

よく多重人格だとか言われる解離性同一性障害についても、自覚しているくらいにはある。ここでは「自覚症状がある」という程度でしか判断が出来ないので割愛する。

結局、診察中に先生の前で出たことはなかったのだ。

診察の直前まで「今日こそ言う」「今日こそ文章で書いて渡す」という意識はあるのだが、いざ診察室に入ると封印されるかの如く、忘れてしまう。そんな感じだった。

遁走・健忘については、覚えているだけで一度だけ「来るまでの記憶がない」といったことがあった。

過去の期間において記憶がすっぽり抜けているというのはちょいちょいとあるようだ。(10年前の脳の検査の話も最近思い出したところ)

過去についてはトラウマは鮮明かつ歪んで覚えているのに、全体としてみると「あの時しんどかったなぁ」とぼんやりしてしまものだろうか。そこら辺は、ごくごくありふれたこなのだろうなぁ。

 

 

うつ寛解して数年。解離については麻痺したり、声が出なくなったりなどといったものはあれから出ていない。あれからどうやってこう生き延びているのか、不思議ではある。

ここまで書くのに余計な事をいちいち思い出さないで済むようになったという点では、丸くなったものだ。

また覚えていたら、今度は死生観について書こうと思う所存。

では、これにて。

2021-04-07

ASD(旧称アスペルガー症候群)の気づき

相手(健常者)より多くの事を考えてしま

それが結果的必要な事だとしても、相手にとっては"余計"な事の場合が多い

相手はすぐに理解出来ないし、不快に感じてしまう事もある

その積み重ねにより、人間関係軋轢が生じる

理屈では分かっていても、制御が出来ないのが障がいたる所以

2021-04-06

anond:20210406101331

えっ発達障害の男女差にそんな研究ってあるの?

言っておくけど発達障害特性の現れ方が男女で違っていて女性発達障害研究が遅れているだけだから

普通に働けない発達女性だって沢山いるよ

特にADHDで不注意の多い女性職場で使い物にならない・人間関係も悪くなるから働くのに困難がある

ソースは宮尾益知先生の「女性アスペルガー症候群」「女性ADHD」)

発達障害の人にとって理解ある家族に養われてゆるく家事家庭内ケア労働をすることに合理性があるのだけど

発達障害男性にこのルートはほぼ期待できない(女性から需要がない)というのがね…

2021-03-31

「私ADHDかも…」が多くて「私アスペルガー症候群かも…」が少ない理由

なーんでだ?

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