はてなキーワード: 独身男性とは
この国に来て3年たった。もう日本に帰りたくない。
というより日本に帰って本社のカス共と一緒に机を並べて仕事をしたくない。
本社の連中は海外子会社の実情をほとんど知らないくせに、ああしろこうしろとうるさい。
今は残業している。
一般に、恋人以外へのプレゼントは、「残らないもの」が鉄則とされている。
でも、それっておかしくない?
少なくとも、贈る側からすれば、瞬間で消費されてしまうものよりも、
そのあとも使ってくれるほうが、どう考えても、うれしい。
そう思って、「後に残るもの」を異性の友人にプレゼントし続けてみた。
みんなも、「残るもの系」をプレゼントして、自分も相手も幸せになろう!
○基本情報
・相手は、二人でランチにいける程度には仲の良い20代~30代女性
・予算は、その人に夜ご飯をおごる気持ち(だいたい5000円くらいか)
・渡すときに、なぜこれを選んだかを説明する
○あげたもの(順不同)
<初級レベル>
お花を贈られて嫌がる人は誰もいないのと同様、
消耗品といってもいいのかもしれないが、数年は持つらしいので、一応残るもの系。
判断材料は、ほぼ見た目だけなので、お店に並んでいる商品の中から、
相手のイメージに一番合う色合い(ピンクの黄色と華やか系)を選択。
会社でも家でも飾ってもらえるように、小さ目なものがお勧めです。
2. 本
相手のことを考えながら30分くらい過ごせば、
「世界には、素敵な場所がまだまだある。行って、話を聞かせて」
と渡してみた。
3. お風呂グッズ
「部屋が寒くてごめんね。せめてお風呂くらい暖かく」と、
実用性も高そうなお湯に浮かぶバスタイマーをプレゼント。
<中級編>
4. 荷物タグ
たとえばこんなMoMAの荷物タグなんかはおしゃれ。
5. 目覚まし時計
いまさら、新しい目覚まし時計を贈るのは、あまりに空気読めない感があるが、
付加価値があるオムロン・ねむり時間計は興味深い商品。
入ったばかりの新人(といっても、リクルーターとして、採用にも深く関与)に、
「社会人たるもの、遅刻はだめですからね」と笑いながらプレゼント。
6. 四色ボールペン
三色ボールペン情報活用術という本と一緒に。
と言ってプレゼントしてみたら、
7. 爪切り
「身だしなみがなってない」という隠喩になりかねないので、
そこは信頼で乗り切ろう。
贈ったものは、スワダSUWADA爪切りクラシックL。
相手はわが社随一のリケ女。
工学部機械工学出身なので、こういう刃物系も好きかと思ったら、
案の定、大うけして、喜んでくれた。
<上級編>
レキ女といっても、その中には時代区分がいろいろあるらしく、
こんなの見つけて贈ったら、大喜びしてくれた。
沖縄出身の同僚が、クールビズの季節に持ってきたかりゆしカタログ。
光り輝くピンクが、とても華やかかつおしゃれで、相手の雰囲気に良く会いそうだったので、注文。
「かりゆしのような涼しげな服も、似合うと思うよ」
と言いつつも、さすがに服となると、ハードルが高いと思ったので、
黄色が鮮やかなヴーヴ・クリコというシャンパンとその専用ケース。
ちょっと前に、彼と別れしまった話を聞いてあげたことがあったので、
素敵な彼が目の前から消えても、熱中することができれば、忘れられる。」
みたいなことを話したら、すでに新しい彼ができたことを教えてくれた。
えー、なんだそりゃー。
以下、今手元に同窓会の名簿があるので、
いささか恣意的ではあるものの、結婚相談所の気持ちになって同級生男性63人をA~Eランクに分けた。
出席者の近況はおおむね把握しているし、欠席者についても電話連絡の際に、大体の近況は把握している。
全員がコミュニケーション能力高く、ルックスも良い
現場仕事・飲食・中小企業などに努めているが、極端に能力が高く伸びしろ有
コミュ力の高い元ヤンで派遣社員では無い人たち(マイルドヤンキー)
生きるチカラだけはあるが前科のある人、
とりあえず働いている人
ずっと無職
・Aランク5名は全員既婚
・Cランク22名中、6名既婚、4名彼女有、12名不明だがおそらく大半がフリー
・Dランク17名中、既婚無し、3名彼女有(内1名バツ2)、14名不明だがおそらく大半がフリー
・Eランク7名に彼女がいたことはないし、今後彼女ができることもない
未婚男性44名中、
ということで、Bランク以上を「まともな独身男性」と捉えた場合、確かに残ってないですね。
Cランクも、たぶん今後は奪い合い。
実際のところ、C+は全員結婚してるか彼女いてC-が残ってる、って感じだけど、それでもまあ、たぶん奪い合い。
大学や会社の同期を見てると、まだまだ残弾ありそうな気がしてたんだけど、錯覚でした。
もしくは略奪!!
以上です。
私の職場は専門職とそれをサポートする事務職員とが働いている。前者は有資格者で多くが正規雇用なのに対して、後者は特に資格も必要なく、パートや派遣だ。さらに、専門職職員は大半が男性で、事務職員は9割が女性だ。こんなだから、独身の女性事務職員の最大の関心事は、いかに専門職の独身男性をゲットするかということのようだ。
私自身は専門職だが女性だ。そのせいか一部の独身の女性事務職員からは良く思われるメリットがないと見られているのか、挨拶もしないし私関連の仕事は後回し。今日も朝から、一人は彼女自身の職務と関係のない男性専門職(独身)の手伝いに行って戻ってこない。もう一人は別の専門職(やっぱり独身)とのおしゃべりに夢中だ。
大学を卒業して、片田舎の地元で就職して実家に戻り、早7年になるけど
最近、村の役回りが次から次へ当たるようになって閉口している。
それだけでも心身疲れきってるのに、
あのなあ、若くてそこそこやれそうだからって何でもやらせようとしてるだろ。
俺は知っている。
村の役回りを引き受けたらどうなるか。
登山とか温泉とかグラウンドゴルフとか、休日をジジババとともに付き合わされ、
あってもなくてもいいような自治会活動と村内権力闘争に忙殺され、
たいしてやりたくない事をこれでもかと押し付けられて、
若者が夢を見失い、自立心を削がれ、疲弊し、婚期を逃すことを。
村にはそういう30代〜50代の独身男性がかなりの割合でいて、
そういう人達はたいがい、色々な村の役を任されて
半分人生を諦めたような顔で日々を送っていることを。
自分はあんな風になりたくない。
長男だからとか、他に任せられる人がいないとか、若者だからとか、
昔からの村のしきたりと空気で有無を言わさず社会参画させられている。
やりたくない事を一切切り捨てて、
自分と、愛する妻や子ども、友だちや仲間のためだけに生きてる。
そういうのに強烈な憧れを覚える。
ハズレくじだわ。
誰かがしなきゃいけないからたまたま自分がやってるだけの役割に
魅力も興味もへったくれもない。
田舎で自立できないまま年を取っていく。
上げ膳据え膳は言わずもがな。
女性には奥手。
ビジュアルに自信があるわけでもない。
ただお金はある。
優しくされたらすぐに惚れる。
でも天邪鬼気味なところがあるから自分はストレートに愛情を表現できない。
完全に婚期逃してるみたいな。
日本は独身男性の不幸度が既婚男性と比べてやたら高い、女性は大して変わらない、って話もあったけど、
男性は「結婚さえすればデフォで幸せになる」と言う認識の人が多いよね。結婚して不幸になる可能性を考えてない。
ネットのミソジニー男もいくら口では結婚は墓場とか言ってても、本当は「墓場」な結婚にリアリティを感じてなくて
そんなのは極一部の運の悪い奴だけだと思ってるんだろう。
だから「妥協して結婚しても何だかんだで幸せになるんだから」と考えているように思える。
(勿論不幸になると分かっていて強制したがる気合の入ったミソジニーもいるだろうが)
※一生独身でいいと思っている男女のケースについては考えないものとする。
彼女がアラサーだけど、今は結婚したくない、するとしても他の子とする、と公言する男性が多くて辟易している。
そして彼女のほうも、今はこんなこと言ってるけど、そのうち結婚する気になってくれるかもしれないとか言うので、目を覚ませとビンタしたい気分である。
結婚する気のない彼氏に、20代後半~30代前半の貴重な時間を使ってしがみついたあげく、別れをつげられてその時にはもう取り返しのつかない年齡になっていた…みたいなケースをしょっちゅう聞く。弁護士になりたいという彼氏を20代から8年支え続けて、彼氏が合格したとたんに若い子と浮気して破局とかもうね。
女性は35歳から妊娠し辛くなるし、当然30を越えると次の彼氏を捕まえるのもまた苦労する。つまり30前後でつきあっている彼氏に、本当に人生をかける価値が有るのか見極める必要がある。
はっきり言う。1年以上つきあった彼女が30になろうとしているのに結婚や人生計画を曖昧にしている男はクズである。彼女の人生などどうでもいいのである。そのクズにあなたの人生をかけていいのか。いかんでしょ。
「最低5年は付き合ってからじゃないと~」「結婚する気はあるけどもう少し年収があがってから~」とか、今すぐハゲてほしい。
最低5年は付き合ってからじゃないと~って、恋愛のときめきが続くのは3年が限界だという説がある。彼女を見極めようと5年付き合ってる間になぜ自分が見限られる可能性を考えていないのか。見極めの期間なんて1年で充分。早く恋愛フェーズを終えて、世間を乗り越えていく上での戦友フェーズに移るべきである。こっちは長続きする。だいたい男だって年をとるのに、5年後のお前がまだ若い子と結婚できる可能性がどれほどあると思ってるんだというね。35歳の独身男性が5年後に結婚出来る確率は3%だからね。データで出とるからね。あと、男の精子も普通に年齡で衰えるからね。
もう少し年収が~のケースにしたってそう。お前らの言うとおり、女は年収で全てを判断するようなら、アラサーの貴重な時間を使ってお前とつきあっとりゃせんわ。今すぐしろ。苦労させるかもしれないが、助けてくれ、と言え。涙を流して喜ぶ。ダブルインカムになるのだ。生活は楽になるぞ。
とにかく男性には、今は考えられないと言い訳して逃げるなと言いたい。考えろ。考えた上で、「結婚はしたくないけど彼女としてはいいから別れない」と本気で思っているなら、数年後刺される覚悟をしろ。
そして女性には、今は考えられないと、つまりボクちんの気持ちが高まるのがあなたの人生よりだいじですーとか言っている男を見限る覚悟をしろ。決して「それでもいい!だって好きだから…」「その気になるまで待つよ!」とか言ってはならない。ゴリ押しで結婚したって、幸せにはなれない。あなたの人生を大切にしてほしい。
私もその友達も高齢独身女だった。ふたりともひどいオタクで同人活動を中心に人生がまわっていて、これは現在進行形である。
20代のころはそれを周囲に隠して、クリスマスごとに彼氏と別れる(〆切前だからね)みたいなことを繰り返していた。
自分で言うのもなんだけど、ふたりともオタク仲間からは「美人」と言われるが、職場などでは「普通」扱いされるぐらいの容姿だったので、彼氏はわりとすぐに出来たんですね。
けれど30を越えるとそれもなくなり、ここ数年、好きな人は高校生スイマーか高校生バスケ選手か、という有り様で、私もその友達も「ババアになったらオタク老人ホームを作って共同生活しよう」と言い合っていた。
春コミスパコミ夏コミスパーク冬コミオンリーと、毎年同じ波を乗り越えていくうちに30を越えてだいぶたった。まったく同じような作品にはまって、まったく同じような行動パターン。同人仲間にも読者さんにもコンビだと認識されていて、サークルは違ったけど人生の相方と言っても差し支えないとまで思っていた彼女。そんな友達が久しぶりに現実で恋に落ちた。
お相手の人は私たち以上のオタク高齢独身男性同人作家でおせじにもイケメンとはいいがたかったが、友達は彼の出す同人誌のファンで、直接知り合いでもないうちから「この本描いてる人私と同じにおいがする」と言っていた。知人の紹介で飲み会に同席してからはその思いを確信に変えたらしく、友達は彼に猛烈なアタックを始めた。アニメ映画、アニソンライブ、聖地巡礼、ありとあらゆる現場に誘い、ふたりきりで食事をし、「わたし○○さんだいすきなんですよねえ」みたいなことを言いまくったという。
しかし不幸なことに彼は人気の同人作家だったのだ。そんなことは言われ慣れていたのである。友達は「あれだけ押してるのに何の反応も返ってこない…芽がないってことかな」とあきらめ気味で、さっさと早く告白すればよかったのだが、私たちは経験則として、どちらかが何となく好きだよ~みたいな雰囲気をだしたら、こっちもOKだよ~みたいな雰囲気を出し返して、あ、これはいけるな、と確信してから告白するものされるものと思い込んでいたので、反応がない状態では告白しあぐねていたのである。もちろん春コミスパコミ夏コミスパーク冬コミオンリーが忙しかったというのもある。
恐ろしいことにそのまま2年がたった。結局、彼女の奮闘に気付いていた彼の同人仲間が業を煮やし「ふるなら早くふれ、かわいそうだろ」と彼に助言したところ、「えっ!そうなん!!!???」「僕も彼女のこと好きなんだけど!!!!!!」ということが発覚して、トントン拍子にお付き合いに発展し、めでたく半年で結婚に至るのである。
この2年半、もっと言えば「同じにおいがする」と言い出してから3年、おそらく最も近いところで彼女のがんばりを見てきた。恋をしても1度も新刊を落とすことなく、めげることなくがんばりぬいた彼女を誇りに思う。本当に嬉しい。
しかしふと己を振り返ると、人の恋愛と架空の男同士の恋愛をただ眺めているだけで3年たったのだ。もうアラサーでもない。私に何が残っているだろうか。同人活動ではそこそこの人気を得た。けれど同人の世界はすでにひとまわり年下の子たちが主戦場で、作風がBBAくさいと言われるのも時間の問題だ(もう言われてそうだ)。職場ではそこそこ出世したけど、部下を叱責するたびに線を引かれていくのを感じる。そして人生の相方はもう一人の相方を見つけてしまい、友情は変わらないつもりではあるが、やはり彼が優先になるのだろう。
寂しい。なにより寂しいのは、この話を他の友人知人にすると「僻むなよ」と言われることだ。僻んでなどいない、彼女はすごくがんばってたんだから。そうではなく、私には、ただただ寂しいんだということを分かってくれる友達が彼女以外にはいないのだ。若いころ、クリスマスごとに彼氏と分かれていたつけを、己の趣味を最優先して人をないがしろにしていたつけを、私はいま支払っている。
その割に、独身男性の幸福度は既婚男性と比べて圧倒的に低い、ってのが謎なんだよなあ。
http://tmaita77.blogspot.jp/2015/06/blog-post_7.html
独身女性も既婚女性より低いけど、差は男性とは比べ物にならない程度だし。
日本だけ極端な辺り、男性の本能的なものと言う訳でもなさそうだし。
今日はこんなのも出てたね。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150612/k10010112091000.html
「弱者男性」からのバックラッシュについて論議が続いていますが、自分の中で感じたことを吐き出してみる。
端的に言えば、
という話。
「弱者男性は、女性からの承認を求めている。」という想定に違和感を覚えたのが、以下の文章を書く動機。
http://d.hatena.ne.jp/font-da/20150526/1432612495
なお、弱者男性として、30-50代の不安定な就労環境に置かれた独身男性を想定している。自分自身も弱者男性に近い立場である。
フェミニズム擁護側には多くの統計をもとに、今の社会がいかに「男性優位社会」かをしめしていただいた。
しかし、自分の給与明細・口座残高があまりよい状態ではないのもまた現実である。
今まで生活保護のお世話にならずに済んだがこれからどうなるかはわからない。
そんな状態で賃金格差などを示しながら「男性優位社会」を撲滅するということは、弱者男性の賃金・労働環境を悪化させる可能性があるといっているに等しい。
安定した環境で働いていて家庭を持っている男性にとって具体的なフェミニズムの影響は「家事と仕事の割合」とか「出世競争」といったところであろう。
しかし、弱者男性にとっては「よりブラックな労働環境」「非正規労働への転落」「失業」といったものを想起させる。
自分の今の地位さえ「男性優位社会」による下駄の結果だとしたら……ということである。
「流れ弾を当てるな」「ほっといてくれ」というのは、自分の生活環境を苦しくするなという話だ。
『「フェミニズムの実現」は未だ成っていない喫緊の課題であり、実現後を勝手に妄想して批判すべきではない。』
という批判はまっとうであると思うが、心情的に自分が不幸になるかもしれない運動を諸手を挙げて歓迎することは難しいのではとも思う。
『フェミニズムは「男性優位社会」を打倒する理論であり、男性の格差は感知しない。男性は男性で運動すべきである。』
というような批判はフェミニズム側からすれば当たり前の応答なのであろう。
フェミニズムは男女格差を解消する運動であり、その理論も方法も女性の解放に最適化されて構築されたものなのだろう。
女性が立ち向かう壁は「男性全体」であり、そこに「強者男性」「弱者男性」の区分はない。
それに対して「弱者男性からのバックラッシュ」も弱者男性の生活向上においてはひとつの最適化の形だと思う。
社会問題を体系的に考えるの素養がある人であれば「弱者男性の貧困問題は経済的強者に向かうべきだ。」と違和感なく考えることができるだろう。
しかし素朴にこの問題を考える時相手は弱者男性以外になるし、さらに悪ければフェミニズムの構図を引きずって「男女対立」の枠で最適化させてしまうかもしれない。
特にこの問題のフェミニズムおよびそれを支援するリベラルの応答においては度々”弱者男性は真の弱者ではない。”という言い方がされる。
コレは卑屈にとらえれば「弱者男性は男性優位社会でも優位に立てないクズ」であり「他の社会運動からの連帯を与える価値がない」と見える。
リベラルに見捨てられていると感じている弱者男性が、リベラルの提供するものの見方に乗っかってくれるかは怪しいのではないか。
弱者男性がたとえ卑屈であろうとも、彼らが感じている「貧困への不安」というものは本物であると思う。
本来このような弱者男性の不安に応えるべきであるのは、労働組合・労働運動であろう。
しかし、失われた20年の間労働運動は敗退を続けていた。労働組合は長らく既存の正社員の雇用を守るだけで精一杯だった。
非正規労働者であれば、労働組合を正社員の権利擁護団体としてみている可能性もあるかもしれない。
その一方で生活保護以上のセーフティネットが敷かれることも期待できない。
なぜなら財政問題によって社会福祉が充実することはなかなか難しいうえに、
もしこの先福祉が充実することがあっても、福祉の拡充に熱心であるリベラルは「弱者男性」を福祉の対象と見ていないからだ。
こうした状況の中で弱者男性が求めていることは『「社会問題上弱者男性をどのように扱うのか。」をリベラル勢力が明確にする』ことだと思う。
フェミニズムが伸長しても、弱者男性の生活が保障されることを確認したいのだ。
労働組合の復権という形であるのなら、20年負け続けた労働組合をどのように復活させるのか。
国によるセーフティネットを充実させるのか。そのセーフティネットは弱者男性も利用することが可能なのか。
本来であれば「リベラル政党」を自認する民主党に部分最適ではないロードマップを提示して欲しいのだが、あまり期待できそうもない。
いずれにしてもあくまでも「弱者男性が真の弱者ではない。」「それは甘えだ、自分で考えろ。」という態度をリベラル全体でとるのであれば、