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2016-09-04

新築戸建を建てようと思っている

新築戸建を建てようと思っている

ただ何となく思っているだけでなく、実際に建てる予定でいる

いま住んでいる戸建を取り壊し、来年には建て替えたい

希望のように書いているけど家庭内の決定事項だから100%実行される予定で、不用品処分など既に動けるところは動き出している

そこで悩むのが、どこに依頼して建ててもらうか?という点だ

建築会社ハウスメーカー工務店など色々あるが、どこに依頼すべきか

家を建てるとき、外壁と内装は何とでもなると思っている

言い方は悪いが、金を積んでこの通りに作ってほしいと言えば基本的にはやってくれるはずだ

やたら広くて柱のないリビングなど、特殊間取りに限っては工法の違いにより特定メーカーしか実現できない場所もあるかもしれないが

間取りは、どこのモデルルームでもありそうなもの希望しており、突飛なデザインは考えていない

から自分のケースでは、モデルハウス巡りをして、内装外装にオプション付けまくり予算掛けまくりの家をいくら見ても全く意味がないと思っている

問題となるのは耐震性だ

骨組みの部分は、メーカーにより素材や工法が大きく違ってくるし、実際に地震に耐えられるか、倒壊しないかという点に影響がある

予算が潤沢にあるなら例の某ハァィ社あたりの無難そうな所を選べば良さそうだか、予算に限度があり、家は必要以上に金を掛けてもメリットがないとも思っている

隣近所や仕事仲間に対する見栄もないし、見栄を張るために金を掛けることほど無駄なことはないと思っている

どこに依頼すべきか、こればかりは一社ずつメーカーを訪ねて聞いてみるしかない

耐震等級が幾つなのか、それはどのような工法で実現するものなのか。

また「うちの工法はこうなので、これくらい凄いです」ではなく、他社との客観的な違い、他社ではできない優れた点は何なのか、など

それともう一つが契約書について

注文住宅を建てるとき、おそらく次のようなステップを踏むのではないか素人ながらに考えている

モデルハウス見学などの引き合い

特定メーカー契約する意思の表示

間取り相談メーカーから青写真提示

見積もり提示見積もりに基づく変更確認

契約

着工

竣工

引き渡し

相談して、青写真が出来て、最終的に契約となると思われるが、そこで初めて契約書を見せられて、よく内容も確認せずに契約するのは好きではない

できれば、1カ月とは言わないが、2週間くらいは時間を掛けて精査して納得してサインしたい

というのも、竣工、引き渡し前に火災天災などの理由建築中の建物及び材料ダメになったとき、誰がその補填をするかなど、普通じゃない状況の時を想定した条項がどのような内容になっているか、どうしても気になってしまうから

おそらく8割くらいの人は気にしないかもしれないが、自分にとっては看過できない重要なところだと考えている

損害が100万くらいならまだいいが、500万、1000万くらいになると、一個人はいそうですかと簡単負担できる金額ではない

もし契約書に、双方の責によらない事由で損害が出たときはお互いが誠意を持って解決にあたるとか、そんな曖昧なことが書かれていては、困ってしま

また万が一瑕疵があったときに、どこまでしっかりやってもらえるのか

内装外装の簡易な補修ならいいが、基礎や柱の部分は補修費が莫大になるのでメーカー側も簡単には瑕疵を認めないだろうし、大きなトラブルの元となりやす

おそらくこちらが何も言わなければ、最終段階で契約書が出てきて、よく読むから1カ月待ってくれと言おうものなら、程度の差はあるにせよ十中八九、急かされると思われる

着工が遅れますよ、竣工が遅れますよ、と

そう考えるとできる限り早い段階で契約書を見せてもらい、その内容も含めてハウスメーカー選びの参考としたい

かいことを言えば、もし契約書に天災瑕疵について記載がない場合、その条項を追加してもらえるのか

契約自体の書式を変更できない場合契約書とは別に覚え書きなどを交わすことができるのかも気になってしま

またそう聞いてみたとき営業マンの態度も気になる

しかし、いきなり行って契約書だけ見せてくれと言っても、どこの馬の骨かも分からないような人間に真っさら契約書だけホイホイと渡してくれるメーカーは皆無だと思われる

はいえ、わざわざ何社も回ってアテもないのに間取り相談をするのは双方にとって非効率的なのでどうしようかと悩んでしま

2016-05-24

設計士という職業

31歳女。

建築の、具体的には注文住宅設計

憧れてたけどなかなか要求される能力が高くて、設計云々よりも

会話力

要望予算をまとめる能力

処理能力図面描く速さ

文理両方、そして夜も遅く体力勝負

7年やってきたけど、今は深夜に帰って寝るだけ。

結婚はしたけど、女性目線もなにも、家事なんてする暇ない。

子供がいたら土日に施主との打ち合わせなんて出来ない。

メイク落としたらだもう今日は頑張ったという気になる。

気持ちに余裕があれば楽しい仕事だけど、

ただただ疲れてしまって先も見えないし、

既婚子持ち男性子育て暮らしを語りながら仕事して

子供いたほうがお客さんへの提案説得力が出る」「早く子供産んだほうがいいよ」

なんて言うことに内心腹立つ。

ブログとかに同姓で同業の人が全然いなくて、

やっぱり男性仕事なんだなと。

とにかくもう辞めます

2014-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20140409233703

元増田です。親切な対応ありがとうございます

たぶんそのOBのかたも中高一貫校だったのだと思います

そうなんです。本当に、なんというか居る実感がないんです。

データ上は当然存在してて、たくさんいるはずなのに。

棟梁工務店のあんちゃんだと、まず高卒だな。中には中卒も。また、工事監督だと高専卒が多い。注文住宅の営業(歩合給)も高卒が多い」

これは結構びっくりです。大卒じゃないと棟梁や営業の人は居ないと思っていました。

http://anond.hatelabo.jp/20140409132955

東大総合不動産会社に入った通りがかりだが。

うちの会社は、利益の過半は都心部ビル賃貸事業だが、同時に注文住宅事業とかリフォーム事業とかもやっているから、

大工棟梁とか、工務店のあんちゃんとかとも付き合いがある。

棟梁工務店のあんちゃんだと、まず高卒だな。中には中卒も。

また、工事監督だと高専卒が多い。

注文住宅の営業(歩合給)も高卒が多い。

で、東大卒が○○支店長という肩書で、棟梁連中と慰労会で酒を混み交わしたり、部内旅行とか行ったりする。

自分入社数年目で住宅営業の現場に出されたから、結構高卒の人と一緒に飲んだりしたけどな。

ただ、元増田趣旨も、わからなくもない。

自分の友人で「高卒って、世の中に存在するの?」と真顔で聞いてきた東大OBがいたからなあ。

2014-03-30

http://anond.hatelabo.jp/20140330123650

温故知新

今のような「競合するハウスメーカー同士が、数社~十数社集まってモデルハウス建設し、検討客にワンストップ利便性を与える」という仕組みは、

高度成長期大阪朝日放送ABC)が積水ハウスなどと組んでスタートさせたビジネスモデル

それまではモデルハウスなんてものがなく、住宅の割賦販売の仕組みを作っていた御三家(殖産住宅相互太平住宅日本電建)が注文住宅業界リーダーだったが、

大阪発の「住宅展示場」というスキームがあまりにも斬新だったため、一気にこの方式が全国を席巻し、と同時に積水ハウスは全国メーカートップメーカーになった。

逆に御三家凋落し、今や1社も残ってない。

その影響で、ABCの子会社は今でも展示場運営大手である

住宅展示場というビジネスモデルの立ち上げに、当初からテレビ局が関与したため、「イベントテレビヒーローを呼んでくる」という風習が成立したんじゃないか、と思っている。

から見た注文住宅 1

http://anond.hatelabo.jp/20140322111649

プリキュア目当てに住宅展示場に来た増田の話。

住宅に興味ない人って、こういう風に住宅展示場を見ていたんだ」と「中の人から見たら逆に新鮮な気がする

折角なんで、中の人から見た注文住宅事情を書いていこう

増田みたいな「30代子持ち」って、格好の営業対象。子持ちという点が大きい。

 (多分契約客の7~8割がこの層)

 文中で「海外にも行きたい」と書いているから、実は増田結構ハイクラス層じゃないか、と思う。

 増田と似たレベルな人が、多数家を買っている。親からの援助があるケースが多いが、ないケースも多い。

 自分モデルハウス店長だったら、

 「なになに、5歳子連れの客が来て、海外に住むかもしれないから家は建てませんって?

  何言ってんだ、カネもニーズもあるじゃないか、スグ夜訪しろ、次は工場見学の案内しろ!」と

 営業マンを叱り飛ばす。

増田が訪れたハウスメーカーって、積水ハウス

 積水は高い。タマアキュラレオハウス辺りならその半額だ。

 (もっとも、タマタマルールがあるから、自由設計はいいがたい。そもそも都内の狭小地では建てられない)

・たぶん増田土地なしだな。

 契約客の半分は土地なし客だから、「土地紹介力」が、ハウスメーカーの営業に直結する。

 (もっとも、旭化成住友林業は建て替え比率が高い)

 首都圏だと、ハウスメーカー都心から30~40キロニュータウンしか土地を確保できてないが(例’八王子みなみ野)、

 地方だと相当数の土地ハウスメーカーは確保している。

 あとは不動産仲介会社から別に出てきた土地仲介情報を、まめに拾ってつなぐ作業。

 ミサワホームなんかは、仲介不動産会社を囲い込んで、MDIという組織作っている。

2014-03-21

ああうざい

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ローコストで建つ注文住宅

20万円から40万円台の家づくり無料カタログで各社比較<SUUMO>suumo.jp

何度も表示される増田広告なんだが、

ホロコーストで建つ注文住宅

に見えてイライラする

2013-07-31

書籍の難易度を星1つ~星5つで可視化するサービス

 専門書とか新書とかで、

 「その書籍が、どのレベルの読者をターゲットにしているのか?」というのは、判りにくい。

 しばらく読み込んで、初めて

 「自分には難しすぎる本だった」とか「自分には易しすぎる、知ってることだらけの本だった」

 と後で後悔することしばしばである

 アマゾンのブックレビューを見ても、あまりレベルの参考にはならない。

 

 これは提案だが、小説以外のジャンルおいて、

 「その分野について、全くの素人でも読解できる、中学生でも判る」レベルを星1つとして、

 「その分野の専門家を想定読者としており、専門家以外が読んでも理解できないし、

 専門家以外への解説も用意してない」レベルを星5つとして、

 1・2・3・4・5の5段階で書籍難易度を可視化すればいいのではないか

 医学世界であれば、一般人向けをイメージした健康啓蒙本なら星1つだし、 

 医師向けの専門書であれば星5つ。

 その中間の、例えば保健行政関係者などをイメージしているなら星3つ、という感じ。

 建築の分野なら、「注文住宅を建てるときの注意点」という素人けが星1つ。

 建築構造計算の本などは星5つ。

 その間に、星2・3・4の本があって、

 「一般人の割には、建築に詳しい」施主ブロガーが、自分ブログネタにするために星2つの本を読んだり、

 「専門家を目指す」建築学部の学生が星3の本を読んだり、

 「職業人ではあるが、建築専門家ではない」不動産関係者金融関係者が星4つの本を読んだり・・

 というように、本の難易度を1~5で指し示す自主ルールが普及すれば、

 読み手としては非常に便利だと思うのだが。

2013-06-18

エンドユーザにひらけてるってこと

両親と夕食を囲んでいて、隣のお宅の話題になった。

そのときの話を書こうと思う。

つの間にか沖縄梅雨が明けたというけれど、私の住む西日本の県はこのところめちゃめちゃ渇いている。

梅雨だというのに2週間も降らない。

庭の木を見れば、ただでさえ薄い葉の端々が、潤いが足りないと言わんばかりに茶色くなってしまった。近所の山の松なんかも、もともと生育が良くないのに加えてますます立ち枯れてきた。

やっと降ったと思った翌日にはもう、忘れたかのようにカンカン照りだ。

もー、夏ってことでいいですかね?

西日もあんまり強いしで、父に頼んで、「すだれ」を買ってきてもらった。

窓に吊るして日差しを遮るアレだ。父の部屋も二階でめちゃめちゃ暑いので、自分の所にも付けたという。

それで午前中に作業をしていたら、隣家Mさん主婦)がその様子を見かけ、父に声を掛けてきたそうだ。

「うちにも付けられたらなぁー」

父は「すだれを付ける作業は難しいことじゃないし、忙しいのかいな」くらいに思って、軽く受け流したそうなのだが、話を聞いた母が、食卓かつおのたたきをつつきながら言った。

「あの家はどうにもならんじゃろうねー」

そういえば今日、父が私の部屋の窓を開けてホイホイと引っ掛けていたのを思い出す。


うちの家は祖父が建てた日本家屋だが、土木屋をやっていた祖父がかなり手を掛けて基礎から作り、家屋はこだわりの材木・土なんかで出来ている。

床が桜の木で出来ていて、塗りの知識がなかった祖父リビングペンキ塗りしてしまい、大失敗したのだけど、キッチンの床は色は塗らずにニスみたいなつや仕上げがうまく出来ていて、素足が気持ち良い。

建って35年経つが、水場の壁に几帳面に埋め込まれた四角いタイルは、一枚もひび割れずに整然と壁を飾っている。

風呂などは当初ソーラーパネルで沸かせるように作ったが、作って10年くらいでパネルが壊れてしまい、今は灯油タンクを入れて、ボイラーで沸かしている。

屋根瓦はときどき割れるが、日本瓦なので、吹きつけなどのメンテナンスをしなくて良い。割れたら、予備と交換するだけだ。

かいところをいろいろ言えば不便もあるが、なにせ神経質な祖父がすみずみまで目を光らせて作った家なので、やっぱり良くできている気がする。

そんな家がわたしも好きである

祖父が死んでからわたし家族祖母の一人住むこの家に移り住んだ。しばらくして、庭の一部を潰して増築した。

増築した別棟はあまりお金をかけずに作ったので、母屋よりは少しグレードの低い感じに仕上がった。

具体的に何で安かったのかは、当時中学生だったのでよくわからない。

母屋に比べて、というだけで、十分にいい建物だと思っていたし、都内マンションアパートを数件移り住んで大人になった今も、ひどく安い建物だとは思わない。

ただし、なぜか床下が白アリに食われてメンテ必要になったこともあるし、

帰省した時にいつの間にか一階の内壁に洒落木材が貼られていたので、北欧気分で内装を変えただけかと思っていたら、カビが生えたのだということだった。

建って4年目の夏のことだ。

このとき初めて、裸の木材湿度を調節することを知った。靴箱に活性炭を置くのと同じ要領だ。

別棟をお願いした土建屋さんは祖父の古い知り合いなのだが、仕事は毎度きっちりやっていたと思うし、手を抜いたかトラブルが起きた、というわけでもないと思う。

ただ、白アリ対策を施したはずの木材に運悪く入り込むスキがあったのだろうし、締め切った部屋の角にカビが生えるほど、断熱材やサッシの性能が良すぎたのだろうし、風通しの問題でもある、という風に家族はその件を受け止めている。

そういえば、母屋はめちゃくちゃ窓が多い。ほとんど四方にあるか、ない面は、どことなく気が遣われていて意外と通気が良い。

一軒家は窓が多くて戸締りが大変だ、なんて言うけれど、だからといって窓を少なくしないのは、やはり理由があるということかしら。

わたしの部屋はその増築したほうの二階にある。夏は当然暑いのだが、西日の入る窓に軒(のき)があるので、そこに、どうにかしてうまいこと掛けてもらった。

父は梯子も使わずに窓の外に乗り出して、手を伸ばしてフックを掛けたりしていたので、まだ若いもんだと思った。

さて、Mさんのお宅は某有名ハウスメーカーで作られた注文住宅だ。

数年前に越してくると同時に建てられ、2人の可愛らしいおにゃのこ砂場自転車でよく遊んでいる。

道路に面した一階に大きなリビングがあり、ときどき食器の音や、子どもの無邪気な声が聞こえてきたりする。

庭というか、地面はコンクリートまっさらに固められており、道路に向かってゆるやかなカーブを描く駐車場になっている。

パーキングブロックも置くつもりはないようで、あまりにいさぎよい面っぷりに、竹を割ったような感じ?と住人の性格勝手想像してしまったりしていた。

夏は照り返しが暑そうだな、と思ったこともある。

そのリビングがとても暑いのだそうで、窓を開け放すとリビングが丸見えになってしまうこともあり、毎年毎年、何とかしたいと思いつつ、実際何もできないのだそうだ。

母が言うにはどうも、リビングの窓にはすだれをかける軒がないので、よしず(縦に立てかけるすだれのようなもの)を考えるだろうけど、よしずを立てかけると風が吹いた時などに地面のカーブで倒れる具合になってしまうし、たぶん無理だと。

グリーンカーテンを作るには、やはり上方ネットを留めるところがない。

サッシに付ける金具とかで何とかなればよし、無理なら家の内側に屏風的なものを立てるか、ブラインドを付けるか…。

物干し台みたいなセットを建てるのも、安くあがるかもしれない。

毎年のことだから、きちんとやるなら外のコンクリートに穴を開けて、柱を刺し、棒を渡すしかないのでは、といった意見に落ち着いた。

その場合、人を呼んで、工事することになるはずだ。

家の壁に穴をあけると不都合を招きまくるので、壁改造はやはり話題にも上がらない。

もちろん、これはぜんぶ他人勝手意見であって、Mさんを交えた会話ではない。

昔、システム屋に勤めていた時、会社上司が自宅を新築するということで、確かその某ハウスメーカー発注していて、既製ユニットを組み合わせて半注文住宅に出来るんだ、それがSIer提案のやりかたと似ていてとても参考になるんだ、と言っていたのを思い出した。

何か出来るように機能考慮すると、料金も持ち上がる、積み木のようなシステムだと言っていた。

これはこれでコストダウンとのバランスを取った、とても革新的ビジネスアイデアだと思う。

メタボリズムって考え方は好きだし、建築の側から考えると、とてもワクワクするものを持ってるとも思う。

ただし、閉じやすい、完成された(建築家側にだけ開けた)性格を持っているので、居住者(ふぜい)がどうにかできる隙がまったくないケースもあるということだろう。

注文住宅に比べて日本家屋がとても優れている、なんてつまらないことを言いたいわけではないけれど、ハウスメーカー提案するユニット式は、気を遣って作らなければいけないんだな、みたいなことを思った。

ユニット式のお家の皆さん、最近、家とのお付き合い、うまくいってますか。

2013-02-20

専門家有料相談サイト設計案~マンション購入相談サイトイメージ

住宅購入って、一生に一度の買い物なので、第三者的アドバイザーが(有料であっても)有用だと思うが、

実際に第三者的アドバイザーを雇うとなると、結構高額になる。

かと言って、「知恵袋」なんかは、質問者数と回答者数のバランスが非常に悪く、

質問に回答が付かないまま、奥の方に埋もれて・・・ということが、ママある。

自分不動産関係者宅建主任者も持っている。

知恵袋とか、マンション掲示板マンションコミュニティ)とかでも、

「Aというマンションをどう思いますか?」とか

「Bというマンションは割高ですか?」という質問消費者から結構なされたりしてるが、

ある程度は、的確に回答する自信はある。

(それなりに客観的に答えるつもりではある)

しかし、会社員に属している立場では、表立って回答することは出来ない。

するとすれば、匿名で回答するしかないのがもどかしい。

~~~~

ところで、ネット質問サイトには、一般人(=素人)が回答する「知恵袋」「OkWave」系以外に、

専門家が回答するというサイトがある。

無料だと「オールアバウトプロファイル」、有料だと「アスクドクター」が代表例。

健康相談アスクドクターは、まあ有料にしても、納得な内容である

(多分、医師法関係で、回答者医師限定にしないとマズイんだと思う)

一方、オールアバウトプロファイル、あれは無料で回答する、という建て付けだが、

カネ取ってもいいんじゃないか、カネ取れるニーズはあるんじゃないか?という気がする。

住宅系の相談を「専門家」が無料で受けているのを見ると、

「これ有料質問の建て付けにすれば、もっと具体的な質問が来て、マネタライズできるのに」と思わなくもない。

今の住宅系の相談って、割と抽象的な質問に終始し、

プラ●ド淵野辺はどうですか?」とか「ファイン●ート新三郷はどうですか?」のような、

具体な質問は、なかなかなされない雰囲気がある。

思い切って、有料質問コースを設けて、しかも「回答内容を限定公開」風な感じにすれば、

物件名入りの突っ込んだ質問」も、出てくるのでは?と思う。

そうすると質問のマネタライズもできるし、「大手不動産会社社員」も片手間に回答して小遣い稼ぎ・・・

というのもありえる。

プラ●ド淵野辺はどうですか?」のような質問は、実は、「他の検討者も、質問したがっている項目」なので、

質問料を、多少は払っても、いいかな」と思っている人は、結構存在したりしている。

まり最初質問者が回答を得たら、それを2回目以降の閲覧者は「少しカネ出してでも、この回答見たいなあ」と

思う可能性がある。

アスクドクターは、閲覧者からもカネを取ってる。上手い商売。)

⇒マネタライズのチャンスが、膨らむ。

~~~~

ということで、比較的利用しやす価格体系(万円単位)で、有料質問サイト設計してみた。

【このサイトの特徴】

1.「以前誰かが行なった質問に、似ている質問を行う質問者は、多いはず」ということで、

  続いて似たような質問を行おう、という人からも、(若干安い料金で)利用料を徴収する

  (医療相談サイトアスクドクター」に似ている)

2.一方、アスクドクターと違って、回答を2つ以上にしていること。

  医師と違って、マンション業界見立ては、結構回答者によって真逆なこともある。

  有名なコメンテーターでは、櫻井幸雄氏と榊淳司氏じゃ、いってることが正反対だ。

  なので、セカンドオピニオン、サードオピニオンを取れるような設計にした。

レギュラーコースのスキーム

★予めプロ専門家を10名~20名単位で用意して登録。

 マンション系だと、榊氏、桜井氏、沖有人氏、坂根氏、中山氏などが思いつく。

相談者は2万円を払う。

★登録回答者は、先着順で質問に回答。

★先着2名に回答権あり。

 最初桜井氏が回答し、2番目が沖氏、3番目が坂根氏だったら、

 坂根氏以降は回答権なし。

★上記ケースだと、質問者桜井氏の回答と沖氏の回答を見比べ、

 よりベターな方を「ベストアンサー」に認定する。

 これによって、回答の質が確保される。

★その結果、ベストアンサー回答者には1万円が支払われ、

 セカンドアンサー回答者には5千円が支払われる

 残り5千円は運営手数料

イメージとしては、プロ専門家が1時間程度かけ、下調べ&回答するような手間暇イメージ

★1年間は、回答をフルオープンにせず、

 「200円払った人だけ、回答が見れます」というブラインドを施す。

 (アスクドクターは1年以降経過してもブラインドにしているが、

  マンションの話だと、1年以上経過すると、市況も変化して、回答が陳腐化するため、

  賞味期限を1年としてみた)

★200円払って回答閲覧された場合、うち100円はベスト回答者へ支払われ、

 うち50円はセカン回答者に支払われ、残り50円は質問者に支払われる。

 つまり、「多くの人に有料閲覧されそうな、万人が興味持ちそうな質問」を質問者が仕立てれば、

 その分、質問者は(一旦2万円支払うが、)後から閲覧する閲覧者からの閲覧手数料収入

 儲かる、ということになる。

 ⇒万人が興味持ちそうな質問にしよう、と工夫するインセンティブが生じる

 因みに、2万円÷50円=400だから、400人の有料閲覧者が現れたら、「モトが取れる」ことになる。

ライトコースのスキーム

★上記レギュラーコースは、専門家実名で回答するイメージだが、

 ライトコースの場合は、専門知識はあるが、実名じゃなく匿名で回答したい、という回答者を想定している。

 具体的には、三井不動産レジデンシャル社員匿名で回答する、野村不動産社員匿名で回答する、のようなイメージ

 彼らは実名専門家(榊氏とか桜井氏とか)に引けを取らない専門家であるが、

 いかんせん、「会社社員」という立場があり、実名では回答しづらい。

 そういう社員であっても、一般消費者から不動産質問に回答したい、という

 欲求は、結構あったりする。

 (何を隠そう、自分がそうだ)

 そして、「どうせなら、少し小遣い稼ぎしたい」というスケベ心も併せ持っている。

 なので、彼らの回答欲求、そして多少のスケベ心に答えるべく、

 「専門家匿名で回答する」というライトコースを用意した。

 ライトコースの場合質問者は2千円支払う。

 で、先着2名まで回答を受け付け、質問者ベストアンサーを選択するのは一緒。

 謝礼はベストアンサーには1、000円、セカンドアンサーには500円の支払い、

 サイト運営者は500円貰う。

 回答者

 「大手不動産会社社員 宅建主任者」のような肩書きで回答を行う。

 サイト運営者は、彼らが不動産会社社員であることや、宅建主任であることを、

 従業者証明書宅建主任者証のコピーを提出してもらって、確認する。

 基本的には、大手不動産会社なりハウスメーカーなりの社員で、

 有資格者(宅建主任者ないし建築士)に回答者は限定する。

 「三井社員なら、三井不に有利にしか回答しないだろう」と思われるかもしれないが、

 あまり露骨三井誘導だと、ベストアンサーに選ばれなくなるだろうから、それなりに自浄作用が働くのでは?

回答者数増員】

★基本は「レギュラーコース2万円、ライトコース2千円」だが、

 中には「回答者が2人じゃ不安だ、3人は欲しい」という慎重派がいるかもしれない。

 そういう場合は、2万円じゃなく2.5万円を支払うことで、回答者を増やすことができる。

 この場合は、ベストアンサー者1人に1万円、それ以外の2人に各5千円、計1万円、

 運営者に5千円が渡るイメージになる。

 セカンドオピニオン、サードオピニオン、・・・と増えるにつれ、

 回答の確度は上がる。

 ライトコースの場合も考え方は一緒。回答数3名を希望する場合は2,500円を支払う。

 (なお、この場合、閲覧者の閲覧料は250円に引き上げず、200円のままとする)

【他ジャンルへの応用】

アスクドクターのような、理系的分野なら、回答の幅はあまりいから、シングルオピニオンでいいのかもしれないが、

 文系的分野だと、セカンドオピニオンがあった方が、安心だ。

 ということで、他のジャンルについて、このスキーム(有料回答&一定期間有料閲覧&セカンドオピニオン制)

 が有用かどうか、少し考えてみる。

 ・注文住宅新築リフォーム=「マンション」と似たような性質。このスキームをそのまま流用可

  ライトコースの回答者も、たっぷり存在する。(ハウスメーカー社員匿名回答する)

 ・法律税金会計マネー=有料回答&セカンドオピニオン制がマッチしている。

  また、税金などは特に、年によって税制が変わってしまうので、「賞味期限」がある。

  その意味では「一定期間有料閲覧」(一定期間経過後無料閲覧)の意味がある。

  ただ、法律税金会計はいずれも「士業」なので、有資格者以外が相談に乗ると法律違反になる。

  ライトコースは、法的にアウトかもしれない。

 ・旅行グルメ案内=そんなにカネ払って相談する人は多くないかもしれませんが、一応は成立します。

  セカンドオピニオン取る必要性は少ないかもしれないが・・・

 ・人生相談恋愛子育て=成立しますが、こういう場合の「専門家」って?

  むしろ知恵袋マスター20人」を回答者に仕立てた方が、いいのかな?

  あと、相談内容が経年劣化しないので、「一定期間有料閲覧、一定期間終了後無料閲覧」とはミスマッチな気はする。

 ・就職活動=成立しま

 ・受験高校生相手に、報酬取って相談受ける、というスタイルに、良心の呵責が・・

 ・ネットパソコン翻訳=この場合セカンドオピニオン必要性は少ない気がする・・

 ほかにどういうジャンルがあるでしょうね?

2013-01-04

羨ましい

最近、身近で結婚出産が相次いでいる。皆、20代後半から30代の女性だ。

私は数年前に、父の病気きっかけに強引に結婚した。結婚後、わず半年で父は亡くなった。

結婚退職する同僚2名が羨ましい。

一人は結婚相手の年収が高く、しばらく無職でも問題ないそうだ。

別の同僚は、新卒入社2年目で結婚し、産休・育休に入った。

二人目の産休・育休取得者として全面的にバックアップするそうだ。

年上の社内初の産休・育休取得者は共稼ぎを5年くらい続けていたが、昨年、在宅勤務に切り替えた。

しかも、第二子を妊娠したそうだ。無事に産まれた場合産休・育休を取得するつもりらしい。

しわ寄せは、会社毎日通勤する正社員に向く。

同じ部署の契約社員は、最近結婚し、結婚式を挙げた。きっと彼女妊娠したら辞めるはず。

欠員は補充されず、業務は正社員が引き継ぐことになるだろう。

結婚と同時に注文住宅(4LDK)を建てた義妹が羨ましい。

招待された結婚式も、まるで芸能人のような豪華な全部入りセレモニーだった。

結婚相手の実家は裕福で、非常に大切にされそうだ。

部屋数に見合った数の子どもを生むだろう。少子化解決に貢献してください。

自分は、結婚後も共稼ぎを続けてきた。そろそろ妊娠出産は難しくなる。

子どもを半ば諦め、夫婦共同名義でマンションを購入してしまった。

同じ持ち家でも、私は羨望の対象にならない。なぜなら、郊外最安値物件からだ。

それすら、共稼ぎ前提でなければ、手が届かなかった。

夫の実家は非常にいい家庭だが、就職と同時に家を出ているため、頼れない。

育休を取得した同僚は、親の手助けがなければ共稼ぎはできない、と語っていた。

父は亡くなり、ずっと結婚に反対していた母だけが残った。

母は人格と行動に問題があり、本音としては関わりたくない。

私自身、ほとんど父に育てられた。親はいないも同然だ。

仕事があるだけマシ、幸運だと思うべきとはわかっている。

他人を羨ましがらず、「自分意志子どもを産まない」と決断すればいい。

それでも、やはり羨ましい。負けたくない。

大学生活・結婚出産日本に生まれた限り、人生の3大イベント経験したい。

しかし、最後ハードルは高かった。金銭面より、本来なら頼れるはずの親の欠如が不安にさせる。

ここにしか本音は書けなかった。

健全な家庭に育ち、結婚時に祝福された幸せカップルに多くの子どもが産まれることを祈ります

2011-03-04

ネットは万能にあらず

http://anond.hatelabo.jp/20110303234236

かにネット・ツィッターなどは最新情報の収集にはマッチしているかもね。

自分不動産会社の調査セクターに属しているが、

「自社マンションについて、ブログ掲示板でどのような評判が立っているのか」

現在注文住宅検討している人が、検討過程で自社や他社ハウスメーカー

 どのようなやり取りをしているのか」を毎日数回巡回ウォッチングするのが重要業務となっている。

※結構、注文住宅建てる人は、「家作りブログ」を書いている人が多い。別名「施主ブロガー

マンション注文住宅は「BToC取引の中では最高金額」なので、

C側(個人側)も必死になって情報収集している。

たかが数百円~数万円の「ラーメン屋レストランの評判を調べる」のとは、個人側の必死さが違う。

なので、彼等の言動は、B側も必死になっウォッチングしなきゃいけないし、それもリアルタイム

情報収集しなければいけないので、そういう情報収集にはツィッターは最適。

でも、調査の仕事からすれば、「ツィッター・ネットだけじゃわからない調査事項」も、結構ある。

非公開情報を探れない、という点でツィッター・ネット限界があるのは当たり前だが(その場合は聞きに行くしかない)、

意外と「過去の公開情報」をネットで調べるのは限界なんですよね。

先日、地方の某市に不動産の調査に行ったのですが、そこで参考になったのが地元図書館

「●●小学校 100年史」とか「●●市の歩み 70年」のようなホコリ被ったような資料が、

非常に役に立った。

こういうローカル・かつ過去情報は、まだまだウェブ上で漁っても出てこない。

ということで、上手に使い分けすればいいんじゃないですか?

2010-03-22

いまどきワードサラダスプログ

Yahoo!ブログ検索地域情報検索してたりするのだが、このワードサラダバカが鬱陶しくて仕方がない。こういう手合いに宣伝を依頼してるのはどういう神経なんだろうか?

こいつらは一見ノーマルなブログの体裁ながらコピペしたようなワードサラダエントリーを織り交ぜている。

少し検索しただけで以下のものが見つかった。

しばらく保守してやる。死ね

http://henteko.blog13.fc2.com/

http://kimagure2007.blog108.fc2.com/

http://hun0501.blog58.fc2.com/

http://konnrokoganemochi.blog100.fc2.com/

http://okodukaidehappy.blog88.fc2.com/

http://decencia.blog63.fc2.com/

http://nayu06.blog39.fc2.com/

http://cucucci.blog33.fc2.com/

http://mk2mkkh.blog91.fc2.com/

http://yfhatiyomunobo.blog68.fc2.com/

http://neco39.blog99.fc2.com/

http://sionn15.blog106.fc2.com/

http://necocotry.blog43.fc2.com/

http://sugarplanet.blog56.fc2.com/


http://loli15.269g.net/

http://forevergirls2009.seesaa.net/

http://piyokorin.seesaa.net/

http://ninjapressblog.seesaa.net/

http://tororin-yunika7.seesaa.net/

http://doragonzissen.seesaa.net/


http://ameblo.jp/o-mo-i-de/

http://ameblo.jp/lm185416/

http://ameblo.jp/q08/

http://ameblo.jp/happy-familylife/

http://ameblo.jp/otameshika/

http://turezure.blogmin.jp/1456711.html


http://nodiggity.cocolog-nifty.com/blog/

http://do-akiey.at.webry.info/

http://komikan.blogmin.jp/

http://matujyun36.blogmin.jp/

http://blog.livedoor.jp/maedatmj/

http://blog.livedoor.jp/c_o.b_c/



どんな業者なのか、はたまたマルチなのかは知らんがこんなことに荷担するヤツらはみんな超嫌われてしまえ。くそったれ

ちなみにこのワードサラダを使って宣伝しているWebは以下の通り。リンクすることである程度アクセスされてしまうのが不本意だが、晒す意味リンクしておく。

^全身脱毛ができる脱毛エステサロン【ルイーズ銀座東京銀座駅徒歩3分

2009-05-10

クラウド不動産

クラウドコンピューティングがいかに素晴らしいか、的な話を各所で見かけるけど、騒ぐほど凄いことなのかと疑問が。

末端の一エンジニアとしては、技術的にそんな凄いことないんじゃね?程度にしか思えないのです。

導入企業にとってはシステム導入に伴う費用会計上のメリットがあることは認識してますが。

で、タイトルのとおり、クラウド産業不動産業って実は似てるんじゃないかと。

自前でサーバ持つか持たないか、それって持ち家か賃貸かってことと同じなんじゃないの?

カスタムアプリ作るか、パッケージで済ますかも、注文住宅なのか分譲住宅なのかと同様に。

等等。

結局、どちらもメリットデメリットがあるんだから、何でもかんでもクラウドクラウド言うの辞めればいいのに。

で、この視点に立つと不動産業の場合、家主や建築業者や内装業者より仲介業者が一番おいしいと思ってます。

不動産業の実態は知らないのであくまでも個人的な想像ですが。)

ということは、データセンタハードウェアベンダソフトウェアベンダなど広義のSIerよりも、仲介業者的コンサルが一番おいしいのだろうなと。

結局、クラウドビジネスが伸びようが伸びまいが、コンサル様は安泰なのですな、なんて思ってみたり。

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