はてなキーワード: ビジネス書とは
最近Twitterでバズっている(炎上している?)阪急電車内の広告の話。
月収30万で楽しみor月収50万でしんどいみたいな意図をした広告だったのだろうが
その意図に反してTwitter上では「30万も貰えない、これを作った人は感覚がずれている」という事で炎上。
無論日本の平均年収が432万らしいし、税金やら何やら引くと月収は20万ぐらいだろうか。
広告マーケティングをする上で、ボリューム層であろう層を外しているからこれは確かにいただけない。
しかし、問題はこの炎上したツイッターに「広告代理店や阪急電車はさぞ給料もらっているんだろうな、俺は給料少ないのに」
阪急電車の総合職やトップ広告代理店に入るためにはいい大学出身が必須条件だし、その大学に入るためには勉強という努力をする。
また、会社に入ってからも時間を作って語学力を磨いたりビジネス書を読んだりと常に自分の能力を高めようとしている。
資本主義社会において、労働者は資本を持っている人の労働力となってその対価として給料を貰うと考えると
とニアリーイコールぐらいで置き換えることが出来る。
何故なら最低でも給料以上のお金を稼がないと、会社が成り立たないからである。
しかしたいてい、そのような文句を言っている人のツイッターを見ると
愚痴で染まっていたり、おもしろ画像をリツイートばっかりしてて傍から見て全く向上心が無いということだ。
給料が少ないことに文句を言うのならば、少しでも自分の能力を高めようとしたらどうなのかと思う。
漫画とか買うよりも、900円でTOEICの単語帳買って、6000円でTOEICの試験受ける方がよっぽど能力を高めることが出来るだろう。
ここで「仕事で英語なんか使わねーよ」って思った人は、もうどうしようもないと思う。
英語力が給料に直結するとは思わない。勉強したとこで将来給料が上がる保証もない。
ただ、語学力があればなんらかの可能性は間違いなく上がる。これが給料であったり昇進であったり転職であったり。
そんな努力もやらずに、ただ仕事終わって酒飲んで寝て「給料少ない」とか馬鹿の極みである。
これが自分なりの美学を持っていて「給料は確かに見劣るけど、休みが取れるので満足」
とこのような感覚を持っている人は地頭というか賢い考え方だと思う。
GWウィーク中は特にやることもなく、暇だったので何か本でも読んでみようと思いブックオフに行った。200円コーナーの棚から適当に小説やビジネス書を買い漁り、家に帰って読むことにした。ベッドで横にながら、小説を読んでいたら、白い紙が落ちてきた。よく見ると手書きの字が書かれていた。
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○○ちゃんへ
この手紙を読んでるということは小説を読んでくれてるってことだよね?
この小説面白いでしょ。ぼくはこの小説が好きでぜひ○○ちゃんに読んで欲しいと思ったから、
プレゼントしました。読み終わったら、小説の感想聞かせて欲しいです。
この前、○○ちゃんが好きって言ってたバックナンバー聴きました。瞬きっていい曲だね。
では!
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電子書籍に移行できない!
私は増田、ひょんなことからはてな村に迷い込んだ女子校生(19)。本や雑誌を読むのが好きだ。本は小説、ビジネス書や自己啓発本、専門書がメインだ。そんな私は紙の本から電子書籍に移行できずにいる。
理由はいくつかあるが、最大はこれ【これまで買ってきた紙の本、どうするの問題】なんですよ。全部PDF化してしまえば良いのかもしれないが、それはそれで今後購入する電子書籍と位置付けが異なる。前者はファイル上に好きなように書き込みできるが、例えばAmazonで購入した後者はできない(できないですよね…?私の認識が間違ってたら全体的に正してください!)。
本当なら電子書籍にさっさと移行したいんです。なぜなら、紙の本に書き込みすることに抵抗感MAXな人間だから。参考書や雑誌にはガンガン書き込めるのに不思議なもんです。
なお、雑誌に関しては電子に移行できている。具体的には雑誌読み放題サービスに加入することで満たされている。だがしかし、本!なぜアナタは私の電子書籍移行の後ろ髪を引き続けるのか。。。これまで買ってきた本に折り合いを付けつつ、電子書籍移行できるなら、すぐに行動に移すのでヘルプミー。。。
「好きなものはなんですか?」と言われると、困る。
とくにビジネス書とか
正直、困る。
そういう人間、二言目にはこうくる。
あー、うんまあ。
そうだな。知ってる。
好きなものがないんじゃなくて
・この場で
・おまえに
・言及することに慎重なだけ
(※鳥取県は日本の都道府県だが、50万人ほどしか住んでいない。もっとも人口が少ない。)
それをオマエに打ち明けて
につながる話
この→の部分のブレスト、おまえどれだけできる?
オマエにわざわざ大切な心の柔らかい部分を差し出す意味ないよな?
もうひとつたとえを。
(※アリアナ・グランデはアメリカの歌手で、6000万人ほどフォロワーがいる。)
それをオマエに打ち明けて
につながる話
この→の部分のブレスト、おまえどれだけできる?
「へえー。アリアナ・グランデですかあ。そもそもコラボできないし、遠すぎますよね」で終わったら
オマエにわざわざ(以下略)。
それをとつぜんビジネスになんて、できる機会の方が少ない。
「なるべく好きな具体的なもの」×「普遍的にみんなが困っていることを解決する方法」
と、
「日本で流行ってるモノやヒトのなかから、増田さんの好きなものを選んでください」って言えよ。
まあ、雑談レベルだったら、実害はないし、されても笑って受け流すんだけど。
彼のような発信力のある人がそんなこと言ったら、批判されるだけで何にもならないじゃん、という愚痴である。
著者が言うのは仕方ないかなとも思うけど、編集者の立場で言うのはナシだ。
まとめサイトとかで吹き上がれば外圧になる?ならないよ、版元の偉いさんの鈍感力舐めんなよ!
直近は男性向けラノベ。数年やって、最近現場を離れた。メディア化、中ヒットくらいまでは経験がある。
いまやっていることまでは黙っておく。
電子売上を逐一見れないというのはウソである。いや、平林氏は見れなかったのが本当ならウソというと語弊があるが。
Amazonはじめ、情報は取ればいくらでも手に入る(買うことも多い)。自分は週ごとくらいには電子売上を見ていた。
ではなぜ売上が見れないなどと平林氏ほどの人が言うかというと、会社によっては買ってなかったり、営業しか見られなかったりするからだろう、という問題の他に、
電子売上が見られても大した働きかけができない、というのがある。
ライトノベルで言えば、紙の書籍の売上数の10~20%くらいが電子書籍で売れている(モノにもよるがだいたいそんなに変わらない。売れたものでも売れなかったものでも似たような数字になる)。
10000部売れている本なら、それプラス1000~2000部の電子売上がある、と考えてだいたいよい。
そしてその2000部があったとしても、続刊判断とか重版判断の材料にはなかなかしにくい。というか、電子の利益は加味した状態で採算をとっている続刊判断なのだ。
この売上比率が50%を超えるくらいの外れ値をだしたら流石に考慮するに値するだろう、営業もバカじゃないので。だがそんな数字にお目にかかったことはない。
あと、紙の書籍は取次に納品すれば現金になるのでそこからイラスト、デザイン、DTP、校正とかの固定費を払うのだが、電子書籍は売り上げるまで版元に金が入らないので、固定費を捻出する別の財源が必要になり、それが中小だとそれがなかなか苦しく、紙である程度刷れない作品を出すのは難しくなる。
※実際いちいち取次と現金のやり取りをしているわけではない。念のため。
この辺、業界的になんとかならんかったんかと現場としては思うが、木っ端編集者としては何もできないので置かれた場所でやりくりするしかない。
紙で委託販売を維持するなら、電子書籍の納品でミニマムギャランティーとるとか?市場が死にそう。
委託販売がもう無理なんだろうな、とは思っている。取次の流通能力もかなり落ちていて、システムが崩れていく最中だというのは感じる。書店も体力ないし、その書店ならでは施策が上がってくることがどんどん減っている。
電子を毛嫌いする編集者とかもまだまだいるけど、全体の流れとしては、現場では電子軽視の雰囲気はなくなってきている。確実に利益になるし、個人的には紙の客を奪っているとも思わない。
ただ、印刷費がないから利益が増えるんでしょ、というほど簡単な話でもない。AppleやGoogleだと3割ぶっこ抜かれるし、Amazonも条件きついし。
電子書店用のプロモーション方法が確立されていないのも難しい。やっぱり欲しいものをピンポイントで検索して買うことが多くて、書店の店頭をざっと見るような買い方とは違ってしまう。でも頑張らねばならぬ。
平林氏は星海社だから、音羽基準の話かもしれない。音羽みたいにクソデカ規模になると、ランキングとかも追いきれないのかもしれないね。普通に仕組みの開発を怠っていただけだと思うけど。
自分は、作った本のアマランくらいは追っていたし、会社でもデータとっていた。だいたい悲しくなるから見たくないけどね、仕事だから。
だから平林氏もそういうこと言うのか……という(勝手な)失望があり、見る人がいるのかわからない無駄に長いこんな文を書いている。
ただ実際問題、初速が出なかった商品がその後売れるようになるかというと、少なくともライトノベルにおいてはほぼありえない。
いまの出版システムが、どんどん新刊をつくって納品して、書店の棚を回転させ続けるというかたちで成り立っているので、1ヶ月も新刊が書店に置いてあることが稀なのだ。
都心の書店を見ていると棚が充実しているのでわからないが、地方の中規模郊外店なんかだと顕著だと思う。
特に回転が早いのがマンガとライトノベルの棚で、もう新刊点数が多すぎる。一般の文芸文庫なんかはもうしばらく残るので、それなりにジワ売れもしたりする。
ラノベで初速が出なかった場合、あとから売れる例外は「このラノ」1位をとるくらいだろう。そういう意味では『錆喰いビスコ』は羨ましい。売上ランキングからはわからない埋もれた面白い作品を取り上げるという、「このラノ」のもともとの趣旨にもあってるしね。俺の編集した作品のほうが面白いと思ってるけど!
あとはマツコ・デラックスが取り上げるとか?そういう外部要因がないと難しい。
アニメ化でもない限り、新刊のタイミングが最も耳目を集めやすく、書店もそうでなければ置いてくれない。
紙で初動出なかったけど、電子書籍はめちゃめちゃ売れてます!というケースも寡聞にして聞いたことがない。少なくともライトノベルでは。
マンガは識者も多いし、映像化もじゃかすかあるから、埋もれた名作があとから売れることもあるかもしれない。ジワ売れもたぶんラノベよりはあるだろう。
初速が出なくても、そういうのを待って考えれば?と言いたくなることもあるかもしれない。ただかなりのレアケース、宝くじみたいなレベルだと思う。
版元に好意的に解釈すると、作家の人生を考えたときに、売れなかった作品を売れるまで待つくらいなら、次の作品で売れることに賭けた方がいいよね、という話だと言えると思う。
特にマンガは兼業でやるのが難しいし、並行連載ができる人も限られた一握りの筆の早い人だけだから、諦めて次にいく、という判断を早めにするべきだということなのではないか。
会社員の編集者は既刊が売れるまで待ったりそればっかり宣伝していても上司に怒られるだけで給料はもらえるが、その間、作家にはお金をあげられないわけで。
版元の本音を言えば、売れない作品にかかずらってないで別のやればいいじゃん、ということになる。これはまあ商売だからある程度仕方ないよな、と自分で納得するしかない。せめて続きが出ないときには、そう読者に言ってあげるのが誠実なんだろうな。
他の作品で売れたときに、過去作の続きを書かせてあげるご褒美システム的なものは電撃文庫などでやっていたけど、過去作の方の続きは結局売れないんだよね。
問題意識はあるのだが、目の前の本を作って飯を喰うので精一杯、業界的に旗振れるような立場があるわけでなし、独創的なアイディアがあるわけでなし……
無力感を覚えるので、業界構造について考えるのはしばらく前にやめてしまった。
一通り書いた結果、結局ユーザーに甘えていることを言い訳しているだけになってしまった気がする。
ただ初速で、というのを変えるのは難しいよなあ……。たとえば新発売のお菓子だって、初動の売上悪かったら生産量落とすと思うし。
統計ではラノベ市場が伸びていると言われることがあるが、数字上の話であり、実感としては縮小している。
点数・金額が増えているのは、いわゆるなろうモノをやるレーベルが増えており、合算しているから。
文庫市場は小さくなっている。特に新作を伸ばすのがめちゃくちゃ難しい。
B6、四六判市場も飽和しており、1作品あたりの売れ部数は少なくなっている。というか、読者の絶対数が少ないのに参入障壁が低いからってわらわらと各社レーベル作りすぎである。
ここ2年で四六判に参入したレーベルでマトモに売っているところはないので、もしなろう作家がいたら、悪いこと言わないから新しいところはやめておけ。
eb、カドカワBOOKS、GA、HJ、MFBあたりを狙いたい。アース・スターとGCとOVLもそこそこ。レジェンド、マッグガーデン、ツギクル、ドラゴンノベルス、サーガフォレスト、BK、プライムノベルス、Kラノベブックス、ガガガブックス、Dノベル、宝島社、ディヴァースノベルには自分が著者だったら渡さない(個人の見解です)。電撃の新文芸もアカンっぽい。というか四六判レーベル多いね……
他社のレーベルは早く潰れればいいと思っていたし、なんなら自分のいたレーベルもラノベ市場のことを考えたらやめるべきであった。会社員だから無理だけど。低クオリティのものが量産され過ぎている。
なろうはクオリティを低く妥協しようと思えばいくらでも妥協できるので……
現場としては何言ってんだだが、音羽一橋飯田橋の偉いさんには届かない。
思えば漫画村からブロッキングの時点で現場は「はぁ……?(呆れ)」みたいな感じである。
長くなったし疲れた。
思いついたらまた書く。
結局何が書きたかったかというと愚痴なのだが、冒頭にも書いた通り、ネガティブな業界問題をお客さんに押し付ける宣伝はしてほしくない。俺は怒っている。
みんなが不快な気持ちになって、よく知らない人には「出版ってこんなに駄目なのね」って思われて、従来のファンは「業界は進歩しないのね」って思われて、そのうち愛想つかされる。
もっとポジティブに、面白い!すごい!神!って言って楽しい気持ちで作品をひろめていこうと思っているし、みんなそうあってほしいです。
>昔は電子0%だった~
一理ある。でも同時に各作品の刷り部数も売れ部数もどんどん下がっているから、そして全体のコストは下がらない(たぶんほぼ人件費なのでそこまで上がってないとは思うけど)から、そこの穴埋めに充てちゃってる現状だと思う。
特に一部大手は編集者のコストが高すぎるとは思っている。給料も高けりゃ経費も使いすぎ。まだ90年代の頭してる。
ほんとうにござるか
ミニマムギャランティとかを仮に導入したとして、マンガ、ラノベ、ビジネス書のベストセラー、エロ以外の電子書籍は死ぬと思う。
マジで売れてないので、電子書店が入れたがらなくなってしまう。
返品同様、売れなかった電子書籍に対しては版元がお金返すとか?
リアル書店の仕組みとして良し悪し両面あるものの、返品できるから気楽に店頭に並べられるというのはあると思う。出版文化の多様性に寄与している。
電子営業やったことないし肌感覚が足りないので、あまりわからないことにこれ以上言及するのはやめておく。
これも一理ある。俺も期待している(誰か、もしくは未来の俺に)。
データに強い人、分析ができる人というのを版元は重視してこなかったから、そういうプレイヤーが業界にいない。
たとえばそこの売上5%の差違を分析する間に、『SLAM DUNK』の復刻版がめちゃめちゃ売れるわけだから、そっちの仕事した方が儲かるし高い評価になっちゃう。
経営層にもうちょい踏み込ませないと、というのは内部的な話なのでもっと頑張りたいところですね。
バズった!初めて増田書いたし普段はてブもホッテントリみるだけだったから、不思議な気分。仕事するふりして更新しちゃう。
みんな出版業界の話好きね。こういう関心持ってもらえるうちが華だから……
レーベルの話とか筆が走ってぶっちゃけて書きすぎたし、違法ダウンロードの話は要らんね。いま編集者の立場で発言するなら触れとこうかと思ってしまったけど。
文庫と四六判は別で考えてるし、人によって版元や編集者の良い悪いの条件は変わるから、話半分程度で。
基本的に、やったことのある範囲の話しか知らないし、大きくズレてはいないと思うけど他社の話はまた違うと思うので、絶対じゃないよ。
読んでくれてありがとう!
下手、読みにくいと思った人は、良かったら具体的にどこが読みにくいか教えてほしい。参考にする。
自分の書いた文章なので、読みにくさをなかなか感じにくいのです。
平林氏は若くてめちゃくちゃすごい有能な編集者で、ベストセラーたくさん出してる。マジですごい人。担当作もだいたい買ってる。
でも電子売上が見れないとかの主語が無駄にでかくて嫌で、初週売上とかでお客さんを脅迫するような言説も嫌で、星海社で社長と直接話ができるような立場にいた人が、手詰まりで必死な作家と同じような宣伝をするのに勝手に悲しくなって、勢いで書いた文章なので、触れざるを得ない。
ここ読みにくいね!
編集者ではなく作家に近い立場になったので、言いたくなる気持ちはわかるけど。
実名でやれって一蹴されたのも、そりゃそうだと思います。向こうは顔出してるんだから。
でも実名でこれ書いたり議論したりして、俺の担当作品が売れるようにはならないからね。
>お前ら内輪の事情なんぞ知らん、的な
その通りだと思う!
だからそういう暗くなること言って宣伝するのやめたいねっていうのが本義。余計なこと書きすぎた。
あと、電子でも紙でも好きな方で買ってください。売れればOK、ちゃんと数字は見てる。
そして読んで、面白かったら「面白かった」ってツイートしたり知り合いに薦めたりしてほしい。
KADOKAWAのブックウォーカー優先も終わって、大手ラノベレーベルはどこも紙と電子同発になったんじゃないかな。そもそも配信してないところを除いて。
業界のことは俺たちプレイヤーが考える問題、本来お客さんに押し付けるものじゃない。
でももし外から新しいことを考えられる人が来てくれるのなら、歓迎したい。そういう意味で、いま感じている実状を書いたので、提言してくれるのはすごく嬉しい。
なんで諦めてるんだ、偉い人はなにやってるんだってトラバにあるけど、結局頭が切り替わらないと無理なんだと思う。
古い体制にしがみつく編集者にはなりなくないから、自社内でチマチマ動くことや、社外でも同世代と意識を共有することは少しずつ。
自社だけ動いても意味がなく、せーのでみんなで変わらないといけないことだと思うので、大手を説得できるようになりたい。材料も能力も足りない。
食えないって悩んでいるクリエイターは単にビジネスの知識を知らない場合が多い。
ビジネスモデルとマーケティング、ブランディングを一通り勉強したらたいていは食えるようになるよ。
ビジネス書をバカにしてるのかもしれないけど、クリエイターもふつうにビジネスだから。
依頼もらって納品してお金をもらう、ってどのビジネスとも変わらない仕組みで動いてるから。
それを無視して「クリエイターが食えない社会はおかしい!」みたいなこと言ってる人見るとバカだねぇとしか思わない。
ビジネスの仕組み知らない人がビジネスできるわけないじゃない。かわいそうに。
たとえば
「できるビジネスマンは通勤中にビジネス書を、電子書籍でなく紙で読むべき」とか
この2つの話を、話半分に聞いておいて、
「ビジネス書を読む習慣をつけたほうがいい」とか「メールも電話も来ない静かな時間を作って集中するのがいい」みたいな解釈をして、
車通勤中にオーディオブックを聞くとか、深夜だけどスマホの電源を切って作業する時間を作るとか、
自分の生活スタイルに合わせたアレンジをしたいのだけど、先輩も上司も親も、自分より偉いし、成功していて、自分は成功していない下っ端だから
彼らのアドバイスをはすべて正当性のあるものだなと思ってしまって、それができない自分はゴミだなと思ってしまう。
自分は先輩や上司とは別の人間だから、アドバイスを半分受け入れつつ自分にあった方法を獲るべきなのはわかってる。
だからちょっとでも自分に合わせたスタイルに変更しようとするのは、逃げだと感じてしまう。
これどうにかできないかな...自信がなくて落ち込んでいる時にアドバイスを貰ったりすると、話半分に聞くことがマジでできなくて辛くて、
酒の席なんか特に説教やアドバイス大会が始まりやすいから、自分はアドバイスどおりにやっていないダメ人間なんだなってマジで思ってしまう。
意識の高いおれはマッサージがアグリーだ。いわゆるメンエスと読み取れるやつな。
電話リザーブしてコンドミニアムの一室に働き、女性が出迎えてくれる。
お茶とかだしてビジネスを成功させてくれたり、世界中の貧しい子供たちをいつか助けようと思ったりしてな。
足掛かりとしてはうつぶせでハイヤーアイビー・リーグからだ、温かいオイルをバーニッシングし、カルフを撫でる(笑)。
そのバッチ処理太もも。内ももを触り、Macを広げ、ビジネス書を読みながらカーソルがアスタリスク二アリーを撫でる。
現在の情勢におけるあとは”グルヌイユ足”だ。これメモっといた方がいいよ。足をまげてセラピさんが腕とパームを使って鼠径カンパニーをクリーンアップしてウェイストする。
手がアソコに当たるか当たらないかグレーゾーンのTRIZを駆使して導き出したところ。既にビンビンにコンセンサスを得ている───。
そのペンディングは四つん這い。四つん這いのコンディションで後ろからハンドツールを回してくれて鼠径協同組合を流す。
息が荒く携わるのを止められない。はぁはぁ日々成長。日々成長。日々成長。日々成長。日々成長。
漸く仰向けだ日々成長。日々成長。日々成長。日々成長。日々成長。
ここ(西海岸)で「ある」場合と「ない、それに私はこんな所でくすぶる気はない」場合が起こりうるんだ。
ジョブズに倣えば「雰囲気ある」場合に「より非常に意味がある…ここまではいいよね?」オケーションがごくまれにある。
この案件をスティーブ・ジョブズの体内に潜む俺たちメンエスアグリーはホームランと言ったり、難病に苦しむ子供たちに頑張るよう鼓舞したりさせて頂きますんだ。
だな、新井浩文。あくまでもこのビジネスチャンスは受け身でなければならないんじゃなくて、あえてやらなかったんだ。
しゃべりでの交渉はトレンド入りしていいものの、無理やりなんてもってのほか、
存在することないこと、メンエスでのMECEはセラピストによってプレゼンしられるものなんだよ。って言ってもわからないか。
「ねだるな、勝ち取るな、さすんば与えられん」
弊社がモテるインスタンスとモチベーションに溺れ、セラピストに企業合併をもとめるなんてマッサージマッチングの風上にも置けないよ。