はてなキーワード: 愛情表現とは
犬の愛情表現ってこんな感じだよなとふと思った
子供が近くにいても、外出先でも隙あらば触ってくる。
ポンポンって程度だけど本当に嫌で、心がすり減っていくような気待ちになる。
いつから嫌だと感じるようになったかははっきりしないが、多分出産後からだとおもう。だから良くある話。ホルモンバランスのなんとかで、その時は一時的なものだったんじゃないかと思う。あとは復職後にワンオペに近い状態になって余裕がなかったり。
手を軽くはらったり、やめてといっても止めることはなく続いた。続くことで、触られることが全て「やめてほしいこと」に紐付いてきてしまった。
勝手に触らないで欲しいとは何度も伝えているが、彼にとっては愛情表現のようで止まないし、拒否すると悲しそうにして「俺は嫌われている」と言う。
そういう事が続いていき、夜も触られることに拒否反応が出てしまっている。
子供を寝かしつけてそのまま寝ている時に触ってこられる事が多く、眠りを邪魔されたという気持ちにもなって余計に嫌な気持ちになる。
夫の気持ちになってみれば、私から愛情が感じられないだろうな。でも私は近寄られると警戒してしまう。日中も夜も。
触られる事自体より、嫌な事をやめてもらえないことで悲しくなる。夜の接触はあっていいと思うのに、それも含めて嫌な事になってしまった。
きっとお互いが悲しい気持ちになっている。
夜は普通の夫婦生活がある、普通の関係になりたい。そのためには、私の中で夫は嫌な事をしない人だと認識できなくては無理だと思う。
夫になんて伝えればいいのか。
~1つでも当てはまったら要注意~
1、モラ夫の印象は、「かゆいところに手が届く人」
2、モラ夫は、「不幸アピール」が強い
6、モラ夫は否定されることが大嫌い。
7、モラ夫の爆発は密室で起こる。周囲へ届かないSOS
9、モラ夫は自慢が大好き
第2章 何でモラ夫になっちゃったの? ~モラハラの原因を探る~
1、モラ夫は自信がないのに、プライドだけは高い。
「自分は本当は愛されていないかもしれない」「必要な存在じゃないかもしれない」という強い不安を持っている。
2、モラ夫にとって奥様は自分の「所有物」
4、モラ夫の中身は小心者
5、モラ夫は幼い頃に愛された記憶がない
②比較される愛情「弟はおりこうさんなのに、あなたはどうして・・・」ゆがんだ愛情を受けて育つと、「親に甘えたいけど、その甘えが許されない」「親の顔色を伺う癖がつく」「素直な愛情表現ができない」「人を信用できない」「人を愛することができない」などの感情が連鎖し、モラ夫が出来上がってしまう。モラ夫は愛情に飢えて育ったので、愛情表現の仕方がわからない。表現できるのは自己愛のみ。
第3章 手のひらで転がす魔法のテクニック ~モラ夫への対処法 その1~
1、モラ夫は褒めて伸ばそう。
モラ夫をほめるポイント
①3つの褒め言葉を覚える。「ありがとう」「すごい」「嬉しい」
②逆をついた褒め言葉を駆使する。「ありがとう。優しいね」「ありがとう。頼りになる」
③裏づけのある褒め言葉を使う。「__だからすごい」「__できるってすごい」
2、モラ夫は怒らずに叱ろう。
①ほめる。②問題点を指摘する。③おだてる。のサンドイッチトーク。
ハネムーン期には、「無視されて寂しかった」「怒鳴る声が強かった」という自分の気持ちだけを伝える。
モラ夫の精神年齢は、7歳下どころではなく、考え方がすべて3歳の子どもだと思ってください。テレビなどを見ている時に話しかけて、「うるさい」と怒鳴られたら「話しかけない」「話しかけてくるまで待つ」ことが得策です。でも、その間も、無視するのではなく、お茶を出したりするなど、「あなたを気にかけていますオーラ」は出しておくこと。モラ夫は子どもだから、無視されていると不安になってしまう。
傾聴とは、ただ聞くのではなく、14の心を傾けて深く聴くこと。
1、美しい心で聴く
2、新しい心で聴く
3、広い心で聴く
5、嬉しい心で聴く
7、微笑みの心で聴く
8、素晴らしい心で聴く
9、悲しい心を聴く
13、憂う心で聴く
①同意して繰り返す 「仕事が嫌なんだ」「そう、仕事が嫌なんだね」
②自分の言葉に言い直す 「仕事にやる気が出ないんだ」「仕事に行きたくないんだね」
③相手の感情を自分の言葉に置き換える「今日、会社を休みたい」「疲れてるんだね」
④自分の言葉に言い直して、相手の感情を自分の言葉に置き換える
「今日会社を休みたい」「疲れているから、会社に行きたくないんだね」
6、モラ夫との会話には、男心をくすぐるキラーワードを盛り込もう
女性は新規開拓が大好き。男性は一般的に変化よりも安定を求める。「常連」という言葉が大好き。
本音はストレートに言わず、まずは相手の話を9割認めて、ほめて、本音を入れるのは1割だけにする。
女心という言葉には「女性特有の考え方」という意味があり、同時にそれは男性と考え方の違う部分があるということを指摘してる。
別に僕は女性と男性の脳の作りが違うということに異論を呈したいわけではなく、”女心”という言葉を使われた瞬間、まるで悪かったのは全て男であるかのようになってしまう点だ。
毎日のように届くLINEメッセージとやり取りをしていると、ふと堰を切ったように「会いたい」「なぜ隣に居ない」「キレそう」「会いたい」と彼女が言い始めることがある。
そんな言動があったから、本気で言っていることなんだと受け止めた。
しかし遠い以上手軽に行くことは出来ない、お金の問題もあるし、時間の問題もある。
だから僕は「会いたい」という言葉を、責めるために使っている言葉だと感じた
あまりにも「会いたい」と送られ続ける日々に苛立ちが募り、半ば衝動的に新幹線に乗り、真夜中会いに行った。
彼女は喜んでいたが、僕はあることを伝えた。
「会いたい会いたいと言われると罪悪感が刺激されてしんどい、やめてほしい」
少ししょんぼりした様子を見せたあと、わかったといい、その後それなりな形で終わった。
だからこの件に関しては少なからず自分の思いを受け止めてもらえた、わかってもらえたと思った。
その後再びLINEのやり取りでこう言われた。
「あのあと友だちに相談したんだ。なんでこんなすれ違いが起きたのか、そしたら『童貞特有の女心がわかってないってやつだよねw』って言われて、たしかにって思ったよ! 私そう言えば昔同じ体験したもん。あの時も童貞の人が私のところまで本当に会いに来たんだよね」
女心を理解しなきゃダメだぞ~と言わんばかりの言動にショックを受けた。
冷静に考えて欲しい。
同性の友達が実際に思っていなくとも「遊びに行こうよ」と言い、それに対して「いや遠いからムリでしょ」と答えたとする。その後「なんで?」「距離関係ないでしょ」「行けるいける」と言い、でも自分は無理だと思い続けてたとしたら? 何度も断る過程で罪悪感が芽生え、この話を振られるのはしんどいと感じるでしょ。
なんでもそうだけど乗り気じゃない誘いってツライものじゃないですか? 会社の飲み会とかさ、色々。
だから関係性を続けるため、相手を不快にさせないよう本心を丁寧に伝えたら「え? あれ冗談だったんだけど……わかってなかったの? まじ?」とばかりに言われたら?
「あんな言葉を本気で受け止めるとかアホらしい」そんな言葉をぶつけられて最低な気分にならない人はいるんですかね。
女心がわかってないという言葉は、そんなおかしさを隠し、正当化させてしまうひどい逃げ口上だとその時思いました。
※多分ここで挙げた女心わかんないとダメだよと言う話も冗談交じりなんだろうね。最悪な気分だよ
友だちにヤリチンだった男がいる(今はもう彼女いらないとフォートナイトをやり続けているが)
その男に相談した時、確かに「会いたいってただの愛情表現だから自分も会いたいって返しておけばいいよ、別にそれで会う流れになったら『実際は厳しくね?』」と言えばいいし」と言っていた。
僕はそれが不誠実だと思ったから本心で対応するようにした。嘘をつかないようにした
だけどその結果は相手を不愉快にして、自分も不愉快になっただけ
世の中に不誠実な男が多いなんて言われることがあるけれど、多分こういうことの積み重ねが背景にあるんじゃないか。そう思った梅雨の夜でした
「話は聞かせて貰いましたわ!」
「じ、じょ、ジョウ? なぜここに? 話を聞いていたって、どこで、どうやって……」
フォンさんは娘の電撃来店に慌てふためく。
この場に居合わせているだけのタケモトさんやマスターは尚さら事態が飲み込めない。
「あー、えーっと、ですね……」
「お父様、ワタクシはここ最近、不思議でしたの。お父様の『キュークール』に対する、病的なまでの活動。ただハマったというだけで納得するには、あまりにも異常でしたもの」
センセイが順を追って説明しようとしているのに、ジョウ先輩はそれを遮って一方的に語り始めた。
自分の述懐を優先させるところはフォンさんと似ていて、やっぱり親子って感じだ。
「あそこまで執着していたのは……ワタクシのためでしたのね、お父様」
だが俺たちにはまるで理解できない。
「な、なんのこっちゃ……誰か、誰か説明してくれよー!」
タケモトさんの悲痛な叫びが店内に木霊した。
それから語られる、ジョウ先輩の断片的な思い出話。
それを俺なりに組み立てると、こんな感じだ。
自分の考えを表に出さず、行動も控えめで周りに言われたことしかやらない。
口調も普通だ。
それは親に対してもほぼ同じだった。
フォンさんは仕事で忙しく、家にほとんどいなかったため娘と会話すらマトモにできなかったんだ。
年頃の親子とは思えないほど、二人の関係には距離ができていた。
しかし、そんな状態を『キュアキュア』とかいう、当時やっていたアニメが救う。
ジョウ先輩はその映像に魅了され、時に親の忠告を無視するほど熱中することもあった。
しかし、そんな困った状況をフォンさんは逆に喜んだ。
だから、その心を育むため、フォンさんは娘の趣味を咎めなかった。
娘が好きなものを好きなように愛せるよう、怖気づかせないように、その姿を見せ続けた。
何となくだが、ようやっと話が見えてきた。
フォンさんの『キュークール』に対する愛情表現は、その頃の“クセ”ってことか。
子供の趣味を、子供のように大人が楽しむには、多少の羞恥心は気にしてられない。
ひとまず、どっかそこらへんに置いておく必要がある。
多少やりすぎでも、娘がそれで自信を持ってくれれば、と。
だけど、フォンさんは置きっぱなしにしてしまった。
どこに置いておいたのか忘れてしまったんだ。
6年間ありがとう
くだらない話、沢山したね
沢山笑ったね、かけがえのない日々
決して戻れない大切な時間だった
本当にありがとう
↑までは伝えた
今だから言うけど、
見せつけられるなんて思って無かったよ
こちらに来たいと一度も言わなかったね
交通費分も全く考えないでいつも割り勘だったね
いつも来てくれてありがとう、とか一度も言われた事がなかった
そこで過労問題にぶつかって本格的に体調崩した
でもその後の対応も全然心配してくれてないし変わらず放置だったよね
一切私のことを紹介してくれなかったね
紹介してとお願い、何回もしたのに、いつも笑って誤魔化して
言ってない、忘れてたって、事後報告だった
そのたびに、自己肯定感も心も壊れていくのがわかったよ
それで、好きとか言わないし、自分の気持ちを伝えてくれなかったのも辛かったよ
尽くしているのが馬鹿らしく思えてきたんだ
大切な話とか、将来の話をするといつも笑って誤魔化すか、スルーするよね
それでいて私から愛情表現がないと文句言うの、何なの?ってずっと思ってたよ
どんだけ自分が偉いと思ってるの?
あとわざとぶつかろうとして避けるの、修行とか言ってカッコつけてたけど
あれダサいよ。35歳にもなって何やってるんですか?
それに熱中するあまり私を放置してどんどん前に行くのキモかったよ
きっと、合わなかったんだろうね
根本的な何かが
彼の愛情表現をしないことや自分の意見を伝えられないのも含めて
彼の持ち味だと思ってたから許せてたけど、もうなんか疲れちゃったんだよね
都合の悪いことからの逃げ癖とかさ
35にもなって実姉と殴り合い→1年間口をきかないとか、大人のすること?
6年間返して
もう30になるんだけど
責任取れよと言いたいけど
もうこれ以上傷付くのは嫌だからさ
おつかれ
https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156652911821
http://lty.hatenablog.com/entry/2019/05/02/135439
要はコンプラ的にどうなのよという事なのかもなーとも思うけども。以下ネタバレですが最初に自分の結論から言うとこれはアリだと思ってます。
妹と姉の関係(イチャイチャ)を描きたかっただけであり、それ自体がやや気持ち悪い偏執的なものだとしてそれはまた別の話、ともかく必要だったのは姉の動機づけで。
姉の事が異常に大好きな妹と、その妹に絵の才能であっさり抜かれた事で傷ついた姉のプライド。2人の間の溝は妹が異常なほど無垢で鈍感なので姉が自分で解決するしかない。
姉が動くしかないのだけど姉には妹の絵に対抗するための強い動機付けが必要だった。それは公に妹に対してムキになってる自分を認める素直さは持ってないから。単純なライバル視ではない別の理由が必要だった。
でここで設定としてヌードと校内への張り出しというのが出てくる。自分のヌードが玄関にドーンと飾られる、それは恥ずかしいから自分の絵でそれを塗り替えてやるとう動機づけ。さらに言えばこの展開により、妹よお前の脳内で美化された私ではなく、本当の私をちゃんと見なさいという意味も含まれることになり、この辺は妹への愛情表現と姉自身の成長も一発でかましていてすごい効いてる。正直これを思いついた時点で作者はよっしゃと思ったんではないだろうか。
じゃあヌードなかったら話にならないからやっぱ重要じゃん、というのはそうだけどヌードでなくても成立はするのだ。例えばこれがヌードじゃなくて普通の着衣座り絵とかだとしても、その才能に嫉妬し自分の絵を描くという展開はできる。むしろそれならよりストレートに感動的になったと思う。ただその厚みをつけるには読み切りではややページが足らず少なくともドラマ構成に前後編くらいにはしないと難しいと思う。
この作品に全体的にややコミカルな軽いノリが残されてるのも、カウンターパンチ的に最後のオチにテンポよく持って行きたかったからだと想像する。
手放しで絶賛していいかと言われると自分もちょっとどうかなと感じた。
その違和感はブコメにある「アフタヌーン感」や「四季賞っぽさ」というのがすごくよく表してると思う。
単純明快な良い話の端々になにか作者自身の精神みたいなのが見え隠れする感がある。少年誌なら作者の顔なんてまったく見えないくらい徹底して娯楽的なものにする場合が多い。実のところ少年マンガというのは青年誌にあるマンガとかよりずっと「大人な」マンガなんだよなと改めて感じた。
なのでこの作品が少年マンガのように万人受けするタイプとはならないとは思うんだけど、どちらかというと手放しせずに大事にされる系のマンガだと自分は感じた。
きれいな姉の絵を描く妹、その絵が高く評価される、そして姉は(妹の絵ではなく)自画像を描く~という展開が素晴らしすぎる。
これがヌードでなかったらもっと良かったのになともったいない気持ちもある。ヌードのほうがインパクトがあるけどやっぱ安易になってしまうからだ。まあそれを差し引いても自分は色んな人が読めばいいと思った。
絵のタッチ含めてなんとなく香る沙村広明臭。ではこの方が同じ話で描いたらどうなっていただろうかと想像した。
たぶん、ヌードの絵は容赦なくエロい絵になる。なんなら姉が妹のヌードを描くシーンは妹の頬を赤らめさせ吐息すら漏れさすだろうと思う。絶対にやると思う。
しかしながら、全方位的に言い訳しながら描いてると思う。なんなら小さいコマで姉に「お前なんでそんなエロいんだよふざけんなよ」とか言わせてると思う。
そういうノリツッコミ的な細かい描写を必ず入れることで「許してね」と言う確かな技術が沙村広明にはあるのだと思う。これはいわゆる第四の壁の破壊というやつでこれは扱いがとても難しい。へたに入れると一気に白けて作品世界に入り込めなくなる。極端な例としては「いや読者が引くだろさすがに」みたいなのを登場人物に言わせちゃうやつ。「妹の姉」はやや軽いテンポはありつつも基本はシリアスなのでこの手はあまり使いたくはないだろうと思う。ただなんとなく登場人物がご都合主義な設定に対して軽いつっこみを入れておく、くらいはできたんじゃないだろうか、沙村広明ならそれは入れてきそうだなと感じた。
といっても沙村広明版の「妹の姉」ならあーおもろかった、で終わっちゃいそうな気もした。それくらい軽く、しかしテーマ性は感じさせることができれば一流なのかもとも思うけど。
彼氏と別れた理由が、言葉の選び方の違いなんだけど、それをさらっと話すと私がわがままみたいにされるんだよなぁ。わがままなのかもしんないけど。
「舞台観るの好き?」
「僕はまだまだこれからってとこかな」
「それって興味はあるって事?まだ観た事ない?」
「観た事はあるよ!でも、まだまだって感じ」
「違う、まだまだって感じ」
みたいな、なんかもやっとする答えをするんだよなぁ。
普通の「好き」は言ってくれないのに「○○ちゃんらぁぶ♡」「いっぱいしゅき」みたいな変ないい方するのが自分には合わなかった。
あとあれだ、前戯もろくにしないうえにいれて一瞬でいくくせに「気持ちよかった?」って聞いてくるのもウザかったわ。いいと思うんか?
心も体も相性最悪だったわ、何で付き合ってたんだろ。謎。
女性が子どもを持ちたいという思いの強さ、執念というのはものすごいんだろうなと思う。こちらの気持ちや意思など驚くほどぞんざいに扱っていて(本人には自覚がないよう)、それでいて彼女は不妊治療に努力しているのだから旦那は一切の不満など口にせず、むしろ妻に優しさの手を差し伸べながら受精行為に努めなければならない。義務感からやってるのに、こちらは深夜残業までしているのにタイミングだからといってこちらの心身を顧みずに要求してくる。もういい加減限界がきていて、精神的なものなのか加齢なのか病気のせいなのか、最近は不能になることが多くなってきてなおさら辛い。その末の人工授精にしようかという話し合いだったから、自分はようやく気持ちとして安寧を得ていた。やっと肩の荷が下りたと思った。それなのに、たった三日間ほどでその方針をひるがえしてきやがった。一度気持ちが緩んだ分、もう一度またあの地獄の環境に戻れと言ってくる彼女の言葉は悪魔が放つようなものに思えた。ああ、残酷。
妻の自分勝手さに腹が立つ。でも、彼女は何も分かっていないだけだ。では真実を全て伝えればよいのかといえば、当然現実問題としてそんなわけはないのである。家庭が崩壊するであろう。
もう嫌だ。一人でAV観て、出すものは出して提供するので許してほしい。これで愛情表現まで求められるんだからたまったもんじゃない。どこまでこちらを追い詰めるんだ。どこまでこちらに要求するのだ。もう限界だ。
彼女(彼氏)いない歴=年齢の情けないクソ童貞男の恋愛観の話。
自分が読んできた恋愛漫画や小説はほぼ全て、愛情表現の最終段階はセックスだった。例え高校生だろうと同性同士だとしてもだ。
そういったものばかりを読んで育ったせいか、学生のころから、学年やクラスにいたセックスをしないのに付き合うカップルが分からなかった。
プラトニックな「付き合っている」という状態で何をするんだ????
仲良く映画見に行ったり夢の国へ行ったりするのだろうけどそれをするだけならただ仲のいい友人関係のままじゃなきゃいけないのか??????
むしろ、告白して「付き合う」という契約をしたら結婚して生涯を添い遂げない限りは「別れる」というクソめんどくさそうでめちゃめちゃ気の重いイベントをしないといけないのでは??と思ってしまう。
自分にとって結婚やセックスなしで「付き合う」というのはとてもめんどくさいことに思う。それに比べたらよっぽど「すごく仲のいい友人関係」は魅力的だし自由に思える。
安静にせざるを得ず寝てばかりで暇。
今日は母にタンスの空き部分へと服を詰めてもらった。整理してる間、猫ちゃんが開いた引き出しに入っていた。猫の手は貸してはくれなかった。全部しまったら部屋がすっきりした。
父が窓にプチプチの防寒シートもしてくれた。
朝、トイレ行って、蛇口で手を洗った。冷たい水でかじかんで、うまく蛇口を締めきれなかった。ものの数分後に、父に「蛇口しまってない、流しっぱなしだぞ。」と注意される。つい「そもそも蛇口が硬い」と言った。反抗的妊婦。父は何も言わなかった。
父は、アルバイト帰りで蛇口パーツを買ってきた。新しく蛇口のひねりを取り替えてくれた。父は器用だからなんでもできてしまう。っていうか私の反抗的な一言でそこまでやってくれてしまった。なんか申し訳なくなった。
私は、両親が私のことをどう思ってるか知らない。好きだよとか、大切に思うよとか、抱きしめられたりとか、強い愛情表現をされたことはない。とてもドライ。
でも行動は私のためを思ってやってくれることがすごく多い。家を出るまであんまり気付かなかった。この事実は大人になるにつれて私に重さと実感を与える。
それが今は分かるから、素直に「ごめん、ありがとう、蛇口新しくしてくれて。」なんて言える。昔の私は言えなかったかもな。
多分、子供が産まれたら、親から愛を与えられていた自分にもっともっと気付くんだろう。愛ってなんだろう。子供を産む前に、のんびりとこんなことを考える時間を与えられたことに感謝を感じたいと思う。
当たり前だが無から有は生まれないし考察も無から生まれない。ぶっちゃけ考察なんて慣れの問題で誰にでもできる。
ある作品に対して、
お前が思う「すごい」はどれだ。そしてどの能力を伸ばしたい。
1に必要な能力は物語論であって、キャンベルでもシド・フィールドでも石川千秋でもいいからその手の本をいくつか読んでみろ。たとえば貴種流離譚という概念を知っているだけでスター・ウォーズやバーフバリとかの作品の捉え方が変わる。
2に必要な能力はキャラクター論で、大塚英志『キャラクター小説の作り方』や新城カズマ『物語工学論』あたりでも読んでみろ。キャラクター類型という概念を前提に作品に触れてみろ。
3に必要なのは作品読解というよりその作品にあてはめうる「テーマ」について持っている自分自身の引き出しの問題だ。ラブストーリーひとつとっても、恋人未満の二人が恋人になる話、共依存関係が破綻するまでの話、三角関係の話、NTRもの、泥沼群像劇等々色々あるだろう。たとえば、コーマック・マッカーシー『ロード』は火を運ぶというメタファーから「受け継いでいく話」というテーマが読み込める筈で、そこからあの世界観において「受け継ぐ」が「世代交代」に繋がるというのは一つ言える。無数に存在する「テーマ」の類型の引き出しを作れ。
4はとにかく数をこなすことだ。小説なら作者の過去作品・インタビューを全部調べて読み込め。映像作品なら監督・脚本・演出その他諸々(全部とは行かないだろうから最低前述の3つ)の過去作品を調べてみろ。できればインタビューも読め。そして過去作品のなかのどの部分がその作品に共通しているのかを読みこめ。
5はこれまでの全部に共通する「演繹力」を磨け。「この設定であれば、この要素が欠けているのはおかしい」という想像を働かせつづけろ。「このキャラクターがこのような性格をしているのには理由があるはずだから、きっと過去にこういうことがあったのかもしれない」「この作品はこの作品のオマージュなので、きっとこういう展開になる」等々、上記で必要な引き出し全部を使っていけ。
二次創作もそれと同じだ。パターンだ。パターンを考えろ。AがBに対して愛情表現をするとする。どういうアプローチが考えられるか。気持ちを言葉にするかしないか、身体的スキンシップを含むか含まないか、そのときに照れるのか照れないのか、笑顔を浮かべるか浮かべないか、言葉にできないならどう表すか、ものを渡すのか、第三者にのろけるのか、色々パターンはあるだろう。考えて考えて考えろ。そのためには読んで読んで読みまくれ。自分のなかに引き出しを作れ。質は量で担保される。