「下に見ている」の検索結果(1,890件)

2023-07-27

anond:20230727233541

一度もアドバイス解決策を一緒に考えてもらった事がないって…パートナーから真剣に向き合ってくれると思って相談したんだろうに彼女さんが可哀想

てか、パートナー相談受けて「構ってあげれば良い」なんて考えが出る時点でナチュラルに女を下に見てるのが透けててキモ過ぎ

私だったらあなたって本当クソの役にも立たない相談するだけ不毛存在ですよね!って正直に言ってただろうな

anond:20230727001304

ちょっと分かってしま自分がいた

そんな経験は一切ないんだけど

内心見下してる相手に対等だと・なんなら下に見られてると感じて腹立つ、のかな

いやーえげつないこと考えてるもんだなあ

2023-07-25

anond:20230725105427

それ、今の日本アフリカよりマシって言ってるのと変わらんやろ

下を見て安心するな

2023-07-23

anond:20230721111005

俺も同じ考えだけど平穏に生きたいならマジで筋トレして体デカくして「暴れたらただじゃすまねえぞ」って威圧感与えられるようにしといたほうがいいよ。

お前も舐めた態度で突っかかってくる馬鹿男みたことあるぐらい一度でもあるだろ?あれぐらいの割合で下に見た男に何してもいいって思ってるバカ女も同じ割合いる。

何が言いたいかっていうと女が全員そういう女じゃないってことだ。

2023-07-22

anond:20230722090326

少なくとも令和の日本では、「幸せになるかどうかは自分次第」なんて綺麗事絶対に言っちゃいけないと思う

今はもう、親ガチャに当たりの上級国民じゃないと何処に行っても辛い思いをする

自分貧乏母子家庭から公立医学部に行ったけれど、周りとの格差を痛感して物凄く惨めな目に遭ったもの

飲み会の席で親の職業を言わされる羽目になったんだけど

母親看護師だって大勢の前で言われて薄っぺらな感心をされ、死にたくなった。

その場にいた他の学生母親はみんな医者で(父親医者母親は元看護師、という組み合わせすら皆無だった)、

本当に上層階級パワーカップルが当たり前なんだと思ったよ。

看護師には助けられてるとか立派な仕事だとか言われたところで、下に見ているのがありありと分かって、本当に惨めだった。

看護師って大変だよねえ私にはとても出来ないって、そりゃあお医者様になれた女性からしたらそうだろうね

医療現場には医師を頂点とする厳然たるヒエラルキーがあるもの

私が子供を産んでも子供には同じように惨めな思いをさせるに決まっているから(その前に結婚出来ないだろうけど)子供は産まない。

2023-07-15

CVTの車が遅いとか車好きは乗らないとかよく言われるけど

全日本ラリータイムは当然のようにJN1クラス車両が上位独占してるけど

その次に速いのがJN5クラス

JN5クラスは排気量で大幅に劣る上にCVT車両が台頭してる

それでも格上車両より速いタイムCVTで出してる

でもヤフコメとか他のネットでもCVTの扱いはそんなもん見下されてるATの中でも更に下に見られてる(大馬力比較的相性悪いから?)

YouTuber検証した結果ATCVTかなり速くね?となる人も結構多いけど、どこ行ってもMTじゃないと糞みたいな人も普通にいる

過渡期なのかなあ

2023-07-14

↓これは再放送価値がある回答だなということで増田にて再放送

上から目線の奴って前提条件からして上からだよね。

下の意見を見てても「教える立場と教わる立場」とか最初から質問者を下に見てるって時点で、人間として「上から目線傲慢人間」だという自覚を持ってほしい。

よく「私は客なのだから店員よりも偉いんだ」と言ってる傲慢な客と原理はいっしょ。

違うでしょ。本来は客も店員もギブアンドテイクの関係で対等でしょ。

客は店員商品を売っていただいてる。店員は客に商品を買っていただいてる。

そういう謙虚さのない奴らが下に回答してるような奴ら。

質問者は「教えてあげてる」というていで答えてくる回答は求めてないんだよ。

「私の知恵を貸してあげたい」という回答を求めてるわけ。

そういうていで回答してくれれば「教えてくれてありがとう」が成立するわけ。

から下の回答者たちみたいな「教えてあげてる立場なんだから感謝されて当然」

って考えてる奴らは絶対感謝なんかされないわけよ。

誰が見下して回答する奴に感謝するってのよ。

身の程をわきまえろよ。たかだか一般人が。

「回答する方が上で、質問する奴が下」と主張してる奴らのマイページ見てみたわ。

そいつらの履歴見たら、回答はしてるけど質問履歴が0件なの。

よっぽど上の立場に立っていたいとお見受けしますw

2023-07-13

韓国人福島震災ネタにして炎上した件

やっと世間に出たかって感じだよ

不本意ながら韓国に住んで2年近く経つけど、竹島はどっちのもんだからまり慰安婦植民地、そして今回炎上の発端となった大震災のこと。日常的に言われてきた。

それほど多くの老若男女が、当たり前に発言してくる。2割は悪意がない。から余計にタチが悪い。

まりにもフランクにけなしてくるので感覚麻痺していたみたいだ。

Twitter炎上を知ったときは、「あぁ、やっぱりこんなに怒るべき発言だったんだ」と考えさせられた。

あの炎上のちょうど前日に

とあるから同じように福島馬鹿にされた。当時私は福島からはほど遠いところに住んでいて被害はなかったものの、津波に流される家が映る映像を見たときの衝撃と悲しさと無力さは忘れてはいない。小学生の時の記憶だ。あれだけの事故をどうして馬鹿にできるのか。私は韓国が(実体験により)心底嫌いになったが、決してセウォル号馬鹿にしようとは思わないし、馬鹿にする人がいるならば軽蔑する。

あのような発言をする人間が、決して一部ではないことを知ってほしい。体感では6割だ。某YouTuberに関しても、炎上させようと、売名しようと、そんな目的で発した発言ではないと思う。日本人女子たちが大好きな韓国アイドルもまた、声に出していないだけで同じである。彼らに道徳なんて概念存在していないのだ。

どれだけ歴史の話を避けて話をしようとしても、必ずどこかで突っ込んでくる。歴史に限ったことではない。「パナソニックは落ちたよね、今はやっぱりサムスンとLGが~」。「日本は安い国になったよね、物価も安いし円も落ちたし!」。日本という国を、けなして、下に見ないと気が済まないんだと思う。たかが22歳の日本人たった一人を相手にだ。年齢は関係ない。若くても言ってくる。某YouTuber20代だろ?

とは言いながら、韓国の街を歩けば日本語が見える。

ハイボール専門店日本居酒屋たこ焼き屋、お好み焼き屋鉄板料理屋、寿司屋、おまかせ料理ユニクロ無印ダイソーAV・・・アニメ言わずもがな最近サンリオが狂ったように人気だな。彼らが愛してやまない日本文化だ。(尚、味も見た目もクオリティ日本とは別物)

彼らは口を開けば「日本旅行は大好きだよ!ごはんも美味しいし。歴史以外はね!(笑)俺らが一番いやなのは中国人から(笑)」という。が、いざ中国人を前にすると、日本ほど歴史を知らないので特に何も言わない。日本人を前にすると、餌を見つけたかのようにウキウキとする。何度も言うが、年齢関係なく言ってくる。若いやつもだ。

心底国交断絶を望む。ビザも発給停止で。

anond:20230713134939

なんかハッスルしてっけどさ

マスコミ無謬性かどうのとか怒ってるのはご老人でもう少し下の世代のオジサンたちから

マスコミを下に見て馬鹿にされてるだけなんだよね

2023-07-12

anond:20230712132642

アニソンから下に見てるんじゃなくて

曲の内容が子供向けだから音楽ファンはわざわざアニソンをそんなに聞かないんだよ

オタクくんもアニソン以外の音楽聴くでしょ?

強いて言えばビルボードチャートに上がる他の曲だって別に音楽ファンはそこまで気にしてないと思う

あれは街中でどれだけ流されてるかってだけのランキングから

やっぱアニソンなんだろ

Ado新時代やYOASOBIのアイドル世界一を取ったのはどちらもゴリゴリアニソン

いやいや日本アーティスト世界に向けて作ってませんからとか言う馬鹿上記2曲もそうだろうが

ただただアニメのための歌を作ったら世界で1位取っちゃいましたwってさ

日本アーティスト(笑)はどう思ってんだろうね

子ども番組の歌って下に見てた人はどう思ってんだろうね

井の中の蛙だってバレちゃったw

男が「かわいい」と言われることについて

小さい頃からよくかわいいと言われていた。そんなの中学生くらいまではみんな親や親せきから言われるとは思うけど、俺は高校生大学4年になった今でも時折言われる。しかも、親や親せきからではなく同級生や先輩、後輩の女子から

それがどうしようもなく嫌になるときがある。今日は久しぶりにそんな気分になったので、これ以上年齢を重ねる前にこんな場所でもいいから今の思いを書き残してみたくなった。

一番最初は割と否定的に受け止めていたと思う。男の子らしく「かっこいい」と思われたいとか考えていたような。それに、言われるたびいつも少し小ばかにされているような気もした。

かわいいと言われる、思われることに徐々に慣れてくると段々好意的に思うようになった。陰キャがよく言われるようなキモイだとかブサイクだとかの言葉を投げつけられるよりかはよっぽどマシだし、なにより当時、いや、今でも、表面上好意的に見られるだけで中身がただの陰キャ自分にとって、たとえその言葉相手を対等に見ていないものだったとしても異性から好意的に見られるだけで嬉しかった。

かわいいと言われることでファッション趣味嗜好も女性寄りに変化したような気もする。でもこれは元々自分にあった性質なだけな気もするので一概には言えないかも。

話は逸れたが、かわいいと言われる、思われるからといって必ずしも恋愛対象とはならないことをここ数年の経験でわかった。女が男に対して使う「かわいい」は「かっこいい」や「憧れる」などと違って相手のことを無意識的に少し下に見て、小動物を愛でるような感覚で言っているのではないだろうか。いわゆる母性愛的な。今自分の一押しの漫画正反対君と僕』では、ヒロインが「かわいい」を「愛おしい」と表現していたが、同じような意味に感じる。

かわいい」と言われたとき、あるいは思われてると感じたとき好意的に思われて嬉しいと思うと同時に、対等に見られていないんだなと感じる。この言葉女性は割と躊躇なく使う。相手がどう思うかなんて気にもせずに。それに対して、最近流石にうんざりしてきた。こちらがどう受け取るかを無視して「かわいい」と安易に言う行為一種暴力性を帯びてはいないだろうか。

ジャニーズ俳優自分なんかよりよっぽど言われてるはずで、みんなときたま嫌になったりしないのかな。

2023-07-11

anond:20230711053618

増田やってる人って他人のことを常に下に見すぎて、でも俺の方がって考えになりがちだから他人の迫力とか感じにくい人多いらしいよ

2023-07-10

就職が出来ないまま、アラサーになった。

どこに吐き出せばいいのかもわからない自分気持ちと、きっと誰の記憶にも残らないであろう自分人生増田に投下したい。

要旨はタイトルの通りでしかないが、就活に失敗し続けて無職のままアラサーを迎えてしまった。今年はもう就活すらしていない。

就活は売り手市場だなんだと聞いていたが、それは結局平均的にコミュ力のある人間にとっての話であって、自分のようなコミュ障で陰気な人間にとっての話ではないのだなと痛感した。

ふと思い返せば友達が居た記憶があるのは小学生の頃までだったし、その頃もたまたま流行っていたポケモンに詳しかたから仲間に入れてもらえていただけだったんだろうなと今になって思う。

中学入学したあたりでクラスバラバラになり、小学生の頃のグループ自然消滅してしまった。

誰にも声をかけられることはなく、かといって声をかける勇気もなく、本当にただ孤独に過ごしていた。

部活にも入らなかった。正確には入れなかった。

聞こえてくる話を聞く限り、中学入学した時点で皆は入りたい部活まで既に決めている人が多かったようだった。

特にスポーツ経験もなく、かといって文化的素養もない俺にそのようなものはなかった。

「この部活に一緒に入ろう」と声をかけてくれるような人も当然いなかった。

経験部活の仮入部に飛び込む勇気もなかった。気がつくと入部届の提出日は過ぎていた。

そこから孤立の日々だった。

友達はもちろん欲しかったが、既に俺以外の人たちで完結しているように見えたコミュニティに入り込めるような人間ではなかった。

最初入学式の時点で、席が近い人たちか、同じ小学校出身の人たちで話して仲良くなっていた。俺だけが孤立しているような錯覚を覚えて、行きたくもないトイレに逃げて泣きそうになったのを今でも覚えている。

中学生にもなると皆携帯を持ち始めるようになっており、誰々とメアドを交換したとか言う話題が聞こえるようになった。

親にねだって携帯を買ってもらった。結局誰1人としてメアドを交換することはなかった。

中2の時だったと思うが、モンスターハンター3rdが学年中で流行っていた時があった。

みんなで放課後に誰かの家や公園で集まって一緒にプレイしているような話が聞こえてきた。

親にねだってPSPモンハンを買ってもらった。話しかけてもらいたくてわざわざ学校PSPカセット持って行き、わざと休み時間に机の上にそれらを出した上で寝たふりをしていた。

国語先生に見つかって取り上げられ、皆の前で叱られ、反省文を書かされた。あの瞬間が中学生活の中で1番みんなからの注目を集めた瞬間だったんだろうな。悲しすぎる。

今にして思えば、ポケモンに詳しかたことで仲間に入れてもらえた小学生の頃の成功体験を引きずり続けて、同じ手法でなんとか挽回しようと考えている自分の浅ましさがもう情けないよな。

勉強だけは頑張った。成績が良かったテニス部クラスメートが色んな人に「勉強を教えて!」と声をかけられているのを見たからだ。それもまた、今思えば笑ってしまうくらいに浅はかだけれど。勉強ができるから声をかけられていたのではなく、テニス部の人気者だから勉強理由に声をかけてもらえてただけなのに。その構造を見抜くだけの頭の良さは残念ながら当時の私は持ち合わせていなかった。

勉強甲斐あって、地元で1番の公立高校合格した。親以外に祝っては貰えなかったが、それでも良かった。

合格と同時にiPhoneを買ってもらった。LINEインストールした。

中学の頃は初手で部活に入ることに失敗したことや、コミュニケーションを取ろうとアクションする前に既に人間関係ができてしまっていたことが敗因であると考えていた。今回は入学式の日からちゃんと人に声をかけると強く決意した。

失敗した。

出身中学が同じもの同士で既に固まっていたし、何より塾が同じもの同士での結びつきもかなり強固であった。

3~4日目にして、ついに席の近いクラスメートが声をかけてくれたことでクラスラインに加入することには成功したが、人数から察するに私が最後メンバーであった。

私が入った頃にはクラスラインでの会話は殆ど無く、既に仲の良いもの同士でより小さなグループを作ってそこでコミュニケーションをしていた。

同じ塾での繋がりから合格発表があったその日には学年のグループができており、入学式の日にはもうクラスラインが出来ていたらしい。

結局、中学生の頃に友人を作れなかった負債高校生になっても苦しめられるのかと思った。

部活動にも入ろうと思った。未経験でも最初の入部の時点であれば飛び込めるのだと学んでいた私は、新歓で惹かれた剣道部に入部した。

2ヶ月で辞めた。

私以外の入部者が全員経験者であり、初心者が私しかいなかったからだ。

先輩はもちろん自分のために練習に付き合ってくれたが、同級生や先輩達のレベル自分立ち位置があまり乖離しており、自分1人だけが別で初歩的な練習をしているのが、晒し者にされているような気がして嫌になり、逃げ出してしまった。

自分けが初心者だという引け目から同級生ともろくに話せずに終わってしまった。

ここで投げ出さなければ…と今なら思えるが、やはり当時の自分には無理だったのだろうなという諦めのような感情もある。

同じような基礎練習に打ち込む初心者がもう1人でも居れば…と仮定しては、さも自らが理不尽な状況下にあるかのような想像をして自分正当化しようとしていたことを何故か今でも覚えている。

幸いだったのは学校自習室があったことで、これにより部活動の時間分を自習室勉強することで、親には部活動を続けているようなフリをし続けていた。今思えばバレていたのだろうか。

中学の頃から帰宅部であり、友人と遊ぶようなそぶりすら見せてこなかった俺を、親はどう思っていたのだろうか。

何も言わないでいてくれた親の気持ち想像すると、胸が苦しくなる。

高校Twitter流行った時期もあった。例に漏れず私もアカウントを作った。当時のTwitterはまだ身内感が強かったこともあり、高校名や氏名で検索しては片っ端から同級生フォローした。

フォローバックも多少はしてもらえたと思う。

しかしながら、結局何もツイートすることはできず、ただ同級生の動向を監視しているだけの気持ち悪いアカウントに成り下がっていた。

一言も喋らない陰気な奴が変なことをツイートしたらどう思われるのだろうかと、怖くて何もツイートできなかった。

一瞬、LINEツムツムが流行たことがあった。

LINEを交換しているもの同士でスコアランキング形式で共有されるのだが、たまたま引いたマレフィセントというツムで圧倒的なスコアを叩き出したことがあった。

その時にクラスメートが「上手いんだね!」と声をかけてくれたことがあったが、気の利いた返しが浮かばず、ぎこちない笑みを返すことで精一杯だった。

3年以上碌に会話をしていないのだから当たり前なのだが、もはや会話をするという行為自然には出来ないようになってしまっていた。うまく言語化できないが、相手の言っている内容を理解した上で、それに対する返答をいくつか頭で構成し、そのうち最適なもの選択して口からアウトプットするという一連の行為自然に出来ないようになってしまっていた。目を合わせるだとか、自然な表情を作るだとか、そんなことは言うまでも無くできなかった。

その会話での失敗は自分の中でも忘れられず、次に同じように話しかけられた際の返答を何度も何度もシミュレーションした。

ツムツムも継続してスキルを磨き、ランキングではトップを取り続けた。

当たり前だが、次の機会は来なかった。

高校3年間は最も密度の高い青春の3年間だったと知り合いの誰かがTweetしていたが、俺の3年間は思いつく限りの思い出で上記限界だと思うと、本当に虚しい気持ちになってしまう。

大学は通える範囲にある旧帝大合格した。

今度こそ失敗しないようにと臨んだが、やはりダメだった。

講義における自由な席のシステムや、そもそもクラスなどが存在していないという状況で、自ら人に話しかけるだけのスキルを持ち合わせていなかった。出身高校予備校基本的には違うはずなのに、即座にそれぞれで仲良くなれていたのが不思議で仕方なかった。

サークル新歓にも行った。バーベキューだった。同じ机に先輩が2人、新入生が3人の5人で座っていたのだが、気がつけば私を除いた4人での会話になっていた。

先輩が時折私に話を振ってくれていたのだが、明らかに気を遣ってくれているのだとわかり、余計に苦しく、惨めだった。

新歓用のライングループがあったようだが、私には加入の声もかからなかった。

勉強に逃げようと思ったが、逃げる先も見つからなかった。

自ら興味のある分野を見つけ、そこに飛び込むだけの主体性すら持ち合わせていなかった。

テストは同じ授業の過去問を持ち合わせているかどうかで対策の可否が大きく変わるものだった。友達のいない私には非常に厳しかった。

授業に一度も来てないようなテニサーの奴よりも、私の成績の方が悪かった。友人は居なかったが、それでも勉強だけは出来た自分にとって、学業の成績は唯一の精神的支柱であったのだろう。かなりメンタルにきたのを今でも忘れられない。

しかし、そうは言っても今更友人を作ろうと発起するのも見苦しいように思えて、結局何の行動も起こせなかった。

ゼミはそれなりに興味のあった行動経済学ゼミを志望したが、人気ゼミ面接に通るはずもなく落ちた。

結局、不人気な統計学ゼミに入った。幾つ上かもわからない留年生と私の2人だけだった。

自分存在は何度も留年を繰り返す謎の男と同じ程度なのだと言われているようで苦しかった。

そして就活の時期を迎えた。

まず情報弱者だった自分は出だしからつまづいた。

講義室で聞こえる会話で周りが既にインターンというものエントリーしていることを知った。その後、焦って就活について調べ始めるものの、そもそも特にやりたいこともなく、また、特段興味がないものに対して熱意があるかのように見せられるだけの技量もなかった私は、悉くインターンにも落ちた。

志望動機経験(あまり好きではない語彙だが「ガクチカ」と呼ばれるもの)に嘘や誇張した内容を書くような人々を見下していたが、結局採用されるのは見下していたはずの人々だった。

奴らは汚いことをしているのだと内心見下すことで、倫理的には彼らより優位にあると思いたかったのだと思う。そんな卑屈さで小さなプライドを守ったところで、何一つ実利はなく、ただ不幸になるだけだということに気づけなかった。

その後、大学名の威光もあってか1dayのインターンには通ったものの、グループワークが中心の1日に馴染めるはずもなく、ひたすら透明人間を演じた上で、最後儀礼的に連絡先だけを交換して終わった。

同じグループの人は関関同立(関西ではそれなりの地位にある大学群)の同学年だったが、グループワークでのリーシップの発揮ぶりは私とは比にならなかった。社員の見る目も違っていた。もちろんその後を知ることはないが、きっと大手企業内定を得て働いるのだろうなと思う。

休みの会話で、高校は私と同じ地域にある偏差値50程度の私学であることを知った。指定校推薦大学に入ったらしい。

学業しか縋れなかった私は、恥ずかしながらも内心では関関同立を見下していたし、偏差値50程度の高校に行った人とは今後交わることすら無いものだとすら思っていた。卑屈な選民思想を持った自分が恥ずかしかったし、完全に下に見ていた人々にも逆転されたという事実を突きつけられたのはかなりショックでもあった。

後日講義室で聞こえてきた「1dayインターン意味がない」という言説を信じ、1度きりで申し込むのを辞めた。今思えば、傷つきたくないがために縋ってただけなんだろうな。人は信じたいものを信じるように出来ているとはこういうことなのだろう。

そうこうしているうちに、気がつくと本選考の時期が到来した。最終的に50社くらいはエントリーしたと思うが、全落ちした。

就活対策の本を立ち読みしたが、内容のバカバカしさに呆れて買うこともしなかった。ここで変な意地を張らずに素直に買って、その内容を再現できていれば結果は変わったのだろうか。正直そうは思えないが。

他にも面接対策をやっているサークルの一室を訪れようとしたが、室内の華々しさに気圧されて扉の前で踵を返してしまった。

あんな楽しそうに就活に臨んでいる人々はどうせ碌な結果を得られないのだと自分に言い聞かせて帰路についた。

ゼミ教授の勧めで留年することにした。

無職で世に放たれるよりは学生身分があった方がいいとの計らいだった。多分留年を繰り返していた彼も、同じような配慮留年を続けていたのだと思う。本当に有り難かった。

しかし翌年の就活も失敗した。諦めて卒業した。

結局、面白くもないyoutubeを観ていただけの1年だったと思う。観ていた動画の内容すら思い出せない。

卒業の翌年、公務員試験を受けることにした。

勉強だけは出来たのだから学業勝負するのが自分にとって最適な戦略だと今更思い至った。

予備校に通い勉強をしていた。数年振りに自分の得意分野で勝負ができて、純粋に楽しかたことを覚えている。

筆記試験には合格したが、その後の面接(厳密にはこれも試験という名前ではある)で落ちた。

国家だけでなく、地方すらも落ちた。

周りを見るに自分と同程度にはコミュニケーション能力が疑わしい者も散見された。少なくとも就活面接では考えられないほどにレベルは低かったと思う。それでもダメだった。

いよいよ俺に出来ることはないんだろうなと深く絶望した。

無職の悪いところだが、時間だけは無限に持て余しているせいで、絶望的な場面が何度もリフレインしてしまう。

あの時こうしていたら…という後悔があまりに多すぎる。

どこが俺の人生の岐路だったのだろうか。

どうしていれば俺はこうならずに済んだのだろうか。

1年引きこもってもその答えは出せずにいる。

何度考えても、命を絶つ他にないんだろうなとは思うのだけれど、それにしたってどの選択を取っても両親に多大なる迷惑をかけるんだと思うと踏み切れない。

ここまで育ててくれて、何も言わず無償の愛を注いでくれた両親に、最期に出来ることは何かないだろうか。

こう振り返ってみても、本当に家庭環境も含め、両親には恵まれ人間だと想う。だからこそ、その結果がこのザマで本当に情けなく、申し訳ない。

せめて迷惑だけはかけずに、ただ俺1人だけが苦しむだけで済むような方法を取りたいとは考えているが、それすら踏み出せないのかもしれない。

ここまで読んでくれて本当にありがとう

想像の通り俺に友達なんてものは1人たりとも居ないし、今まで生きてきた人生も、今まで抱いた感情も誰にも共有できず、誰の記憶にも残らずに終わったんだと思う。

その意味で、誰か1人でもこれを読んで、誰かの記憶に少しでも残ることができたかなと思うだけで、なんとなく心が軽くなった気がする。

増田があって良かったよ。ありがとう

2023-07-06

洗面台で歯磨いててふと下を見たら流しにムカデがいて…!???さっきまでいなかったじゃん!?瞬間移動!?

2023-07-01

anond:20230630162302

そういうお前も、俺のような男で不細工貧乏な奴を下に見てるくせに、よく自分けが被害者だという面を出来るもんだ

2023-06-30

日本土地開発スタイル

推奨されるやり方、説明会を開き、業者による丁寧な説明地元住民に納得してもらい開発スタート

一般的やり方、根回し後に開発スタートし、ある程度工事が進み引き返せなくなったら住民説明会開催し業者住民対立

業者役所住民を下に見ているから起るんだろうな

法律役所申請する前に、住民説明会を開催し大方の納得いったら申請を受け付けるようにし、その後金機関から資金調達の流れにしろ

anond:20230629015003

初めて彼氏ができたから、喪女の思考を書き残しておく

わかるー。オタ部の女子ほんとこういうモラハラ女多い。じゃない方の人たちに免じて女性全部を嫌うことはしないけどさ "男性が苦手、学生時代は下に見て従えてきた"2023/06/30 10:51

オタ部って何?オタク部…?

2023-06-29

初めて彼氏ができたから、喪女思考を書き残しておく

20代後半にして、ようやくのこと…

でも、この時のために妥協した訳じゃないから余計に嬉しい。

せっかく20年近く偏って形成された自我が変わってしまう前に書き残しておく。

10歳になる前からネットに染まる

自分容姿に自信がない

環境もあって男性が苦手、学生時代は下に見て従えてきた

マッチングアプリ中級者

よく「恋愛経験の機会がないと自分女性であるか(性自認)がわからなくなる」という喪女の通説(?)をネットで目にしては赤べこのように頷いていた。

同じ拗らせた人間でも男性は割とそういう話はなくて、やっぱり生理現象としても「性」が身近なのは男性なのだろう。

「じゃ生理は?」て言われたら、それは周期的にやってくるから女性として再認識する機会というより月一のやっかい事で「またかよ」という面倒くささしかない。

生理痛で悩まされるたびに変なハンデを与えやがってという行き場のない憎しみと女性ホルモンの乱れで定期的にイライラする。

喪女の中には本当にそれだけで、恋愛や身嗜みにも無頓着のまま独身貴族謳歌する方もいるのかもしれない。

でも私はそうじゃない。

思春期を超えたあたりから、次第に「苦労する分、女って娯楽が多いな」ということに気付き始めていく。

(今は男性でも普通にしてるけど)お化粧だったりオシャレだったり…そういうので「不細工自分」を周りの人間カモフラージュすることが上手な生き方なんだと学ぶ。

周りに溶け込む事でひとりの人間になった気がする。

そういう感覚って誰にでもあると思う。

でも恋愛ってそうじゃない。

ある日、突然目の前に現れて(コンビニBGMで飽きるほど聴いたフレーズのように)パチパチと電気が走って、うっとりして、次第に脳の細胞破壊されていく。

一方通行の恋に終わるかもしれないし、結ばれても既婚者かもしれないし、どんなに疑り深い人間もそんな事考えることなく非効率ってわかってても夢中になっていく。

でも「若いうちに恋愛すること」って普通らしい。

流石にそういう感覚が降りてこないことには恋愛なんてできないと思った。

恋ってスゲエ!

アイドル実写化されるような少女漫画も、街で狂うように流れるようなラブソングも聞かないSFオタク自分には縁がなかったから、

マッチングアプリ合コンに参加した。3年前のことだ。

から、3年間アプリをしていたことになる(流石にずっとやってたわけじゃない)

やっぱり人と出会って話す事って楽しくて、女は基本料金無料だしデート代も出してもらえるからスゲエ楽しかった。

でも2、3回と会うと「どうしてこの人と恋愛ができようか…(破茶滅茶反語)」で曖昧に終わらせたり、いつの間にか終わってたり…

マッチングアプリ一期一会すぎて苦しい部分もあった。

そうしていくうちに、恋愛の良さを知ることはなかったが、男性の好みに寄せていける余裕みたいなものけが身についた。

特別な誰かのため」という感情はわからないが、「特別な誰かにリーチするための素振り」をし続けた。

そのたびに「恋愛経験がない自分は人として落ちぶれているのではないか」という謎の焦りだけが助長されて

恋愛に限りなく近いところにいるのに、あと一歩届かない自分はとても惨めな生き物のようだった。

人並みの経験をしたいからと、妖怪人間のようなことを嘆いてヤケクソな信仰心で神頼みしまくった時期もあった。

そんな自分にもご縁があったのだ。

これまでマニュアルしか知らなかった。

私は、アフィリエイトで汚されたグーグル先生が言うように、デート代を出さない男は脈なしだし、ライン絵文字の数で好意がわかるし、手を出すような脳直はお話にならない。

そんな風に胸囲が平たくてチンポコが付いているだけの人間を「男」に絞ってカテゴライズすることで人並みになったつもりでいたけど、

実際の恋愛はなんか…そうじゃないんだなって…

めでたく婚姻までたどり着いたカップルの総意見であろう「自然に」というのを身をもって感じることができる。

気が合うし、マメで優しいし、すぐ気にかけてくれる。あと顔が良い。

「そういうところが人間として尊敬できる、好き」と伝える前に、まったく同じことを言ってくれるサイキッカーが彼だ。

世間が腐る程言ってる、恋愛の本当の姿…それは、見返りだけのリップサービス社交辞令では得られない圧倒的多幸感

今はただ心のままに電話することに夢中になってしまって、

お互いに「2、3時間あれば映画一本見ることができる」あるいは「睡眠時間を確保して仕事パフォーマンスを上げることができる」と頭ではわかっているのに、

翌日ヘロヘロになりながら、でも一日の終わりに携帯越しに相手の声を聞くことができるだけで乗り越える気になれるし

思考が単純になっていってるのがわかるし、脳細胞破壊されていくのがわかる。

夢中になる対象自分に夢中な人間というだけで、すごく「人間」っぽくなってる気がする

恋愛ってスゲエ!

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