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はてなキーワード: ビジネス書とは

2019-08-17

ビジネス書より子育て本

部下の指導していると、「私はこいつのちゃんじゃないのに、何でここまで基本的なことを言ってあげないといけないんだ…」という気持ちになる時がある。

挨拶はきちんとしようねー、とか、人に何かやってもらったらありがとうって言おうねー、とか、自分の機嫌は自分で取ろうねー、とか。

まぁ最後のはちょっと難易度いかもしれないけどさ、こういうこと教えるのならビジネス書より子育て本でも読んだ方がいいのかなって、最近思い始めた。

子育てしたことないけど。

子育てでも、仕事でも、人を育てるというのは本当に難しいもんだなぁ。

2019-07-27

中身のない本の著者

ビジネス書を読んでいると著者の経歴は立派なのに、本の内容が薄い場合ある。これはどういうことだろう。薄っぺらな考えを持つ人間でもレールに乗れば成功できるということなのか。彼らが成功した理由を知りたい。

2019-07-15

ビジネス書を読む意識高いおっさん自己啓発本を読む占い好きそうな女って本質的になんら変わらないと思う

他人言葉をほいほい飲み込むところとか

2019-07-10

anond:20190710221150

大きな書店教科書的に長く使える書籍執筆販売の推進と助成金


図書館ビジネス書ではなく、専門書の種類を多くする。

国内出版業者配慮必要なのであれば、図書館洋書を多く揃えればいい。

2019-06-15

今のビジネス書で書かれていることをひと言でいうと

「悔しかったら資本家になれ!」だよね。

2019-06-11

なぜ人々は「給料が少ない」と言いながら何も行動を起こさないのだろ

最近Twitterでバズっている(炎上している?)阪急電車内の広告の話。

月収30万で楽しみor月収50万でしんどいみたいな意図をした広告だったのだろうが

その意図に反してTwitter上では「30万も貰えない、これを作った人は感覚がずれている」という事で炎上


無論日本の平均年収432万らしいし、税金やら何やら引くと月収は20万ぐらいだろうか。

中央値にするともっといかもしれない。

広告マーケティングをする上で、ボリューム層であろう層を外しているからこれは確かにいただけない。

しかし、問題はこの炎上したツイッターに「広告代理店や阪急電車はさぞ給料もらっているんだろうな、俺は給料少ないのに」

みたいな感じで愚痴であったり文句を言っている人だ。

彼らはその給料を貰うために努力をやってきている。

阪急電車総合職トップ広告代理店に入るためにはい大学出身必須条件だし、その大学に入るためには勉強という努力をする。

また、会社に入ってから時間を作って語学力を磨いたりビジネス書を読んだりと常に自分能力を高めようとしている。


資本主義社会において、労働者資本を持っている人の労働力となってその対価として給料を貰うと考えると

普通サラリーマン給料=その人のお金を稼ぐ能力

ニアリーイコールぐらいで置き換えることが出来る。

何故なら最低でも給料以上のお金を稼がないと、会社が成り立たないかである


しかしたいてい、そのような文句を言っている人のツイッターを見ると

愚痴で染まっていたり、おもしろ画像リツイートばっかりしてて傍から見て全く向上心が無いということだ。

給料が少ないことに文句を言うのならば、少しでも自分能力を高めようとしたらどうなのかと思う。

漫画とか買うよりも、900円でTOEIC単語帳買って、6000円でTOEIC試験受ける方がよっぽど能力を高めることが出来るだろう。

ここで「仕事英語なんか使わねーよ」って思った人は、もうどうしようもないと思う。

英語力が給料に直結するとは思わない。勉強したとこで将来給料が上がる保証もない。

ただ、語学力があればなんらかの可能性は間違いなく上がる。これが給料であったり昇進であったり転職であったり。

そんな努力もやらずに、ただ仕事終わって酒飲んで寝て「給料少ない」とか馬鹿の極みである

これが自分なりの美学を持っていて「給料は確かに見劣るけど、休みが取れるので満足」

とこのような感覚を持っている人は地頭というか賢い考え方だと思う。

世の中は常にトレードオフ関係なのだから休みが多ければそりゃ給料も少ない。

愚痴愚痴給料が少ないと言う前に少しでも自分能力を高めてみてはどうだろうか。

2019-05-10

ブックオフで買った本に手紙が入っていた

 GWウィーク中は特にやることもなく、暇だったので何か本でも読んでみようと思いブックオフに行った。200円コーナーの棚から適当小説ビジネス書を買い漁り、家に帰って読むことにした。ベッドで横にながら、小説を読んでいたら、白い紙が落ちてきた。よく見ると手書きの字が書かれていた。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 

 ○○ちゃん

この手紙を読んでるということは小説を読んでくれてるってことだよね?

この小説面白いでしょ。ぼくはこの小説が好きでぜひ○○ちゃんに読んで欲しいと思ったから、

プレゼントしました。読み終わったら、小説感想聞かせて欲しいです。

この前、○○ちゃんが好きって言ってたバックナンバー聴きました。瞬きっていい曲だね。

今度○○ちゃんの好きなパンケーキ食べに行きましょう。

では!

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 

おそらく○○ちゃんに読まれることもなかったであろうこの手紙を読むことになって、なんだか切ない気分になった。

ちなみにこの小説そんなに面白くなかった。

2019-04-24

anond:20190424104108

小説1冊に相当するストーリー最近漫画だと10冊以上になるだろう。

ラノベでも漫画化すると3冊以上になるのでは?

かにビジネス書パラパラめくる程度で読み終わるだろうけど。

2019-04-15

電子書籍に移行できるなら、私

電子書籍に移行できない!

私は増田、ひょんなことからはてな村に迷い込んだ女子校生(19)。本や雑誌を読むのが好きだ。本は小説ビジネス書自己啓発本、専門書がメインだ。そんな私は紙の本から電子書籍に移行できずにいる。

理由はいくつかあるが、最大はこれ【これまで買ってきた紙の本、どうするの問題】なんですよ。全部PDF化してしまえば良いのかもしれないが、それはそれで今後購入する電子書籍位置けが異なる。前者はファイル上に好きなように書き込みできるが、例えばAmazonで購入した後者はできない(できないですよね…?私の認識が間違ってたら全体的に正してください!)。

本当なら電子書籍にさっさと移行したいんです。なぜなら、紙の本に書き込みすることに抵抗MAX人間から参考書雑誌にはガンガン書き込めるのに不思議なもんです。

なお、雑誌に関しては電子に移行できている。具体的には雑誌読み放題サービスに加入することで満たされている。だがしかし、本!なぜアナタは私の電子書籍移行の後ろ髪を引き続けるのか。。。これまで買ってきた本に折り合いを付けつつ、電子書籍移行できるなら、すぐに行動に移すのでヘルプミー。。。

2019-04-11

どうしてこんなに書籍ネットは役に立たなくなったのだろう

会社書籍を読めとか言われるものの、結局役に立たないことが多い。

ビジネス書はともかくもう少し太い詳細な解説であったとしても使えないことが多い。

機械学習の太い本を買うと、前半半分以上はPythonの入門で、それ他の本で調べるとかになる。それで結局機械学習の内容についても触りだけになる。


エクセルの本は沢山あるが、結局実務に使えないような。実務に使えると謳っているのも、そこから書かないと駄目なのかと思い読み進めると、肝心の応用は書かれてない。


トランジスタ技術という本があるが、ドンドン読むところが無くなっている。

2019-04-03

効率的に働けって言ってるビジネス書レベルの低さ

それでどう効率的に働くかって話になるとショートカットキーがどうとかクソどうでもいい小手先レベルの話になる。

あのな~、ショートカットキー覚えるくらいで生産性上がってたら誰も苦労しないっての!!

2019-03-24

たくさんビジネス書を読んでわかったこ

成功するプロジェクトをまかされることがすべて。

経歴や能力なんて関係ない。成功するプロジェクトをまかされるかどうかで成功者になれるかが決まる。

2019-03-21

好きなものハラスメント

「好きなものはなんですか?」と言われると、困る。

とくにビジネス書とか

流行りのカリスマ編集者書籍に影響されている人間に多いぞ。

増田さんの好きなものはなんですか?(ドヤッ)」

正直、困る。

そういう人間、二言目にはこうくる。

「好きなもの仕事にしたほうがいいですよ」

あー、うんまあ。

そうだな。知ってる。

好きなものがないんじゃなくて

・この場で

・おまえに

言及することに慎重なだけ

たとえば俺が鳥取県のことが大好きだとするじゃないか

(※鳥取県日本都道府県だが、50万人ほどしか住んでいない。もっと人口が少ない。)

それをオマエに打ち明けて

鳥取が好き→→→ビジネス

につながる話

この→の部分のブレスト、おまえどれだけできる?

「えー鳥取ですかあ?過疎すぎますよね」で終わったら、

オマエにわざわざ大切な心の柔らかい部分を差し出す意味ないよな?

もうひとつたとえを。

たとえば俺がアリアナ・グランデが大好きだとするじゃないか

(※アリアナ・グランデアメリカ歌手で、6000万人ほどフォロワーがいる。)

それをオマエに打ち明けて

アリアナ・グランデが好き→→→ビジネス

につながる話

この→の部分のブレスト、おまえどれだけできる?

「へえー。アリアナ・グランデですかあ。そもそもコラボできないし、遠すぎますよね」で終わったら

オマエにわざわざ(以下略)。

鳥取アリアナ・グランデは一つのトリガーにすぎない。

それをとつぜんビジネスになんて、できる機会の方が少ない。

「なるべく好きな具体的なもの」×「普遍的概念

「なるべく好きな具体的なもの」×「普遍的にみんなが困っていることを解決する方法

と、

掛け合わせていくから”なにか”が成り立つんだろうが。

それだったら最初から

日本流行ってるモノやヒトのなかから増田さんの好きなものを選んでください」って言えよ。

好きなものハラスメント

まあ、雑談レベルだったら、実害はないし、されても笑って受け流すんだけど。

そういうやつとは仕事をしないし、プライベートでも友だちにはなれない。

雑談ラリー相手として機能していない」って気づいて欲しい。

2019-03-17

スタバ舐めてた。

最近になってコーヒーを飲むようになりカフェとか行くことが多いのだけど、スタバとほかのカフェを比べて感じることがある。(特に都心部ほど顕著。)

PC開いてカタカタ

→ほかでもないスタバでないとできないことなのかは謎。

資格書やビジネス書意識高い系書物を開いて読書

スマホや周りの声が気になって集中できていない。

学生同士の意識高い度比べ

→夢はベンチャーCEO

就活生の仕事

→まだ働いてない。

・なんか無駄スケジュール帳を塗りつぶしてる

自己満

恋愛論からの異性批判

うんこ

美味しくコーヒー飲みたいな。

スタバ舐めてた。

最近になってコーヒーを飲むようになりカフェとか行くことが多いのだけど、スタバとほかのカフェとを比べて感じることがある。特に都心部ほど顕著。

PC開いてカタカタ

→ほかでもないスタバでないとできないことなのかは謎。

資格書やビジネス書意識高い系書物を開いて読書

スマホや周りの声が気になって集中できていない。

学生同士の意識高い度比べ

→夢はベンチャーCEO

就活生の仕事

♪まだ働いてない。

・なんか無駄スケジュール帳を塗りつぶしてる。自己満

恋愛論からの異性批判うんこ

美味しくコーヒー飲みたいな。

2019-03-08

anond:20190308113511

それも無い訳じゃあないから、バリキャリ管理職みたいな人がたまに「働く女はこうあれ!」的なビジネス書とか書くよ。

 

ただそれが全要因とか主要因とかいうと、流石に言い過ぎなんで、なかなか前面には出てこないよね。

2019-02-28

出版業界最近について現役編集者より

平林氏のnoteを読んで、思うところあったので。

彼のような発信力のある人がそんなこと言ったら、批判されるだけで何にもならないじゃん、という愚痴である

著者が言うのは仕方ないかなとも思うけど、編集者立場で言うのはナシだ。

まとめサイトとかで吹き上がれば外圧になる?ならないよ、版元の偉いさんの鈍感力舐めんなよ!

当方30代の現役編集者

転職歴2回、過去営業雑誌編集文芸編集経験あり。

直近は男性向けラノベ。数年やって、最近現場を離れた。メディア化、中ヒットくらいまでは経験がある。

いまやっていることまでは黙っておく。

電子化について

電子売上を逐一見れないというのはウソである。いや、平林氏は見れなかったのが本当ならウソというと語弊があるが。

Amazonはじめ、情報は取ればいくらでも手に入る(買うことも多い)。自分は週ごとくらいには電子売上を見ていた。

ではなぜ売上が見れないなどと平林氏ほどの人が言うかというと、会社によっては買ってなかったり、営業しか見られなかったりするからだろう、という問題の他に、

電子売上が見られても大した働きかけができない、というのがある。

マンガ経験はないのでわからない(たぶんもっと多い)が、

ライトノベルで言えば、紙の書籍の売上数の1020%くらいが電子書籍で売れている(モノにもよるがだいたいそんなに変わらない。売れたものでも売れなかったものでも似たような数字になる)。

10000部売れている本なら、それプラス1000~2000部の電子売上がある、と考えてだいたいよい。

そしてその2000部があったとしても、続刊判断とか重版判断材料にはなかなかしにくい。というか、電子利益は加味した状態で採算をとっている続刊判断なのだ

この売上比率50%を超えるくらいの外れ値をだしたら流石に考慮するに値するだろう、営業バカじゃないので。だがそんな数字にお目にかかったことはない。

あと、紙の書籍は取次に納品すれば現金になるのでそこからイラストデザインDTP校正とかの固定費を払うのだが、電子書籍は売り上げるまで版元に金が入らないので、固定費を捻出する別の財源が必要になり、それが中小だとそれがなかなか苦しく、紙である程度刷れない作品を出すのは難しくなる。

※実際いちいち取次と現金のやり取りをしているわけではない。念のため。

この辺、業界的になんとかならんかったんかと現場としては思うが、木っ端編集者としては何もできないので置かれた場所でやりくりするしかない。

紙で委託販売を維持するなら、電子書籍の納品でミニマムギャランティーとるとか?市場が死にそう。

委託販売がもう無理なんだろうな、とは思っている。取次の流通能力もかなり落ちていて、システムが崩れていく最中だというのは感じる。書店も体力ないし、その書店ならでは施策が上がってくることがどんどん減っている。

電子を毛嫌いする編集者とかもまだまだいるけど、全体の流れとしては、現場では電子軽視の雰囲気はなくなってきている。確実に利益になるし、個人的には紙の客を奪っているとも思わない。

ただ、印刷費がないか利益が増えるんでしょ、というほど簡単な話でもない。AppleGoogleだと3割ぶっこ抜かれるし、Amazonも条件きついし。

電子書店用のプロモーション方法確立されていないのも難しい。やっぱり欲しいものピンポイント検索して買うことが多くて、書店店頭ざっと見るような買い方とは違ってしまう。でも頑張らねばならぬ。

平林氏は星海社から音羽基準の話かもしれない。音羽みたいにクソデカ規模になると、ランキングとかも追いきれないのかもしれないね普通に仕組みの開発を怠っていただけだと思うけど。

自分は、作った本のアマランくらいは追っていたし、会社でもデータとっていた。だいたい悲しくなるから見たくないけどね、仕事から

初速の話

初速が大事からすぐ買ってください、とか言いたくない。

お客さんに不便を押し付けいるから。下品だと思うし。

から平林氏もそういうこと言うのか……という(勝手な)失望があり、見る人がいるのかわからない無駄に長いこんな文を書いている。

ただ実際問題、初速が出なかった商品がその後売れるようになるかというと、少なくともライトノベルにおいてはほぼありえない。

いまの出版システムが、どんどん新刊をつくって納品して、書店の棚を回転させ続けるというかたちで成り立っているので、1ヶ月も新刊書店に置いてあることが稀なのだ

都心書店を見ていると棚が充実しているのでわからないが、地方の中規模郊外店なんかだと顕著だと思う。

特に回転が早いのがマンガライトノベルの棚で、もう新刊点数が多すぎる。一般文芸文庫なんかはもうしばらく残るので、それなりにジワ売れもしたりする。

ラノベで初速が出なかった場合、あとから売れる例外は「このラノ」1位をとるくらいだろう。そういう意味では『錆喰いビスコ』は羨ましい。売上ランキングからはわからない埋もれた面白い作品を取り上げるという、「このラノ」のもともとの趣旨にもあってるしね。俺の編集した作品のほうが面白いと思ってるけど!

あとはマツコ・デラックスが取り上げるとか?そういう外部要因がないと難しい。

アニメ化でもない限り、新刊タイミングが最も耳目を集めやすく、書店もそうでなければ置いてくれない。

紙で初動出なかったけど、電子書籍はめちゃめちゃ売れてます!というケースも寡聞にして聞いたことがない。少なくともライトノベルでは。

マンガは識者も多いし、映像化もじゃかすかあるから、埋もれた名作があとから売れることもあるかもしれない。ジワ売れもたぶんラノベよりはあるだろう。

初速が出なくても、そういうのを待って考えれば?と言いたくなることもあるかもしれない。ただかなりのレアケース、宝くじみたいなレベルだと思う。

版元に好意的解釈すると、作家人生を考えたときに、売れなかった作品を売れるまで待つくらいなら、次の作品で売れることに賭けた方がいいよね、という話だと言えると思う。

特にマンガ兼業でやるのが難しいし、並行連載ができる人も限られた一握りの筆の早い人だけだから、諦めて次にいく、という判断を早めにするべきだということなのではないか

会社員の編集者は既刊が売れるまで待ったりそればっかり宣伝していても上司に怒られるだけで給料はもらえるが、その間、作家にはお金をあげられないわけで。

版元の本音を言えば、売れない作品にかかずらってないで別のやればいいじゃん、ということになる。これはまあ商売からある程度仕方ないよな、と自分で納得するしかない。せめて続きが出ないときには、そう読者に言ってあげるのが誠実なんだろうな。

他の作品で売れたときに、過去作の続きを書かせてあげるご褒美システム的なもの電撃文庫などでやっていたけど、過去作の方の続きは結局売れないんだよね。

問題意識はあるのだが、目の前の本を作って飯を喰うので精一杯、業界的に旗振れるような立場があるわけでなし、独創的なアイディアがあるわけでなし……

無力感を覚えるので、業界構造について考えるのはしばらく前にやめてしまった。

一通り書いた結果、結局ユーザーに甘えていることを言い訳しているだけになってしまった気がする。

ただ初速で、というのを変えるのは難しいよなあ……。たとえば新発売のお菓子だって、初動の売上悪かったら生産量落とすと思うし。

ライトノベル市場は伸びている?

統計ではラノベ市場が伸びていると言われることがあるが、数字上の話であり、実感としては縮小している。

点数・金額が増えているのは、いわゆるなろうモノをやるレーベルが増えており、合算しているから。

文庫市場は小さくなっている。特に新作を伸ばすのがめちゃくちゃ難しい。

B6四六判市場も飽和しており、1作品あたりの売れ部数は少なくなっている。というか、読者の絶対数が少ないのに参入障壁が低いからってわらわらと各社レーベル作りすぎである

ここ2年で四六判に参入したレーベルでマトモに売っているところはないので、もしなろう作家がいたら、悪いこと言わないから新しいところはやめておけ。

eb、カドカワBOOKSGAHJ、MFBあたりを狙いたい。アーススターGCとOVLもそこそこ。レジェンドマッグガーデン、ツギクル、ドラゴンノベルス、サーガフォレスト、BK、プライムノベルス、Kラノベブックス、ガガガブックス、Dノベル宝島社、ディヴァースノベルには自分が著者だったら渡さない(個人見解です)。電撃の新文芸アカンっぽい。というか四六判レーベルいね……

他社のレーベルは早く潰れればいいと思っていたし、なんなら自分のいたレーベルラノベ市場のことを考えたらやめるべきであった。会社員だから無理だけど。低クオリティのものが量産され過ぎている。

なろうはクオリティを低く妥協しようと思えばいくらでも妥協できるので……

ダウンロード違法化とか

大手のやることはもうわからん

現場としては何言ってんだだが、音羽一橋飯田橋の偉いさんには届かない。

思えば漫画村からブロッキングの時点で現場は「はぁ……?(呆れ)」みたいな感じである

長くなったし疲れた

思いついたらまた書く。

結局何が書きたかたかというと愚痴なのだが、冒頭にも書いた通り、ネガティブ業界問題をお客さんに押し付け宣伝はしてほしくない。俺は怒っている。

みんなが不快気持ちになって、よく知らない人には「出版ってこんなに駄目なのね」って思われて、従来のファンは「業界進歩しないのね」って思われて、そのうち愛想つかされる。

もっとポジティブに、面白い!すごい!神!って言って楽しい気持ち作品をひろめていこうと思っているし、みんなそうあってほしいです。

追記

朝見たらなんか伸びてるやん!たくさん書いた甲斐があった。

通勤中にちょっと追記

>昔は電子0%だった~

一理ある。でも同時に各作品の刷り部数も売れ部数もどんどん下がっているから、そして全体のコストは下がらない(たぶんほぼ人件費なのでそこまで上がってないとは思うけど)から、そこの穴埋めに充てちゃってる現状だと思う。

特に一部大手編集者コストが高すぎるとは思っている。給料も高けりゃ経費も使いすぎ。まだ90年代の頭してる。

電子取次の契約をいじればどうとでもなる

ほんとうにござるか

ミニマムギャランティとかを仮に導入したとして、マンガラノベビジネス書ベストセラーエロ以外の電子書籍死ぬと思う。

マジで売れてないので、電子書店が入れたがらなくなってしまう。

返品同様、売れなかった電子書籍に対しては版元がお金返すとか?

リアル書店の仕組みとして良し悪し両面あるものの、返品できるから気楽に店頭に並べられるというのはあると思う。出版文化多様性寄与している。

電子営業やったことないし肌感覚が足りないので、あまりからないことにこれ以上言及するのはやめておく。

>小さな差違を分析するとかに期待

これも一理ある。俺も期待している(誰か、もしくは未来の俺に)。

データに強い人、分析ができる人というのを版元は重視してこなかったから、そういうプレイヤー業界にいない。

個人では皆ちょっと勉強してるけど、なかなかね…

たとえばそこの売上5%の差違を分析する間に、『SLAM DUNK』の復刻版がめちゃめちゃ売れるわけだから、そっちの仕事した方が儲かるし高い評価なっちゃう。

経営層にもうちょい踏み込ませないと、というのは内部的な話なのでもっと頑張りたいところですね。



追記(2/28 18:15)

バズった!初めて増田書いたし普段はてブホッテントリみるだけだったから、不思議な気分。仕事するふりして更新ちゃう

みんな出版業界の話好きね。こういう関心持ってもらえるうちが華だから……

レーベルの話とか筆が走ってぶっちゃけて書きすぎたし、違法ダウンロードの話は要らんね。いま編集者立場発言するなら触れとこうかと思ってしまったけど。

文庫四六判は別で考えてるし、人によって版元や編集者の良い悪いの条件は変わるから、話半分程度で。

基本的に、やったことのある範囲の話しか知らないし、大きくズレてはいないと思うけど他社の話はまた違うと思うので、絶対じゃないよ。

文章うまい、下手

読んでくれてありがとう

下手、読みにくいと思った人は、良かったら具体的にどこが読みにくいか教えてほしい。参考にする。

自分の書いた文章なので、読みにくさをなかなか感じにくいのです。

平林氏への言及について

平林氏は若くてめちゃくちゃすごい有能な編集者で、ベストセラーたくさん出してる。マジですごい人。担当作もだいたい買ってる。

でも電子売上が見れないとかの主語無駄にでかくて嫌で、初週売上とかでお客さんを脅迫するような言説も嫌で、星海社社長と直接話ができるような立場にいた人が、手詰まり必死作家と同じような宣伝をするのに勝手に悲しくなって、勢いで書いた文章なので、触れざるを得ない。

ここ読みにくいね

編集者ではなく作家に近い立場になったので、言いたくなる気持ちはわかるけど。

実名でやれって一蹴されたのも、そりゃそうだと思います。向こうは顔出してるんだから

でも実名でこれ書いたり議論したりして、俺の担当作品が売れるようにはならないからね。

>お前ら内輪の事情なんぞ知らん、的な

その通りだと思う!

からそういう暗くなること言って宣伝するのやめたいねっていうのが本義。余計なこと書きすぎた。

あと、電子でも紙でも好きな方で買ってください。売れればOKちゃん数字は見てる。

そして読んで、面白かったら「面白かった」ってツイートしたり知り合いに薦めたりしてほしい。

そういう正のスパイラルが好きだし、口コミも信じている。

KADOKAWAブックウォーカー優先も終わって、大手ラノベレーベルはどこも紙と電子同発になったんじゃないかな。そもそも配信してないところを除いて。

業界のことは俺たちプレイヤーが考える問題本来お客さんに押し付けものじゃない。

ももし外から新しいことを考えられる人が来てくれるのなら、歓迎したい。そういう意味で、いま感じている実状を書いたので、提言してくれるのはすごく嬉しい。

なんで諦めてるんだ、偉い人はなにやってるんだってトラバにあるけど、結局頭が切り替わらないと無理なんだと思う。

古い体制にしがみつく編集者にはなりなくないから、自社内でチマチマ動くことや、社外でも同世代意識を共有することは少しずつ。

自社だけ動いても意味がなく、せーのでみんなで変わらないといけないことだと思うので、大手を説得できるようになりたい。材料能力も足りない。

まあ全部愚痴から。でもまた頑張ろうって思った。気が向いたらラノベ買ってくれよな!

2019-02-24

anond:20190224162744

すぐ本性がバレる

こういう人がビジネス書を売っているんだ

クリエイターもっとビジネス書を読んだ方がいいよ

食えないって悩んでいるクリエイターは単にビジネス知識を知らない場合が多い。

ビジネスモデルとマーケティングブランディングを一通り勉強したらたいていは食えるようになるよ。

ビジネス書をバカにしてるのかもしれないけど、クリエイターふつうビジネスから

依頼もらって納品してお金をもらう、ってどのビジネスとも変わらない仕組みで動いてるから

それを無視して「クリエイターが食えない社会おかしい!」みたいなこと言ってる人見るとバカだねぇとしか思わない。

食えてる人はみんなビジネス勉強してるんだよ。

ビジネスの仕組み知らない人がビジネスできるわけないじゃない。かわいそうに。

なんにも勉強せずにブーたれちゃって。子供だよ。早くビジネス勉強して大人になりなさいな。そんなに難しくないから。

なんでこんなにもビジネス勉強しないクリエイターが多いのだろう。バカだねぇ。

から思ってたんだけど仕事術系の記事とかビジネス書かに

実行もしてないのに「参考になりました」とか言うのバカすぎない?

記事読んだだけじゃ効果があるかどうかまだわからんだろw

2019-02-19

「人の意見を話半分に聞く」というのができない

たとえば

「できるビジネスマン通勤中にビジネス書を、電子書籍でなく紙で読むべき」とか

朝活は良いか朝活をすべき」とか

そういった出世のためのアドバイスをされることが多い。

この2つの話を、話半分に聞いておいて、

ビジネス書を読む習慣をつけたほうがいい」とか「メール電話も来ない静かな時間を作って集中するのがいい」みたいな解釈をして、

通勤中にオーディオブックを聞くとか、深夜だけどスマホの電源を切って作業する時間を作るとか、

自分生活スタイルに合わせたアレンジをしたいのだけど、先輩も上司も親も、自分より偉いし、成功していて、自分成功していない下っ端だから

彼らのアドバイスをはすべて正当性のあるものだなと思ってしまって、それができない自分ゴミだなと思ってしまう。

自分は先輩や上司とは別の人間からアドバイスを半分受け入れつつ自分にあった方法を獲るべきなのはわかってる。

でも、どうしても、相手意見が全て正しいと思ってしまう。

からちょっとでも自分に合わせたスタイルに変更しようとするのは、逃げだと感じてしまう。

これどうにかできないかな...自信がなくて落ち込んでいる時にアドバイスを貰ったりすると、話半分に聞くことがマジでできなくて辛くて、

酒の席なんか特に説教アドバイス大会が始まりやすいから、自分アドバイスどおりにやっていないダメ人間なんだなってマジで思ってしまう。

マッサージ好きが明確なビジョンを打ち出す新井浩文のインシデントについて

意識の高いおれはマッサージがアグリーだ。いわゆるメンエスと読み取れるやつな。

電話リザーブしてコンドミニアムの一室に働き、女性が出迎えてくれる。

お茶とかだしてビジネス成功させてくれたり、世界中の貧しい子供たちをいつか助けようと思ったりしてな。

そして、定時で退社した後シャワーを浴びてマッサージする。

足掛かりとしてはうつぶせハイヤーアイビー・リーグからだ、温かいオイルバーニッシングし、カルフを撫でる(笑)

そのバッチ処理もも。内ももを触り、Macを広げ、ビジネス書を読みながらカーソルアスタリスクアリーを撫でる。

現在の情勢におけるあとは”グルヌイユ足”だ。これメモっといた方がいいよ。足をまげてセラピさんが腕とパームを使って鼠径カンパニークリーンアップしてウェイストする。

手がアソコに当たるか当たらないかグレーゾーンのTRIZを駆使して導き出したところ。既にビンビンにコンセンサスを得ている───。

そのペンディングは四つん這い。四つん這いのコンディションで後ろからハンドツールを回してくれて鼠径協同組合を流す。

息が荒く携わるのを止められない。はぁはぁ日々成長。日々成長。日々成長。日々成長。日々成長。

漸く仰向けだ日々成長。日々成長。日々成長。日々成長。日々成長。

ここ(西海岸)で「ある」場合と「ない、それに私はこんな所でくすぶる気はない」場合が起こりうるんだ。

そのときまで欧米では通用しないと思うよ、それはわからない。

ジョブズに倣えば「雰囲気ある」場合に「より非常に意味がある…ここまではいいよね?」オケーションがごくまれにある。

この案件スティーブ・ジョブズの体内に潜む俺たちメンエスグリーホームランと言ったり、難病に苦しむ子供たちに頑張るよう鼓舞したりさせて頂きますんだ。

だな、新井浩文あくまでもこのビジネスチャンスは受け身でなければならないんじゃなくて、あえてやらなかったんだ。

しゃべりでの交渉トレンド入りしていいものの、無理やりなんてもってのほか

存在することないこと、メンエスでのMECEはセラピストによってプレゼンしられるものなんだよ。って言ってもわからいか

「ねだるな、勝ち取るな、さすんば与えられん」

弊社がモテるインスタンスモチベーションに溺れ、セラピストに企業合併をもとめるなんてマッサージマッチングの風上にも置けないよ。

大いに反省、というか自己嫌悪してエラーを償って下さりますようお願い申し上げます

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