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はてなキーワード: 新聞とは

2024-11-24

昔の方がカスの嘘記事が多すぎて消費者側が新聞を見比べて事実判断しないといけなかった。けれど、真実性を求めるようになってから消費者側は情報を見分けることを怠ってしまった。無論マスコミが100悪いのは言うまでもないが、「この情報は嘘である」という意識が薄れるなら、いっそのこと玉石混交にしたほうがいい気もしている。テレビ然り、ネット然り。

2024-11-23

なぜネトウヨオワコン化したのか

2024年に起こらなかったこ

ブルーアーカイブ韓国ゲームからという理由で袋叩き

・原神は中国ゲームからという理由で袋叩き

自民党清和会裏金問題で他党派への批判すり替え

ニコニコ動画サイバー攻撃事件中国陰謀だ説

ロシアハッカーによる犯行と発覚後のロシア非難

都知事選挙での田母神桜井への広範な支持

田母神桜井都知事選で得票低下したのは共産党陰謀だ説

米大統領選に対する熱烈なトランプ支援

ネトウヨ全盛期なら起こったはずのこと(2020年代

愛知県知事リコール問題河村高須への擁護

KAZUYAVtuber版のような保守愛国Vtuberの台頭

ウクライナ侵攻に対するロシア批判

山上徹也は在日だ説

山上徹也は共産党員だ説

ネトウヨが信用を失った事例の蓄積

在特会裁判で連敗

在日強制送還デマ

熊本地震デマ

米朝開戦説の拡散肩透かしに終わる

鈴木まり淫夢新聞事件

集団懲戒請求無効のまま逆に提訴される

ヘイトスピーチ規制の成立背景

・単純に自民党清和会政権復帰してネトウヨは用済み

自民以外の右派政治団体自分らの票を奪うから

海外マスメディアからの悪評を懸念

慰安婦合意に対する非難危機感

一般ネット民の多数がネトウヨに冷めた目を向けるようになった理由

自民党安倍内閣によるヘイトスピーチ規制

在特会裁判で連敗して排外主義は「悪い事」イメージが定着

強制送還デマなど誇大な主張の不発が連続して信用を失った

スマホK-POP観光韓国後進国イメージがなくなった

ネット上で何でも韓国批判こじつけ言動が嫌わるようになった

左翼思想でなく企業経営観点差別表現を避ける価値観の普及

・ガセを正当化する「ネタネタと~」が通じなくなった

エコーチェンバー現象という概念の定着

SNSの利用拡大で政治思想系の「いいね」の数が相対化された

思想以前の体感レベル保守的な上下関係男尊女卑を嫌う意識

・単純にブームが去って付和雷同的な人が離れた

ネット利用者全体の世代交代

2000年代嫌韓流行した理由

【内部要因】

・目新しさ

・上の世代が知らない秘密を知った優越

差別はいけないといタブー侵犯する快楽

2ch匿名が基本なので無根拠デマ、ガセ、願望論が言い放題

・まだ韓国は遅れた後進国という幻想が成立

ネット世論全般環境要因】

・まだ文章によるコミュニケーション主体時代

ネット人口の総数に占める政治論議の好きな層の比率が高かった

ネット上にほかにろくな娯楽がなかった

AAなどのコピペ拡散がやりやすかった

コンプライアンス等を気にする大人が少なかった

・反対意見在日認定すれば論破できたと思える空気

2010年代後半以降に嫌韓が衰退した背景

・目新しさがなくなった

ネットで騒いでも事態が変わらない学習性無力

・元から数に限りのある政治的関心の高い層が開拓され尽くされた

韓国経済発展して日本と差がなくなり優越感を得られなくなった

もっと他の娯楽に関心が移っていった

2005年韓国イメージ

反日教育竹島問題慰安婦パクリ 90

K-POP韓流ドラマ観光美容 10

2020年韓国イメージ

K-POP韓流ドラマスマホ観光美容 90

反日教育竹島問題慰安婦 10

在特会衰退の背景(2016年~)

【内部要因】

・身内でも敵でもない第三者世間の多数)の評価を考えない態度

安倍政権によるヘイトスピーチ規制

・派手な街頭宣伝ができなくなった

ほとんどの裁判連続して敗訴

・新味がなくなった

活動資金

ウヨ業界事情

中国韓国崩壊論など誇大な予想が外れまくって信用を失った

・目立ちすぎてコンプライアンスがきびしくなった

しばき隊との抗争で双方に暴力的イメージが定着

韓国経済成長して後進国と見なせなくなった

・下の世代は反フェミや反表現規制に流れた

自民党安倍政権支持層に吸収された

嫌韓より反中へのトレンド変化

同業者の増加による過当競争

ネット世論全般環境要因】

ヘイト表現規制の普及

嫌韓ゆりかごだった2chの退潮

AAなど主張の拡散に使われるコピペ文化の衰退

・所かまわず韓国批判に持ち込む手口がウザがられた

ネット上の娯楽が多様化動画サイトソシャゲに人が流れた

嘲笑を娯楽とする層が韓国ネタから淫夢やハセカラに流れた

・主張が真面目議論系に偏重して快楽要素がなくなった

ネット利用者の全体数が増えて政治議論が目立たなくなった

SNS匿名が基本の2chと異なりデマやガセが流しにくい

著名人Twitteryoutubeへの話題の移行

ニコニコ自体動画アクセス数低下

●なぜ桜井誠はルペンになれないのか

・そこまで日本はまだ危機ではない

・現に外国人が職を奪う現象が起きてない

・むしろ日本人がやりたがらない低賃金職種との住み分けが成立

外国人が増えても犯罪発生率の全体数は上昇してない

・さすがに韓国人が日本経済界支配とか現実感がない

排外主義以外の部分でウケる主張がない(ポピュリストとして鈍い)

政治家としての実績がないから信用もない(トートロジー

攻撃対象埼玉県川口市クルド人ではまだ脅威感が低すぎる

斎藤元彦に投票した兵庫県民だが後悔してない

立花SNS関係なく、百条委員会が出る前から斎藤元彦を支持していて、ニュース新聞報道を見てもなお斎藤元彦を支持していた私にとってはどうでもいい話

斎藤元彦のやってきたことをそこまで評価してるわけではないが、彼は露骨に変なことはしなかった。

例えば子育て予算を作るために省庁や学校の整備予算を削るとか、どっかの誰かみたいな極端な行いはしなかったし、公約真逆のことをして無碍にすることもなかった。

自殺した二人について透明性のある情報は未だ存在しない、これはファクトである

外野兵庫県がどうのこうの言う前に自分自治体を振り返ってみてはどうか?

小池百合子多摩格差を解消したか通勤電車問題を解消したか山手線を2階建てにしたか?

小池百合子だって言ったっきりでやってないことはある。そんなことで斎藤元彦を叩くのはお門違い

選挙経験者なので今回の問題について解説する

経験したことあるのは市議会議員選挙で、2回だけ。

いわゆる後援会の中の幹部として活動をしたので、その時に公職選挙法について勉強しました。

まず公職選挙法で何を禁じているか

法律自体はくだくだと長く書いてあるので、読み解くのが大変だが結論としては

選挙活動お金を使ってはいけない」

ということになります

これは単純な理論で、お金を受け取った側が「申し訳ない」とか「もっともらえるかも」という気持ち

投票行動を起こしてしま可能性があるので、お金の介在を禁止しています

これは選挙管理委員会にも何度も確認したが、原則は「ボランティア」が絶対とのこと。

また、選挙にかかった費用は全て計算して報告する必要があり、これが規定金額を上回ってはいけない。

ボランティアによる労務無償提供も、金銭は発生していないが選挙費用として計上する必要があります

え、でも選挙でどこの政党もたくさんお金使ってるじゃん?

ここが非常に混乱を招く所なので丁寧に解説したい。

まず、選挙活動運動)と政治活動運動)という大きく分けて2つの活動があることを認識する必要があります

選挙活動は「特定の人を選挙当選させるために活動すること」という限定的活動意味します。

基本的には「○○さんを××選挙で勝たせてください!お願いします」と投票行動を呼びかける行動全てを指すこととなります

また選挙活動は「選挙期間中」しかできないのが決まりです。期間外のものは「事前活動」と言われます

一方で政治活動というのはとても幅広く、政治団体があることがベースにはなるが、我々はこんな政治をしていきます民衆に訴えかける活動は全て政治活動となります

こちらの活動には収支報告の提出は求められますがそこまで厳しく制限はないため、多く資金が投入されているのはこちらの政治活動であることがわかります

選挙期間中においては、政治活動制限がされますが、ビラの活動や街宣なども可能なので、実質的選挙援護射撃として使われているのが実状です。

ここが一番グレーで意外と突っ込む人が少ないです。

ポスター代金とか払ってるのは、違反違反じゃない?

政治活動で「お金を使わない」は原則ですが、一部の費用は認められており、さらに一部の費用税金から支出可能です。

また、選挙にかかる費用一定金額以内に収める必要があります

税金から支出される費用

大きくはこの3つです。

ポスターはわかると思いますが、選挙看板に貼られるもののみです。選挙看板以外の場所ポスターが貼られていると選挙違反になります

選挙カーは台数の制限があります

選挙ビラとは、選管の証紙が貼られた、手配り(もしくは新聞折り込み)のみで配布することができるパンフレットになります

これらは全て税金から支出されていますが、知事選国会議員選挙を見る限りでは、選挙カーの費用税金支出では賄えないほど高機能選挙カーを使っているケースが多いので

+でかかった費用は自腹になり、それは選挙費用額に計上されます

その他で認められている費用

他にもありますが、大きく目立つの上記になります

選挙カーおよび、そこに乗車するウグイスの方はボランティアで賄うことが困難なため、プロを雇うために報酬の支払いを許可されています

労務者というのは選挙事務所での事務員です。多く来客が来たり、情報伝達係であったり、選挙活動には間接的に関わる程度なので、報酬許可されています

その他経費についてはそれらが直接、投票行動を促すものではないので認められていますが、あまり金額が高すぎるものダメです。

逆に言えばこれら以外でお金を使うことは認められていません。

で、今回は何が問題なの?

まず一番の問題点は「SNS運用」を「業者」が行っていたというように読み取れる点です。

いくら応援アカウントといった所で、目的は「特定候補者選挙での当選であることは明らかですから、この業務を請け負っていたのでは、と言うところが1つの争点になります

逆にHPの開設やSNSアカウントの開設が選挙前に行われたこ自体は争点にはなりにくいと思います。直接的に投票行動を促すものとは見られにくいからです。

でも選挙コンサルなんてたくさんいるし、いつも選挙で出てくるじゃん!という意見も多くあると思います

基本的には選挙コンサルは「こうしたらいいですよ、こういう動きが良いと思いますよ」と知見によったアイデア提供するのみで、実働はしないのです。

あくま相談役に徹することが大事です。

選挙コンサルにかかる費用は、頼んだことがないのでわからないのですが、おそらくは選挙費用には含まれません。直接的な投票行動を促すものではないからです。

しか相談をしたコンサルが直接、投票行動を呼びかけたり、選挙期間中に候補者宣伝をすることは、非常に危ういです。

金銭の授受により選挙応援をしている結果になるので、なんらかの措置が行われるのではないかと思われます

一方でボランティアとして無償活動をした場合は、労働無償提供ということになるのでしょうか。

これもやったことがないのでわかりませんがいずれにせよ、選挙費用に上乗せで計上されるべきものになると思われます

気になるのは、社員総出で活動を行ったと説明をされていたので、それらの人が選挙運動員として届け出がされているのかどうか、という所があります

ここら辺は本当に法律規定解釈がややこしく難しいところで、最終的に選管がどういう結論をだすか、という所になるので、いくら法律に詳しい人でも断言はできないだろうと思います

公職選挙法

第百九十九条 衆議院議員及び参議院議員選挙に関しては国と、地方公共団体議会議員及び長の選挙に関しては当該地方公共団体と、請負その他特別利益を伴う契約当事者である者は、当該選挙に関し、寄附をしてはならない。

こちらの「地方公共団体議会議員及び長の選挙に関しては当該地方公共団体と、請負その他特別利益を伴う契約当事者である者は、当該選挙に関し、寄附をしてはならない。」に該当するのではないか、との指摘があるようです。

労務無償提供は寄附行為にあたります


大事なこと

なんとなくのニュアンスで良し悪しと声だかに叫ぶ人が多いですが、まずは法律解釈

運用として、どういう運用をされているのかを知ることは大事だと思います

そして、選挙経験した者から言えば、だいたいの選挙でグレーな行為が横行しています

支持者は適法内だと言うし、反対勢力は叩きまくるというのは毎回起きている状況です。

結局の所、有権者がいろんな情報に惑わされず、自分の目や耳でしっかりと情報を精査すれば、グレーな活動デメリットになるのでなくなるはずです。

しかし、今はグレーな活動の方が選挙結果が良い方に出るというメリットしかないので、なくならないのだろうと思われます

追記:22市長が稲村支持を表明した件について

市長選挙期間中に候補者の支持表明をすることは、公職選挙法にあたるのではないか、という意見があります

これの答えまではわかりませんが、今までの選挙において、現職の市長知事が、候補者応援として駆けつけることは

ほぼすべての選挙で行われてきており、解釈としては公務外に私人として応援をしている、という解釈に当たるのかと思われます

また、直接的に投票を呼びかけているわけではないので、支持を表明したり応援するだけでは選挙違反にあたらない、という解釈で、今までの選挙が行われている節があります

公職選挙法禁止されているのは、どちらかというと地位に利用という制限であり、

これは、例えば役所職員に対して、投票行動を呼びかけたり、支持を表明したりするのは、その特別地位を利用しているとみなされるので、

こういった動きを制限している法律だという解釈一般的ではないかと思われます

追記自分の所感

選挙活動経験された方なら賛同いただけそうなのですが、多くの一般の方が言う「選挙違反だ!!」という声の99%が法律理解していない間違いです。

選挙期間中は「選挙違反だ!」が飛び交いますが、基本的にはほとんどが無視されて、法的に怪しい奴は選管から陣営確認の連絡が入ります

陣営側も基本否定しますので、あまり騒ぎ立てられない様に、と注意を受ける、という感じです。

何度も同じ注意を受けるとさすがに危険なので、次の日から法令遵守を徹底する、という動きになります

選挙法の難しいところは、民主主義の根幹をなす選挙選挙管理委員会でも簡単に止める権限がないというところがあり、地道ないたちごっこに奔走するのですが、慣れている陣営ほどやることは大胆になってくるという弊害もあります

一概に黒か白か判断できないのにはそういった背景もあります

買収関連は必ず選挙後になるので、詳しくどういう動きになるかまではわかりません。

まずは選管警察に届出をだすかどうか。

その後警察がどこまで調べるかどうか。

途中政治的な兼ね合いも挟んだりするのかどうか。

証拠を掴んでも断念する場合もあると聞くので今のところ何もわかりませんね。

2024-11-22

オールドメディアは間違っていた〜立花孝志が正しかった〜」と言っているバカどもがいるらしい

オールドメディアは間違った!」と言っているバカクズがいるらしいが揃いも揃ってどこが間違えていたのか正確に指摘できてない

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⚪︎「斎藤元彦のパワハラはなかった!メディアは嘘を報じてた!」

上記のような主張をするバカがいるが確認してる限り全国五大新聞は「疑惑」としか報じてないし事実とは断言してない

(クソみたいな週刊誌地方紙がもしかしたら断定的な表現を使ったかもしれないがそれで鬼の首を取ったかのように騒ぐのはまさしくクズのすることである

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⚪︎「パワハラのせいで兵庫県局長自殺したのは嘘だ!」

上記の主張に関しても確認してる限り全国五大新聞自殺パワハラ因果関係を断定的に表現しているところはない

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⚪︎「報道しない自由が発動されてる!立花孝志の主張も取り上げろ!」

上のようなことを言うバカもいたが根拠のない主張なのだから取り上げる必要もない

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⚪︎「メディア総出で斎藤元彦をバッシングしていた!」

これははっきりいえば「雰囲気」や「印象論」の類である

こうした主張を見るたびに「メディア」というでかい主語を使わず個別具体的な事例に還元しないのが謎である

「〇〇という芸能人斎藤元彦知事に対してこう言っている」「〇〇週刊誌斎藤元彦知事についてこういう報道をしている」と言った具合になぜ還元した上で語らないと議論にならない

芸能人意見」と「テレビ新聞社事実報道」は違うし「週刊誌」と「テレビ新聞」の信憑性や一次情報としての信頼性は違う

これらを一緒くたにして「メディアが総出で斎藤元彦知事を叩いた!」という「印象論」をバカ自身脳内で作り上げる

まさしくバカである

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結局のところ新聞社は非常に慎重な言葉選びをしているし「嘘」を言わないように苦心しているのである

しか盲目分析思考ができないバカはそれがわからないのである

そして「オールドメディアは嘘を言っていた」ということを言い出すのである

まさしくバカでありクズである

anond:20241122011205

あー、

新聞昆虫食メーカー破産ネット風評で」

オールドメディアネット批判されたと受け取るのか。

オレ達インターネットを古いメディア新聞悪者にしているぞ、と。

なるほど確かに構図は同じだ。

2024-11-20

オールドメディアが信用を取り戻す唯一の方法メディア監視装置になることだ

兵庫県知事選の結果を受けて、テレビ新聞などのマスメディアは vs SNSの構図を作ろうと躍起になっているように見受けられる。

SNSデマが多く信頼性が低い上、エコーチェンバー現象により偏った意見に染まってしまリスクもあるとする一方で、

マスメディア報道は裏取りを行った上で公平性に重点を置いているため、信頼性が高いと主張しているのだ。

しかし、世間の多くにとって見ればマスメディアもまた、報道の自由を盾に偏った報道を行ったり、不十分な取材により誤報を流したりすることが当たり前のものだと思われているのではないだろうか。

事実、某キー局放送している朝の情報番組関西の某局から全国へ放送されているニュース番組で語られる上記の主張に対するSNSの反応は、ほとんどが否定的ものである

もはやマスメディアこそが偏向報道元凶であり、そこで報道されない部分にこそ真実があるという主張が市民権を得つつあるのだ。

さて、このような世間からの逆風に晒されているマスメディアが信頼を取り戻すためにはどんな方法が残されているのだろうか。

私はメディアメディア監視装置になることこそがその唯一の方法だと考える。

ネットや一部の雑誌のみがカウンターメディアとしての役割を果たす現状を打破し、マスメディア自身が互いのカウンターメディアとなることを通して

自らの存在意義を再定義することこそが市民に信頼される報道機関としての地位を取り戻すことができるのではないだろうか。

もちろんそこには大きな痛みを伴う。先の衆議院選挙ではまるで事前に打ち合わせをしたかのようにどの局でも一部の自民党候補者名前の横に「裏金バッチ」を付けるという方法を取っていたが、

それはあくま自民党候補者に対してのみであり、過去に巨額の裏金が指摘された野党候補者に対する同様のバッチはついていなかった。

SNS上で多くの批判が見られたこのような報道姿勢が本当に公平なものだったのかを振り返ることは多くのマスメディアに取って自分の喉元に刃物を突きつけるようなことになるだろう。

それでもオールドメディアはやらなければならない。それが彼らの唯一の生き残る道だからだ。

マスメディアの持つ"優れた"取材能力の一部を使って、他のマスメディア報道姿勢を監視し、本当に公正な報道を行っているのかを市民に伝えること。

いつ自らが報道される側になってもそれに恥じない報道を行っているという自負を持って報道を行うこと。

これこそがマスメディアが信頼を取り戻すためには欠かせないことだと私は考える。

anond:20241118095428

しか」の文字が読めない人?

そりゃどんな情報ソースだって、それだけに頼って依存していたら危険だよ

新聞テレビでもネット動画でも同じ事。

エリート」に足りないのは、知識経験ではなく想像力人権意識

エリートたちには「縦の旅行」が足りない

https://blog.tinect.jp/?p=88276

これさあ、そう言われている人達が本当に「エリート」なら、何もわざわざ直接「縦の旅行」なんてしなくても、データ当事者の声やそれに対する想像力で、

貧困層暮らし理解できるんじゃないの?

例えば(男女ともに)所得が高いほどに婚姻率が上がるデータや、東京都内所得分布子供虫歯比率や体力テストの結果が区によって大きく異なるデータ

そういう統計を見ただけでも当事者生活やそれを改善するにはどうしたらいいか想像できると思うんだけど。

また、少なくともネット一般化した現代社会においては、Xを見るだけでも一般庶民生活実態はある程度伝わってくる。

自炊は高く付くとか風呂キャンセル界隈とか、よくまとめられているテーマを見ても、貧困が人を不合理な選択へと至らせるメカニズムも分かるでしょう。

ネットに限らず新聞テレビだって常日頃から様々な情報発信をしてるよ?

問題は、そういう情報を気に止めようとしない感度の問題なんじゃないの?


それにいくら知識経験だけを積んだところで、今の「エリート」達は「あいつらは愚かだ」「自分あいつらとは違う」という選民意識を募らせるだけだと思うんだよね

実際に地方公立校から東大に進んだ学歴エリートの多くは出身地を見下し、東京文化資本とそこで育った東京育ちを褒め称える方向に向かっているもの

大人になってから「縦の旅行」なんてした所で、結果として現れた行動だけを見て、愚かな奴等だから貧困に陥るのも当然だと見下すだけなんじゃないのか。

さらに行動遺伝学などのお墨付きを得て、親の知能は子供遺伝するから貧乏人に公教育を与えても無駄だと言って否定している知識人か多数いるじゃないか

知識経験だけ増えても「エリート」は何も変わらないどころか、選民意識悪化させるおそれすらある。

そういう選民意識自覚し、改めるためには、人権意識必要なんだよ。

産経新聞いつまで新聞していられるんだろうか

記事コタツ度がどんどん上がってる

2024-11-19

anond:20241119204303

読んだことないけど、連載当時いろんな雑誌新聞とかで話題になって騒がれてたのは覚えてるw

あと、読者フィードバックの中に「いつになったらバスガールが出てくるんだ?」ていうクレームがけっこう(?)あったってエピソードが好きww

anond:20241119093901

俺もテレビ業界新聞週刊誌渡り歩いてきたマスコミの端くれではないんだけど、だいたいこの通りだわ

マスコミには有能な人が少ないってのは業界人なら肌感覚で分かるもんだよって聞いたことがある

流れ作業的に記事を書いちゃうこともよくあることもあるだろうしマスコミ人間といえどもサラリーマンみたいなもんだから俺には責められん

とはいえネット情報も危ういものが多いから、マスメディア記事も読むべきだと思うよ

以上、マスコミ歴30年未満の、ベテランではないただの無職意見でした

から思ってたんだけど新聞テレビ記者って本当に取材してんの?

記者クラブで話聞くだけ?

記者クラブの発表の裏取りとかしてないの?ほんと?

おいお前ら

テレビ新聞は公平な報道をしてるらしいぞ

テレビ新聞 vs SNS

SNSって要は大昔の「噂」みたいなもんであって

決して良い情報源ではないんだけど

大手がたまにそれ以下のムーブをするので、SNSの方がマシみたいなおかし自体になるんだよね

まあ使い分けやね、どっちかだけではダメ

兵庫県知事選挙後の報道とか見てて思ったけど

テレビで言うたはったで〜、が、YouTubeやXで言うたはったで〜、に変わっただけや

猫も杓子もスマホ見るようになった時代やで

当たり前やがな

江戸時代やったら差し詰め瓦版やったやろ

それが新聞にかわり、ラジオになって、テレビが出てきて、ネットへと変わっていった

それだけの話やがな

anond:20241118095428

テレビ新聞しか見ない層」と同様に「ネットしか見ない層」も偏ってるって意味では同様に怪しいから、おかしくない

anond:20241118172658

でも増田とかブクマカって活字しか見ないよね

動画界隈でめちゃくちゃ流行ってても全く話題になってないことよくあるし

そういうの見る度こいつらほんと文字情報にならないと興味持たないんだなって思うわ

けど案外テレビとかラジオ話題だと詳しかったりもするんだよな

おそらくはてなユーザーって「オールドメディアテレビ新聞ラジオ)+オールインターネット」で構成されてんだろな

anond:20241119014849

同じようにテレビ新聞も基本は宣伝販促デマだと思っていればいいんだよ

2024-11-18

anond:20241118235002

知らんけど、朝日新聞はもう不動産屋の趣味だろ?

おれは新聞無くなるとは思ってないけど(未だにラジオあるしさ

ただ、ビジネスモデルとしてはもうとっくに新聞は滅びてるじゃん。

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