はてなキーワード: クールビズとは
正確にはスーツのジャケット。自分のところの会社は2ヶ月前くらいからクールビズ期間に入りジャケット、ネクタイ無しで出社してもいい。
というよりも社会人としてはっちゃけない程度なら私服でもいい。
しかし私はジャケットを着て出社する。暑い。めっちゃ暑い。電車でも汗が止まらない。
理由はスーツの収納スペースの多さにある。メモ帳にペンも入れば定期入れから名刺入れまで入る。
満員電車で音楽を聞きながらスマホを弄る。そんな時物をストックできる胸ポケットの存在がありがたい。ワイシャツにもあるけどね。
なにより駅の改札で定期入れを鞄の中から探さなくていい。これが快適すぎる。
会社に着けばこんなに暑いジャケットなど用済みなのでハンガーに掛け退社まで着ることはない。
しかし帰りはジャケットを着る。暑い。でも便利。暑い。この繰り返し。
頭がおかしくなりそうだ。ずっとお家に居たい…
日本の風土にスーツが合わないことはすでに多くの合意を得ていると思う。
スーツが好きな人や、必要なケースもあると思うので一律にどうこう言うわけではないが、多くのサラリーマンが半強制的にスーツを着るのはおかしいという部分に反論は少ないのではないだろうか。
現実に、二酸化炭素排出量削減(=節電=エコ)というお題目で導入されたクールビズは好評を得て、スーパークールビズなどに進化しつつある。Tシャツやジーンズに対する不当な差別も徐々に薄らいでいるおかげもあって非スーツな服装で嬉々として出勤する人は増えている。社会が許すのならばスーツなんか着たくない人がそこそこ存在することの証明だろう。
しかし問題は冬だ。夏はエコ目的による節電によってエアコンの効きが弱くなるため涼しい服装をしようという主張に正当性もあるが、冬の暖房が弱くなったところでスーツ系スタイルからの脱却には結びつかない。
ここで登場するのが防災目的としての非スーツ。先の震災でも交通機関のマヒで長時間の歩行を余儀なくされた人が多いが歩きにくい革靴、特にヒールの高い靴の女性などは大変だったと聞く。非常階段をスムーズに降りることも難しかっただろうし、転んだりしたら本人だけでなく周囲の命も危険にさらしてしまう。
今日のニュースで、半蔵門線車内で消火器が誤って噴出し、半ばパニックになったという現場に残されたたくさんの靴の写真を見た。
これが本当に大地震やテロだった場合、車外にもガラスの破片などが散乱したことだろう。そんな場所を靴が脱げた足で走るのは危険極まりない。
つまり、スーツ姿での出勤を強いることは従業員を危険に晒す事である。
もちろん、職種によって仕事内容に危険度の違いがあるように、リスクを負ってスーツ着用を選択する企業や個人もいるだろうが、それはそれなのでここでは問わない。
簡単にまとめる。
どうせみんなスーツ嫌いなんだから、適当な建前をでっち上げて非スーツでの勤務を広めましょうよ。防災なんてうってつけじゃないですか?
って話です。
日々の服を考えるのが面倒だからスーツがいいという意見を聞いたりもするけれど、そういう人は自己責任のもとでスーツを着ればいいし、別に毎日ジーパンとTシャツを着てもいいと思う。テキトーな服装なんてなんだっていいし。
スーツはその構造上物理的に動きが制限されがち、かつ布が貧弱で洗濯もしにくいので運動には向かない。仕事中の気軽なストレッチもできないので健康に良くない。ということを建前に据えた 医療費削減編 や 業務効率向上編 などもあるがそれはまたそのうち。
このエネルギッシュなスピード社会、事象の地平面をなぞるような理解が
当然のごとく横行し、脂ギッシュなまでにエネルゲイアが横溢している。
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こと文筆業においてもそれは例外ではなかったのだ!
本来文章のぷろふぇっしょなるである彼らの失権ぶりには目に余るものがある。
そこの君はハンプティダンプティよろしく
と捲し立てるかもしれない。まあ卑近な例としてはそれが筆頭か。
もっともそれは氷山の一角に過ぎなくて根底にあるのは理解力の欠如なんだわ。
underlying lack of comprehension skillsだから。
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なぜ理解力が不足してしまうかそのメカニズムを解き明かし説き起こさねばならん。
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簡単に言うとスピード社会に人々が慣れてないということになる。
普段はスローなんだけど締め切りが迫った時だけ焦る。それが悪弊な。悪風は良風を駆逐する。
生活にメリハリつけるのは良いことだけど、メリの気持ちでハリに当たるから付いていけなくなる。
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ではどうすれば良いのか?今こそ梁山泊を。
OJT(オンザジョブトレーニング)でやっつけ仕事を撤廃することだね。
仕事の疲れをクールダウンさせるクールビズタイムを儲ける。クールなサムライジャポンとして。
仕事に限ったことじゃないが、やる時は全力投球で、休む時はぐでたまの如く。
ハリの時は張り切ってやるはりはり漬けの張り子ちゃんの職習慣を君に。
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この未来化計画のコア、いわゆる核(god)、別の言葉で目玉は、
冒頭に触れたるように数理的思考力の涵養、言語的読解力の醸成である。
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言うなれば、コロボックルのコロニーか、はたまたボルボックスの群体のような軍隊。
そんな軍隊の規律正しい集団生活をイメージしてみるとよい。じゃがポックルなんて贅沢できねえ!
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その結果、世界の、はたまた読書の色鮮やかさ(ビビッドネス)が全く違ってくる。
此をば古人は語りけむ。 眼 光 紙 背 に 徹 す る。
一般に、恋人以外へのプレゼントは、「残らないもの」が鉄則とされている。
でも、それっておかしくない?
少なくとも、贈る側からすれば、瞬間で消費されてしまうものよりも、
そのあとも使ってくれるほうが、どう考えても、うれしい。
そう思って、「後に残るもの」を異性の友人にプレゼントし続けてみた。
みんなも、「残るもの系」をプレゼントして、自分も相手も幸せになろう!
○基本情報
・相手は、二人でランチにいける程度には仲の良い20代~30代女性
・予算は、その人に夜ご飯をおごる気持ち(だいたい5000円くらいか)
・渡すときに、なぜこれを選んだかを説明する
○あげたもの(順不同)
<初級レベル>
お花を贈られて嫌がる人は誰もいないのと同様、
消耗品といってもいいのかもしれないが、数年は持つらしいので、一応残るもの系。
判断材料は、ほぼ見た目だけなので、お店に並んでいる商品の中から、
相手のイメージに一番合う色合い(ピンクの黄色と華やか系)を選択。
会社でも家でも飾ってもらえるように、小さ目なものがお勧めです。
2. 本
相手のことを考えながら30分くらい過ごせば、
「世界には、素敵な場所がまだまだある。行って、話を聞かせて」
と渡してみた。
3. お風呂グッズ
「部屋が寒くてごめんね。せめてお風呂くらい暖かく」と、
実用性も高そうなお湯に浮かぶバスタイマーをプレゼント。
<中級編>
4. 荷物タグ
たとえばこんなMoMAの荷物タグなんかはおしゃれ。
5. 目覚まし時計
いまさら、新しい目覚まし時計を贈るのは、あまりに空気読めない感があるが、
付加価値があるオムロン・ねむり時間計は興味深い商品。
入ったばかりの新人(といっても、リクルーターとして、採用にも深く関与)に、
「社会人たるもの、遅刻はだめですからね」と笑いながらプレゼント。
6. 四色ボールペン
三色ボールペン情報活用術という本と一緒に。
と言ってプレゼントしてみたら、
7. 爪切り
「身だしなみがなってない」という隠喩になりかねないので、
そこは信頼で乗り切ろう。
贈ったものは、スワダSUWADA爪切りクラシックL。
相手はわが社随一のリケ女。
工学部機械工学出身なので、こういう刃物系も好きかと思ったら、
案の定、大うけして、喜んでくれた。
<上級編>
レキ女といっても、その中には時代区分がいろいろあるらしく、
こんなの見つけて贈ったら、大喜びしてくれた。
沖縄出身の同僚が、クールビズの季節に持ってきたかりゆしカタログ。
光り輝くピンクが、とても華やかかつおしゃれで、相手の雰囲気に良く会いそうだったので、注文。
「かりゆしのような涼しげな服も、似合うと思うよ」
と言いつつも、さすがに服となると、ハードルが高いと思ったので、
黄色が鮮やかなヴーヴ・クリコというシャンパンとその専用ケース。
ちょっと前に、彼と別れしまった話を聞いてあげたことがあったので、
素敵な彼が目の前から消えても、熱中することができれば、忘れられる。」
みたいなことを話したら、すでに新しい彼ができたことを教えてくれた。
えー、なんだそりゃー。
大体朝にすれ違うんだけどさ、英字Tシャツにグレーのパーカー羽織って下は黒のジーンズなんだけど、いつすれ違っても同じ格好なんだよね。
地味メガネに髪の毛も後ろでしばってあるだけでどう見てもぱっとしないんだ。
もしかしたらシャツの文字がいつも違うのかもしれないけど、そんなの誰も気づかないじゃない。
言っても確かにおれもスーツだよ?今はクールビズだからノータイの半袖白シャツに黒のスラックスだけど。
相手にも毎日同じ格好って思われてるかもしれないけどさ、Tシャツは毎日変えてるしシャツも一週間に一回くらいは変えてますから。
いや、何が言いたいって清潔かどうかより清潔感的にどうなのかってことよ。
通勤通学時間に出かけてるわけだからどこかに通ってるわけでしょ?
「男性必見!松屋銀座バイヤーが教える「この時期、ビジネスシャツの下には何を着るべきか?」
http://next.rikunabi.com/journal/entry/20150818
この記事の方は写真の格好で炎天下の真夏東京の外を歩かれてるわけ?それってどうなの?この格好と立派なお髭で真夏にご訪問頂いたら、私だったら、うっ、となるけどな。
たしかにイギリス人はYシャツの下に何も着ないよ。それは英国の気候があってのこと。普通に生活していたら汗かく機会なんてないから。
BBC Weatherでロンドンの気温調べた?今日8月19日の最高気温22度、最低気温14度だよ。8月のこの時期でだよ?
朝の通勤時間とかさ、暑いんじゃないよ。寒いんだよ。8月でだよ?
「そもそも半そでシャツを着る習慣があるのは日本と米国ぐらい。国際基準で見れば、ドレスコードに反した服装です。」
半そでシャツを着る習慣がない?そりゃそうだよ。カジュアル服だって半袖の登場機会なんて1年に1週間あるかないか。しかも室内入ったら寒いくらい冷えている。
でも、私もビジネスの半そでシャツは格好いいとは思わない。これだけはこの方の言っていることに同意で、袖口が開きすぎている。7部袖くらいの洒落たクールビズYシャツの登場待ちかな。
日本では、欧州人はジャケットを脱がないという話も良く耳にする。全然そんなことない。単なる俗説。
オフィス(一応シティーだ)では脱いでいる人のほうが多い。シワになるし仕事しにくいからね。ただし私は英国では脱がない。オフィスが寒いから。
オフィシャルな場では当然ジャケット着用だが、これは日本でも同じじゃん。
「ビジネスで日本を訪れる海外のビジネスパーソンは例外なく国際的なファッション基準を守り、真夏であろうがネクタイを締め、スーツを着用しています。」
私は英国人をつれて真夏の東京にも出張する。東京に行き慣れない英国人は普通に英国と同じ格好でいくわけ。
知らないから。日本がどれだけ暑くてジメッとしているか。当然事前に言うわけ。東京は暑いからイギリスと同じ格好は絶対ダメだよ、クールビズというのがあってね、と。
彼らも37度とか知らないわけじゃないんだ。スペインとかそのくらいの温度になるからね。でもカラッとしてるんだよ。日本ほど汗かかないわけ。そういうの想像しているわけ。
結果、外歩いたりするとシャツがビショビショになる。シャツの下に下着着ないから、スケスケになる。見ていて見苦しいったらありゃしない。ただそこまではレアケース。
だって彼らは炎天下に外歩かないから。電車乗って駅から歩くとか少ないから。基本全部タクシー移動だから。なんとかなるわけ。
それでもオフィスが暑いわけ。日本は。ロンドンのオフィスは20度台前半。だって外の最高気温もそんな感じだし。
日本は28度とかなわけでしょ。だから暑いわけ。彼らは暑い暑い言うわけ。ここが同じ暑い国でもシンガポールとかとは決定的に違うわけ。
シンガポールのオフィスとかキンキンじゃないですか。キンキン。
で、日本人のクールビズを見て、日本ではやっぱりコレだと分かって、次からは真似するわけ。ジャケットなし、ノーネクタイね。
それが日本のコードだと知れば、彼らもそれに抵抗はないわけ。イギリスでもオフィスではだいたいその格好だから。
これが英国人の夏の格好の実態ね。何が言いたいかと言うと気候が劇的に違うのよ。それを無視して本場ではこうだからミーの言うとおりにしなさい、と言っても滑稽でしかないわけ。
そりゃスーツは訪問着かもしれないけど、パーティー出るわけじゃないんだから、サスティナブルなものじゃないとダメでしょう。
クールビズが始まった当初はみんなカッターシャツのボタンを空けてて、しかも丸首の下着がのぞいていたりしてさ、そりゃ見るに耐えなかったけど、今はVネックの下着になり、
ボタンダウンで襟の高いシャツを着るようになって見られるようになったじゃない。次は格好いい半そでシャツを開発する番だと思うんだよ。
服飾業界にいるなら、本場ではこうだからコレが正式ですなんてアヤシイ本場論で服を売ろうとするんじゃなくてさ、日本の気候にあった夏の服装を格好良くして欲しいわけ。
就活のしの字も知らない社会不適合者(非就活生)でもわかるゆかいなしゅうかつのおはなし。
の皮を被った、無知と言う盾を構えて拡声器でわめきちらす感想のつもり。人生詰みかけてるから暴言も許して。
とりあえず完全に就活を他人事だと考えているサイドからの感想は
まずは朝8時の駅で観察してみよう。くたびれサラリーマンの波に混じった黒服就活生たちが見えるだろうか。
この暑い中黒々したジャケットを着て闊歩している。クールビズって何だったの?ていうか汗かかない?
そして不適合人間からすると、区別がつかない。みんな同じ顔に見える。おでこ丸出し、真っ黒な髪を一つに束ねて、うっすら就活メイク。能面かよ。
ごめんね、男は更に見分けつかないんだ。スーツ着たマネキン?と思う。
1年前にあんなに綺麗に着飾ってたキラキラ大学生はどこへ消えてしまったの?
これ面接官って区別つくの?つける必要ないの?つけたくないからみんな同じスーツ着てるの?
何で宝塚みたいな喋り方する人がいるの?ハキハキは分かるけどなんかおかしくね?普段の君と喋り方違うね?
何でそんなに無理して喋らなきゃならないの?キモチワルイ!
そんなこんなで、記憶の彼方に同学年の女の子を思い出す。ボランティアに面接対策の自主練に、同じ市を受ける人でLINEのグループ作ってコミュニケーションして…。
「とりあえずあと2年遊びたかったんだよね~」と言って短大から編入してきた君はもういない。公務員受ける感じだとは思ってなかったZE!裏切られたYO!
まあこういうイキイキコミュニケーション組はいいとしよう。ある意味心配ない。酔いしれてる感がうらやましいぜ!なんで文系のリア充ってあんな急に公務員試験に本気出すんだろうな!単位は落とすのにな!
闇が渦巻いてる。目が澱んできて言動が荒れてきている。気がする。コワイ。とにかくコワイ。
こういうタイプは大体Twitterがどす黒くなっていく。そしてTLが不穏になる。
「頑張っても報われない。これ以上どう頑張ればいいのか。ヘラヘラしてるやつらばっかり内定が出る。自分を否定されまくりで疲れた。卒論なんてやる暇がない。交通費が無い。」
oh…修羅場…不適合人間の吸水性ポリマー的な心にも刺さる暗黒の刃(微笑)。波動攻撃はやめてくれ…気持ちは分かるけど…。
でもリアルだと、仲間同士で就活の話ばっかしてる。対策とか対策とか対策とか。おいおい講義中だぜ?しかし合否についての口は堅い。気がする。もしかして私がハブられてるだけか?泣けるぜ!
無理に明るく振る舞ってるのがコワイ。なにこれ?就活ハイってやつ?
うん。就活自殺も出るわこれ。何か異様な空気を感じるときがある。みんなこれを乗り越えて大人になっていくの?すごいね!私無理そう!樹海コースかな?
何かぴんと張りつめてる糸のようなものが切れたらどうなっちゃうの?とハラハラもする。今の状態で誰か1人くらい失踪しても納得しちゃう自分がいる。「ああ、就活ね」と。
これは中々バブル世代に伝わらない話のようだ。この空気感。アトモスフィア。
「職が無いくらいで人間死にゃしないよ」って言うけど、本当にそうなの?心が死ぬのか社会的に死ぬのか分からないけど、とにかくどこかが傷つきそう。傷つくだろう。
「終わったな感」は確実に感じそう。一生懸命就活してた人ほど。この世代だけがダメなの?この世代だけが弱いの?
そんなこんなで大学なんて行くだけ無駄なんじゃないかと思う時がある。
勉強なんて就活するにはちょっとの足しにしかならない。それだったら運動部入ってコミュ力磨いた方が確実に勝ち組な気がする。文化部は駆逐されるぞ!気を付けろ!
どうせ学部のうちは大したことやれないさ。勉学に本腰入れたってろくなことないんだぜ。社会不適合度がぐんぐん上昇するだけだぜ。ワイルドだろ?
大学行くなら就活で使えそうな学部にしとけ!その方が人生安泰だぞ!
研究室で泊まりの調査?そんなもんやめとけ!教授が中東系のガチムチに全身マッサージされた九死に一生エピソードくらいしか聞けないぞ!そんな暇があるなら公務員試験の勉強しとけ!
研究室で飲み会?そんなもんやめとけ!某大学の教授の一発芸の真相が明らかになるだけだぞ!そんな金有るなら就活の参考書とかに使った方がいいぞ!
もっと勉強したいから大学院進学?そんなもんやめとけ!資料探しに全国放浪して地酒に詳しくなるだけだぞ!素直に就活頑張った方がいいぞ!辛いけど!
とにかく研究室から逃げ出した方がいいぞ!やつらは悪魔のようにこっちの時間を吸い取っていくぞ!逃げ切れ!まともに就活するのなら!
書き殴ってみたけど、まだまだ言いたいことはある。言葉にするまでが大変なのでやめますが。
就活生見てると心が痛むのは事実です。頑張ってるのがまぶしくて、痛々しくて、何もしてない自分が不甲斐なくて、心が痛い。
本当にこんなものを乗り越えなきゃ大人になれませんか?分かってます。社会は厳しいです。学生脳なのが悪いのです。甘ったれです。あんな風に頑張れる気がしません。
私、本当に、大人になれますか?
っしゃあああああ
妊活妊活連呼してた三十代事務員がようやくヒットしたらすぃいいいい
この猛暑の中「冷えは女にとってダメなんです!!」という発言と共にカーディガン!ひざ掛け!靴下!
エアコンは28度設定!!!(実温度30度越え!!)湿度70パーセント!!!(←なんかの間違いだろ!!??)
営業のおっさんは出先から事務所へ戻ってきても引かぬ汗に絶望!!!
経理部課長は肌着を着ないというクールビズ化をはかるも背中にシャツが貼りついてりゅうううううううう
しかし今しがた!!!その課長から皆さんにお話があります!!!!!
やったああああああああああ
なんか今日制服じゃなくてワンピースで来てたけどそゆこと???
ってこの文章打ってる後ろで新人君がエアコンの温度早速下げようとしたら
びゃあああああああああああああああ
彼は、まぁいいけど、と言った。私に逆らえないことをよく分かっているからだ。
渋い蕎麦屋ではなく、白を基調としたシンプルお洒落な蕎麦屋。客層もシャレオツ。
そんな中紛れ込むクールビズの彼と、全身が灰色の私。こちらも負けじとシンプルイズベスト!
一つ隣の席には、雑学しか話さない男とそれに相槌を打つ女が座っている。
私達は蕎麦と向き合いに来たのだ。
彼は、うーん、と一言唸ったあと、カレーうどんと蕎麦で迷っていると言った。
私ではない。同じくメニューを選んでいるカップルの発言が奇跡的に一致したのだ。
彼は、蕎麦と出し巻き卵、と注文した。
出し巻き卵はそれはもうふわふわで、キラキラしていた。
ダシが薄く、上品だ。大根おろしとも合う。主役ではないけど、優しい味。
そして、蕎麦である。必要以上に大きい皿の上に、蕎麦は盛られていた。
鴨蕎麦を食べながら私達は色んなことを話した。しかし何を話したかはよく覚えていない。
行こうか、と蕎麦湯を飲みながら彼が言った。私も席を立った。隣のカップルはまだ話していた。
歩きながら、私は、出し巻き卵美味しかったねと言った。
それ言っちゃう?と思った。と同時に、なんだか嬉しくなった。
ニヤニヤして黙ってたら、彼と目が合ったので手を強く握った。
クールビズの季節がやってきた。
毎年この季節になると、昭和の高度経済成長期にエネルギー使い放題で育ったゆとり世代がうるさい。
「そんな格好で暑くないのか」
暑くないし。28度だ。
ゆとりがエアコンを入れるから、風が当たる。むしろ寒い。なんのためのクールビズなのか。
それでも、こっちは上着着たりして、調節しているわけで。
それを見て、暑っ苦しいから脱げとか、セクハラか。そうか、セクハラなのか。
まあ、私はクールビズが嫌いだ。それは認める。だらしなく見えるから嫌い。
「服装の乱れは、心の乱れ」と、学校で厳しく言われてきた。
ネクタイ外したり、あまつさえ、第一ボタン外そうものなら、どんな制裁が下ることやら。
そういう教育を受けたから、第一ボタン開いてるとか、およそ仕事をする気が無いようにしか見えない。
私が客だったら、あんな格好で応対されたら、どうやっても信頼出来ない。
そもそも、ネクタイ外しても失礼じゃないなら、冬だって外していいはずだ。
話に嘘がかなり混ぜ込まれてると思ってください。
・
6月から10月くらいまで、スーツではなく半袖カッターシャツかポロシャツの勤務が可になるのだ。
で、俺もポロシャツを着て仕事をしているんだけど、2年くらい前から、社名の入ったオリジナルポロシャツが職場内で流行しだした。
有志がデザイナー部門に相談して、出来上がったポロシャツはおしゃれで評判も良く、新パターンや生地の改良も進み、どんどん広まっている。
いまでは会社の重要なお客さんにノベルティとして渡す事もある。
・
が、なんとなく気持ち悪くて俺は着ていない。
日々、ユニクロの無地ポロシャツを着て仕事をしているのだけど、気づけばポロシャツ組で俺だけが会社のを着ていない。
先日、部長に呼ばれた。
俺は、そもそもそのポロシャツを持っていない旨を説明。
部長はひどく不満げだった。