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はてなキーワード: タブレットPCとは

2014-08-15

The history of mobile computer

1989年東芝が発売したDynabook J-3100SSが世界最初ノートパソコンである。すぐにNECが続き、1990年代になると、IBMとアップルが参入、東芝アップル、IBMが次々に新機能を加え、1995年頃には、現在ノートパソコン標準的機能の原型が完成した。

1990年代中頃から国産各社が参入、先行各社は新機種シリーズを展開した。また、インターネットが普及し、モバイルコンピューティングが盛んになった。それにより、ノートパソコンが急速に使われるようになり、2000年にはノートパソコン出荷台数デスクトップパソコンを追い越した。

2000年代を通して、小型化、軽量化、高機能化、省電力化が進んだ。2000年代末には、iPad代表される新しい形態携帯機器が出現し、ノートパソコンと競合するようになってきた。

とかくパソコンの分野では日本企業の低迷が指摘されるが、ノートパソコンの分野では、東芝代表される日本企業業界を先導したきたのである。少なくとも1990年代まではそうであった。ところが、2000年代になると、ノートパソコンパソコンの主流になったのに、日本企業の優位性は低下してきた。それを挽回する手段を講じるべきなのか、あるいは陳腐化したこの分野は中国等に任せて、日本は新分野を開拓すべきなのだろうか。

1980年代中頃:ラップトップパソコン

ラップトップとは「膝の上」の意味であるが、デスクトップパソコンより小さく、ノートパソコンよりも大きいサイズパソコンを指す。携帯可能であるから、これを含めてノートパソコンということもあり、その境界は厳密なものではない。

1984年 NEC PC-8401A

1985年 東芝 T-1100 海外のみで発売

1986年 東芝 T-3100 日本ではJ-3100

1986年 NEC PC-98LT

(PC-8401Aのほうが早いのだが、電池フロッピーなどが外付けなため、一般にはT-1100が世界初で、PC-98LTがNEC初だとされている)。

T-1100の仕様を示す

・CPU:80C86(16Bits)、5MHz

メモリ:最大512KB

ディスプレイ:80文字×25行(640×240ドット)

・外部記憶:3.5インチFDD内蔵(720KB) 。ラップトップでは世界初のHDD内蔵

キーボード:83キーフルストローク

電池:ニッカド電池、8時間の動作可能

IBM-PC互換

サイズ:310(W)×300(D)×67(H),4kg

1980年代末:最初ノートパソコン

最初ノートパソコン1989年に、世界に先駆けて日本で出現した。

1989年 東芝 Dynabook J-3100SS

1989年 セイコーエプソン PC-286NOTE

1989年 NEC PC-9801N

発表はPC-286NOTEのほうが先だったが、出荷はJ-3100のほうが早く、しかもヒットしたので、一般的にJ-3100を最初ノートパソコンだとしている。なお、PC-9801Nはやや遅れて出荷されたが、これにより「ノートパソコン」という用語が広まったといわれている。

J-3100SSの仕様を示す

・CPU:80C86(16Bits)、5MHz

メモリ:最大3.5MB(標準1.5MB)

ディスプレイ:ELバックライト液晶

・外部記憶:3.5インチFDD内蔵(720KB/1.2MB)

電池:2.5時間使用可能なバッテリパック

・電源リジュー機能提供ジャストシステムATOK7のROM搭載 ・AT互換機

サイズ:310(W)×254(D)×44(H),2.7kg)

1990年代前半:IBM・アップルの参入

1990年代に入ると、IBMとアップルノートパソコンに参入した。1990年代前半の特徴のある機種を列挙する。1995年頃には、現在ノートパソコン標準的機能の原型が完成したといえよう。

1990年 東芝 DynaBook J-3100 SS02E 世界初のHDD搭載

1991年 NEC PC-9801NC 世界初のTFT液晶16色、TVチューナー

1991年 アップル PowerBook 170 世界初パームレストトラックボール

1991年 IBM PS/55note 5523-S IBM初のノート。VGA解像度640x480(他社は640x400だった)

1992年 東芝 DynaBook 486-XS 世界初のTFT液晶フルカラーVGA

1992年 東芝 DynaBook EZ ワープロ表計算などアプリケーションをROM内蔵

1992年 IBM ThinkPad 700C 当時最大級の10.4インチTFTカラー液晶世界初トラックポイント装備

1992年 IBM ThinkPad 220 世界初のサブノート。重さ 1kg、単三乾電池駆動

1994年 東芝 DynaBook SS433 世界初のFDD内蔵B5版サブノート

1994年 IBM ThinkPad 755 内蔵型CD-ROMドライブ搭載

1994年 アップル PowerBook 520 世界初トラックパッド採用

1990年代後半:国産各社のノートパソコン参入と普及

1990年後半には、国産各社がノートパソコン分野に参入、先行各社も新シリーズを展開して、現在でもポピュラーな機種名が出揃った。ノート型は、デスクトップ型に比べて割高であったが、モバイル環境での利用が盛んになったこと、オフィスや家庭での占有面積が小さいこから人気が高まり2000年にはノートパソコンデスクトップパソコン出荷台数を上回る状況になった。

1995年 富士通 FMV-BIBLO リチウム電池採用プレインストールソフト多数

1995年 シャープ Mebius CD-ROM内蔵

1996年 IBM ThinkPad 560 2kg以下の軽量

1996年 東芝 Libretto 20 世界最小・最軽量(840g)のミニノート

1997年 ソニー VAIO NOTE 505 B5サイズモバイルノート

1997年 パナソニック LetsNote AL-N2 光学トラックボール搭載

1997年 三菱電気 Pedion A4で当時画期的最軽量(1.45kg)最薄(18mm)

2000年代前半:小型化、軽量化、長動作時間化の競争

2000年代になると、パソコンの主流はノートパソコンになり、パソコンでの関心はノートパソコンが主になる。ノートパソコンは、本質的モバイル環境での利用である。そのための軽量化や小型化競争1990年代後半から活発であったが、2000年代になると、長時間充電せずに利用できること、立ち上がりの時間が短いこと、堅牢性や耐久性に優れていること、さらにはデザインへの要求など、多様な品質での競争になってきた。

筺体の軽量化

軽量な素材を用いながら堅牢性を高めるため、ハニカム構造など設計上の工夫が進んだ。

スリープ機能の高度化

パソコンを使用しない状態での省電力技術であるスリープ/スタンバイ機能は従来からあったが、インテルによるディープ・パワー・ダウン・テクノロジやASUSTeK ComputerによるExpress Gateなど、新方式が開発された。

SSD(Flash Solid State Drive)

SSDは、フラッシュメモリを発展させた記憶媒体で、HDD(磁気ディスク)と比較して、機械部分がないため、小型化、省電力化、高性能化が重要ノートパソコンに適している。しかし高価格である2004年から注目されるようになり、2000年代後半には高級機に採用されるようになった。

ノートパソコンの製造には、小型化や低電力化などの高度なな技術が求められので、日本企業に適した分野であった。ところが、低価格競争が進むのに伴い、台湾中国などで生産するようになった。それが、2000年前後から、現地企業技術向上により、現地企業生産だけでなく設計委託するようになり、独自のパソコン事業から撤退するようにもなってきた。そのため、日本国内生産している製品は、特に高度技術要求される小型の高機能パソコンに絞られるようになってきた。

2000年代後半:ノートパソコン多様化

2000年後半には、ノートパソコン多様化した。ディスプレイサイズ区分すると、次のようになる。

ディスプレイサイズ(インチ) 解像度 特徴

7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17

───┬─── ─┬─── ──┬──

│ ──┬──│──┬── │

│ │ │ │ ハイエンド 1920x1200 モバイル意図せず高機能

│ │ │ A4ノート 1680x1050 最も広く利用

│ │ B5ノート(コンパクト) 1280x 800 モバイル用の標準

│ サブノート 1280x 800 軽量を重視したモバイル

ミニノート パソコン全般機能ではなく、Web利用などに特化

ウルトラモバイル(タブレットパソコン) 1024x 600 操作性を重視

ネットブック 1024x 600 初期は安価目的

シンクライアント、セキュアクライアント

シンクライアント(Thin client)とは、処理機能サーバに集中させ、パソコンには必要最小限の機能しかもたせないパソコンのことである1996年当時は、モバイルパソコンの軽量化、低廉化を狙ったのであるが、あまり普及しなかった。

1996年 オラクルシンクライアント概念提唱。そのコンセプトモデルNC (Network Computer)を紹介。「500ドルパソコン」とも呼ばれた。

1997年 サン・マイクロシステムズ、コンセプトモデルJava Stationを発表

1997年 マイクロソフトWindows CEベースとした「Windows Based Terminal(WBT)」を発表

それが2005年から外部記憶装置接続ができないこと、パソコン情報が残らないことが、セキュリティ観点から重視され、パソコンメーカーシンクライアントを発表、多くの企業採用検討するようになった。

2005年 日本経済新聞日立製作所パソコン利用を全廃する」の記事。これが広く一般の関心を呼ぶ。

参照:日立「「日立パソコン利用全廃」記事に関しまして」

2005年 富士通 FMVシンクライアントTC8200等出荷

2005年 NEC MateシンクライアントVersaProシンクライアント 出荷

ネットブック

ネットブックとは、インターネット利用に特化した小型軽量なノートパソコンである2005年頃、発展途上国教育分野にインターネット活用が重視され、「100ドルパソコン」として生産支援団体等を通して提供する計画が進んだ。

ところが、安価で使いやすいことが注目され、先進国でもセカンマシンとしての重要が高まり2008年から、その用途目的とした機種も出るようになった。

2008年 ASUS(台湾) Eee PC:本来目的用の例

・CPU,本体:Ultra-Mobile PC(タブレットPC)携帯端末用のPC、パソコン用と比較して安価

記憶装置:HDDなどはなく、システム基板上にフラッシュメモリを直接搭載

ハードウェア構成:通常のPC/AT互換アーキテクチャ採用して、パソコンとの互換性あり

iPadの出現

タブレットパソコンとは、タッチパネルディスプレイを搭載し、指や専用ペンで画面操作できる携帯用パソコンのこと。2002にマイクロソフトタブレットPCを発表したが、あまり普及しなかった。2009年に発売されたWindows 7が「Windows タッチ」というタッチ操作系統を標準搭載したため、タッチパネルディスプレイを備えたパソコンが各社から発売されるようになった。

2010年アップルiPadを発売した。電子書籍閲覧で代表される多様なアプリケーションが評判になり、爆発的な売れ行きを示した。ここでのマルチタッチ操作方法は、一般のパソコンにも大きな影響を与えている。

2014-01-14

Win9が出るという噂

率直に言って、Win8は不便で、大コケしたと思う。「タブレットPC」や「スマートフォン」を対象にしてUIをつくったからだろう。

UbuntuCanonical)がUnityで非難を受けたり、GnomeUIを変えて非難を受けたりしたけれども、それも、とりわけCanonicalなんかは特にタブレットPCスマートフォンへの野心があったからだろう。

いわゆるPCは、機能汎用性が高く、携帯端末と比べるとより複雑な操作要求されるのに、タブレット向けUIにされても困る。

そもそも、マンマシンインターフェースヒューマンインターフェース)も異なるし、多くはCPUすらも異なり汎用的につくられている。携帯電話などはワンマニュファクチャラーですべて設計してくれたほうが安定して速く動くわけで、俗に言う「ガラケー」はこれが取り柄だ。PCは、汎用規格で「つぶし」が利くことが取り柄だ。

WinXPからリプレースがあまり進んでいないのも、後継OSが使えないからなのだろう。Win8は7よりも高速化したと主張しているけれども、Win8は別の点で「改悪」がされてしまったし、たとえ多少なりとも高速化したところで、事実上リソース食いでより高性能なハードウェア要求するのだからリプレースしたくてもできんだろう。ぶっちゃけ、少なからユーザーは、Win2kのようなOSを求めている。Win2kに比べるとXPでさえも遅いのに、MeやVistaはクソ遅いし(笑)、7でも8でも遅いし、そもそも動かないよ。ハードウェアまで買い替えろというのは、ズバリ環境破壊だろ。ムダだ

2013-11-05

IBM X41Tabletが死んのに悲しくならないのがすごく悲しい

2006年購入当時20万位してたやつが今日死んだ。2013年なら代替品は5万くらいか?去年2度電源を入れたのが最後だ。今日ACアダプタに繫いでもうんともすんとも言わない。かつての愛機X41Tabletは死んだのだ。

(正確にいえば電源を入れてLEDが光らないのだから、電源周りがお亡くなりになっているだけの可能性が高い。だが、何故か検証をする気にもなれない。もうかつての情熱は消えたのだ)

重さ確か2kg弱くらい。

片手でこの重さに慣れ親しんでいたために、のちのiPadだかGoogle Nexus綴り間違えならすまん)だかに対する「片手で持つには重い」という指摘にはまったく気にならなかった。空気みたいな軽さだ。必死こいてカスタマイズに励んでいた頃が懐かしい。以後のモデルと違ってHDDまさかの1.8インチ仕様。主流から外れてクソだった。CPUは当時とすれば王道を歩いていて、後々のCore2 Duoで完成を見た。

クソ分厚いガラス

悲しくならない一因として、ディスプレイの表面がクソ分厚いことが上げられる。電磁誘導ディスプレイから入力を可能にするためにフツウの表示Onlyのディスプレイより何層か積み重なっており、初期型ゆえにクソ分厚いのだ。ヘタするとペン先と、直下の座標とが直感よりずれてしまうこともあった。

電磁誘導

後のX60だったか?こいつは電磁誘導かつタッチパネルにも対応していた。タッチパネル電磁誘導が混在すると、それはそれで手のひらを触れながらペン入力しようとすると誤動作の一因となり使い分けが重要だ(X60うまいこと回避するような仕組みがあったように思う)。

さてX41だが当時としては綺麗な発色と視野角が広い(170度くらい)のなかなかのディスプレイで、お絵かきにはそこそこ使えた。プロからすると筆圧256段階検知と516段階検知じゃ違いがあるのだろうが、256段階感知どころか筆圧機能すら私にはあまり必要でなかった。各種タブレットがばっさりと筆圧機能を削っていることからみて、それはそれで正解なのかもしれない。

悲しくならないのが悲しい

バックアップは取ってる。最後に動かした去年に、ずぼらな私もその時ばかりは何故かバックアップを取った。恐ろしいのは自省してみて、バックアップを取っていなかったとしても、悲壮にくれることはなかったんだろうなぁと心変りした自分の気持を肯定してしまうことだった。(それ程重要データでもなかったし、いざとなればネジを外してHDDから吸い出せばいい)

HDDの速度がクソだったし2007年前後CPUイノベーションもあっという間だった、だましだまし使いながら2011年頃まで相棒として愛用してきたのだ。

タブレットの後継品を買うかどうか?

購入するならやっぱりPCが(自分にとって)いい。iOSAndroidは自由なようで不自由から嫌だ。当時よりも、遥かに薄くなった、安くもなった、探せば選択肢も当時より比較にならないほど恵まれているはず、なのに店頭に急ぐほどの気力はない。俯瞰的にみれば、あの時期に糞高いタブレットPCに手を出したこと=潤沢な研究開発費への養分、と同義ではあるが、まったく後悔はしていない。むしろ、同じ時期に購入した同志たちの死屍累々で、今のように薄くて軽いタブレットが日の目を見る日がほんの僅かでも早くなることにほんの少しでも貢献したのだと誇りにすら思う。でも、気力はなんか枯れた。

チャレンジャー向け商品

まぁ、チャレンジャー向けカテゴリの商品として、馬鹿でっかい20インチとか、そんなの)タブレット店頭に並んで発売されているが、かつてX41を買うときに迷ったように、買うか買わないか悩ましく感じる日々を過ごしながらコーヒーを飲むとしよう。

2013-10-05

学校タブレットPC必要

   タブレット端末で予習、佐賀県武雄市の市立小学校で「反転授業試行へ http://biz.bcnranking.jp/article/news/1310/131002_134681.html

   墨田区教育委員会NECWindows 8タブレットを300台導入 http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20130905_614221.html

  「進研ゼミ」にタブレット一斉導入 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1310/04/news121.html

 教育機関へのタブレットPC導入のニュースがちらほら。

 よく分からない。

 タブレットって基本的にはViewer.

 AppleはiWorksタダでリリースして「Editorとしても使えますよ」と言ってるけど、真に受けちゃダメ

 メーカーハード売りたいから何でも言うけど、パネルちょんちょんつついてドキュメント作るの?

 私、Pages落としてiPadで使ってみたけど、しんどくて30分でギブした。NumbersKeynoteも無理だった。

 ……ラップトップPCじゃダメなの?

 ノート取ったり、資料閲覧したりするなら、1.5kg以下のB5ノートPCが便利だと思う。

 大学ではノーパソ講義ノート取ってる奴普通にいる。

 スリープからの起動は数秒。SSDなら電源落ちてる状態からの起動にもそんな時間からない。

 Editorとしての利便性拡張性、コスパ考えたら、ノートPCじゃない?

 正直、IT企業学校をカモにしているようにしか見えない。

 一時期、日本中の学校に作られた『コンピューター室』を思い返さずにはいられない。

パソコンは温度変化、特に夏の暑さに弱いんですよ」なんてメーカーに言われ、冷暖房完備の教室を作っちゃった。

 それでほとんど使わないゴミソフトが多量に詰まった、馬鹿高いパソコンをしこたま買わされた。

 で、生徒は空調のない暑くて寒い教室で紙と鉛筆使ってお勉強

 あのパソコンたち、今はどうなってるんだろう?

 この先数年間、盛大にバラまかれるであろうタブレットが、10年後どうなっているか見物。

2013-09-24

佐賀って先進ICT活用教育県だったんだな

少し前に県立高校入学生に強制的タブレットPC配るとかニュースに流れていたので気にはなっていたが、以下のニュース小学校でもいろいろ取り組んでいることを知った。

 朝日新聞デジタル:家で動画見て予習、「反転授業」試行へ 佐賀・武雄市 - 教育

反転授業」ってスタンフォード大学でも取り入れている手法のようだね。

 【授業から”講義”をなくす】東大も試行する「反転授業」で教師の役割が変わる - NAVER まとめ

ちょっと教材の準備が大変そうだね。武雄市、ってのもちょっとひっかかるけど。でもうまくいくことを祈ってますよ。

高校全教室に電子黒板があるそうで、これまた驚いた!

 【EDIX2013】全教室に電子黒板設置、佐賀県の先進的ICT利活用教育(1/2) | リセマム

佐賀県ていつの間にICT活用教育先進県になったんだろう。まったく知らなかった。例えばこの組織なんか佐賀県所属してないんだよ。

 http://www.zenkojoken.jp/%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A%E6%83%85%E5%A0%B1/

 一つの例で判断しちゃいけないな。一部のメーカの思惑に従って…なんてことが絶対にないとは思うんだが、 一応ないことを祈るよ。

2013-08-28

ローカルデバイス情報

 よく行くマックで、ノートPC電子辞書を広げて作業をしている女性を見る。

 彼女は時折電子辞書で何かを調べながら、PCキーボードを叩いている。

 不思議だ。

 Webサービス辞書(goo辞書とか)を使えばいいのに。

 何か特殊な辞書を使っているのかなと思った。

 私はCD-ROM版の類語辞典PCインストールして使っている。現在Web提供されている類語辞典は語彙が貧弱だからだ。

 私は思い切って彼女に尋ねてみた。

   彼女「私が使っているPCネットに繋がらないんで、電子辞書を使っているんです」

 ……え?

 外出先で電子デバイスを、日常的にオフライン環境で使っている人なんて初めて見た。

 不便ではないのだろうか?

 LTE, WiMAX, 格安SIM, スマホテザリング

 モバイルデータ通信は種々様々にある。

 頻繁にマックで作業するなら、こうしたサービスを利用するばいいのに。何か事情があるのかもしれないけど。

 通信、ネットワーク環境重要だ。

 PCはただの箱だし、タブレットPCガラス板だ。

 デバイスのもの価値はなく、それらで情報を扱うことに意味がある。

 なのでWebに繋がらない端末ほど残念なものはない。

2013-05-26

技術進化しても、使い道が見つかるのは後

http://anond.hatelabo.jp/20130524165256

11年前にマイクロソフトタブレットPCというものが有りまして。

マイクロソフトWindows XP Tablet PC Editionを発表

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0612/ms.htm

マイクロソフトTablet PC発売発表会を開催

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/1107/ms.htm

しかしこれが売れない。1年後には…。

鈴木直美Tablet PC/OneNoteレポート

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/1024/tabletpc.htm

Tablet PCが登場して、まもなく1年を迎えようとしている。フルサイズ携帯画面を直接ペン操作できる。もうそれだけで心ときめき、たいへんな期待を寄せていたのだが、そんな気持ちも製品が出るころにはすっかり冷め、いつのまにか関心も薄れて忘却の彼方。

ところが、2007年iPhone2010年iPadが出る。Android勢の追随も有りタブレット端末が家庭用ノートPCを駆逐する勢いなのが11年後の現在。「タッチ操作するスレート型端末」というコンセプトは合っていたのにどうしてこうなった…。

技術が先に出ても、大勢の人が使うような応用は後から発案される事が有る。小さなCCD携帯電話カメラ採用されて、カメラ無し携帯を探すのが難しくなるくらい普及したように。

そんな訳で4Kディスプレイも、将来は意外な形で普及するかもしれない。スマホタブレットに載れば、文字が見やすくなる事は間違いない。家庭用のテレビとしては、画面だけ4Kになって他の部分(内蔵のマイコンとかリモコンとか)が進化しないのはバランスが悪いと思うが…。

2013-04-22

enchantMoonコケるか酷評の嵐になる

というわけで、物見遊山に買ったユーザ失望するか、誰も買わないかのどちらかの結末になります

2012-10-28

マイクロソフトの本気。

http://www.microsoft.com/ja-JP/default.aspx

http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/home

http://office.microsoft.com/ja-jp/

マイクロソフトが本気を出してきた。

突然、HotmailOutlook.comという新しいデザインに変わった。

知らないうちに(おそらく一昨日のWindows8発売に合わせて)、マイクロソフトホームページが全面的にデザインを変更している。新しく「MY OFFICE」なるサービスベータ版が開始している。

Windows8、RT、今後発売されるOffice2013によって、アップル顧客を完全に移行させる計画。これが失敗したらマイクロソフトはどうなるんだろう、っていうくらいチャレンジングなことをしている。

Windows95成功以来、殿様商売なところがあったマイクロソフトだが、アップルにここまで顧客をとられて、相当危機感を抱いているのだろう。

しか・・・大丈夫だろうか。

ヨドバシカメラの店員さんは、声を揃えて「パソコン買うならWindows7がよい」と言う。Windows8は明らかにタブレットPCタブレット端末に特化している。ということは、タッチパネルを備えた端末が売れなければ、8は失敗に終わる可能性が大。

今後、マイクロソフトが注目商品Surfaceを投入し、サードパーティーiPadを圧倒するようなタブレット端末を作ることが、マイクロソフト巻き返しの必須条件となる(だからこそ、WindowsRT搭載のタブレットマイクロソフトが選んだメーカーしか作れないことにしたのだろう)。

iPadRetinaディスプレイ搭載などといって解像度にこだわっている間に(余談だが、これは日本の数年前までのゲーム業界を想起させる)、OfficeRTでビジネスユーザーを一気に引き込むのがマイクロソフト戦略だろう。

そうすると、Office2013 RTがSurfaceの発売に間に合わなかったのはかなり痛い。

iPadが独走を続けるか、それとも、Surfaceを筆頭とするWindowsRTタブレット市場をひっくり返すか。

2012-10-08

通販サイトタブレット端末を「パソコンカテゴリに押し込む違和感

たとえばヨドバシアマゾンは「パソコンカテゴリの中の「タブレットPC

価格.comも同様に「パソコン」の中の「タブレット端末」

ヤマダ電機も「パソコン」あるいはその中のサブカテゴリの「ノートパソコン」の中の「モバイルタブレット

説明は出来ないが、この分け方に何となく違和感を覚えてしまうんだよなあ

2010-10-22

シャープパソコン事業から撤退。

液晶屋になってしまったという事であろう。小さな液晶しか作れなかった時代においてはパソコン用の液晶ディスプレイは高価なままで売れる商品という基準を満たしていたが、大きな液晶が作れるようになってくると、持ち運べるサイズの液晶画面で十分というパソコン液晶の販売ルートとして、見劣りがするようになっていったのである。

大画面の液晶を安く作り、大量に売り捌くには、テレビの方が良かったということである。HDDメモリー、CPUマザーボードと、パソコンの構成要素は専業化が進んでいて、それほど大きくないサイズの画面が求められる液晶も、時代遅れとなった製造ラインを買い取った中進国の企業の専業へとなりつつある。

パソコン事業を打ち切るのは理解できても、タブレットPCにという展開は理解できない。

画像ファイルの閲覧だけであれば、極端な話、デジタルフォトフレームで十分となる。書籍画像データとして取り込んだモノを、一枚ずつ捲れれば良いのであれば、数千円で買える画面サイズ7インチぐらいのデジタルフォトフレーム以上の機能は、必要無いとなる。zipで圧縮したままで閲覧できるとか、jpgだけでなく、pngbmpといった画像形式に対応していてくれると、解凍したり画像変換したりしなくて済むし、flvmp4やaviといった動画フォーマットにも対応していると、youtubeニコニコ動画を保存して閲覧するという形でテレビの代用にもなりえる。充電池で動かせるとなれば、通勤にも持ち運べるし、寝床でもつかえるとなる。

フォントがどうとか、著作権保護(DRM)がどうのと、余計なコストをかけて使い勝手を悪くしているメーカー利権屋の自慰行為に消費者が付き合わなければならない理由はどこにも無い。

とんがった製品を作れないメーカー存在意義は無い。本人達は、最先端をつっぱしっているつもりでも、まるっきり見当外れの方向に、しかも大幅に遅れて走っているという状態であったりする。しかも、筋が悪い事を多くの人が気付いているので、その方向に走っているのは本人達だけとなる。回りに人が居ないので独走しているように見えているのかもしれない。

パソコンを持たず、携帯電話だけという人にならば売れるかもしれないが、そういう人の購買力をあてにする商売は先が無いとは思わないのであろうか。

メーカーの大きな図体を食べさせていけるだけの売り上げは、見込めないと判断せざるを得ない。

2010-10-05

http://anond.hatelabo.jp/20101005134045

今後曖昧になっていくのはスマートフォンスレートPCタブレットPC)の区別だな。

うそう、それが言いたかった。適当でごめんよ。

コナンのことを言っているのか?w(台詞が長すぎて小説みたいになってる)

さすがに漫画ライトノベルの区別がつかないということはないだろう。

コナンとかより更に文章に重きを置いた漫画

逆に言えば、毎ページ状況描写した挿絵が入るラノベ

そんな感じの本も今後出てくるようになるんじゃないかなぁという予感が、少し、する。

http://anond.hatelabo.jp/20101005125321

ゲーム

ゲームだか映画だかコミュニケーションツールだか解らない物の増加に伴い曖昧

まあこれは確かに。

ケータイ

ケータイなのかノートなのか

ノートってなんだ。ノートPCってことか?

PCみたいなケータイに対してはスマートフォンという便利な言葉があるじゃないか。

今後曖昧になっていくのはスマートフォンスレートPCタブレットPC)の区別だな。

ライトノベル

ヘビーなライトノベルの増加と

今後ライト化してリメイクされていくだろう古書の増加に伴い曖昧

いや、ラノベ定義曖昧なのは元からだし。

ラノベ読者は終わりのない定義論をいつも楽しんでいるよ。

漫画

漫画なのかライトノベルなのか解らない物がそろそろ増えてくる

コナンのことを言っているのか?w(台詞が長すぎて小説みたいになってる)

さすがに漫画ライトノベルの区別がつかないということはないだろう。

2010-09-28

タブレットPCどれにする??

13インチノートpc携帯iPhone自分が、ラフiPhoneよりも一覧性が高くてflash対応した端末が欲しくて

タブレットPC検討している。用途は自宅でPC開くほどではないメールやRSSのチェックやyoutube。そして

外ではwifiで自宅と同じような使い方と、オフラインでもメモマインドマップや、PDF地図の閲覧など、手帳

として使いたい。

目をつけていたのはarchos 101。

10月後半に発売するAndroid2.2に対応した10(10.1?)インチタブレットなんだけど。ipadが700gなのに対して

archos 101は500gだし、バッテリーも7時間くらい?十分持つようだし、いいかなーでもAndroidOSの完成度

ってどうなんだろうね?未知だけど2.2からFLASH10.1の対応という事で、ハード中華パッドに多いポンコツ

じゃなければカスタム次第で十分便利に使えるんじゃないかなという想像中華パッド全てを否定してるわけじゃない)

インチと10インチどっちにしようかな。

家をメインに考えるなら10インチだし、外メインなら7インチiPhone持ちの自分にはどっちが合ってるのか。

発売まで夢が広がるな~なんて、思っていたら・・・

Blackberryタブレット来ちゃった!

http://japanese.engadget.com/2010/09/27/blackberry-playbook/

なんだよ!BlackberryOS未体験だけど、世界で通用っぷりを考えるとiOS並にクオリティ高そうで凄そうじゃん!

Flash動くの?動くならマジ悩む、、というか本命かも??

ギャラクシータブといい、luvpad、未発表だけどSONY製のAndroidタブレットの噂もあって気になる気になる。

しかし今年の年末~1、2年はタブレットPC流行になりそう。何年も前からあるにはあったけど、iPadで話題になって

パクリの嵐から群雄割拠戦国時代に入ってきてる感じ、ネットブックのように一過性のブームで終るか

定番アイテムになれるのか?

個人的にはもちろん、自分の定番アイテムとして便利に使えれば申し分ないわけだけど。

2010-08-23

http://www.asahi.com/digital/internet/NGY201008210003.html

http://www.asahi.com/digital/internet/NGY201008200021.html

電源スイッチオンオフしか出来ない自称エンジニアになりたいという話。

このご時世で、その程度の能力で一人月50万円取れる仕事なんて、一般向けには無い。こういう人は、どんなに無能でもリストラされないだけの理由がある人である。

たとえば、指定校制で定期採用していて、解雇すると関係が壊れるから出来ないとか、取引先や監督官庁の幹部の子弟縁戚とか、

今回の三菱電機インフォメーションシステムズのような談合有りの詐欺同然という商売をやっている所では、万が一の時に、自分の一存でやりました上司は何も知らないし無関係ですと、警察に行って自白して前科を背負う懲役要員といった役割が期待されている人という事である。

コネ前科を背負うほどの忠誠心も無い一般の人には、このような美味しい仕事は回ってこないし、そういうしがらみやヤバイところを抱え込んでいるような企業でないと、官公庁相手の美味しいお仕事には参加できないのである。

あと、図書の予約冊数や貸し出し冊数制限を撤廃すると、貸し出し冊数が増えて、図書館間の運送便の負担が増え、予算が足りなくなるから出来ないという反論があるようだが、図書の利用が増える事は、図書館の本分であるという事を忘れているようである。

インクのついた紙の束という物質を運ばなければならないという点に問題があるということであって、インターネットから予約できるのであれば、電子書籍化してインターネット経由で閲覧できるようにするという解決方法がある。

横持ちコストを消滅させられるし、実本の傷みや紛失や盗難を避ける事も出来るようになる。

実本を貸し出したのと同じ状態にする為に、実本一冊あたり一つしか閲覧許可を出さず、閲覧許可が返却されない限り、次の人に閲覧許可を出さないというやり方が、図書館の特例として認められるかという点が問題であろう。

実本と閲覧許可の紐付けを外し、貸し出し一回ごとに、図書の横もち費用図書館カウンター業務コストの合計額よりも安価であることを条件に、著作権料を出すという考え方は、面白いのだが、図書館という仕組みの否定となる。それは、閲覧権の購入であって、販売行為である。

本を運ぶトラック図書館で働く人を養う為に使われているお金を、著作者に渡す事が出来るようになるという事は、重要な事であるが、

そもそも。インクのついた紙の束を作って、運び、店舗で販売する為に、定価の90%以上のコストがかかっていて、著作者には良くて10%、下手をすれば7%以下という搾取されている状態の方が、はるかに大きな問題である。

それらでメシを食っている宣伝や製紙業界印刷製本業界運送業界や書店業界で暮らしている人々にとっては、メシの種が奪われるということで、とんでもない話なのだろうが、

Amazon Kindleや、Apple iPadといったタブレットPCによる電子書籍販売システム日本にも乗り込んで来ている。

日本語対応が不十分なうちは、のんびりとしていられるが、対応してきた時に、売り上げを根こそぎ持っていかれる事を覚悟しているのであろうか。

2008-11-25

http://anond.hatelabo.jp/20081125174727

筆まめipodP2P増田だけど、「一般人」っていうのは、一種PC家電化しちゃってる人だと思う。

ワープロ印刷屋に年賀はがき注文していた層->筆XXがあればOK派(画像処理なんてしない。イラスト本を買ってくるか、デジカメオンリー

ミニコンポウォークマン->MAC+ipod

レンタルCD->P2P

これからは

テレビ+デッキ->PC地デジ

もどんどん増えるよね。

だから、一般人の買うPCはオールインワンと仮定した場合WORDEXCELという、「一般的に入ってて誰でも使える」ソフトを、「使っているか(必須か)」というと、必ずしもそうじゃないと思うんだ。

キーボード苦手なまま毎日PC使っていける人だっているわけだし。

余談だけど、PC家電化=日陰なタブレットPCに脚光が集まって、安価になんないかって期待はある。

2008-09-07

流行ミニノートPCの使い方

5??6万円で買えるミニノートPCがポコポコ出てきているけど

あれって、電子ブックリーダーとして、理想に近くない?

SSD搭載モデルだったら、ひょいひょい持ち運べるし、

タブレットPCタッチパネルだったら、もろ電子ブックリーダーじゃないか。

電子ブックリーダーほどバッテリーが持たないのが欠点といえば欠点か。

2008-07-15

http://anond.hatelabo.jp/20080715112958

じっさいタブレットPCVistaを使っていますが、手書き文字認使うよりソフトウェアキーボードつついたほうが早いし、なんかもうグダグダです。

全般的に、XPタブレットPCエディションより使いづらいです。なんで退化してるんだよ!

あと、別の増田音声認識について書いていますが、ちょっと遊んでみましたが全然認識してくれませんよ。30分かけて文章が完成しなかったのでキレた。キレやすい若者なのでたえられませんでした。

2007-09-01

ペンタブレット未来予想図



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