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2022-06-03

anond:20220530224229

ど根性ガエル」の吉沢やすみの息子に話を聞く回はほのぼのだったけど、「ど根性ガエルの娘」を読むとそれこそ「毎日かあさん」とその娘もかくやという過去があったとわかる

2021-04-13

使徒の話であさりよしとお氏が出ないだと

まとめサイトからとはいえスレ1つに丸々あさり氏の名前が出ないのはどうよ…

自分リアルタイムテレビエヴァ観てたけど、やっぱり最初使徒観て思ったんだよ

あさりさん?!って

自分宇宙家族カールビンソンときはあまり読んでなくて、

でも知ってたというかキャプテンが置いてあれば読んでたぐらいで、

どちらかというとワッハマンとかるくるくの方が読んでる方だと思うのだけど、

エヴァ使徒は本当にズッコケたというか、

ガイナックスエヴァかいアニメをやると雑誌で読んで観ることにしたら、

のっけからテレビあさり氏が描きそうな巨大なクリーチャーが暴れてて、

なんか形状が違うけどウルトラマンしか思えない青いのと戦ってる

巨大だし、猫背だし、バッテリーとはいえ活動時間制限されてるとかカラータイマーだし、

使徒名前はともかく、最初のと、あと短冊みたいな両手で切るのがあさり氏だった気がする

短冊で切るアイディア面白かった

というか、こういうのが漫画アニメの違いというか、

ウルトラマンだって脚本怪獣デザインに多人数で関わっていたはずで、

そうすると自分の頭にない意外なアイディア他人の頭からもたらされる訳で、

これがよりいっそう作品カオスにするというか、良い意味統一感がなくなるというか

宮崎駿的な絵コンテ絶対主義みたいにまでなってしまうと、

もう現場の人たちは単に宮崎駿氏の望んだ映像を実現するための装置に過ぎなくなってしまって、

そこに現場アイディアが取り込まれることはなかなかない

思うんだけど、これを成立させてるのは宮崎駿映画作品だけを手がけているからで、

宮崎駿氏に週単位アニメ映画と同じように取り組ませたら、

宮崎氏が倒れたら一気に破綻してしま危険がある

からコナンとか若さで乗り越えていたのかもしれないけど、

ドライ仕事として考えると、書店普通に入手できる宮崎駿氏の絵コンテはスゴいけど、悪い見本のようにも思う

あれはできすぎているし、士郎正宗氏が宮崎駿氏の絵コンテを参考に作ったM66はあれはあれで面白いのだけど、

あれもチームワークで作ったアニメというより、士郎正宗脳内再現したアニメになってる

色々なスタッフの色々な意見が混ざることで生み出されたものではない

多くの意見を取り入れるべきか、責任者独断偏見ガンガン決めて進めるべきか、は場合によるが、

映画OVAでは独裁者破綻しないというか、破綻したらその一本が消えるだけだ

しかし、ウルトラマンのような作品を週単位継続するとしたら、独裁者一人の脳内ではやっていけない

寧ろ独裁者の頭にないアイディア怪獣が作られ、設定へのアイディアもあり、

そういう良い意味統一感がないことで良い意味カオス、悪くいえばいきあたりばったりになることで観ている側もハラハラする

ジャンプの長期連載漫画と同じである

次週どうなる?!というのは、実は漫画家も編集も考えてなかったりさえするw

ど根性ガエルの作者である吉沢やすみ氏は、自分の敗因として、

できるだけアシスタントなしで他人を介在させずに漫画を描こうとしてしまったようなことを言っていた気がする

このへんにコミュ症っぽさがある

疾走日記で、吾妻ひでお氏はアシスタントからアイディアを貰うと現金を渡していたと思う

ギャグ漫画はとくにこういう姿勢大事に思う

悲しい話だが、一人でギャグ漫画を描いていると煮詰まってしまうのだろう、

漫画家が疾走や自○してしまうことも意外とギャグ漫画の方が多いのではないだろうか、とさえ思う

調子が良いときはいくつもアイディアが泉が湧き出るように思いつくかも知れないが、

調子が悪くなることを予期しておくなら、アシスタント編集からアイディアを貰うことで自分の頭を休ませるのも大事に思う

これはどんな仕事にも通じる、マラソンみたいな仕事なら寧ろ他人の助けなしでは成り立たないからだ

しかし、どうしても他人の介在が許せないという人もいるだろう

そういう人は、自分もそうだが、やはり小さい仕事しかできないということなのだろう

大きくて長距離マラソンのような仕事はできないと諦めるのも大事なように思った

考えてみれば、庵野氏はあんまりガンダムは持ち上げないんだよなあ

イデオンは持ち上げてたけど、ガンダム微妙というか、学生時代あん動画を描いているのに…

なんだかんだヤマト世代だというのもあるのだろうけど

アニメ監督って映画監督とまったく仕事が違ってくるわけだけど、

庵野氏や富野からすれば、使徒とかモビルスーツデザインとか一体一体にはあんまり執着はないんだろうなあ

庵野氏が自分怪獣には思い入れがない、

あるならウルトラマンだけどウルトラマンさえ登場しなくてもいい、そんな作品が作りたいと言っていたけど、

自分はどうしてもウルトラマン怪獣を描くレベルから考えてしまうのだけど、そういうもんなんだろうなあ

からクリーチャーロボットデザイン複数で雑多に持ち込むことで寧ろ作品カオスにすることで現実味を増すというか

あと、鬼頭莫宏氏も新しいエヴァでは使徒デザインに関わってたのかな

なるたる繋がりとかなんだろうか

エヴァクリーチャーデザイナー総出演みたいになるのも面白いというか、週単位構成やす物語ってこういうもんなんだよなあ

もしくは最後までカッチリ決めて取り掛かるのが理想なんだろうけど

2021-03-05

子供の頃から漫画家になりたくて、物心ついた頃から絵ばかり描いて生きてきたけど、

失踪日記吾妻ひでおとかど根性ガエル吉沢やすみ(の娘の漫画)とか読まなくてもだけど、

自分には仕事として漫画を描く能力も体力も足りないが、そもそも仕事としてやっていける自信がなかった

大学学部留年したので夏休みに一本描けなかったら漫画家は諦めようと決めて、

案の定、今でもだが基本的自分優柔不断なので、下描き段階で二転三転するような始末で、結局完成させられなかった

で、漫画家は諦めて、かといって学部材料工学とか制御工学仕事にするのも違和感があったんで、

結局、クソ雑魚ナメクジプログラマーになって今に至るわけだけど、

自分場合漫画家選んでたら今頃もっと人生失敗してたと思うとゾッとする

凡人にはプログラミングの方がよっぽど社会マネタイズやすい、単にIT土方で働くとしてもだ

絵の技術他人に羨ましがられることもあるが、社会で食ってくための能力と考えると潰しが効かない

色とかの知識UIデザインかには活かせるけど

2015-08-30

『ど根性カエル』は子供ドラマにすれば良かった

自分ドラマは見ない人である

 往年の「ど根性ガエル」が何故か実写版になってるという話と、

 ドラマに詳しい同僚の「ど根性ガエル視聴率悪いからなあ」という情報は知ってた

★さて、下の子が録り貯めしていた妖怪ウォッチを見終わったが、その際にテレビ画面がリアルタイム地上波に切りかわった。

 どうやら、設定を4チャンネルにしてたらしく、意図しない形でリアルタイムで「ど根性ガエル実写版」を見ることになった

 自分にはアニメど根性ガエルの方が馴染みあるから、なんか違和感感じて、あまり気乗りしてなかったのだが、

 下の子が「食い入るように」見てるじゃないか!

 当然、彼は「平面ガエル」なんて奇妙キテレツな設定を、生まれて初めて知った訳である

結論から言えば、「ど根性ガエル」の年代を30歳にして「大人のドラマ」に仕立て、放送時間帯を21時台にするより、

 むしろ年代小学生にして、放送時間帯は19時台にした方が良かったのでは?

 今の子供は「そもそも平面ガエルを知らない」から、むしろ「新しいドラマ」として通用する

★軽く検索すると、「ど根性ガエル子供が見てる」なツイートが多い。

 どうやら、平面ガエルという訳わからない造形は、子供受けするようだ

★というか、「平面ガエル」なんてアイデア、よく吉沢やすみ先生は思い付いたなあ

 
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