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はてなキーワード: 本来業務とは

2019-07-29

anond:20190729161744

いいこと教えてやるよ

自分表計算ソフト専任にするか表計算ソフト業務を減らすか選べと迫れ

手が回らなくなりつつあると伝えろ

もう少し我慢してくれと言われたら本来業務を未完遂にさせろ

そしたらマジでどっちか選んでもらえるようになるぞ

2019-06-13

男子学生求む」は不法、でも『間接差別』はグレーゾーン

酒屋さんに「男子学生求む」のアルバイト募集、女性差別になるか?

少し補足しておいた方がいいのかしらん。

みんなが引っ掛かっているのは『間接差別』のあたりだと思うんだけど、あってる?

これは不法かもしれない(グレーゾーン)という可能性の話なのよね。徳田弁護士も断言してない(「可能性があります」「おそれがあります」)でしょう?

七条 事業主は、募集及び採用並びに前条各号に掲げる事項に関する措置であつて労働者性別以外の事由要件とするもののうち、措置要件を満たす男性及び女性比率その他の事情を勘案して実質的性別理由とする差別となるおそれがある措置として厚生労働省令で定めるものについては、当該措置対象となる業務性質に照らして当該措置実施が当該業務遂行特に必要である場合事業運営の状況に照らして当該措置実施雇用管理特に必要である場合その他の合理的理由がある場合でなければ、これを講じてはならない。

(雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律より)

二条 法第七条厚生労働省令で定める措置は、次のとおりとする。

一 労働者募集又は採用に関する措置であつて、労働者身長体重又は体力に関する事由要件とするもの

二 労働者募集若しくは採用、昇進又は職種の変更に関する措置であつて、労働者の住居の移転を伴う配置転換に応じることができることを要件とするもの

三 労働者の昇進に関する措置であつて、労働者が勤務する事業場と異なる事業場に配置転換された経験があることを要件とするもの

(雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律施行規則より)

上記を読んでもらえばわかるけれど、その措置(例えば体力要件)が"特に必要である場合その他の合理的理由がある場合"には認められるのね。

から本来業務に不必要(もしくは必要性が薄い)にもかかわらず、それを募集要項として掲げる場合、法に引っかかる可能性があるわけ。

居酒屋なんかだときっちり必要性を詰められなければ差別ってことになるかもねー。判例無い(私の知ってる範囲で)からからないけど。

警備員云々は「警備員とか守衛なら必要っしょ!」的なことを厚労省の人たちが考えたんじゃないかしら。個人的にはあまり賛同しないわ。

『力持ち募集』と『~kgビールケースの持ち運び業務』の違いは要件の明確さ。

前者の場合業務必要な体力筋力が不明であり、実際の要求水準を超えている女性であっても「我のパワーでは足りないやもしれぬ」として応募にしり込みするかもしれないわけ。

男女の平均的な能力差で考えれば、これが女性側に不利なバリアーとして働くかもしれないから、不法とされる可能性があるのよ。

一方で後者なら具体的な要求水準が示されているので、不当なバリアーとして働かない。「~kg程度、我がパワーなら何の問題もない」


実際のところ、こういう募集をした(してる)店なんかが訴えられたり何だりすることはあまり無いのよね(個人の感想です)。大企業とかがやればまあアレだけど。

二次創作同人誌のようなもんよ。原作者(権利者)から訴えられたらどうなる?みたいな。実際にはルーズ運用されてるの。ヒューリスティック

2019-03-22

人事異動の季節

うちの会社にも人事異動の季節がやってきた。あちこち部署の異動情報がどんどん社内システムデータベースにアップされていく。それにしてもオリンピック関係部署に異動する人の多いこと。いい加減切羽詰まってきて人員の大幅増強をしないといけない時期になったんだろうけど、お気の毒なこった。

「こんな世紀の大イベントに参加できるなんて素敵!」とばかりに希望して来る人もいるんだろうけど、ぐらぐら煮えたぎっている鍋の中に自ら飛び込むようなもんじゃないのかねぇ。希望したわけでもないのにそんな仕事をやらされる人はさらに気の毒だと思う。昔スポーツ関係仕事をやっていた人の出戻りもあるけど、ほとんどはその手のイベントに関して未経験だろう。「船頭多くして船山に登る」みたいにならないのかな。少人数ではあるが、オリンピック関連部署にいた人が定年を迎えた訳でもないのに退職していくのも気になる。何歳ぐらいかからないけど、まだ若いのだとしたらその仕事に疲れてしまたか失望たかのどっちかだと思う。

私はオリンピックに比べれば相当規模の小さいイベントをやる部署いたことがあるけど、多額の経費を注ぎ込んで、人によっては自分休みも削って準備に励んだわりには終わった後に非常にむなしい気分になった覚えがある。うちの会社にとってはイベントものって本来業務じゃないし、その分大型イベントを取り仕切れる人材も少ないわけで、結局某広告代理店イベント運営会社にいいようにぼったくられるだけなんだよね。もう少し人材活用と経費の使い道について改善できないのかな。

2019-02-17

エンジニアが35歳までとか言われるのがわかった気がした

自分が働いてるところは割と余裕があるほうだ

毎日1,2時間ネット見てられるしネット制限はないから好きなページを見れる

新しい情報仕入れたりライブラリフレームワークを使ってみたりもできる

暇な時は1日することないが待機はしてないといけないので、いろいろ試せて使えるツール技術も増える


だが、大手づとめの知人はかなり忙しいらしくネット見てる余裕はないし、そもそも許可されてるページが限られているらしい

そういうところに努めている人は新しい情報に疎くなる

就職からの知り合いなのだが、昔はいろいろ自分で調べていて詳しい人だった

しかし今では、古い方法いつまでもやってる人以外では当たり前になりつつあることでも知らなくて、話していて初めて聞いたと言われることが増えた

調べてる余裕がないらしい


本来業務中は仕事するべきだから、新しい情報を調べたり実際に使ってみるなどは業務時間外にすべきというのもわかる

しかし、終電まで仕事していて休日出勤もあるようなところでそれは厳しいだろう

それでも趣味仕事な人なら、数少ない休みの日にそういったことをするかもしれないが、そこまでする人は少ないと思う


仕事になると、新しいものをあれもこれもやるというのは慣れるまで効率がよくないし、慣れたものを繰り返してるほうが効率がよいので慣れたものやらせることが多いと思う

そうなると慣れたことに関しては強いが新しいものには弱くなる

業界的に廃れるのは早いほうだから同じことだけでは 10 年も 20 年もやっていくのは難しいと思う


いつか新しいものに移らないといけなくなるが、情報ほとんど仕入れられていない期間が長いとその難易度も上がる

私自身、基本暇な会社だが、忙しいとき終電まで関係ない調べ物でネット見てる余裕ないときが1, 2ヶ月続いたりはする

その後、いつものように調べてみるといろいろ変わっていてブランクがあった分追いつくのが大変だった

それが何年も続くと、新しくそ業界に入ってきた人とそこまで変わらないくらいの全然知らないところに来た気持ちになると思う


若いはじめての人ならいろいろ自分で調べる体力があったり楽しさもあってできる人が多いと思う

それに比べて、今までのが使えなくなる辛さもあるし、年齢を重ねて新しいのに適応するのに疲れてきてついていけなくなる人が増えてくる

そういう人が多い年齢が 35 歳くらいなんじゃないのかと思った


実際、私の会社だとそれくらいに余裕があるからか、 35 歳を普通に過ぎてるのに社内ではトップクラスに詳しい人がいる

同じこと繰り返してるだけじゃなく常に新しいもの調べたり試したりしてるようなタイプの人だし、経験年数の多さがそのまま力になってる感じで多少詳しい若い人では全然届かない


これは一つの理由なんじゃないかってだけで全員がそうではないかもしれない

だけど、仕事中に常に新しいもの適応していける程度に自由にできる時間を作るべきなんじゃないかと思う

技術についていけなくなれば、古い人やめさせて新しい人を入れればいいやって考えのブラックよりならともかく、長く続けてもらいたいならそういう時間を用意するだけで結構変わると思う





2018-09-06

anond:20180906200945

技官がいるのは分かるんだけど、発言力が弱いのか、専門家意見理解できる人間が少なすぎるのか、世間にその声が伝わらないのが問題だと思う。確かに政治の方にまで首を突っ込んでいると本来業務差し支えるのかも知れないけど、科学的な根拠抜きで重要政治的決定が下されることが多すぎて苛立たしい。

2018-04-18

仕事を抱え込む人

たまに仕事大好き人間で、それなりの地位なのにお茶汲みとか電話番までしゃかりき自分でやろうとする人がいて、理解不能である

管理職だったら管理職しかできない仕事を優先しろよと思う。こっちは下っ端なので、電話とって雑用こなしてなんぼだけど、人が少ないとき電話を取りまくって伝言メモを書いて、相手の机に置きに行くだけで疲れる。

自分仕事が嫌いなので必要最低限のことしかやりたくない。そして、わざわざ自分がやらなくても良い仕事まで抱え込んで残業しまくって疲れている人をアホだと思う。

からといって偉そうに「電話あんたが全部とっといて」とか言われたらムカつくけど、雑用から解放される代わりにに責任の重い仕事を処理するのが役職のある人の本来業務じゃないんだろうか。

やるべきことをやらない上司というのもムカつくが、余計なことをやり過ぎる人も勝手自分を忙しくして疲れさせてどうするよと思う。優先順位間違ってる人や、やたらと忙しそうにして他人プレッシャーかける人が嫌い。

何かね~、自覚してるかどうかはともかく、自分時間犠牲にして仕事に賭けてる的なアピールがイヤなのだ。下っ端は下っ端なりの仕事をして、管理職管理職仕事をして、お互いなるべく定時までに仕事を済ませるのがベストじゃないのか。自分じゃなくてもできる仕事は振るべき相手に振れよと思う。

2017-10-08

anond:20171002113359

なんか分かる気がします…っていうのは少数派なのでしょうか。ライターに限らず、スポーツ選手とか作家とか写真家とか容姿でなく本来業務能力勝負しろよっていう人種が顔で選別されて、美男美女ばかりがちやほやされるとムカつきます。まぁスポーツ選手でもフィギュアスケートとか新体操とかシンクロナイズドスイミングとか美しさがどうしても採点に影響する競技については多少しょうがいかなと思いますが。

ゴルフで、たまたま職場で休憩中に一緒にテレビを見ていた女の子が優勝した韓国女子選手に対して「何この不細工!」と文句を言っていたのでびっくりしました。最近人気のある韓国女子選手とか整形してるんだかしてないんだか知らないけど、とにかく顔とかスタイルで選ばれていますよね。女優モデルならそういう仕事からしょうがないと思うけど、ゴルフ業界では顔がどうであろうとゴルフうまい選手が偉いということであってほしいです。他のスポーツについても同様です。そうじゃなかったら「見た目はいまいちだけど、運動神経身体能力は抜群」という人の立場はどうなるんでしょう?

2017-06-29

https://anond.hatelabo.jp/20170629123509

会社で何らかの『システム』を入れないから、これで作るしかない」

こういう事情本来業務の片手間にこしらえる小道具って、そんなものだと思うよ。

腰を据えて言語を学ぶ時間的余裕もないし、書籍などを買う費用会社から出ない。

概念理解ができようとできなかろうと、とりあえず動くものを作る必要には追い立てられる。

Excelマクロ記録で生成されてきたやつを編集して、解釈違いを直して分岐や繰り返しをつけたら一丁上がりとかな。

から当たり前のように見苦しい書き方になってたりする。


その後、会社から予算つかないまま草の根的に生まれたお手製システムの便利さに浸りきった頃に重大な問題が発生するのもお約束だ。

そうすると社内が大騒動になり経営者の頭からツノが出そうになるんだが

「ま、元が無料ですからね。必要ものお金をかけないとこうなるんです。本来はちゃんとしたものを買うべきで」

という説明をして、さんざん責められた後でちゃんとしたものリプレースしてもらうところまでが事務職仕事

2017-02-18

マジメな奴は事務処理をしたがる

上司が交替してすごくマジメな人になったんだが

ちょっと度が過ぎててかなり面倒くさい

提出する書類の件名とか項目とかいちいちチェックして

どうでもいい文言修正させたりしてくる

チェックする人や監査も含めて誰も気にしてないから汎用的な定型文書になってたのに

「これだと説明になってないから詳細を書こう」

とか言い出して毎回違う文言を書かせるし定型化もできないからやたら時間がかかるようになった



旅費の経費とかも割と適当に付けてたのにきっちり最安にしろとか言い出してる

特に飛行機チケットは往復とかビジネスとかの時間を変更できる券種を買ってたのに

変更不可の割安チケットしろとか言い出した

ほとんど飛行機使うことは無いか事務処理は定型化されていて

変更したときの返金処理とか誰も知らない

2,3万経費削減してもうちの予算規模からしたらゴミみたいなもんだから全く誰も得しない



上司の言ってることは正論でそりゃ正しいんだけど

それによって事務処理が増えてただただ面倒くさくて仕方が無い

事務処理の先にある本来業務に脳の80%を使いたいのに

今は事務処理が50%ぐらい持って行ってる感じだ

頭のいい上司はそういうの分かってくれてて

なるべく事務処理は定型化・簡略化して本来業務気持ちよく遂行できる環境を整えてくれるんだけど

マジメ(頭が悪い訳ではない)な上司は一つ一つを原理原則に則って遂行する結果こうなってしまうんだろうな

2017-01-31

底なし不況による経済地獄

セブン-イレブンの加盟店で、シフトに穴を開けたパートタイム雇用従業員俗称アルバイト」)に制裁として減給していたということで、各所で報道されている。

当然だが、シフトを埋めるのは雇用主の責任だ。それなのになんでこんな気の狂ったことが行われたのか。そこに問題本質がある。

コンビニエンスストア」というものほとんどはフランチャイズビジネスで、店を経営しているのは中小企業個人事業主が多い。シフトに穴が開いて埋められなければ、オーナーとかその家族とかが入ったりする。もしも反対にオーナーがそれなりの会社だったとしても、正規雇用従業員応援に入らせたら本来業務に穴が開く。

コンビニ家族経営が多いのは、売上が少なかったら人件費を削れるからだ。売上が多ければ非正規雇用俗称アルバイト」、差別語パート」)を増やせるとして、そういう「入れ食い」の状況は限られる。個人事業主やその家族は大概、雇用契約ではなくてあってもせいぜい委任契約から人件費を削れるし、労基法すらまるごと適用されるわけではない。

時給は固定費であるから、売上が少なくとも、掛かってしまう。売上比例で人件費が掛かる、代理店ビジネスとか請負契約とかフランチャイズビジネスコンビニ本部(笑))とは異なる。「成果主義」(人件費を減らすための理屈)にあてはまらない。

儲かっている店ならば、シフトに穴があかないくらい多めに従業員を用意しもするかもしれない。そんな店は多くはない。また、物凄い不況貧困で、少しでも多く入らせてくれと泣く従業員が少なくないので、オーナーとしては用意する従業員数を減らして一人あたりたくさん入れるようにする「温情」を働かせている店もあるかもしれない。

それで、穴が空くリスク潜在的高まる。穴が空いて、オーナーとか家族ぐるみで穴埋めをしてタダ働きとか予定が狂ったとかなると、その分差し引きたいという欲望というかわがままというか怨念というか、そういう主観的発想がでてきもするかもしれないわけである

コンビニには、街の、寂れてどうしようもないような個人商店再生したり、地域住人の需要に応えたり、そういった貢献をしていた側面もある。なんで自分とこの店が売れないかもわからない人とか、金融的信用がないか改装資金すら借りられないとか、借りても売れる保障がないからやれないという人とかがいる。そこにコンビニ本部があるお陰でオーナー従業員生計が助かっているという側面もある。(ただそれは過去の話で、いまはむしろオーナー募集してオーナーリスクを付け替えてポンポン新店建てて、それでコンビニ本部経営を成り立たせている面が大きい。上場すると、増収増益を強要され、店舗数拡大を期待される。)

しかし他方で、物凄い不況が何十年も続く中で、売価を削り粗利を削り、人件費を削り、賃金雇用を削り、といったことが全国的一般的になった。経済社会の退潮がコンビニビジネスを活況にしたのだし、コンビニビジネスというのは、物凄い不況貧困の結果の一例にすぎない。

問題本質は、コンビニビジネスモデルにあるし、そしてそうしたビジネスモデルときに末端にしわ寄せがいくような政治経済と、こうした階級化(ひとことでいえばイジメ差別)を容認し推進しすらする日本人社会文化・慣習(江戸時代確立されたもの)にある。

2017-01-27

話題商標出願者は威力業務妨害罪ではないのか?

ポイントは大量の出願を行っておきながら、出願に必要手数料を払っていないということで、

本人の主張としては、仮押さえの期間を利用して「商売」になりそうなものを見極めるとのことだが、

特許庁からすると、商標を取得する気がないにもかかわらず大量の出願を受け付けるための稼働が必要なわけで

本来業務妨害する目的で大量の出願を行っていると解釈することもできるのではないか

いずれにせよ、商標制度本来趣旨から外れていることは間違いないはずなので、

見せしめも含め懲罰的処置実施されて欲しいとは思う。

2017-01-12

http://anond.hatelabo.jp/20170112151553

ところが、社内で毎週金曜日夕方に、

「社内清掃の時間」というのがあり、自分の周辺とそれぞれ割り当てられたエリア

(共有スペースや倉庫など)を掃除するのだが、彼女だけはそれを断って人より30分早く帰宅する。

そりゃ業務時間外ですやん。業務時間外に業務する理由は例え本来業務でもありませんがな。

その彼女のおかげで

掃除するのがバカバカしい」という人間まで現れてきた。

だとすると残業代が出てない匂いがぷんぷんしますわ。そりゃ「バカバカしい」ですね。

処方箋?2 個あります

2016-05-05

[][][]人命救助実績

自衛隊は「人命救助」を地元から要請されて熊本に出動している。

では、実際にどれくらいの「人命救助」の「実績」があったのか?

検証してみよう。

 

◯5月3日(火)の活動実績 人命救助・行方不明者 実績0

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/05/04a.html

◯5月2日(月)の活動実績 人命救助・行方不明者 実績0

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/05/03a.html

◯5月1日(日)の活動実績 人命救助・行方不明者 実績0

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/05/02b.html

◯4月30日(土)の活動実績 人命救助・行方不明者 実績0

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/05/01a.html

◯4月29日(金)の活動実績 人命救助・行方不明者 実績0

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/30a.html

◯4月28日(木)の活動実績 人命救助・行方不明者 実績0

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/29a.html

◯4月27日(水)の活動実績 人命救助・行方不明者 実績0

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/28c.html

◯4月26日(火)の活動実績 人命救助・行方不明者 実績0

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/27a.html

◯4月25日(月)の活動実績 人命救助・行方不明者 南阿蘇村 実績1

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/26b.html

◯4月24日(日)の活動実績 人命救助・行方不明者 実績0

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/25a.html

◯4月23日(土)の活動実績 人命救助・行方不明者 実績0

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/24a.html

◯4月22日(金)の活動実績 人命救助・行方不明者 実績0

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/23b.html

◯4月21日の活動実績 人命救助・行方不明者 実績0

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/22f.html

◯4月20日の活動実績 人命救助・行方不明者 南阿蘇村 実績1

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/21b.html

◯4月19日の活動実績 人命救助・行方不明者捜索 益城町南阿蘇村 2名

◯4月18日の活動実績 人命救助・行方不明者捜索 益城町南阿蘇村 1名

◯4月17日の活動実績 人命救助・行方不明者 益城町南阿蘇村 実績7

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/20a.html

◯4月16日の活動実績 人命救助・行方不明者捜索 実績不明 0?

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/17b.html

  

あれだけの人員部隊と装備や物資を使って

実績はたったこれだけ。

少くない。

なにやってんだ自衛隊

人命はたくさんの地域で失われていたのに

自衛隊益城町南阿蘇村しか人命救助の実績が無い。

もう26日以降は自衛隊いらないだろう。

  

自衛隊災害派遣は一切いらない」とまで言うつもりはない。

だけど、国民想像していたほど、自衛隊災害派兵の実績はあがっていない。

 

自衛隊本来業務にもどり

自衛隊がやっていた物資輸送とかは

民間(できれば地元民間企業)にやらせるべきだったと思う。

運送運送屋にまかせて自衛隊は国を守れ。

 

 

2016-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20160111234746

責任言い訳

本来業務中にこなさなければならない仕事をこなせなかった己が無能を恨めよ

もし業務中に誰もがこなせない量であれば会社側のマネージメントに欠陥があるから

働くのであればその分時間給をもらえよ

無能ほど生活のために生活残業でダラダラしている

業務中に居眠りしたりスマホいじったりしてさぼってるから12時間でも15時間でも24時間でも働ける

本来就業時間の8時間をフルパワーで労働していないからそれができるんだよ

2015-12-02

女性専用回春マッサージに行ってきた(電マと私・完)

http://anond.hatelabo.jp/20151201143130


メールを受け取った私がまっさきに行ったのは、ムダ毛周りの処理であった。


風呂には入り終わっていたし、施術の前にも入ることになっていると言うが、毛については自宅で処理をしていくほうが賢明だろう。

チラシを開いてその上に座り込み、Iラインを処理。

冬だからと油断して生やしまくっていた膝下を処理。

忘れちゃいけない脇の下も処理。

どこをどれだけどうされるかはわからない。

からないが、ただでさえババアかつデブである

施術者をげんなりさせる要素はひとつでも減らしておきたいではないか。


ムダ毛を刈りつつもメールのやり取りを数回行い、1時間後に最寄りの駅で待ち合わせ、ということになった。

そこから車でラブホファッションホテルという呼び方はいまだに馴染めないものを感じる)へ向かい、めくるめく春の世界へ、というわけだ。


殺されるかもしれないと少しだけ思ったので、ノートPCをつけたままにし、マッサージ店のサイトを開いておいた。

そしてふと思い立ち、はてなアカウントを作り、今から出かける旨を書き記した。

リアル身分トレースされないため、バッグの中には必要最小限のカードしか入れていない財布と、がっちりロックしたスマホと、部屋の鍵、ミンティアだけをぶち込む。

そしてコンビニへ向かい、ホテル代込みのゆとりを持った予算3万円をキャッシングする。

性のためにこんなにもお金を使うのははじめてだ。

最初最後かもしれない。

(ちなみに、今までのエロへの最大支払い額は、官能ドラマ的なもの聴くダイヤルQ2に払った8000円程度である


「はじめて」。

ババアにこんな種類の初体験が残っていたとは。


駅に向かうバスの中でしみじみ思う。

男性は自らのチンポの望むままに、可愛い女の子を買える。

本当に好きな女の子とヤレるか、というのはお金問題ではないかもしれないが、好みの容姿の若い女の子中出し、くらいであればソープで10万も払えばイケるのではないだろうか。

私の定番オカズAV(しかもサンプルを使っている有様だ)「しろうと関西援交」など、ピチピチ女子高生2名を一気に買い、ひとりに挿入しつつももうひとりにアナル舐めをさせるという幸せそうなことを当たり前のようにやっている。

映像の中の彼女らが、本当に女子高生かどうかは知らない。

しかし、アーイグイグ~~とうめく映像の中の彼はとても気持ちが良さそうだし(その声が大変にヌケるのだ)、あれがリアルな援交なのだとしても、きっと1人につき5万も払ってはいないように思う。


羨ましい。

私も若い女にチンポをハメてみたい。

処女を優しく、かつ荒々しく奪い、キツいマンコに耐えきれず中出しなどしてみたい。

私にそれをしたあの親指チンポの彼のように(中出しではなかったが)。


若い童貞ならどうだろう?

お金を払えば買うところまでは行けるかもしれない。

ただ、買った男の子が私に勃起してくれなくては全く意味がなくなってしまう。

ホストなどでもそれは同じことだ。


「私に欲情して」というようなことを書いた作家は誰だっただろう。

まったくもってそれなのだ

私が好いた誰かに欲情されて、イかされたい。

だって私が触れてきたエロメディアの女性達はそうだったのだから

好いた誰か、は諦めた。

欲情される、なんてこの年齢と顔と体ではおこがましい。

イかされたい、が最後の砦といえた。


待ち合わせの駅に着くと、少しだけ雨が降り始めていた。

「到着したらメールします」と知らされていたが、メールはまだ来ない。

手持ち無沙汰に、普段のようにTwitterを、LINEを見て、何気ないツイートや、返信をする。

ここで「今から回春マッサージしてくるよ」と入力したら私の何かが変わるだろうか。

最後の彼には連絡してみようかな。

思わなくもなかった。


そこにメールが届く。

自販機の前に着きました」

事前に教えられていた車のナンバーつぶやきながら駅を出る。

小さくて丸っこい車がそこに待っていた。

車内はよく見えない。

ドライバーの手が助手席ドアを中から開いた。

「あ……トウヤマです」

メールで名乗った偽名を告げる。

思い切ってその丸っこい車のシートに身を委ねた。


道中、果たしてなにを話すのが自然だったのだろう。

なぜマッサージを呼ぶことにしたのか、その経緯などを話した気がする。

おそらく私は饒舌だった。

オッサンも饒舌であった。

そう、回春マッサージ施術者は、おそらく50代くらいであろうオッサンであった。

小柄、メガネ。不潔そうではないが清潔とも言い切れない。

車内には隠しきれないタバコ臭いが漂っていた。

私が「今日の予約がダメなら縁がなかったと諦めるつもりだった」と告げると、たまたま今日に限って「通常の」マッサージ常連からドタキャンがあったため受けたのだと言われた。

日頃から「持ってる女」だと自負していたが(ならなんでイケないのか?きっとそれは多分、別問題だ)ここでそれを発揮するとは思わなんだ。


車は、オッサン推薦のホテルに滑り込む。

うっすらと見覚えのあるホテルであった。


週の頭にしては混みあっているそのホテルに、空室は3つしかなかった。

5000円代の部屋は安いのか高いのか。

今まで数多のラブホに入ってきたが、値段はあまり意識せず部屋を選ばせてもらっていたなぁと申し訳ない気持ちになりつつ、もちろん選んだのは安い部屋である

(それでもこのホテルではランクが高い部屋であった)


さなエレベーターに乗り込むとき、少し身体がこわばるのを感じた。最後の彼に、よくエレベーターキスをされていたからだ。

しかし当たり前のことだが、オッサンが私にキスなんぞするわけがない。

自分の警戒心に苦笑しつつ部屋に入る。

激しい既視感が駆け抜けた。


この部屋、入ったことがある。


厳密に言えば全く同じ部屋ではないかもしれない。フロアが違うかもしれない。

でもこの内装は見覚えがあった。

最後の彼と1度来たことがある。

この部屋でしたセックスも思い出せる。

一緒にサッカーを観た帰り。デブの私がレンタル衣装を無理やり着て、制服プレイをした部屋である


………つくづく「持ってる女」だな、私。

一気に覚悟が固まった。

冷蔵庫からサービスの水ペットボトルを取り出し、ひとくち飲む。

オッサンに渡されたガウンタオルを持って風呂場へ向かう。

車の振動でまたマンコが濡れていた。


下着はつけておいて下さい。

そう言われたのでガウンの下にはブラジャーパンツをつけてあった。

ベッドにうつぶせになるように促すオッサンに従い、ラブホの大きなベッドに横になる。

他の女性専用マッサージはどうなのかわからないが、このオッサンの手法普通マッサージを施したのちの性感マッサージなのだという。

罪悪感が軽減される、いいシステムだと思った。

例えば誰かにオッサンと一緒にいる場面を見られたとしても、あくまで「普通マッサージお金を払いました」、という顔ができなくもない。


で、オッサンのマッサージは上手かった。流石にこちらが本業だけある。

特に良かったのが二の腕マッサージ二の腕なんて揉まれたことがなかったが、存外に疲れていたのだとしみじみわかった。

相変わらず二人とも饒舌だった。

それと、オッサンのスンスンという鼻すすりが気になった。

寝てもいいですよと言われたがそんなもったいないことはできない。

気持ちいいことをされているあいだは気持ちよさを全力で感じていたいのだ。

今まで行ったマッサージ屋の話、高速バスの話、最後の彼によくマッサージをされたが正直いつも痛かったという話など、美容院でもマッサージ屋でも「黙ってやって欲しい、ほっといて欲しい」と思う私なのに、よく喋ったと思う。

なのに、1度でいいから人に触られてイキたかたかあなたを呼んだのです、ということはどうしても口に出せなかった。

いっぽう、オッサンはスンスンとよく鼻をすすった。


小一時間は揉まれていただろうか。

普通の」マッサージからだんだんと、尻たぶを揉み、横乳に触れ……というものに切り替わってきた。

たか

マッサージでほぐれた身体ではあるが、内心の緊張は隠しきれない。

うつぶせのまましばらく触れられていると、鼻をスンスンさせながら、オッサンの手が太ももをそっとひらく。

下着の上からつうっ……と、マンコをなぞられた。

!?

そう思うほどの繊細な触れ方にまず驚いた。

AVを見ていても、パンツ越しにマンコを触るシーンとマンコにパンツをくい込ませるシーンはイラつきながら飛ばす私が、少し感じてしまったことに衝撃を受ける。

舌のような指がマンコを這う。パンツの上からからこそのもどかしさが襲ってくる。

これは、気持ちがいい。

うっとりとかよりも、驚きが先に立った。

オッサンはうつぶせの私に対してどうポジショニングしているのか、よくわからない。顔にタオルをかけられているかである

オッサンの姿勢を想像してしまい気が逸れるが、「身体を起こして下さい」と言われてぼんやりそれに従った。


ベッドに座ったオッサンに身体を預け、もたれかかる。

オッサンは後ろから私の乳をそっと触る。

ブラジャーの上からだ。

左右平等に交互に触る。マッサージの延長だなと思った。

もともと胸は私の性感帯である。心地よさを感じて目をぎゅっと閉じて感覚を味わう。

そこに差しまれ不快感があった。

オッサンが私の手をそっと握ったのである

本当に申し訳ない。こんなデブスババアの体なんて触りたくないだろう。万券もらったって、ボランティア同然だ、そうわかっている。

オッサンは汚くはないし無臭であるマッサージうまい。マンコを上手に触ってもくれた。

でも、手は握られたくなかったのだ。

なんとまあお綺麗なことである

娼婦だけど唇は許さないの」の逆バージョンだ。「男は買うけど手は握らないで」。


そっと、オッサンの手がブラのホックに触れる。やりにくそうに肩ひもを落とし、ガウンを脱がす。

直接触れられると声が抑えられないほどの感度の乳首なのに(ブラ越しでも机などに擦れると感じてしまうことがある)、その時はオッサンの手つきにあまり興奮を感じなかった。

このまま冷めてしまうのだろうか。


ふたたびうつぶせになるように促される。

今度はパンツを脱がされて、指で直にマンコを触られた。

普通マッサージの時から思っていたが、オッサンの指はすべすべしている。

すべすべの指が私のマンコのぬめりを掬い、縦に撫でる。これは気持ちがいい。マッサージされている時から気持ちいい部分では声を上げていたので、その延長で私は声を出した。

クリトリスを撫でられる。うつぶせのままで触れられたことは多分ない。変な感覚だがイヤではなかった。イケそうかと言われたらまだまだ遠いが、気持ちがいいので声を上げる。何度もそこを擦られる。


そこにまた不快感が襲う。


オッサンの指がマンコに侵入したのだ。


電マを友としているくらいだ、私はクリトリス至上主義、マンコの中には何ら感動を感じない人間である

AVの激しい手マン、その果ての潮吹きには憤りすら感じる人間である

そういう意味での怒りなのか。

手を握られた時の感情と同種の怒りなのか。

そういえばNG行為的なことは全く確認されなかったなとふと思う。

指入れないでください、と言っておけばよかった。

あいにく私はこういう時(たとえば、飲食店でオーダーミスをされた時、たとえば、ネイルサロン側のミスで2時間待たされるハメになった時)、強く出ることができない人間だ。

ニコニコ笑って「気にしないで下さい」と言ってしまう。

そんな女だが、もちろんここでニコニコ笑いはしない。今日はイキにきたのだ。払う金の単位も違う。静かな抵抗として、クリトリスを触られていたとき自然に上げていた声をむっつりと潜めて、オッサンの手マンを批難した。


手マンはそれほど激しいものではなかった。入り口をクイクイ、指先をヌプッ、その程度だ。鼻をほじるのと何ら大差はない。

それでもさっきまでの気持ちよさは飛び散り、まさかこのまま手マンで終わるつもりじゃないだろうな?という暗雲が脳裏によぎる。

私の温度が明らかに下がったことに気がついたのか、オッサンが「足がむくんでましたから、オイルマッサージしておきましょうか」と囁く。私はそれを承諾した。



オイルをぽたぽたと体に垂らされるのは実に官能的だった。

「Oh」もしくは「Ah」という表記が相応しいだろう。

背中から腰にかけてを指でソフトに撫でられると、くすぐったさに声が出た。

まずはうつぶせ背中側を。肩、ふくらはぎ、足の裏。オイルで滑ることによってオッサンのマッサージ技は数割増に心地よく感じられた。

イカなかった。イカなかった。けどまぁ、クッソ高いマッサージを買ったと思えば……そう落としどころを見つけかけた時、鼻をすすりながら、オッサンの手が再びマンコに忍び寄った。


回春マッサージ部分はまだ終わっていなかったのである

すっかりそれは「店じまい」なのだと思っていたから驚いた。

オイルでぬるついた指が再びマンコに侵入する。

うつぶせのマンコに人差し指中指を入れているため、ケツの穴に親指が当たるのが大変に邪魔くさい。気が散る。つくづく私はクリトリスだけを触ってほしいのだと思い知る。オッサンは人差し指中指を絡ませるアレでもってマンコを攻めはじめる。チンコ特有のアレである。イクぜ!俺の指技!と思っているのかもしれない。大変に迷惑であるのであれを言い出した奴は終身刑を食らうべきだと多くの女が思っているはずのアレ。Gスポットがあると信じている(あるのだとは思うが私にはそれはガンダーラでしかない)男のユートピアGスポット手マン。ゼイ・セイ・イット・ワズ・イン・ヴァギナ


もちろん私は無言である

痛みすら感じて枕に顔を埋め、黙り込んだ。

オッサンは指技が通用しないことに焦りを感じたのか、鼻をすすりながら、私に体を仰向けるように指示した。

顔にタオルをかけ直される。数秒後、思わず声が出た。

オイルでぬるついた乳輪を、オッサンの指がこねくりまわす。

気持ちいい!!気持ちいい!!!気持ちいい!!!

他人にぬるついた胸を触られるのはめちゃくちゃ気持ちがいい!

これが恋人相手なら、「舐めて!」と懇願していただろう。

オッサンがどうやら指のみしか使わないものと読み、言い出さなかったが、心の奥底では激しく乳首を吸われ、噛まれることを望んですらいた。


大きく声をあげる私に安堵したのか、オッサンは鼻をすすりながら再度、マンコに指をのばす。

もう同じなので省略するが、手マンに対して私は無言を貫いた。

反応するのはクリトリスにのみ。そう決めて黙り込むと、オッサンはようやく察してくれたようだ、指でクリトリスを撫で始める。


他人に与えられる快楽」の久しぶりさ。

電マほどの安定感がないことに対する、嬉しくない焦燥。

ああ。

親指チンポの彼の苛立ち、今ならわかる。

もっと一定リズムでやれよ」!


愕然とした。

私が求めているものはどこまでも、電マのテクニックなのだ

そんなもの人間に求める方が間違っている。

でも、だけど仕方ないじゃないか。はじめて私をイカせたのは電マ、私を一番多くイカせたのは電マ、文句を言わず、何も求めず、私がデブでもブスでもババアでも、黙って奉仕してくれるけなげな電マ。

電マじゃなきゃ、多分。だれとしても同じだ。


私は人とのセックスでイクことが、多分できない。


マジかー。


今、こうやって赤の他人クリトリスをなぶられながら、こんなことに気がつかなくたっていいじゃないか。

バッカだなあ!!!


こうなったら意地でもイってやる。

中イキじゃなくていい。クリイキでいい、でいい、というかそれが私のイキ様だ。いつも通りイッてやる。オッサンは2時間14,000円の、ちょっとテンポの狂った電マである本来業務であるマッサージうまい、単なる電マである


オッサンは鼻をすすりながらクリトリスに集中している。私はタオルで顔を隠されているのを良いことに(それでも恥じらい、ためらいはあった)自分の胸をわしづかみにした。

ぬるついた胸は自分で触っても最高にエロい感触で、乳首を撫でると腰が浮いた。

左右の乳首クリトリス。ここだけ触られれば十分なことを再認識する。いつものように足をピンと伸ばせば、オッサンの手ももうマンコには侵入できないだろう。私は3点の快楽に集中した。何分経っただろう、多分5分はなかったと思う。イキそうになる。ここでやめたら許さねぇ!という気持ちと、マンコに指入れるなよ!という気持ちを込めて声を大きめに上げる。

キモチイ、キモチイイ、イク、イク、イッ……」

「スンスン(鼻)」

「イクゥゥウゥ!!」

イッた!!!

やった!!!!!!

ここで私によぎった喜びは「他人の指でイッた」ということに対してのものではなかった。

「一万ナンボ、無駄にせずに済んだ!」

そういう、とてもがめつい喜びだった。

快感の度合いで言えば、ダラダラ1時間くらいクリトリスを電マで刺激したあとに味わう本イキのほうが断然上だと言えた。

それでも。イッたのだ!!!

達成感に包まれている私の太ももを、オッサンはそっと撫で、終わりですよ感を醸し出す。

そして鼻をすすりながら「お時間で〜す」とつぶやく

「手、洗ってきますんでね。戻ったらシャワーになります

おいおい、それじゃあ私がすっげぇ汚ねぇみたいじゃねーか、とは思ったが、実際汚らしい外見のマンコなので文句は言えない。

オッサンの手洗いを待ち、バスルームの扉を開ける。

シャワーにかき消される程度のボリュームで私はつぶやいた。

「あ〜〜〜〜、損した」

人生最大級賢者タイムであった。


オッサンに14,000円を支払い、ホテル部屋代を精算して、再び車に乗り込む。

エロ方面の話題は一切出なかった。

どこそこのうどん屋が移転したとか、チェーンのマッサージ屋はテクニックがどうとか、そんな話で帰路は終わったと思う。

自宅にほど近い、さっき3万円キャッシングしたコンビニまで送ってもらうことにした。

明日朝ご飯買って行くので」

「いいですよ、そういうの大歓迎」

なにが歓迎かよくわからないけど、オッサンはコンビニにするっと車を入れた。

「ボクここでタバコ1本吸うんでね。コンビニ出たら知らん顔して帰っちゃってください」

そう言ってオッサンは、さっき私のマンコの中に入れた指でタバコを取り出した。


いつものセブンイレブンでパンを見繕う。

下腹部の重いものは消え去っていた。

その代わり心がずしんと重かった。

「汚れてしまった」みたいな後悔ではない。

万単位の出費に値する快楽が得られなかったことへの後悔、というか、失望であった。

それは自分のマンコに対する失望でもあった。

手マンでもチンポでもイくことのない自分の体への軽蔑と。

それでも私には電マがあるじゃないか、という安心感と。


コンビニを出る。オッサンの車はまだあった。コーヒーひとつも渡してあげるべきかと思ったけれど、他人のふりがスマートだろう、もうお金は払ったのだから

シャカシャカコンビニ袋を鳴らしながらアパート階段を上る。

鍵をひねって、「ただいま」と言う瞬間、私はとてつもない多幸感に包まれる。

部屋に帰ればいつでも、電マが私を待っているのだから

自分の性欲は自分で慰めよう、これから一生。

そう心から思えた夜だった。

2015-11-19

電子図書館についての提言

全ての本を電子化して、電子データ国立電子図書館管理して、ネット経由で貸し出せばいい。

データ形式pdfDRMはかけない。(図書館で借りた本をコピーできないなんて事は無いわけだし)

未返却と除籍、汚損・破損

未返却のまま除籍される図書館の本は全国でものすごい量に登る。そんな未返却問題が一斉に解決する。

図書館員の憂鬱仕事の一つにその督促業務がある。それも一切無くなる。

また、本が破損したとか、汚れたとか、そういうことが一切起きない。

児童書ボロボロなのを見たことある人もいるだろう。

それを補修するのも図書館員仕事だが、これ一切無くなる。

またそれに伴い、貴重な閉架図書もガンガン貸し出せるし、高額な本も余裕で貸し出しOKとなる。

利用者の利便

図書館の大きな役割の一つに、知を広く市民に広めるというものがある。

だが、図書館は基本日しか開いていない。サラリーマンは土日しか知に触れられない。

多くの図書館月曜日が定休だ。月曜日市民は知に触れられない。

人気のある本は何百人も貸出を待っている。待っている間はその本には触れられない。

図書館が遠くにある人は、図書館までわざわざ出向かないと知に触れられない。

運転免許が無かったら? 怪我をしていたら? 悪天候だったら?

そんな問題も一気に解決だ。

そして何より、「借りたいと思っていた本が図書館にない」なんてことがなくなる。

借りたい本が具体的に決まってるなら、他のどこよりも、この国立電子図書館にある確率が高い。

当然、借りたいと思い立ったらすぐに借りられる。

文化や知識の保存

図書館の大きな役割の一つに、文化や知識の保存というものがある。

この役割に大きな足かせとなっている問題が二点。

まず一点目は図書購入予算。二点目は図書館物理空間だ。

電子図書館ができれば、全国の図書館で同じ本を買う必要がなくなる。ここでまず購入予算が大幅に浮く。

そして、物理的な空間も一切不要となる。棚も不要。そもそも図書館という建物不要になる。

全国にある公共図書館は3200以上。これらのほとんどがいらなくなるのだ。司書も大いに減らせる。

都道府県に一つ中央図書館くらいは残しておくべきだとは思うが)

ただ、これまで日本全国で図書館に使われていた予算のうち相当な部分が浮くことになるのは間違いない。

そのお金で、世界中の本、地方の零細出版社の本、昔の本などをガンガン電子化していこう。

知識の森はどんどん豊かになる。

メディア

CDDVD(やBD)も、一部は図書館にあり、貸し出されている。

少ししかない理由は図書購入予算円盤は高い。

だがそんな制約ももう無くなる。全国に一つだけの国立電子図書館で購入すればいいからだ。

これでまた知識の森が豊かになる。

レファレンス

図書館司書が大量に余る。

が、これで彼ら彼女らは本来業務レファレンスサービスだけに特化できるようになる。

pdfデータOCRしておけば検索が極めて楽になる。

Yahoo!知恵袋みたいな形でレファレンス履歴を蓄積していけば、優秀な司書も分かるようになるだろう。

そのうち、利用者レファレンス履歴検索すれば望む本にたどり着けることも多くなるはず。

本来レファレンス業務がぜんぜんできない」などと嘆いている司書の皆様には、

是非競争原理のなかで切磋琢磨して生き残りを目指していただきたい。

その他

書店死ぬ出版社死ぬ、そして著者が死ぬ問題

この文章は、「図書館役割を究極的に考えた場合」の思考実験なので、このあたりはスルー

公共貸与権を設けるなり、一年猶予を設けるなり、対策必要だろう。

2015-09-05

仕事してるポーズ

取引先に良い格好見せるためだけの雑務が増えて本来業務を圧迫している。

そして当然のごとく残業代は出ない。やる気も無くなっていく。

製造業なのでダメになってるのはモロに製品に表れる。客が減っていく。

客を増やすためにさらに良い格好をry

あれれーおかしいぞー。

2015-07-04

http://anond.hatelabo.jp/20150704112805

増田が求めるようなコンサルだったかわからんが、とにかく顧客から何かある度に電話が来る(休日だろうと深夜だろうと来る時は来る)のがキツかった。

更に、そういう時の電話の内容って大概「愚痴」「請け負ってる業務とは関係ない相談」のたぐいの、「とにかく誰かに話を聞いて欲しい」ってだけの話なので、全然本来業務とは関係ないし。

契約上、規約上は深夜や休日電話なんかブッチしていいはずだが、現実にそんなことはできないので。

コンサルタント、って「相談役」って意味でもあるからなぁ…」と強制的に納得はしてたが、「オレはカウンセラーじゃないぞ!」って思ったことは数知れない。

顧客によっては「あの先生はい先生だ、何でも相談に乗ってくれるし」ってんで別の顧客を紹介してもらったりもしたので、悪いことばかりではなかったのだろうが、でもやたら疲れる。

2014-11-21

GDPショックの主犯「住宅落ち込み」は、政府国民情報非対称が原因だ

また例によってツイート転載なので、読み辛いことはご容赦。

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★今回のGDPショックの「A級戦犯」は、間違いなく住宅部門

 97年の税率引き上げでは、住宅駆け込みに何の対策もせず、反動減で景気悪化した。

 今回は「前回の反省」を踏まえ、様々な対策を打った(ローン控除拡大、給付金など)。

 ・・・にも関わらず、住宅業界は「2回目のA級戦犯」になった。

 つまり対策効果なかった

実質的には、増税前の住宅購入より、増税後の住宅購入の方が、各種対策のおかげで「有利」に働くケースが多い。

 だから政府は、「今回は、住宅反動減は少ない筈」と見通した。

 「こんな筈ではなかった」が、政府のホンネだろう。

 だが、政府見通しは「一般人との間の、情報の非対照性」を見落としている

★実際にモデルハウスに通い、見積りを貰うレベルの「真剣住宅検討客」は、政府の「住宅落ち込み対策」の内容ちゃんとを学習してくれる。

 つまり情報の非対照問題は起こらない。

★一方、まだ真剣に考えれなレベル

 「なんとなく、家でも買おうか、と思い始め、まだアクションしてない層」、ここで情報非対称問題が出てくる。

 「なんとなく、家でも買おうか、と思い始め、まだアクションしてない層」の中には、

 「消費税が5%から8%に上がった」と聞いた時点で、検討を中止する人がいる。

 その先、「でも、今回の増税対策が用意されてる」の情報まで辿り着いてくれる人は、

 政府の想定ほど多くなかった

★つまり、今回の住宅リセッションは、

 「なんとなく、家でも買おうか、と思い始め、でもまだアクションしてない層」と

 政府住宅業界との間で「情報の非対照」が発生したのが主因じゃないか?

 いくら「良い対策」が作られても、それを周知させなければ意味がない、の典型例

★というのが自分の仮説だが、これを立証するために、「住宅検討して、でも結局見合わせた人」に対して、

 「あなた住宅ローンの拡大や、住まい給付金存在を、知っていましたか?」と調査することをお勧めしたい。

 自分想像では、政府想像以上に、「そんな制度は知らなかった」という声が、出てくるんじゃないか?と思う。

~~~~

一般人政府との間の「情報の非対照」という話だが、

 「経済的に有利な情報」を摂取する能力は、残念ながら年収高い人が高くて年収低い人は低い。

 例えば非正規労働者向けの支援制度なんかは、どれだけ非正規労働者情報摂取しようとしてるか、疑問

★「税率を上げます、その代わりにこういう対策します」な政策だと、情報リテラシーが低い人(概ね年収も低い)が不利益を蒙る。

 情報リテラシーが低い人も考慮した制度設計するなら、「低税率がデファクトスタンダード」な制度設計するしかない

~~~~

★「政府現場情報非対称」という点では、介護世界もそれに近いらしい。

 各種の制度が100も1000も存在し、患者家族はおろか、ケアマネージャや介護事業者ですら、制度の全容を把握してない

福岡に、介護関係制度情報交通整理して、ワンストップケアマネージャや介護事業者に提供するベンチャーがあって急成長している。

 逆に言えば、そういうベンチャーに頼らなければならない位に、介護界では「厚生労働省現場情報対照」が深刻

厚生労働省は、「その件は、平成26年3月15日付け、老人局長通達の1245ページに掲載されてる」な感じで、

 「情報関係者に告知済」の感覚が強い。

 ・・・厚生労働省通達の何千ページの中から情報に辿り着く能力は、キャリア官僚はそういう能力があるが、ケアマネージャはそういう能力はない

厚生労働省は膨大な通達データベース化、交通整理する気はさらさらなかった。そんな必要性を感じてなかった。

 一方、介護当事者側は、膨大な通達・複雑な制度を「仕方がない」と諦め、本来業務時間を割いて、というか残業しながら制度必死勉強生産性低い

★こんな非生産的な話を「オカシイ」と気付いたのは厚労省でもケアマネでもない部外者

 IT系若者が、ケアマネだった母親の実情を聞いて、「これはオカシイ」と気付いて起業して急成長。

★多分、「岩盤規制分野」には、この手の情報非対称がゴロゴロ転がってると思われる。関係者ですら「そういうもの」と諦めている。

2013-07-03

http://anond.hatelabo.jp/20130702150244

元増田です。

ADHDADD人間はあたまの切り替えが本当に下手なのが問題で、

ただし、あたまの切り替えさえできてしまえば、仕事の集中効率は決して悪くない

しろ意識がしっかり向いているときに限れば普通の人よりも集中力が強いことも多いです。

自分仕事している職種には当然色々な業務があって、その業務に伴う資格もある。

そして1つの業務資格を取ってもエントリーレベルから組織のコアメンバー向けの難しいレベルまでピンキリ


で、彼は業務経験1年以上が対象者の資格を、業務経験皆無の状態から、自宅での独学のみで一発合格したことがあった。

かくいう自分は諸事情により当該資格をすっ飛ばし、業務経験5年以上が対象の上位資格を、大体それくらいの年数で取ったんだけど、その自分から見ても彼のリザルトは「わけがわからないよ」と言うしかない、常識外れの出来事だった。

勿論当時の上司も同僚も全員( ゚д゚)ポカーン。

まあ有名大卒ばっかり集めた業界大手で、新人仕事そっちのけで研修を受け、1年目で合格することで結果とする事例は、割と一般的だったりする。

しか自分とこみたいな中小企業で、しかも業務時間外の自学自習で成し遂げるなど、にわかに信じ難い話だった。


でも「意識がしっかり向いているときに限れば普通の人よりも集中力が強いことも多い」ことのエビデンスであれば説明がつく。

聞けば、高校は旧制中学由来の進学校出身らしいし、自分学習計画を立てて勉強に打ち込むのは得意なんだろう(ちなみに最終学歴大卒)。

残念ながら、それが本来業務で活かされることは一切なかったんだけど。

結果「勉強できても仕事させたらその程度かよ」という、ある種の逆差別を補強するだけだったと。

それだけ地頭が良いのに仕事全然ダメだったのは、最初に書いたように、タスクを切り替えるたび、それまで取り掛かっていた別のタスクの進捗のみならず、仕事を通じて学んだ知識も技術も、どんどん頭から零れ落ちてしまたから。

ですので、「頭のスイッチ」を入れたままで問題がない状態にしておくか、

「頭のスイッチ」を適宜、オンにしてやるように誰かがフォローできるとすごく良いかとおもいます

たとえば、

日報を出してもらう

・一日一回は、抱えている進捗中の案件がどうなっているかを話す

などといったことで、改善する可能性はあります

これ、彼だったら仮に30分に1回報告させても抜けが出る。それくらい重症

そりゃ指導する方だって怒るよ。忘れる努力をしているのかと疑いたくなるくらい、あり得ない忘れ方だもん。

一応、簡易診断テストは、

こことか:http://ex.senmasa.com/add/

こことか:http://compass-counselor.com/compass-self-check-9.html

で、一応チェックリスト的なものは、ありますが、

拝見しました。

でもこれ、他人から見て明らかに当てはまることであっても、本人が自覚してないと正確な結果が出ないという、認知の問題があると思う(まあ自己診断はおしなべてそうだけど)。

本人が、普通の人と思考パターンや得手不得手が明らかに違って、それは個性や気質の違いじゃ説明がつかない程度かも?と気づくかどうか。

「心の中では罪悪感や、自己評価の低さを抱えていて」も、それを障害と結び付けて考えず、「色々経験すればそのうちなんとかなる」とか思ってる可能性は十分ある。

かといって「お前の代わりにやってみたけど、お前ガチっぽいぞ」などと言うわけにも行かず・・・

2013-03-20

地方公務員だが、何を勉強すればいいのか分からない

大学卒業し、1年の就職浪人の後、地元県庁採用されて5年になる。

同期の中には、ぼちぼち大事仕事を任される奴も出てきた。

同い年の人(俺は大学に入る時にも一浪しているので、職場では2年先輩だったり、同期でも修士卒だったりする)は、部長やら局長やらに同行して泊まり東京会議に出席してるような奴もいる。

しかし俺は相変わらずバイトでも出来るような雑用とルーチンばかりである

自分に割り当てられた仕事はどれも期限までにきちんとこなしているつもりだ。大きなミスをしたことはない。

ただ、おそらく評価されるためには、言われたことをやるだけじゃダメなのだろう。自分から仕事を見つけて率先して提案して取り組まなくては。

そう思って自分なりに考えていろいろ提案してみた時期もあったが、全て却下された。

受け持った分野の基本的な知識を身につけ、興味とやる気をアピールするために、ちょっとした資格をとってみたりもした。(環境課にいるとしたら、環境検定みたいなのを2つほど取った)が、これも無意味だと言われた。

すごく社交的な性格というではないが、コミュ障ではない。普通に遊ぶ友達は何人もいるし、彼女最近まではいた。酒は弱いが、職場飲み会は断ったことはない。

一体俺には何が足りないんだろう。

評価されている同期を見ると、内部事情やら庁内の暗黙のお約束みたいなのに異様に詳しい。どこで学んでいるのだろう。当然だけど、そんなことが書いてある本などないし。管理職同士の折衝の場とかに同席していれば徐々に覚えるだろうけど、そもそも同席させてなんてもらえない。

あと、部屋の反対側で部長課長がボソボソ話していた内容とかをなぜかみんな知っている。そんなの四六時中聞き耳立てていたら本来業務に支障が出ると思うのだが……。

デキる公務員になるためには、何をすれば良いのだろう。最近はもう、万策尽きた閉塞感しかない。

2013-03-07

キチガイ婆の自滅では済まされない コタツ裏返し火災独居老人

こんな記事を読んだ。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130307/dst13030708270005-n1.htm

形県酒田市で3日、住宅の一部が焼け、75歳の女性が4日に死亡した。山形県警酒田署が出火原因を調べたところ、女性は自宅の居間にある電気こたつを裏返して使用しており、その上にかぶせられていた布団に引火したとみられることが6日、分かった。女性は普段からこたつを裏返して直接、暖を取っていたほか、こたつのヒーター部分で調理をしていたという。

石山さんはこの家に1人暮らし。体調がすぐれず歩行が困難で、日常品の買い物などは、定期的に訪れる民生委員に依頼するなど、ほとんど外出することはなかった

これさあ、サンケイスポーツ案件だしおもしろおかしキチガイ婆が自滅みたいに嗤われてるけど結構深い問題なんだぜ。現実的にどうにかしないといかんわけよ。いや、俺も実体験がなけりゃ笑ってたかもしらん。

以下は実体験を素にしたフィクションだ。

一応守秘義務があるんで。そう言う事で聞いてくれ。

爺さんが倒れて戻ってくるま

俺は地元消防団なんてのを押しつけられてやってるわけ。消防団なんつっても、まぁ常備消防もあるし? 今時は体のいい便利屋なんだがさ。普段は道具の整備とか貯水池と消火栓の管理とか。そんな仕事の中に独居老人の見回りなんてのがあんの。家族や本人の要請があった独居老人の家を定期的に見回るってわけね。名目は一応火災起こさないでくださいねーっつってワケなんだけどようは何かあったときのために顔繋いどけ運動さ。これもまぁ一時独居老人宅の火災が問題になったから始まったんだけどさ。

で、ある日爺さんの家に言ったのよ。おいジジイ生きてるかー消防団様が来てやったぜツラぁ出せや。ついでにトマトがなんか病気ぽいんですけどどうしたらいいですか消毒ですか肥料とかやった方がいいんですかね相談に乗ってくださいみたいなつもりで言ったらジジイ出てこねえの。嫌な予感がしたね。玄関は開いてんのに。大声出したら奥からどんどんどんどん、ってかすかに物音が音がするわけよ。まぁ爺さんとはそれなりに付き合いもあったんで、勝手に上がらせてらったらなんと爺さん階段の下に倒れてんの。

救急車呼んだね。直ぐに名簿にあった民生委員に連絡してご近所の人に連絡して。民生委員は娘にも連絡したみたいだったがつくのに半日かかった。

階段から落ちて腰の骨が折れ、それが神経に触っていたため動けなかったらしい。聞いたら倒れてから1日動けずにずっとこのまんまだったとか。ずっと叫んでたらしく声も枯れててさ。

あーあ爺さんももう駄目かねえ……おいはたけとかどうするんだよ……とか思ったんだが、その後詰め所でうだうだしてたらお礼と称して娘さんが酒を持ってきてくれたワケよ。(消防団と言えば酒ってのやめてくれねえかなあ…まぁ料理に使えるからいいけどよ)で、話を聞いたら爺さん医者からは歩けなくなるかも知れないって言われたのに、娘さん家近くのリハビリ専門病院? だかに入院して、超リハビリがんばって歩行器つかえばなんとか歩けるようになったんだとよ。へえこりゃすげえあの爺さん根性あるな俺は無理。と思ったら驚いたのはその後。

また一人暮らしの家に帰ってくるからまた顔出してくださいとか言うんだぜ。マジでか。娘さんは施設に入ってくれって頼んだみたいなんだが、介護保険の等級が低くて保険は使えないし、介護サービス付き住宅とかそんなのは都会型で田舎には無い。するとフルサービスの民間介護施設か、あるいは地元を離れなきゃならないってんで、爺さん嫌がったんだそうだ。うーん、それは家族で決めたことなんだろうし、まぁ仕方が無いよなあ…。ええ、いいですよ戻っていらっしゃるなら今まで通り回りますよ、と言う事でその日は済んだ。

そして、小火

爺さん帰って来たんだが、やっぱり心配みたいで、娘は初めのうち結構な頻度で来てたようで、よく家の前に他県ナンバーの車がとまってた。要支援1がついて、住宅改修もされたようで、玄関先はこれ一体どこの手すりのショールームよってぐらい手すりだらけになってた。ただ、あんまり長い距離歩くことは出来ないみたいだったが。ただ歩行困難でも軽トラックは運転できるし、買い物が出来てるみたいだった。

一方、畑は維持出来なくなったようで、ほとんど近所の人に貸したようだった。古いながらも整備されてたトラクターはいつの間にやらいなくなってた。

それからも月に2回程度回っていたんだが、見ている限りは普通にやっているように見えた。ちょっと前よりもこう…覇気がねえなとは思ったが…。

ある日、火事の一報が入った。おい俺の部署の地域じゃねえかと職場からすっ飛んでいったらその爺さんの家だった。

小火で済んだ。常備消防が既に消してた。爺さんは家から逃げていて怪我は無かった。

火事の原因

ぼやとはいえ、消防の高圧大送水量のポンプで水をぶっかけられた室内はぐっちゃぐちゃで、そのままでは住めない。本当は消防団本来業務ではないんだが習慣として火災が起きた地域担当部署は片付けを手伝う見たいな事になっていていろいろとやったのだが、爺さん当然酷く落ち込んでいた。ただぽつぽつとその後聞いた話を総合すると、原因が分かった。

火事の原因は、電気ストーブだ。パネル状の奴。

爺さんそれを引っ繰り返してうわむきにして使っていたらしい。転倒防止スイッチの所はガムテープで塞いでいた。そしてそれを電気ヒーター代わりにしていたという。

爺さん、後遺症で足にしびれが残っていたらしい。さらに冬寒くなるとしびれが強くなる。その状態で超時間立っているのがつらくて、台所仕事ほとんど出来なくなっていたようだった。また冬になると足のしびれから外出もだんだんおっくうになっていって、インスタント食品や、練り物のようなおつまみのような物ばかり食べていたらしい。そこで思いついたのがハロゲンヒーター

爺さんにとってはストーブの上にヤカンを置くような感覚だったのかも知れないが、これが原因だったらしい。

爺さんは、そりゃあ一人暮らしだし、歳もそれなりに重ねてきているから多少は反応は鈍くなってきている。だが話をしていると特におかしいと言う感じもしないし受け答えはしっかりしてた。しかし一人で暮らしていると、これで大丈夫だ、これはいいアイデアだと思うと、誰にも突っ込まれないままに思い込んでしまって誰もそれを訂正しないと言う事が起きてしまうのだそうだ。

爺さん、周囲に大丈夫だ、大丈夫だと言い続けていた。俺にもそう言ってた。だけど娘さんに聞いた話だと、どうやら実態はそんなもんでは無くいろいろと無理をしていたらしい。また、ぽろりと爺さんが話したことによると、娘の家には娘の義理の両親が同居しており、いろいろと難しいのだがそれでも近くに家を借りるから来ないかと言う話があったりしたそうなのだしかし娘に心配をかけたくない、負担をかけたくない、周りに迷惑をかけたくないということでできる限り取り繕っていたという事らしかった。

爺さんその後

爺さんはその後、流石に一人暮らしは無理だという事になって施設に入る事を考えたようだったが、要支援1程度の等級では優先度は低くく施設入居もままならないし、施設はどこも一杯だと言う事で難しいかったそうだ。結局どうなったかというと、貸していた畑を売り、その金で家を直して、地元社協に貸しだした。そして爺さんの家は今は畑付きグループホームになっている。

爺さんはそのまんまグループホーム大家兼住人になり、住み続けている。

結果的にはいろいろと上手く言ったと思う。爺さんの家は立派な家だし、田舎から無駄に広くて余裕を持った作りでほどよく中心部に近く、ほどよく住宅街ではない場所だったと言う立地もよかった。爺さんの畑は家の周りに集中していて、駐車場の確保や、菜園付きに出来ることも大きかったのだと思う。あと時期もよく、爺さんは地元の一貫水路管理組合世話人をしていたなど、怪我をするまではそれなりに地域で知られた人だったことも関係しているのかな。

爺さんは畑付きグループホームと化した我が家で「畑の先生」などを言われてそれなりに楽しくやっているように思う。

何が言いたいかというと

これはキチガイ婆が自滅したって事ではなくて、社会構造的にぽこっと生まれた構造的問題の一つの結果だよ。

一見してそれなりにやっている人でも、ちょっと深いところまで入り込んだ支援…と言うほどのもんじゃない「これ危ないから辞めた方がいいよ」「今だったら卓上IHとかもっと便利なのあるよ」そう一言言うだけで多分回避できたかと。だけどプライバシーの問題とか、爺さんはわりと素直な話の分かる人だったからこんなもんで済んだが、そうじゃなければ余計なお世話だってんで、上手いこと支援が出来ない場合もある。

じゃあどうしろって言われても困るんだが…。ほんと、どうしたらいいんだろうな

2009-07-20

働くモチベーション

 同僚から「休みの日も出てこい」コール。

「お前の専門分野じゃない仕事だし、休日だし、予定もあるだろうし、それは分かるけど、俺らプロだろ?他社に負けたくないだろ?プライドあるだろ?だったら出てこいよ。俺と後輩は出てきてる。休日だろうがなんだろうが出てこいよ。そういうの許さないよ。」

 こんなことを言われる自分が情けない。とは言っても休みたい。いい仕事して会社社会に貢献したいし、同期にこんなこと言われたくないし、同僚や上司に褒められたいんだけど、休みたくもある。この仕事スキルが上がっても自分給料が上がるわけではない。技術スキルは上がって自分本来業務の方のスキルも少しは上がるけど。

 休みたい欲求>仕事モチベーション

になってるのかも知れない。自分には「どうして自分仕事をしているのか」というモチベーションが低いのかも知れない。休日まで仕事したらいつ休むんだろ。因みに今のこの仕事に関しては休日出勤はつけられない。顧客満足度は少し上がるかも知れないが、お金にもならない、自己満足世界で、どうして休日出勤しなくちゃいけないんだろ。スキルアップ?同僚が怖いから?自己満足?みんなこういう場面あるでしょ?どうやって働くモチベーション上げてるの?

2007-08-10

よーし夏厨らしく長文いっちゃうよー

小学校で、気性の荒い肉体労働者が集まる地区の学区にいました。

彼らのご子息は、最初は特に私をいじめる意図はなかったようです。しかし、その過酷なボディーランゲージは軟弱な私を虐められていると錯覚させるのに充分で、そのうち本当にいじめのような関係が築かれていってしまいました。自殺を検討しましたが、手首を切ったり飛び降りたりするための勇気がなくて、できませんでした。今考えると勇気がでなくてよかったです。

そのころ私が進学したら通うであろう学区の中学校は荒れに荒れており、施設は荒廃するわ怪我人はしょっちゅう出るわ生徒が教師を刺して新聞に出るわという騒ぎだったので、私はこのまま進んだら絶対に殺されると思い込みました。

必死というのは、強いです。

そのころ中学受験というのはあまり流行していなかったのですが、親に無理を言って頼み込み、3年間の努力甲斐あって中高一貫の私学に。

勉強しても馬鹿にされない場所。本を読んでいても不気味に思われない場所。いじめに対し、いじめている暇があったら東大京大早慶を目指して勉学に励め馬鹿者がと教師が強く出て解決してしまう場所。同性だけの開放的な場所。それらを私は手に入れました。

…あまりの幸せに、私はちょっと遊びすぎました。漫画小説に明け暮れる日々をすごしてしまったのです。4年たったころには、入学時の能力からするとかなりいびつな学力になってしまっており、有数の進学校にいながら模試で軒並み「みこみがありません」という意味の判定をもらうようになってしまっておりました。

この高校から就職する人はほとんどいないので、その方向の進路指導は受けられません。このままでは高校を出て路頭に迷ってしまいます。

2年、それなりに勉強しました。ぬるま湯に浸かっていた私は必死さが足りませんでした。第一志望の東工大に落ち、地方の国立大学になんとか現役で滑り込みます。

……また遊びすぎてしまいました。音楽小説に没頭していて数学勉強が足りず、2年留年馬鹿すぎます。

で、修士新卒ですと就職活動適当な一部上場企業SE募集していたので入りました。あまりあっさり入れたから変だと思ったのです。

入ってみたら針のむしろでした。同期の同僚たち、そこそこの私学出てます。MARCHとそのちょい下ぐらい。

仕事にならない。

ええっと、入社してから条件分岐とループとか勉強しているのですけれども。この人たち。

MOUS検定の事を本当に入力インターフェースマウスの検定だと思っているのですけれども。この人たち。

さらに、知識がないとかじゃなくて学習の筋が悪いです。

先輩方も同レベル…まがりなりにも新卒の私なのに社内技術サポートセンターのようになっていきました。本来業務ではないのに。

こんな低能どものお守りをして残業だらけになって給料がこれっぽっち?いや今安いのは良いよ、10年選手でもこの金額?あれだけの金が動くプロジェクトを回していて?

辞めた辞めた。一部上場とか気にしないで会社適当にサボりつつ次の仕事を探しました。私は今まであまりにもぬるま湯に浸かりすぎていたようです。人生の半分以上ぬるま湯でした。厳しいところに行かねば。

それで今の小さな会社を見つけて転職しました。とてもよいところです。仕事楽しいです。上司も同僚も実力派です。人間的にも良い方が多いです。専門卒も3流大卒も1流大卒も混在していますが、どなたもハイスキルですし、学習の仕方を知っているし、伸びしろがまだまだある方が多いです。それになんといっても給料が良い。

問題はまた居心地の良すぎる場所を見つけてしまったということです。すっごいぬるま湯です。自分の仕事はきちんとしてそれなりに評価はされていますが、いままであまりにものんびり流れるままにすごしてきたので他者の指揮経験がありません。

なんだか今後上司をやらなければならないようです。これはまずいです。もし前の会社の同僚のような者が部下についてしまったら…低能め低学歴めと叩き潰しかねません。実際大学や前の会社で私が潰した覚えがないのに「あなたは容赦がないですね」と言われたことがあります。

そういうわけで、無能、学歴コンプ病人エターナル素人は私の前に立たないで頂きたい。それがお互いの幸せのためなのです。わかるよね。

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