2015-06-24

アンチクールビズ

クールビズの季節がやってきた。

毎年この季節になると、昭和高度経済成長期にエネルギー使い放題で育ったゆとり世代がうるさい。

「そんな格好で暑くないのか」

暑くないし。28度だ。

ゆとりエアコンを入れるから、風が当たる。むしろ寒い。なんのためのクールビズなのか。

それでも、こっちは上着着たりして、調節しているわけで。

それを見て、暑っ苦しいから脱げとか、セクハラか。そうか、セクハラなのか。

まあ、私はクールビズが嫌いだ。それは認める。だらしなく見えるから嫌い。

私は、いわゆる「ゆとり教育」を受けて育ってきた世代だけど、

「服装の乱れは、心の乱れ」と、学校で厳しく言われてきた。

ネクタイ外したり、あまつさえ、第一ボタン外そうものなら、どんな制裁が下ることやら。

そんな学校だった。偏差値底辺だったけどさ。

そういう教育を受けたから、第一ボタン開いてるとか、およそ仕事をする気が無いようにしか見えない。

私が客だったら、あんな格好で応対されたら、どうやっても信頼出来ない。

そもそも、ネクタイ外しても失礼じゃないなら、冬だって外していいはずだ。

これだからゆとりは自分勝手で困る」

そう言われるんだろうけれど。知ってる。アンチクールビズが少数派なのも知ってる。

でも、電車寒いし、コンビニ寒い寒いもの寒い

かくして私は、明日も、スーツネクタイ涼しい顔して出社する。

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