専門書とか新書とかで、
「その書籍が、どのレベルの読者をターゲットにしているのか?」というのは、判りにくい。
しばらく読み込んで、初めて
「自分には難しすぎる本だった」とか「自分には易しすぎる、知ってることだらけの本だった」
と後で後悔することしばしばである。
アマゾンのブックレビューを見ても、あまりレベルの参考にはならない。
「その分野について、全くの素人でも読解できる、中学生でも判る」レベルを星1つとして、
「その分野の専門家を想定読者としており、専門家以外が読んでも理解できないし、
1・2・3・4・5の5段階で書籍難易度を可視化すればいいのではないか?
医学の世界であれば、一般人向けをイメージした健康啓蒙本なら星1つだし、
医師向けの専門書であれば星5つ。
その中間の、例えば保健行政関係者などをイメージしているなら星3つ、という感じ。
建築の分野なら、「注文住宅を建てるときの注意点」という素人向けが星1つ。
その間に、星2・3・4の本があって、
「一般人の割には、建築に詳しい」施主ブロガーが、自分のブログのネタにするために星2つの本を読んだり、
「職業人ではあるが、建築の専門家ではない」不動産関係者や金融関係者が星4つの本を読んだり・・
というように、本の難易度を1~5で指し示す自主ルールが普及すれば、
読み手としては非常に便利だと思うのだが。
個人の相対評価に頼るとロクなことがないと思うけど 難易度スコアを出す研究は意外とあるみたいだね http://dspace.lib.kanazawa-u.ac.jp/dspace/bitstream/2297/32822/1/TE-PR-NAKAYAMA-Y-213.pdf
難易度じゃないけど、いちおう図書館の分類記号は内容的に明確な場合、想定読者層ごとに分類するように付けられてるから、参考にしたら? 特にタイトルが『hogeのためのpiyo』みたい...
英文を単語からレベル分けするのはどこかで見たな 専門用語で分類するのは荒っぽすぎるかな?
専門書が欲しい時は、自分が知りたいレベルの知識・質問を1つか2つ程頭に思い浮かべて、その項目についての説明が自分に取って分かりやすいと感じた本を買うようにしてるから、専門...
俺は何となくパラパラめくると文章の空気感(内容ではない)とか数式の雰囲気(画像的な形状っぽい雰囲気?)でだいたい自分に合ってるかどうか判断できる。 どういう基準で判断し...
なるほどー。専門の勉強始めてすぐそんな感じで書籍を探し出せるようになった? 元増田も書店で本を探す時は専門書をパラパラめくることはしてただろうけど、買って読み始めてから...
amazon.co.jpのレビューはなんの役にも立たないけど、amazon.comのレビューは十分役に立つよね。
専門書なら日本amazonのレビューも結構役立つと思うよ。
確かに日本のAmazonのレビューは役に立つと思う。 翻訳本を読みたいときは日本のAmazonのレビューをみると、訳がおかしい箇所をしっかり指摘してくれているレビューとかあって参考にな...
最後の一文の無駄な煽りを入れてしまう心理に興味がある
あっ、いやそういうつもりじゃないよ! 私は英語しゃべらないから日本のAmazonの方が参考になる人いるよ、って話しだよ! 私みたいな人も他にいるからああいう書き方しただけ!
あんな4chan以下の煽り合いが頻繁に発生しているサイトが役に立つ……?
いつからできたのかは覚えてないけど、分野はそれなりに変遷しつつも高校くらいから通算するともう15年くらいは関わってきてるな。 学部生くらいの頃を思い出してみると結構変な本...
あとは『~学の名著30』みたいな解題タイプの入門書がすでにある程度確立されてるってのもあるんじゃない? 解題ならどの層向けかもある程度触れられてるか、触れられてなくても紹...