はてなキーワード: プレゼントとは
初めて付き合った恋人には半年も経たず振られた。彼から告白されて付き合った人だった。
誕生日もクリスマスも来る前だったから、プレゼントをもらったことがない。お祝いをしてもらったこともない。
別れた直後に彼の友達と食事をした時、彼女へのクリスマスプレゼントを一日中探したが決められなかったという話をされた。
昔、私がその友人にアドバイスをした彼女へのプレゼントが高評価だったからか、言葉には出なかったが何をクリスマスプレゼントにすべきか相談したさそうだった。
私が半年も経たずに振られたこと、傷ついていることも知っているはずなのに、プレゼントについて相談しようとする厚かましさは未だに許しがたい。
けれど、そのことより、プレゼント選びに一日をかけるほど思われている友人の彼女が羨ましくてたまらなかった。家に帰って泣きに泣いた。
もちろんプレゼントなどの物が愛情を表しているわけではないけど、21歳にして初めてできた恋人だったので、プレゼントを贈りあったり誕生日を祝ってもらったりすることに憧れていたのだ。
私も誕生日にちょっと良いお店に連れて行って欲しかった。ケーキを用意して欲しかった。私のことを考えて選ばれたプレゼントが欲しかった。
こんな風に考えるのは間違っていますか?わがままですか?恋人ができただけでも、好きと言ってもらえただけでも満足すべきですか?
風俗の客はきもいだとかいう女は風俗で数多の男を見てるのになにを持ってウチのカレピは違うなどと言っているのか。
男の恋愛感情なんて単に過去にひもづいた情に付随してくるもので風俗の客に限らずほとんどの男は性欲に支配されてるんだよ。
https://matome.naver.jp/odai/2138451178036102801
男はSEXのために女のつまらない話に相槌を打ち、紳士的に振舞い、したくもないデートをし、愛情を注ぐ演技をします。
ご飯を食べるのは遅い、買い物も選ぶのに時間がかかる、デート代金はほぼ男が負担(←これが内心1番厄介)、男友達とは違い趣味や考え方も合わないし、基本的に「バカ」が多いです。
(バカの種類としては「女=学力的、生活面・世間の常識や知識」「男=精神的、幼い行動」)
その日とは限らずともいずれSEXが出来るからデートもするし、その代わりにデート代は払ってあげる。
SEXが出来るから記念日にはプレゼントをあげ、甘い言葉を囁いては「はい今日ヤれる^^」と思っているのです。
女への振る舞いは極端に言えばSEXの代償です。
初回のデートで性格・趣味やら何やらの基本情報をチェック、初回のSEXで体の肉付き、性器・胸の形や具合をチェック、好みの体や性への意識(頻繁に性行為を行えると判断)であれば付き合う(もしくは遊ぶ)。 飽きたらポイ。
男は1人の女とではなく複数の女とヤりたい。許されるなら複数の女に中出ししてみたい。これが本音です。
彼女がいる場合は感覚が麻痺し「この女だけでいい」という錯覚に陥る場合有り
↑別れると通常の性欲に戻る(男が射精した直後に正気に戻るのと同じ感覚)
分かります。自分の彼氏がこんな風に思ってるなんて冗談でも考えたくないですよね。
分かります。でも男はこの気持ちを絶対に伝えませんのでその願いも届くことはないです。
それでも信じない女性の方のために。
試しに彼氏に「これから結婚するまでエッチはやめよ」って言い出してみてください。
「何で?」から始まり、「冗談だよ」と告げなければおそらく8割方はその後自然と別れる方向に向います。
これは99.9%間違いないです。
何故だか分かりますか?
自分だけの性処理相手の彼女なのにヤれないとなると、もう付き合う価値がなくなるからです。
ずっと応援していた、
毎日その子のことばかり考えていた、大好きなアイドルが突然いなくなってしまった。
もとからいなかったかのように、グループも事務所もなにもなかったかのようになにも言わない。
いなくなってしまったのにそれについて何の発表もないので、
その子が元気なのか、なぜ突然いなくなってしまったのか、今も芸能の仕事をしたいと思っているのか、
全部がわからない。
ファンはみんな戸惑うまま。
この1年ずっと、
小さな刃物で刺されつづけたような、大失恋を細かく刻んで体験しつづけたような、うまく言葉にできない、いままでの人生で感じたことのないタイプのダメージを受けた。
私はアイドルオタクだ。
ずっとここ数年、その子のことばかりを考えていた。
より近くで観るために良い場所のチケットを手に入れることにいつも必死だった。
行方知れずになってしまったいまでも、毎日彼女のことを考えている。
いまこのように、毛布にくるまり眠りにつくまでの間、皿を洗っている時、
街で買い物をしているとき、ネットで新作コスメなんかのニュース記事を見たとき、これをあの子にプレゼントしたらどうだろうかといつも思う。
でもいまは、なぜいなくなってしまったのかなにもわからないから、
事務所に送ってもプレゼントも届かないかもしれないし、届いても邪魔で迷惑になるだけかもしれないし、
一方的に想っているだけのファンっていうのは、もう何もしないで静かにしているのが1番彼女のためになることなのかもしれない。
改めてこう書き出してみると、なにも役に立たないくせに押し付けがましい感情しかないんだな、さみしいな。
ずっとこの1年、毎日同じことばかり繰り返し考えてばかりいたから、
アウトプットしたくて、整理して少し変わりたくて、はてなのアカウントを作った。
願いは
心から笑って過ごせること、
幸せでいてください。
ステージの彼女を観ていることがあまりに幸せすぎて、自分の頭の中のほとんどを占めすぎて、依存しすぎていたなと改めて実感した。
わたしは自分自身のことはバカで恥ずかしくて好きじゃないけど、貴女の素晴らしいステージを観ていられることが、なにかアイデンティティのような、そのように感じていた。
はぁ、きもちわるい。
よく、自分への一方的な恋愛感情の押し付け、勝手に気持ちを煮詰めて爆発させてきたり、妄想のようなイメージの押し付けをしてくる異性が気持ち悪すぎて鳥肌だったけど、
まさに私も同じじゃん。
もう一度ステージで見たいなんて欲を言わないので、
このままサヨナラじゃなくて、
もうファンの応援は必要ないですよサヨナラと言ってもらえたらスッキリする。
夜中のテンションでこんなこと書いて、明日みたらゲッソリしそう。
はー。
でも、すこしスッキリした。
※非常に気色悪い内容だと思います。読まれる方は承知の上でお願いします。
ついにこの日が来てしまった。
数年前にフリーで予約して出会い、それ以降指名してきた女の子。徐々に人気が上昇して店舗ランキングに載るようになり、予約も取りにくくなっていった。最後に会ったのが7月。以降は何度電話しても予約が取れず、では10月の出勤状況は、と店舗のWebサイトを確認すると。
「退店しました」
血が凍るとはまさにこの感覚。いろいろ情報を当たると、どうも9月末での退店は本人の意向だったようだ。出勤頻度が多かったのはそのためだったのか。
そもそも自分のような、子供の頃から周囲に薄気味悪がられ、女の子にまともに相手をされることのないまま40年以上の人生を送ってきた男にとって、風俗店というのは女の子と触れ合える貴重な場所のひとつである。支払う対価の前には、イケメンもブサイクも、自分のようなハゲデブメガネのおっさんでも提供されるサービスは平等である(少なくとも建前は。もちろんそうでない店舗もあるだろう)。一方で、サービス以上の要求をしてくる客の話は、風俗嬢のエッセイやツイートでは定番のネタだ。自分は非モテの自覚があるつもりなので、せめて仕事でサービスをしてくれる女性に不快感を与えてはなるまいと、ルールを守って遊ぶことを心がけてきた。当然のマナーだと思っていたのだが、そうでない客も多いと知って驚いたものだが。
相手が仕事である以上、本気で入れあげるのは遊び方として非常に格好悪いという認識もあるつもりだった。そういうことを理解していてもなお、このテンションの下がり具合はどうだ。
スタイルが自分好みなのはともかく、本来の目的以上にお話が楽しかった。
あるとき、お出迎えを受けたときに、待合室に持ち込んだ本を手にしたままだったことがきっかけで本の話題になった。「なにか面白い本があったら教えて」との言葉に、その街が舞台になったミステリ小説を渡したら、次に会ったときに「面白かった」と言ってくれた。イギリスの歴史に興味があると聞いて何か本を渡そうと考えたが、ガチの歴史の本をいきなり渡してもちょっとアレかなと思い、学者から転向した作家のエッセイ本を渡したら、それも面白いと言ってくれた。
もしかしたら、興味の対象とズレれていたかもしれない。気持ちを無碍にしないよう、お愛想で「面白かった」と言ってくれただけかもしれない。それでも、感想を伝えられる程度には目を通してくれたのだろう。嬉しかったし、人にプレゼントする本を考える体験はとても新鮮で楽しかった。
事情により日射しが体に良くない、と聴いたときは、本人の意向を確認した上で日傘をプレゼントした。だが事前に好みのデザインを聞くのを忘れたので、デパートの店員に選んでもらった。喜んでくれたようだが、これが本当に言葉通りかは甚だ自信がない。
「自分が気に入った子はなぜかすぐ辞めちゃうんだよね。2回目に会えたことがあまりない」
「そうなの? 大丈夫、やめないよ」
という会話を交わしていた。あれから数年経つ。本人の中でも心境の変化があったのか限界を感じたのか、それはわからない。いずれにしても仕方がないし、むしろ当然のことだ。だが、心のどこかで「(予約さえ取れれば)いつでも会える」「いつまでも店に在籍してくれる」という願望や幻想が根付いていたのだろうか。
交際したいとか一緒に人生を歩みたいとか、大それたことを考えていたわけではない。いや、我知らず「あわよくば」という思いはあったかもしれないが、それが実現し得ないことは他ならぬ自分がよく認識している。
面倒な仕事とストレスだらけの人生の合間にちょっとした癒やしをくれる彼女の存在が嬉しかった。
美味しいと評判のケーキ屋を教えてもらった。甘い物好きと言っていたので、差し入れたら喜んでくれただろうか。
彼女の好きなものについてもっともっと聞きたかった。好きなものの話をする彼女の顔は生き生きとしていた。
提供される「サービス」の思い出以上に、そんな些細な思いが浮かんでは弾ける。彼女の技巧も夢心地だったが、出口へ案内される際につないだ手のひんやりした指の感触のほうが忘れられない。
これではまるで失恋ではないか。自分にとっての彼女はそこまでかけがえのない存在になっていたのだろうか。彼女にとっての自分は大勢の「お客様」の一人、one of themに過ぎないのに。
自分でも説明することの難しい気持ちを整理し立ち直るまでには、まだしばらく時間がかかることだろう。せめて会ってお別れが言えたら良かったとも思うが、それも叶わぬことだ。
ここを見ることはないだろう彼女に伝えたい。
M子さん、今まで楽しい夢を見せてくれてありがとう。そして、貴方のこれからの人生が幸せなものでありますように。
※追記を書きました。
俺は妹が大好きだ。
もっとも当の本人はアセクシャルか何かで、恋愛自体に全く興味がないみたいだけど。
幼い頃から兄妹仲はかなり良かった。
俺が小1で漢字を習い始めた頃、3才の妹は俺の真似をして漢字を書きたがった。
ドラえもんの「狼男クリーム」の話で、のび太くんが書いた「僕の怖いもの」という作文を真似た「◯◯(妹実名)のこわいもの」という手紙だった。
今思うと本当に意味不明な内容だが、一生懸命文を書いてくれたことが嬉しかった。
思春期真っ盛りで性欲旺盛な俺は、ある時寝ている妹を襲いかけた。
翌日も妹は俺に普段通り接してくれたのが救いだった。
俺はこの感情を胸に秘めたまま生きていくことに決めた。
しかし、その彼女にさえも妹以上の恋愛感情を抱くことはできなかった。
それくらい妹の存在は大きかった。
俺が就職し、妹が大学に入るタイミングで、俺たち兄妹は同時に上京した。
夕飯を食べながら一緒にアニメを見る時間がその日1日の癒しだった。
ついでに「風呂上がりの妹にバッタリ出くわす」というベタなラッキースケベイベントも経験した。
俺は今別の場所で暮らしているが、妹はたまに俺の家に遊びに来る。
妹の悩み相談が好きだ。
サークルでの人間関係のことや、母とケンカしたときのこと、好きでもない男に言い寄られていること。
その度に俺を頼ってくれることが何よりも嬉しい。
俺は自分か内定を貰った時よりも嬉しくて、思わず職場で「よっしゃ!」と叫んでしまった。
その夜にお祝いに奢った出前の寿司は、今までの寿司の中でも格別だった。
美味しそうに寿司を頬張る妹の顔を見るだけでお腹いっぱいだった。
俺は妹が大好きだ。
でもそれは世間的にも法的にも受け入れられることのない恋だ。
俺は今後、彼女は作らないだろう。
もうすぐ妹の誕生日だ。
今年は何をプレゼントしようかな。
確か4年前の誕生日プレゼント。大好きな白で、可愛くて、とっても嬉しかったのを覚えています。
思い出の品BOXの中に入れたまま、存在を忘れてしまっていました。
特に今は子供が二人ともまだ小さくて出掛ける際の荷物も出来るだけ少なくしたいというのがあり…
手帳を持ち歩くことがなくなりました。
持ち歩かないとついつい出先でスマホに入力してしまいますよね。
病院で次の予約をした時とか…
色々なツールで分けて管理すると予定がよく分からなくなってしまいます。
中途半端に手帳に書くことはしなくなり、すっかり手帳を使う機会がなくなってしまいました。
でも人に貰ったものは捨てにくいですよね。
“せっかく貰ったのに…”
という気持ちはありますが、使わない物は持っていても仕方がない。
残念ですが、今の私には必要ないので処分することに決めました。
人から頂いたものだと、やっぱり申し訳なくて、捨てにくいですね。
これからはもう家族も友達も誕生日にプレゼントを交換するようなことはないと思うのですが…
秋と言えばスポーツの秋、睡眠の秋、読書の秋、そして食欲の秋。関東を離れはるばると馳せ参りますは福井県白町大学。本日9月2日は大原みちるトークショーin白麦祭の開催日でございますですよ奥様。開場の14時までかなり時間があったので構内を適当にうろついて時間潰し。焼きそばがうまい。
開場、まもなく満席。司会のたどたどしい挨拶とともに今をときめくスーパーキュートアイドル大原みちるが登場する。同時に割れんばかりの拍手。これにはパンドルもご満悦の様子であった。最初のコーナーはこれまでの経歴のおさらいだったが今更特筆すべきことは無いのでお辞儀がかわいかったとだけ記す。
続いて質問のコーナー。あらかじめ募集されていた質問からいくつかピックアップされたものを答える形式。うろ覚えなので箇条書き
・やってみたいゲーム→バーガーバーガー(PSがレトロゲー扱いされてたのが地味にショックだった)
・朝起きて最初にすること→スケジュールの確認(会場がどよめいたので不満ありげな表情に。かわいい)
つぎ。福井県の名物(らしい)軍隊堅パンを即興で食レポ。なんか色々言ってたけど幸せそうな表情を脳に焼き付けるのに忙しかったので内容はほぼ忘れた。コーヒーに浸して食べるのがオススメらしい。帰りに買った。
朗読のコーナー。執事役とか幼なじみ役とかやってた。近所のお姉さんキャラの殺傷能力が高かった。合い言葉は「今日は学校サボって、お姉さんと遊ぼっか!」。この辺から本格的に記憶が無い。どんどん雑になる。
覚えてないけどミニライブをやったらしい。言われてみれば腕が痛い。多分新曲。
そんなこんなでプレゼント企画のち終演。終わってみれば濃く短い60分だった。司会は100点満点とは言えないが、進行の妨げになるほど挙動不審ではなかったし、頑張っていたと思う。今回のイベントで味を占めて来年も招待してくれたらいいななんて。そのときは大学ごと首都圏に来てください。福井は遠すぎるので。どうか。
初めて出待ちをした。
本当はするつもりなんてなかったけれど、友達の付き添いをしている途中で手紙を出し忘れたことに気付いた。
「あ、出し忘れた」
「え、じゃあついでに渡したら?」
そんな軽いノリだ。
出待ちってそんなに軽いノリでやっていいのか、という疑問も浮かんだけれど、気付いたら一時間以上待っていた。
「え、出てくるの遅くない?」
「没った可能性も否めないよね……」
友達の推しは何故かさっさと帰路についたのであっけなく終わったのだが、私の推しはいつまで経っても出てこない。
こんなに遅くまで出てこないなんてことはあるのだろうか、と思いつつも、他のキャストの町厨もまだ帰らないのを見てこれだけ遅いのは普通なのだろうか、とぼんやりと考える。
推しを推し始めてそこそこの年月が経ったが、うっかり同じ時間帯に帰ってしまうことはあれど凸ったことはなかった。
接触イベントもそうある俳優ではなく、でも苦労の甲斐あって出待ちせずとも顔も名前も認知されていて、そんな中今さら出待ちをする意味とは。
ぐるぐると渦巻く思考をそのまま友達に垂れ流していると、奥から見覚えのあるシルエット。
「推しだ」
それまでの間に散々あれ俳優かなあ、いや全然違うわ、なんてやり取りをしていたのに、推しは遠くからのシルエットだけで分かった。
「頑張れ!」
友達に背中を押されながら手紙を持ち推しに駆け寄ると、彼はマスクを外し、そしてあっ、という顔をした。
舞台上で私を見つけた時にする反応と全く同じだった。
正直何を話したかなんて覚えてない。
ただその時着ていた服がたまたま私がプレゼントであげた服で、私のあげた服ですね、と言ったらはにかみながらありがとうと言っていたことは覚えている。
なんてタイミングなんだ、と思った。
「明日の公演も頑張ってください」
「ありがとう、気を付けて帰ってください」
「お疲れ様、どうだった」
「なんで、なんで優しくしてくれるんだろう」
彼はとても優しかった。
出待ちになんて優しくするもんじゃないだろう、なのに優しくて、どうしたものかと思ってしまう。
優しくなければもう少し諦めがつくのに。
後悔する気持ちと同時に、また同じことを私はやってしまうのだろうかと怖い気持ちが私の腹の中でぐちゃぐちゃになって、胃を痛めつける。
「お腹痛い……」
昔、源頼政という中二病ボーイがいて、彼は日がな「自分は世の中にはびこる悪を倒す英雄である」と嘯き町中でヒーローごっこを繰り広げていたわけなんだ。
そこにある日「頼政どのwww うちに憑りついてる悪魔を倒してくれでござるwwwフォカヌプゥwww」という依頼があったんだ。
それを請けた頼政は依頼主の家で夜まで待つと、そこには夜には聞こえないはずの鳥の鳴き声が聞こえたという。
ここで賢明な諸君はお気づきであろうが、鳥は夜に活動はしない。だから夜に鳥の鳴き声がしたらそれは鳥ではない何かの化物である。その考えには重要な落とし穴があることには気づいているだろうと思う。
テープレコーダーだ。テープレコーダーがあれば夜に鳥の鳴き声を再現することもたやすいだろう。そう、これは「有り得るはずがない」を逆手にとって仕組まれた演出だったのだ。
頼政に悪霊退治依頼をしたヲタク、これは上手くいけば中二病ボーイのメンツを台無しにできると踏んで立てた茶番であったが、ここに誤算があった。
頼政は中二病だったので、鳥の鳴き声にはひるまずに音源を探し当て、その音源を持っていた刀で叩き斬ってしまったのだ。
しかし、斬ったと言えど実際は頼政がくらやみの中で無闇に刀を振り回していたのみ。
だが音が止んでしまったことにはこれは「頼政が何か化物を退治した」ということにせざるを得ない。
仕方がないからヲタクは「我が家に憑りついていた『鵺』を成敗していただきありがとうございます」と礼を述べる。
頼政も頼政で、礼を言われたのであるから化物退治の実績を挙げてしまったことになる。頼政はこのことをパパに告げると、パパはたいそう頼政を褒めちぎり、ご褒美に新しい刀をプレゼントしたんだとさ。
その刀の名前が「獅子王」。増田の大好き刀剣男子でもおなじみだね。
つまり、妄想が作り出した「鵺」を妄想で倒したり倒さなかったりすることによって結果的に物事が神格化されたりするっていうのは良くあることなんだ。逆に言うと、「鵺」を介して物事は万事解決の構えを見せることだってあるんだよ。
最初はまあ普通にありがとーってもらったんだけど、だんだんともやもやしてきた。
なんかプレゼントとしてマイナスの状態のものをプラスにするものを贈るのはちょっと失礼みたいな、そんな感じ。
極端なこというと誕プレに口臭ケア用品とか育毛剤あげるみたいな。
そういうことされた気分。
いや素直に考えたらいい人と巡り合えるといいね!っていうことであって何も悪くない、悪いのはひねくれてる私の思考であって、そういうところやぞってことよな。
でも別に今そんなに彼氏ほしくないんやけどな。まあ結婚願望はあるからそういう経験もちゃんと積んでいったほうがいいんだろうけど。
二十歳すぎて彼氏がいないって状況は、言を俟たずに神頼みしてでも改善されるべき状況ってみなされてるんだなってことにもやっとした話でした。
全然怒りを覚えないんだけど。
そもそも「本来なら自分が得られるはずの経済的な利益」この時点で考え方がおかしい。
お、だいぶ具体的になったな。
なぜ「女性」に限るのか本当に謎だけど。
それが気に入らないなら上記すべてのモノに見向きもしなくなるような魅力やコストパフォーマンスを身につけろよ。
これらの性的消費行為によって、一般女性は自分の性的価値を毀損されたと考えています。
良いと思ってるよ。世の中感情で回ってるしな。
大半の人は信じたいものを信じるし、データが全てという人もいれば神の教えがすべてだと思う人もいる。科学も法も日々進化するしなんなら前提からひっくり返るし。
今の当たり前は10年後は違法かもしれない。今違法なことも10年後はOKなのかもしれない。
事実、納得しないことなんていくらでもあるけど、それでも従うべきなこともたくさんある。
個人的にはいかに大衆の感情を味方につけるのかに腐心してるけどな。というかそれを怠ってるジャンルは市場から追い出されるものじゃないかな。
サッカーサポーターだってビジュアル系のバンギャだって会場や周辺のゴミ拾いしてるわけだしな。
例えばロリコンならロリコンで、女児で妄想オナニーするんじゃなく、女児がいかに健全に成長するかに寄与すれば世間の見方は変わってくるだろうな。少なくとも現状では、女児でオナニーしてるやつらは女児の健全な成長に百害あって一利なしな状態に見えるわけだ。そりゃ世間からも疎まれるし迫害されていくよ。
極端な話、裕福でない家庭の子のために、ランドセルプレゼントする基金なんか作って配るとかするんだよ。ショタもいるだろうから男女ともそれなりに集まるだろ。そういう活動が少しずつ日の目を浴びてロリコンもショタも女児・男児の敵から味方になっていくことで5年後の世の中は変わる。