はてなキーワード: お人よしとは
あなたの視点は読者として外の世界から見ているからこそ言える「神の視点」なんだよ。
『墓と和解せよ』というけど、裁定者となった巨神兵が話合いのために責任者を出せと言ったのに墓は問答無用で攻撃してきた。交渉を拒否したのは墓側だよ。
『勝手に一人で現生人類を愚かだと決めつけて』というが、ナウシカは色々なところで何度も説得したよ。でも民衆は聞かなかったの。
『それがエゴ以外の何だというんだ』については先にも書いたけどその通り「エゴ」だよ。これは本にも描かれてる。
"虚無" から『お前はもう何人も殺してるくせに何カマトトぶってんだ』なんて言われてるし。
『どれだけ苦しくても人の命を奪ってでも生きたいと願わない人間もいる』
そういう人間がいた方がいい。しかし、あの世界のナウシカにそれは不可能だった。風の谷を守るためにトルメキアの捕虜になり戦場へ赴かなければいけなかった。
少年兵だと分かっていながら切り殺さなければいけなかった。そこで自分が死んではいけなかったからだ。ナウシカは風の谷を守るために人を殺してでも生き残る必要があった。
ナウシカのエゴ。戦場で赤ちゃんを拾っても足手まといなだけだ。戦場を一騎で駆け抜けたり、兵士が瘴気を吸って吐いた血を口で取り除くなんて自殺行為だ。トリウマ一匹に泣くなんて無駄だ。
しかし、これらのエゴが兵士や民を惹き付けた。あのクロトワですらな。
村の長なのに一人で腐海の深部をうろついて凶暴な王蟲を愛でている。この無謀な行動が、"汚れているのは土である" に繋がり、"粘菌の暴走の原因に気づくことができた" 理由であり、
"王蟲の信頼を得ている”ので "大海嘯の最前線に入ることができ" "王蟲は怒っているのではなく腐海となって土地の傷を癒そうとしている" "腐海は土を浄化するためにある" "これらが大海嘯の原因である" "どうも地球は腐海まみれになって滅ぼうとしているのではなく、ギリギリのバランスで生き残ろうとしている" というすべての流れに繋がっていくんだよ。それでも一回諦めちゃったけどな。
これがあなたにできただろうか?ナウシカは無敵のマンガの主人公だからなんて話は聞かないよ。私なら頭悪いから腐海に入って5秒で死んでる。あなたはおそらくどこかの時点で自らの命を絶っただろう。「最後の決断」まで辿り着けない、のはまだしもナウシカを助ける脇役にもなれないだろう。
『どれだけ苦しくても人の命を奪ってでも生きたいと願わない人間もいる』
というあなたと同じことをする人物がこの物語の中に存在する。綺麗で争わない新人類だ。あなたは私から見るとどこか「大人しくて清らかな人類の側」に立っているようにみえる。あなたは物語の中の今を生きている人類に寄り添っていない。
そして、あなたは新人類と王蟲を同列に扱い「新人類にも希望を」と言っているが、私はこの二つは同列に扱えないと考えている。
まず、旧人類は「汚染に適応した人類を元に戻す技術もここに記されている」と現人類を諭しているが、おそらくこれは嘘だ。または条件付きだろう。ロボトミー手術よろしく、頭を書き換え清廉潔白な体になれ、と。これを現人類が受け入れるわけがないし、旧人類もそれは承知なので、危険な現人類を生かしておきはしない。役目が終わったら死ぬようにプログラムした。
そして、墓もエラーが出ないように旧人類がきちんとプログラムしている。夏至と冬至に1行アウトプットするだけだ。同様に墓が管理する卵にもエラーはない。恋愛があれば争いが生まれるので、単性生殖すら避け、墓が製造した卵からのみ増えることになるだろう。
ではなぜ王蟲にはエラーが出たのか。それは ”王蟲は自然界に放たれたから”に他ならないと思う。"外敵"に襲われ、自然の驚異にさらされるなか命を長らえ、交わり子を産み世代を重ねることで突然変異も生まれる。
敵のいない、すべてを中央コンピュータに支配された新人類は、何世代も進化のないまま一種類のウイルスに対応できず全滅するだろう。"血を吐きつつもそれを乗り越えて飛ぶ"力はない。だからといって殺しても良いとは言えないけどさ……。
(墓所も能力に上限がかけられてて自我を目覚めさせるレベルにはないと思う。最後なんやかんや喚いてるがあれは旧人類の伝言。自我は巨神兵が担ってるし)
『その場にもしヴ王がいたらやはり選択は違っていただろう』『居たような気がする』
そう、その場にヴ王はいたよ。しかし、ヴ王がいても選択は変わらない。
ヴ王はナウシカの「私達のように凶暴でなく、おだやかで、かしこい人間になるはずの卵です」という言葉に「そんなものは人間とはいえん」と返している。
ヴ王は人間の闇の部分がわりと好きなんだよ。王に対してボロカスな口をきく「道化」を蹴っ飛ばしながらも割と仲良くやってるしね。清廉潔白な人なんか面白くないと踏んでる。お人よしかどうかの話ではない。
「とんでもないことになると分かってても欲しがるタイプ」というのは正しい見方で、まったくもって危ない人物ではあるけどな。
最後に毒気が抜けたのは「お綺麗な」墓の光を浴びたのでまさに「毒気が抜けた」んだろう。この辺は漫画だから「そんな超常現象」とか言わずにね。ナウシカのカリスマ性も一因だろうね。
ここまでで挙げたように、たぶん今あなたは手元に本が無いから?内容を曖昧にしか理解できていない気がする。
という私もコミックをある所に持ち出したら、その場に定着しちゃって置いてきたから今は持ってない。勘違いしてる部分が沢山あるはず。ちゃんと買って読み直そうっと。
確かにナウシカがいなければ現生人類はすぐに絶滅していただろう、そこは認める。
しかしナウシカに全責任を押し付けたのなら、押し付けられた最高責任者であるナウシカは最後まで慎重な判断をするべきだった。
墓の技術を用いれば現生人類が新しい環境でも生きていけるだけの可能性だってあった。
その真偽を確かめる前に破壊したのは全責任を背負わされた者の判断としては絶対に間違っている。
人が傲慢であることを認めるなら例え危険を冒してでも墓の技術を現生人類存命のために転用しようと努力するべきだろ。
ナウシカの境遇に対する同情は当たり前だが、それとは分けてナウシカは現生人類の運命を決断する立場にいたことを理解するべきだった。
墓と和解する、墓の技術を使って適応できるよう変わる、新生人類と共存の道を歩む確率なら後者の方が高いことは疑いようがない。
武力的制圧の観点からなら生殺与奪拳をナウシカが握った時点でついている。
ところがナウシカは根っからのテロリストだから相手が無力化しても最後まで暴力を手放さなかったわけだ。
真意を聞かされた人間がナウシカだけだったのが現生人類・旧人類・新生人類全員の不幸だった。
それにナウシカが押し付けられた側というのなら、ナウシカは現生人類と話し合い情報を共有しあったか?
勝手に一人で現生人類を愚かだと決めつけて話すタイミングもあったのに、一人で判断し一人で決断してたじゃないか。
それがエゴ以外の何だというんだ。
王蟲とは心を通わせるというが、ナウシカのような特異な人間でないからこそ現生人類を導く役目があったのではないか。
カリスマ的求心力を向かわせた先は結局ただの暴力と破壊活動だった。
平時においてはみなまとも、とは夏目漱石の言葉だが、平時でないからこそナウシカの本質が浮き出た最終審判となった。
どれだけ苦しくても人の命を奪ってでも生きたいと願わない人間もいる。
ナウシカは危険な道を手探りで歩くことよりも、エゴイズムにまみれた自分の信じる正義で現生人類の生きのこる選択を奪った。
それはナウシカに背負わされた責任よりも遥かに重い結果だった。
何度でもいうが墓の技術を破壊したというのは取り返しがつかない選択だ。
政治力・武力を持った人間が行うべき選択は、支持率や多数決が問題ではない。
正しい歴史が残るかどうかだ。
ってこんだけ書いててヴ王もその場にいたような気がするなあ。
というかラストでヴ王がナウシカの決断に納得してるのがやっぱり腑に落ちないわ。
ヴ王なんて墓所の技術を何としても手が欲しかった側の人間じゃん。
いい心がけだ!
だけど、そうやって多頭買いをひたすらしていってゴミ屋敷+近所迷惑になったケースもある。
地域猫ということで、不妊だけひたすらしていくというのもあるけど、それでもやはり多くの人間が絡む以上衝突はある。
何より、あそこの家に言えば、こちらが対策しなくてもどんどん子猫を受け入れてくれるという不心得者に傷つくこともある。
一つ言えるのは、お人よしは、やはり悪い人間を見極めて、見捨てる、さらにそいつに悪評流される覚悟なしにやらないと、悪い人間に取り込まれて傷ついていく。
「お人よしは商売下手の代名詞」(野口誠一)という言葉がある。それは、お人よしには弱い奴、あくどい奴が利用しようと寄ってくるものだから。
それでも耐え切れず、やっとそれを言ったら、今度は気付いてない。
あなたには逆に見えるんだ。
「優しすぎて、お人よし過ぎて利用されますよ」と年下の人に何度言われたか。
あなたの濁ったフィルタはたぶん外れない、そう見るほうがあなたに有利だから。
あなたのこれまでの書き込みを見ていると「損得」ばかりで、「それが本当か」「正しいか」はどうでもよくて、主観とフィーリングを大事にしていますね。
検証できるものを検証せず、感じたいように、あなたの都合のいいように切り取ってゆく。
芸術ならそれでいいかもしれないけれど、真逆にとられると、もう何も話せない。
「身内を信じる心がない」妹さんの話の時もそう。身近な存在なのに批判が酷くて、妹はこうだからと言って本人に訊かず妄想を育てていませんでしたか。
現実に、相手を「女だ」と認識したら「お前」呼ばわりは、失礼なのではありませんか。
もし私が増田さんよりも大柄で、恰幅の良い男性だったら、「お前」呼ばわりをなさっていましたか?
増田さんは無意識に「抵抗できない弱いもの」に対して「見下した態度」をとっているのです。
それは増田さんの親御さんの躾がなっていない、と判断されてもしょうがないのです。
つまり、親御さんを悲しませないためにも、社会的にも、大人として通用する言葉遣いをなさったほうが良いかと思います。
正直、増田さんが恥をかいていても、増田さんに嫌われてまで「正しい言葉遣いや考え方」を、説明してくれるひとはそんなにいないでしょう。
ただ、陰で「恥ずかしい人」認定されて、避けられてしまうだけです。
だから私は、お人よしなんでしょう。嫌われ、恨まれても、本来は親が教えるべき社会的な常識を今頃、他人の私が説明するのですから。
お人よし+お節介できたから、何人か、本気でこちらに迷惑をかけて、でもニコニコ笑って許して、みたいな人がいる。
まあ、結果的には一人になって頑張ってるって感じ。開発自体は一人のほうがだいぶやりやすくて進んでる。
もっとも、一人でやってるような奴なんて、開発中はお金出してくれないけどね。組んでる先生が研究費として出してくださってるぐらいか。
特に一人での状態なんて、アカデミックポストで、アカデミックとしての出願じゃないと本当にダメだよなと思ってる。
企業、VCは売りがもう見えるところまで金を出してくれないし、手伝ってくれない。当たり前だ。商売だもの。
好きなこと、夢があるかもしれないけど、今は夢でしかないんだよねー。
そればかりやってるアカデミックポストっていいよな。狭い門だし、今の自分の立場だと、どこからかお金取れないと無理だけど。
いろいろめんどくさいやつと絡んでしまって、人間関係ごっそり切って頑張ってる感じ。
周りもちらちらとお前が折れて仲直りしろという空気をにおわせたりしてくるけどね、部屋にそこ関係のチラシ置かれたりとか。絶対ないっての。
本当に人にアドバイスなんてするもんじゃないんだよな。相手を見て、「そんなことより僕をほめて」みたいなのが見える奴には絶対かかわっちゃだめだ。
でも、そんな「そんなことより僕をほめて」みたいなのが世の中いっぱいで大手を振っていて、そいつに媚びることが先に来るのが世の中。
あんなガキだが、ガキでもそのコミュニティのトップなんだから。で、あんなガキは自分がトップでいたいから。
確実に商売うまくいかないというのはもういえるが、それより下であることを求められる。つまり、近くにそんな馬鹿がいる時点で回りでは失敗しか許されずまともな起業なんてできないんだよね。
完全に村社会。村社会に巻き込まれてほかの選択肢がないというのはやっぱりなぁとはおもう。
起業して、晴れの舞台が一つある。なんだし、頑張ろうという気持ちと、そいつらの息のかかってるやつが来ないかという不安が真っ先に来る。
開発も不完全だし、直すアイデアも思いついたけど、もう間に合わない状態。
まあ、頑張るけどねぇ。
どうなんだろ。やっぱり周りに忖度しまくって、飯食えるように、ミスをしないように、波風立てるようなことなんか思いつかない。でも、周りの人間関係は穏やか。
少なくとも借金の返済の心配とか、こうあればいいのにうまくいかない(それがこちらの破綻を意味するクラスのこと)なんて心配はしないでいいし。
クルアーンの注釈書(『タフスィール・アル=ジャラーライン』)を買って読んでる。
・キリスト教勉強してたら、そらぁイスラムも気になるわな、という感じで買った。
・その辺に売ってるイスラム本は入門書ばかりで、肝心のクルアーンの注釈書がどこにもない。
・と思ったら、日本ムスリム協会というところで注釈書が格安(1冊3000円で3巻セット)で頒布されていた。
・Amazonだと買えない。
・メールで注文した際、後払いで良いと言われてびっくらこいた。善良というかお人よしというか。信仰の為せる技なのか。
・本のサイズがクソでかいのには面食らった。A3サイズ?携帯は不可能。
・このサイズで1500頁ぐらいあるので、トータルで約1万円ってのはやっぱ安い。
・『タフスィール・アル=ジャラーライン』ってのは「2人の著者によるクルアーンの注釈書」ぐらいの意味らしい(?)。
・著者のマハッリーさんとスユーティーさんは大体1400年代(!)の人。
・この本はめちゃくちゃ簡潔なのが特徴で、簡潔すぎてわけが分からないので、”注釈書の注釈書”があるとのこと。
・その”注釈書の注釈書”のうち、ジャマルさんという人のものを、日本語訳者が適宜織り込む形で出版されたのが本書。
・ちなみに日本語訳者は中田香織さんで、有名な中田考さんの奥さん。
・あとクルアーンの全訳(?)も付いてるので別途クルアーンの日本語訳を買う必要は無さそう。
・1400年代の本が読めるのかって感じだったけど、割と易しく書いてあった。
・ただ途中で気づいたんだけど旧約聖書の知識があることを前提に書いてあるので、何も知らんとキツい。
・聖書の人物の名前がアラビア読み(?)になるので一瞬「誰だよそいつ」ってなる。イエスはイーサーで、ダビデ王がダーウード。
彼らは、「ユダヤ教徒、またはキリスト教徒でなければ楽園には入らない」と言った。それが彼らの望みである。言ってやれ、「おまえたちの証拠を持って来い、もしおまえたちが正しいのであれば」。(2:111)
・ただ多神教(≒不信仰者)disはもっとすごいので、それよりかはマシぐらいの感覚なのかも。
・アラブの人たちが日常生活で直面する困難や疑問に対して神の言葉が下されるという形で書かれた章節が多いので、最初のほうからやたらと具体的。離婚したら慰謝料払えよー(2:241)とか、アナルセックスするなよー(2:222)とか。
・これは良いなぁと思ったのは、人の善行が神に対する「貸し付け」となって、死後何倍かにして返されるよ、みたいな言葉。これはキリスト教にない発想よね。
アッラーに良い貸し付けをする者はだれか。彼はそれを倍加し、数倍にもなし給う。アッラーは締め付け給い、また気前良く広げ給う。そしておまえたちは彼の御許に帰らされるのである(2:245)
長くなったので以上。
Cルート?で資源回収タワー全部クリアして、穴の中心にあるタワーに入ったところ
うーん
なんか前作ネタっぽいけどやってないしモブと同レベルの認識しかないから別になんとも思わない
パスカルっておじちゃんって呼ばれてるけど声ざーさんだよね多分・・・
まさかあの巨大ロボを動かせるとは思いもしなかった
でも相変わらずキャラやストーリーに置いてけぼりにされてるなあ・・・
とりあえずマーカーの場所に進んだら話すすむけど、まったく楽しくない・・・・
アクションもごちゃごちゃで何やってるかわかんなくて自分が操作してる感がかなり薄くて爽快感相変わらずないし
【GDC 2014】ヨコオタロウ氏が語るゲームシナリオの書き方。変わった人のための変わったゲーム | インサイド
これによれば、ヨコオタロウは、単純に女が死んだ、とかじゃなくてそれに過去という意味を付加することで心が動くって言ってるけど、
少なくとも今回はそれがない
唐突に出てきて何かわからないままお話すすめて、何かわからないまま死ぬから、まったく心が動かない
クエストもたんなる素材集め、人探しのおつかいでしかないし、単にマーカーの場所にいくだけでつまらんし
うーん・・・
親権者とか法的な保護義務者じゃないなら、黙って追放したらいいだけ。
そもそも殴る権限って無いでしょ。ルールに従えない人は粛々とその場から排除する。
いろんなニュースを見ていて、結構単純な結論にたどり着いて、「権限を持つにふさわしくない人に権限を与えたら、ろくなことをしない」ってことに行き着く
東芝やカネボウなんかが傾いたのは無能な人を即時解雇・追放することが出来なかったからで、地位にふさわしい能力を持ってない人が蔓延する組織はだいたい衰退するか滅ぶ。
「権限を持つにふさわしくない人」は権限濫用や逸脱行為が多いので、わりとすぐにわかる。
世の中なんでも表裏一体で、多様性を認めるほど管理する側のリスク管理のコストが上がって、排除を強めるほどディストピアだとか独裁だとか言われる。
人道支援や平等主義がちょっと強くなりすぎて、「権限を持つにふさわしくない人に権限を与えたら、ろくなことをしない」弊害が日本の日常生活から世界中の国々の幅広いところに至るまで強くなってきている。
その弊害の結果、排除の風潮が強まってきた。リスク管理をやりやすくするには、多様性を管理可能な水準まで落とすだけでいい。リソースがないときは、そうしないと自分たちまで死ぬから。
みんな殺されたくないから生きていて、宗教だ歴史だ人種だというのは後付けの理由でしかない。
絶滅危惧種を保護する活動する人だって牛丼や豚肉のしょうが焼きは食べてるんですよ。生きていくための商売として絶滅危惧種を題材に使ってるわけで牛や豚の命は割りとどうでもいいわけです。
あの人を排除する、あの会社を排除する、あの学校を排除する、あの人種を排除する、あの国を排除する。「排除する」は「死なせる(広義の意味で)」に置き換えても成り立つ。
管理する側の理屈としては、殴って言うことを聞かせるのも風評リスクが発生するだけなのだから、あのトランペッターさんは黙って子供を会場から出せばよかっただけです。
アメリカの大統領が最近日本に米軍駐留費全額負担だとか言い出したり、アメリカで白人至上主義団体が暴れだしたりしてるのは、単にカネがないから。
アメリカの人々および国が衣食足りるようになれば以前のようなアメリカに戻るかもしれないし、戻らないかもしれない。
アメリカがお人よし的に世界の警察やお節介やってるおかげで存続できて、自力では国家維持できない国がある。代表的なところでは日本だけど。
天然資源も石油も取れないし、近隣に核武装してる上に強固な軍隊を持っていて、領土と資源が豊富な国連常任理事国が近所に2つもあるのに日本国が存続しているのはアメリカが何らかの目的があって日本を生かしているからで、アメリカがロシアと仲良くしだす、アメリカがロシアと日本の接近を黙認するというのは日本を死なせることにしたということ。
お友達も増えるほど維持やトラブル回避するための関係管理がめんどくさい。アメリカがロシアと、あるいはアメリカと中国が仲良くなるんなら日本と朝鮮半島は不要なわけで・・・
本質は意外と単純なものかもしれない。複雑な問題は解けるレベルまで単純化すればいいだけで、これはまさしく経済学のやり方であるらしい。