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はてなキーワード: イデオンとは

2021-07-11

福井晴敏イデオン

間違いなく言えるのは、エンターテイメント全般というものを、ただ一瞬の娯楽として通り過ぎて終わるという人にとっては、たぶんこのイデオン不要コンテンツ。なんだけど、人生の30分1時間テレビシリーズだったら10時間を費やしてそれを見るのであったら、そこから何かを汲み取って現実に活かす、なにかよすがにしたいよね、と思う人にとっては、このイデオンというのは間違いなく宝になるものだし、俺自身自分で作るものは、人の人生時間無駄にしないようにしようっていう思いというのは、たぶんイデオンから学んだものかもしれないですね

2021-07-06

富野アニメの自立した女性

ガンダム、ではそれほど印象が強くないが、

イデオンあたりから目立ち始め、

ザブングル

ダンバイン

エルガイムで顕著に目立ってきて

Zガンダム一種ピークに達する

Zガンダムはまさに自立した女性たち中心のアニメ

富野監督時代を先取る感覚はすごい

2021-07-02

今日休みなのでゆっくりとひとりキャンプのすすめを見ている。

あいかわらずまゆたんは面白い。かつてネット漬けだったアラフィフおっさん感が溢れ出ている

(つーか、まゆたんの声あててる人って声優かと思ってたらアナウンサーなんだな。びっくり)

今回は久しぶりにアニメネタきた。

でもイデオン映画版ちょっとたことがあるだけなのでテーマ曲とか知らねえ

(あ、でもサビ部分はなんか知ってる気がする。有名?)

作詞は安定の井荻麟作曲すぎやまこういち

すぎやまこういちって今もう90代なのかー。知らなかった。

ゲームに造詣も無いのですぎやまこういちについては何の思い入れも無いけど。

それにしても、竹原Dと永島Pのやりとりが草!!!

アニオタおっさんふたり

2021-04-20

今こそ観ろよイデオン

シンエヴァの話がちょくちょく上がるけど、浅いな〜〜って思うのは

やっぱりイデオン観てないからだ

もうやってるのよ大体の事はイデオンで

エヴァって今時のアレンジしただけ

若者はエヴァから入るんだろ?だから感想が軽い。イデオン観てないから

  

監督が今更エヴァ潰すとか言ったみたいだけど

まあまあ未熟なりに頑張ったと思うよって富野なりのエールだってわかってな

実際足元にも及んでない

そもそも潰す必要なんて無い

10年後も残ってるのはもちろんイデオン

anond:20210420101223

忘れないうちにちょっとだけ追記すると、

ファーストガンダムアムロと対になる女性フラウ・ボウからセイラ・マスに変わる話なんだよね

自分ガンダム再放送か再々放送世代のはずなのだけど、

子供の頃にテレビ劇場版も観ていたはずなのに、このへんのことをまったく理解できていなかったみたいで、

成人近くになって改めて観たとき、あー、そうだったのかー、そういう話だったのかー、と感心したりした

あと、富野氏の小説を読むべきだったのかもしれない

フラウ・ボウって命名元ネタは当然ボウフラなのだろう、

酷いネーミングだなあとずっと思ってたのだけど、劇場版だけなんだろうか、

最近もガンチャンでファーストの二作目と三作目は観てしまったのだけど、

フラウはもう自分ニュータイプとして覚醒したアムロと不釣り合いなことを自覚していて、

アムロよりハヤトとの会話を楽しむようになっていることをカイが皮肉を言ってゲラゲラ嘲笑し、

セイラに叱られるといういつものパターンなわけだけど、

台詞で明確に、アムロにはセイラさんがいるでしょ?みたいなのがあったんだったかな…、

どんどんアムロに置いて行かれてる感じがするみたいな台詞があったと思う

アムロ・レイという少年青年大人になる、自立する、父殺し、母殺しがファーストテーマの一つだったはずなのだけど、

成長と共に付き合うべき異性も変わる、という話を含んだガンダムってやっぱりスゴかったんだと思う

というか、庵野氏は学生時代女性に「ガンダムって知ってる?」みたいにいきなり話しかけたんだったか

しかしながら、庵野氏は不思議あんまりガンダムについて語らないんだよなあ

宇宙戦艦ヤマトウルトラマン仮面ライダー富野作品イデオン

オタク教養として当然ガンダムは観ているはずではあるのだけど、あんまり語ってるのを知らない

なんとなく思ってたのだけど、意外と内心では一番ファーストガンダムライバル視しているのではないか

と思っていたら、最近エヴァイベントだったか

観客に感謝を述べられる最後の機会になるかもしれないから、みたいに思ったとかで、

その席でたしかロボットアニメとして、とかガンダム名前ちょっと出てきた覚えがあるのだけど、

エヴァガンダム全然違うようなストーリーではあるのだけど、

意外と内心では対ガンダムというか、俺ならガンダムはこうやるのにな、みたいな話だったりして、

とずっと前から思ってたのだけど、意外とそうだったりするのだろうか

まりマリセイラ役割アスカがフラウになってしまうわけだけど、

ドイツ人女性記事でも、アスカ可哀想と書いていたけど、こうなるともっと可愛そうではある

でも、セイラって自立した女性って感じだし、アムロと籍を入れるという感じではないし、

実際にそうでないのはZガンダムを観ても明らかなわけで、

まあでも、オリジナルアスカは旧劇で惨めに死んだのかもしれないし、

当然、フィクションシンジ主人公なのだから物語主人公が優先されるのは当然であって、

シンジアムロみたいに覚醒するより、いつまでもグチグチしているタイプではあるわけだけど、

親離れしてみたらアスカが不釣り合いになっていて…、

みたいな異性関係の変遷は現実でもあながち間違ってない気がする

なんにせよ、庵野氏がなのか、エヴァ最初から最後まで非常に屈折した話だったので、

多分、今回の映画がそのぐにゃぐにゃになった身体を徹底的に矯正してしまうのだろうけど、

何分屈折しているので、ラストアスカと結ばれて、おめでとう!なんてやるかバーカ!

みたいに庵野氏は内心思っていただろうと思われるので、

あんなことになって、あー、やっちゃったー、な感じになってしまったわけだけど、

でも、新劇CGを全面採用するだけでなく、何か仕掛けてくるんだろうなあとは思っていた

俺妹ラストは終わらせない話にしているわけだけど、

エヴァは終わらせる、今度こそ終わらせる、という信念で作っていたと思われるので、

当然、最後シンジは誰かと結ばれる、

しかしながら、アスカは旧劇でもう役目を終えてしまっているので、誰か別のキャラがいいなあ、

自分だったら考えると思う

考えると思うが、うん、言われてみれば新キャラってマリしかいないわけだけど、

観客から見れば本当に泥棒猫とでもいうか、高速道路の合流で強引に入ってこられたような、

そんな感じが否めないのが自分の正直な気持ちではある

ではあるが、いきあたりばったりであれ、物語の進行上、

今度こそアスカ役割を担う、アスカとは別の新キャラを登場させたい

から、多分新劇ではなく、もう一度テレビシリーズエヴァをやるとすれば、

マリ存在感ちゃん表現できたのかもしれないけど、映画数本でやるとなるとああなるわな…

あと、安野モヨコ氏がモデルかはともかく、庵野氏が老いたというか、

現実世界はね、理想的恋愛なんてありえないんですよ、

みたいに思ったのか知らんけど、まあ、そんな感じでアスカを外したかったんだろうなあと

から俺妹と違って、シンエヴァは終わらせるための物語なので、

続編を作るとしたらシンジ中年になって離婚を考えるようになったりした矢先、

街中でばったり式波の方のアスカ出会ってしまい、

そこから不倫に発展して、ある日マリに目撃されて修羅場になり、

でも、中年になってもボクだって男性なんだし、幸せを探す権利だってあるよね、

みたいな開き直りを言い出したりすることになるわけで、

こういうのを、現実から逃げてない、と仰っているようにも思えたのだけど、

庵野氏に言いたいのは、

うん、そうなんだけど、そうなんだけどさ…、

それでも現実逃避の場所としてのフィクションも忘れないでね、とかえって思ってしまうのでした

でも、銃とかメカとか兵器描写にはリアリティを求めるのに、物語内の男女関係リアリティ求めないのはおかしいよね!

とか言われると、自分もぐうの音も出ないのでした

あ、ずっと出掛かっていた表現が出た

まりアスカかませ犬だったということになるんだよなあ

最初からそうだったかは知らんけど

anond:20210420104356

うーん、そこまで手厳しい?意見はないんだけど

あと、ロボットものというのはテレビ局の偉い人とかスポンサーとかを納得させるためだった気がするんだけど、どうなんだろう

あの時間帯に家族の夕食が止まるような映像を流されるの、自分も本当に困ったw

加持とミサトがエチエチ始めたり、シンジがそれを眺めてたり、そりゃいやでも俺が立ってチャンネルを変えざるをえなくなるわけで…

そういえば当初はタツノコとか入ってた気がするし

ガンダムイデオン富野と同じで、やりたいことを先に説明すると、そんな玩具売れないですよね、みたいに却下されてしまうので、

敢えて最初の段階ではアニメを知らない偉いオジサンウケるプレゼンをしないとお金が降ってこないわけで

エヴァは本当はロボットではなくてこれは拘束具なんですとか説明したら話が進まなくなるのではないかと思ったり

そういえばオネアミスパイロットフィルム全然違う雰囲気だった気がする

先にまとまったお金がないと何もできないビジネスはそういう点でつらいよなあ

2021-04-13

使徒の話であさりよしとお氏が出ないだと

まとめサイトからとはいえスレ1つに丸々あさり氏の名前が出ないのはどうよ…

自分リアルタイムテレビエヴァ観てたけど、やっぱり最初使徒観て思ったんだよ

あさりさん?!って

自分宇宙家族カールビンソンときはあまり読んでなくて、

でも知ってたというかキャプテンが置いてあれば読んでたぐらいで、

どちらかというとワッハマンとかるくるくの方が読んでる方だと思うのだけど、

エヴァ使徒は本当にズッコケたというか、

ガイナックスエヴァかいアニメをやると雑誌で読んで観ることにしたら、

のっけからテレビあさり氏が描きそうな巨大なクリーチャーが暴れてて、

なんか形状が違うけどウルトラマンしか思えない青いのと戦ってる

巨大だし、猫背だし、バッテリーとはいえ活動時間制限されてるとかカラータイマーだし、

使徒名前はともかく、最初のと、あと短冊みたいな両手で切るのがあさり氏だった気がする

短冊で切るアイディア面白かった

というか、こういうのが漫画アニメの違いというか、

ウルトラマンだって脚本怪獣デザインに多人数で関わっていたはずで、

そうすると自分の頭にない意外なアイディア他人の頭からもたらされる訳で、

これがよりいっそう作品カオスにするというか、良い意味統一感がなくなるというか

宮崎駿的な絵コンテ絶対主義みたいにまでなってしまうと、

もう現場の人たちは単に宮崎駿氏の望んだ映像を実現するための装置に過ぎなくなってしまって、

そこに現場アイディアが取り込まれることはなかなかない

思うんだけど、これを成立させてるのは宮崎駿映画作品だけを手がけているからで、

宮崎駿氏に週単位アニメ映画と同じように取り組ませたら、

宮崎氏が倒れたら一気に破綻してしま危険がある

からコナンとか若さで乗り越えていたのかもしれないけど、

ドライ仕事として考えると、書店普通に入手できる宮崎駿氏の絵コンテはスゴいけど、悪い見本のようにも思う

あれはできすぎているし、士郎正宗氏が宮崎駿氏の絵コンテを参考に作ったM66はあれはあれで面白いのだけど、

あれもチームワークで作ったアニメというより、士郎正宗脳内再現したアニメになってる

色々なスタッフの色々な意見が混ざることで生み出されたものではない

多くの意見を取り入れるべきか、責任者独断偏見ガンガン決めて進めるべきか、は場合によるが、

映画OVAでは独裁者破綻しないというか、破綻したらその一本が消えるだけだ

しかし、ウルトラマンのような作品を週単位継続するとしたら、独裁者一人の脳内ではやっていけない

寧ろ独裁者の頭にないアイディア怪獣が作られ、設定へのアイディアもあり、

そういう良い意味統一感がないことで良い意味カオス、悪くいえばいきあたりばったりになることで観ている側もハラハラする

ジャンプの長期連載漫画と同じである

次週どうなる?!というのは、実は漫画家も編集も考えてなかったりさえするw

ど根性ガエルの作者である吉沢やすみ氏は、自分の敗因として、

できるだけアシスタントなしで他人を介在させずに漫画を描こうとしてしまったようなことを言っていた気がする

このへんにコミュ症っぽさがある

疾走日記で、吾妻ひでお氏はアシスタントからアイディアを貰うと現金を渡していたと思う

ギャグ漫画はとくにこういう姿勢大事に思う

悲しい話だが、一人でギャグ漫画を描いていると煮詰まってしまうのだろう、

漫画家が疾走や自○してしまうことも意外とギャグ漫画の方が多いのではないだろうか、とさえ思う

調子が良いときはいくつもアイディアが泉が湧き出るように思いつくかも知れないが、

調子が悪くなることを予期しておくなら、アシスタント編集からアイディアを貰うことで自分の頭を休ませるのも大事に思う

これはどんな仕事にも通じる、マラソンみたいな仕事なら寧ろ他人の助けなしでは成り立たないからだ

しかし、どうしても他人の介在が許せないという人もいるだろう

そういう人は、自分もそうだが、やはり小さい仕事しかできないということなのだろう

大きくて長距離マラソンのような仕事はできないと諦めるのも大事なように思った

考えてみれば、庵野氏はあんまりガンダムは持ち上げないんだよなあ

イデオンは持ち上げてたけど、ガンダム微妙というか、学生時代あん動画を描いているのに…

なんだかんだヤマト世代だというのもあるのだろうけど

アニメ監督って映画監督とまったく仕事が違ってくるわけだけど、

庵野氏や富野からすれば、使徒とかモビルスーツデザインとか一体一体にはあんまり執着はないんだろうなあ

庵野氏が自分怪獣には思い入れがない、

あるならウルトラマンだけどウルトラマンさえ登場しなくてもいい、そんな作品が作りたいと言っていたけど、

自分はどうしてもウルトラマン怪獣を描くレベルから考えてしまうのだけど、そういうもんなんだろうなあ

からクリーチャーロボットデザイン複数で雑多に持ち込むことで寧ろ作品カオスにすることで現実味を増すというか

あと、鬼頭莫宏氏も新しいエヴァでは使徒デザインに関わってたのかな

なるたる繋がりとかなんだろうか

エヴァクリーチャーデザイナー総出演みたいになるのも面白いというか、週単位構成やす物語ってこういうもんなんだよなあ

もしくは最後までカッチリ決めて取り掛かるのが理想なんだろうけど

2021-04-12

イデオン発動編@劇場

『業』がみっちりと詰まってた。

いやー、すごかった。

2021-04-04

シン・ガメラだのシン・ナウシカだのイデオンデビルマンだと大喜利始まってるけどさ

もはや庵野監督寿命計算に入れる時期に来てるわけだから

パヤオより先に死ぬ可能だってある)

2021-03-30

anond:20210330172147

言葉説明するのが難しいけど、鏡で自分真正面の顔を見るとして、

大抵の人間は顔の輪郭、顎と耳の角のラインからそれほど離れずに首筋のラインが下に伸びている

しかし、いわゆるアニメ顔は首が細いので離れてしま

これで何が問題なのかというと、下からアングルを描いたときに頭に対して首が細すぎてかなり違和感があるのである

違和感を感じないためには絵柄を変えるしかなく、例えばイデオンダンバインの湖川氏のような絵では破綻しない

しかし、湖川氏のような絵ではいわゆるアニメ顔が描けない

アニメ顔の原点は少女漫画にもあると思うのだが、最近でなくても松本零士のような絵でも女性の首は特に細すぎるのである

自由アングルから描けないということは表現制限されることに他ならない

最近話題エヴァであれ何であれ、そのへんをどう記号で誤魔化すかというのも腕の見せ所であろう

エロ漫画でも女性絶頂したとき記号として、顎しか見えないようなアングルを描き、

お茶吹いたwみたいな記号を描きたしたりしているが、

逆にいえば、中途半端に顎を上げたアングルを描くのは困難になってしまい、

鼻の穴側の面や、眼球も球体として強調しないとおかしくなる、

そして最初に述べたように首が細すぎるため顎と耳の角のラインとの間のスペースが目立ちすぎて、違和感を隠せない

それはバービーリカちゃんのような人形でもMMDでも同じで、

首を細くすると正面顔は少女漫画的にも記号として成立し可愛く感じられるのだが、

MMDなどでカメラアングルが下からになると、人体としては奇怪に感じられ違和感があるようになってしま

といっても、人体をリアルに描けば可愛気がなくなり、これはこれで日本では売れない絵になってしま

どこまでウソを混ぜるか、その混合の比率みたいなのが問題のように思う

例えば、記号としてありがちなのとして、キャラクターの横顔のときは口が横に移動しているというのがある

こういったウソをどう3DCGで描くかは難しく、結局は人間が口の穴を横に空けることなどで対処していたりする

しかし、こういった記号のためにありえないパースのために人体を捻じ曲げたり、すべてのカットでやるのは面倒である

パースは例えば初代ウルトラマンの変身シーンもそうらしく、パースのキツい人形最初から作って対処している

この場合カメラレンズ問題であるが、アニメもっと表現自由である

どんな現実にはありえないパースだって面白ければありなのである

しかし、こういったアニメ表現は著しく効率を落とすものであるとも言えるわけで、

そうなると視聴者には少しつまらなく思われるかもしれないが、手描きやCGにおける立体で破綻しないでありながら、

かつ、どれだけウソを混ぜるか、例えば目の大きさを現実よりどれだけ大きくするべきか、みたいなバランス感覚で、

できるだけ手を加えずモーションからレンダリング一発で問題ないようにできれば、

記号面白みはなくなるが効率は上がるはずである

2021-03-19

anond:20190904105703

これさー、富野の遺作としてイデオン作るって話だったんだよね確か。

遺作がリメイクとか面白くないから潰れてくれて良かったんだけど。

Gレコ面白いけど、正直いまはガンダムブランド自体がパッとしないので、最期死に花咲かせるならオリジナルやって欲しいという気持ちがある。

2021-03-16

暗くて深刻なアニメと言えば

イデオンとかZガンダムテレビ版)とかボトムズとかレイズナーとかVガンダムとかだろ。

全部エヴァより前じゃん。

2021-03-09

anond:20210309142341

ラスト海辺シーンはわざとだよw イデオン見てるなら分かるやろ。真希波がセルフ突っ込みしてるじゃんか。

あれこそがリアル庵野作画だと思うぜ。

2021-02-17

河童が降りてくる

7年くらい前から一部の界隈では言われてたことだけど、もうすぐ河童が降りてくる。

言ってしまえば山火事ダイナマイトで消すみたいな話。

もし今日自分明日自分とに連続性があるならば、明日自分Amazon Prime Videoでイデオン映画を観てるはず。

2021-02-07

ガンダム劇場版TV版+新作画で再編集パターンだけど、

初代IIIの安彦修正?はやっぱりいいなあ

なんだかんだ安彦絵は色褪せない

ヴィナスだのゴーグだの本人がやると成功しない感あるけどw

というか、ゴーグは好きなんだけどなあ…

ORIGIN漫画しか読んでないんだけど、

あれはあれでよくできてると思うんだけど、

なんというか「くどい」感が否めない

エヴァ士郎正宗と同じで過程説明をすっ飛ばすと観客置いてけぼりのリスクもあるけど、

意味深セリフを断片的に喋らせるだけで、

なんか描かれてない裏で色々あったんだろうなあ、

と客に思わせるだけでも十分というか、

総合的に作品として評価すると、残念かな富野の方がやはり勝ってると思った

ただ、自分も安彦氏ではないけど、ガンダムといえばやはり初代であって、

Zから話がゴチャゴチャし過ぎる傾向があり、

ストーリーの起伏、盛り上がりに欠ける傾向があるように思ってる

そういう点でも初代は漫画アニメに深い興味のない一般人にも分かりやすストーリーになっている

ORIGINランバ・ラルハモン、マクベとキシリア描写面白く読めたが、

ガンダム劇場版だけでも、そこから安彦氏のような背景描写類推できるように思えた

それだけ初代劇場版は良くできていたのだと再評価した

子供の頃に観てから何度も観ているが、改めてTVから変更されたセリフなど、

色々と考えさせられる作品だった

正直なところ自分富野氏を人としてはあまり好きではないのだけれど、

初代ガンダム特に劇場版IIIについては素晴らしい作品だと思っている

劇場版IやIIと異なり、IIIは思い出補正にもかなり耐えられると思う

老害なのだろうけど、初代ガンダムイデオンダンバインなどはまだストーリーの起伏が明確にあり、分かりやすかった

ネットで誰だったか

富野作品が好きな夫が妻に、あー、あの何でも船に乗せて旅する作品を描く人?

みたいに言われてしまうわけだが、ゲイナーになっても良くも悪くもその方針はあまり変わってない

レコンギスタに関しては完全にゴチャゴチャし過ぎて子供理解できないと思っている

もう一度初心に返って、単純な話を書いて欲しい気もする

2021-01-27

anond:20210127175952

私の知らない本はで劇薬本といってまとめて紹介されてるよ

http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2020/06/post-99a8ef.html

とおもったら有料化されてたので記憶ベスト

隣の家の少女 洋書

砂糖菓子弾丸は撃ち抜けない 桜庭

・骨飢身峠死人葛 野坂昭如

 

あと古典

・蠅の王 (十五少年漂流記を読んだあとこれを読むとひでーなってわかる。天使のような諸多たちをオルタ化というか悪墜ちで焼き直したやつ)

ドグラマグラ

信州纐纈城

子供は読んじゃだめですよ

 

ぬるいけど漫画古典で 

ミノタウロスの皿 ふじこふじ

ブラックジャック 手塚治虫 ドクターキリコがらみのやつとかけっこうえぐい 火の鳥もえぐめと聞いたけどつづけてよむ金と暇がない

 

アニメゲームはわりあいよく知られているのでは

コードギアス 反逆のルルーシュ

イデオンガンダム系その他   要は皆殺しの富野作品

・マドカマギカ  要は皆殺しの虚淵作品

平成ライダーのいくつか 

 

みんなもついつい皆殺ししがちな脚本家には気をつけてチェックしておこう

2021-01-21

俺的カッコいいガンダム

ダブルヘッドガダム

頭が2つあるガンダム

左右にふたつ並んでいるのではなく、縦に2つ並んでいる。

もちろん二人乗り。

一人はサイコミュ担当でラリパッパになって攻撃に専念してるから

一人が操縦する。

カッコいい。

イデオンガンダム

超巨大ガンダム

動くだけでコロニーが潰れる。

カッコいい。

ギレンガンダム

当てつけに全世界演説を流せる。

カッコいい。

スレンダーガンダム

色々と言い訳が多い。

カッコいい?

2020-12-27

イデオン第一話を観た

このロボットなんか見覚えあるなと思ったら、都庁だった。

都庁が出来た1991年にもこのネタが何度も語られたのだろうなぁ。

2020-12-05

宅八郎オタクだと思ってない

ガイナックス、つまり庵野秀明とかのオタク宇宙戦艦ヤマト世代だったはず

コミケ女性が森雪とかうる星やつらラムコスプレをするようになったのもあの世代の気がする

自分の中でもオタクというのはDAICONフィルムのようなイメージがあった

まりエンタープライズ号とか、宇宙の戦士とか、カニみたいな金星人とか、ゴジラガメラウルトラマンダースベイダーストームトルーパーとかだった

自分小学校時代は周囲がジャンプを読む中、ホビージャパン朝日ソノラマ宇宙船ファンゴリアを読むのが楽しみだった

そういえば、マイ・ケミカル・ロマンスの「I'm not Okay」のPVはそんな出だしだった気がする

https://www.youtube.com/watch?v=dhZTNgAs4Fc

あー、トラウマが蘇るなあw

宅八郎は昔から売名行為に熱心だったのだろう

まず、宮崎勤事件があった

あれをチャンスだと宅八郎が考えたのは間違いないと思う

後に暴露されているように、宮崎勤の部屋にあったポルノ雑誌記者が部屋の奥から探し出して見える位置に置いたものだった

スナッフネタもあるギニーピッグは宮崎勤以外にも多くの人がレンタルビデオで借りるなどして観ていたはずであるが、宮崎勤事件以降同様のケースを聞かない

また、ギニーピッグには多くの比較知名度のある芸能人俳優が出演していた

今で言うなら、怪談新耳袋本当にあった怖い話世にも奇妙な物語、トリハダなどの類である

そもそも宮崎勤はそんなにホラースプラッターが好きだったわけでもないようだ

テレビでは宮崎勤の部屋にあったウルトラマンの切断技のシーンだけを集めたビデオを取り上げ、ウルトラマンの切断技が猟奇趣味に繋がったと煽り立てた

多分だが、宮崎勤収集癖があった

当時はインターネットなど存在するはずもなく、映像マニアは郵送でVHSビデオを交換し、ダビングし合っていた

宮崎勤ポルノウルトラマン猟奇趣味というより、映像収集に執着していたようである

まり、部屋中に敷き詰められたビデオほとんど観ていなかったとさえ考えられる

いわゆる積ん読状態である

全巻そろえることが目的であって、読むことが目的ではないようなものである

よって、宮崎は交換相手に嫌われていたようである

ドラマなどの全話収集目的執拗ダビングを要求してくるくせに、宮崎からネタ提供しなかったかである

また、宮崎コミケに参加していたが、それは当時はワープロもなかったため代行で文字を清書する担当があったかである

実家印刷会社だったことも少しは関係しているのだろう

ここまで書いてみても、自分の中のオタク像と宮崎勤はあまり被らない

何をオタク定義するかによるが、鉄道オタクとか広く考えるなら彼は映像収集オタクではあったのだろう

小林よしのりが公開討論を断っているように、宅八郎売名行為にいつも必死だった気がする

彼はブラウン管の向こうの視聴者が観たいキモいオタクを演じることを考えた

それがマジックハンド紙袋を持ち、森高千里フィギュアを持ち歩いては舐め回すオタク像だった

学校では漫画アニメ趣味というだけでDQNに後ろから蹴られるようなことが起こった

今になって自分以外にも被害者が全国に大勢いるということは、それだけメディアの影響は大きかったのだろう

しか庵野秀明世代ロリコンブームと重なる

宇宙戦艦ヤマトうる星やつらがそういったブームをもたらした一因であることは否定できない

しかし、別にロリコンブームだけをもたらしたのではない、

ヤマトうる星がなければガンダムイデオンマクロスもない、エヴァだって今はなかっただろう

ヤマト高橋留美子作品だって、元々は手塚治虫だったり、その元々は田河水泡のらくろだったりする

表現の自由規制をかける必要性自分もあると思う

しかし、Aは駄目、とルールを決めるとき、A#やAbはどうなのか?A'はどうなのか?

それから、Aが駄目ならBやCも駄目になるし、Cが駄目ならDもEも駄目になるんだけどいいの?ということはよくあるわけだ

その線引きや人権との兼ね合いはこれから人類が滅びるまで永遠に議論されるべきテーマなのだろう

逆に言うなら、今すぐ答えが出るようなものでもないし、拙速に求めていいものでもない

これからエンターテイメント作品等とそれに対する規制永遠に議論されるべきであり、文系的には文化研究にもなる話と思われる

マクロスプロトカルチャーだのデカルチャーだのではないが、思想宗教が異なる者同士の交流異文化交流と言えるだろう

個人的に思うに、宅八郎はそういった文化の衝突を売名行為に利用し、議論余地をぶち壊すことを扇動した人物だった

オタク評論家と称している割に、教条主義が嫌いと誤魔化して、エンターテイメント作品に対する知識も浅く、オタクにしては薄っぺらい印象があった

というか、当の本人も売名のためにオタク評論家を名乗っているだけで、オタク文化自体にはあまり興味がなかったように思える

それより、YMOは単なるインテリであり、ヒカシュープラスチックステクノ歌謡と持ち上げるとかの方にご執心だったようだ

まあ、気持ち分からんでもない

YMOメンバー学歴から考えればそう感じてもおかしくない気もする

しかし、宅八郎はそういったコンプレックスよりも、とにかく天邪鬼なことを言って目立ちたい、売名したいが優先している嫌いがある

公開処刑だのストーカーだのオウム擁護だのも、とにかく逆張りで目立ちたい、他人ひんしゅくを買って目立ちたい気が満々だったようにしか思えない

宅八郎オタク代名詞みたいに言うのはやめてほしい気がする

それこそ彼の挑発を使った売名行為という策に嵌っている気がするから

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