はてなキーワード: 箱根とは
小田原市民なのでかまぼこが盛り上がってうれしい!箱根駅伝の4区を見ながら、みんな食べてね。
この秋、小田原駅に「ハルネ小田原」という地下街が出来ました。その入り口一番手前のいいところに市内13店のかまぼこが全てそろうお店があります。
http://www.kamaboko.or.jp/maker.html
揚げたての練り物を紙コップにいれて持ち歩けるようにしてくれるよ。お土産に千代紙が綺麗な箱に詰め合わせもしてくれるよ。定番の派手な鈴廣も喜ばれるし、渋い土岩もたまにはいいし、竹輪が美味しい佐倉も私は好きだよ。
B級グルメではない、普通のローカルフードが美味しくて、まだそれなりに作られていて、必要とされているってこのご時勢ありがた珍しいことだと思ってます。
都内の皆さまは箱根のついでに是非1時間でも小田原に立ち寄って、こののんびりした城下町で美味しいかまぼこ食べてってください。お正月だけじゃなくて、一年いつでもおいしいよ。
おだちかのこと、覚えていてくれる人ありがとう!小学生のときは玩具屋さんも洋服屋さんも干物屋さんも掛け声がにぎやかで、なのに気づくと全面閉鎖になって暗い中を駆け足で通り抜けるだけのゴーストタウンになっていました。それが、新しく出来たハルネは明るくて等身大でとても朗らか。中川精肉店さんのお惣菜やさんとか、魚國のお弁当やさんとか、農協の直売野菜店とか、なくなった商店街が帰ってきたような匂いがして歩くだけで心弾みます。とても普通でこの町にぴったりです。年末年始には帰ってきてね。地元はいつもあなたの帰りを待ってます。
ぶらり東海道線一人旅のみなさまには、大磯で途中下車もおすすめしたいです。井上蒲鉾っていう名店があります。 街全体も文化的でいいところです。日曜日には大磯市っていうマーケットが立つことがあって、漁港で潮風当たりながら食べるはんぺんもうまうまです。つぼ焼きの焼き芋もあるよ。小田原-大磯は電車で15分くらいです。西湘はきばらずに散歩できるところたくさんあるよ。ポータルもあるよ。小田原駅の金次郎像をハックしにおいで。
やれ、世界陸上やオリンピックで、メダル獲得か!?という男子マラソン選手が入賞すると、入賞どまりかーとみんなそれを称えず惜しがり、
陸連が悪い、箱根駅伝、あるいは駅伝自体が悪いと帰着しがちなのだけれど、そもそもメダル獲得か!?がとんでもなくおかしいという話。
まぁ、とりあえずこのデータをみよう。
1 2時間02分57秒 デニス・キプルト・キメット ケニア ベルリン 2014年9月28日
2 2時間03分13秒 エマニュエル・ムタイ ケニア ベルリン 2014年9月28日
3 2時間03分23秒 ウィルソン・キプサング・キプロティチ ケニア ベルリン 2013年9月29日
4 2時間03分38秒 パトリック・マカウ ケニア ベルリン 2011年9月25日
5 2時間03分59秒 ハイレ・ゲブレセラシェ エチオピア ベルリン 2008年9月28日
6 2時間04分05秒 エリウド・キプチョゲ ケニア ベルリン 2013年9月29日
7 2時間04分15秒 ジョフリー・ムタイ ケニア ベルリン 2012年9月30日
8 2時間04分23秒 アエレ・アブシェロ エチオピア ドバイ 2012年1月27日
9 2時間04分27秒 ダンカン・キベト ケニア ロッテルダム 2009年4月5日
ジェームス・キプサング・クワンバイ ケニア ロッテルダム 2009年4月5日
エリア記録
アフリカ 2時間02分57秒 デニス・キプルト・キメット ケニア ベルリン 2014年9月28日
アジア 2時間06分16秒 高岡寿成 日本 シカゴ 2002年10月13日
ヨーロッパ 2時間06分36秒 アントニオ・ピント ポルトガル ロンドン 2000年4月16日
ベノワ・ズウェジュヒエフスキ フランス パリ 2003年4月6日
北アメリカ 2時間05分38秒 ハーリド・ハヌーシ アメリカ合衆国 ロンドン 2002年4月14日
南アメリカ 2時間06分05秒 ロナウド・ダ・コスタ ブラジル ベルリン 1998年9月20日
オセアニア 2時間07分51秒 ロバート・ド・キャステラ オーストラリア ボストン 1986年4月21日
お分かりいただけたと思うが、アフリカ勢(正確にはケニア・エチオピア勢)というのは、もはや、他地域の選手がいくら努力しても太刀打ちできない高みにいる。
これは、果たして、陸連や駅伝を改革したところで追いつけるような話なのだろうか。
そもそも、箱根駅伝が悪いと言い出したら、瀬古はともかく、世界陸上派遣選手の大多数は箱根を目指した選手であること(市民ランナー川内すら)や
サムエル・ワンジルは何だったのかという話になる。
結局、男子マラソンで起こったことは、10kmで勝てる選手がマラソンに本格的に参加してスピードレース化したってことであり、
これが女子マラソンで起こっているのを、高橋・野口フィーバー後に日本人は目にしてきていると思う。
つまり、日本人離れしたランナーが現れない限り、もはやマラソンすら日本人にメダルは無理だろう。
入賞出来れば御の字というか、入賞はマストでなく、奇跡であることを認識しなければならない。
その上で、とんでもない才能が現れるまで、駅伝等で盛り上がって、金が回るようにしておいて、それに備えるというのがベストなんじゃないだろうか。
うちは明治時代からの東京住民。江戸時代からって自慢したかったが、そうではなく残念。
でも、関東大震災も、東京大空襲も経験していて、それに纏わる話が聞こえてくると背筋を正して反応してしまう。
子供の頃は、親が地方出身でおばあちゃんがいる田舎に連れて行ってもらう、って話を聞いたりして、羨ましかった。
代わりに箱根や富士山に連れて行ってもらったけど、お金持ちの友達は京都や九州、あるいは外国に連れて行ってもらえたりして、
ジェーン・スーさんは、地方の人から「東京はみんなのもの」と言われたそうだけど、ここが田舎で帰るところがない人もいるんだよね。
よく山形とか長野とかの人に旧藩時代からの対立意識みたいなのを聞かされるけど、
実は、東京23区内だって、口に出さないだけで東と西で微妙な関係だったりする。
東京初代の人や親の代からの東京人には分からないだろうと思う。
で、こんなことを書くと、結局自慢したいのか、という顔されるんだけど、そうではなくて、
ということが言いたいだけだったりする。
最近の閉塞した人生を少しでも変えようと街コン参加を決意して、色々と調べたら大変面白いイベントへ参加出来たのでメモがてらレポを残しておく。ちなみに筆者は男です。
09:00 小田原集合
15:15 九頭竜神社参拝
朝から夕方まで分刻みの忙しいスケジュールだが、箱根パワースポットバスツアーの名に相応しい要素を抑えていると思う。
参加費は、男性\16,800、女性\9,800と、中々にツボを突いた値段設定と思う。
集合場所は小田原駅。箱根湯本で無いのは個人的に残念なものの、新幹線の駅もあるしロータリーも広く妥当な所だろう。
バスの前に行くと受付で名前を告げてバスの座席順決めのための最初のクジ引き(マッチング①)。バス座席は左右2列ずつの普通の観光バスで、窓際女性、通路側男性となるよう番号で決められていた。覚悟していたとは言え、狭い空間で初顔合わせの男女で二人きりという状況は、中々のスキルが要求される。さっそく仲良く話始めるペアもあれば、気まずそうな沈黙に包まれるペアもある。もう戦いは始まっているという事だ。15分ほどでひと通り集合・出発。
バスは箱根の山道を左右に揺らしながらガンガン進む。出発時に参加人数が40弱である事が発表された。(しかし、驚愕の発表として、うち男二人が集合場所を新宿と勘違いして集合出来なくなるハプニングも…。ちなみにこの二人は頑張って昼食から合流してました)
道中最初の自己紹介タイム。全員にプロフィールシート表が配られていたが、これがわかりづらい!A4の厚紙に合計12箇所の記入欄があり、それぞれに名前や仕事・趣味といったことを書く欄があるシートとなっていた。はじめは全てに頑張って記入し、切り取って相手に渡していくのかと思ったが、実はこのシートをそのまま異性に渡して、その異性にプロフィールを書いてもらうという仕様となっていた。つまり、ツアー終了時には12人分の異性のプロフィールが自分の手元に一つのシートとして残るわけだ。ともかく一人目のお相手に書いてプロフィールを書いてもらって、それをネタに雑談を進めていく。その他にはジャンケン大会などを行いながらほどなくガラスの森へ到着した。
バス内で事前に8チームになるようクジ引き(マッチング②)を行って、4~6人ずつでガラスの森へ。夏休み突入直後ともあって館内は子供連れも多く気恥ずかしい。しかし大変天気も良く、美しいガラス細工を見ながら館内を鑑賞。途中、グラスハーブなどによる生演奏が開催され、柔らかくも美しい音色に聞き入る。実に良い経験をさせてもらった。散策時間は約1時間ほどだったが、ゆっくり見てまわるには少なすぎる。チームの互いの紹介もままならない状態でバスに帰還となった。バスに戻る際に再び座席決めのクジ引き(マッチング③)で先ほどとは別の異性と相席する。プロフィールを交換しながら雑談しているうちに次のザ・プリンス箱根へ程なく到着した。
ガラスの森と同じく、バス内で事前に8チームになるようクジ引き(マッチング④)を行って、ザ・プリンス箱根のパーティー会場「相模」で昼食。食事はビュッフェ形式で、ビーフシチューやパスタ、ピザ、ドリア、サラダ、スープ、カレーなどなど、種類は豊富。食事の量も人数分しっかり確保してあり、後半メンバが足りなくなるような事はなかった。ただ、全体的に味付けが濃く、夜のお酒を片手に行うパーティー向けなのは少々残念。飲み物はソフトドリンクとしてオレンジジュースや烏龍茶が用意されていた他、アルコールはビール、ワイン、焼酎とこちらもホテルのパーティーらしい品揃え。全体的には過不足ないが面白みも無いメニューだった。ただし、ピンクカレー。テメーはダメだ。食事中にツアーの目玉の一つである専門の占い師による無料恋占いの整理券配布が行われる。先着順ともあり、女性の皆様は一斉に整理券ゲットに走っていた。すぐに順番に呼び出しがかかり、個別ブースでタロット占いを行ってもらっていた。一人5分弱?くらいと思われる。食事は20分ほどで終了。ちなみに途中で新宿野郎たちも合流していた。ホントに来たよ。ある意味尊敬する。
食事もそこそこに、マッチングタイム開始のアナウンス。ちなみにこの間も占い呼び出しは続行中。まずは女性がクジ引き(マッチング⑤)で席替え。食事の時とは違うメンバでマッチングタイム開始。円卓のテーブル内で男女4~6人の円テーブルを囲みながら1回7分ほどのコミュニケーションを取っていく。ただ、例のプロフィールシートを書くのに忙しく、大半の時間が記入に消えてしまう。書き終わっていざ話を盛り上げようとしても、あっという間に時間終了で、ろくに会話が出来ないのは残念すぎる。時間経過後は、男性のみテーブル移動。クジでは無く、男性の自由意思でテーブル選びを行う。熾烈な争いの場だ。途中休憩をはさみつつ、合計4回の移動(マッチング⑥~⑨)でコミュニケーションを取っていく。正直後半はダレて来てプロフィールシートを埋める作業になりつつあり、顔と名前が一致しなくなる。ある意味、ココでどれだけ集中力を持続させ、最大のパフォーマンスを発揮するかが求められるだろう。
戦いの余韻を残しながら、アンケート記入タイムへ。Webに掲載されていた前回開催時の率直なアンケート結果を事前に見ていたこともあり、割と辛辣な事も書きつつ良い機会を用意してくれた事に感謝を表明しておく。
その後はお楽しみ抽選会で、箱根の温泉入浴券や箱根園水族館チケット、さらには\30,000相当の箱根宿泊券など、開催規模から考えたら中々の商品が当たるジャンケン抽選会。箱根観光協会の本気と実力が窺い知れる内容だった。
そして時間は運命のカップリング発表へ。カップリング決めには、各人に配布された希望シートへ第3候補までの異性の名前を記入し、お互いがマッチすれば晴れてカップリング成立となる。今回は合計8ペアのカップリングが成立となった。参加人数が40人弱であるため、成立率は約40%となる。街コンとしては驚異の成立率だろう。ココが一番の盛り上がるシーンのはずだが、人間は素直なもので発表が進むにつれ場の空気は大変重くなっていく。最初のペアが発表された時は気軽に拍手の祝福があったが、最後のペア発表時は本当に悲しいくらい弱々しい拍手だった。今日一日の戦果が決した瞬間である。
見事カップリング成立した8組が先行しつつ、徒歩で九頭龍神社参拝へ。片道30分ほどの距離。カップリング成立したペアはお互いの親睦を深めつつ長い道のりをゆっくり進む。逆にカップリング成立しなかったメンバはフリー移動で続いて神社へ。ココでさらに声をかけて仲良くなる人もいたようだが、やはりカップリング不成立の壁は大きい。中には孤立する人も抱えながらゆっくり神社へ歩を進めていく。午前中の快晴と打って変わって深い霧に包まれた芦ノ湖を見ながら程なく神社へ到着し、順番に参拝を済ませていく。途中、白装束に身を包んだガチの参拝者もいらっしゃっており、無作法な人間が多く参拝していた事が少し申し訳ない気になった。道中は特にマッチングのイベント等は無く、カップリング成立者と非成立者で明確に天国と地獄が別れた時間だったと思う。
ホテルへ戻った後は30分余りの休憩、おみやげタイム。気の合う人たちはラウンジでお茶を楽しんだりしていた。また、主催者はバルコニーに出てアンケート結果らしきものを眺めながら一日の反省会をしていたようだ。
帰還のバスも自由着席でカップル同士や同姓同士、ボッチなど様々なスタイルを反映しながらの道程で、一日の戦果を客観的に教えてくれるものだった。小田原到着後の解散もあっさりしたもので、2次会らしきものに行くメンバも見当たらないまま流れ解散となった。
批判的な所も書いたが、率直な感想としてツアー代金以上の価値があると思う。ある程度運も要求されるが、前半のバス搭乗~食事までは異性と強制的にゆっくりと話す時間が設けられており、ココで気の合う異性を見つけられた人がカップル成立となっていったのだと思う。特にガラスの森は女性受け抜群で、適当に会話をあわせるだけでコミュニケーションをとれるので口下手な人でもネタには困らないだろう。逆にマッチングタイムの忙しさが際立ってしまったのは残念で、正直自分はココで会話した異性の印象はほとんど無い。1日で最大多数のマッチングを取るためには致し方ないが、もったいない気がしてならない。
参加者の質としては、男女ともに2割くらいがハイスペックだったと思う。容姿だけで無く、年齢や仕事など総合力に優れる人はやはりカップリング成立となっていた。自然の摂理とは言え自分が鋭く評価されるものであるため、結果をどのように受け止めるかが今後にも繋がってくると思う。カップリング不成立だった人は不満タラタラだと思うが、今日1日で同姓のドコが評価されていたかを観察できたのでは無いだろうか。今日の結果を踏まえて改善出来なければ今後には繋がらないという残酷なまでのメッセージをだと思う。
逆にカップリング成立した人たちに対する九頭龍神社参拝は、一日の熾烈な戦いに勝利したご褒美だろう。都合2時間弱の時間を強制的にペアを組んで行動するため、コミュニケーションを深めるにはうってつけだ。神社のご利益も相まって、主催者の狙い通りの展開となっていた。
主催者側については、箱根観光協会ならではの趣向で楽しませてもらったと思う。ただ、全体的に手作り・手探り感が拭えず、進行もわかりずらい点が多々あった。今後に期待。
主に男性視点。まず身だしなみは大変重要と再認識。だらしないシャツ着てるヤツは論外。目立つだけの服装もNG。コミュ力はどうしても要求される。主催者側はマッチングやプロフィールシートできっかけ作りに腐心してくれているが、結局はそこから会話に繋げられるかは参加者自身の問題だ。会話が続かなかったり、トンチンカンな受け答えしている限りカップリング成立は夢のまた夢。イケメンがカワイイ子をゲットしていくのは当たり前と了解した上で、いかに自分の土俵で勝負するかが問われるということだろう。ただ、参加者の質は本当にピンキリなので、最上でなくとも中の上を意識して目指せば、カップリング成立はそれほど難しく無いのでは無いだろうか。
あと女性側へ。30後半は正直厳しい。ともかく、男女問わず空気嫁。
なんて言っても広い。
なんと2kmくらい、視線の先の人が米粒に見えるほどの直線だ。
クラーク像を右手に、古河記念講堂やら工学部やらを眺めながら長い長い並木を歩けば、つきあたりまで30分かかる。
ここで終わりかと思ったら甘い。つきあたったその道の向こう側は獣医学部。そう、まだまだずっと北大の敷地だ。
ぐるっと回ると7km~8kmほどあると思う。
北大にきたらクラーク像やら植物園やらポプラ並木まで見ようって思うだろ?
同じ敷地にあるなら徒歩数分でたどり着けると思ったら大間違いなんだぜ?
さて、疲れても頑張って今度は南に歩いて行こう。
一日目は徒歩で市内な。
時計台と、赤レンガ庁舎、大通公園と、見るものはいくらでもある。
初日、なんだかんだで15kmくらい徒歩な。
疲れても頑張れ。
それは正しい。
1万円でセックスできるという破格の安さ。
合法風俗が低価格高品質すぎるため非合法売春婦がそんざいしないという。
すすきのでいうキャバクラとは、東京で言うところのお触りオッケーなセクキャバだという。
美味い飯も食える。
ミシュランガイド北海道特別編で三ツ星を獲得した「鮨 田なべ」も所在地はすすきのだ。
銀座と歌舞伎町と吉原を混ぜこぜして、クリーンにしたような歓楽街、それがすすきの。
ここで性欲も食欲も満たして一泊な。
南へ南へ。
道中に寄り道出来るなら、藻岩山の夜景がすばらしいので寄るのもいいだろう。。
函館山から臨む海に挟まれた夜景も素晴らしいが、突如として札幌の街が現れる藻岩山の夜景も負けてはいない。
しかし、個人的には昼から温泉、昼から酒、朝までグダグダをオススメする。
でも、定山渓温泉はつい最近わいたお台場大江戸温泉物語みたいなもんじゃない。
歴史があるっていうか、うん、一言で言えば、昭和の温泉街という感じだ。
なんていうか、ザ・昭和。
廃墟となった潰れた旅館と、潰れそうな旅館が交互に並んでいて、やってくるのは社員旅行のバスばかり。
この時代にまだ社員旅行客なんてあてにしてるから廃れるんだと思うんだが(笑
河童押しらしい。
萌えキャラ全盛の今、定山渓の河童がどんなか、グーグル画像検索をしてほしい。
繰り返すぞ。
ここで昼から温泉、昼からビール、そのままグダグダして、ここで一泊な。
広大な敷地で、美術館だけじゃなく、野外ステージ、工房、芸術三昧。
1日遊べるんだが、それをこらえて、そこから東へ。
目指すはクラーク像。
目指すべきはスープカレー。
ほんとにほんとにほんとにほんとにスープカレー。
少しだけ札幌のとなり町にはいったあたりで、野幌森林公園っていう巨大な森林公園があってな、ざっと東京ドーム430個分の広さでな。
そのなかに、開拓の村っていうこれまた広い野外博物館があってさ、開拓当時の建物が移築されててけっこう楽しいわけ。
北海道来たなぁって気持ちになれるわけ。
夕食はサッポロビール園だ。
ちょうどよく帰り道にあるはずだ。
サッポロビール園、キリンビール園、アサヒビール園とあるんだが、雰囲気を味わうならサッポロビール園だ。
北海道において、ビール園で食べるものといったらジンギスカンなんだ。
「ビール園に行こう!」を翻訳すると、「ジンギスカンでビールを飲もう!」だ。
で、三泊目の宿。
俺ならJRタワーに泊まるね。
ワイングラス傾けながら叫んでやるね。
「見ろ!ユリア。視界に映る全てが俺のものだ!俺の街サザンクロス!」
一日目の女の子の味が忘れられないなら、すすきのに泊まるのもいいぜ。
すすきのに泊まるなら、サッポロビール園じゃなくキリンビール園なら歩いて行けるよ。
札幌にいてもまだまだ見どころはあると思うけど。
帰りの空港も新千歳空港にするなら、富良野美瑛コースか、小樽余市コースだな。
それ以上離れると、移動時間がきつい。
それより遠くに行くと、東京を拠点に箱根観光に行くようなもんだ。
知名度でいうなら富良野美瑛だが、風景以外とくになにもないから、ある意味人を選ぶ。
小樽余市コースなら、おすすめはニッカウイスキー工場見学かな。
旅の疲れピークでも運転が平気ってなら、神威岬までは行ってもいい。
4日目にもなると、美味いものもくいあきたろうから、運転しながら、月寒あんぱんとかわかさいもとかをガラナで胃袋に流し込むくらいでいいだろ。
ジンギスカンキャラメルとか、ネタでもやめろ。
石屋製菓の白い恋人は不味くはないが大半の人間は食べ飽きてると思う。
壺屋のき花は白い恋人の上位互換だが、旭川空港ならとにかく千歳空港には売ってないだろう。
一昔前なら生チョコ、ポテトチップスチョコレートが喜ばれたが、一周した感じがする。
六花亭の菓子は意外性があるわりにハズレも少なく、しかも包装が洒落ていて女性にウケる。
お気に入りの女の子には、職場用の詰め合わせとは別になにか買ってってあげるといいだろう。
重たくていいなら、北海道限定のサッポロクラシックが喜ばれる。(土産物屋じゃなくてそのへんのスーパーで買うと安い)
まあ、全部妄想ですけど。
はてブトップが小樽の話題だったのでついでに聞きたいんだけど、夏に4泊か5泊かで北海道旅行に行くつもりで、まだ詳しくは決めてないんだけど札幌、旭川、函館、あと富良野あたりには行きたいと思ってるんだけど、小樽は行った方がいいかな?
Googleで「小樽」で画像検索すると、ズラーッと同じ角度から撮った運河の写真が並んでて、あちゃーこれって他に見所がないパターンか?って思ってしまった。(都市名で画像検索して同じ名所しか出てこない所って、それしかない場所が多い。失礼。)
モダン建築好きだけど札幌函館だけでもいいような気がするしなあ。でも札幌からまあ近いしすぐ行けるなら行った方がいいかなとも思うなあ。
他に見所ありますかね?ね?
あともうひとつ、世界遺産になってる知床って、北海道の人はどれぐらい旅行したことあるんだろう?神奈川県民だったら鎌倉とか箱根は遠足で行くけどね。
※補足
ブコメとトラバで教えてくれた優しい人達ありがとう。函館は行くなら最後に札幌か旭川から飛行機で飛んで、一泊して帰ろうかな、と考えてる。多分北海道観光は人生で一度きりになると思うから、お金かかってもなるべく多めに周りたいんだ。あ、でもそう考えると、札幌はもしかしたら出張で行く可能性もあるから、外してもいいような気がしてきたな…。まだあんまり考えてなかったけど、コレがきっかけで早めに計画立てる気になった。
※補足2
こんな生意気な増田に多くのアドバイスをくれて本当にありがとう。はてなの人はお節介な所もあるけど根は優しくて良い人が多いね。
と、同僚が言っていたが俺は朝から気持ち悪くてどうでもよくて、
コンビニまで胃薬を買いに行った。
銘柄に詳しくないので、テレビCMで聞き覚えのあるやつを買って飲んで、
しばらく休憩室のソファーにもたれかかっていたら、
そのうち眠ってしまった。
起きるとそこは露天の女湯で、裸の老婆がたくさん歩いていた。
「な・ここはどこの露天風呂だ」とパニクっていたら、
まわりの老婆たちがどんどん巨大化していった。
巨大化した漬物のようなしわくちゃな乳房がぶるるん、ぶるるんと、
俺の頭上で揺れて、風をきって唸りをあげていた。
と思ったら、ひとりの巨大な老婆がぶるるん、ぶるるん、と
こちらを追いかけてきた。
「うっわーーー!」
建物を出ると、そこは箱根のような温泉街の風景が広がっていた。
ここがどこか知りたかったため、看板や町名の書いてあるものを探して歩いた。
すると一本の電柱があり、そこの影で座っているランドセルを背負った女児がいた。
道を訊こうと思ったが、どうやら女児は放尿をしているみたいだったので、僕は声を掛けるのを待った。
放尿をし終わった女児がこちらに気づき、大慌てで恥ずかしそうに走って行った。
それから15年後。
枕営業てのは生保レディだけじゃないよ。もちろん客とのパワーバランスだけどね。
向いてないタイプだったけど、けっこうイイ体してたので(w)、
おれも下心あってかなり注文だしてやってたのよ。
つうか営業成績の半分くらいは俺の注文だったと思う。
だから誘ったら断れないだろうと自信があったw。
旅館にチェックインして、「とうぜん分かってるよね?」と聞いたら、
うつむいて「はい」と答えたので、とりあえず一緒に風呂に入ることにした。
脱衣場ですでにビンビンに勃起してもうた。
だって服ぬいだら想像してた以上にナイスボディだったし、緊張してる顔が妙に色っぽいんだもんw
でフェラしてもらったのだが、あんまり男に慣れてなかったんだろうな。
すげー下手くそで全然気持ちよくない。一生懸命さは伝わってきたんだけどね。
で、「もういいよ」て言ったら、「すみません」てちょっと涙目になってて
なんだか可哀想になったから、交代して今度は俺がフェラしてやった。
そしたらプルプル体を震わせてすぐにイっちゃったよ。
年齢相応の生き方みたいなものに興味はないつもりだったが、昨年の末くらいから何故かとても気が重い。
具体的に言うと、三十路も半ばになって独身童貞ぼっちなのだが、(とりあえず童貞は置いておくとしても)独り身で居ることが辛く感じるようになって来た。
今までこんなことを悩んだことはなかったし、悩んだ所でキモヲタでブサメンでピザでハゲでワープアでヘタレのおっさんである自分にとって、誰か相方を見つけるというのはとてもとても遠い所にあるゴールにしか思えない。それはとてもよく解っている筈なのに。
まず、どうすれば年齢相応の交流を広げられるのかがまったくわからない。何かを楽しむという感性が薄くなってしまった自分にとって楽しめるのはゲームだけだが、この歳でゲームコミュニティなんてただ浮くだけだ。それにただ長くやっているだけで、熱心にやっているわけでもないので、すぐに話題が続かなくなるだろう。
次に、自分みたいなのに絡まれることは迷惑ではないのか? という気持ちが立つ。誰だってこんなどうしようもない相手よりは、一緒にいて楽しく、年齢も近く活力に満ちた人の方がいいだろう。自分でそう思うのだから、他人から見たら余計そうだろう。人間関係に正解はないのだから、迷惑がられようと経験値を積むしか無いという話もあるが、それは「残機」がある若くて印象の良い人にしか通用しない話だ。キモヲタでブサメンでピザでハゲでワープアでヘタレのおっさんは「残機0、ライフ1」であるようにしか思えない。つまりワンミスでゲームオーバーだ。コンティニューのシステムは、多分ない。
交流を増やすために街コンなどに参加してみてはどうかという話も受けた。現実的な解であるように思えるが、ここでもまた「しかしそこは自分が居ていい場所なんだろうか、自分の年齢は便宜上許容として書いてあるだけで実質的にはお呼びじゃないのではないか、行ってみたら『何でこんな奴がここに居るんだ? 説明を文字通りに捉えて、居てもいいと思ったのか? この痛いキモヲタのおっさんは』という空気が待っているのではないか」という気持ちが出てくる。何と言うか、これは恐怖心に近いと思う。それでも突っ込んでみて覚えるしかないのかも知れないが、トライアンドエラーが許されるように思えない。それが出来るような根性があったら、増田で愚痴ってないでさっさと解決しているだろう。それに加えて、根拠も何もないのに「どうせサクラを雇って自分みたいな無知な人間から搾り取るだけの構図なんだろう、若くて高収入のイケメンが全部かっさらって行くだけの『初心者狩り』が横行しているんだろう」というとても強い偏見を以って見てしまっている。もちろん本当にそういう所もあるにはあるんだろうが…
結局のところ、そう言った自分の感触がどれだけ一般的なのかが全くわからない。単なる自分の思い込みなのか、それともとても一般的な(あるいは世間様はもっと厳しい)考え方なのか。ゴールがあるのは箱根の山の向こうなのか、それとも次の曲がり角の先なのか、わからないからスパートがかけられない。スパートをかけて届かない所にゴールがあると知ったら、自分は多分そのまま倒れて立ち上がれない。二度とやり直しは出来ない。そんな能力は自分にはない。そんな自分に対する(無根拠かも知れないし、事実かも知れない)自己低評価に縛られ、偏見に縛られ、無知に縛られている感じがする。他人から見たら簡単なことなのかも知れないのに、自分ではステイルメイトに陥っているようにしか思えず、絶望感ばかりが湧いてくる。
こんなウジウジしたおっさんの愚痴に真摯に向き合ってくれた皆さん、本当にありがとうございます。
開催に向けてがんばった友人の数年間の仕事が報われた。
それがとても嬉しい。
問題なく盛況のうちに終わってくれることを願う。
ただ、、、開催期間中のことを考えるととても憂鬱になる。
挨拶のように
「勝ちましたね!」「やりましたね!」
と喜びを分かち合ってから会話が始まる。
それが辛い。
別の国を応援しているから、ではない。
日本に法人税も消費税も払おうとしない通販サイトで買い物をしない程度には日本を応援している。
ただ、私はスポーツ観戦に興味がない。
国際スポーツ大会で日本人(チーム)が勝とうが負けようがどうでもいい。
スポーツ観戦自体どうでもいい。
甲子園も国立も花園も箱根も有馬記念も日本シリーズも天皇杯もどうでもいい。
そんなことより小林尊や佐藤雅信やウメハラの方が気になるし憧れる。
2時間台で走れる人はすごいと思うけれど、
それ以上でもそれ以下でもない。
それでも私は、国際スポーツ大会で日本チームが勝利したら喜んだふりをする。
海外で開催されていてもそうだった。
日本で開催されたらどうなるのか。
ただ、「興味ない人もいる」ことを知ってくれると嬉しい。
そこそこで話題を切り上げてくれるだけでいい。
それだけでとても救われるから。
喜んでいる人たちに水を差すつもりだってない。
ここ数日そんなことを考えている私は、非国民なんでしょうか。
別にどこでもよかった。伊豆とか箱根とか、地名しか知らない俺にはその違いがわからぬ。
経路はちゃんと調べなかった。東海道線っぽいね、東京駅スタートでいっか。昼出れば夕方のチェックインに間に合うだろう。カバンに最小限の着替えとiPad、予備バッテリーを詰め込み、出発。
そしてすぐ不測の事態に陥る。東京駅は人でごった返しており、普段利用しないs(ry 要するに迷った。広いし尋ねられそうな駅員いないし案内の地図見当たらないし、あぁGoogleマップ、JRあっちのほうか。なんとか改札抜けて、列車の中で駅弁食うか〜旅行っぽいしと思いついたところでヒヤリときた。
財布忘れた。
戻る?いやねえよ。なんとかならないのか。冷静になれ。お、iPhoneの背につけたVIEW・Suicaカード。お、ジーパンのポケットに800円くらいあるわ。宿代は予約時に払った。これはいける!
そんなこんなで電車に乗る。特に書くことはない。途中から海が見えておおーとなったくらい。目的地近くの駅について、あ、やべ、と思ったけどSuica使えた。ふぅ。旅館へ向かう道のすぐ隣が海だったので砂浜を一人で歩いて無事チェックイン。
浴衣に着替えて露天風呂へ。あれはよかった。これだけでも来てよかった。そして夕食。旅館は古め小さめだったからか、落ち着いた感じの30前後の男女がほとんどだった。そうだよね、普通そうだよね。あるべき姿みたいなのを見せつけられ、どんよりする心。
部屋に戻って、布団を敷く。和室。畳。この匂いがよい。ああ、普通はここでお酒を飲むのか。まぁ、いいや。。..!!
小学生の手のひらくらいあるだろうか。俺の動作が緊急停止。思わず口ずさむ「ウェーイ…」。押入れの中だったので、とりあえず封印。近くにいた管理の婆さんに報告。渡されるキンチョール。え、俺やんの?と躊躇したら婆さん俺の部屋へ。盛大に部屋にスプレー振りまいてクモと格闘、ティッシュで掴んで帰ってった、、。たぶん、俺には男らしさが足りない。
荒らされた部屋の真ん中に立ち尽くしながら、どんよりする心。
iPhone充電しとくか〜そういえば昨日書いた日記((また一人でバーに行ったら絵に描いたような展開になった))どうなったかな。ふと見えるネガティブコメント。やっぱりだめだった…?見るのこわい。とりあえず今日はやめとこう。またどんよりする心。
さて寝るか、じゃなくてこの旅行はまた別の目的もあって。クソ重いのに持ってきたiPad。こいつでアニメを見る。友人が勧めてきた「ひぐらしのなく頃に」。ご丁寧にも全話詰め込んで本体ごと貸してくれた。
布団に入ってiPadを壁に立てかけ、視聴開始。なんか怖いぞ。。4話になって、ドアに手を挟まれるところでビクッてなった。おいなんだよこれ。。
しかし怖いもの見たさで次へ。なんかあれ、時間戻ったけど?ああ違う世界線なのかな。。..!! 7話なにこれヤバい無理、直視できなかった。はしごのところ。。なんとか8話まで見て、一段落したから、もうやめた。さらにまたどんよりする心。怖いけど寝る。
朝起きてまた露天風呂入って朝ご飯食べてチェックアウト。帰りは初のロマンスカーで帰りました。快適。来る前はここでもアニメを見るつもりだったけど、まぁ、無理だったよね。途中でランチ休憩したときに、なんか、疲れて動けなくなってた。ご飯食べる手が進まないし、なんかちょっと震えてるし、珍しく残してしまった。何しに来たんだろう、俺。。
帰りに例のバーに立ち寄って、マスターのしおりさんが一人いたのでシローさんの分含めおみやげを渡して来ました。二人で話しながらくつろいでいると、また知らない人が来て喋って、ほどほどで帰りました。
心理カウンセラー、占い師、クラブのお姉ちゃん。俺の中では全部同じカテゴリ。
クライアントの話を聞いてそこから悩みや問題を引き出して解決のための助言を与えてくれるという職能。そして料金的なことも、人によって技術の差や当たり外れがありすぎるところも大体同じ。大学病院の臨床心理室や、メンタルクリニックのカウンセリング、占い館みたいなところにも行った。
抗うつ剤も抗不安薬もずっと飲んでて効果があった気がしたことなんか一度もない。カウンセリングでも、心理検査とか絵描いてなんか分析するやつでも、役に立つフィードバック返してくれたことなんかない。おうむ返しみたいないかにも教科書通りの喋り方してきやがって、お前は馬鹿か?何日も前から予約とって一時間一万円とか取られて、すぐに効果があるわけないよなと思いしばらく通ってみたけど、心底馬鹿らしくなった。認知行動療法の本読んで自分でやってた方がよっぽどましだと思った。
俺は孤独で話を聞いてくれる友達もいなくて、ちゃんと話せる相手が欲しかったんだ。占い館みたいなところへも行った。雑居ビルの一角で、ブースに仕切られたところに所属する占い師がたくさんいるところで、周りは女子高生とか女ばっかりだったが、受付でチケットを買って占い師のプロフィールを見て希望の人を指名するシステムだった。占いの技術とか一切どうでもいいから、楽しくおしゃべりできそうな若くて好みの顔の女の人を指名した。名前もたまたま前に一瞬付き合ってた彼女と同じだったりして、実際に会ってみても結構タイプだった。さすがに話はうまくて、こっちが話したいような話題をちゃんと引き出してくれるし、タロットとかそういうのもまあまあ面白かった。個人の携帯サイトを教えられた。そのうち新しい試みとして、一か月間メールで何度でも相談に乗ります、みたいな商売を始めたので、へーと思いつつ振り込んでみた。その頃は本当に俺の症状が酷くて気力がなかったから、最初何度かメールしていたが面倒になってやめてしまった。その時は一月で一万円か5千円払ったかな?占い館はもっと安くて一回二千円とか三千円だったと思う。
そういえばその前にもっと小さな占い館にも行ったんだった。「元気が出る」みたいな看板で宣伝出してたから、足を運んだんだけど、その看板の男性の占い師は不在で、代わりに新人みたいな陰気くさい顔のでかい女がいた。木の扉を開けてみたらランプみたいな照明で雰囲気出してて、伏し目がちで気持ち悪い笑いしてるから、マジでモンスターかと思ったよ。ダンジョンか、って。俺武器持って入らなくて大丈夫?って。で明らかにダメそうな感じだったけど一応せっかく来たから受けてみたの。タロットかなんか手に探り探りなんか話してくるんだけど、俺が見てても自信なさげだし、説得力ないよなって感じで。大学の人間関係で悩んでてとか話してみても、「クラスの人と友達ができないんですか?」とか聞かれて、いや大学にクラスとかねーだろ、と。まあ同じ授業の学生をクラスと考えても、この人は人になんかアドバイスするにはモノ知らなすぎるんじゃねーの?と思った。30分嫌々話して3千円とかだったと思うけど、あまりに酷かったから値切ったもん。「いや、今ので3千円はちょっと納得できないんですけど」って。まあそういう仕事だから、俺も話聞いてもらったからというか、全く払わないのもあれなんでたぶん千円負けてもらったんだったと思う。
それから数年あって、なんか俺はまた一つ挫折して。人生に絶望していて、毎日いつどうやって死のうか考えていた。でも死ぬ前に、綺麗な女の人と喋ったら元気出るかもしれないと思って、綺麗なお姉ちゃんのいる店に行こうと思ってネットで探した。といっても、安いキャバクラなんか行っても、別にギャルは嫌いじゃないけど、頭の悪い女と話題もあうわけないし、こっちが機嫌とったりしなくちゃいけなくて何も楽しくないだろうと思っていたので、そういう店は対象でなかった。昔、性風俗産業の女の人とメール交換したこともあったけど、そのときはそういう店も違うなと思っていて。ハプバーとかSMクラブとかも探したけどどこもピンとこなくて。たまたま何かのリンクを辿っていったら雰囲気の良さそうな店を見つけた。
そこは一発めで見つけたすごくいい店で、女の人もみんな美人でファッションもとてもセンスがあって。その店の一人の女の人に一目会ったときからすごく惹かれて、行く度に話し込むようになった。その店に行くのが楽しみで気力も少しずつわいてきた。気持ちの不安定なときは閉店までいて泣きついたりもした。最初は覚えてもらうために連続して行ったりしたけど、お金も続かないし何週間かあけて行くようにして、数ヶ月通った。ついにその人とデートするようになった。俺は水商売の女の人に騙されてるんじゃないかと疑心暗鬼になったりもしたけど、ご飯とかホテル代とかも俺が出してもらってることの方が多かったので金目当てで付き合うメリットもなかった。
彼女が自分で手がけているビジネスの話を聞いて、その生き方にも惚れた。彼女はモデルみたいなこともやっているし、美人で、正直言って男なら誰もが振り返るようなエロい身体をしている。今までにしたことないようなエロいこともたくさんした。彼女とは箱根や京都にも一緒に行ったし、新幹線の中でやったりもした。俺が全然名前も知らないような店のおいしいチョコをもらったり、いい店に連れて行ってもらったりした。別にセックスが目的で付き合っていたわけじゃなくて、俺は彼女のことを尊敬していたし、本当に好きだった。彼女に見合う男にならなければいけないと思った。彼女に言われて俺はちゃんと働くようになったし、未来に向けての計画も設計するようになった。
なんでそんないい女と俺が付き合えたのかは正直よくわからない。当時からわからなかった。俺はイケメンじゃないし、しゃべりもうまくない、オタク気質の引きこもりだ。本当に、二十歳過ぎて童貞だったし。彼女とのセックスの相性はすごく良かったと思うけど。今もどんなポルノビデオよりもエロい、彼女とした動画や写真が手元にある。
でも結局彼女に振られた。彼女の仕事が忙しくなって、だんだんメールも返してくれなくなって。最初のうちは全然電話しない俺に怒っていたのに。これまでの日々はなんだったんだ。夢か?幻か?ステマでもネタでもねーよ。彼女と別れて、俺は再び孤独になって、自分のろくでもなさに絶望している。もう一度彼女と一緒に歩いていきたい。俺の依存体質がいけないとはわかっているけど、別れてから今までやれるだけ頑張ってきたけどやっぱり辛いよ。
【登場人物】
僕:大学4年生。デザイン・HTML css jsコーディング担当。最近彼女にフラれました。
T:大学4年生。サーバー・アルゴリズム担当。最近彼女にフラれました。
「女心と秋の空」とは言いますが、
つい最近まであんなに自分の事を好きだと言ってくれていた彼女に、
いともアッサリとふられてしまったのが11月のこと、そして、ことしもあの季節がやってきたわけで。
そう、クリスマス。
街ゆくカップルがうれしそうに身を寄せ合い、お互いの愛を確認するロマンチックな季節ですが、
あいにく僕と同じく彼女にあっさり去られたTのもとには、別れる前に予約してあった
12月24日~25日の箱根の温泉のペアチケット(8万円)と、部屋いっぱいの
ピーターラビットグッズしか残りませんでした。いったいどうしろっていうんだ。
もういっそ「イルミネーションに向けると
『この電飾に費やされている電気代でアフリカにワクチンを送れば、何人の子供が助かるのか』
を表示することで、カップル達の気分をゲンナリさせるアプリ」を作ろうかとも思っていたのですが、
よくよく考えれば、幸せな人の足を引っ張ったところで誰も幸せにはなりません。
悩んだあげく、僕はTに言いました。
「キリストはこう言っている。『つらい時こそ、他の人に幸せを与えなさい。さらば、救われる』と。
こんな今こそ、僕らがエロサンタとなり、人々に幸せを振りまこうじゃないか!」と。
Tは僕の話に痛く感動し、かくして、僕達はエロサイトを作ることになったのでした。
開発言語はPHP、フレームワークはCodeIgniter、エロ動画を集めてくるバッチはrubyで書いてます。
構想1週間。実作業は23日の午後から初めて25日の午前にはほぼ完成しました。
基本コンセプトは「ぶらぶら旅をするように楽しく、自分の好みに合ったエロ動画が集められること」。
結局、エロサイトの良し悪しは、いかに簡単に素早く「自分の好みに会ったエロ動画」に
出会えるかだと思うんですよね。で、そのための方法は大きく分けて2種類あって、
・データ解析とアルゴリズムを極めて、一発で最高のものをズバンと出すパターン
・一つひとつのレコメンドの精度はイマイチでも、そこそこのクオリティの動画をとにかくたくさん出して、
のどちらかだと思うんですが、今回は、集まるデータに限りがあることと、
エロ動画の好みの多様性を考慮して、後者を設計思想としてサイトを組むことにしました。
その結果できたのが、9個のサムネイル画像が並ぶ、この9マスUIです。
このデザイン、初めはちょっとわかりにくいのですが、9個のサムネイルのうち、
自分が好きなサムネイル画像をクリックすると、その画像が中心になるようにすべての画像が移動し、
(説明が難しいので、ぜひ実際に使ってみてください。)
このような挙動にすることで、これまで多くのサイトのように言語的に検索をかけたり、
縦に並んでいるのを順に見ていくという辞書的な探し方ではなく、
深く考えることなく非言語的になんとなく気に入ったものを選んでいく
2日間での開発と、かなり時間に余裕がなかったため、類似動画を持ってくるアルゴリズムは
若干簡素で精度がまだ低いのですが、これからどんどんアップデートしていく予定です。
のちのちは機械学習なんてのもやってみたいですね。
もし使ってみて、こういう機能が欲しいとか、こういう風に改善してほしいなどのご意見がございましたら
メール(buraero@gmail.com)か、twitter(@buraero)でご意見をくだされば、ぜひ参考にさせていただきたいと思います。
というわけで、長々と説明してきましたが、この「ぶらりエロ動画の旅」
【登場人物】
僕:大学4年生。デザイン・HTML css jsコーディング担当。最近彼女にフラれました。
T:大学4年生。サーバー・アルゴリズム担当。最近彼女にフラれました。
「女心と秋の空」とは言いますが、
つい最近まであんなに自分の事を好きだと言ってくれていた彼女に、
いともアッサリとふられてしまったのが11月のこと、そして、ことしもあの季節がやってきたわけで。
そう、クリスマス。
街ゆくカップルがうれしそうに身を寄せ合い、お互いの愛を確認するロマンチックな季節ですが、
あいにく僕と同じく彼女にあっさり去られたTのもとには、別れる前に予約してあった
12月24日~25日の箱根の温泉のペアチケット(8万円)と、部屋いっぱいの
ピーターラビットグッズしか残りませんでした。いったいどうしろっていうんだ。
もういっそ「イルミネーションに向けると
『この電飾に費やされている電気代でアフリカにワクチンを送れば、何人の子供が助かるのか』
を表示することで、カップル達の気分をゲンナリさせるアプリ」を作ろうかとも思っていたのですが、
よくよく考えれば、幸せな人の足を引っ張ったところで誰も幸せにはなりません。
悩んだあげく、僕はTに言いました。
「キリストはこう言っている。『つらい時こそ、他の人に幸せを与えなさい。さらば、救われる』と。
こんな今こそ、僕らがエロサンタとなり、人々に幸せを振りまこうじゃないか!」と。
Tは僕の話に痛く感動し、かくして、僕達はエロサイトを作ることになったのでした。
開発言語はPHP、フレームワークはCodeIgniter、エロ動画を集めてくるバッチはrubyで書いてます。
構想1週間。実作業は23日の午後から初めて25日の午前にはほぼ完成しました。
基本コンセプトは「ぶらぶら旅をするように楽しく、自分の好みに合ったエロ動画が集められること」。
結局、エロサイトの良し悪しは、いかに簡単に素早く「自分の好みに会ったエロ動画」に
出会えるかだと思うんですよね。で、そのための方法は大きく分けて2種類あって、
・データ解析とアルゴリズムを極めて、一発で最高のものをズバンと出すパターン
・一つひとつのレコメンドの精度はイマイチでも、そこそこのクオリティの動画をとにかくたくさん出して、
のどちらかだと思うんですが、今回は、集まるデータに限りがあることと、
エロ動画の好みの多様性を考慮して、後者を設計思想としてサイトを組むことにしました。
その結果できたのが、9個のサムネイル画像が並ぶ、この9マスUIです。
このデザイン、初めはちょっとわかりにくいのですが、9個のサムネイルのうち、
自分が好きなサムネイル画像をクリックすると、その画像が中心になるようにすべての画像が移動し、
(説明が難しいので、ぜひ実際に使ってみてください。)
このような挙動にすることで、これまで多くのサイトのように言語的に検索をかけたり、
縦に並んでいるのを順に見ていくという辞書的な探し方ではなく、
深く考えることなく非言語的になんとなく気に入ったものを選んでいく
「ぶらぶら旅をする」ような探し方ができるようになったのではないかと思っています。
2日間での開発と、かなり時間に余裕がなかったため、類似動画を持ってくるアルゴリズムは
若干簡素で精度がまだ低いのですが、これからどんどんアップデートしていく予定です。
のちのちは機械学習なんてのもやってみたいですね。
もし使ってみて、こういう機能が欲しいとか、こういう風に改善してほしいなどのご意見がございましたら
メール(buraero@gmail.com)か、twitter(@buraero)でご意見をくだされば、ぜひ参考にさせていただきたいと思います。
というわけで、長々と説明してきましたが、この「ぶらりエロ動画の旅」
http://anond.hatelabo.jp/20120721222138
・単なるとろろご飯でも、カメラでとってmixi、twitter
・歩きが疲れたダルいだ文句ばっかり言うが、mixi、twitterじゃテンション高
お前、誰と共感するために出かけたり旅してるの?
目の前にいる彼氏じゃなくて、ネットごしの友人へのアピールがそんなに大事か?
お前の撮る写真に高いデザイン性があるのは認める。確かにかっこよかったよ。
今目の前にある感動をすぐに写真にして、誰かに伝えたい気持ちはわかる。
けどな、目の前にある身近なコミュニケーションほっとくなよ。
それからというもの、Twitterの書き込みがすごい女は避けるようになった。
彼氏には十分承認されてるな、と思ったら物足りなくなって別の承認相手を探す傾向にある。
駿台だったか他のどこかだったか、大手塾が開催してる夏期セミナーみたいなのが昔あった。
東大京大他有名大狙えるレベルの子にだけ声掛けて、難易度の高い問題を夏休み利用して泊り込んで集中的に解くという合宿形式のやつ。確か会場は箱根だったかな。
難しい問題だけど一流講師が解釈するのでよく解るし志の高い友達もできるという触れ込みだった。
で、そのチラシが、ちょいと高校で(成績面で)ブイブイ言わしてた自分のとこにも舞い込んだ。ウチの高校の在籍者だと特別に割引が利くんだそうだ。
当時哲学にかぶれていたガチぼっちオタの自分は「どんな人が集まるんだろう。誰とも話の合わない自分でも友達出来るんだろうか」と血迷ってしまい親に頼んでカネ出してもらって参加した。
当然のごとくリア充のすくつで到着早々グループになじめなくて孤立したわけだが、そのときの出来ごとがなんか怖かった。
受験合宿なわけだし普通に問題集をひたすら解きまくるだけと思っていたのだが、当然「志の高い友達」を作るための交流タイムとして、東大京大合格者(塾のOB)のおにいさんおねえさんが明るく仕切りつつ何人かのグループになって自己紹介してお互い仲良くなるという時間があった。
これがそもそも「おかあさんといっしょ」の体操コーナー的な雰囲気があって、あのコーナーで空気読まずに一人泣き叫ぶタイプの自分にはしんどかったんだけども、そのあとがやばかった。
塾のカリスマ講師で他人のモチベーションを高めるのが上手いリーダー的な先生がいて、その人が「大学に入るとはどういうことか、社会でやっていくとはどういうことか、受験とはそこにおいてどういうものか」みたいなことを講話のような感じで話してくれた。
細部は覚えてないんだけれども、キミたちが抱いている夢とは素晴らしいもので、それを大学に入ってから極めるっていうのは正直しんどいかもしれないけども踊りだしたくなるような楽しいことで、しかもキミたちにはそれが出来る能力があってもう万々歳で将来ワッホイ♪なんだよみたいな話。
だから今、家庭の事情とか、勉強に対する態度の周囲とのギャップとか、いろいろ辛いことあるかもしんないけど、受験自体が受かるかどうかでどうしても不安になってしまうものだからしんどいかもしれないけど、そういうのは必ず乗り越えられるし乗り越えた先の将来は素晴らしいんだよ、キミたちには必ずそれが出来るよというような話だった。
そしたらそれを聴いてる生徒たちが、いきなりすすり泣きはじめた。
ついさっきまで、交流タイム時点では自信満々でジョークとか飛ばしたりしていて、問題解説の講義のときは鋭い質問飛び交わしていた、イケメンも美人も個性的キュートも何でもござれとばかり取り揃えたような、本当に「リアルが充実しています!」みたいな粒よりの高校生たちが、話の前半ではキラキラ輝かせていた目から突然涙をぼろぼろこぼしてしゃくり上げていた。
そのあとはまた何人かのグループになって、大暴露大会というか不安吐きだし大会みたいな感じになって、「みんなでがんばろうねえええ!!!1!」という話になって締めが入って終わった。
正直言って度肝を抜かれた。何だこれは、と思った。
「成績優秀者だけご招待!」という触れ込みの合宿だっただけに、自分はぶっちゃけ参加の声がかかったことが得意だった。
で、着いて早々ギブった。メンバーも講義もレベルが高すぎる。追いつけないほど高いわけじゃないけど少なくとも今ここで模試やったら自分はビリトップ取れると思った。
でも自分の志望は東大でも京大でもないのでいいや~みたいなユルい逃げを(内心は)打っていたし、社会に出て何になろうとか何をやろうみたいな具体的な目的がなかった。
だから先生の講話に対しても「へ~上手いこと言うなこの先生。言い方が上手いんだな。受験とか社会とかそういう風に言われるとちょっとグッとくるわ。イイハナシダナー」とか感動ものの映画でも観てるような態度で聴いていた。その上でなんとな~く「周囲も自分とさして変わらないだろう」みたいな認識があった。
自分と変わらないもクソも、こんな合宿参加しているくらいだから東大京大本気で目指してるに決まってるんだが、あれだけ優秀な人ばっかなんだからこんな講話くらいで簡単に感情に揺さぶりがかかるわけがないと思い込んでいた。
ある子は超絶出来のいい兄貴と比較されてつらいと言って泣いてた。
ある子はどんなに問題集をやってもそこでいくつマルがついても怖くて眠れなくなる夜が必ず来るのでつらいと言って泣いてた。
ある子は勉強勉強と打ち込んでいたら仲良かった友達と溝が出来てしまってすれ違いが重なっていてつらいと言って泣いてた。
もらい泣きはしそうになったが告白するような悩みはなかった自分はどうしていたんだったか。宇宙人の生活空間に放り込まれたような不思議でちょっと怖い感じがしたのは覚えているんだが。
少なくともその翌日以降の日程においては交流の時間になると頭が痛いと言って一人で部屋に引っ込んで寝かしてもらっていた。
以来、警戒心はものすごく強くなった、と思う。
詐欺系セミナーの怖さ、というか人間の孤独とか恐怖とか不安とかいったものの怖さは間違いなく体感した。言葉でなく心で理解できた。貴重な体験でしたまる。
これを書くと「情弱」「ヘタレ」「デマを流すな」といろいろ書かれそうだが、備忘録の意味で書いておく。
23区でも割と都心寄りに住んでいるので計画停電の影響は殆どないし、
にもかかわらず疎開させたのは、ひとえに「放射能対策」、それ以外に理由はない。
文系ではあるが、もともと原子力についてはいくつか本は読んでいる。(推進派・反対派いずれも)
なので多少の予備知識はあるつもりなのだが、
結局「ワーストシナリオの場合でも、23区内は(乳幼児にとっても)大丈夫」という確たるクレジットが、
自分が探した範囲内で得られなかったから、疎開の理由はそれに尽きる。
恐らく、「ワーストシナリオで、23区内に放射性物質が飛来し、健康被害が生じる」確率は、
1%あるかないかだろう。
なので、通常であれば、99%の確率を信じて、都内に留まるということになるだろう。
それは「99%に掛ける責任を、自己責任で負ってもいい」と自己判断したからである。
(自分もいわば「中年メタボ」なので、「ガンで死ぬ前に、脳卒中とか心臓病で死ぬワイ」という
開き直りの気持ちもある)
親が判断を代理行使しなければいけないのだが、不幸にして「1%」の事態に陥ったときに、
自分は、自己決定できない子供に成り代わって、「1%であっても、回避できるのであれば、回避する」
のが親の務めと思って、回避させた。
もともと13日の水素爆発の時点で、「事態の収拾が難航しそうだ、最悪の場合は避難しなければ・・・」と
妻と話していて、妻の実家にも下話はしていた。
その後様子を見ていたのだが、
「2号機の圧力容器破損」
「4号機で火災」などのトラブルが相次ぎ、「どうも事態収拾ができなさそうだ」と判断した。
特に「高レベルの放射線量が計測された」というニュースが決定打になった。
※その日、新宿でも低レベルの放射線量が計測されたが、それは疎開の理由ではない。
医学的知識が少ない人の場合、少量の放射線に怯えて疎開している向きもあるようだが、自分の場合は
「自然放射能」とかも知っているので、低レベル放射線自身はこわく無かった。
「(放射線防護しながらの)現地作業員の回復作業が困難、というより不可能になる」と判断したからである。
単機のトラブルだと兎も角、複数機のトラブルなので、現地作業員による事態収拾は「まず絶望的」と思ったのである。
恐らく、このあと数日は、「放射能を避けながらの最大限」の作業が行われるだろう。
しかし、それは通常の「放射線を気にしないで行う作業」の、10分の1、100分の1の作業効率しか上がらないと予想された。
(実際、15日以降、今日までの事態はそのように推移している)
となると、遅かれ早かれ、「事態収拾困難」で白旗を上げる時期が来る。
その後はメルトダウンなのか再臨界なのか「神のみぞ知る」状態になる。
そういうワーストシナリオであっても、風向きが南風だったり北西風であれば、
しかし自分は「関東は、時々北東~北北東の風が吹いて、天気がぐづつく」という気象現象があるのも知っていた。
恐らく1年365日のうち20日程度だろうか、全国的に晴天なのに、関東だけ曇りや小雨という気象条件の時があり、
そういう場合は関東東側に小さな低気圧があって北北東の風が吹いているのである。
※茨城福島沖の湿気を含んだ空気が、北北東の風に乗って関東山地(箱根など)にぶつかり、弱い雨が降る。
冬型気圧配置で、日本海側、それも日本海側の内陸で降雪があるのと同じ理屈
となると、折悪しくこういう気象条件の場合にワーストシナリオが発生した場合、
汚染された気流が関東に流れ込む形になり、しかも悪いことに「降水」する危険性が高い。
今回の原発事故以降、毎日数時間は原発関連テレビを見て、かつ「はてな」で情報収集しているのだが、
この関東特有の気象条件について言及している学者が一人もいないのが不思議である。
※希望的観測を言えば、福島茨城県境に山地(八溝山など)があるので、そこである程度放射性物質が
落下してくれるかもしれないが・・・
で、「ワーストシナリオ」発生時に「あわてて家族一緒に避難する」という選択肢もある。
15日の放射線量データを見てもわかるように、関東山地以西、山梨や静岡は、
北北東気流が遮られるので、格段と影響が小さくなる。
関東4,000万人が一斉に避難行動を開始した場合、様々なパニックが予想される。
実際に避難できる方向は静岡方面と山梨方面だと思うが、自分がラフに計算したところ、
「東名高速と中央道が徒歩避難者に開放されたとしても、両高速道路で関東脱出できる人数は32万人/時、
関東全員が県境を越えるのに125時間かかる」という結果になった。
要は東京マラソン状態になって、「125時間の大渋滞」が県境で発生するのである。
「徒歩」という前提で計算したが、自家用車とかだともっと悲惨な結果になる。
要は「ワーストシナリオ発生後に関東脱出できる」人は「関東全人口のせいぜい10%もいない」のである。
事実上、ワーストシナリオ発生後の脱出は「不可能」と言ってよい。
「ワーストシナリオ発生する前に、事前に疎開させる」というのが親として取るべき行動、という結論になった。
勿論、個々の事情はあって、自分の場合は「妻の実家が関西」という有利な条件がある。
※親類が西日本に居なければ、「1%のリスクを甘受して、東京に留まる」という選択肢を取ったと思う。
唯一のネックは「上の子が小学1年生で、まだ終業式を迎えていない」ことである。
春休みまでの数日間、学校を「ズル休みする」格好になり、この点を妻はさんざん抵抗した。
「終業式以降じゃダメなの?」
「A=今避難して、その後何もなくて、「取り越し苦労だった」と嘆く。
B=今避難せずに、その後万一のことが起こって、「あの時避難しておけば・・」と後悔する。
Aの嘆きなんて、所詮「後になれば笑い話」だし、子供の長い人生の中で、1週間の休みなんて、どうということはない。
「Aの嘆き」と「Bの後悔」では、全然質が違う」
それでも渋る妻に、奥の手も使った。
大学時代の友人で、今は某私大の准教授(専門は化学)に、「疎開を考えているがどうだろう?」と
で、その准教授の肩書きとともにメールを見せて、いわば「権威付け」して、妻も納得した。
(後日その准教授は自身のツイッターで「西日本へ疎開できる家庭環境の人は、疎開していいのでは?」と書き込んだようだ)
「今ワーストシナリオになってないだろうか?子供は大丈夫だろうか?」と
15日以前は、常に原発が気になり、正直仕事が手につかなかった。
その点、16日以降は「後方の憂えがない」状態なので、仕事がはかどる、はかどる。
「自分はワーストシナリオでも、まあガン化確率がちょっと上がるだけじゃん、んなもん気にしてられっか!」と
自分なりに「事態が収拾され、ワーストシナリオが回避される」時点を見極める必要があるから。
早期に事態収拾されるなら、終業式くらいは出席させよう、というハラである。
私見だが、冷却電源が確保され冷却(原子炉&使用済み燃料プール)に成功すれば、
事態収拾と判断していいと思うのだが・・
「お前ほんと自由でいいよなー」
って言われたんだけど、看護学部で将来なんかほとんど決まってて、実家から大学通ってて、24時に門限があって、彼氏に今日何したか日々報告義務のある私が
一人暮らししてて、授業は必修科目がなくて全部選択で、将来も(このご時世なれるとは限らないけど)まだまだ選べて、彼女に束縛もされてないこの男より自由?
深夜に新宿を徘徊してたって誰にもなにも言われないんだから、私みたいに思いつきで箱根に一人で行ってみたり、授業さぼって美術館に行ったりすればいいのに。
何を言いたいの?って思ったけど、サークルの飲み会で嫌みに言い返すほど子供でもないから
「あははー、人生楽しく生きなきゃね」
って答えたけど。答えたけどね。
人生楽しく生きなきゃね