はてなキーワード: 日の丸とは
橋下はこの一回の議論で負けたらお金も地位も名声も失うというスタンスで臨んでいる。
相手の勉強をし、データを整理し、バックアップ体制を固め、どうやったら強みを全面に出せるか、弱みを隠せるかの作戦を立て、闘いに出ている。
弁護士スゲーと思わせるところがある。
他方、相手のやる気のなさ。
まず第一に、相手を甘く見てる。
というような序列が頭の中にあって、橋下は政治家ではなく民間人にカテゴライズされてる。
という意識がある。
それに、議論に負けてもまったく痛くない。
反橋下派は、反橋下派のグループ内で生きているので、仲間内での評判さえ落とさなければ痛くないのだ。
たとえば君が代日の丸反対派の中での序列は、どれだけ君が代日の丸を激しく叩くかで序列が決まっているので、いかに日の丸が、君が代が悪かを説くかに固執する。
悪という前提から始まるので議論にならないし、聴衆のジャッジでは負けるのだが、本人達はそれで満足してる。
二番目に、学者はとにかく保留しておくことが好きだ。
現時点で正しいとされていることを覆すことで真理に近づけると思ってるので、たとえ今は正しくても、といって実行に移したがらない。
そもそも、学問を世に還元するより、学問を追求したいから学者などをやっているわけで。
これは自分の個人的が想像だけど、学者の10人に1人くらいは嫌儲思想だ。
50代、60代の古株のなかには、民間就職するなんて資本家の手先になることだ!という理由で学者になった人間もいる。
文系だととくに顕著だったはずだ。
もちろん、学生運動で逮捕までされちゃったような過激な連中は途中で退学しちゃったわけだが、口先は一流、実行力はない、という人間が学者になってる(場合もある)。
あんまり過激だと出世の道もなかったんだけど、社会党が強かった北海道なんかは、思いっきり左派思想でも出世できたし。
科学は科学の発展のためだけに存在するべき、という消極的嫌儲主義。
反原水爆と相性がいい。
共産主義が勢いがなくなり、平和主義と看板を変えはじめたころから歩を同調させている。
まあとにかく、グダグダが好き。
俺が思うに橋下の
「そうはいっても予算と人を引っ張るのは金も労力もかかるし、その原資は税金だし、グダグダ言ってても前に進まないから」
という主張はもっともだ。
それに対して
という反論もありだとはおもう。
ただ、正しいことだから堂々と主張する!悪いのは橋下!
という態度は、橋下に言われた通り、税金で食わされてるのにその態度はなに?
と聴衆に判断されてしまう。
それから、君が代日の丸の強制は教員だけということなので、子供の教育に~という話にできないのも大きい。
嫌なら違う高校に行けばいいって話で、小学校中学校は私立は無料じゃないけどさ。
橋下にだって、突かれると痛い部分はあると思う。
俺は大筋で賛成だけど、大阪の抱える諸問題がクリアされるとは思えない。
大阪都構想で経済の地盤沈下をどうにかできるというわけでもない。
ただ、そこんところは代案がないのなら、聞かせて欲しい、という態度で聞くべきじゃん。
ですが、それだけではないと思います。今回の圧勝のもう一つの要因は「余りにもお粗末な敵失」でしょう。民主+自民の既成政党の動きは、例えばアメリカでティーパーティーに対抗している民主党(米)とは比較にならないほどの低レベルでした。
まず、橋下新市長が「どうして日の丸・君が代にこだわったのか?」という戦術を全く理解していないという「大バカ、大間抜け」ぶりにあります。あれは非常にシンプルな戦術なのです。維新の人たちは、別に戦前の日本に戻したいわけでも「たちあがれ」的な形で高齢者のカルチャーに寄り添いたいのでもありません。
そうではなくて「日の丸・君が代」で攻めれば「敵はきっとイデオロギーから反発して感情的になる」だろうというのが彼等の「狙い」なのです。そうして「庶民の生活レベルの話や、大阪全域の経済再建」などの実務的な、具体的な政策論を説く代わりに、イデオロギー的な橋下批判に彼らが専念すれば「シメシメ」という作戦です。
イデオロギー的にカッカすることで、「反独裁」とか「反ファッショ」などという絶叫しかできない場所に追い詰められ、それが正義だと我を忘れた「反橋下」陣営を見ていると、中間層は選挙戦の展開を見ながら、これでは自分たちの民生向上にも閉塞感打破にも「全く役に立たない」という風に見てしまったわけです。
こうなると完全に橋下氏の「思うツボ」です。一旦自分たちがモメンタムを獲得してしまえば、反対派が「反独裁」を叫ぶということは「漠然と橋下支持を固めた中間層」に対して「お前たちはバカだ」と見下しているということになり、「叫べば叫ぶほど票が逃げていく」無限の循環に陥るからです。まんまと罠にはまったわけで、以降は全く勝負にならなかったのです。弁解の余地はありません。
橋下が本当にそんな戦略をとっていたかはさておき、敵失の分析は妥当な所だと思う。
何らかの権威に対する反対表明の手段としてデモをしろ、と左翼は就職問題にも、原発問題にも主張してきた。
デモは国民に認められている当然の権利であるとも、主張していた。
そして、デモが起きた。
彼らは支持しなかった。ときに数が足りないから影響力がないと、かえって大して影響がないことの証左だと主張し、ときに前大戦を引き合いに出してレイシズムには与しないと主張した。
彼らは何がしたいのだろう。よくわからない。
努力のやり方が間違っている、ということや、排除を含めた質の向上は、彼らの理念と合致しないはずではなかったか。
デモをする、それ自体は何もすなわち左翼と同じ勢力に含まれることを意味しない。それは保守からさえ嫌われる在特会を見れば明らかだ。
これまで、日の丸に限らず、デモには趣旨から離れた幟が掲げられることは珍しくなかった。それ自体がデモの嫌悪のひとつとなっていることは、度々指摘されてきた。
しかし、私がネット上の議論などを見続けてきた限り、どうやら彼らはそれに対する問題意識は持ち合わせていないようだ。「何が悪い」と言い切る人も見た。
まさに鏡像。
鏡像であるがゆえに一般大衆からかけ離れて市民社会を叫び、「活動家を排して欲しい」というこれまでの経緯からすれば自然ともいえる要求には唾棄する。
これが左翼だ。
彼らは大衆の要求を政治ごっこと蔑むだけで改善しようとしない。これらが政府や社会、企業や個人を批判しようというのだから説得力がないのも肯ける。
一部の人(左翼や右翼を含む)が指摘しているとおり、原発関連デモも、偏向報道デモも、いずれ下火になるだろう。
デモをしてもその相手を変えられなかったことに対する諦め、そこから立ち現れる、主催者側との意識乖離から導かれる呆れと市井の人々の無力感、終末期学生闘争のようなしらけなどが、渾然一体となり場を閉塞感で満たすだろう。
そこに残っているのは、いつもどおりの人々だろう。
1974年に開館した「船の科学館」が、今年9月末で本館展示を休止する。
近くの日本科学未来館には3回ほど行ったことがあるし、お台場メディアージュの中にあるソニーエクスプローラサイエンスにも1回行ったのだが(どちらもオススメ)、船の科学館は一度も行ったことが無かった。
ので昨日行ってきた。
「原子力の平和利用」という言葉の意味が変わってしまった今となっては複雑な思いで見る、原子力船むつの1/50模型。
スクリュープロペラを持たない(!)超電導電磁推進船なんて研究があった(日本が完成させ、そして消えていった)という驚きの事実。
「バルバスバウ」といえば某バーチャロンを思い出すけど、本当はそれは船首構造の名前だったということ(http://p.tl/mNmu)。
ラジコン模型でしか知らない水陸両用ホバークラフトの実物が、人を乗せて航行/走行している映像。
駆け足で見たのだけど、船に詳しくない私でも色々と興味を持って知識を得ることができて、とても面白かった。
休止前の特別料金で、ふつう700円のところ200円なので、興味と時間がある方はぜひ行くといいと思う。
それはともかく。
いったん本館から出て南極観測船「宗谷」を見学しようとすると、道路側にとんでもない数の(何百人単位の!)人が集まっていた。
ぽつぽつと日の丸を持っている。
そう、噂の「フジテレビ抗議デモ」が、今まさに出発しようとしていたのである。
あまりの人の多さに呆気にとられて、私は宗谷の甲板からデモの列を最後尾まで見届けてしまった。5人1列に並んで、最前列がスタートしてから最後尾がスタート地点を通るまで、30分以上。どう少なく見積もっても1000は下らない人数だ。
主催者発表では参加者は6000人、デモに好意的でないスポニチの報道
でも4000人が参加したとされている。
とにかくそれだけの人数の人たちが、
「私達はK-POPなんて聞きたくないぞー!」『聞きたくないぞー!』
この光景は衝撃的だった。
どんなデモにせよ、多くの大人が団結して主張をしながら行進するのはそれだけでインパクトがあるのかもしれない。でもその主張が
「冤罪を許すなー!」とか
「原発を止めろー!」とか
そういうものならまあ、そういう主張の人が頑張っているのだな、と理解できる。でも今回は違う。
もちろん、一般に偏向報道はよくない。私もアナログ停波以降はフジテレビを(テレビを)見てないし、フジテレビが善良なテレビ局だとも思わないし、『HEY!HEY!HEY!』をたまに見ると必ず韓流か懐メロの特集をやっていてつまらないなあとは思っていた。それに、普段から「韓国製」の買い物は避け、できるだけ国産を買うようにしている。特に韓国製のCD-RやDVD-Rは非常に質が低いのだ。韓流スターの名前はペヨンジュンしか知らない(KARAのメンバーに石川梨華のパロディみたいな顔の子がいるのは知ってる)。言うまでもないけど、竹島は日本の領土である。
それに反対するために、何千人もの人がお台場でデモ行進をしてるのか?
ネットの情報を「テレビでは報道されない真実なんだ!私たちが立ち上がらなくちゃいけないんだ!」と盲信した中高生が集まっちゃうならまだ分かる。でも私が見た限りでは、参加者は本当に老若男女で、300人に1人くらいは、私と同じくらいの年齢(20代)の、おしゃれな今時の女性もいた。おじさん・おばさん・お兄さん・お姉さん・そして親に連れられてきた子供も。
そのデモでの主張が、「フジテレビ韓流ゴリ押し反対」でいいのか?
…これが、私の第一印象である。
しかし第一印象はそれが正当なものであるか吟味されねばならない。
(1)「もっと重要な問題があるだろう」
彼らへの評判をネットで探してみた。よくあるのが、「テレビがどうこう言う前に、主張すべきもっと重要なことがあるだろうよ」というものだ。
でも、この批判って、既に他の「もっと重要なこと」のためにアクションしている人にしか、言う資格はないはずだ。
自分はtwitterとかネットで勝手なこと言ってるだけなのに、実際に体で活動してる人を言葉だけで「それをやるならこっちをやれ」というのは、単なるネット弁慶じゃないか。
というのも、正直、民放の放送内容がどうこうよりも、領土問題だとか、人権侵害救済法案や外国人参政権という、それこそ韓国とも関係大ありな政治問題のほうがずっと重要だと思うからだ。
ただ、思うに、そういう政治的重要事案じゃないからこそ、これだけ多くの人が集まったのかな、とも思う。
「韓流ゴリ押し反対」というのは、政治的なようでそれ自体は政治問題ではなく、「公共的な性格をもつ国内民間企業への批判」にすぎない。だからこそ、特定の政党に関与したり変に利用されることなく、これだけの人を動員できたということはあるだろう。日本人の多くが「政治」より「テレビ」に関心を持っているという事実も、今回の動員に味方した。
「もっと重要なことがある」と言っても、「もっと重要なこと」にはどうしてもキナ臭い政治が絡んできて、ネット上でさえこんな大きな潮流を作れないだろう。その意味では、対韓国の政治問題のとっかかりとして大きなデモを行うには、むしろ今回のテーマがベストだったとすら言えるのかもしれない。
(2)「嫌なら見なきゃいい」
これに対する再反論は、もうすでに定式化されているようだ。
作家・深水黎一郎さんが簡潔に整理しているが、簡単に言うと、
「テレビ局は<公共の>電波を独占して使っているのだから、勝手な偏向放送をしておいて『嫌なら見るな』は通用しない」
ということ。
嫌なら見なきゃいい、と言われる前から私は確かに見てないのだけど、見てもらってる側がそれを言っちゃいけない。放送法という後ろ盾もあるのだから、テレビ局にはそれに基づいた良心的な経営が求められるのは当然だろう。ただし、ただでさえテレビ不遇の時代に、自局グループの商売を有利に進めようとするのは営利企業としては当然で、そのへんは線引きが難しいところではある。
(3)陰謀論
「フジテレビ抗議デモは、原発から目をそらすための陰謀だ!」。
こういうツイートやmixi日記は複数あった。どんなところにでも陰謀論はあるものだ。面白い。
(結論)
デモを批判する理由は私にはない。
しかし「韓流ごり押し」に対しては、私はどう考えるべきなのか?
政治的問題に関しては比較的冷静な狼板をのぞくと、「ブームってそういうもんだろ」という書き込みを目にした。
確かにそうだと思う。
韓流ブーム捏造、なんていうけど、ブームなんてたいがい作られるものだ。
結局今回の問題は、それが誰の目にも「行き過ぎ」「ごり押し」と捉えられるほどのものになってしまったという所にあるのだろう。
私としては、前に書いたように、「竹島は守るべき」「人権侵害救済法案は危険」と思っているし、他にも例えば、「在日外国人犯罪者の偽名報道は反対!!!」である。その点だけについて言えば右翼的であるのかもしれない。
ただ「反フジテレビ」については、何とも言えないのだ。
だって、フジテレビから韓流を引いたからと言って、番組が面白くなるとも企業体質が良くなるとも全然思えないのだもの。
それに私は、そもそもフジテレビがあっても無くても、まったく困らない。
とりあえず現段階では、「フジテレビがこんなにバカなことをやってるよ~」とネット上に確かな情報を拡散させておけば、それで十分という気もする。
デモに参加する気には、とてもなれないのだ。
追伸
それそれ。
「韓国が嫌いです」って人間を右翼って呼ばわるのはなんかおかしいよね。
良くも悪くも右翼ってそういうことじゃないじゃん。
罵り言葉なんだとしても的を外してる。
逆に「左翼」は結構自分で「左翼です」って名乗る人がいるんだけど
なんか話を聞いてると左翼っていうには過不足があってこの人かなり違うんじゃないのって言う。
だいたい「労働条件を改善したい」って言っただけで「左翼」に回収されるのは迷惑だよ。
これは悪意で「左翼みたいなこと言い出しやがって!」っていう「左翼呼ばわり」の側面でも、
善意?で「ああじゃあ我々の新入りなんですね」っていう「左翼勧誘」の側面でも。
「サービス残業をなくしたい」っていう人同士の団結なら大歓迎だけど、
「左翼」として回収されてしまうと「左翼」文脈のことに賛成しなきゃいけないの?とか、賛成したとみなされるの?
って考えるとそれは悪いけど迷惑としか言いようがないし。
フジテレビが嫌いだーとか韓国コンテンツうんざりだーって集まりに参加したのに
日の丸振られても困るわけよ。別に日の丸が嫌いじゃなくても、「そういう主旨で来たんじゃないはずですよ」って言いたいじゃん。
旗を振るんなら「NO MORE ヨン様」みたいな旗以外は困るわけよ。
こういうのが何でおきるのかっていうと
古い右翼左翼の枠組み自体と、それに引きずられて生きてる古い人達がデモに参加してるからなわけで、
そういう旧世代のものをそろそろ葬り去りたい。
日の丸を焼いたり自分が火達磨になったりしてる反日デモの過激韓国人と、ネット右翼って同じメンタリティですから。
というかもはやネット右翼というものの対象が広がりすぎてこの言葉が機能しなくなってきてるな。
右翼でもないしネットだけで活動してるのでもない(主活動場所はネットだけど) なんというか、「韓国人的日本人」と言ったほうがいいかもしれない(笑
えぇもちろん分かってますよ。「韓国」という言葉を頭につけて呼ばれることを彼らがどれほど嫌悪しているのか。でも、嫌よ嫌よも好きのうちって言うでしょう?
あれはね、「ほんとはお前好きなんだろ」という浅すぎる言葉じゃないんですよ。「お前あいつとそっくりだぞ」という言葉なんです。
自分が好きな人間というのは自分ととてもよく似ている人間なんです。ネット右翼さん、あなた、韓国の反日過激派さんたちとそっくりですよ~^^
じゃあ韓国の文化が嫌いな人のことも日本の文化が嫌いという人と同じく許容できるのかというと「キィィ」となるのが不思議
何で全部好きにならなきゃいけないのか理解に苦しむ
お互い嫌いなところも好きなところもある
それでいいと思うの
抗議?そうだ、抗議だ!
・毎日毎日韓国人を紹介するテレビはどこの国のテレビなんだ(そうだ、日本だ)
・日韓でなく、韓日。米日・露日とでもいうのか?いわないだろう、おかしい。
お台場合衆国に来ている観光客だって、薄々おかしいと思う連中が多いはずだ。
隣の参加者はこう声を張り上げた。
「そんなことより、朝鮮人を捕まえろよ。お前達がちゃんとやらないからこうなるんだよ。」
朝鮮人が嫌い?思想信条の自由はこの国で保障されているからそう思うのは自由だ。
でも、それって声を張りあげることか?韓国に偏ったテレビ局への抗議デモじゃないのか?
警察官は注意しただけで去った。肩でもつかんだらとんでもないことになったかもしれない。
ほどなくフジテレビへ皆が出発した。
すごい、どんどん人が増える。体感だが、潮風公園を出発した列がフジテレビ前に着いたとき
人数は1.5倍にはなったのでは?様子見だった2ch住民が次々列に加わったのだろう。
列の先頭がフジテレビから道路をはさんだ向かい側に差し掛かったとき、声は一段と大きくなった。
フジテレビの観光客がどんな反応をしているのか、興味があって先回りした。
フジテレビ前の観光客はざわついていた。反応のほとんどは「何?何が起こったの?」
「ああ、なるほどね。。」
あるカップルの彼氏がつぶやいた声を聞いて、道路を渡り、列の先頭に報告した。
「悪いけど、ぜんぜん観光客に伝わってない。これじゃただ喧しいだけだ。
メッセージはシンプルにしないと。でも日本人が出演した~は伝わっているみたいだ。」
「何いってるんだ、わからなくったっていいんだ。とにかく、フジテレビに不満があることを伝えればいい」
確かに先頭の黒シャツはこう言った。
ああ、これはダメだな。目的がただ単にフジテレビ前で騒ぎを起こすことになってる。
これじゃ観光客には伝わらない。(どうせフジテレビは聞く耳を持たない)
フジテレビ潰れろ!っていったって、何ソレ?になる。
もう離れようと思ったが、最後まで見届けようと思い、そのままついていった。
最悪だったのは10人程度いたガラの悪い連中だ。(念のため書くが、ほとんど大勢の人は理性的だった。)
彼らは大声で考えられる限りの罵詈雑言を繰り返していた。
フジテレビをぐるりと回り、裏門に達した時がひとつのピークだった。
「フジテレビは潰れちまえ!」「捏造を繰り返しやがって!」「売国奴!」
彼らはフジテレビに向かっていってたのだろう。
しかし、裏門にはお台場合衆国に来ていたたくさんの観光客がひしめいていた。
彼らはカキ氷を食べ、ホットドックをほおばり、次はどこいく?と相談している普通の日本国民だった。
フジテレビに向けた罵詈雑言を自分達に向けられていると勘違いする人が大勢いた。
一様に顔をしかめ、あからさまな敵視も感じた。怖くて泣き出す子もいた。
一緒にいるのが恥ずかしくなった。
彼らの楽しみを奪う権利、オレ達にあるのか?
親子連れが多かった。夏休みの思い出作りにテレビで盛り上がっているテーマパークに来たのだろう。
フジテレビは憎たらしい。だが、お台場合衆国にいる観光客に罪は無い。
目的を単一にすべきだった。
韓流の押し付けはやめろ、韓国人ばかり毎日出すのはやめろ、それだけでよかった。
統一が取れてないから、それぞれ好き勝手なことばかりしゃべり、多数の観光客に不愉快な思いを
させただけだった。(これも念のため書くが、デモの目的を正確に理解し、拍手を送っている人もいた。)
デモは21日もするらしい。だが、彼らが21日に来て同じことを繰り返すなら、絶対にすべきじゃない。
目的を単純化して、ひとつの強力なメッセージだけを伝えるようにしないと、
デモ参加者のイライラ解消しても、観光に来ている多数の人にイライラが発生してしまう。
もう少し、うまいやり方は無かったのか。やはり、最初に声をあげて仕切るべきだったのか。
主催者でもない運動などしたことが無い人間が仕切れるわけもない。
悶々として酒を飲んでも眠れない、日曜日の夜。
仰る通り、それはあくまで将軍様崇拝固有のやばさでしょ
セレモニーでの国旗注視指示が国旗強制とされる理屈ってのは、「あるものを敬意の対象とするよう命じられる」という点にあるんじゃないのかな
「親愛なる主体様・・・」みたいなこと唱えろだとか
三跪九叩頭しろだとか言ったんだ?
言ってねえし、言われてねえのはおまえ自身だってわかってるだろほんとは。
それが拒まれたら「強制だ!人権侵害だ!」と喚く。
「個人崇拝(北における将軍様は象徴でもなくマジで主権者)」である点
(ついでに言えば特定人物の写真をいろんなとこにかざってる、っていうの自体はままある。
1.小学校時代に「日の丸」に敬意を捧げるために起立したり、「君が代」を歌わせることは戦前に逆戻りする行為。「教え子を戦場に送らないために反対する」とか
昭和時代の基地外左翼教師に洗脳された人達は「日の丸」や「君が代」に抵抗感持ってるんだろ。良い先生だったけどほんとこの点に関してだけはマジ基地だったなあ。
2.単に天邪鬼な人
3.はてサとか「日の丸アイコン」がどーのこーのってTwitterで普段から言ってる人達
4.関心なくて他の話題が見たいTV視聴者
君が代とか間延びし過ぎで超ださい。
あの長さの曲に和歌を歌詞として当てるという発想自体がナンセンス。
たとえば、誰も君が代を知らないパラレル日本で君が代をCDで出して、100枚売れると思う?
10枚も無理だね。
日の丸もださすぎて勘弁マジ勘弁。
おしゃれ系雑誌の表紙なんかでそんな配色を観たことあるかい。ないだろ。
ウェブを見渡してみろよ。
関連してこんな記事もあった。
一方で、斎藤氏の「市民の党」は、かなり“反日的”で過激な一面をも持つ。
2002年5月、当時の中田宏横浜市長が施政方針演説をしようとした横浜市議会定例議会。そこで突然、女性市議2人が議場正面に立てられた国旗を引き下ろそうとした。この暴挙に出た市議が、「市民の党」所属議員だったのだ。
この場では、市職員が女性議員たちを強制退場させた。だが、あくまで国旗掲揚に反対の2人は議長に公開質問状で退場命令の説明を求め、回答がなかったなどとし市議会の議長席を約5時間にわたり占拠した。結果、2人の市議は懲罰委員会で最も重い除名処分。日本では極めて特異な事件として記録されている。
神奈川訴訟も原告敗訴確定 起立、斉唱の義務なし確認
神奈川県立学校の教職員ら130人が県を相手に、学校行事で日の丸に向かって起立し、君が代を斉唱する義務がないことの確認を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は22日までに、教職員らの上告を退ける決定をした。「具体的な権利、義務に関する争いではない」として訴えを却下した二審東京高裁判決が確定した。
一審横浜地裁判決は、訴えそのものは適法としたが、入学式や卒業式で国旗を掲げ、起立して国歌を斉唱するよう教職員への指導徹底を求めた県教育長の通知に基づく校長の職務命令は「思想、良心の自由を侵害せず、教職員は従う義務がある」と請求を棄却。
しかし二審東京高裁は、この訴訟は事実上、教育長通知の無効確認を求めるものだとし、「通知は教職員との間で具体的な権利義務を定めたものではなく訴えは不適法」と判断。一審判決を取り消して訴えを却下した。
一、二審判決によると、教育長は2004年11月、各校長に通知を出し、「教職員が従わない場合、厳正に対処する」とした。
(共同)
リベラル・左翼の人たちは「放射能から国土・国民を守れ!」とは言ってなくて、「大企業の経済活動のために、労働者や過疎地の人たちを放射能に晒すのは差別だ!」と言ってる。
「放射能から国土・国民を守れ!美しい日本を汚すな!」とか言ってるのは、愛国主義的な右翼の人たち(≒反米保守)だと思う。
「経済発展のためには原発が不可欠だ!多少の犠牲があっても原発を推進しろ!」と言ってるのは経済保守・生活保守(≒親米保守)で、戦後日本の保守本流だった人たち。
在特会とかは保守というよりもただの反左翼でしかないから、左翼が反原発なら原発推進になる。
リベラル・左翼も愛国主義右翼も、今まで政治にまともに相手にされてなくて、街宣やデモばっかりやってたような人たちだから、
反原発デモやれば両方からたくさん動員できるし、当座の目的は一緒でも動機が真逆だから内ゲバみたいなことになるんだろう。
国民の多数は経済保守・生活保守で、与党になるのも大抵はそれだから、デモとかやらなくても政策が実現されちゃう。
もし日の丸が植民地主義の象徴だったら、ユニオンジャックも同等以上の植民地主義の象徴だと思うんだが、
イギリスでユニオンジャックを壇上から引きずり下ろしたり、ゴッド・セイブ・ザ・クイーンに反対する人って、
はたしてどれくらいいるんだろうか。
「6.11新宿・原発やめろデモ」において発生した、20歳学生に対する集団リンチ
「6.11新宿・原発やめろデモ(http://611shinjuku.tumblr.com/)」において、20歳の学生に対する、集団リンチ事件。
「ヘイトスピーチに反対する会」有志
柏崎正憲 栗原学 常野雄次郎(@toled) ほくしゅ(@hokusyu82) 山口素明 ほか2人