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はてなキーワード: 中学受験とは

2024-04-21

刺青がモロに入った反社丸出しのヤカラ系男子は清楚系美人学生とどんどんSEXしてほしい

ただし、絶対強姦ダメ


相手の心を落とさないとダメ


そのうえでヤカラ諸君にはその子のことを単なる肉便器として侮っていてほしい。


”清潔でとにかく無口でテンション低いのが平常運転だけど、自分価値をわかりきってる美人

合意の上でそういう男に股を開いて、ハメ撮りや乱交も喜んで受け入れる・・・・・・

そんなシチュエーションに何よりも興奮するんです私は。

多分、中学時代経験がこういう性癖に影響を与えているのだと思います

メガネ黒髪無口なのにもかかわらず学年No.1人気があった憂いのある美人同級生が、学校最凶と悪名高かったヤンキー同級生と付き合っていたんです。

非常階段の踊り場でバックでヤったw」とヤンキー君が男連中に自慢してたらしいのを小耳にはさんでほんと最高だったし感謝感激だったんですよ。

贅沢いえば……

反社・ヤカラにいいように肉便器にされそのことを喜んでいたのにもかかわらず、

就職した瞬間にそういう過去黒歴史として葬り去り、

大企業勤めの同年代とシレッと結婚し落ち着いた聡明美人の家庭人として豊洲二子玉や品川小杉のタワマンに住む」

そんな締めくくりであってほしいものです。

小生、手使わないで射精しかねないほど興奮します。

とにかくですよ?

一見すると関東連合区別つかないようなヤカラの皆さん(できれば学歴弱者前科持ちであってほしい)は、どんどんこういう女性アプローチしていってほしいんです。

そうしてくれると私、ドピュッドピュッと良く精子を出すことができるのでありますはい



余談ですけどねえ。

「この手の女子は才女、育ちが良さそうに見えるだけで実は反社情婦がお似合いのアッパラパー」

なんて吐き捨てる人、結構ます

でもこれ東京育ちに関しては本当に全然違うんですよ。

しろ彼女女子校で学年生徒数少ないのに例年東大何人も受かるような中高一貫校中学受験で入ってたりして、私立専願ながらちゃんとお馴染みの難関大出てたりするんですよ。

受験生時代から英語世界史が妙に得意だったりしちゃってね!!


それなのに、それなのに……

大学進学後、男なんかに影響されて腹や尻にタトゥー入れてみたり、乱交(反社様やヤリサ幹部様、複数の強き者から求められる悦び)に忌避意識なかったりしてもう最高。

なんのための実家暮しだあ!笑

2024-04-16

本当は親に直接言った方が良いのかもしれないけれど

いい大人になってから反抗期が来て、今年の年初から家族(・親戚全員)と一言も話したくないという状態が続いている。

両親は私を育ててくれた。教育お金をかけてくれた。でも、恨んでいることがいくつかある。まとまりがないが、自分が嫌だったことを書いていく。

両親・親戚全員が学歴

親戚

小学生の頃、勉強を習っていた親戚に言われた。

「○○ちゃん勉強の仕方が適当から東大は無理ね」

東大に入れなくてごめんなさい。実際私は勉強の仕方が適当かもしれない。でも私、東大を目指すなんて1度も言ってない。それに10歳そこそこの子供にそんな呪いをかけないでほしかった。

そして大学受験が終わったとき両親に言われた。

「親戚の言う通り、東大にはやっぱり入れなかったね。」

お父さん、お母さん、東大に入れなくてごめんなさい。でも、そもそも私は東大受験すらしていない。それに親戚も両親も誰も東大なんて出ていない。自分東大に入れていないのに、なぜ子供東大に入れると思うんだろう。

祖父母

祖父母には慶應こそが素晴らしい大学だと子供の頃から言われていた。祖父母慶應卒の芸能人のことはすごく応援している。特に幼稚舎から慶應の人のことは無条件に評価している。

「○○ちゃんは将来慶應医学部ね」

おばあちゃん慶應に入れなくてごめんなさい。でも、うちには慶應医学部に行くお金はないよね?

両親

私の両親はいつも学歴の話ばかりする。年がら年中夕飯のとき東大合格者数の話が話題に出る。名門中学の情報にも詳しい。

あなた高校、3年前と比べて偏差値が2上がって、○○高校より高くなったわよ。」

「○○高校最近進学実績が伸び悩んでいるのね。」

テレビを見ていても出演者出身大学の話ばかりしている。

私の友達の進学先や就職先も根ほり葉ほり聞かれる。

「○○ちゃんはどこの大学に行ったの?」

両親が顔も見たことのない友達の進学先を何度も何度も聞かれる。「分からない」と言うと「仲いいんだから、分からないなんてことないでしょう。」と言われる。本当に分からないのに。

「○○くんは△△銀行内定したらしいわ。」「○○ちゃんは××製薬に内定したの?すごいじゃない。」

お父さん、お母さん、ごめんなさい。私はお父さんとお母さんが望むような大学には入れなかった。キラキラした就職をすることもできない。

母に言われた。

「○○ちゃん地元公立高校から塾なしで慶応大学らしいわよ。コスパがいい人っているのね・・・。それに引き換え、うちは。これだけお金をかけてMARCHだったら目も当てられない。」

お母さん、コスパの悪い子供でごめんなさい。でも、私は子どもの時気づいたら学習塾に入っていた。中学校ときも、私は数学の塾には行かなくていいと主張していた。私がコストをかけるよう頼んだわけではない。思わず腹が立って言ってしまった。

「お母さん、コスパがいい子供っていうのは遺伝子がいいんだよ。結局遺伝子の差じゃないの?」

私は両親より学歴は劣っていない。コスパは悪いかもしれないけれど、ジェネパはそんなに悪くない。

教育虐待ぎみ

学歴厨の両親だったので、もちろん教育には本気である

ようやく歩けるようになった頃から公文式を始めて、毎日プリントを5枚解いた。それでも両親に言われた。

「○○ちゃんは1日10プリントを解くらしい。もうXXレベルなんだって。」

私は怠惰子供でごめんなさい。

公文式に加えて、小学校低学年のときから両親が買ってきた「トップクラス問題集」など高難易度問題集を解き始めた。週末に時々テストも受けた。

週末は泣きながら問題集を解いていた記憶がある。映画に連れて行ってもらったある日、両親の想像していたよりも学習の進捗が悪かったようで、めちゃくちゃ怒られて泣いた。

小学生の頃は両親によく叩かれたり蹴られたりしていた。

鍵をなくした等仕方がない理由ときもある。でも、お母さんも鍵をなくして、家の鍵をすべて交換していた記憶があるけれども。

私は挨拶をしたのに、親がそれを見ていなくて挨拶をしていないと思い込んで「挨拶しろ」とめちゃくちゃ叩かれたとか

工作教室で「AかBを作る」という指示で、私以外みんなBを作っていた中で私だけAを作っていたら「人の話を聞け」とめちゃくちゃ怒鳴られて叩かれたとか

いまだに納得のいかない理由で叩かれたことも多い。

中学受験ときのことは思い出したくない。小6の夏休みは1日中毎日家でも塾でも怒鳴られ続けて本当に辛かった。親が机を叩きながら怒鳴っているのに対して「ここのところ毎日こんな感じね」と離人症のような状態で思っていた。怒った親が机にバンバン叩きつけたせいでベコベコになった過去問勉強するのは辛かった。

結局、1番難しい学校には入れなかった。お母さん、立体図形が分からなくてごめんなさい。

中学2年生の8月下旬夏休み宿題をやっていないことがバレてめちゃくちゃ殴られて蹴られたのが最後の「教育虐待ぎみ」エピソードである

夏休みも残り2週間以上あったし、なぜそんなに怒られないといけないのか私には分からなかった。深夜にお父さんに部屋の隅まで追いかけられて顔を何発も叩かれたり殴られたりして、お腹も何度も蹴られた。

正直なところ、初潮が来るか来ないかという頃の子供のお腹を「宿題をしていない」という理由で何発も何発も蹴るのは、人間としておかしいのではないかと私は感じた。

お母さんも止めなかった。

あなたが悪い。普段優しい人は怒ると怖いから。」

お母さんはお父さんのことを「優しい」と言ったが、私には理解不能だった。気分にムラがあり「機嫌が良いときがある」というのが適切な表現である

「お前はダメ人間だ」「中学校をやめさせるぞ」「お父さんはあなたスポンサーなんだから言うことを聞きなさい」

いろいろ言われた気がする。せっかく中学受験をがんばって入った学校をやめさせられたくなかったから、そこからすぐに表面上は宿題を終わらせた気がする。

観察の課題があって、都会育ちの私は苔なんてどこに生えているのか分からなかったから、適当な苔の絵を描いて提出した。あとからネット検索したら苔のすがたは私が描いたものとは全然違っていた。

その後、殴られたり蹴られたりすることはほとんどなかったけれども、最後まで両親は私が勉強以外のことをするのを嫌がった。私の勉強以外の側面には興味がないようだった。もし勉強が得意でなかったら両親の私への愛情ゼロだっただろう。私は両親にとって勉強以外価値のない人間なのに、中途半端学歴でごめんなさい。

大人になってから教育虐待をされた子供が親を殺した滋賀佐賀事件の話を両親にした。

「うちはそんなことがなくて、優しい両親で良かったね。」と言われた。自覚がないのかと愕然とした。

「私は自分の子供に中学受験をさせたくない。」と言った。「私たちあなた勉強を強いたっていうの!」と怒って、私のいないところで泣いていたらしい。

干渉

私の両親はおまけに過干渉だった。スキンケアをしたり髪を整えたりすると「色気づきやがって」と言われた。だから、今でもおしゃれができない。

親の目の前では自分の好きな娯楽いっさいを楽しむことができなかった。親の好きなワイドショーやらクイズ番組やらを見るだけの休日

高校の初めまでは定期的に必ずケータイチェックがあり、親にLINEの友人1人1人を指さして「これは誰だ」と聞かれた。様々な閲覧履歴ファイルもすべて見られた。年賀状もすべて検閲されていた。

高校生まで私はほとんど自分の使えるお金がなく、バイト禁止されていたので、スタバにいる高校生が理解できなかった。電車に乗る距離を徒歩で移動することでなんとかお金を浮かせてブックオフ100円の本を買ったりコンビニコーヒーを買ったりするのが楽しみだった。

未だに実家に帰ると誰とどこに行って何時に帰るかを報告しなければならない。

でも、お父さん、お母さん、そこまで干渉したのに、私は小5からFC2を見て、中2から金融商品を買っていた。意味なかったですね。

最後に両親へのメッセージ

両親は私のことを育ててくれて、話していて楽しかたこともあった。教育にもたくさんお金をかけてくれた。

両親にはこれまでの人生で様々な苦労があったことも分かっている。苦労が多かったか子供への愛情の注ぎ方が分からなかったのかもしれない。それでも頑張って育ててくれたことは伝わっている。

でも、今は距離をおきたい。

今年の年初、親が能登半島地震被災者差別的発言をしたときに、もう私の心は限界を迎えてしまった。これ以上、親の言うことは一切聞くことができない。理想の子供を演じることはできないし、親孝行もできない。今の私には親の価値観が歪んでいるように感じられる。歪んだ価値観が自分に伝播するのが怖いので、親とはもう一言も話したくない。お父さん、お母さん、親不孝な子供でごめんなさい。

2024-04-15

中学受験

私立理系来てるけど中学受験したの迫害されててつらい〜〜〜〜大学受験終わって3年経ってもまだ「東大合格できると思ってたんだけどね」って言われたりしないだろ 身の丈に合わない進学校中学受験合格できちゃうとそうなるんだぞ

2024-04-12

小学生外科医職業体験中学受験する人限定にするべき

そして生命倫理とかやって高レベル医者さんごっこをすればいい

人種が先か、個が先か

中1の自己紹介で、1人記憶に残っている子がいる。

中学入学初日クラス全員の自己紹介(1人ずつ立ち上がって名前趣味等の一言をいう、みたいな)をやった。中学受験をするタイプ学校だったので、ほぼ全員が別々の小学校から来ていて、全員アウェーみたいな状況である

Aは、立ち上がって名前を名乗ると、しばらく無言になった後、泣き出した。(多分、この辺で先生とか周りの席の子が声掛けしたんだろうけど、それは覚えてない)少し落ち着いてからAは、泣きながら「名前からもわかるように、私は、在日韓国人です。小学校では、それで嫌な目にもあってきました。どうか、人種で嫌うようなことはしないでください」と言った。

当時の私は本当に世間を知らない馬鹿12歳だったので、在日韓国人差別があるという認識がなかった。それどころか、Aの名前を見ても「珍しい漢字だなー」くらいしか思わなかったし、ましてや国名とは紐づかなかった。

その知識レベルでいきなり号泣されたものから、びっくりして、Aは小学校でとても大変な思いをしたんだな…と受けとめた。

学校生活が始まってから、Aと私は部活も交友関係もあまり被らず、「同じクラス」程度の認識だった。

それでも人となりくらいはわかるもので、常に歯に衣着せぬ物言いをするAが、私は苦手だった。だから交友関係もあまり被らなかったんだろう。

決定的だったのは家庭科調理実習だった。その日のメニューに粉ふき芋があり、家事の手伝いも疎かにしていた私は、何も考えずにじゃがいもの茹で汁をシンクに捨てた。熱湯のままである

ボコンと音を立てるシンク

大きな音に驚いて、もしかしたらやってはいけないことをしたか?と思った瞬間、別の班からAが飛んできて、まくし立てた。

あなた、熱湯をそのまま流したの!?信じられない!!配管が傷むから流しちゃ駄目じゃない!そんな事も知らないの!?常識がないんじゃない!??」

Aの言うことは間違ってはいないし、リカバリのしようもないので、ごめんなさい、と謝るしかなかった。

けど、熱湯を流すなと事前の注意も受けていなかったし、やってしまたことを同級生にここまで悪しざまに罵ることもなかろうよ、しかもわざわざ別の班から来てまで、と思った。

(今思えば、Aは家庭科部だったので、調理実習とき教師の補佐としてクラス全体に気を配るように言われてたのだろう)

以来、Aは、私の中で「あまりかかわらないクラスメイト」から、「嫌いで関わりたくないクラスメイト」になった。

そうすると、思い出すのは自己紹介のことだった。

「私はA個人を見てAが嫌いだが、ほぼ絡みのないAを嫌いだと口外したら、人種差別をしたと思われるのだろうか」

調理実習の件を知らない相手が聞いたら、私は、「嫌う要素のない(嫌うほどの付き合いもない)のに一方的にAを嫌っている」わけである

その後もAとは交友関係が被ることがなかったし、1年のとき以外に同じクラスになることもなかったので、Aが嫌いだと口外することも、Aの印象が良くなることも悪くなることもなかった。

から、余計に答えがなくて、春が来るたびに思い出す。

Aを嫌いな私は、人種差別をしていたのだろうか、と。

そして同じく12歳だったAが入学初日に背負っていたプレッシャーは、あの気の強いAが見知らぬ同級生の前で泣き出すほど重かったんだろうなと思い至る。

答えがあったところで、Aと私は今後会うこともないだろうし、Aのことが嫌いだったなぁという思い出も覆らないだろうけど。

anond:20240412082348

多分、中学時代経験がこういう性癖に影響を与えているのだと思います

メガネ黒髪無口なのにもかかわらず学年No.1人気があった憂いのある美人同級生が、学校最凶と悪名高かったヤンキー同級生と付き合っていたんです。

と言ってるのに

しろ彼女女子校で学年生徒数少ないのに例年東大何人も受かるような中高一貫校中学受験で入ってたりして、

って

彼女ら」は「共学のヤンキーがいるような中学にいる」のか「東大何人も受かるような中高一貫女子校にいる」のかどっちなんだよ

そもそも後者増田が与り知らぬ世界だろうが

自分体験した底辺中学の話とどこぞの創作実話エロ体験談を混同してるのか?

2024-04-10

anond:20240410162223

あれは小学生の段階で代数習わんからって話じゃないの?

中学受験したことあるわけじゃないが。

中学受験算数

難関中学受験算数って必要

線分図とか面積図使わんでも、方程式でやれば簡単じゃん。

中学受験のせいで塾通いになり夜型になる。

朝型かどうかと学力とは相関する。

まあ方程式で解けない子もたくさんいるのは分かるんだけど。

意見ください。

2024-04-06

俺みたいな家庭人はかなり多いと思うぞ

俺は周りの先輩への発言や態度が尊大過ぎて配属1週間かからずに「大嫌いな新卒のあれ」として会社中で有名になった(よくわからんけど自分会社で一番のキレ者なんだろうなと思ってた。支社に電話かけて相手が出て名乗るなりよく怒鳴ったりしてた)。

これで優秀だったら若かりし頃の英雄譚にもなろうが、ガチ無能だったから恥ずかしい。

結果、1年目が満了した時点で左遷されてそこから15年経った現在に至るまで一度も浮上できていない。

年収はようやく500万に到達。

さすがに年の功で仕事は覚えているので若い後輩や同僚からまれたりはしていないが、思いっきバカにされているのは伝わる。

ぶっちゃけそこに怒りは感じない。本当に自尊心破壊されて丸くなったと思う。


一人がとにかく寂しくて無理で、休日を一人自宅で過ごすというのが考えられないという外向きタイプだったので、28歳あたりで婚活を始めてさっさと結婚

人見知り全くしない性格と明るくハキハキした態度が功を奏した。

自分人生には立身出世ルート存在しないので家庭にエネルギーを全振りするのは自然帰結だろう。

早速子供を2人作り、子育てに命をかけている。SNS子供写真育児ネタ家事ネタ投稿100%だ。


世帯年収は700~800万で今後大幅に上がることはないので都会で子二人育てるには正直心もとない。

だが、持ち家を諦め実家で親と二世帯で暮らしているのでかなりゆとりがある。父親遺産もあるので家計危機は訪れそうもない。

仕事も干されているので同じくらいの年齢の社員と比べて残業が異様に少なく本当に家庭に100%目を向けられる。

子供二人には中学受験をさせるつもり。



まあ親のレガシーのおかげでまるでエリートかのような充実した家族生活をできているわけだけど、俺みたいな奴は結構多いと思う。

でも俺は子にそういうものは残せん。

2024-04-03

生きていけない

 アスペルガーADHDを持っている。知的障害はない。今は18歳。通信制高校卒業したが、大学進学する準備として、まず体調を整えるために一年余裕を持ち、フリーターをしながら勉強をすることになった。

 思い出すと私が私で産まれたから、クソみたいな人生だった。お父さんにもお母さんにも、下の兄弟にも迷惑をかけた。

 中学受験をして進んだ先の学校いじめに遭い、鬱病二次障害として発症した。おかげで特性と鬱が相まって何年も部屋を片付けられていなかった。

 私は女だ。外に出る時は人並みに化粧をし、身なりを整え、おしゃれをして、ぱっと見では変に見られないようになる。これは自他共に認めている。

 だが、家では違う。家事ができない。その癖頭だけがフル回転して、何かしらの哲学書を読み漁り、かと言って科目学業からきし、唯一現代文は得意、数学は異言語のように見えて何も分からない。

 でもアルバイト半年前に始めた。もっと化粧を綺麗にした。人と関わることに努めた。少し変わったと思った。だから片付けてみようと思った。

 少し片付けるだけで、バイトの比にならないぐらい疲れた。動けなくなった。親にろくに返事もできなくなった。イラついた。喧嘩になった。親を散々に罵倒した。挙げ句の果てに、「障害がなければ、私が産まれてこなければ、」と、二人に向かって叫んだ。それが今日の、1時間前の出来事だ。

 もう駄目だと思う。生きていくのに向いていない。そして、こんな駄目人間が長女で、ごめん、お父さん、お母さん。バイトも、店長が優しいから続けられているのだ。月に3回も身体が硬直して動けなくなり、なんとかLINEを入れて、休んだ。普通なら難色が示されるはずだ。皆優しいのだ。お父さんもお母さんも、他の家族も、バイト先の人々も、友人も。

 恋人もいるが、今日も取り繕っていつも通りのメッセージを送った。家にはあげたことがない。外で、見てくれのハリボテの、元気な私を見て付き合っている。これが知れたら振られる。時間を奪わせるくらいなら、別れようかとも思う。でもクソ野郎から、できない。

 産まれてごめんなさい。片付けもろくにできないし、テレビで見るような天才発達障害でもなくて、ただ汚い部屋で泣いている、こんな私で、ごめんなさい。

 死ぬ勇気もなくてごめんね。

2024-03-29

もう受験生でもない自分高校レベル参考書問題集いつまでも解いたりするべきなのか分かりません。

解いたりするべきだと思う以下の持論を持っているのですが、この持論が正しいかどうか全く確信が持てません。

以下から持論です。

まず、高校で習うことを理解していなければ、大学以降のより専門的なことが理解できないことがあるというのは確かだと思います

から私を含めそういう専門的なことを理解したい人は、高校レベルのことの穴を埋めるべきだと思います

それをせずに大学レベルのことの学習に手を付けても理解できることがある可能性はありますが、その理解したという感じに錯覚場合が混ざるおそれがでてくると思います

まり理解してないのに知った気になる、いわば「何がわからいかからない」状態に陥る可能性が出てくると思うのです。

そのうえで、そのような大学レベルのことを理解していないと理解できない、より高度な理論を学ぼうとすると、今度はわからないという自覚はあるが「なんでわからないのかわからない」という状態に陥ることになります

まりその高度な理論理解するのに必要なそれに比べれば相対的に基礎的な理論概念複数あることも当然考えられ、そのどれを理解してないのかがわからない、特定できない、ということが考えられるわけです。

理解しなければならないこととしては当然高校レベルの部分に穴がある可能性もあるでしょう。

しかし学ぼうとするものを見ても、その理論等の全容を見て、具体的にどんな知識必要か余すことなく把握することは意外に難しいでしょう。

単に用語意味を知らないといったことなら、その用語ネット検索で、その用語を使っている理論のなかでもっとも基礎的なものが何かということを目星をつけて、そこから学ぶという方法がとれるでしょう。

しか学術文章理解できない原因は必ずしも「単にこの言葉がわからいから」というような、わかりやす輪郭を持ったものに由来しているとは限らないと思うわけです。

大学レベル参考書(学術書)や論文を書く人は受験競争経験した人なわけですが、受験勉強で得た「考え方のひな型」のようなものが、少なからずその後の思考やそれに基づく文章に影響を与えていると私は考えます

それはもはや自覚的に認識できるものではない、無意識下にある思考の体系であるわけです。

その「枠組み」を共有していない人にとっては、より言葉を尽くさないとわからないことでも「既知の事項として」という感覚すら持たずに、その部分の言語化をせずに文章を書いている部分があると思います

特に幾何学が絡む記述は、センス=ひな型・枠組みを持つ著者自身には空気のように当たり前のことであるために記述シンプルになってる説明に対して、枠組みの無い人にはなんでそうなるのということがまるでわからないということが起こり得ます

それは著者すれば「なんかこいつすごく察しが悪いな」としか思えないほど逆に理解しがたいことです。

これは大学高校の話ではなく高校とそれ以下の話なのでたとえが悪いかもしれませんが、たとえば高校物理である部分の角度と別の部分の角度が同じという事実から式を導出することにおいて、なぜ角度が同じといえるかということの説明まではされてないみたいなことがあります

これは、角度のことについてなら、中学受験算数の難問を数多く解いてきたりその答に対する解説を見た経験が、まさに有機的に思考の枠組みとして血肉化した書き手自身には、条件反射的に当たり前のように角度が同じだと認識できるが、そうでない人には説明がないとわからない、という枠組みの有無による断絶ともいうべきことが生じているのだと考えられます

しか書き手にはすべての読者のレベル対応することは不可能ですし、そもそも「枠組み」がある当人には1+1=2のレベルで当たり前のようにしか思えない角度の同じさを説明しようという発想すら起こらないから、こうしたことが起こると思うわけです。

そしてこの枠組みは「枠組みが足りてないか理解できないのではないか」という必要性の認識に応じて選択的に必要十分なもの特定して身に着けられる、という性質のものでないわけです。

上記高校とそれ以下のレベルでの話ですが、大学とそれ以下のレベルという場合でも同じ構造問題を共有していると思います

因数分解極限値を求めるための式変形の定石や、その他証明問題などに対して定石と呼べるような解法から定石ではない解法まで、その問題をこなしてきた人たちにとってはその経験が枠組み化しています

なのでその人たち自身が見てきた高校レベル参考書では途中過程として式変形など書かれていたものが、当人研究者になって書く大学レベルの本ではその本人の主観的自明性が強すぎてその途中過程を書くような発想すら存在しないわけです。

ですから大学レベルの本を理解するには、およそ考えられるかぎりのあらゆる高校レベル以下の問題を解いて理解することを片っ端から行いその経験を積んで枠組みとする必要があると思うのです。

でなければ結局「何がわからいかからない」「なんでわからいかからない」という状況に陥ると思うわけです。

予備校講師数学アドバイスで「数3は数1Aと数2B知識がなければ理解できないというが、だからといって数1A・数2B完璧してから数3に取り掛かる必要はない。完璧は難しいのだから同時並行でよい」という趣旨のことを書いていたのを見たことがありますが、まずこれは受験勉強に関してのアドバイスであるということに注意するべきだと思います

まり点を取るためなら、完璧でない理解でも、ふわっとした理解でもパターンとそれへのあてはめとして、問題は解けてしまうということは十分考えられるからです。人口無能、あるいは中国語の部屋のようなものかもしれません。

一方で学問として理解するということにおいては、厳密に完璧理解していなければ、ただの知ったかで、それは全く理解してないのと同じ価値しかないのではと思うわけです。まさに論理として理解しているのではなく「受験で点が取れる感覚」でパターン認識としてわかった気になっているだけだと思うからです。

また、大学以降のより専門的なことが理解できれば、高校で習うことはすべて理解できる、というわけでもないと思います

先ほどの高校物理の例にあるように、高校レベルのことが当たり前になってる人が書いた大学レベル文章には、高校レベルのことは書いてないことがあるわけです。

そして、どの大学レベル理論を学ぼうとするかによっては、自分の持つ枠組みで十分にその理論理解できるということはありえます。ありとあらゆる高校レベルの枠組みを網羅している必要はないわけです。

なので、大学レベルのことは理解してるが、その大学レベル文章高校レベルのことは書いてないかもしれないので、その後大学レベルのことにしか触れなかった場合高校レベルだけど初見だと解けない問題死ぬまで解けないままであるということが起こり得ると思うわけです。

たか高校レベルから、初歩的なんだから受験生じゃなくなっても真面目にとりくむほどではないと思うかもしれません。

しかしそのように単なる初歩的なこととされるかは、意義深いこととされるかは、時代次第の相対的なことではないでしょうか。

2000年上前ならピタゴラスの定理理解することも十分意義深いことだったでしょう。

時代が進むことによって、より高度な定理理論発見され、既存定理はそれを理解するためのより初歩的なことと規定し直されるというだけです。

このような文脈での主語あくまで「人類」です。言い換えれば、人類のうち誰かひとりでも知っていたり理解していたりするようなことを全て知っているような、仮想的な知性にとっての意味付けだと言えると思います。なかば無意識的にこのような仮想的な知性と自分主語のうえで同化させてこのような「初歩的/意義深い」という価値判断をくだしているにすぎないのではないでしょうか。

あるいは「文明」を擬人化して主語においているとも言えるかもしれません。「文明」にとって、容易に理解できる初歩的なことかどうかということです。

一方実際に世界経験する主体単位は「個人」であり、わたしであり、あなたです。

ある時代にとって意義深いけれど今は初歩的なことを理解してない個人がいるならば、人類文明主語である場合、それが最先端知識=未知であるか、または既知となって間もないか、で意義深いかどうかの価値規定されていたのですから個人主語にした場合も同様に考えればよいのではないでしょうか。

まりその個人理解してないのなら、それはその個人にとって意義深いことなのだと思うのです。

大学レベルとか高校レベルとか関係なく、「自分が知らないという意味で意義深い」解ける問題を増やしていくことは、この世界現象に対する理解解像度をあげると思うのです。

から大学レベルのことには書いてない高校レベル問題の解法も赤本や難関大意図した参考書には無数にあるので、それを解き続けることには、それを飛ばし大学のことを学び始めることを通じては経験できない意義深さがあると思うのです。

まとめれば、高校レベルのことが足りないために大学レベルのことが理解できないこともあれば、大学レベルのことでは身に着けられない高校レベルのこともあるので、結局この世の中をよりよく理解する手段として高校レベルのことも大学レベルのことも等しく有効なら、まずは高校レベルのことを完璧にしなければならないのではないか、と思うわけです。

ここまでが持論の全容です。ですが世の中の成果をあげている科学者の全てがこのようなことをしているとは到底思えないので、自分の考えが合っているなどという確信は全く持てないわけです。

なので、ぜひ、反論できるところがあったら教えてください。

中学受験たかった

公立

公立高(授業はほとんど寝てた)

塾にはいかず参考書のみ

から勉強しろとか言われたこと無い

現役MARCH

中学受験とかしてバンバン課金してれば東大とか余裕だっただろ。

2024-03-27

anond:20240327061505

元増田です。

みんな、ありがとう

地元公立中学校が荒れているという話を聞くか、

子供自身中学受験に意欲的か、

でどうするか決めるわ。

anond:20240327135700

このトラバには異論はない。そこで最後に追加で言っておきたいことを書いて終わりにする。

大学レベル参考書(学術書)や論文を書く人も所詮受験競争経験した人で、受験勉強で得た知識が少なからずその後の思考の枠組みに影響を与えていると思うんだよね。

それで「枠組み」なんてものはなかなか自覚的認識できるものじゃないから、その枠組みを共有していない人にとってはより言葉を尽くさないとわからないことでも「既知の事項として」という感覚すら持たずにそういう言語化をはしょって文章を書いている部分があると思う。

特に幾何学に関する記述は、本人のセンスにとっては空気のように当たり前のことでその説明シンプルであったりしても、なんでそうなるのってことが枠組みの無い人にはわからない。ある人からすれば「なんかこいつすごく察しが悪いな」としか思えない。

これは大学高校の話ではなく高校とそれ以下の話なのでたとえが悪いのだが、たとえば高校物理である角度と別の角度が同じという事実から式を導出するのに、なぜ角度が同じかという説明まではされてないみたいなことがある。

これは中学までの数学を身に着けた人にとっては当たり前のように角度が同じだと認識できるが、そうでない人には説明必要

しか書き手はすべての読者のレベル対応することは不可能だし、「枠組み」さえあれば当たり前のようにしか思えない角度の同じさを説明しようという発想すら起こらないから、こうしたことがある。

こういうことはは中学受験レベル算数から差がはじまっていて、ああいうのが解けるような学力センスとしてあるいは勉強したことで枠組みとして身についてる人と、そうでない人とでは、同じ文章では伝わらない程度の断絶ができていると思う。

自分には大学レベルの本を理解する素地が足りているのか、と思うから、彼らが通っているはずの受験勉強から得た枠組みと同じもの自分にも構築すべく、高校レベルのことを勉強しなきゃという強迫観念がなくならない。学術書論文書き手も当然すべてのレベルの読者には対応してないし、かりに対応しようとしても「枠組み」は「空気」のようなものから、枠組みを持たない人間無自覚想定読者として排除してしまうだろうから

anond:20240327061505

子供が自ら中学受験に関心を示さない限りすすめることはしなくてよいと思っている。

これは同意

自分は中高効率だけど特に不便はなかった。

自分の子供が生まれときは、選択肢として受験提示するし、

なんなら興味が向くようにそれとなく仕向けてみるけど、本人がやりたくなかったらやらせいかな、と思っている。

anond:20240327061505

中学受験で家庭崩壊した、みたいな話もあるし、

どこに地雷が埋まっているのか分からん世の中。

一寸先は闇。

anond:20240327061505

地域によるなあ

今旧帝で学生やってる身分なんだけど、

自分中学受験しなかった

でも住んでた地域が塾とかすごい多いところで、公立中だけど荒れてはなかったしトップ高校目指してる子が多かった だから流れに乗って勉強頑張れた

周りの雰囲気ってすごい大事で、友だちが皆勉強してなかったら自分もいいやってなるよ

まり荒れてる地域だといじめられたりして人格に影響も出るだろうしね

増田地域はどんな感じなんだろう

まあでも、強要にならないか気にしてるぐらいだからきっと無茶なことはしないだろうし

どっち選んでも丸く収まる気はする

anond:20240327061505

中学受験することのメリット

DQN人生破壊されるリスクが激減する」

これに尽きると思う

どんなチー牛や発達障害でも高校卒業まではすんなりいけるもん

これは別になにも難関校じゃなくてもほぼ保障されてる

小学校同級生公立中学いじめられて不登校にされた奴何人もいたからな

子供中学受験すすめるか迷っている

地方在住。

我々両親はともに低偏差値地方公立大学卒。

自分は小中高も公立配偶者中学受験して中高私立だが、中高で勉強せず二浪の末、自分と同じ大学

こんなだが、社会的には夫婦ともにまあまあうまくいき、世帯年収は2000万ほど。

自分同業者子供中学受験させている人が多く、自分はどうしようか迷っている。

自分学歴したことないが、社会的にまあまあうまくいっている。

もし、自分小学生高学年の時に、親が中学受験強要してきたら、めちゃくちゃ嫌だったと思う。

以上の理由から子供が自ら中学受験に関心を示さない限りすすめることはしなくてよいと思っている。

でも、公立中学校人生狂わされた、とかい記事みて、うーん、どうしよう、となっている。

2024-03-25

anond:20240325020447

いい歳こいたおっさんなんだとすると、息子の中学受験ブログとか書いてそう

2024-03-24

anond:20240324173228

俺が中学受験した三十年以上前の頃、あそこは厳しいからやめといた方がいいよ、南海と違って別に羨ましがられるところでもないし、って言われたぞ。

2024-03-22

anond:20240322000014

地元中学校見学する機会があったから見に行ったんだけど、プールに机が何個も沈んでいてさすがに通えないと思った。

中学受験して違うところに行ったんだけど、全然荒れなかったらしい。

これだったら地元中学通っててもよかったかもしれないなと思った。

2024-03-19

弱者男性だけど人生が辛すぎる

ままならない人生でとても辛い

小学生から受験勉強をして、中学受験をしたが志望校には落ちてマーチ付属しか入れなかった

就職も望んでた業界面接は全部落ちてニートになる

資格勉強をして公務員にでもなろうと思ったけど面接で落ちる

そのままなし崩しで家業の吹けば飛ぶような中小企業を手伝うことになる

結局、家業就職(?)して継ぐことが確定してしま

もちろんこんな人生を歩んでるから彼女もいないし結婚もできない

趣味ソシャゲしかなくて、今月も10万使ってしまった…

これだけで手取りの1/4が消え去った

もう終わりだよこの人生

2024-03-17

anond:20240316120035

小学生の時に担任教師から言われた言葉思い出したわ。

「お前、中学受験するらしいけど、中学受験するのはこんな汚い字を書くような子供じゃないよ」って。

本当に意味が分からなかった。

中学受験する程度には発達が進んでいた子供なので、言いたいこと自体はなんとなく分かっていた。

「お前の字マジで汚くて読みづらいからいつも迷惑してる。とりあえず一言文句言いたいから、お前が傷つきそうな言葉必死に選んでとりあえずぶっ放すわ。40人のテスト答案を見るこっちの身にもなれよ。頭クソワリーガイジはまだ諦められるけど、お前みたいに考える頭持ってるやつにまでこんな他人を舐め腐ったようなことされるとこっちはマジで苛つくんだよ」ってことだろ?

分かるよ。

大変だよな。

でもこっちだってどうしたら字が綺麗に書けるのかよく分かんなかったんだ。

小学1~3年生ぐらいの期間、後に中学受験をさせるような教育熱心な両親の元で色んな方法で字を綺麗に書く練習をさせられた。

半透明の矯正器具鉛筆の先につけ、指の握り方を何度も指導されたよ。

なんとなく形はあってるんだけど、力の入れ方がなにか違うらしい。

それを伝わるように表現してくれた教本に出会うことが出来ず、ただただ変な握りのままひたすら文字を書き写していた。

上手くなることはないと親はいしか諦めたし、俺も「どうせ20年後にはみんなキーボードで字を打つから手書きなんて完全に消滅してるだろ?」と未来技術発展に希望を託して全てを終わらせた。

今はもうそこそこまともな字が書けるようになっている。

ある日図書館出会った小学生向けの教本がドンピシャにハマった。

そこに書かれていたのは習字における技術を徹底的に分解して、一つ一つの要素についてのコツだったよ。

小学1年生の頃に与えられた教科書にも同じことは書いてあったのかもね。

でも教師は「とにかくひたすら書き写しましょう」と言ってた気がする。

俺に必要なのは丁寧に一つずつの技術に向き合ってひたすら脳を経由して身につけることだったんだよ。

まれつき運動神経が悪くてさ、身体感覚で覚えろって言われても上手くいかないんだ。

逆上がり卒論が上手くいかなすぎて夜道を散歩してたとき公園自棄糞気味にやった出来るようになったが、スキップは未だにやり方がよく分かってなくて5年に1度ぐらい人に笑われている。

最初技術を丁寧におしえてくれる人にあっていたら俺は最初から字が綺麗にかけてたのかもなあ。

教本との相性もあるけど、『とめはねっ! 鈴里高校書道部』や『ばらかもん』で習字に対しての苦手イメージが薄れていたのも効果があったように思う。

俺にとって習字の授業は、「なんでこんなことも出来ないの!増田くん!いい加減にして!」と怒られる時間だったから。

なまじっか他の勉強スイスイ出来るせいで、習字が出来ない理由を「やる気がない。舐めてる」で片付けられがちだったんだよな。

結局さ、字を綺麗に書くために必要なのは「どうやったらキレイに書けるか」を知ることだと思うんだよ。

体で覚えるのが得意な人は体で覚えればいいけど、頭で覚えることしか出来ないようなら頭の中にコツを入れてもらわないと始まらないんだ。

字の良し悪しなんてコツを理解しているかと、正しいイメージ練習をどれぐらいしたかだ。

間違ったフォーム素振りを繰り返したって、ボールに上手に当てることなんて出来ないよ。

感覚的にしろ理論的にしろ、正しいやり方ってのを知る機会に出会必要がある。

それは運で決まる。

教師との相性、教本との相性、たまたま見かけた動画や本、そういった所での出会いの中で自分の持って生まれた器に会うやり方が身につけられるかだ。

字が汚い人は、「字を綺麗に書くために必要な運に恵まれなかった人」だと俺は思う。

字の上手い下手ってよりはあらゆる分野に言えるんだろうね。

コミュニケーションが下手な人も、その人にあったコミュニケーション技術を身につける機会に恵まれなかっただけなんだろう。

わざわざ罵倒されるような程のことなのかなあ……「お前の運が悪いせいで俺たちは大迷惑だ」なんてさ。

世の中は相も変わらず狭量が過ぎるように思うねえ。

2024-03-16

自分が一番輝いていた時代時間が止まる現象

一生中学受験の話してるオッサン

一生大学受験の話してるオジオ

一生就活話をしてるオジオ

一生新卒で勤めて数年で辞めた大企業の話してる中小ベンチャー勤め

一生20代前半のモテトークをするオバサ

一生私が幼児だった頃の話をしてるウチの母😭

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