はてなキーワード: ウェーバーとは
合理的禁欲とは、マックス・ウェーバーの著作『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』に登場する概念で、キリスト教的禁欲の精神に基づいた合理的生活態度を指します。
ウェーバーは、近代資本主義の職業理念はキリスト教的禁欲の精神から生まれ、労働は禁欲の手段であり、神の定めたもうた生活一般の自己目的であると主張しています。また、プロテスタント社会では、カルヴァン主義の倫理である「beruf(天職/義務/仕事)」への慎ましい専念による「神々しさ」という倫理が、高い生産性をもたらしたと述べています。
ウェーバーのいう「合理的禁欲」は、あらゆる他のことがらへの欲望をすべて抑えて、そのエネルギーのすべてを目標達成のために注ぎ込む行動様式を指します。
職業や労働は神様に与えられらたミッションでもあるし、我々はそのミッションのために禁欲してるのであって、単なるケチやマゾであってはならない
ロックオン・ストラトスが出ると自動的にクルツ・ウェーバーも出てくる
最近のネット見てると、よく「コイツは非論理的非合理的な思考のお気持ち野郎だ」とか、そんな求められてもいないであろう説教をかます人間を多々見る。
それは裏返せばオレはそういう奴らとは違ってロジカルな人間なんだぜという自負を掲げているのではないかと邪推してしまうけれど。
感情を一切排して論理的に言ったら人間に生きる意味も価値もない。
読書をし、運動に励み、賃金労働や金稼ぎに繋がるスキルを身に着け、家庭を持つ。感情を一切無視して論理だけで言えば、それは不快を避け快楽を最大化するという「お気持ち」ベースの全くもって無駄な行いということになる。
ハサミはモノを切るという使命を帯びて作り出されるが、生物にそういった意味はない。自我を持ち動き回るという点を除いてその辺の石ころと何も変わらない。
サルトルだかの実存主義やウェーバーの資本主義の精神みたいな、前世紀からされてる話。
感情論と善悪を区別しろみたいな事言う人いるけど、論理という道具を使って既存のそれを顧みる事はあっても、詰めていけば快不快の多数決だろって思うけどね。
人をブチ殺して回りたいというのは社会的にあまり良しとされないお気持ち。それが良しとされないのはどこからかポップした善悪や規範、まして論理でもなく「殺されたくない」というまた別のお気持ち。
そのお気持ちの多数決をまとめてちょっと論理で整えてやったものを善悪と呼ぶのではないかと思う。
まあこの程度の話、お気持ちを非難するインターネットの聡明な皆さんがまさか通っていないはずはないと思うけれど、ではお気持ちを捨てた生き方とはどのようなものでいらっしゃるので?って思う。
とても論理的でいらっしゃる皆さんも恐らく寝食に労力を割き労働に励んでいるのだろうけれど、なぜそんな無駄な真似を?
わざわざ自殺する道理もないけれど、わざわざ生きる道理もないよね。
でなければ合理性や論理を極めて、「無」を受け入れて、涅槃の境地を目指すような生き方しかないと思うんだけど、そんな人を見かけた事はない。
今日はそんな事を考えてました。
一つの評価軸から一面的な正論を言うのなんて簡単(答えが明確)なんですよね。
そういった個別の「正論」を寄せ集めて総合的な「正論」を言う事こそがとても難しいし、正論と言い切ってしまうのには危うさすらもある。
ネットで持て囃される「正論」が後者だった事をあまり見た事がない。
近代官僚制の組織では分業が基本で、専門主義が良しとされる。それは組織運営を効率化はするだろうけど、各々が各々の立場でポジショントーク的な正論をすり合わせて「それぞれの言い分は分かったけど、じゃあ結局どうすんのよ?」という最終的な結論を出すという所が弱い。
みたいな事をウェーバーが言ってた気がする。
ネット見ててもこの専門主義を評価するというか、特定の物事は特定のプロに任せて、他は黙ってるべきだ、的な考えの人が一定数いる気がする。もちろん浅い理解でトンチンカンな口出しするのもアレだけど。
包丁に砥石、フライパン、鍋、せいろ、燻製器、バーベキューグリル、低温調理器などなど。
包丁は高いやつだと硬い材質で長切れするってだけでその硬さから欠けることが多く使い勝手が悪いので、家庭なら和鋼なら白紙、ステンレスならV10くらいが使いやすい。その代わり研ぐこと。
実用は三徳、牛刀、ペティ、柳刃、出刃。もちろん魚を捌かないなら出刃はいらない。サクから刺身を引くときに柳刃だと切り目のカドが立って見栄えいいし滑らかな食感になるので刺身用だけに柳刃持っててもいいと思う。
趣味は切り付け、薄刃、ダマスカス。切り付けはサムライソードっぽいって理由で海外で爆売れしてるけど刃側のRが足りずに使いづらい。てかサムライソードはそもそも切っ先逆じゃん。
砥石はシャプトン。頻度にもよるけど面直しが必要な状態になるまで何年もかかる。天然砥石は趣味。
フライパンは結局テフロンっていうのに同意。鉄は慣れても材料張り付く。王将で餃子のことコーテルって呼ぶじゃん?漢字で書くと鍋貼じゃん?ほんと鉄のフライパンだとビタってくっつく。鍋ステッカー恐るべし。
テフロン使うなら無印のシリコンスプーンやナイロンターナーが傷つかなくて良い。
中華鍋系は30cm以上が鍋を振るのが楽で使いやすい。リバーライトの炒め鍋とかは鉄なのに錆びず薄手で火の通りがいいし、吹きこぼれしにくい形状なので麺類の茹でものにも向いてる。
ホーロー鋳物系はストウブの黒。色ついてるやつはどうしても薄汚れてくる。ル・クルーゼは内側が汚くなる。南部鉄器は底がザラザラでIH調理器をガリガリにしてしまうのでガスもしくはオーブン調理用。
せいろは最初は中華せいろが手を出しやすい。1個目はサイズ感を確かめるための観測気球。おすすめは24cmで材質は杉とかの安いの。大きいように思えるけど実際使ってみると一人の一食用としてちょうどいい。
燻製器はおすすめしたくない。ほんとおすすめしたくない。段ボールので十分。タールを掃除するのが大好きな人だけの趣味。燻製だけ作りたいという人以外、ウェーバーなんかのチャコールケトルグリルがバーベキューグリルとしても使えるのでおすすめ。洗うときには重曹忘れずに。
低温調理器もおすすめしたくない。何より水槽や寸胴が場所を取る。テスコムの低温コンベクションオーブンが便利で低温調理のほかにトースターやオーブンとしても使える。こいつはジップロックに材料入れてっていう普通のもできるし塊肉をそのままっていうのもいける。オーブン用のプローブのついた温度計にBlueToothで通信できるやつがあるのでそれと組み合わせると塊肉調理が断然楽になる。
具体的には「新聞記事上で当然のように多用される独特のターム」の解説が充実しているものを探している。
国同士がする約束事だというのは記事を読んでなんとなくわかるのだが、「法的拘束力があるのかどうか(あるとしたら根拠となる法律や制度が何なのか)」とか「合意を無視した国はどうなるのか」とか、そういったことまでは記事上で言及されていないので全く腹落ちしない。
参加資格を現職議員に制限した結社?で政策推進や業界連帯を目的とする、とかはググれば出てくるが、志があるといえどこの任意参加のサークルのようなものが、具体的にどのようにして利権に食い込むことができるのかまでは調べてもわからないし、やはり新聞記事上で解説されていない。
他にも、『清和会』というものはなぜ自民党という政治結社のなかでわざわざ存在しているのか(サークルのなかにサークルがあるような違和感がある)、どのような制度を根拠に、どのような手続きで発足・存続することができ、何の後ろ盾のもと自民党の外でも動けているのか、とか。
二階が「俺は『二階派』という集まりを〇月〇日に結成する!メンバー来たれ」みたいにあるとき募集を開始してできたものなのか、『永田町ストロングファイターズ』みたいに自由に派閥名をつけてはいけないのか、議員一年生のときの杉村太蔵が早々に『杉村派』を結成してもよかったのかどうか、そもそも派閥に団体規約とか細かい手続事項みたいなものがあるのかどうかとか。
とにかく、新聞記事1つ読んでみるだけで、謎のタームが続出しており、しかも別の記事・別の日にも幾度となく登場するので、全くニュースを理解できた気がしない。
自分自身、大学受験のときに政治経済を勉強し、社会学部に進み一応丸山眞男やウェーバーなどの洗礼を一通り受けてきたつもりなのだが、そうした経験をしても上述の疑問を解消する手助けには遂にならなかった。
スポーツで「主力選手を放出するなどして意図的に勝率を下げ、翌年のドラフトで上位指名権を狙う」戦術のこと。
「降格制度がなく」「完全ウェーバー方式(最下位のチームから順に選手を指名できる制度)を採用している」アメリカのプロリーグで特に横行しており、
不振のチームの立て直しにも用いられるが、当然ながら負けが込むと人気が落ちるため、ノーリスクというわけではない。
対策として、プレーオフに参加できなかったチームがクジを引いて指名順位を決定する「ロッタリー制」の導入が進んでいる。
日本のプロ野球はドラフトのルール上、下位チームが得られる恩恵が少ないこともあり、こうした行為が取り沙汰されることはまずない。
ちなみに"tanking"の"tank"とは元々「プール」のことで、
ボクシング用語の"go in(to) the tank"=「プールに飛び込む(かのように倒れる)」→「八百長でわざと負ける」というものに由来するらしい。
qyosshy 誤注文がなくなって客にも店にもやさしいシステムにしか思えん。聞き間違いだの頼んだ頼んでないだのが発生する仕組みを倫理的に正しいと思える感覚は理解できん。/ 労働者側の視点が無いんだろうなあって思う。
yP0hKHY1zjyP0hKHY1zj 何十年も前からバーコードという形で生が番号化されているのだが、それを当たり前のように受け入れてきてファミレスの数少ないメニューの3桁の番号化で急に危機感を持つところがかわいい。
akutsu-koumiakutsu-koumi 気に入らん人は騒いでおれば良いと思いますよ。でも銀行がATMを導入して倫理が損なわれましたか?セルフレジの普及が人の機械化を推進しましたか?自分の漠然とした抵抗感を尤もらしい言葉に置き換えているだけでは?
slimebethslimebeth この手の人が下らないのは文中の老婆のような上の世代が嫌がってたことはあっさり受け入れてる点だな。文明の利便は享受したい、若い世代の感覚は受け入れられない、我々世代の情緒だけが真っ当!てのは老人の我儘だ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/anatatachi_ohno/status/1544470962011115521
このブクマ連中の言っていることは一応は正しい。しかし、人間が機械や産業システムの論理に組み込まれて、人間が取り替え可能な部品のようになっていくことへの抵抗感や違和感は、マルクス、ウェーバー、アーレント、フーコーの主題でもある。大野さんを老害と断罪するのなら、これらの偉大な(とされる)哲学者も老害と断罪されなければならないだろう。
「新しい便利なモノ」に対して、何も考えずにさっさと適応できてしまう人と、違和感・抵抗感を覚えながら少しずつ適応していく人と、どちらが人間としての主体性を持っているかと言えば、やはり後者であろう。前者の人は、今の中国のような独裁権威主義体制にも「便利だからいいじゃん」と、あっさり順応できてしまうに違いない。
ただもともとの最初のエピソードがサイゼリヤという、主題の大きさに比してあまりに卑近な(個人的な意見では不適切な)事例だったので、誤解を招きやすい面があったのは確か。また前後の文脈が大事なので、切り取られるのが宿命のTwitterでは、論じるのに最も向かないタイプの議論でもある。GAFAのような事例で、字数を費やして活字で論じるべきだろう。
これ、いつもの党員活動みたいな事を延々している増田だろうが視野がおかしい。
https://anond.hatelabo.jp/20210916012705
「トラスト・ミー」のような事になった原因は鳩山が安保の構造を判っていなかった為。
安保に関する取り決めというのは政治家ではなく主に外務省の官僚と在日米軍が行っている。鳩山は政治家同士が日の当たる場面で交渉するものだと考えていた。
日米合同委員会(日米地位協定各条に関する日米合同委員会)が月に二回、広尾天現寺橋のニュー山王ホテルで行われ、そこでの密約により日本の利害というのは決定されている。この委員会の内容は公開されない。
その為日本の安全保障と国益の個々の具体的な事は全て外務省官僚が牛耳っている状態になっている。
鳩山はこの委員会とこの構造の事すら知らなかった。空回りして失敗するのは当然だ。
2011年にウィキリークスが暴露した米国公電では外務省高級官僚達が米国側に繰り返し鳩山政権の主張を聞かないよう、柔軟さを見せないように働きかけていた事が明らかになっている。
元増田はこういう「鳩山のダメだったところ」の根幹のところが判らずに批判しているので鳩山と同レベルだろう。
蛇足だが他のもネットの政治動画で拾ったような批判ばかりなのでちょっと擦っておく。
「何某下し」という場合、党内での運動の事を表す。〇〇党Disの事を何某下しって言わないんだよ。当然麻生おろしも自民党内で起こった動きだ。
合流を約束して解党させたうえで排除すると言えば行先がなくなった議員が新党結成するのは当然の流れだ。マスコミが「排除の原理と喧伝した」からと考えるのは相当にどうかしている。
失言ではなく行動なんだよ。JRが「今日は新幹線動かないので振替乗車して」と発表して乗客が来なくなったらそれ発言のせいなのか?
そして希望の党は党勢がほぼゼロに近くなった。ただのバカなんだよ。
失言なんかなくても改憲は出来ていない。9条改正への合意はある程度出来ていたのに「国家権力を縛らない改憲」のような児戯で土壌を全部パーにしたのが安倍だ。改憲派の憲法学者も宗教右派以外の全てが護憲側に回った。
しかも南スーダン問題では9条の限界を訴えずに政局を優先して自衛隊に日報を破棄させている。
これも状況判ってないケース。
北の金正日は言葉を発したシーンがほぼ見られないなど、西側では頭がおかしい人物なのではないかと見られていた。
だから海外に岩戸を開くような事はないと思われ、社会党はそれに安住していたのだ。韓国など諸外国でも北朝鮮の拉致は疑惑ではなく事実と扱われていたのにも拘らずだ。
それと拉致問題の頭を取っていたのは平沢勝栄。小泉訪朝が実現したのは金正日が突然態度を軟化してそれまで認めてこなかった拉致問題について話し合いたいと通告してきたからだ。
電撃だったのはこっちの方で平沢はマスコミ記者に言われて本当にビックリした顔をしていた。硬い岩戸を安倍官房副長官が開いたのではない。どういう歴史観してるんだ元増。
もう飽きた。ウェーバー読めよ。