はてなキーワード: ましたとは
原文: http://sites.google.com/site/ytpartnercommunications/Announcements/youtubelive
パートナーのみなさん。
すでに最近のブログのポストをお読みになられたかもしれませんが、本日私たちは自前で運営するライブストリーミングのプラットフォームのベータバージョンを、アカウントの状態が良好(著作権に違反していない)なパートナーに段階的に公開を始めました。このベータ版を使えばパートナーの方はご自身のチャンネルから好きなときにいつでも生配信をはじめたり、あるいは事前にスケジューリングすることで購読者に放送の開始をお知らせすることができます。生配信視聴の素晴らしい体験を保証するために、この機能の提供は少しづつ進めていくつもりです。もしあなたのアカウントが生配信が可能になったならば、あなたがログインしチャンネルページをみたときに、その旨が表示されます。
多くのパートナーがYoutube上での生配信に興奮していることでしょう。もし、あなたのアカウントがまだ有効になってないのなら、あなたの熱意は心から歓迎するところですが、どうか辛抱なさってくださいませ。アカウントを生配信が可能にするためにリクエスト出せるような仕組みはありません。ただ、あなたのアカウントの状態を良好に保ち、Youtubeコミュニティーガイドラインをリスペクトするアクティブな動画投稿者で居続けてください。我々は、2011年のあいだ中、可能な限り多くのパートナーに対してこの機能を有効にするよう努力を続けています。
皆様の熱意と忍耐とご理解予め感謝を述べさせていただきます。もしあなたが有効化されたパートナーで何かこの製品に質問がございましたら、どうぞ、ヘルプセンターかライブストリーミングフォーラムを訪れてください。
有料のエンターテインメントチャンネルに地震速報を入れちゃうのっておかしいだろ。
どう考えたって公共性なんてカケラもないのに。
緊急警報ならともかく「地震がありました。各地の震度は…」ってあれ。
有料なんだったら放送局に直接言え、ってのは承知なんだけどね。
先のことを考えると不安でわくわくしてっぞ
20代後半で学歴なし職歴なし彼女なし、ダメ人間としたら特徴のない平凡なスペック
強いて言えば最近は体を壊すことが多くなってきたぞ。精神的にはマシになってきたと思ったらコレだよ
まともに職につこうとしても、空白期間を問われるけど素直に精神や体を壊してましたとか言っても駄目だし
嘘ついても落ちまくるしどうするってばよ
なんかつーかそのマジでどうしよう
暗い。とりあえずオナニーだなとやっても虚無感ハンパねえ
ギャンブルで一攫千金とか小説家や漫画家になるんだとか医者になるため受験勉強するんだとか
頭は悪いしユーモアセンスや創作センスも0なのか努力っぽいことしても一向に向上しない
とりあえず資金調達のためにバイトでもやろうとしても落ち続ける
宮城県沖地震は、近いうちに必ず来ると言われ続けていた。
携帯はつながらない。
つけっぱなしになった会社のテレビからは、悲惨な状況が映し出され始めた。
それらはすべて貨物用のコンテナだった。
見たこともないようなすさまじい映像は、まさに映画のようだったが、
その舞台となっていたのは、自分にとって見覚えのある土地ばかりだった。
非常事態はどこかワクワクするような、高揚感をもたらすのかもしれない。
集団下校のように外に列をなし歩いて行く大人たち。
家族、あるいは恋人に会うため、帰宅していく人が羨ましかった。
悪意を込めた言い方をすれば、このときはだれもがこの世紀末のような「映画」の、ヒーローやヒロインになることができたのだと思う。
それは自分も含め、東京にいる人々にとってはこの災害が対岸の火事だからである。
ただ自分の温度がみんなと少し違っているのは、その対岸に家族がいるためだ。
『ちびまる子ちゃん』で、クラスメートの永沢君の家が火事になるストーリーがある。
同じ言葉が頭に浮かんだ。
みんなはいいよな、家族が地震や津波に遭わなかったんだから。と。
だが、その後の被害を見れば「東京も被災した」のは確かである。
ただしこのとき、自分は東京で「被災した」などとは全く感じていなかった。
その当事者以外、東京など向こうに比べればたいした被害ではないじゃないかと思っていたのだ。
夜が更けるにつれ、あきらめの気持ちを持つようになった。
自分は幸い「対岸」にいるのだ。
インターネットは、twitterのタイムラインがすごい勢いで流れていた。
twitter、あるいはSNSを通じて家族の安否、地域の状況を知ったという人が多いようだった。
でもそれは、インターネット回線や電話回線が通じている地域での話だと思った。
第一、60を過ぎた田舎の父や母、ましてや90近い祖母が、ツイッターなど知る由もない。
やっていたとして、今彼らが決死のつぶやきができるとは思えない。
こんな時にモバイル端末を握りしめて逃げ、
限られた充電で、奇跡的に電波がつながり、ツイッターにメッセージが寄せられると気付き、
さらには「ここにいます、助けてください」と書き込むことなど不可能だと思った。
「twitterを通じて家族の安否が確認できました!」というような
ツィートが次々と流れていくのを見たときには、
だんだんとtwitterが疎ましく思えてきて、モニターを眺めるのをやめた。
24時を過ぎたころ「仙台市荒浜に2~300人の遺体」というニュースを見た。
荒浜は、学生時代によく行った。友達を連れ立って、海を見に行った。
海と海岸があるだけのとても広いところだった。
ああ、もうだめかなと思った。
その時、電話が鳴った。
父からだった。
何度もかけて、ようやくつながった、とのことだった。
生きていたのだ。
それだけで十分だった。
それなのに、なんだか悪い気がした。
あれから一か月が過ぎる。
いろんな事があった。
たくさんの人に助けられ、疎遠になっていた地元の人との関係が復活した。
一方で、普段ならなんとも思わない「東京の人」の言葉に、必要以上に怒り、傷つける言葉で返した。
温度差がどうしても許せなくて、自分からたくさんの絆を壊した。
今になって思えば、自分が悪かった。温度差があるのは当然だし、仕方ない。
今はもう「みんなはいいよな、地震や津波に遭わなかったんだから」とは思わない。
ましてや自分は、家族が生きていたのだ。自分の不幸自慢などとるに足らない。
家族、家、仕事、すべて失った人たちからすれば、自分は十分「おまえはいいよな」と思われる立場でもあるのだ。
当然のことだし、歓迎すべきことだ。
自粛なんてしなくていい。それが日本のためだし、被災地のためにもなる。
なのに、自分はそんな温度にどうしてもついていけなくなる時がある。
一か月経った今も、あの時の気持ちが、簡単によみがえってしまう時があるのだ。
たとえば仕事の合間に、友人や親戚の遺体が見つかったと知らされる。
遺体の損傷がひどいため、葬式は家族だけで行う、などと聞いて、また仕事に戻る。
そのたびに「自分と周り」の温度差を、どうしようもなく感じる。
だから俺の発言をどう解釈すればロリコンになるか言えってのww
児ポ含めてクソガキにエロなんぞ与えなくていいし、豚もこれで目覚ましただろw
おまえのことなwww
というわけで俺としては大変楽しめました。
迷惑をかけることとそれを悪し様に扱うことは、まったく違う。
ありがとうがいいたくなければ言わなければいい。逆に手伝ってありがとうと言わせてやればいい
過去に人が救えなかったなら今生きて救いを求めてる人を救えばいい。
どうせこういう人間は、過去に戻ったとこで何が起きるか判っていても誰も救えはしない。
頑張れは、たしかに苦痛かもしれないが全てを失いなお頑張ってる人もいる
じゃあ頑張ってという言葉が励みになる人は誰一人としていないのか?
何で個人のためにそこまで考えなければならない。お前はこういう眼にあったことがないから?
火災保険にもまだ入ってなかったから何もかも失ったでも俺はネットが出来るまでやってきた。
因みに親とは20で決別して戸籍も別頼る人間も織らず3ヶ月ダンボールですごしたけど自慢にもならない
でもそういう全てを失ったものだけが言えるというなら言わせてもらう
因みに会社も解雇されましたw火事起こすような起こしてないけどそういわれたなのがいると迷惑だからって
でもさそういう時頑張らないでいつ頑張るの?復興とか馬鹿じゃないの?自分の生活を頑張れって意味でしょ
元の記事を書いたものです。コメントありがとうございます。
しかし、国難だからといって東京電力や政府を信頼しろなどと言うのは納得がいかない。
そういうご意見はよく目にするのですが、では政府や東電が「信用できない」と仰るのは何故でしょうか。私も「完全に信じろ」と言っているのでなく、「一応は信じるべきだ」と提言しているだけです。もちろん、政府や東電がたまに情報を後出ししたり訂正したりしていることは事実ですが、だからと言ってたまの後出しや訂正で「やっぱり信用できない」と決め付けてしまうのはどうかと思います。
「話半分で聞く」というのは、「すべて本当だと決め付けず、すべて嘘だとも決め付けない」ということで、何だかよいことのようにも思われます。しかしそれは、「信用しない」というのとどこが違うのでしょうか。疑うのは悪いことではありませんが、しかし疑ってばかりいて、いつまでたっても何も信じようとしないのはよくないと思います。
また、仮に政府や東電が信用できないのであれば、一体何を信じるべきでしょうか。「まず疑って、複数の国際機関や専門家が政府や東電に賛同しているのを確認してから信じる」というお考えなのかも知れませんが、それでは数日のタイムロスが生じます。しかもこれまでの経緯を見ていますと、複数の国際機関や専門家はほぼ常に政府や東電の対応を支持しています。反対しているかのように見えるのはただの誤解だ、ということは元の記事にも書きました。もういい加減、政府や東電にそれなりの信頼を置いてもいいのではないでしょうか。
そして何より、原発に反対する音楽家が頭空っぽのバカのように書いたのは許せない。
パンクロッカーはすべからく反権力で政府や企業のやる事なす事すべてにこだまのように反射的にことごとく反対しケチを付けるべきなのだ、ファッキン。
それでは。
実名HN関係なく、増田がそのdisられでどのくらい被害をうけているかの問題なんじゃない?
アフィが30000円減りましたーっていうなら30000円の請求すりゃいいし、
精神的なダメージをっていうなら診断書取ってそれなりの慰謝料請求すりゃいいし。
ただし、30000円減った!というのに1000万円の請求はOKされないだろうし、
まあそのために先に吹っかけておくというのもひとつの方法ではある。
わかってもらえましたかー。
私だけは打算してないの(キリッ)みたいなマヌケな言い草は二度としないように。
私がよくても人には笑われます。
その素直さへのサービスにさっき書かなかったことも書きますとねー
それだけスペックほぼ全損の彼氏、欲目も無く「悪いとこだらけ」と言えちゃう彼氏、
そんなのと付き合ってるあなたは「人間性」って言い訳で自分を騙してるだけだよね。
だから相手の中にちょっとでも、仮定でも、自分を審査するような基準、否定するような可能性があった事に逆上した。
そんな彼氏とはさっさと別れればいいんだけど、それができないから付き合ってるのもわかってる。
彼氏にこのやりとりを見せてプンプンして涙のひとつでもこぼしてポカスカ叩いて、
ギュってしてそれでもやっぱりお前が大好きだよってささやいてもらうことにします。
そうやって幼児じみた気色悪い行動を受け止めてくれる、
抱き枕になってくれる、それがあなたの評価ポイント(「人間性」、でしたっけ?)なんだよねえ。
もっとましな男ならそんなの拒否するか別の彼女を探す。
根気よく諭してくださってありがとうございます、おっしゃることがやっと理解できました。
彼氏の性格がウンコだったら付き合っていなかった私の負けなのですね。
彼氏にこのやりとりを見せてプンプンして涙のひとつでもこぼしてポカスカ叩いて、ギュってしてそれでもやっぱりお前が大好きだよってささやいてもらうことにします。
こういうところで文章を書くと、
「ネカマくせぇwww」とか、「おっさん」とか、「芸ですか?」とか聞かれるけど、
この流れ(http://anond.hatelabo.jp/20100712235058)で清く正しい男女交際を二か月続けて、
しびれをきらした彼に「ちゃんとする?」と言っていただき、
生理みたいなおりものみたいなのがここ3週間毎日あるようになりました。
排卵が止まっていて、このままでは妊娠できないとのことでした。
まぁ、今まで彼氏いなかったので、
体の機能として不用だろうと体が判断したのかもしれません。
私の体って、合理的てか、気ぃ早すぎです。
25で閉経とかw
http://anond.hatelabo.jp/20091011030457
若いので安定していないんですね、って言われて。
深夜残業続きの仕事によるストレスなどなど、予想できることは多々ありました。
というのもありますが、
内診怖いし、決定的な事を知ったところで、
治してもどうせ使い道ないし、というのもあってなかなか行けずにいました。
心がささくれてたんですね。
ホルモン剤もらってとりあえず強制的に生理を起こさせようってことで、今は様子見です。
薬飲めばいいだけだし、体調的に大したことは無いし、子供も欲しければいくらでも手段はあるし、
とか、安心したくていろいろ考えるけど、
「不妊」とかそういう関係の世界の住人になってしまった気がして、
なんだこれ?
書いてある年代からすると俺より年上の三十路のいい大人なはずなのに
二十歳前後の女の子だと言われても違和感のないこの文は何なんだろう。
いや、本当に20歳の女子大生が書いてるのだとしても
「10代喋り場だねw」ぐらいの茶化しはしたくなる。
「お父さん」とか「大人の人達」とかを出してきて子供のポジションからの弁を長々、
恨みがましいことや子供から見た疑問(だから何歳だよあんたは)などを交えつつ
そんなこんなでようやく選挙の意義に目覚めました、私、投票してきますっ…!
ってこれは
なんぼ譲っても20代前半までだろう?
こんなもん書いて許されるのって。
ええ加減にせーよ。
別れて2年が経ちました。同棲してたのは一年間。付き合ったのは二年半。
それがいけなくて、いろいろなタイミングが重なって別れた。
そして今、彼には彼女がいる。私と付き合っているときに出会った女の子だ。
私と彼が別れて半年後くらいにその子と付き合い始め、そのときそれを知った私は
彼を許すことができなかった。
邪魔してごめんねって思った。
だけど今は幸せそうにその子と付き合ってて(たぶん)、よかったねって思うけど
彼はいまでも時々私に連絡をしてくる。
その子はすごく私を気にしていて、すごく嫉妬しているらしい。
なのに彼は、それでも私に時々連絡をしては
「だいじょうぶ?元気にしてる?」
って気にかけてくる。
どうして?
私のことをかわいい妹だと思って心配してくれているの?
まあそんなに深く考えて連絡してるのではないと思うけど。
男の人の心理がわからないー。
http://anond.hatelabo.jp/20110402023007
ここで書かれたことに対してですが、
nanapiやっているけんすうですが、そんな無駄なことやらないですよ!
昔に以下のことを書きました。
http://anond.hatelabo.jp/20110310085829
あ、余談ですが、ここに書いた人は誰だか把握できて、最終的にお電話で謝罪をいただいたので、無事解決しました。非常に誠意ある謝罪でした。
書いた人は身内ではなく、nanapiとは全く関係ない方でした。
というのも、はてなブックマークでスパムをする理由っていうのがよくわからないのですね。
そもそも効果があると仮定すると
だと思うのですよ。
で、仮に僕らが凄いがんばって、はてなさんがやっているスパム対策をくぐり抜けている、と仮定したとします。
という感じなのです。そんなことにリソース使うほどバカってあまりいないと思うんですよ。
スパムと思うのは勝手なのですが、もしそういう証拠とか、やるであろうロジックがあったら教えてほしいんです。どうですか?>書いた人
発生直後は落ち込んでいたが、最近はツイッター上でも誰より明るく振舞っていた。
数日前、父親の知り合いで助かった人から津波当時の様子を聞いたという話をスカイプで聞いた。
時も過ぎているし状況から考えても、もうおそらく難しいだろうと。
「これだけたくさんの人が亡くなったんだから仕方ないよね!覚悟はしてたし!」
その場にいた皆が同じ気持ちだったと思う。
彼女は「ごめん、変な空気にしちゃった!!元気出さなきゃね!!」と明るく言い、黙ってしまった皆を励まそうとした。
地震後しばらく避難所で生活し、他の家族の安否もわからない状態になっていた彼女。
電話攻撃を受けたり、宗教勧誘につきまとわれたり、被災後にも人災を受けた彼女。
どれだけ泣いたんだろう。どれだけ不安な時間を過ごしたんだろう。
私は涙声をおさえながら、慌ててはてブの人気エントリーにあった癒し動物写真URLをスカイプチャット欄に貼った。
情けない事に他に何も思いつかなかった。
「わー!かわいい~癒される~」
4.10追記
はてブコメント見てハッとしました。そうですね、一番とか相対で考えるのは良くないですね。
そういう考え方をして無理をするとますます辛くなってしまいますよね。
後日談なのですが、「今は何もしたくない」と彼女が泣いていました。
彼女は1人暮らしをしていてそちらの被害は少なかったので生活場所は確保されているのですが、「だからこれぐらいは出来るだろう」と、周囲の人間から色んな頼まれごとをされるそうです。
でも、そんなに色々な事を出来る程、今の彼女に余裕はないんです。
出来ないと断ると「役立たず」と言われるそうです。ひどく勝手な話です。でも周りの人々もおそらく手一杯で心の余裕もないのでしょう。
皆が大変で自分はまだマシな方なのに何も出来ない、と自分の事を責めていました。
私は「今は自分の心を守る事だけを考えるように。無理をして動けなくなっては意味がない。出来ない自分も自分だから愛してあげて。動けるようになってから動けばいい」というような事を彼女に伝えました。
私が彼女に出来る事はスカイプで話を聞いたり、URLをはったり、言葉をかけてあげる事くらいです。それ以上彼女に何もしてあげられない。彼女に代わってあげる事も出来ない。
でも今は私自身もそれでいいと思う事にします。彼女や被災した人達にしてあげられる事を考え続けて、出来る事を見つけ次第、行動するよう心がけようと思っています。
ひとつ、これを読んだ人にも考えてもらえればと思っている事があります。
震災関連に関わらず、自分より出来ない、弱い、考えが違う人がいた時に、相手を責めないようにしてあげてほしいです。
相手の方が自分より辛くなさそうだから、だからといって相手が余裕があるとは限らない。自分ができるから相手ができるとは限らない。相手は相手の理由があって自分とは違う考え方をしている。
目の前に見えているその人と、実際のその人にはギャップがあるかもしれない。とても沢山の何かを抱えているかもしれない。無理をして明るく元気にふるまっているかもしれない。
自分が言った一言が相手にとっては致命傷かもしれないという事を忘れないで誰かと接していれば、「役立たず」なんて言葉は出て来ないと思うんです。
どうか、優しさを。
東京の中小SIer(社員数300名)で人事やってる増田です。
昨年度の給与をざっくりと集計したら平均で以下の結果になったのですが、
業界の感覚としてどうか、皆さんにお聞きしたく匿名で記させていただきました。
10年度 07年度
20代前半 240万円 320万円
20代後半 290万円 400万円
30代前半 380万円 520万円
30代後半 420万円 570万円 ※1/5が役職者
40代前半 490万円 670万円 ※1/3が役職者
40代後半 660万円 900万円 ※1/2が役職者
リーマンショック前の07年度は賞与合計4ヶ月+残業代無制限でしたので、
参考までにあわせて記しております。
役職者が入っていたり、分散を出していなかったりと、
<17:11追記>
・主に一次請けです
以下は、私がmixiの「友人まで公開」日記に載せたものが元になっています。読みづらい箇所や語調の不統一などもあるかと思いますが、最後まで読んでくださると有り難いです。
2011年3月11日、東北関東大地震発生。ソーシャルメディアはブログからSNS、そしてツイッターなどマイクロブログと一般に広がっていきました。今回の大震災、特に福島原発事故での情報においてツイッターの果たした役割はどうだったでしょうか。本来は正確で偏りのない一次情報が期待されるソーシャルメディアなのですが、実際には超強力な
として機能してしまったのです。911の時は正確な一次情報を伝達したソーシャルメディアが、311ではそうなりませんでした。それどころか、従来マスメディアと同様に嘘、偽り、大げさ、憶測に基づいた情報が即座に、それこそ秒単位で拡散し、人々を不当な恐怖に陥れたのです。
極めて鋭い分析。震災発生から10日後の記事ながら、以後その通りに事態は推移している。
ネット上でウワサがはびこるのは、現状が正確に伝わっていないことが一番の原因のようだ。直接足を踏み入れると、ネット上の情報とは大きく乖離(かいり)した現実があった。
顕著なのは次の一例。
片山善博総務相は3日のNHKの番組で、東日本大震災で日本赤十字社に届いている義援金の被災地への分配について「政府で何らかの目安をつくり、早めに配れるような基準を示したい」と述べた。日赤と関係自治体間では調整に時間がかかるため、異例ながら政府が差配することになった。片山氏は「本来は自主的に民間団体や関係県で配分額を決めるのが一番よい。政府の介入はできるだけ避けたい」と述べながらも、「青森県から千葉県に至る被害があり、(当事者間で)どう配分するかは非常に難しく、うまくいかないようだ」と指摘した。
本来は赤十字と各県の当事者で協議し分配すべきだが、被害地域が余りに広汎なのでそれでは時間が掛かる、だから政府が分配に介入する、というもの。義捐金がなるべく早く分配されるようにするための、被災地のための措置だ。しかし、これを影響力のあるバカが曲解し、曲解が拡散した。
56万人のフォロワーを有する宇多田ヒカルのこのツイートを、100+人(数万人!?)がリツイートし、数十万人の目に触れた。そしてこれをネットメディアまでもが取り上げ記事にした。
ここまで拡大すると、バカの連鎖はもう断ち切りようがない。そして、フォロワー100万人を有する孫正義の発言はより有害だった。
100億円の寄付は立派だったが、これは最低だ。自分が影響力ある素人であることを自覚せず国民を煽動するのは、百害あって一利ない。素人感覚の政策提言が如何に危険かを、国民はこの1年半で民主党から学ばなかったのだろうか。
自分の頭で考えることなく、音楽家は原発に反対することが使命だと勘違いしている、最も滑稽な例。
現在も盛大に進行中の流言飛語は壮大な共同犯罪であり、誰か一人の主犯を特定することは出来ない。しかし、少なくとも最大の元凶の一人は間違いなく上杉隆だ。
27日の東電の記者会見で、3号炉についての資料が配られたときに、私はプルトニウムについて書かれていなかったので、おかしいなと思い「3号炉でプルトニウムについて検出されていないというのは本当ですか?どのくらいの期間、検出されていないのですか?」と聞いてみました。東電は「検出されてない」と回答したので、「もしかして検出していないんじゃなくて、測ってないのではないですか?」と確認したところ、うわっとなって、結局、測っていないのでもなくて、そもそも計測機を持っていないということがわかったのです。
記者会見では、何でプルトニウムについての記載がないのかを東電の広報担当者も記憶していなくて、咄嗟に「検出されてない」と答えてしまったが、よくよく調べたら計測していなかったということだろう。嘘と言えば嘘かも知れないが、大した問題ではない。
東電の社長はどこにいったのか?ということですね。〔…〕会見では嘘をついていたんですよね。前々から入院という噂は出ていましたが、実は過労で休んでいた。今度は、それを入院と偽っているという。全部、ウソ。これらが象徴的ですね。
社長の所在がそこまで大問題だろうか。
数日前の深夜、Ustreamで東電の記者会見の生中継を見たが、完全に糾弾と吊るし上げの場になっていた。記者たちはネチネチと追及し、東電は平謝りという構図。東電は戦場にいるようなものなのだから、資料の記載漏れとかその場でパッと答えられないこととかは、幾らでもあるだろう。それをああも糾弾されたら、東電が極めて臆病になっても無理はない。臆病になればついついその場凌ぎの受け答えに逃げたくもなる。上記の2つの事例については、そういった背景も考慮すべきだろう。
地震が起きた後のその早い段階で、政府やメディアは「安心、安心」と言っていましたが、私は、2日目にメルトダウンの可能性がある、と言いました。なぜならば、当時、ニューヨークタイムズもワシントンポストもメルトダウンの可能性があると書いていたし、フランスの新聞社やイギリスのBBCもそう言っていた。だからメルトダウンの可能性もあるから最悪の事態を想定して対応するべきだと言った。
今回、海外メディアがどれほどデタラメだったかは以下の記事を参照。
避難地域も指定していなかったから、30kmまで広げるべきだと言った。実際に、大丈夫だったら、範囲を戻していけばいい。しかし、政府は逆をやっている。だから、これはおかしいからやめた方がいい、と言い続けた。
避難指示には効果と弊害があるため、避難区域の設定には慎重でなければならない。住民の健康被害を予防するためにやや広く設定すべきだが、余りに広く設定し避難する必要のない人まで避難させると、徒に不安を煽るだけでなく農工商などの経済活動に打撃を与えることにもなる。
リスク管理はイエスかノーかでやっちゃいけない。絶対安全を求めると、むしろ全体のリスクが増大することがある。一つのリスクを減らそうとすると、別のリスクが出てくる。だから異種のリスクを定量的に評価して、その間のバランスを、ほどほどのところに求めるってのが、リスクベネフィットの考え方なんだよね。
それでも結局、避難区域が、2kmから3kmになり10kmになり20kmになり、そして30kmになった。アメリカは50マイル=80kmの避難指示を出しているのに、日本人は今のままで大丈夫だと言う。この件については、一週間前に、一度、枝野長官に質問したんです。「日本では避難区域が30kmですが、他の国は80kmと言っています。これでは30km~80kmに住んでいる日本人は不安になるんじゃないですか。私は日本政府を信じたいから、今、オバマ大統領が会見で80km避難指示を出しているけれど、もし自分たちの判断が正しいと思うのであれば、アメリカ政府に抗議をしてください。日本政府として。そうじゃなかったらおかしいでしょ?」と。すると、枝野長官は「日本の評価と世界の評価は違います」と言ったんです。私は「そんなはずはないでしょう、原子力で(苦笑)」と。
福島第一原発の事故に伴い、米政府が原発から半径80キロ圏内に住む米国人に避難勧告を出した根拠は放射線量などの実測データに基づくものではないことがわかった。勧告の根拠となった米原子力規制委員会(NRC)の勧告は、仮想の事故シナリオによるものだったという。NRC幹部が7日、外部の専門家で構成される委員会で語った。
先月16日に出されたアメリカ政府による80キロの退避勧告は、日本政府が出した20キロから30キロという退避勧告とは大きく違ったことから多くの疑念や不安を呼びました。
Japan's 12-mile evacuation policy appears "sufficient to minimize public-health impacts," based on available data concerning radiation and dispersal, Mr. Kerekes said.
Rep. Ed Whitfield (R., Ky.), chair of the House Energy and Power Subcommittee, told Dow Jones Newswires that "Japan had the expertise to deal with this issue and they had the scientists who understood nuclear energy," but added that the U.S. has "a right to be involved to protect American citizens and do what we want to do."
原発の80km圏内からアメリカ人が全員避難したとしても、日本及び地域経済への打撃はないに等しい。また、たとえあったとしても、他国の経済のために自国民を(極めて低いとはいえ)危険に曝すわけがない。自国たる日本と他国たるアメリカとで避難区域の設定に相違が生じるのは当然だろう。
またその翌週に「間違っていたじゃないですか。30km以上の範囲でも放射性物質は観測されているし、東京に放射性物質は絶対に来ないと言ったのに来てるじゃないか。政治は結果責任だから、それはきちんと謝るべきだ。訂正しろ」と言ったら、「そんなことはない」と言う。さらに「30kmどころか40kmポストでも出ているじゃないか。ちゃんと訂正しろ」と言ったら「ちゃんとペーパー(書面)で出してください」と言われた。
「30km圏外でも放射性物質が観測された」と「30km圏外でも健康に直ちに影響を及ぼすほどの放射性物質が観測された」は全然違う。そんなことを言ったら、福島の原発事故による放射性物質は海外でも観測されている。
結局、政府や東京電力に都合のいい情報を入れている、というのが一番危険な状況。最初から「最悪の事態もあり得ますよ」と言っている人はメディアには出られない。ただ、可能性を言っているだけなのに、そういう状態は異常です。
戦慄するほどの陰謀論だ。
東京電力だけがいろいろと隠し事をしているわけではないようにも思えます。保安院や政府も結託して、我々一般国民にさまざまなデータ隠しをしようとしているように思えてならないことが多いのですが、こと放射線に関しては測定器が広く行き渡っていることもありますし、積極的に自ら集めたデータを公開する科学者もどんどん増えてきている昨今ですので、どんなに隠してもほとんどのことは数時間から遅くとも数日のうちには暴かれてしまいます。ここは姑息(こそく)な隠し立てをすることなく、すべてのデータを迅速に公開し、国民が一致団結してことに臨むというのが唯一の正しい対処方だと思います。早速、明日の朝から姿勢を変えていただきたく思います。
しかし、この記事でデータが利用されている東大教授の早野龍五(前回の日記でも登場)は、「3/15朝から現在に至るまで、原発から大気への大量放出は起きていない」と断言している。
また、早野はこうも呟いている。
(データを見る.あれこれ見る.いろんな人が測ったデータを多角的に見る.すべてを統一的に騙すようにデータを捏造することなんて出来ません.しっかり見ていれば,嘘があったとしても,いずれバレます.)
一見するとガジェット通信の論調と同じだ。しかしここ数日の文脈からして、早野は恐らく「データの完全偽装なんて無理なんだから、懐疑精神は大事だけど、そんなに疑心暗鬼にならなくても大丈夫」ということが言いたかったように思われる。
ちなみに、早野の一連の呟きは-Togetter - 「@hayano 氏による連続tweet - 福島で 3/15に何が起きたか?」に纏められている。
この独自措置の根拠になったと思われるのが、次の記事。-グリーンピースも似たような提言をしているが、ここまで断言していない。
東京電力福島第1原発の事故で、高濃度の放射性物質が土壌などから確認された福島県飯館村の汚染レベルが、チェルノブイリ原発事故による強制移住レベルを超えているとの試算を、京都大原子炉実験所の今中哲二助教(原子炉工学)がまとめた。
福島第1原発の北西にある福島県飯舘村の一部の地域では、屋外にいると約3カ月で推計最大95ミリシーベルトの被曝(ひばく)線量になり、避難や屋内退避が必要だとする調査結果を今中哲二京都大原子炉実験所助教(原子力工学)らがまとめた。
福島第一原発事故により土壌が汚染された影響で、原発から30キロ圏外の福島県飯舘村では爆発から3カ月後も、最高地点では平常時の約400倍の放射線が出続ける可能性のあることが、京都大や広島大などのチームによる現地調査で分かった。この3カ月間の放射線の積算量は、国が避難の目安として検討中の年間20ミリシーベルトを超える値だ。国などの測定でも、汚染は30キロ圏内外で確認されており、今回の調査で汚染地域が不規則に広がっている実態が改めて浮かび上がった。
京都大原子炉実験所の今中哲二助教(原子力工学)や広島大の遠藤暁准教授(放射線物理学)らは3月下旬に飯舘村を訪問。村内5カ所で深さ5センチの土を採取し、セシウム137などの濃度を分析した。調査地点は全て30キロ圏外で、道路沿いの集落を選んだ。
すべて京大助教の今中哲二の調査。この今中なる人物、どうも胡散臭い。-J-GLOBALの研究者情報によると、1950年9月生まれの60歳。理系業界には疎いので断言は出来ないが、途中どこかの企業で研究していた形跡もなく、60歳の助教でさしたる研究業績なしというのは研究者としての実力をかなり疑わせる。また、原子力安全研究グループHPでは、今中の主要業績として『反原発新聞』への寄稿を紹介していることなどからも分かるように、明らかな反原発論者。今週末にも「周辺住民の避難拡大!脱原発への転換を!4・9緊急大阪集会」で講演したという。
つまりどこをどう見ても、政府やその他多くの研究者よりも公正で信頼できる情報を提供できる人物とは思われない。問題は、こんな人物の情報が政府発表よりも説得力を持ってしまっているということにある。
震災以来、複数のメディアでコメントしている東京女子大教授の広瀬弘忠は、去年5月に興味深い解説をしている。
現代人は今、危険の少ない社会で生活している。安全だから、危険を感じすぎると、日常生活に支障が出てしまう。だから、危険を感知する能力を下げようとする適応機能が働く。これまでの経験から「大丈夫だ」と思ってしまいがちだ。これが「正常性バイアス」と呼ばれるものだ。強い正常性バイアスのために、現代人は今、本当に危険な状態でも「危険だ」と思えない。チリ大地震の津波が押し寄せているのに、見ているだけで逃げない人の映像が日本でも流れた。強力な正常性バイアスの例と言える。
この解説そのものに異論はない。しかし、上記の文章は次のように書き換えることもできる。
「日本人は今、1ヶ月前に比べて危険の多い社会で生活している。危険だから、安全を感じすぎると、日常生活に支障が出るかも知れない。だから、危険を感知する能力を上げようとする適応機能が働く。この1ヶ月間の経験から「大丈夫じゃない」と思ってしまいがちだ。これが「異常性バイアス」とでも呼ぶべきものだ。強い異常性バイアスのために、現代人は今、本当に安全な状態でも「安全だ」と思えない。被災地以外では食料が不足していないのに、不安のあまり買い込んでしまう人の映像が日本中に流れた。強力な異常性バイアスの例と言える。」
このように、現在の日本では「正常性バイアス」と逆の「異常性バイアス」が作用しているように思われてならない。広瀬は「正常性バイアス」にしか言及していないため、あたかも人は安全を感じ過ぎることはあっても危険を感じ過ぎることはないかのようになっているが、そんなことはないだろう。「正常性バイアス」にせよ「異常性バイアス」にせよ、人が周囲の状況に惑わされ判断を誤ってしまうことでは同じだ。そのことは広瀬も認めている。
東京女子大の広瀬弘忠教授(災害・リスク心理学)は「大地震が起こると、被災地より周辺でデマや流言は起きやすい。『この先どうなるか分からない』という不安に支配されている」と分析する。
東京女子大学の広瀬弘忠教授(災害・リスク心理学)は「被災地で厳しい状況に置かれており、普段から抱いている不安や恐怖が流言として表れている。メールやインターネットの普及で流言が広域に拡大するようになった。行政は一つ一つの事実を伝えることが大切で、個人は情報の発信元を確かめ、不確実な情報を他人に流さないことが必要だ」と指摘する。
ガジェット通信は先日、後述する日本気象学会理事長のコメントをこう批判した。
確かにでたらめな情報は困りますが、まったく情報が出てこない状態というのも困ります。理事長メッセージから想像するに信頼できる気象観測データの収集が難しい状態なのかもしれません。しかし、放射性物質による汚染に関しては「今、どのような状態にあるのか」「これからどのようになるのか」についてしかるべき情報が示されないと、いつまでも不安が拭い去れないのではないでしょうか。また、情報公開できないのであれば、何故公開できないのか教えて欲しい。その「公開できない理由そのもの」もひとつの大事な情報です。「一般に伝わらない」ところでは、議論がおこなわれているのでしょうが、その議論の過程だけでも公開してもらえれば、安心につながるのではないかと思います。
ガジェット通信に限らず、現在日本の至るところで見られる意見だ。「政府や東電はより多くの情報を公表すべきだ」と。しかしここには、人は与えられる情報が多ければ多いほど正しい判断が出来る、という大いなる幻想がある。
被災者でなくとも、人が情報の収集と分析に用いることの出来る時間や手段は限られている。また、たとえ時間と手段があったとしても、その情報が正しく信頼できるかを判断するには専門の知識と訓練が必要だ。情報を収集分析するための知識も訓練も時間も手段も乏しい大多数の人が、正しい判断を下すことは極めて難しく、何も決断しないどころか周囲の状況に惑わされ判断を誤ってしまう。
与えられた情報が多過ぎると正しくない情報と正しい情報を仕分けするのが大変です。
冷静に。正確に必要な情報を手に入れて正しい行動をとって頂きたいと切に願います。
つまり、過剰な情報が「異常性バイアス」を強化し、不安やデマを拡大させてしまう。より多くの情報公開が不安やデマを解消する、という通念は全くの幻想だ。
日赤の義捐金が原発による避難地域にも配られることへの反発が出ているという。
>義援金がどう使われたか説明を求められたときに、何割かがTEPCOの補償に行ったと説明したら、十中八九は返せと言われるだろ。義援金配分に政府が介入してこうした結果になったなら、僕は二度と民主党には投票しないだろう。イェールだけで4万ドル近い義援金集めたし、これからも増える予定なのに 約17時間前 webから
>赤十字を経由する義援金を集める活動を行ってきた立場からすると、事実上「東電への補助金」に化けてしまう義援金配分のやり方はサギだな。放射能汚染は人災だし、汚染者補償原則を完徹すべきだろう。何バカなことやっているんだ。 約17時間前 webから
junsaito0529(斉藤淳「奥羽越復興同盟」を呟く政治学者、エール大助教授。元衆議院議員、元平岡塾講師。山形県酒田市生。)
私も海外で義捐金を集めてきた。しかしその街頭で人々から受けた応援や心配からすると、原発の避難地域に送られたということに反発する人は十中八九いない。実際、多くの人は原発の状況を心配し、そして東電に対して怒っていた。あと個人的には私自身は、原発の避難地域に親友がいたからこそ、本業を放り出して、街頭に立ち続けたし、チャリティーイベントも企画に加わった。もしもこれで集めた分がまったく避難地域に行かないのだとしたら、私が集めた分を返してもらいたい。そんなばかげたことは本当は言いたくないし、こんなtweetを見るまでは、すべての被災地のためにと思ってやってきたのだけど。
イェール大学の募金団体には福島県民はまったく関わってなかったのか?斉藤先生自身が司会を務めた、募金のためのシンポジウムは"Symposium – Earthquake, Tsunami, and Nuclear Crisis: Analyzing Disaster in Japan"というタイトルだった。このシンポジウムで募金した人々はNuclear crisisのために募金してないという扱いなのか?
もちろん斉藤先生は「TEPCOの補償に行った」などといったら反発するだろうと言ってるわけだ。でも、今は単に原発の問題による避難も全壊と同じ額で義捐金の配分を付けるといってるだけで、そもそもそれを「TEPCOの補償に行った」と読む時点で斜め読みすぎるだろう。少なくとも今は、誰もそれで東電による補償の見積もりを減らすなんて言ってない。(なんで日赤がそんなことを決められるの?たとえば浜通りへの義捐金も同じような文句を付けるの?)たしかに今ここで日赤から現金が供給されることで、放っておいたら栄養失調するはずの人たちが助かり、その分だけ結果的には東電が補償するべき金額は減るだろう。それは本来的な意味でモラルハザードを招く。けれどもそのモラルハザードを防ぐために、彼らを放っておくのか?モラルハザードを防ぐというのは、厚生を高めるための手段にしか過ぎないのに。
そもそも東電が直接現金を配り始めるまで、福島の避難民は放っておけということ?
>全壊とみなすのなら、津波流失家屋と同様、超法規的に滅失登記をすべきです。
@keyaki1117 笹山登生(ウォッチ・アナライザー。元衆議院議員ですが今は政治政策以外色んなことに口出してます。最近「シカゴ・オプション売買戦略マニュアル」http://bit.ly/es0jVM を書き上げました。プロのトレーダーに好評。)
ただ単に同額というだけだし、そもそもなぜ政府でもない日赤の分配額が同じというだけで、物理的になくなってもない家をたった35万円で失わなければいけないんだ?
それに、もしも放射能のリスクがなくなって物理的に住めるようになったら、それはそれで避難民にとっては幸いなことで、祝うべきことでしょう。
いまの35万円は当座の避難費用ということだろうに。避難民など体育館とか公の避難所で十分というのならまだしも、まずは他所の土地に行ってアパート探して早く落ち着きたいところだし、実際そうしている。そうなったら他所の土地で仕事が見つかるかわからないから、ある程度の支度金はいるだろうさ。そして、その支度金は全壊住宅だろうが避難地域だろうが変わらない。
斉藤先生個人のことを言えば、このtweetと平行して、やたら相馬の野間追がなくなることに同情している。けれども野間追がなくなるのは、津波のせいよりも放射能のリスクのせいのほうが大きい。(津波で小高や原町の海岸沿いはやられてるけど、その津波だけなら規模を多少縮小すれども開催できたはず。復興の意気をあげるためにも。)もしも相双を同情するのなら、避難地域に日赤の義捐金をやるなというだけでなく、避難してる住民たちがましな生活を送るための支援を日赤に頼らず自分たちでもしようという一言があってもいいんじゃないか。それがなぜ、東電をこらしめるために、避難民には金やるなというだけになってしまうのか。(「奥羽越復興同盟」が会津を見捨てた「列藩同盟」のもじりで、今度は相馬中村藩を見捨てるという意味じゃないことを願う。)
もうあるかな、と思ったら、なさそうな気配なのでとりあえずページだけ作ってみました。
既にあるよ、という方は教えて下さい。
もっと良いやり方もあるかと思うので、思いついた方は是非やってみてください。
単に「福島県や茨城県の野菜・魚を買って応援したいけど(今安そうだしw)そもそも近所のスーパーに売ってないよ」という、自分の都合だけで思いついたものです。
知ってる人は自由にピン打って教えて下さい。
近所だったらわたしが買いに行きます。
http://b.hatena.ne.jp/register
こちらにもブックマークレットが複数載っていますが、なじみのはてブ追加ページを使いたいので書いてみました。
javascript:window.location='http://b.hatena.ne.jp/はてなID/add.confirm?&url='+escape(location.href);
もう一つは「ブックマークしてコメントする」をクリックするもの。
無言ブクマやコメントをするだけならば「追加する」ボタンでいいのですが、
タグを付けるのなら二つ目の方法が楽です。私はそちらを使っています。
彼女は地方に住んでいて、就職活動でちょっとだけ東京に来てて、その間に会った。
何か嫌な顔をしながらしていたから、えっちな事あんまり好きじゃないんだなぁと思っていた。
それでも、次は彼女の方から誘われた。それでもやっぱり、やってる時は嫌な顔をしたし、やってる最中NGだらけだった。
えっちした後、ラブホを出て「これからちょっと喫茶店行って話す?」と言ったけど「そういうの、いいです」とだけ言って、ぷいと消えてしまった。
件名は無しで、本文はただこの1文のみ。
何が言いたいんだろう。
話してもくれないし、一緒にいてもあんまりいい顔しなくて、それでも何度も会って、更にこんなメールをくれる。
「就職決まったの?」と返事。
「決まってません」とだけ返事。
「そう、頑張ってね。
ところで、わざわざメールくれたって事は、会いたいって事なの?」
「はい」
……うーん……
嫌な顔はされるんだけど、この子、体は超が付くほど最高なんだよなぁ。
ただ、まぁ、嫌な顔されるのは、やっぱ嫌なんだよ。
何故かこの後、彼女の方が押せ押せな雰囲気で、会おうかって話になった。
「暇な日は、土曜しか無いよ」と返事した。そりゃそうだ、こっちはフツーの社会人だし。
……そりゃまた無理なスケジュールだなぁ。今夜は俺は自分の予定入ってるし、無理だと伝えた。
「残念です」
と、彼女は言った。
嫌な顔をする彼女と、この発言が、どうにもこうにも結びつかない。
……うーん……
この子は、何を考えてるんだろう。嫌な顔をずっとしてて、でも、何度も会って、向こうから誘ってきたりして。今もこんな意味深なメールをくれる。
「頑張ってね」
僕はそれだけ返事した。
それでおしまい。
最近の子は、コミュニケーションの取り方がちょっと難しい。彼女が何を考えてたのか、結局は分からない。
まぁ、こんなこともあるのかな。
非ゆとり世代の方たちはとても優秀です。それは勉学だけでなく普段の行動にも現れています。今回の震災でも多くの模範的行動が見られました。ゆとり世代はこの機会に見習ってみてはいかがでしょうか。
とりあえず10個ほど挙げましたが、まだまだあるはずです。是非、模範的な行動を各自探して、「ゆとり」の汚名を返上しましょう!!