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はてなキーワード: タブレットPCとは

2021-03-22

mouseのタブレットPCを買った

正確に言えばミニノートパソコンを買うつもりで間違えてかったんだが

いわゆるtype-cってやつらしくUSB口がクソちっちぇ~~~~~のよ

さらに小さいマイクロUSBとかもついてていやそんなちっちゃいのいらんやろ!みたいな

ついでにmouseで検索しても違うマウスしか出てこないのがマジでなんというか…

小型化して逆に不便になることってあるよね

2021-01-10

リモート授業を行う上での問題点など

今般、リモート授業をなぜしないのか?とか私は自主休校をしています学校担任リモート授業をしてくれています、という記事をみてこの記事を書こうと思います

まあまあ毒吐きます

なんでリモート授業をしないの?

理由は主に下記

1:そもそも時間がない
2:機材がない
3:ノウハウがない
4:予算もない
5:実はあまりいい顔をされない
6:各家庭の事情がある

1:そもそも時間がない

これは、「自主休校をしてるのに何でZoomで授業をしてくれないの?」「こっちの担任はしてくれていますけど」という発言に対しての回答。

はっきり言って通常授業をしながらZoom授業をする時間がないです。

そもそも学校先生は足りていません。学校先生には正規非正規先生がいます。で、教員を目指す人は少なく、正規職員が足りません。このため、一年任期臨時採用人間がたくさん入っています

本来この臨時職員産休や病休など、正規職員が働けない状況で緊急で入る職員です。しかし、そもそも定員が足りていないなか、このスタートラインで足りない人員を補うために臨時の人が入っている状況です。

学校先生は足りていません。で、先生暇ですよね?っていう声が聞こえますが、Zoomを並列でやる時間はありません。

私は高校先生ですが、うちの学校は週に32時間程度の授業があります(6時間×3日、7時間×2日)。

で、私はこのうち21時間程度授業を持っています

で、暇あるじゃん!と思われると思いますが、単純に学校に来ていない生徒のZoom配信をしようとすると、通常の授業と合わせて21×2=42時間となります

ちなみに通常の勤務時間は8時間×5=40時間です。この時点で週の勤務時間を超えます

加えて学校先生は授業の合間に担任業務保護者対応、校務分掌(校内の各仕事を割り振ること)で、みっちり埋まっています

私は大体平日早いときで18時過ぎ(定時は17:15)、遅いときには21時となります

もちろん給特法https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E7%AB%8B%E3%81%AE%E7%BE%A9%E5%8B%99%E6%95%99%E8%82%B2%E8%AB%B8%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E7%AD%89%E3%81%AE%E6%95%99%E8%82%B2%E8%81%B7%E5%93%A1%E3%81%AE%E7%B5%A6%E4%B8%8E%E7%AD%89%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%8E%AA%E7%BD%AE%E6%B3%95

で月給の4%を「定額」で支給してもらってますので残業代はありません。

月の勤務時間を160時間とすれば4%は6.4時間です。当然残業代なので本来は25%増しの時給が発生するため、4%の給与増しに対する残業時間は6.4/1.25=5時間ちょっとです。

ちなみにここ最近はずっと50時間近く残業してますZoom対応無しの高校先生残業時間です。

小学校先生もっと悲惨だと思います。彼らは6時間ずっと児童とつきっきりです。たぶん一部の教科以外ずっと児童対応に追われています

教科担任という概念がなく、ずっと担任自分クラス児童の面倒を見ています。←たぶん、私は高校教員なのでわかりませんが、私が小学校の時には理科音楽以外ずっと担任先生だったような気がします。

なので、Zoom対応をしっかりと並列ですると、学校破綻します。

高校残業ほとんどないない」というのが文部科学省の言い分ですが、あれはたぶんちゃん高校先生は申告していないからだと思います

だって申告しても給料出ないんですから、きっちりと答えるモチベーションは出ませんよ。

てなわけで、実態として結構多くの人が残業しています

もちろん定時で帰られているベテラン先生もいますが、私はまだまだ教材研究時間が欲しいので残っています

また、教務部の先生はかなり大変です。教務部とは、校内全般のことをやる公務分掌です。

例えば入試試験日程を組む、教員が休んだことによる特別時間割の作成行事計画学校行事のあれこれの折衝など。

ここのかなりの負担がかかっていて、教務部長毎日21時です。

そしてZoom対応にも部長アドバイスなどをくださいます

授業以外の様々な業務学校先生にはかかっています。この状況でギリギリ踏ん張っているのが現状です。

これで「自主休校しているけどZoomで授業して!」とか「なんでうちの先生はやってくれないの?ほかのところはやってくれているのに」という声がありますが、

物理的に時間がありません。過労死ラインに足を突っ込みます。勘弁してください。

私は自主休校に関してはZoom配信は考えていません。

例えば2週間だけ隔離されて学校に来れないのでしてください、なら終わりが見えます

私も一人の人間です。いつ終わるか分からない対応自分の体を壊すことはできません。

そして一人の生徒に対応するために私が倒れて残りの40人の生徒の授業を適当にすることはできません。

2:機材がない

ここまで読んで「授業している様子をZoomで流したらいいじゃん」と思われた方!そう、私も当初はそう考えていましたが、現在あきらめています

理由は機材(と人員)が足りないからです。

皆さんはZoom会議したことありますか?

結構あるので、授業も簡単では?と思われますよね。

で、皆さん、YouTuberみたいに配信されたことあります?あれって結構機材がかかりますよ。

例えばカメラ。授業をするときには黒板を使う先生が多いです。もしくはホワイトボード

その文字をきっちり写すのに、パソコンカメラじゃ無理です。

しかしたらギリギリ行けるかもしれません。ですが、「ちょうどいい位置」にPCカメラをセットすると、授業をしている先生から画面が見えなかったり、画面を見ると顔がドアップでZoomに出たりと、パソコン単体で配信はかなり困難です。

もちろん音声もきっちり入らなかったりします。

また、スライドショーを使うときにもちょっとした設定が必要ですが、これをきっちりと行える程度のITリテラシーを持った先生ほとんどいません。

もちろんWordは使えますPowerPointもです。ですがZoomPowerPointを同時に、は結構ハードルが高く、そしてそれを50分の授業ごとに行うこと、問題なく行える教員はいません。

私はITに強いですが、毎時間Zoom配信を間違いなく行ってと言われても無理です。単発なら可能です。

ですが、毎時間

会議の予約
PowerPointの準備
カメラの適切な配置

を行えるほど時間はありません。そしてこれを同時に行うすべての授業でやる必要があります

何か新しいソリューション必要でしょう。現状そんなソリューションを私は知りません。

カメラを設置したらいいじゃんという意見もありますが、確実に生徒がいたずらして壊されます

全ての学校児童生徒が行儀がいいわけではありません。

あと、まともな配信を考えるならカメラZoom操作する先生必須です。

でも1で述べた通り、人員は足りません。無理です。

3:ノウハウがない

前述の2で述べましたが、圧倒的にノウハウが足りません。

ありがたいことに、都道府県教育委員会ノウハウ提供してくれません。

くれるのはZoomやTeamsのアカウントのみ。あとは勝手にやれ。

4月は本当に大変でした。急な休校、そして5で述べますが今までは「インターネットで生徒と接触禁止!!」といっていたのに「ICTで授業をしろ!」と方向転換です。

びっくりです。

ノウハウがないんです。私はまだGoogle検索して調べることができますが、学校の現状として検索がまともにできない人が大半です。

今までは教科書などがあるのでそれでよかったのですが、今回は検索能力が試されてますが、ほとんど、というかほぼすべての教員検索がまともにできません。

結果として私のようなPCちょっとわかる先生検索して研修会を開いたりしてます。いいノウハウがあったら教えてください。

4:予算もない

これは結構改善していますが、例えばカメラ。一台3万円くらいしますよね。

そしてこれをすべての教室に入れるとなると、それこそ10組あるなら3×10必要なので、100万円します。

当初はそんな予算もなく買えても2台ほど。

他に選択授業があるなら選択授業分も必要です。さら理科室やあれやこれやを考えるとそれでは足りません。

そしてノートパソコンではなく、タブレットPCのような移動しやすパソコンがあまりありませんし、あってもスペックが低いです。

Corei3のメモリ4ギガバイト配信PowerPointを同時にやると涙が出るくらい重いです。

今はコロナ対応予算がついていますが、やはり実際に動かさないとわからない面もあり、前述の通り時間も取れずなかなか進んでいません。

5:実はあまりいい顔をされない

さっき3で軽く触れましたが、実はあまりIT活用はいい顔がされませんでした。

4月当初には動画サイトへの投稿もやめてくれと言われました。

生徒や保護者とは個人的な連絡先は交換するなと言われていますし、フィルタリングがかかって一部のウェブサービスは利用できません。

そんな中急にICT活用して!と言われても現場の声として無理です、と言いたいです。

2月くらいにはZoomやTeamsもダメと言われてました。

で、4月あたりに急にZoomやTeamsを使えと言われました。そしてその他のハングアウトなどは禁止とも。

クラウドサービスもいい顔がされないので何をしたら我々教員教育委員会から「怒られるのか?」戦々恐々している面もあります

6:各家庭の事情がある

そして、実は結構インターネットを見ていてこの点が抜けている意見が非常に多いように思います

皆さん、たぶん家にPCありますよね?私もPCで今この記事を書いています

で、おうちにインターネットを引いていますよね?プリンタはありますか?

今言った

PC
自宅のインターネット環境
プリンタ

これらって結構多くの人が、「当たり前」と思っていますが、実はあまり当たり前じゃないんです。最近プリンタが無い家も多いかもしれませんが。

さきに行ったZoomで授業、1時間(50分授業)で500MBの"ギガ"を使います。で、うちの場合1週間で32×500M=16Gバイト授業で使うことになります

なんでZoomで授業やらないんだ!!という人、この観点ありましたか?つまり4週授業をすると64G程度通信料を消費します。

普通スマホ契約では10G程度の通信料だと思います

この差額の54G、安さが売りのソフトバンクで1G1000円なので54,000円、だれが補填するのでしょうか?

また、スマホの小さい画面ではなかなか文字もつぶれたりして十分に黒板やスライドを見れません。

PCが無い家はどうやって大画面で見るのでしょうか?

そして教材のプリント、郵送したら莫大な費用が掛かります。これを各家庭で印刷するためのプリンタ、もしくは1枚10円のコンビニプリント費用、だれが出すのでしょうか?

みさんさんが”当たり前”に思っている環境が当たり前ではないご家庭があります

生徒に聞いても家にPCが無い、無制限インターネット接続環境がない家庭が結構多くあります

完全にZoomに移行した場合、これらの環境が無い生徒は置いて行かれることになります

各家庭で経済状況は様々です。

ギリギリでやりくりされている家庭もあることでしょう。

そういったご家庭にこれ以上の経済的な負担をお願いすることは無理です。

つらつら書きましたが、これらは一度Zoom配信検討した結果ぶち当たった壁です。

学校側の問題教員ITスキル問題人員の数、各家庭の問題など、書きました。

最後に、教員人員増やしてください。残業代をください。

2020-09-17

旅行用に25,000円で1世代前のsurface goアウトレット品)を購入した

今のところ旅行に行く予定なんて無いけど、前々からなんとなくタブレットPC欲しいな~とは思ってた。

距離移動でノーパソ持って行くのも重たいし幅を取るし、かといってiPhoneだけだと画面小さい。

iPad無印)も十分安いけど、PCライクに使うのであればWindows派であったため、最安値surface goを購入。

 

付属部品は別売なので、サムスン256GBマイクロSDワインレッドキーボードカバーUSB-C to USBの変換器、ガラスカバーが計25,000円。

 

結局5万近くの出費となって少し痛い。

しかし、いくらアウトレットとはいえ本体25,000円は相当安い。

この買い物を後に悔やまないと良いな。

2020-08-08

anond:20200808093346

有線がスーパーベストなのは理解しているけど物理距離接続するものタブレットPCスマホばかりで妥協してる あとレコーダーChromecast

いついかなるときも不満なく高速ならよいのだけれど

2020-02-09

GIGAスクール抗争の視点 その1

誤字ではない。

年末緊急経済対策補正予算で出てきたGIGAスクール構想。

全国の小中学生に一人一台パソコンを持たせようという大事業で、国内文教市場趨勢が大きく変わりかねない一大事だ。

GIGAスクール構想の実現について

https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm

文科省の示す標準仕様ではWindows10iPadOS、ChromeOSの中からどれかを選べとされていて、MicrosoftAppleGoogleによる激しいシェア争いが繰り広げられる見通しとなっている。

この激しい抗争を傍から見て楽しむための視点を整理したい。

そして、身バレするとたぶん叱られるので、増田でやることにした。

Microsoft最初に動く理由

3社の中で、最初に動いたのはMicrosoftだった。

日本マイクロソフト学校向けに低価格な「GIGAスクールパッケージ」を提供

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/biz/1233155.html

これを受けて、巷では「文科省Microsoftがつるんでいる」という見方もされているが、これは正しくない。

かに、現時点で文教市場において圧倒的に高いシェアを獲得しているのはWindowsであり、文科省からは当然事前に打診はあっただろう。

だが、現在出ている標準仕様Windowsにとって有利とは言えないものになっており、文科省から便宜が図られているとは考えられない。

つのOSの中で、最もマシンパワーを要求するのがWindowsであり、シェアが高いからこそ、低スペックWindowsの使いにくさも広く知られている。

標準仕様に対するスペック面での批判が多いことからもそれは明らかだ。

さらに、Windowsを快適に管理するには高価な管理ツールを利用する必要があることも、ユーザー体験として知っている。

それでも、文科省からは他の陣営と同価格帯での勝負を求められており、条件としてはかなり苦しいところからスタートとなってしまっている。

そんな逆風の中で「シェアを守る戦い」を展開するMicrosoftとしては、他社より先んじて不安ネガティブな印象を払拭しておく必要があった。だからこそ、最初に動いたのだ。

そこにあるのは強い危機感であり、下のリンク先の記事のように野望などではない。

教育5万円PC」に秘めたマイクロソフトの野望。強み捨ててまで教育界を変革できるか

https://www.businessinsider.jp/post-207254

また、この記事ではオンプレからクラウドへの移行が思い切った挑戦のように書かれているが、周知のとおりナデラのMicrosoftAzure会社であり、何年も前から総務省と組んで自治体学校サーバAzureクラウド化させているし、文教向けには積極的Microsoft365を売り込んでおり、前からクラウドには積極的だった。

ただ、この記事が全くのでたらめかというと、そうでもない。

強い危機感をもったMicrosoftが切り捨てる決断をしたものがある。

切り捨てられたSKY

Microsoftが今回切り捨てたもの、それはSKYだ。

藤原竜也CMをしているSKY SEAは有名な商品で、ご存知の方も多いと思う。

そのSKYが、学校向けに提供しているのがSKY Menuという授業支援ソフトで、優れた操作性でWindows管理負担軽減に役立つので、全国で広く使われている。

一方で、かなり高額なソフトでもあり、学校パソコン導入費が高止まりする要因の一つとなっており、今回はそこに目をつけられたのだと思われる。

また、機能的にも古き良き一斉授業において先生子供たちを管理統制するためのものであり、文科省が今後進めたい方向性合致しないことも大きかったのだろう。

これらはあくまで推測にすぎないが、結果として標準仕様は明確なSKY外しになっている。

SKY文科省には積極的ロビー活動を行ってきただろうが、どうもこの事態を事前に把握できていなかったようで、大型事業から一方的排除されて戸惑っているようだ。これまた推測だが、文科省ではなく総務省経産省意向が強く反映された結果かもしれない。

MicrosoftSKYは非常に良好な関係を続けてきたが、そのパートナーを切り捨てる決断をせざるを得ないほど、今回、Microsoftは追い込まれている。

問題は、SKY日本人向けの使いやすインターフェースに慣れた学校現場が、どうしたってバタ臭い、Intuneの操作を受け入れられるかどうかだ。

周知の事実だが、現場にはシステム管理をできる人間など存在しない。

人に金をかけなかった分のコストSKY Menuのコストだったのだが、そこをいきなり切り捨てて問題はないのだろうか。

Appleは苦戦する

次に、シェアナンバー2のAppleを見てみよう。

iPadタブレットPC開拓者であり、幼児でも扱える抜群の操作性、軽快な動作シングルタスクゆえの安全性AirPlayによる快適な画面転送豊富アプリなど、学校現場に適した特性を持っており、かなりのスピード教育分野に広がっていった。

個人的に使っている先生も多いし、子どもの家庭に転がっている割合も高い。

シェアは2位だが、パソコン教室を除いて一般教室での利用で考えた場合、ほぼ差はないか、上回っているかもしれない。利用される時間で考えらたら、おそらく上回っている。

文科省が何もしなければ、さらに普及しただろう。

ただ、今回のGIGAスクールでは、すでにiPadをかなりの数導入している学校以外で、新規iPadを導入するところは少ないと考えられる。

その理由は、標準仕様が明らかにiPadOSを想定していないからだ。

一応選択肢には入れてあるが、標準仕様構成ではBluetooth接続ではない物理キーボード必須としており、4万5千円には到底収まらない。

これでは、すでにこれまで導入してきた財政力に余裕のある自治体以外は手が出しにくい。

これは、おそらく文科省Appleを好ましく思っていないことによる意図的仕様だろう。

Apple文教向けの製品提供しているわけではなく、あくま個人向けの商品を使っているにすぎず、クラウドサービスGoogleMicrosoftのように文教向けに力を入れているわけではない。一社独占で選択肢もない。文科省意向にも、全く協力的でない。

こうした背景から文科省Appleに有利とは言えない仕様を作ったのだと思われる。

すでにiPad教育をはじめているところは、そのまま進めるだろうし、一定シェアは確保するだろう。ただ、新規シェア拡大は難しく、Appleがどこまで本気で取り組むのも見えてこない。

台風の目Googleの野心

Chromebook日本におけるシェアは低い。ここ1~2年でようやく少し広がり始めた程度だ。だが、世界では高いシェアを誇り、特に北米では文教向けパソコンの主流となっている。

世界から大きく乖離していることを気にしている文科省は、ここ最近Chromebookを強く推してきた。

今回の標準仕様に最も適合しているのは、誰の目にもChromebookであり、Googleのために仕様を作ったと言われても全く違和感がない。あの3種類の仕様の中で、4万5千円できっちり使える状態になるのは、Chromebook+G suiteしかない。

癒着を疑うなら、MicrosoftではなくGoogleだろう。

それがわかっているかMicrosoft危機感を強めているのであり、また、その反応を引き出すために文科省は不自然なまでにGoogle優遇したのだと思う。

とにかく、これから新規に導入する場合自治体費用負担が最も少ないChromebook第一選択肢になるだろう。

少なくとも、文科省はそう誘導している。

Google自身も、ここ最近日本文教市場を本気で取りに来ていて、下の記事にあるように EDIXでは凄い人だかりで熱気に満ちていた。

教育現場Chromebook本命主体的な学びを実現するために、クラウドが欠かせない理由とは

https://www.watch.impress.co.jp/kodomo_it/news/1197938.html

まだ目立った動きは見せていないが、どこまで本気の野心を抱いているのか、それによって信じられないほどにシェアを拡大させる可能性がある。その場合に食われるのは、AppleではなくMicrosoftだ。

GIGAスクール台風の目になるのは、間違いなくGoogleだろう。

今後の予想

ここまで書いてきたとおり、シェアを守ろうと必死Microsoftと、シェア拡大を狙うGoogleの構図が中心で、Appleは、少し離れたところで現在シェアを維持する形になるだろう。

かなり不利な情勢からスタートしたMicrosoftだが、いち早く動いたことで印象は上向いた。

あとは、低スペックWindows10への不安SKY抜きになる管理面での不安、最終的な費用面での不安、といった知っているからこその不安をどこまで払拭できるかが重要であり、継続した情報発信が求められる。

一方のGoogleは、知名度の低さや、知らないことによる不安を解消するために、何がどこまでできるかを広く知ってもらう必要がある。

また、Googleサービスは、わかりやすUI一見親しみやすいが、サポートは充実しておらず、必要情報が得にくい。

Office365とG suiteの両方を管理したことがある人間ならわかってくれると思うが、初見でとっつきやすいのはG suiteだが、情報収集含めて最終的に管理やすいのはOffice365の方だ。

すでに書いたが、学校現場にはシステム管理できるような人間がいない。

それを踏まえたサポート提供できるのかどうか、学校自治体価格だけを見て飛びつく前に見極めないといけない。

Chromebookに以前から力を入れてきたチエルのような企業が、そこを補えるようになると面白い

チエル、GIGAスクール構想の1人1台環境に最適なChromebook活用パックを発売

https://ict-enews.net/2020/02/07chieru-2/

最終的には、Microsoftが50%くらいに落ち着き、Apple30%、Google20%くらいまで伸びるのではないかと見ているが、さてどうなるか。

文教市場を押さえることは将来ユーザーの獲得につながるため、各社とも力を入れてくると思われる。

これだけ激しい抗争は滅多に見られないので、各社の戦略注視して楽しみたいと思う。

2019-12-12

Chromeの画面を縮めると文字デカくなるようになった

Chromeの画面を小さくすると文字デカくなる。

Win10のタブレットPC別に持ってるからそれを一旦閉じて開いたら文字がめちゃくちゃデカくなったこともあった。

何なんあれ?

Chrome起動しなおさないと直らんし。

前までこんなのじゃなかったぞ。

2019-12-06

FUJITSU大丈夫

中学校の据え置きPCESPRIMOで新しく導入されたタブレットPCARROWS Tab教師PCESPRIMO周辺機器FUJITSUってどうなの?

FUJITSUの子会社重要データの処理を下請けに頼むような会社なのになんで政府から仕事もらえてんの?

マイナンバーシステム作ったのも富士通だよね?

FUJITSUとか天下り先だよね?

そういえば学校PCに入ってるソフトBenesseのやつだったなぁ

癒着なんてしてないよね?

2019-08-23

anond:20190823105410

メタバーズ(SecondLife等)

メタバー「ス」な。

2009年には既に「ゴリ押しされたけど流行らなかったサービス」の代名詞だった。

しろ今はVRの普及によって見直されている。

P2Pサービス(Winny等)

2009年には既にWinnyは使い物にならなくなっていた。

動画サイト上の違法動画」などに焦点は移っており、P2P自体への期待も萎んでいた。

ネットブック(廉価版ノートPC)

2010年iPad発売でネットブック需要タブレットPCに吸収されただけで

廉価版ノートPC市場としては発展し続けていると言える。

3Dテレビ(3D映画のようなものを自宅で見られる機器)

映画アバター」の公開が2009年末なので、

2009年時点で3D映画未来を感じていたなら少し早すぎる。

こちらもVRの普及でむしろ再注目されている。

AR技術(この時代QRコードのようなマーカーを使う方式だった)

順調に発展してきていると言えるのでは。

(発展の速度が遅いという感覚はあるかもしれんが)

RSS Reader(LDRクラウドファンディングで生き残るべきだった)

当時も既に枯れた技術未来という感じではなかった気がするが

完全に廃れてしまったのは残念なところ。

2018-12-31

anond:20181228113422

VRとかもそうだけど、ちょっとまだコンシューマレベルじゃない印象。

ライフスタイルが変わるという期待が正直あんま無い、こっちが合わせなきゃいけなそうな面倒さは感じるが。

ジョブスが居たころのアップルなら、もっと上手く仕上げてから出して、一気にスマートスピーカー前後ブレイクスルーを作ってくれたんじゃ、と。

3Dテレビの様な、iPad前のWinXPタブレットPCの様な、需要喚起の無理矢理感がどうしても。

2018-11-13

anond:20181113013529

ただ単にライトユーザー向けのタブレットPCヘヴィユーザー向けのPC住み分けがはっきりしただけだと思う。

動画編集とか重い作業ゴリゴリやる人には従来どおりハイスペックパソコン必要だけど、テキストガンガン打つ系の人はキーボードさえしっかりしていれば旧型パソコンで十分用が足りる。

パソコンが何十万もした時代は、「ネットメールさえできれば良い」みたいなライトユーザー無駄に高い金を払ってこういうハイスペックPCを買わざるを得なかったが、今は選択肢が広がってライトユーザーなら必要最低限の機能を持った安いタブレット(あるいはスマホ)で用が足りるにようになった。

別にパソコンタブレットとどっちが偉いじゃなくて、それぞれの用途に応じて性能相応の機械を手に入れることができるようになっただけだ。相対的ハイスペックパソコンさらに高額になっても良さそうなものだけど、ゴリゴリ使う人にとっては必要経費なんだから仕方ないのではないかと思う。

そしてそんなにお金がなくても安価タブレットPCが入手可能になったことで、インターネット恩恵を受けられる層が広がったのは良いことだ。個人的にはハイスペック過ぎる新型iPadなんて何の価値があるのか分からないけど、ゴリゴリハイスペックパソコンユーザーが外出先でもそれなりの性能のタブレットPC必要とするならば、そういう用途には向いていると思う。

anond:20181113013529

順序としてはAlan KaydynabookというタブレットPCコンセプトが先にあって、それから東芝DynaBookを含め種々のキーボード付きノートパソコンが登場してるので、「ノートパソコンdynabookキーボードとヒンジを得て進化したもの」という言い方ができないこともない

2018-10-05

キーボードが分離するタイプタブレットPC買ったんだが

見た目ノートブックなのにタブレットからランケーブル付いてねーのな

ネットできねーぢゃん

2018-03-26

anond:20180326151724

バチバチ=静電気発生のオノマトペ

現在タブレットPCタッチパネルは静電容量式のものがメインであるため、

タッチパネルをたたいている音をバチバチと表現しているのではないか?(名推理

2018-02-05

外でデジタルお絵描きするのに最適なのは

主に漫画、たまにイラストを描きます

アナログ派だったけど、液タブ買って本格的にデジタルに移行しようかと思ってる。

板タブは持ってて、買う予定なのはワコムの13インチ

最近、街中の有料自習室とかカフェで絵を描くのにハマっていて、液タブだとそれができないよね?

PCの前から離れられない。

Androidタブレットは持ってるんだけど、タッチペンネーム程度ならともかく、仕上げまで描けたりはしないかなあと。

やはりiPadに手を出す時が来たか

手軽に持ち歩けて、原稿ペン入れにも耐えうるようなものを教えてください。無知です。

使用予定ソフトは、メディバンクリスタ

タブレットPCは高くて手が出ないです…。

2017-12-10

サイバーマンデーで買いたいものほとんどない説


毎日チェックしてるけどまじで欲しいものがない。個人的にはタブレットPCとかもっと安くしてくれよって感じ。フルグラカロリーハーフ大安売りしてないしさ。

みんななんか買ってるの?

2017-12-08

新しいサブノートPC検討してみる

用途

ExcelWebブラウジング程度の軽作業

使うとき毎日持ち歩くが、使わないときは数ヶ月単位で使わない。

今使っているもの

VAIO Duo 11

CPU:Core i5-3317U

バッテリ:実働3.5時間(劣化して2時間くらい)

メモリ:8GB

SSD:128GB

画面:11.6"フルHD

重量:1.3kg

Surface Proが出る前後タブレットPC

やや重く、タブレットとしては使いものにならない。

といってもタッチパネルマウス代わりによく使う。

これの前に使っていたのはT91MT(ネットブック+タブレット)。

買い替え理由はバッテリが完全に死亡したことだが、Webブラウジングすらきつかったのでスペックを上げた。

新しく欲しいもの

バッテリ:実働3.5時間(劣化して2時間くらい)

メモリ:4GB~

ストレージ:128GB

画面:10"~フルHD

重量:~1kg

価格:5万円前後

バッテリが劣化するのはどうしようもないので、価格とバッテリ持ち重視で数年で使い潰す。

別にタブレットでなくても良い。

該当するもの

ideapad Miix 320

メモリ:4GB

ストレージ:eMMC64GB

画面:10.6"フルHD

重量:970g(本体590g)

わりとネットでも評判が高い。

利点
欠点
評価

まだ物足りない。

あと数世代後なら完璧ものが出てきそう。

2017-06-29

https://anond.hatelabo.jp/20170629094748

低価格、低性能のPCを「入門機」と勧める風潮があるけど、俺もそういうのは、どのくらいの性能でどのくらいのことができるか分かってる上級者が割り切って買うもんだと思ってる。

一時期は5万くらいのPCでも、そこそこの性能になってきたか低価格PCでもいいかって感じになってたけど、タブレットPCが出始めたころから5万未満の低価格ノートとかストレージが32Gとかになって、また地雷化してきたな。

2017-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20170501222105

おいおい、コミ1の話してんだが、なんでそこにPCに繋ぐ液タブの話が出てくるんだよ。

単体でペン使えるタブレットPCに決まってるだろハゲ

2017-01-23

意識高そうなWindowsノートPCまとめてみたよ

SteamerかつエロゲーマーなのにMacbookPro買っちゃったらMacなのにVMwareWindowsを起動してる方が圧倒的に長いというアホみたいなことになっちゃったからそろそろ買い換えることにするよ。

いろいろ調べたのでMacbookProの代わりになりそうな意識高そうな(←ここ重要)Windowsノートの購入候補をまとめてみることにした。

Zenbook3

Macbookライクなデザインで知られるASUAのZenbookシリーズの最新モデル

メモリ16GBモデル存在するのが魅力的。

コスパデザインもいい感じなのだ本来ロイヤルブルーローズゴールドクォーツグレーと三色モデルがあるはずなのに日本では一番ダサいロイヤルブルーしか売られていないというのがかなりネック。

Surface Pro

言わずと知れたMS謹製WindowsタブレットPC

正直中華メーカーノートとかと比べるとかなりコスパ悪い、用途にもよるが同じ値段なら他社メーカーもっと高性能なの買いたいなーって思っちゃう

Mi Note

日本では未発売の中国メーカーXiaomiノート

コスパは最強感あるが日本での修理やサポートは実質諦める前提なので、初期不良などを考慮するとかなりギャンブル要素のある製品

しかロゴすらないアルミボディのシンプルデザインはかなりイカしてる。

消耗品と割り切るならいいかも。

XPS 13

Dell薄型ノート

個人的ロゴダサいのがネック。

大体同スペックならZenbook3の方が安いのが気になる

LuvBook

マウスコンピューターBTOノートシリーズ

コスパよし、性能で物足りない部分はBTOなのでいくらでも補強できる。

しか所詮BTOだけあってMacbookで堪能してたような高級感とか意識高い感は完全に諦めた方がいい。と言うか正直クソダサい

デザインや細かい重量なんかに拘らないならまあ迷わずこれ選ぶかな。

Spectre

世界最薄』を謳っているHPノートMacbookより画面でかいのに軽い。

アルミボディでオサレ感狙ってるノートPCというと大抵Macbookパチモン感がでるイメージ(独断偏見)だが、ちゃんと差別化できてる上に高級感を表現できてるのがかなりイイ(実物は見たことないけど)

16GBモデルがないのが実に惜しい。でも有力候補


今のところの候補はこんな感じ。

なんか良い感じの奴他にないっすかね情強増田の皆。

2016-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20160721150537

乗り手が目を離した時に盗まれやすくて壊れやすいかラックが欲しいということだと解釈したんだけど、そんなに大事ものなら目を離すなよと思っちゃったな

自転車仲間で山のほう行くなら問題なさそうだし

スマホとかタブレットPCなんかも盗まれやすく壊れやすい系だけど、小さければ肌身離さず持てるもんね

2016-01-07

http://togetter.com/li/921580

DELL Inspiron15 7000(7568)は2in1タブレットPCです。画面サイズ15.6インチフルHD(+3万円ほどで4Kの選択も可能)/CPU Corei5/メモリ8GB/SSD 256GB/OS Windows10/筆圧2048のワコムアクティブ静電結合ペン使用可能なモデルとなっていますペンとセットでDELL直販サイトから10万7千円ほど(クーポン適用価格)で購入できます

ってことで、お?cintiq13hdよりもいい買い物できるか?

と思ったけど、やっぱりお絵かきだとワコム謹製には及ばないよなあ・・・

ということで見送り

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