はてなキーワード: ワンルームとは
夏休み明けの初出勤。
溜まりに溜まった仕事を片付け残業の後帰宅したが今日はとっておきの楽しみがあった。
友人の結婚式の引き出物だったギフトブックで引き換えたすき焼き用の牛肉(300g)だ。
正直まったく仲良くなかった高校の頃の友人の式に出席したのは5月のことだった。
ちょうど4年同棲した彼氏と別れて引越しでてんてこ舞いだった。
安っぽい会場に美味しくない料理。
一緒に参列した別の友人とちょっとケチりすぎだよね~なんて笑った。
こんな結婚ならしたくないよね、なんて。
さんざん悩んだ結果の1人すき焼きにいつもより高めのビールなんて買っちゃって、心踊りながら帰宅した。
卵を溶いていただきます!!
·····
·····あれ、美味しくない。
かたいし、味は濃いし、なんか硬い骨みたいのまで残ってる。
めちゃめちゃハードルを上げまくったすき焼き用牛肉(300g)は悲しいほどまずくて、ため息をつきながら完食した。
しめに買ってきたうどんも入らない。
そんなとき思い出したのは彼の実家でお正月に食べたすき焼きだった。
1年に1回、彼の両親は全身全霊のおもてなしをしてくれた。
みんなで囲んだお鍋。
緊張してぎこちなくて、でもなんだか嬉しくてあったかくて·····
ふと自分が泣いていることに気がついた。
別れてからはじめて出た涙だった。
もうあの日には戻れないんだな·····
空を見上げるということをしなくなった。
いつも変わらずそこにあるのに、建物の隙間から見えるそれはさして印象にも残らず、
うだるような暑さの中で、いつも下ばかりを向いて歩いている。
ほんの10年ちょっと前までは、夏場と言えばイベントばかりで、
今となってはあんなに長い休みをどうして過ごしていたのかも思い出せない。
今となってはすべてが淡い思い出で、ぼんやりと靄がかかったような感じがする。
うだるように暑い夏の午後、
クーラーもかけずに蒸し風呂のようなワンルームのベランダから見上げた空は、
とても高く、青く澄み渡り、真っ白な雲は絶えず形を変えていた。
僕たちは変わらないと思っていた。
まだ、何者にもなれると思っていた。
衰えを感じる日が来るなんて思いもよらなかった。
かつては友人みんなやっていたSNSも、
今年の夏は、久しぶりに当時住んでいた街に行こうと思う。
あの日見上げた空に浮かんでいた雲を探しに。
すみません、みなさんありがとうございます。
追い出すとか何度も考えたけど、追い出したところで不安はなくなるの?という思いと
追い出して状況がわからなくなったほうが余計つらい気がして踏み出せない。
債務整理したとして、今の借金はなくなっても今後同じ悩みの根源は消えないし。
引きこもり支援団体も死ぬほど考えたけど、民間はそれこそつけ込むようなところばっかりだし、
行政がやってるようなところは一歩引いて最後は自己責任な軽いものばかりにしか思えなかった。
そもそもコミュニケーションとかじゃなく嘘をなんとも思わない怠惰な引きこもりがそこに行ってどうにかなるとはあんまり思えない。
前までオートロックではないマンションに住んでたんだけど、NHKの訪問、布団のセールス、宗教勧誘、クリーニングのセールス、近くにできたスポーツジムの勧誘と土日のどっちかに必ず来るし、セールス関連は夕方、電気付いてるの確認してから来るし、かといって、全く出ないと「消防員が点検のため○日に行くってチラシいれたでしょ!」って大家に怒られるし、でも消防員が来る日が漏れているのか、NHKと宗教勧誘は消防員が来る日に来るしで、休日本当に休まらなかったんだけど、
オートロックのマンションにしたら、NHKは最初の一回、引っ越ししてきた次の日曜日に一回来ただけで、あとは1回も来ないし、セールスも全く来ないしで最高だなと思った。
正直、オートロックいうても入り込もうと思えば入り込める(自転車置き場・駐車場へ直通の勝手口は常に開いてる)けど、やっぱオートロックで通されるもの以外は廊下だろうが不法侵入になるっていうのは強いな。
ちなみに、エホバは来ます。半年に一回のペースで。「うちは太陽しか信じてないんですよぉ」って言うと「パンフレットだけ入れさせてもらいます。」といって退散してくれるので楽です。
てか、セールスマンにいいたいけど、今どきオートロックもついてないようなワンルームマンションに住むようなやつが金もってるわけねーのに、どうやって無い袖から金ふんだくろうとおもってるのよ。
お前らのお客さんはオートロックに住んでるぞ!
日本国憲法第13条「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」
この「公共の福祉」を拡大解釈して都合の良いように国民の権利を制限するようなことがあってはならない。というのは当然であり、特に「自由」を意味する「リベラル」な方々は、ややもすれば国民の自由を制限しようとする政治家等を批判してきた。ところがNHKが自らの正当化のために乱用する「公共の福祉」については、その限りにはあらずと思ってるかのように、自民はもとより、野党も無関心。
消費税2%上げは大反対で低所得者に酷な制度だと言うくせに。NHK受信料(地上波年間13,990 円)は約70万の2%相当。衛星契約(24,770 円)だと約140万の2%相当。BS見てなくても今時ボロいワンルームでも共同アンテナあるしテレビは普通はBS受信機能あるやつしか売ってないから契約しろと迫られる。BS放送のどこが公共の福祉なのか?理屈の上ではそう言い張ることができるのかもしんないが、そんなんが通用するなら何でもありじゃないのか?
家賃は消費税かからないから、家賃抜き70万で暮らしている人なんてざらにいるし、140万で暮らしてる人など当然もっといる。そういう人から消費税2%相当額を徴収するNHKを容認して、消費税2%アップは低所得者イジメと大騒ぎ。
ワンルームに4人は狭くない?
3歳から通ってた近所のピアノ教室の息子で、6つ年が離れていた。
なぜかわからないけれど、子供のころからとにかくそのお兄ちゃんが大好きで大好きで、教室以外でもよくくっついて回ってた。
お兄ちゃんはお兄ちゃんで、三兄弟の末っ子で、自分より下がいなかったからか、私のことをよくかまってくれてよく遊んでくれた。
私が小学校に上がったとき、彼は6年生で、私が通ってた小学校は小6が小1の面倒を見るみたいな縦割りの組織があって、同じ登校班だった彼と私はいつもペアにしてもらえた。彼が卒業するときは、嫌がって大泣きしたくらい好きだった。前々から私は「将来は〇〇お兄ちゃんと結婚する」と言ってはばからなかったので、周りの先生や同級生、彼の同級生にも周知の事実で、わざわざお兄ちゃんとのツーショットを担任が撮ってくれた。今でも大事にとってある。あと彼の同級生に囲まれるなかで、彼がほっぺにキスしてくれたのもめちゃくちゃ覚えている。
中学に上がってから彼は体育会系の部活に入って、それまでやっていたピアノもやめてしまって、私とはあまり会えなくなってしまった。それでも私はずっと彼が好きで好きで、ピアノのレッスンが終わっても待合室で彼が帰ってくるのを待っているくらいだった。彼からすると私は年の離れた妹くらいの感覚だったようで、面倒を見るみたいな感じで接してくれた。その態度はそれから10年以上変わらなかった。彼は幼いころからとにかく優しくて、思春期特有の女の子を遠ざけるようなこともなくて(これは年が離れていたから、そもそも女として見られていなかったというのもあると思う)はじめはその態度がうれしかったけれど、自分のこれが単なる憧れとかでなく、恋なんだと気づいた中1からはめちゃくちゃしんどくなった。
小学4年生くらいから恋バナとかするようになったけど、好きな人はずっと「〇〇くん(お兄ちゃんのこと、小3くらいからそう呼び始めた)」と答えていて、でも正直好きとかよくわかっていなかった。中学1年の時、彼に初めて彼女ができて、初めて嫉妬をした。中1から見た高3はめちゃくちゃ大人びていて、悔しいと思うと同時に太刀打ちできないと思った。相手はお化粧とかもして、制服も着崩したりして、今の自分とは全く違う世界の人だと思った。そしてそんな人と彼が恋人同士というのが、彼も遠い世界に行ってしまったようでしんどかった。今も覚えている、ピアノ教室に行ったら玄関の前であの二人が楽し気に話していた風景。本当にショックだった。
どうにか少しでも近づけるようになりたくて、化粧を始めたり、ファッション誌を買って勉強し始めたのはこのころだった。先生にバレないギリギリの化粧をしたり、ストパーかけて髪サラサラにしたり、評定に影響しない程度のオシャレをして、みるみる周りよりもちょっと大人びた子になった。
そしたら部活の先輩から告白された。彼が好きだったから、好きな人がいますって断った。その次は別の先輩に告白された。断ろうとおもったけど、「すぐ返事くれなくていいから、考えてみて」って言われた。断るつもりでいたけれど、そこで改めて考えてみた。もし彼がフリーになって、私と付き合ってくれたとして、付き合うってどうするんだろう?彼女ってなんだろう?デートしたり手をつないだりというのは想像がついたけれど、それ以外付き合うというのが何かわからなくて、一度他の人と付き合ってそれらを知るのもいいのかもしれないと思いなおした。タイムマシーンがあるならこの頃に戻って全力で阻止したい……。結局私は先輩と付き合うことになったが、3か月もせず先輩が卒業したのをきっかけに別れた。その頃はケータイとか持ってなかったから、連絡の取りようがなくて自然消滅した。結局、付き合ってしたことといえば一緒に帰ったり、休みに一緒に映画を見に行ってプリ撮ったり、それくらいだった。
そんな感じで経験が乏しかったので、しばらくしてまた同級生に告白されたらOKして付き合ってみた。ただ私があまりに受け身なのであっという間に関係が冷めてすぐ別れてしまった。それからしばらく来る者拒まず去る者追わず方針で付き合っては別れてを繰り返し、そのうちキスとかも経験した。ただ同じ学校内でそれを繰り返していると女子からの印象がどんどん悪くなるので、途中から「付き合うのはOKだけど、周りには絶対内緒にして」と言うようになり(以外にみんな素直で本当に内緒にしてくれた)またこの頃からケータイを使い始めて、他校の人とも関係を持つようになって、どんどん拗らせていった。多分影でビッチとか呼ばれてたんじゃないかな、高校生までヤッたことなかったけれど。
ピアノはずっと続けていたので、彼と会う機会はほぼ毎週あった。向こうが部活やバイトで忙しくて会えないときもあった。向こうは私が付き合っては別れてなんて繰り返しているとは知らず、「学校どう?」とか「部活どう?」とか聞いてくる。彼氏の話は一切しないで、彼からの印象が悪くならないような話を色々した。受験期には勉強を見てもらったりもした。ますます妹感が強くなっていっていたが、どうしたら自分を恋愛対象として見てもらえるのか当時は全く分からなかった。大体私が高校に上がったとき、向こうはもう成人してたのだ。最初の彼女とは別れていたが、また気づかぬ内に二人目の彼女ができていた。確か同じサークルの人とかだったと思う。気づかない間に二人目になっていて、帰ってからベッドで転げまわった。
高校生になってからはさらに拗らせて、SNSで大学生と知り合い処女を失った。というか、向こうは完全に私を恋愛対象としていなくて、恋愛話を一切してこないから、それが悔しくて他の男に向かっていた節がある。今思うとSNSで知り合った人と会ってコトに及ぶの本当に危ないからやめてほしい。あとファーストキスも処女も全部取っておけばよかったという後悔もすごい……。ただ、自分も女だ、努力すれば彼に振り向いてもらえるかもしれない、実際年上の男とも付き合えている、というのは自信になった。まあ定期的に「もう無理~~~!絶対無理~~~~~~~~!!!」と鬱になって別の男に走るを繰り返してはいたけど……。マジ屈託なく頭撫でてきたりするから……。ここまで拗らせるとボディタッチも、嬉しいとかより「女として見られてないんだな……」の感情の方が強かった。
転機が訪れたのは高3の時、向こうは社会人なりたてだった。大学時代の彼女と別れたのだ。私は「受験勉強を見てほしい」という口実で、ピアノのレッスン後待合室に残り、彼の帰りを待って勉強を見てもらった。既に理解している数学の問題をわざと「わかんない……」と言ったりして、少しでも一緒にいられる時間を延ばした。親も「〇〇先生のとこの息子さんなら大丈夫」と謎の信頼を置いていて、先生(彼のお母さん)も夕飯出してくれたり、帰りは私を家まで送り届けるよう彼に言ったりしていた。天は私に味方している。
その時つながっていた男は彼氏・セフレが3人ほどいたが(全員大学生)、「受験勉強に専念したい」と言って全員切った。大学は彼と同じところを志望していた。少しでも話題を作りたかったのだ。本当はもっと上を狙えると担任に言われていたのだが、頑なに拒否した。
センターが終わったら、お疲れ様会をしようと私から提案して、センター2日目の終わりに彼に拾ってもらいファミレスに行った。そこで「大学受かったら付き合ってほしい」と言った。なんかもう少女漫画とかの影響受けまくりのセリフで今思うと恥ずかしいのだが、もうここでこう言うしかないと思い込んでいた。
彼は大変困惑して、「俺社会人だし」「同じくらいの年の人がいいんじゃない?」「〇〇はまだ若いんだし、もっといい人いるよ」とかいろいろ言ってきた。私も「ずっと昔から好きだった、今まで彼女できた時とかショックだった」「妹みたいに思ってたかもしれないけど、こっちはお兄ちゃんだなんて思ってたのは小学生まで」と言い返した。そんなつもりなかったが、ボロボロ涙が出た。向こうはしばらく黙り込んだ後、「大学受かって、かつ〇〇が成人して、その時〇〇に彼氏がいなかったら付き合う」と言ってくれた。
舞い上がったが、それから向こうがものすごくよそよそしくなって、ああ、これからの2年間で諦めさせるつもりなんだな、と思って、大学の合格報告をしたついでに、「絶対他の人を好きになることはないし、絶対諦めない。撤回するのも許さない。あとそれまでに彼女つくって逃げるのも嫌」みたいなことを言った。相手は「そうは言っても大学で他にいい人見つかるかもよ?とりあえず〇〇が成人するまで彼女作らないよ」と言ってくれた。
それからの2年間、たぶん一番大変だった。あまりしつこいと嫌われるかもしれないから、なるべく控えめに、でも途切れさせることなくやりとりをして、月に1度くらい一緒に出掛けた。出かける度に一世一代の大勝負くらいの気持ちで、一生懸命メイクして髪を整えてかわいい服を着た。一緒に買い物に行ったときなんかに相手の好きな服の傾向を把握し(試着に付き合わせて反応を見た)どうにか女として意識してもらえるよう努力をした。
1年生の秋くらいに彼が一人暮らしを始め、成り行きで一度だけその家に入ったことがある。そんなに広くないワンルームで、座る場所があんまりなく並んでベッドに座った。ここで既成事実を作ってしまおうかめちゃくちゃ悩んだけど、我慢した。思考回路がダメなので、押し倒してなし崩し的に持ち込めるな……とは思ったけど、そうすると彼の「20歳過ぎたら」という気持ちを尊重できてないな、と思い直して。なんかものすごく生殺しでしんどくて、予定よりも早くさっさと帰ってしまった。
前々からデートの約束を取り付けており、一緒に食事をした。多分私、ずっとニヤついてたと思う。仕事帰りだったから向こうはスーツだった。出会って最初に「忘れてないよね?」って言ったら「ニヤニヤしすぎ」って流された。
なかなか本題に入らずに、ずっと大学の講義がどうだとか、バイト先の社員がどうだとか、当たり障りない話をずっとしてた。いつ言おう、それとも向こうが言ってくれるだろうか、その場合いつ言ってくるんだろう、やっぱり私から言ったほうがいいかな、と思ってるうちに食事が終わり、帰る前にお手洗い寄って、テーブルに戻ったら小さい紙袋が置いてあった。「どうぞ開けて。誕生日プレゼント」と言うので取り出したら、指輪だった。何も言葉が出てこなくて、あわあわしながら彼の顔を見たら「負けました」って言われた。ようやく付き合うことができた。
こうして、17年?にわたる片思いが実ったことが、もう本当に今死んでも悔いがないくらい嬉しいんだけど、ここまで私がこじらせてたことも、気持ち悪いぐらいの片思いをしてたことも、中学に上がって以降一切誰にも話してなくて、話したくなくて、でもようやく付き合えた!!!!!!!!ということを誰かに言いたくて書いた。多分これからの方が大変なのはわかってるんだけど、今はとりあえず浮かれている。
0717:なんで今伸び始めた??タイトルから誤字っててごめん。直した。
そろそろ付き合って1ヶ月経つけど、彼が手も繋いでこないのに物凄くもどかしさを感じる。何も知らない女の子だと思ってるんだろうな……罪悪感がヤバくてたまに吐きそうになる。一生教えるつもりないけど。
でもあの時男を渡り歩いて、どうしたら好きな人を振り向かせられるのか、好きになってもらえるかを研究した……?というか学んだというか……色々試していたので、あの経験がないと今の幸せもないのか、と考えるとなんとも言えない気持ちになる。読んでくれた人も幸せになりますように〜〜〜!!
社会人は38年間ある。
60歳までに2000万円貯めるには、1年で52.6万円(切り上げ53万とする)
住居は都内で考えよう。
もちろん、都内で家賃6万円だとワンルームマンションしか借りられない。
電気ガス水道は節約しまくれば3つ合せて月1万円平均で頑張れる。オール電化はガスの基本料金が浮くのでアリだが、プロパンガス物件は絶対選ぶな。
食費は3万円あれば一人なら充分だろう。
交通費は5000円で頑張れ。歩け。
生活すると必ず雑費が発生する。
その他日用品、これも3000円あればいい。
貯金額を含めると既に15万2千円になる。
だがこのお金では、病院に行けず、洋服を新調できず、スキルアップのための本や講座も受けられず、趣味もできない。パソコンや携帯も買い替えられない。引っ越しもできない。
では追加していこう。
付き合い費用。1万円
洋服代、月3000円
趣味 月1万円
計19万円。
およそ340万円必要だ。
なお数字上は余裕がありそうに見えるが、いざこれで暮らしてみると結構カツカツ。
やってみて感じたのは、
2000万円必要、そのためには最低でも手取り25万は欲しい。
給料が増えないと無理だけど、給料が増えた時はインフレした時で
個人店の美容院(マンションの一室でやってるような)に行った。
広めのワンルームに2席、その日は店長一人で回してるみたいだった。
30代くらいでV系バンドマン風、バリバリに墨の入った人で、HPがふわふわした女性的なものだったので驚いた。
施術については安いのに満足だったし、ある程度静かで自分としてはここ結構いいなーと思ってた。
なんとなくその店長がジトっとした目つきだったけど、話してると普通ににこやかなので気にしないでいた。
次の月、また予約して赴いた。
来店した際、LINE予約制度を始めたからアカウントを教えて欲しいと言われたが、なんとなく断った。
前回と同じくカットとカラーをしてもらって、前髪カットをする際に目に髪が入らないよう目を閉じた。
びっくりして固まってると、「僕◯◯さんみたいな子めっちゃタイプなんですよ〜」と耳元で言われた。
ヤバイ、こんなパターンの変質者あるのかよと思ってパニクった。
とにかくこんな密室で逆上させたらまずいと思い、その場で愛想笑いした。
完全に引きつって、汗だくになってたけど、笑いながらその場を流した。
その間も首や耳を舐められたりキスされて、胃が震えてゲロ吐きそうだった。
カット終わった後も、10分くらい凝視されながら、顔中撫でられた。
不思議と、胸や体は触れられなかったのがまだ救いだった。
とにかくこれから仕事に向かうから(嘘)、会うならまた今度にしましょうと言って、会計を済ませて店を出た。
お金はいらないと言われたけど、払わないと不利になると思って無理やり置いて来た。
建物から出て、人通りの多い場所に出たら安心してその場に座り込んでしまった。
その間、スマホに知らない番号から幾つかの着信があったが出なかった。
おそらく、カルテに書いた電話番号から電話して来たんだと思う。
LINEにもメッセージが来ていた。電話番号からアカウント検索したんだと思う。
軽々しく住所や電話番号を記入することはやめたほうがいいと思った。
当時遠距離、付き合って数ヶ月。
健康だけが取り柄だったんだけど、妊娠してから本当に体力的にしんどくて。
彼氏のこと構えなくなってたらすぐ連絡こなくなった。
かなり体力はある方だったんだけど妊娠はむいてなかったようで、
妊娠初期から入院、家に帰れず職場の近くのホテルに泊まって休むのくりかえしだった。
何度か緊急入院してて子供の父親には病院から連絡したんだけど出てくれず。
とはいえ一人でも子供育てなければだしお金いるし仕事してたら6ヶ月で流産。葬式は私ひとりで執り行う。
共通の知り合いも多く、関係をちゃんと清算したかったので意を決して連絡。
別れるつもりだったけどそんなに簡単に別れるの良くないなって思って
積極的に会いに行ったらうざかったのかだんだん待ち合わせに遅れてくるようになったり対応が適当に。
旅行の約束をしていたのを地元の友達との予定が入ったことでキャンセルするといいだし、
落ち着いて話し合いをすすめたのだが別れを切り出された。一年後の正月だった。
子供無事に生まれてもこんな父親だったらやってけないし向こうから切り出してくれて助かったって思ったけどここから本当につらくて。
生理は一度もこない。婦人科いって薬飲んでた時もあったけど仕事に行けなくなる日が増えすぎたのでもう行けてない。ここの薬で8キロ太って怖くなった。
食べても吐くことが多くて喉に傷がついた。
半年ぐらいで良くなるだろうと言われていたけどもう2年以上ずっと良くならない。
でも自分一人たべさせていかなきゃいけないし働かなきゃいけない。
職場は共通の知り合いがいてでも男だし言いにくい。体力なさすぎてまともに働けない。このままだと首もあやうい。なんとか置いてもらってる感じ。
家はもともとのワンルーム賃貸と病院の近くに家具付きの家を1つ借りていて、それと医療費をはらうと給料なくなるどころか赤字。
手取り25万って私にしては十分すぎる額もらってると思ってたんだけどずっと赤字。ちなみにボーナスはない。
毎日泣いている。前は悲しい感情に自覚があったけど今は無意識に涙出てくるようになってやばい。
子供の父親しか子供がいたことは知らないけど、別れたし金銭的にも精神的にも頼りにくい。子供いないし。
男の方はこの前知人のインスタに映ってた。大勢で飲み会してた。これから新しい恋人つくって子供も持つか持たないか選べるだろう。
私はフルタイムで働いて土日は休養か入院。楽しい話題もないし友達どころか人に会えなくなった。病院行けば医療費かさむし医者看護師とも日々戦い。
体力ないしお金もないし太っちゃったし次の出会いとか言える状況じゃない。