はてなキーワード: 箱根とは
調べ物をしていてたまたま日本政府観光局の外国人向けページを見た。
特集記事の中にアニメキャラの瞳アップを並べたヘッダー絵の「箱根フューチャリングアニメロケ地」みたいなのがある
http://japan-magazine.jnto.go.jp/en/special_santen02.html
「箱根でアニメと言えばエヴァだよな。最近だと弱ペダも舞台になったし」と思って読んでみたが「箱根はアニメでも舞台になった」とは書いてあるが具体的な作品名は無し。
まあ権利とかの処理が面倒だから具体的な作品名をあげてないのかな~。でもあの作品のあの場面はココ!とかやった方が訴求力あるのにな~などと思いつつ読み進めていくと唐突に「アニメ制作者は目の疲れに苦しんでる」との表記?
そこから参天製薬の目薬の成分がキャラクターになったオリジナルアニメ「アイドロップス」の紹介へ・・・。
日本の観光案内で日本製品を紹介するのはアリだとは思うけど、記事の内容と全くリンクしてないんですけど。
なにコレ、ネイティブアドなの?
アニメを観光資源の一つとして外国人向けにPRするのは良いと思うけど、記事と広告はきちんと切り分けないとアカンだろと思いました。
他にもプリンスホテルグループの会員カードの広告記事もあるし。
【追記】
トラックバックありがとう。誰か読んでくれると思ってなかったので返信遅くなりました、すみません。
死にたいと思ったことは、これまでは全くありません。
「恥ずかし〜死にてえ〜」みたいに冗談で言うことはあっても、実際に人生を終わらせたい、終わらせようと思ったことは
どんなにつらくても悲しくてもなかったです。
それだけに、この心情の変化に自分自身危機感を抱いたという感じです。
*****
いま過労で鬱になって休職中で、ふっと「面倒だしそろそろ人生終わらせてもいいのかな」と思う瞬間がある。
そういう時のストッパーにしたいので、今死ぬべきではない理由を自分勝手にいろいろ書いてみる。
■基本編
・そもそも生きていること自体がレアなんだから、わざわざ自分で命を絶つ必要はない。
■他人と比べて編
・自分の人生なんだから他人と比べてどうこうという話ではないけど、
病気とか不慮の事故とか経済的理由とか寿命とか、のっぴきならない理由で明日生きられない人がごまんといる。
・自分の年齢で亡くなった人の報道をきくと、「ああまだ若いのに」とすごく思う。
ということは、やっぱりまだ死ぬには早いんだと思う。
■家族編
・いま死んだら多分、夫はすごく悲しむと思う。もしかしたら同じように鬱になるかも。
・同様の理由で、実家の人たちにも多大なショックを与えるからやめておくべき。
特に母はちょっとおかしくなってしまうかもしれない。両親が健在なうちはやばい。
・なんだかんだ、お金の負担もかなり掛けるはず。それもやだなあ。
・家族が自殺したってなるといろいろ世間的な引け目も感じさせそう。それもやだ。
・夫側の親御さんも悲しむだろうな。申し訳ない。
・まだ結婚記念日を祝ったことがない!祝いたい。
・旦那の誕生日にケーキを焼きたい。今年は買うつもりだけどいつか。
・産むのも育てるのもすごい大変みたいだけど、やっぱり子供も欲しい。
・とりあえず、大事な人ともっと一緒にいる時間を持っておきたい。バカな話をして盛り上がったりしたい。
■仕事編
・得意分野の中でもまだまだ成長の余地はあると思う。去年まで未熟だった部分を乗り越えるという体験をもっとしたい。
・そもそも働いたことのない分野がいっぱいあるから、将来のパートとかでもなんでもやってみたい。
・休職したきっかけになったことを言った人のほうが長生きするの悔しい。元気になってもっと成長して見返したい。
■食べたいもの編
・築地の食べ歩きをしたことがないから、してみたい。特に玉子焼きは食べたい。
・流行りがだいぶ過ぎたけど、一度ちゃんとハワイアンパンケーキを食べてみたい。
・芋きんつば食べたい。
・中華街で食べ歩きしたい。蒸したての中華まんとか、角煮がはさんであるやつとか食べたい。
・クラフトビールの飲み比べとかしてみたい。
・都内の美味しいベーグル屋さんに行きたい。有名店制覇したい。
・めちゃくちゃお腹が空いた状態で、コンビニの味付け卵を食べたい。
・おしゃれして旦那とちょっと良い店のコースを食べたりしたい。あるいはホテルのラウンジとかで甘いお酒を飲みたい。
■行きたいところ編
・巣鴨と帝釈天は行きたいと思いつつまだ行けてないからちゃんと行きたい。
・ハワイにもう一回くらい行っておきたい。アイスのお店に行きたいし、前回ガーリックシュリンプを食べられなかったから、美味しいお店を調べて行きたい。
・足湯も行きたい。
・昔行ったヨーロッパにもう一度行きたい。今度は夫と行きたい。
・パリ行きてえ〜
・箱根に行ってみたい。「はこね」って書いた饅頭買いたい。小田急のロマンスカーで行きたい。旦那と。
・沖縄行きたい。前回は随分昔だから、大人になった今行きたい。楽しそう。
・水着買ったのにまだ1回しか着てない!もう一回くらい着ておくかな...
・東急プラザ銀座とか新宿NEWOMANとか、話題になったスポット全然行けてないから一度は行っておきたい。
・池袋かなんかにある、雲みたいなシートのプラネタリウムに行ってみたい。
・一人カラオケやってみたい。
・肩甲骨ほぐしに行きたい。
・もう一回タイ古式マッサージに行きたい。
・代々木上原あたりにあるモスクが一体どうなってるのか知りたい。いっつも気になってる。
■その他やり残してること編
・銀のエンゼルが溜まってるのにまだ応募してない!
・30代、40代、50代の自分を経験してないからしておきたい。
おばちゃんになると肝が座って人生楽しいらしいから、それを体感したい。
・まだ人生において「これで満足!」という感覚を得たことがない気がする。そういうのちゃんとしたい。
・仏教的な意味での「人間らしく生きる」っていうのがイマイチ腹落ちしてないから、その辺整理したい。
というか、「これが人間らしく生きるってことか〜」って思ってみたい。
・新しい靴が欲しい。
・MA-1っていうの着てみたい。できるうちに流行りの格好しておきたい。
・高い基礎化粧品使って、やっぱ高いのは違うな〜って実感してみたい。
・ジョジョはもう一回くらい読み返しておきたい。
・ウシジマくんの続き読みたい。
*****
ざっと思い浮かぶだけでもこんな感じか。
なにごともなくサミットが終わった。伊勢志摩ではサミット後にこれを利用して、なんとか利益につなげようとアイディアを巡らしているし、県内のニュースといえばほとんどがサミット関連が続いている。
こうしてみると、サミットに限らず最近どうにも利益への変換方法が観光しかない事態に気付いた。じっとテレビニュースを見ていると「観光客の出足に期待」との一言が多い。北海道新幹線にしても、熊本地震にしても、箱根の火山レベル、オバマ大統領広島訪問、文化遺産指定、産業遺産、いろいろ。
そんなに観光旅行をするのかな、と疑問だ。すくなくとも私はここ数年していない。旅行をしたい希望は薄く、非常に薄くあるのだが、具体的に目的地もなく、アナザースカイ、小さな村の物語をみたくらいで満足してしまう。なんなら正直散歩くらいでも旅行欲は満たされてしまうのだ。(余談だけどたぶんVR機が普及したらこういう旅行映像が求められるんじゃないかと思う)
自分の中の観光旅行の優先度と、観光産業の期待の熱量の差が大きすぎるように見えるのだ。正直、そんなに興味を惹かれないのだ。その程度の情報増加で時間と資金を観光旅行にあてようとは到底考えられないのだ。
あと、このきっかけで旅行に行ったとしても「テレビで見た」との感想で終わるように思える。たぶん、私がモンサンミシェルを見て抱く感想は「テレビと同じだ」なんじゃないかな。
また漂泊の思い止まず、といった焦燥もない。そういうのは贅沢の範疇かな、と今は思う。
そう、贅沢なのだ。観光は贅沢で、私の暮らしにその程度の贅沢の余裕がないのだ。金にも時間にも体力にも意識にも。私の贅沢したい欲は、たまに車を走らせてへんばもちを買うくらいで十分に満たされるのだ。
国内のそこかしこで、あれほど大勢の人たちが観光に頼みをつないで、その期待は満たされているのだろうか。それとも世の人たちは私とは違い、みなそれほどまでの観光旅行欲を持っており、その欲に従っているのだろうか。
むかし銀行に勤めたとき野球部や陸上部があったけど、都市対抗出たり、陸上部でも投擲であわや五輪代表か?みたいな選手が居たけど
午前中はちゃんと仕事してるし、引退後にちゃんと管理職まで出世してる人も居たりしてるのでケースバイケースなのかなと。
思うに箱根駅伝もだし、サッカーや一部の野球もそうだけど、学生時代に過剰にチヤホヤされること自体が、人間としての成長を阻害してると思うのよな。
箱根で走って一流になれるのは数人かもしれないけど、箱根を走ったら大体チヤホヤされるし、サッカーだって有名クラブのユースに入ったとか
野球で甲子園優勝したチームとか言っても全員プロになれるわけじゃないし、むしろならない人のほうが多いわけで。
早いうちからそんなに持ち上げてどうするねんとか思うけどね。
タイトルのとおりです。彼氏はいるけどセックスしたことが無い。
最初に彼氏ができたのは18歳のとき。大学で入ったサークルの先輩で、相手から何度かデートに誘われて付き合うことになった。いっしょに『劇場版 マクロスF』前編(「虚空歌姫 〜イツワリノウタヒメ〜」ね)を観に行ったら、映画のクライマックスあたりで手をつながれたんだけど、「え、私映画に集中したいんだけど」って感じで振り払ってしまった。
その後も遊園地に行ったりサークルの他のカップルとダブルデートしたりもしてその度に手をつなごうとされたけれど、「手をつなぐなんて照れる」みたいな恥ずかしさではなく、「周りに人がいるのに本当やめてほしい、どういうつもりなんだろう、マジでやめてくれ」って感じでひたすら苦痛で、だんだんデートの誘いにも乗らなくなり、サークルにも行きづらくなり、メールもしなくなって、サークルもやめた。女子校にかよっていたころはあんなに彼氏が欲しかったのに、と自分で自分が馬鹿らしくなったし、相手にもとても悪いことをしたと思った。
次に彼氏ができたのは20歳のとき。今度はいっしょに『劇場版 マクロスF』後編(「恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜」)を観たあと、電話で告白された。別に私がめちゃくちゃマクロス好き、ということではなく、あのころのオタクはみんなマクロスFが好きだったのだ。対面ではないうえ、「好きだ」という言葉はもらえずただ「付き合ってほしい」とだけ言われたのが、正直物足りなく感じたのは覚えている。今にして思えばめちゃくちゃ傲慢ですね。しかし、すでに2年間友達づきあいをしていてバイトもいっしょ、という気心のしれた仲の男子だったので、「今度は大丈夫かもしれない」と思って再び交際に応じた。あと、ちょうど大震災の直後に映画を観たら、上映中に劇場がガンガン揺れてめっちゃ恐怖を感じたので、なんか「吊り橋効果」が発生したのかもしれない。
でも今回もデートの度に手をつながれ、それがひたすら純粋に「照れる」のとは違う「マジで単純にみっともない」という意味での恥ずかしさを刺激しつづけ、友人だったころは好ましく思っていた彼と会うのがおっくうになっていった。誘いをもらっても何かにつけて断り、会うにしても2時間くらいで解散した。そもそも2時間も会えば「もう十分でしょ」という気になった。今にして思えば死ぬほど傲慢ですね。でも、当時の私は、なにかデートを「相手に要求されている義務」のように感じていた。
交際3ヶ月目くらいに「次の休みに箱根に旅行に行かない?」と言われて、もう無理だ、と思って、返信をしなかった。お互いキャンパスも変わって、約束をしないと会えない仲になり、そのまま疎遠になった。
さらに3ヶ月後くらいに共通の友人から「別れたんだって?」と聞かれた。「え、誰から聞いたの?」と聞き返したら、「彼氏のほうだよ」と言う。あ、なるほど、これって別れてるってことだったのか……と納得し、「うん、実はそうなんだ」と答えた。親しい友人を失ってしまうような真似はもうやめようと決めた。
決めたのだけど、5年後の今年、会社の同期と付き合いだすことになってしまった。
25歳の私は「私には恋愛は無理かもしれないけれど、やっぱり結婚や出産はしたい。恋愛感情がなくとも結婚を目指せばいいのだ」という思考にいたり、合コンを繰り返したり、お見合いパーティーや街コンに顔を出したり、結婚相談所に登録したりしだしたのだが、そうした話をいろいろと相談してい同期男子がちょうど彼女と別れた後に、「増田のことは人間として好きだから、結婚を前提に付き合ってみるというのはどうだろう」と提案を受けたのだ。
たしかに前回も前々回も失敗したけど、今回は大丈夫かもしれない……彼はマクロスFが好きじゃないし、と思って、その提案に応じることになった。顔を合わせているときに、ちゃんと「好きだ」という言葉を使って告白してくれたのも嬉しかった。
合コン、お見合いパーティー、街コンを重ねた成果か、手をつないで街を歩くのも、カフェでとりとめのない話をだらだらとしてから帰りにハグされたりするのも、「ちょっと仕事遅くなっちゃってこれから帰るんだ〜」というLINEに対して心配した電話が来るのに対応するのも大丈夫だった。
でも、この「大丈夫」というのは、「そういうのマジで恥ずかしいしみっともない、とは思わない」というだけだ。
「手をつないで街を歩いたり、カフェでおしゃべりした帰り際にハグされたり、電話に甘えた声で答えたり、キスをしたりしても、なんとも思わない」ということである。みじんもドキドキしなくて、「なにかのステップを踏んだ」という手応えをつかんでいるだけだ。
もうすぐクリスマス。
彼にはこれまでの恋愛遍歴を多少話しているので、「俺は君の気持ちを尊重したいし、いろいろ焦らなくて大丈夫だよ」とも言われている。言われているが、ディナーをしてプレゼント交換となれば、その後は、やっぱりそういうことを期待されますよね。「焦らなくて大丈夫」と言われてるけど、つまりそれって彼のほうが譲歩して我慢してるってことで、彼は本当はそういうことをしたいんですよね。
私はクリスマスがとてもこわい。手をつないだりキスをしたりお別れのハグをしたり甘えた声で電話したりは「大丈夫」でも、セックスは「大丈夫」なんだろうか。仮に「大丈夫」だったとして、それは単に「大丈夫」なだけなんだと思うんだけど、それでいいんだろうか。
そもそも私は、たぶん恋愛として彼が好きなわけじゃないのだ。
そして付き合いを重ねても、全然好きになってないのだ。本当は、「友達としては好きだし、いっしょにステップを踏んでいくうちに恋愛としても好きになれるのかな?」と思っていた。でも、全然そんなことがなかった。絶望だ。私は人を好きになれないんだろうか?
いったいどうすればいいんだろう。セックスしちゃったほうがいいのかな。
見栄をはりすぎて「処女だ」ということまでは誰にも(今の彼氏にも)言っていないから、相談相手がいない。
よく「彼氏一度もできてことなくて喪女でつらい〜」的なことを話している人はネットとかにもいるけど、「彼氏いてもそういうことできなくてつらい〜」なんていうのは、非リアにもリア充にも「ブス帰れ」とののしられてしまうので、誰にも言えない。肩身が狭い自分、なんてかわいそう、みたいな書き方をしてしまったけど、私とつきあってきた人たちのが100倍気の毒なのはわかっている。
私が苦しいのは自分が間違った選択をしてきている、というだけだ。
駅伝は許せないんだよね。
あの勝つためなら、走らすためだけに外人の傭兵呼んでくるみたいななりふり構わなさ。
そして、実際その外人はチート級に強く、そいつ一人で明らかに有利になるルール。
一地方大会に過ぎない箱根が、しかし正月に大学の名前が売れるからと、全国大会よりも力を入れられているゲスい事情。
甲子園は選手がただ輝いているだけでつまらない。たまに悲劇のヒーローが生まれるがその程度だ。
しかし、箱根は毎年たいてい一人はケガしたり、何らかのトラブルがあったりして、わかりやすく足を引っ張ってくれる。
そんな戦犯たちを見ていると溜飲が下がるのだ。
繰り上げスタートなど、どうせボロ負けで、来年のシードも絶望的なのに、襷が繋げないのがそんなに違うか悔しいかと笑いつつ、
前述の、走らすためだけに呼んできた傭兵が、こともあろうにケガしてリタイヤした時など最高である。
この2日のためだけに、大金かけてきたのにね! まあ同情票も稼いだしいっか!
ていうか俺の言いたいことは年収1千万未満って普通の生活すら不可能なんだよね
子供は留学できない、大人数まともに養えない、勉強するための本買えない(普通千冊は買う)、車2台もてない(ふつーはスポーツカーとセダン持つ)
あと人間がまともに生活するには一人暮らしでも150平米は必要で、子供2人もいれば6LDKは最低限必要、3人なら7LDK
で、そういう最低限の生活をする経済力は年収1千どころか1500でも厳しい
将来自分のガキに奴隷アルバイトさせて高校で勉強させない気かよ?底辺どもは。普通は子供一人あたり毎月15万は小遣いやる。2人兄弟で年間360万円やる。
フリーザみたいに私の年収は853万ですドヤとかやってる底辺可哀想すぎ現実見ろよ
あと箱根火山が噴火したら郊外に即座に家引っ越さなきゃいけないし、第二次日中戦争になったら渡米する金もいるから
年収4、5千もない時点でライフライン崩壊してんだよねいまどき
ちなアメリカのエリートの平均収入がそれくらいなので、低次元な水準で競争してプライド満たそうと必死な底辺は現実をみましょう
http://anond.hatelabo.jp/20150509230843
在京メディアは大阪へのネガティブ・キャンペーンや下品な偏向報道やるけど
箱根には別なんだねえ。
ちゃんと情報見極めてる常連はキャンセルせずに来てくれていると言っていた。
そら言うわ、俺でも主人だったらそう言う。
全てはおまんまを食べるためだ。
危険かもしれないんで食べないでくださいなんて言うアホは普通はいない。
全てはおまんまを食べるためだ。
国民の意見を反映させるため議員を続けていきますと言っていた。
そら言うわ、俺でも政治家だったらそう言う。
年収3000万いらないんで辞めますなんて言うアホは普通はいない。
全てはおまんまを食べるためだ。
そら言うわ、俺でも一流ブロガーだったらそう言う。
英語なんて身に付けなくても幸せに生きていけますよなんて言うアホは普通はいない。
全てはおまんまを食べるためだ。
そら言うわ、俺でも一流増田民だったらそう言う。
先日、2日間の有給をとった。
休みとってもやることないだろうなと思っていたが、箱根の温泉を満喫して有意義な休みになった。たまにはいいもんである。
有給明け、オフィスに行くと通路の脇にある花の花びらが落ちていたので、拾ってゴミ箱に捨てた。
そこで事件は起きた。
上司「あ、やっと捨ててんじゃん。その花びら、2日前から放置されてたんだよね。あんた、部下にどういう教育してんの? ゴミすら拾えないの?」
すみません、と言おうと思ったが、なんか引っかかる。
この会社の社員で、2日間この花びらを捨てた人はいなかった。しかし、気づいていた人はいたと。しかも、その人は僕の目の前にいるこの上司。なにか引っかかる。
そこまで考えて、とりあえず「すみません」と言った。
そして「お言葉ですが、どうして上司様は2日間ゴミを放置してたんですか?」と聞いた。
上司「それは私のやることじゃないから。ゴミを捨てるのは下っ端の役目でしょ。あんたがしっかり教育しとかないからだよ」
あなたは客人が通るかもしれないこの通路のゴミを、自分の仕事じゃないからという理由だけで放置してたんですか? たしかに部下が捨てなかったのは問題かもしれませんが、気づいてたあなたが捨てないほうがよっぽど会社に不利益だよ!
と言ってやりたかった。言わなかったけど。
いちいち癇に障る言動に耐え、その場は終了。
◆
その日の午後。またその上司に呼ばれた。
上司「ちょっと! この机の消しくず! なんで片付いてないの!?」
その机は、ちょうど5分くらい前まで別の上司のSさんが使っていた社員共用の机だった。どうやら片付けもろくにしないまま会議に出てしまったらしい。
僕「ああ、Sさんがやりっぱなしで会議出ちゃったみたいですね。あ、これから使うんですか。片付けときましょうか?」
上司「当たり前だよ! 今朝も言ったでしょ! こういうとこちゃんとしてって! こんなことで怒らせないでよ!」
またもや色々ひっかかる。
この机を散らかしたのは誰だ? 片付けるべきは誰だ? 片付けすると申し出たのに怒られてるのは誰だ? この机を使おうとしてるのは誰だ?
そもそも指摘すべき相手はSさんだろう。
そのSさんが会議に出ている今、片付けるのは今から使おうとしてる人なのではないか。
僕も下っ端の一人とはいえ、業務パンパンに詰まってるし、人が使った机の整理とかまでは注意がいかないんだが。いや、それが怠慢とか言われちゃったらそれまでだけどね。基本、使った人が片付けるもんだと思っている。頼まれたらやるけどさ、何も言われてないし、そもそもその机って僕の机からかなり離れてるし。Sさんが作業してるな〜くらいの認識だったし。
まあ片付けたけどさ。小言を言われ続けながら片付けたけどさ。
ゴミに気づいたら捨てる。
他の人が片付けてなかったら「しょうがないな〜」くらい言って片付ける。