はてなキーワード: ポチとは
まことしやかに言われる「課金額の多いユーザーにはレアが出にくくなる」とか「深夜にはレアが出やすくなる(逆も?)」みたいな「予め確率設定したものから逸脱したシステム」のことを指す。
「あんきら全然出ねえじゃねえかよ!」と言うのは、ユニットの確率設定自体が渋いという話なのでここでは省くことにする。
ちなみに、例のグラブルの件は(ここで指している)確率操作ではなく、単なる確率設定のミスか、流量制限するために、ガチで全く出ないように設定されていたものだと思っている(後者だったら詐欺なんで余裕でアウトですけど)。
「だからしてねーって…」と言っても信じてもらえないと思うので、以下ぱっと思いついた理由2点をお話します。
ちなみに、筆者は業界歴数年のプログラマーなので運用面のほうは多分に憶測を含みますがご了承下さい。
また、いわゆるポチポチゲーにはあまり関わってこなかったので、最近のスマホアプリとして出ているアイテム課金型ゲームにスコープを置くこととします。
技術的な観点でいうと「そんなことやる前に各種機能や色んなガチャのタイプ(ステップアップとかそういうの)を実装するのが先だろ」ということである。
また、ガチャそのものの実装自体が課金要素絡んでややこしくなりがちなので、そこに変なシステム入れてる余裕なんてない。そもそもデバッグ大変そう(の割に得られるもの多くなさそう)だしやりたくねーな、という個人的な意見もある。
運用的な観点だと「そんなことしてたらユニットの流通量がコントロールしづらくなるだろ」という点がデカいと思われる。
大前提としてどんなゲームでも各ユニットやレアリティごとの流通量をある程度コントロールしている。これを間違えてしまうとゲームバランスが崩壊してゲームが死んでしまうので、慎重にユニット性能に合わせた流通量をコントロールしなければならない。
そして、その流通量のコントロールは当然ガチャの確率設定で行われ、大抵は「このユニットはこれくらいの課金額(期待値)で出るような設定にしよう」というふうな設定である。こういった確率設定は過去のガチャの排出量や回転数などを考慮して設定するので、そこにこっち側でコントロールしにくい要素が入ると、運用の負担が一気に増大してしまう(設定から逸脱して出過ぎたり出なかったりしたらその分のことも考えないとならなくなる)。
以上の理由により、めんどくさいのでやらない。
というか、リターンに比べリスクがデカすぎる(ハイリスク・ローリターン)。
確かに、よく課金してくれる人に対してレアが出にくくすれば、その分課金額が増加することが見込めるかもしれない。
が、もしバレたら山本一郎氏にツッコまれて大炎上するのはもちろんだが、そもそもそんなことしてもゲーム自体が続かないのである。
近年のアイテム課金型ゲームの運用は課金額そのものより、DAU(その日にどれくらいの人がゲームをプレイしたか?)や ARPDAU(アクティブユーザーあたり平均どれくらい課金したか?)を主要な KPI としている流れがあると思う。
要は「いかにしてゲームに課金させるか?」より「いかにしてゲームをプレイしてもらうか?」ということに軸足を置き、従来のコンシューマーゲームと同じようにビジュアルやサウンド、ストーリーや体験を重視して運用する流れが当然のことになりつつあるということである(「いや、そもそもゲームってそういうもんだろ(=ポチポチゲーの運用が異常だった)」っていうのはもちろんあるが…)。
そういうわけで、最近ではむしろ「やばい、今日はちょっと課金額多いぞ…明日以降は抑えよう」なんてプランがとられることもある。この辺のことをコンシューマー出身だったりオンラインゲーム経験があったりするディレクターはよく分かっていて意図的にバランスを取った運用をする傾向があるように思う。
昨今のスマホゲーム開発はレッドオーシャンどころかブラックオーシャンとも囁かれるなかで、開発費も増大し、開発期間も数ヶ月やそこらで完成するものではなくなっている(超頑張って半年、普通にやったら1年以上かかる)。そんな中、継続して成功することを考えたら、ちゃんと面白いのを作って、ちゃんとした運用を保てるゲームを作らなければいけないわけで、だったら気持ちよく課金してもらえるようなコンテンツ作ろうぜ!という考えが普通になっていると思う(少なくとも自分のとこのチームはそういう考え)。
そういうわけで、今日日そんな焼畑商法なんてやってる場合じゃないので多くのスマホゲームは確率操作なんてやらないはずである。というか、そんなことする余裕があったら別のことするべきなので即刻やめろ。
去る元日、出掛ける予定も無いので家でのんびり過ごしていたら、友人からあけおめメッセージと共に
「クッキークラッカー知ってる?」というラインがきた。一時期流行った事は知っているが、
全くやった事なかったし、自分は普段はブラウザゲーもスマホゲーも一切やらない。
何でこんな事送ってきたのかわからないんだけど、軽い気持ちで調べてたら気になってきて何のけなしにやってみた。
のが、13時間前。さっきまでずーっとPCにはり付いて、狂ったようにクッキーポチポチ押してた。
完全に人間として終わってた。魂抜けた顔でクッキーをクリックしながら、増減する数字をみて
時々現れるゴールデンクッキー押して......脳みそを全く使ってないのに辞められなくて
あと五分だけ十分だけ、が心の中で続いて日付がかわってしまった。
普段、創作的な事を仕事にしているだと思うけど、何の生産性もないのに
ポチポチカチカチで数字が貯まって満足感与えられちゃう感じ、改めて恐ろしいなと思った。
よく話題になっている、スマホゲーで射幸心煽られてガチャガチャ回す感じもきっとこれに近いんだなと思った。
お金を失わない分良心的だけど、気になって他が手につかなくて時間を浪費するこの感じ。
これ、免疫ない人はとことん駄目になる。自分は全く無い事が判明したので、改めてこの類のゲームは
興味本位でも絶対触れないと肝に銘じた。例え金銭が絡まなくとも。
あと、こういうゲームは頭使わないでも楽しめるけれど、創意工夫して楽しめる人は
きちんと頭を使って、どういう風に施設を展開していったら効率的か考えてやっているのだろう。
自分は思考停止しながら遊んでて、それは結局ゲームを楽しむのではなく、
ゲームへ現実逃避している感覚に近かった。誤解を恐れずに言うと日常を放棄して
ゲームへ逃げても、作者(ネトゲとかだと運営)の手のひらで踊らされてるに
お風呂に入ってさっぱりしたらどーでも良くなっちゃって、何とか辞められたけど
後悔するだけでは悔しいので、こうやって書きなぐりつつ振り返ってみました。
ブラウスの替えがないのに忙しすぎて服を買いに行く暇が無く、仕方なく通販で買おうと思ったがサイズ表記がイマイチ分かり難くてポチれず、買った人のレビューを見てみた。
というのも、体格のわりに胸がデカいので。
L?それともギリMいける?くらいのD~Fカップくらいのサイズだと本当に困る。
試着しないとボタンが留まるかどうか、留まってもパッツンパッツンになるかどうか分からないからだ。
一応安全のために普段はLを買っているが、それでもメッチャ細身にシェイプされてるとLでもボタンが弾ける時がある。
私は背がそんなに高くないし、手が短めで袖が余るので、LLだと身長その他の部分でバランスが取れないから、諦めるしかない。
だから、胸のあたりの感じを知りたくてレビューを見た訳なんだが…。
なんだ、この「私は細身なのでMちょうど良かったです」「細身なのでMはちょっと大きめでした」の群れは。
細身の人はどうせ入るやろ。そんなんどうでもええねん。
聞きたいのはL入るかどうかや!!
何で細い人ばっかり書いとんのや!!
日本人の若い子は昔に比べて胸デカくなったと言いながら、未だにDカップ以上はそんなにマイノリティか!!
若い頃は下着売り場にA~Cしかないとか、数がない上に可愛いデザインが少ないし値段がむっちゃ高いとか外国製品買うしかないとかでホンマ胸ちっさい子が憎かった。
しばらく経ってスーパーの下着売り場にもD~F置くようになっても値段が千円くらい高かった。ガッデム。
なんでおまいらそんなに胸ちいさいんや。もっと胸デカくなれや。
…とカッとなったのでこの日記を書いた。
ベトナム人が住人の多数を占めるシェアハウスで暮らしている(私は日本人)。
彼らは気前が良い。
使っているPCは日本製の20万円近くするものだし、持っているiPhoneは最新か1つ前の型だ。
とにかく手元にカネがあれば使ってしまうらしく、たった3万円の家賃さえ頻繁に滞納する。
「長い戦争経験から、ベトナム人は将来より今を優先させる」と、ある信頼できないソースで読んだことがある。
「地政学的に半島は領土維持が難しいから、散財しちゃう気持ちは分かるよ。だけど本当かなぁ…… 偏見じゃないの? パクス・アメリカーナ!」と、今日まで私は眉にたっぷり唾を付けていた。
茫然自失の私は、吉野屋先生でもクー子でもなく、"メメント・モリ"という言葉に思考を妨げられている。
カネを、使おう。
今を、生きよう。
私は書籍を中心に、過去6か月で126件もAmazonで消尽している。特に絶版古書は腹が痛んだ。
明日死ぬ確率は低いものの、病気発覚から1年も経ず、松来さんのように亡くなるケースは珍しくない。
20歳の人間が短期間で落命する確率は低いが、事故・病気で亡くなる『とある20歳の人』は、ある意味"100%"の確率で死ぬのだ。
あくまで確率は統計上の予測であって、一個人に数字をそのまま当てはめるのには無理がある。
今週、私の部屋(四畳半)に本棚が届く。高さ180cm、幅70cm。スライド式で、奥と手前に本を収納できる。Amazonでポチったやつだ。
『衣装ケースに本を満載させる』という、ウサギ小屋ライフハックが破綻し始めたのが購入動機である。四畳半暮らしにおいて、書棚は『場所取るし、倒れてきたら死ぬ』贅沢品なのだ。
(cache) 最近の「歴史マンガ」のレベルが高すぎてヤバいのでおすすめ作品をまとめ。 : まだ東京で消耗してるの? アクセス送りたくないのでWeb魚拓
この記事あまりに作品への愛を感じなさすぎて、イケダハヤトさんは語彙力がないのか手抜きなのか別の人が書いてるのか実際に読んでないのかどれなの?って疑ってしまう
一度イケダハヤトさんが本気で書いたマンガ感想を読んでみたいです。
かけた時間に対して利益が見合わないと思うかも知れませんが、ブランド的な意味で実力を示すのも大事じゃないかなあ。
・「女ファラオ」が主人公なんて、絶対面白いですよね。読んでみたら絶対これは面白かった
・あのhogehogeさんがhogehogeという話題について取り扱っています。面白くないわけがない。名作になること必至です。文句なしに面白い。(3パターンに共通)
・いやー、ぼく好きなんですよ。原作は夢枕獏、はずしません。タイトルもいいですよねぇ。
・hogehogeが主要テーマ。もう絶対面白いじゃないですか。もちろん、圧倒的に面白いです(2パターンに共通)
・言わずと知れた人気作品。すでに40巻出ていますが、まとめ買い推奨です。はずしません。
・少年マンガ系だとこちらも一押し。テーマは日本人なら多分誰でも勉強している「元寇」です。
・こちらも文句無しのクオリティ。新人は大変だろうなぁ…。(2パターンに共通)
・もう文句なしっすよ。なんか解説するの馬鹿らしくなってきたので、騙されたと思ってポチってください。
・文句無しに面白い戦記物。スキピオとハンニバル、世界史で勉強しましたよね?彼らを中心に描かれる壮大な作品です。
・えらくマニアックで歴史家のプリニウス!いやー、どんだけニッチなんだよ、という感じですがぐいぐい引き込まれます。この時代を生きるこどもたちが羨ましい。世界史の勉強の教材として、これ最高ですよ
・もうこれは、海外に自信を持って輸出できる「アート」です。坂本眞一作品の世界観は、イノサンで極まっています。
・こちらもまたマニアック。「フス戦争」を題材にした作品なんて、他になかったんじゃないかな…。歴史考証も本格的で、大人が存分に楽しめるマンガです。
・圧倒的に評価が高い作品ですね。こちらも超マニアックで、19世紀の中央アジアの文化・風俗をマンガにしています。もはや作者の趣味。だからこそ、すさまじい世界を描きだしてくれます。名作ですねぇ。
・こちらはアド・アストラとも時代が微妙にかぶってますね。おそらく作者が生きている間に完結しないであろう、壮大すぎる歴史物です。終わるのかな…?
・ポスト「はだしのゲン」とも言える重厚な戦争マンガ。こどもたちに歴史を伝える最高の教科書になるでしょう。
・なかなか物語が加速しませんが、12巻まで出た現在(2015年10月)、もっとも勢いのある新撰組モノであることは間違いありません。「るろ剣」もいいけど、こっちもいいですよ。
・ぼくはワンピースより好きです。
・少年マンガとしてもレベルが高いだけでなく、アイヌ文化の考証がかなり本格的。作家だけでなく、編集者を中心に総合的な芸術を作り上げている印象を抱きます。オソマ!
・ここまで来ると、ため息が出ます。こちらはSF要素も混ぜ込んでおり、それでいて舞台となる歴史も超マニアック。何より伊藤悠氏の画力!これは見開きで読みたいので、大判のタブレットか単行本をおすすめしたい
・平安文学を現代風にコミカライズ!バレたらどうしよう!と、本気でハラハラしますw
http://www.ikedahayato.com/20141217/18498193.html
こちらの記事は、読んでるな、というのがしっかり伝わるものが多い。「星屑ニーナ」の感想や「アイ」つながりで「祝福王」を紹介するのは実際に読んでる人でないと難しい。
「アイ」を紹介したならこっちもいかないと。すごいですよこれ。全4巻完結で、テーマは「宗教」。後半にかけての壮大すぎる展開に度肝を抜かされているうちに物語が完結して「この漫画は一体何だったんだ…」と呆然となります。奇書なので人を選びます。もの好きな人はぜひ。うーん、ちゃんとレビュー書かないとなぁ。腕が試されます。
こんなしょうもない紹介文書くくらいなら、変に読んでますアピールしなくていいからAmazonの紹介文だけ貼っておいてほしい。
1本人は読んでないが周りの読んだ人の話は聞いている
2読んでおらず、Amazonの紹介だけを見て書いてる
3ちゃんと読んでいるけどアフィリンク貼るだけで買う人は買うしいくら気合入れて書いても対して売上が変わらないことを経験上知ってるから紹介文は手抜きしている
4語彙力が壊滅的に終わっていてちゃんと紹介書いてもこの程度(この可能性は低いと思ってる)
5別の人が書いている
「孤独のグルメ」を上回るシズル感!マンガ表現の極みを「花のズボラ飯」に見る。 : まだ東京で消耗してるの?
と思ったらやっぱり画像引用しまくり、他人のレビュー引きまくりで自分で文章書いてる部分が殆ど無い。
効率だけで考えたら無駄って思うのかもしれないけれどあまりに作品への愛を感じないのではっきりいってムカつく。
""非""プライム会員でも、注文日の翌日か翌々日には商品が届きます。私が23区内に住んでいるから?
で、プライム会員になると当日、遅くても翌日には荷物が届きます。
たった1日の差なんですけど、家に外商がやって来たような気分を味わえるのですよ。
私「ご苦労、ご苦労。ほぉっ、ほぉっ、ほぉっ」
さらに流通業界の人手不足、Amazonの無慈悲な配達料を考えると、メシウマ効果によるゲスなアドレナリンもバンバンでます。
人間というのは浅はかなものです。え? お前だけ? う、うん……
今はあまり品揃え良くないですが、プライム会員ならタダで映画・ドラマが観られる、プライムビデオは嬉しいサービスです。
「お、これ観たかったんだよ」という作品が探せば多少はあります。
ストリーミング配信のうえにタダですから、まぁ片っ端から観まくるわけです。
可処分所得は無傷でも、可処分時間はガシガシ削られていきます。
あと、SD画質に設定しても動画ですから、モバイル回線の高速通信量はあっという間になくなります。
非プライム会員でも、運送会社のホームページで日時変更できますからね。
また今は『Fire・Kindle 4000円引きキャンペーン』やってますが、これもメリットなしでしょう。
あれ、産廃だよ。林檎 or 泥 or 窓タブ買って、Kindleアプリ利用するのが賢明。PCでもAmazonが配信するすべてのコンテンツ楽しめるよ。
重たいミネラルウォーターとかの送料がちょっぴり安くなります。
プライム会員お試しの所感は以上です。
さらにそれらの本を収納するため、本棚まで買うハメになりました。
収納スペースも考えずに散財してしまうプライム会員は魔境です。
ベゾスの商才には恐ろしいものを感じます。私が自己破産する前に、一刻も早く宇宙への片道旅行で火星とかに行ってもらいたいです。
そんなことより聞いてくれよ。
このあいだ、シャープの60インチ4Kディスプレイを奮発して購入したんだけどさ。
こいつが信じられないぐらい不便なの。
今までは地デジ化の時に買ったREGZA37インチのをつかってたんだよね。もう5年ぐらい前の機種。
この5年前のREGZAと比べても貧弱なUI。なんで最新の上位機種が5年前のREGZAに負けるんだよ。
不満点をざっと挙げると
純正リモコンに倍速再生のボタンはない。でも社外リモコンを使えば倍速再生できる。機能はあるのに使えない。
我が家は地デジ・BS・CSが入るんだけど、有料チャンネルには加入していないので当然見ることはできない。
いらないチャンネルは番組表から消したいんだが、そういうことはできない。
ワード検索とジャンル検索機能しかない。新番組等の条件で検索はできない。改変期に新番組をまとめてチェックできなくて不便。
その上、前述の番組表からいらないチャンネルを消す機能がないため、見ることのできない番組が大量に出て来てサーチが捗らない。
時間帯がずれても対応しない。録画されなかったり、知らない番組が録画される。
REGZAでは録画日時順、曜日別、ジャンル別、連ドラグループ別と様々な区分があったが、シャープにはその機能はない。
日時、未視聴、番組名によるソート機能はある。が、新番組や最終回の[新][終]でもソートされるため番組ごとにソートされるというわけでもない。
「全て消す」と「一覧から選択して消す(20個まで)」しかない。
REGZAでは連ドラグループまるごと削除したり、あるいは録画段階で古いものを削除して最新のものしか残さない機能があったが、そういうものはない。
インターネットにもつながるわけだが、Youtubeで検索する時に反応の悪いリモコンボタンの十字キーをポチポチして一文字ずつひらがな・カタカナ・英語から選択しなくてはならない。2015年にもなってふっかつのじゅもんかよ。いや、反応がよかった分ファミコンの方がまだマシだ。
など。
もしかしたらシャープとしては録画機能はおまけ程度にしか考えてないのかもしれない。録画したい人はBDプレーヤー買えってことなのかもしれない。
もしそうだとしたらこのUIを見るにシャープのBDプレーヤーだけは絶対ヤだな、とは思う。
シャープはロボホンとか作って目のつけどころがシャープでしょ?(ドヤ とかする前にメインの液晶テレビをこの貧弱なUIで売り出してることを恥ずかしいと思うべき。
偶然(と言い切る)名字しか知らなかった彼の名前を知る機会があった
漢字から読み方を推測して、え!そんな名前のイメージないなぁ いやどちらかと言えばこっちの読みじゃない?なんて予想したりしていた。
そうして彼の名前を知ってからしばらく経った今日。暇に暇を持て余した私は布団に寝転びながらスマートフォンをポチポチと弄り、無駄な時間を過ごしていた。その時私の手はFacebookのアプリを開き、友達とも言えない人達の近況を濁った目でスクロールしていた。どうしてFacebookに記事をあげる人達はあんなにも無個性なんだろう。どうして事ある毎にそれぞれのグループが海へ行って横に並び右手を高く掲げるワンピースの一コマを再現するのだろう っと話が逸れた。
スクロールが終わった後、私の脳裏に彼の名字が浮かぶ。きっと地味で大人しそうな彼の事だ。リア充の巣窟(だと思ってる)であるFacebookには登録などしていないだろうな、と思いつつFacebookの友達検索バーに彼の名字を入力する。
すると、アイコン、フルネーム、そして出身地までが彼と一致する情報が検索バーに表示された。
そんな、まさか。
そこに表示されたアイコンの彼は私がいつも見ている彼ではなく、少し垢抜けていて、髪色なんかも明るくまるで別人だ。しかし可愛らしいその顔はまごう事なき彼なのだ。
知らなかった、と言えば当たり前だ。接点なんてものは何もなく私が一方的に可愛いなぁ、とチラチラ見ているだけなのだから。それでも表示された彼のアイコン、写真に衝撃を覚える事しか出来なかった。
そして私はそこで辞めていればよかったのだが更に暇を持て余し過ぎた結果彼のフルネームをTwitterで検索した。
Twitterだしな、という私の予想に反して彼が本名をツイートしたツイートがあっさりと出て来てしまった。
アイコンはよく見る姿の彼が好きなアニメキャラとツーショットを撮っているアイコンだったのですぐに分かった。
少しくらいなら、私の中の悪魔が囁き彼がツイートした内容を遡っていく。
彼が呟くツイートには草が生やされ、アニメやゲームの話をし、成る程予想した通りだ、と自分の予想が当たっていた事に少なからず喜びを覚えた。
しかし彼のツイートはあまりにも無防備だと心配になってしまう。
年齢、誕生日を公表し本名をツイートし、働いている場所の店名を出し、家の近くに何があるかを呟き、自分の出身中学までツイートしてしまい更には自分と妹のツーショットまでを公開してしまうのだから。これだけで最寄駅は容易く特定出来てしまった。
本名一つでここまで分かってしまうのだからもう少し用心するべきだよ、と教えてあげたくなる。それは叶わないのだけれど。
9月の始めからツイートは途切れているが、知ってしまった以上フォローをしてしまいたくなる。けれど私は彼が好みだと挙げている携帯ゲームもPCゲームもやっていないから、白々しくまるで関係のないアカウントからフォロー出来ないなぁ、と思っている。非公開リストとやらも、通知は行くらしいと知り、追加することも出来ない。
だから私はきっと彼が気になる度に検索バーに彼の本名を入力し、またツイートを見てしまうのだろう。
ああ、知らなければよかった。検索なんてしなければよかった。
何も知らないはずなのに彼のTwitterを遡っただけで彼の事を知った気になって、少し嬉しい、だなんてまるでストーカーみたいじゃないか。
こんな人間が世の中にはきっとごまんといるのだろうから、私含めTwitterでは無闇に本名をツイートしたり個人を特定出来るような事を呟いてはいけないな。