はてなキーワード: 水飲み場とは
SMS認証はまあいいんだけど認証コード取得のために登録したらすごい勢いで電話がかかってくる
おそらく音声ガイダンスなのだろうけどその電話番号で検索するとアダルトサイト請求とか出てくる
認証コード自体はショートメッセージで別の番号からくるのでユーザ的にその電話は必要なく
ユーザ体験としては「e+でSMS認証したら秒でアダルトの詐欺?から電話がかかってくる」
もしかして登録ページ自体が巧妙な偽物で水飲み場+フィッシング詐欺なのかな?と思ってしまったしそれを疑い始めると何を信じていいかわからなくなる
Googleで電話番号を検索すると1番上に「ワンクリック アダルトサイト請求(詐欺」と出てくるのでガセならe+は訂正なり何かの措置をとったほうがいいのでは?
http://h.hatena.ne.jp/touch/ueno_neco/227133763971759741
「チャロノーブル、事件だにゃ!」
そう言って黒猫のミミさんがぼくの背中に飛び乗ってきました。いつものことなので、驚きはしません。
「悠長におしゃべりしている暇はないんだにゃ!ご主人様のお家に泥棒が入ったにゃ!急ぐんにゃ!」
ぼくは走ります!全力で走ります!ぼくは全力で走ってもそんなにスピードが出ないことを知っています。
スピードの出ない馬はいらないという理由で前の牧場を追い出され、拾ってくれたのが今のご主人様です。
そのご主人様がピンチなのです。なにがなんでも恩返しをしなければ!
ご主人様のことを思うと、不思議といつもより力が湧いてきました。
「チャロノーブル!こんなに速く走れたんだにゃ!?しっかりつかまっていないと振り落とされてしまいそうだにゃ!」
「大丈夫ですか?ミミさん、少しスピードを落としましょうか?」
「いいや、大丈夫だにゃ。そのまま全速力で急ぐんにゃ!」
ご主人様の家にはあっという間につきました。ぼくは乱れた息を整えます。
「チャロノーブル、よくやったにゃ。ここからはあたしに任せて、お前は一時待機にゃ」
そう言うとミミさんは、なーなーと鳴きながら家の戸を引っかき始めました。
すぐに家の戸が開きます。出てきたのは、ご主人様と見知らぬおじさんでした。
この人が泥棒なのでしょうか?やけにご主人様と親しそうに話しているけれど……。
「たしかに見事な走りでした。この馬ならば競走馬としても立派にやっていけるでしょう」
「ええ、手放すのは惜しいですが、この馬は走るために生まれてきたような馬です。心がやさしすぎて競い合うことには向いていないかもと思っていましたが、今日の走りを見て確信しました。この子は競走馬として十分にやっていけると。そして、あなたになら安心して任せられます」
ご主人様と見知らぬおじさんが話をしています。ぼくは何が何だか分からないけれど、ふたりともが嬉しそうな表情をしているので安心しました。
「ごめんにゃ、チャロノーブル。お前のためとはいえ、あたしは嘘をついてしまったにゃ」
「どういうことですか、ミミさん?」
「あの人は泥棒じゃなくて競走馬の馬主さんで、優秀な競走馬を探していたんにゃ。あたしはその話を聞いてピンときたんにゃ。チャロノーブル、お前は走ることが大好きだってことを、あたしは誰よりも知っている。お前の才能をこの牧場で埋もれさせておくのは、もったいないにゃ。あの人のもとで思う存分、走っておいで……にゃ」
そう言うミミさんの綺麗な両目は、涙でいっぱいでした。ぼくもそれを見て切ない気持ちになります。
「ありがとうございます、ミミさん。ぼくは、競走馬になんてならなくてもいいって思っていました。いいえ、それは正確ではないかもしれません。本当は、競走馬になんてなれるはずがないって思っていました。あきらめていたんです。でも、今日全力で、本当の全力で走ってみて思ったんです。ぼくは、もっと走りたい!競走馬として走ってみたい!って……。ミミさんが、気づかせてくれました。ミミさんのおかげです。ぼくは決めました。あのおじさんのところに行きます!」
ぼくが話すのを聞いていたミミさんは寂しそうな表情だけど、うんうんと頷いてくれました。
「でも、ぼくの競走馬としての役目が終わったら、またこの牧場に帰ってきてもいいですか?ぼくにはこの牧場でやりたいことがたくさんあるんです。ミミさんと水飲み場でおしゃべりしたり、芝生でゴロゴロしたり、ちょうちょを追いかけたり……そうそう、ミミさんの持ってくる事件も解決しなくちゃいけませんね。ミミさんと一緒にやりたいことがたくさんあるんです。だからお願いです。ぼくが戻ってくるまで、ミミさんもどうかお元気で……」
一頭と一匹がくっついているのを見て、ご主人様と馬主さんは和やかな気持ちになりました。
「本当に仲がいいんですね」
「ええ、本当に仲良しなんです。それに、やさしいんですよ。このふたりは」
今日、十四年飼っていた犬が死んだ。ミニチュアダックスフンドのオス。名前は書かないでおく。
耳の中に腫瘍ができていて、摘出には手術が必要だったけれど年齢的に全身麻酔は厳しかったこともあり、消毒と薬でこれ以上大きくならないように対処していた。
視力も大分落ちて、いろんなところにぶつかりつつノロノロと家の中を歩いたり、自分で排泄することはできていたけれど、十日ほど前からそれもできなくなった。
一日のほとんどを寝て過ごしていた。頭を撫でると顔を上げて、床に這ったしっぽが左右に揺れたりした。水飲み場にも自分で行けなかったので、こまめにお皿に入れた水を口元に持って行っては飲みたいかどうか確かめていた。
四日ぐらい前から排泄したい、というアクションもなくなって、寝たままおしっこをするようになった。トイレシートを何枚も重ねて引いて、その上に犬を寝かせた。
おしっこをしたらシートを取り換えて、汚れた体を拭いて、また寝かせた。
耳の腫瘍のせいだと思うけれど、体液が耳から鼻へ流れて呼吸が苦しそうだった。鼻水が垂れるたびに拭った。
毎日、今日で死ぬかもしれないと思ったし、こんな状況だけど寝ているだけだからまだまだ生きれるんじゃないかと思った。
呼吸する犬の胸に耳を近づけて、人間のよりもずっと早い心拍の音を聞いていた。
六日の夜、自分が寝る前に犬を撫でた。痩せて、撫でると骨の形がわかる。固形のごはんを受け付けず、痩せぎすな体だけど、温かくて、心臓が動いてて、呼吸していた。
撫でたのは深夜一時過ぎ。犬の短い呼吸を聞いて、それから自分も寝た。
七日の朝四時過ぎ。家族が泣きながら自分を起こした。犬が息をしていないという。
犬に触ると死後硬直が始まっていて、体が硬かった。あー死んじゃったんだ、と思った。動けなくても、寝てばっかりでも、ずっと生きてくれるんじゃないかって思ってたけどそんなことはなかった。
体を撫でても温かくない。でも毛並は変わらなかった。この十四年、撫で続けた愛犬の感触だった。
家族で犬を囲んで撫で合った。それから犬とのお別れ方法を話し合った。結果、市のゴミ処理場のペットを火葬してもらう部署へ連れて行くことにした。
九時前にゴミ処理場を訪れて、犬を預かってもらった。大きい冷蔵庫に案内されて、その一角に犬を置いた。「ばいばい○○」と名前を呼んでお別れした。
アッサリ犬を置いて冷蔵庫から出てきたけど、犬を預ける料金を支払ったり署名をしたりするときに本当にこれでお別れだと思ったら泣けてきた。
今日一日、犬のいない家に帰るのを無意識に避けていたみたいで、映画を見て時間を潰したり、本屋を何軒もまわったり、用もないのに車を出して出かけたりした。
それでも帰らないわけにはいかないから、帰ってきたけど、犬がいないのはショックだった。
毎日犬に話しかけて生活していた。家族がまだ帰ってきてなくても、留守番している犬にただいまって声をかけて頭を撫でていた。もういない。
ついさっきスマホの待ち受けが愛犬だったことに気付いて、可愛らしくカメラに目線を向けている(正しくは自分が犬の視線にカメラを持っていったんだけれど)写真を見ながら泣いた。
随分前から同じ待ち受けにしてたから、犬が生きてる時にはそんなに気に留めてなかったんだろう。
悲しくて、苦しくて、誰かに聞いてほしくて匿名で投稿することにした。
自分のツイッターに書くことはまだ出来ない。ツイッターを開くたびに泣いてしまいそうだから。
十四年、よく生きてくれたと思う。犬に噛まれて血が出たことも何度もあったし、腹が立ったことも数えきれないぐらいある。
なんで犬なんか飼ってるんだってイライラする時もあったけど、でも楽しくて笑い転げる時間の方が多かった。
今は寂しいし、本当に悲しいけれど、泣いてばかりいても生きるのが楽しくないだろうから早く笑顔で犬のことを思い出せる日がくるといいなと思う。
ばいばい○○。十四年間本当にありがとう。とっても楽しかった。ずっとずっと忘れないよ。お星さまになって、みまもっててね。それで私が死んだら、むかえに来てね。
あのさ、
ふと思ったの。
昔そこで何と戦っていたのかしら?
なんか、筋肉ムキムキリュウリュウテカテカの鎧つけて縦構えて剣持った戦士が
実際あそこでは誰と何かがが戦っていたのよね!
トーナメント制で戦っていたと思うと
胸熱よね!
一撃決まったら、
かなりヤバいと思うわ。
それではイカン!と言うことで
マングースなかなかやるわね!
ハブ丼って言うなんか蛇が食べられるっぽいメニューがあったんだけど、
なんか、勇気が出せなくて食べれなかったわ。
それを思い出した四国の名産のウツボの真空パックを空けてパンに挟んだ
地鶏みたいで美味しいのよ!
ウツボぜひ試してみてね。
オーレンジとバレンシアピンクグレープパッションレディ蜜柑の2日目のウォーラー。
そうそう、
イタリアで思い出したんだけど、
トレヴィの泉の水って飲めるの知ってた?
違う違う、
泉の溜まってる水を飲むんじゃなくって、
泉の横っちょにある、
水飲み場的なところがあるので、
そこで、冷たくて美味しい水が飲めるのよ!
意外とここガイドブックとかでも載ってないからマジオススメ!!!
うふふ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160818-00000010-rnijugo-life
この記事によれば、
〈将来、子供がほしいと思う?〉
・「将来、子供がほしいと思わない」派 45.9%
・「将来、子供がほしい」派 54.1%
だそうだ。
「結婚して子供が欲しければさっさと産んでいるから、比較的子供いらね派が高くなる」というのはあるだろうが、
流石に半数近くも子無し希望だとは驚いた。
自分自身も既婚者で子供はいないし、将来含めて持つつもりはない。
ただ、それはとてもレアな存在でだからこそ批判され、子供を持つつもりがないのはおかしい、とか言われるのだと思っていた。
その結果、逆の選択をしてる自分が奇異な目で見られるのは仕方ないと思う。
が、この結果とは驚いた。
いやいや、半数近くもその選択をしてるならばいうほどレアではないのではないか。
少子化対策は「産みたいけど産めなくて困っている人を助ける」ことだろうが、この結果からすると、
「そもそも子供を欲しくないし困ってもいないから何かの施策を打たれたとしても産むことはない」という家庭が多いということか
それってもはや、詰んでないか?
馬を水飲み場に連れて行くことはできても、水をのませることはできないと同じ状態が既婚者の半数。
持つ気がない人よりもすでに持っていて二人目三人目を悩んでいる人にサポートしてやらんと意味がないのだろうが、
既婚者の半数がこの考え方じゃ何をしても無駄なんじゃなかろうか。
とにかくこの割合の高さにおどろいた。
今日はナカナカ当たりの女を引いた。
26歳で医療事務をしているという。
医者といっても、できる医者じゃない。終わってる医者。いわゆるオワレジ(終わってるレジデント)だ。
上級医からは毎回怒鳴られ、ナースからは嫌われ、飲み会ではいじられる。そういう人生の苦渋ばかりなめている。
そんなやつが同じ業種、もしかしたら同じ職場にいるかもしれなかった風俗嬢を引いてしまった。
「本番無しですので、よろしく。アラームなったら終わりですからね」
慣れている口調だ。僕はうなづく。
俺は寝かされた。内心、「ハハッ、普段患者さんに寝てくださいって言う立場なんだよなぁ」と自嘲した。
そうだね、そう。孤独のグルメじゃないけどさ。まあ安心感あるね。この定番コース。
嬢もこうやって準備運動から始めるのかな。そりゃそうか。キモイおっさん相手でも、流れを作れば流れで作業できるものね。医者のルーチンの問診と身体所見取と同じですな。
俺は、べらべらとおしゃべりしている。
「君名前なんていうの?ふわー同業種の娘がこんなことやってるなんてなあ。くっそかわいいね~」
空虚だと思ったが。普段まったく人間らしい会話してないから、ノーリスクで絡める女を買ったことで全力で絡む。
興奮してしまった。
普段なら触るなんてしたらセクハラ、ましてやおっぱいを吸うなんて。
いわゆる授乳手コキをしてもらった。
膝枕をしてもらいながら、おっぱいを吸う。そして、手コキしてもらう。
彼女のほうが年下なのに、頭の中は「ママ、、、ママ、、、」と最近はやりの「バブみを感じてオギャる」ってやつだ。
知っているかい?赤ちゃんはおっぱい吸うときは口蓋と舌ではさむんだぜ?
決して歯を立てずにアムアムと赤ちゃんチューチュー。
クンニをお願いすることにした。
クンニ。してみたら、しょっぱい。ちゃんとおしっこふいてるのか。
尿道カテーテルのごとき舌を突っ込むと、「クリトリスのほうがいいです」
あ、はいはい。膣入れられるのが嫌なんだね。だからソープじゃなくてヘルスなのかね。
アンアンと芝居がかった声が聞こえる。アンパンマンのチーズという犬みたいだ。
そして、69をお願いする。
正直、フェラはそこまでうまくはない。
だが、「屑がかわいい娘に受け入れられてる。職場じゃ絶対関わらないような女の子とこんなことできている。妊娠してほしい」そういうことを考えると興奮してしまう。
「あt、、、でそうです、、、」
ビュービューと驚くような量が出る。
1回、2回じゃない。10回以上、ドキュドキュと勢いよく、なんだ。あれだ。公園の水飲み場。あれみたいに。
嬢はそれでも手を止めない。
「あっつ、、、ちょ、、、もうだめ、だめだって、手コキ無理、、、、気持ちよすぎておかしくなる、おかしくなる」
俺のほうがAV女優みたいじゃねーかっていう喘ぎ声がでる。
嬢はSだったみたいで、手を止めない。
「まっじ無理無理無理、ちょっとほんとに!まずいですよ!」
嬢が手を止めて「え~?このままやれば潮吹けるんだよー」
知らないよ。やるならやる前に言ってよ。危ない奴だな。
「服とか何系なの?ローリーズとか、ミッシュマッシュじゃないよね君の」
「う~ん、昔は原宿系だったんだけどねえ」
「え?リズリサとか?」
「アースとかかなあ」
「あ~、ミュージックアンドエコロジーね~バンギャとかそういうの好きだよねえ」
「う~ん。そうだねえ。20歳からこの仕事やってるから、結構お金あるしねえ」
「そういうのいいなーキラキラ女子がキラキラするために闇持ってるみたいなの。闇のゲームを始めようじゃないか!って感じで!」
「なにそれw」
みたいな。
くっそ空虚だが。カウンセリング受けてる気分。金で買った相手にしか心を開けない系なんだな。
ノーリスクじゃないと話できない。職場の友達とか毛ほども信用してない。
「研究者とかなりたかったんだけどねえ。ちょっと遠のいてしまったんだよねえ」
「私の病院でも、しばらく臨床して研究行った人たくさんいるよ」
「う~ん。大学入るくらいまでは純粋にそう思ってたんだけど、いろいろ世の中つらいからねえ。チビデブハゲだし、リアル生活はやる気もないんだけどねえ。」
「え~そう?でも、私の知り合いの超かわいい看護師さん、言っちゃ悪いけどめちゃくちゃ不細工な医者と結婚したよ」
「その人、中身は?」
「中身は普通かなあ」
「それは凄いよ。これだけ過重労働こなしてて、人格ゆがまないのはすごいわ。俺は中身もクソだから」
「そうは見えないけど」
なんだか、回転ずしみたいな話をしてしまった。しなびたネタの寿司を眺めるような。
あ~俺の人生はとっくの昔に終わってるんだなあと再認した。
「俺くらいになるとさ、看護師さんの白衣姿じゃなくて、看護師さんの私服を見たくなるわけよ」
「あ~わかるかも」
「普段気の強い看護師さんが、意外とフリフリ系来てるんだよねえ。ああいうの激萌え!」
タイマーがなる。
ああ。かわいい。
眼鏡がにあっている。
白くスカートが短い服はやはり風俗嬢じみているけど、似合っている。
宝石なんかが好きなのかな?と聞くと。白と黒の統一感のあるファッションなんだとややずれた答えが返ってくる。
ホテルを出るまでの間に、「かわいいね」っていうと、「かわいくないです、下の下です」と。
は~。下の下ですか。
あれですね。
いけてる男と女は俺みたいなのと所属してるコミュニティが違って。
そういういけてる男女のコミュニティの中では、彼女はイケテないってことですかねっと脳内で納得した。
つまり、彼女は、世の中の「上の上~上の下」くらいの恋愛コミュニティの中では「下の下」ってことかなと。
知らないけどね、そういうコミュニティを見たことすらないから。
俺とかだと、もう下の下ですらないんだろうなと思った。
いわゆる3B(バンドマン、美容師、バーテンダー)と付き合うのには力不足なんでしょうな彼女くらいのかわいさでも。
チーン
エレベーターが一階へ。
「あんなかわいい女でも、風俗とかやってるんだね!」俺はやや大きな声で言う
「そんな声だしたら聞こえるからやめてよ!」
「ああ、俺こういうところが人間性クソだから、無理なんだよねえ」
そういって、手をふって。さよなら。
~~~~追記~~~~
A。2日前に入れたにわか知識使ってみたくなっただけ。
モテないから女性の気持ち知りたくてガールズちゃんねるっていう女性用サイトを見てるんだけど。
2日前くらいに「量産型女子をどう思いますか?」みたいなやつ見てたら、ファッションブランドで量産型のイメージあるブランドが並べられていて。その中に『サマンサタバサ』とかいうブランドがあって。これ見た瞬間に、「そうだ、飲み会でマジカルバナナのファッションバージョンでサマンサタバサっていうのやってみようかな。○○ちゃんと言えばローリーズファーム、▽▽ちゃんと言えばマウジーみたいな感じで、イメージとファッションで話作っていくみたいなの」と思った。
そんで、同じがるちゃんの『ファッションごとのイメージを教えてください』ってトピックスに飛んで、フムフムとファッションブランドの特徴について学んだ。
でも、そんな、サマンサタバサをやれるような女友達もいないし、出会いもないわけで。無駄な知識入れちゃったなーって思ってたところに、風俗。とりあえず、「サマンサタバサ~××ちゃん(風俗嬢の源氏名)といえば、ミッシュマッシュ~」みたいな絡みで会話開始した。
本文でははしょってるけど。風俗嬢が俺の知らない高そうなブランド名を言い出して、ついていけないのを察して、焦って若いころのファッションについて聞くことでなんとか自分の知識まで嬢の会話のレベルを落としたため、今回の安くてペラペラのブランドばかりの話になった。風俗嬢が着ている服はハイブランドだったし、時計も宝石をちりばめた高そうな奴だったから絡むことできなかった。
そのあたりの話は読みにくいから端折ったから、意味不明な文章になった。
Q。「アダルトはだめだぞ」
A。俺の人生、風俗とネット以外は何もないわけで。このトピは別にアダルト目的じゃなかったんだけど。う~ん。そうですか。
A。風俗で病気もらうリスクはもちろんわかってるけど。風俗行かないことで性犯罪おかしたり、あるいはもともと頭湧きそうなのに本当に頭がおかしくなるリスクもあるわけで。リスクを天秤にかけたら、風俗行くことが俺の中では合理的に感じた。
Q。「やさしさ要素ってどこ?」
A。本文にある、普通の絡み、会話すら本当は許されない。俺みたいな不細工のチビが、いけてる女の子とその辺のバーとかで今回みたいな会話したら完全に異常な風景。ましてやセックスなんてリアルの関係なら金払ってもできない。でも、風俗ならそれが許されて、風俗嬢でも空気読んで俺の一発おかしいリア充ぶった会話に付き合ってくれる。あれだな、リア充のコスプレしてるって感じかな。コミケのコスプレイヤーみたいなもの。カメコも空気を読んでブス相手でもかわいい娘のように扱ってカメラとるだろ。そういう感じ。
バブみを感じてオギャる、ではないが、バブルを感じてギャオ(バンギャの男バージョン)っちゃうっていう感じ。場違いに調子乗ってるってことね。
あと、この程度の普通の対応すら普段受けてないから、これくらいでもやさしさと感じちゃいますよっていう皮肉も込めてる。
A。屑だとしても、医者という立場もあるため、俺が生きてるだけで他人の寿命伸ばしたりと価値がある。あと、俺の実家は田舎の病院で。その地域は俺の実家が無いと病院に行けずに医療を受けられず死んだりQOLが大きく損なわれる人たちが普通にいる。だから、俺が継ぐことでかなりの人が救われる。だから、無理やりでも生きなくちゃいけないよなと思うから、自分を生かすために、メンタル壊れないために苦渋の選択だけど風俗行ってる。
画面にヒビのはいったiPhoneをいじりながら焼き鳥をつまむ。
テレビでは夕方のニュース。隣国に出来たディズニーランドについて放送している。
開園と同時に嬉しそうになだれ込む人々。ミッキーとじゃれる太った女の服装は野暮ったくて、それはかの国が大して所得のない中間層でもこのようなレジャーを享受できるだけの経済力を手に入れたことを示していた。
場面が変わる。園内の水飲み場で汚れた足を洗う人々。昼食時に地べたに座り込んで弁当を食べる人々。「マナーの悪さが問題に…」というテロップ。
だけれども最も醜悪なのは、わざわざ中国のテーマパークまで行って、中国人の“マナー”とやらに口出しする日本人の方だ。
他人の家に上がり込んで、「箸の持ち方がなってないですね」「味噌汁を飲むときの音がうるさいですね」と口をはさみ、「これだから◯◯家は…」という輩がいれば誰だってキチガイだと思うだろう。
日本はそういうキチガイじみた行動をとらなければ自尊心が保てないところまで落ちぶれてしまった。
ビールで焼き鳥を流し込もうとジョッキに口をつけると、隣の親父が「これだから中国人はなぁ!」とテレビに向かって悪態をついた。
このまとめを読んで思ったことをつらつら書こうか……と思って帰ってみたら大幅に補記されてる! でも全部読み通す気力はないので(ごめん!)、とある更新部分までを読んだ段階での、生煮えのおれなりの感慨を書く。
おれもカクヨムで小説の大賞を狙って投稿した人間だ。ジャンルは「恋愛・ラブコメ」だった。
おれは結果としてカスリもしなかったようだ。でもおれは大賞を取った作品に対して、是非はクリエイティヴな「批評」として論じたいが、読まれた功績は素直に認められる。負け惜しみとか妬みとか嫉みとか、そういうものはない。
何故なら、おれは全力を出し尽くしたからだ。おれの持てる全ての力を振り絞って、作品に対して集中して書き切ったからだ。
おれもウケを狙ってショートショートを書いてみたりしたよ。カクヨムではそういうのもウケるみたいだからな。でもボロクソに言われた。
言われたことももちろんショックだったんだけれど、おれがショックだったのはそういう批判ではなく(批判する権利は誰にでもある)、その批判に応えられなかったからだ。作品がその批判に対抗出来る力を持っていないと思ったからだ。安直な動機で書いたことを見抜かれたからだ。
読者は貴重な時間を費やして読んでくれるんだ。批判もまた、その好意の裏返しだ。それに対してきちんと応えられないウケ狙いの安易な作品を書くことがどれだけ下らないことか、その時良く分かったよ。
逆に言えば、批判/否定されてもそれに応えられるだけのものとは、大賞の受賞を逃しても納得出来るだけの、自分は精一杯全てを出し尽くしたと言い切れるもののはずなんだ。おれは大賞を狙った十万字の小説に対してそれだけの情熱を注げた。それは断言出来る。
おれは読んでないからなんとも言えないが、イスカリオテの湯葉さんの作品もきっとそれだけのありったけの力を振り絞って書いた作品なんだろう。だから読まれるだけの力があるんだろうな。それは結局実力の差、あるいは時の運、その他諸々が絡み合って出された当然の帰結なんだ。
おれは『カッコーの巣の上で』という映画が好きだ。あの映画で、閉鎖的な病院から抜け出すべく水飲み場の台を持ち上げて窓ガラスを壊そうとするマクマーフィという男が登場する。そいつは結局その水飲み場の台を持ちあげられない。でも、最後にひと言言うんだ。「でも努力はしたぜ/チャレンジした」と。
おれの今の心境も同じだよ。おれは努力した。全力を振り絞って書いた。なけなしの力を、これ以上ないというほど、血を吐くような思いで書き切った。だから、落選したが、ボロクソにも言われたが、不思議と傷はついてない。むしろ爽やかな気分だよ。やり切った、って充実感/達成感がプライドとして守ってくれるからな。
おれは努力した。燃え尽きたよ。これからまた小説を書くのかどうかは分からないが、おれはカクヨムという場は好きだ。だから撤退はしない。
っていうことを書こうと思って(そういう部分だけ読んだんだよ!)家に帰ったら、なんか怒りをこじらせた挙句の果てにご覧の有様だよ! でもここまで考えたことをムダにはしたくないので、敢えて増田で書き捨てる。ごめんな!
http://anond.hatelabo.jp/20160104174818
二人目の壁ってやつですね
うちの会社でも多いです。一回目の産休は割と余裕で取れるけど、二人目はきついと。
一昔前までは子供は
3人以上→子沢山ねぇ
2人→普通ねぇ
こんな感じだったけど、今や
2人→二人産めるなんて恵まれてるねぇ
こんな感じになってるわ。
全く産んでない女性の多くは「そもそも産む気がない」割合が高く、
二人目を諦めてる人はお金さえ与えたら頑張る可能性が高い。
費用対効果考えたら二人目、三人目を産めるサポートをするのが一番だと思うのだけど、
ご指摘の通り「一人も産めない人がいるのに二人目を持とうとしてる人を優遇なんてずるい」とかいう僻み根性が出てくるのだろうね。
馬を水飲み場に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできないってことに気がつけばいいのに。
飲む気がある馬を選んで連れて行かないと体力の無駄だよ。
仮に、平和に暮らす人々の「恐怖心」が魔王軍団の活動の源泉だとしたら
魔王「新たに再建!世界統一したものの、さすがにちょっと世界広すぎるわ
瞬間移動できるけど、いちいち各地区自分で見回りに行くのもしんどいなぁ」
魔王「各地に拠点を構えてそこに担当をつけて定期的に「恐怖心」取れ高報告してもらうようにしよう」
魔王「あ、適当に洞窟掘ったり、塔作ったりで、それぞれの担当の好きな感じでいいよ。
で、近所の住民が入ってきたら危ないんで、気安くは入れないように、
もし入ってきてもビックリして引き返すように
四半期ごとの「恐怖心」の報告だけして~」
魔王「あと、水飲み場作っといてね、みんな冷たい水飲みたいでしょ、
あとでそこワープゾーンの部屋にするかも!みんなが行き来便利でしょ。
ま、予定だけどね」
各地ダンジョンの発生と、回復・セーブポイントやらはそういう理由か~
基本、魔王いい人なん?w
俺は損得論が良筋とは思えないけどな。
無理だろ。社会保障をやるにはそれ相応の社会インフラが必要になる。原始社会や動物の間にそんなインフラはない。リソースが厳しいのは現代も同じだしさ。
原始社会では蛇口をひねるのではなく遠くの水飲み場にまで行っている。もし蛇口をひねるのが「楽に確実に水を手に入れる手段」であるなら、
近代社会なんかではなくもっとも生存競争の厳しい原始社会や動物の間で蛇口をひねるのが盛んになっていたはずだ、とか言ってるようなもの。
水道というインフラがないから蛇口をひねるのが盛んにならなかっただけで、インフラのある現在では蛇口をひねるのが「楽に確実に水を手に入れる手段」。
その相手、仮にXとしよう。彼は生白い肌にのっぺりとした顔立ち、常に乏しい表情で、たまにくぐもった不明瞭な発声で片言を発する以外にはぼんやりと席に座り、教室移動や下校の時間になるとのっそりと動き出して上肢を揺らしながらふらふらと歩いていくのだった。鼻の下には鼻水の垂れた跡、口元には涎の跡が常にこびりついており、服には食べこぼしの染みが点々と付いていた。
彼とは何故か、何度席替えがあってもいつも隣の席になるのだった。私はその度に彼とは机を数センチ離しておいた。彼と同じクラスになる前は、いつも私がそうされていたように。しかし、その度に周りのクラスメート達は「なにやってんだよ、増田、Xが可哀想だろ」「そうだよ、仲良くしてあげなきゃ」とか言っては、机をくっつけ直すのだった。私がまた机を離しても、いつも元通りになっていた。
彼は、授業中、たまにぼそりと話しかけてくることがあった。「教科書、貸してよ」「消しゴム貸して」私は無視することに決めていた。一度、彼に鉛筆を貸したらその口に咥えられ、唾液でびしょびしょにされて返されたことがあったからだ。「貸してやれよー、増田」「そうだよ、Xくんが困ってるじゃん」「助けてあげなよ、ひどいねー」クラスメートから口々に非難されても、私は拒んだ。「増田さん、どうして貸してあげないの? 冷たいのね」教師から問い詰められても、言うとおりにするわけにはいかなかった。
やがて、クラスメート達からは空き時間の度にこう囃されるようになった。「X、増田のことが好きなんだってー」「そういえば、いつも席隣同士になるからね」「増田もXの事、好きなんじゃね」「付き合っちゃえよー、変な奴同士、お似合いだもんな!」私は「違う! やめてよ! 私はXくんなんか好きじゃないのに!」と怒鳴っていたが、その度に「照れんなよー、ほんとは好きなくせに」「そうだよ、結婚しちゃえよ!」「面白れー、変態同士のカップルじゃん!」などますます盛り上がって騒ぎ立てるので、諦めて黙っていることにした。ただ、黒板や机の上に私とXの名前付きの相合い傘をでかでかと落書きされる度に消して回るだけだった。
ある日の休み時間、図書室に行こうとして廊下へ出た私を男子達が取り囲んできた。また、いつもの「からかいタイム」かと思って黙って身構えていると、「増田ー、お前、Xのこと、好きなんだろ!」「だったら、結婚しろよ、好きなんだろ!」「そうだよ、キスしちゃえよ、キス! 好きなんだろ!」言うなり彼らは私の腕と服を掴んだ。そして、別の男子の一団がXを教室から引っ張ってきていた。彼は相変わらずぼんやりとした表情のまま、だまって引きずられていた。そしてXは藻掻いている私の前に引き据えられた。私を捕まえた男子達は「嫌だー! やめて! やめて! 嫌だってばー!」と喚く私の頭を押さえつけ、Xの顔に近づけた。「キスしろよー、X!」男子達はXの顔を私の顔に押し当てた。Xは少し戸惑ったような表情をしていたが、「言うとおりにしろよ! X! 増田にキスするんだよ! 口同士をくっつけろ!」そう言われると、無表情で、しかし懸命に私の頬に唇をくっつけた。べちゃっ、と唾液のかかる音がした。
「いいぞ! やれやれ!」「口にしろよ!」「もっとくっつけ! 抱きつけよ!」男子たちがXの顎を掴むと、彼の口を私の口元へ近づけた。彼の鼻水のこびりついた顔面が目の前にあった。彼の唇が私の口元に張り付いた。唾液の酸っぱい匂いと味が伝わってきた。
「やったー、キスしたぞ、キス!」「増田はXとキスしましたー!」「X、おめでとー、これで将来、増田と結婚だな!」「これで、増田は『X・○○子』になるんだな」「きっと、キチガイ同士だから、キチガイの子供ばっかり生まれるんだろうなー、面白そうじゃん」「そしたら、また、からかってやろうぜ」「でも、キチガイの子供って、長生きできないらしいよ」…解放された私はふらふらと水飲み場に向かった。必死に口をゆすいだ。水道水の錆びた味で唾液の臭さは消えた。何度もこすり洗いしたので頬がひりひりした。
教室へ戻ると、女子たちがにやにやしながら私に話しかけてきた。「増田さん、Xくんとキスしたんだー!」「違うよ! 男子達が無理矢理…」私の答えには彼女たちは耳を貸さず、「増田さん、やっぱりXくんが好きだったんだね」「ファーストキスじゃん! まだ小学生なのに!」「気持ち悪ーい、私はXくんとなんてぜったい嫌、近づくのもいやなのに。よくそんなこと出来るね。増田さん、やっぱり変だよ。変態だったんだね!」「そうだよ。変態だよ。だから、誰にも相手にされないんだよ。私たちも嫌だからねー!」「ずっと、Xくんといればいいよ。どうせ、他には誰にも相手にされないんだから。変態同士、お似合いだよー!」
私は黙って席に戻った。不思議にも涙は出てこなかった。周りの景色が浮き上がり、自分の周りだけが見えない膜で覆われているように感じられた。Xは何もなかったように席に座り、爪を弄っていた。すべて消えてしまえばいい、早く終わってしまえばいい、と考えていた。
まず小中学校には「退学」や「停学」という制度自体が無い(学校教育法施行規則第26条第3項:義務教育における懲戒退学の禁止、同4項:学齢生徒への停学の禁止)だから何をしても学校は「放り出し」たりしないしできない。
高校における停学は、停学にあたる行為をした、という事実を認識させ、出席できることが当たり前のことでないことを今一度思い起こさせるための「処分」である。二度と復活が無いというものでない以上、学校は生徒を「放り出し」ているわけではないし、むしろ再び抱え込むために指導している。(ちなみに「停学」が「懲戒」として行われることは、まず無い。なぜなら正式の懲戒として停学を行うとそれは生徒の履歴として残さなくてはならないし教育委員会にも報告とかしないといけないので厄介。なので、あくまでも自主的な「謹慎」「出席停止」という形を取るのが普通。)
それから、親には養育『義務』があるけど、学校に課せられる『義務』とは『(望む者に、教育を受けられる)機会を与える義務』であって、自ら拒否する人間に無理矢理機会を与えるというのは基本的にサービス部分に過ぎない。馬を水飲み場に連れて行っても、無理矢理水を飲ませることはできない。学校は工場ではない。右から原料(児童)を入れれば左から製品(卒業生)が出てくるような装置ではないし出す義務が学校にあるわけではない。
さらに、普通に選択される多くの公立学校は教育のセーフティネットではない。小中学校に関しては退学という制度自体が無いから、極論言えば一日も通わなくても教師が出張してきたりして形だけ無理矢理「卒業」させるが、高校に関しては私立という選択肢もあるし中退者向けの私立単位制高校、フリースクールなどもある。大学へ進みたい人向けには、高認(旧大検)がありその予備校がある。現在、多くの場合通信制・定時制の高等学校がその受け皿になっているが、都市部では大抵キャパシティを超えかけているし、そもそも本来それは受け皿のための課程ではない。
個人的には、一度公教育を自ら「放り出し」た人間であっても、望めば再度公教育が受けられるように門戸を広くすべきだと考える(たとえば中学校で不登校になったのに「卒業」させられた生徒が、望めば再度公立中学校に通えるように。)が、許容量や指導上の問題、対応の難しさ(18歳以上が通学する場合喫煙を許可すべきか?、学生を狙った犯罪を企図する大人を排除できるか?、一般の大人に対して『校則』を適用することの問題、など)からほとんど実現していない。
市原さんを送れと言われたものの部屋の場所を知らないわけで本人の横を歩いてついて行くほかなくその本人がどうみても飲み過ぎでふらふらとしているという状況でこれは帰り着けるのかなあと心配したのですが案の定コンビニ脇の小さな公園にさしかかったときに立っていられなくなって入り口の看板にすがりつきええとね増田君言いたい事があるんだけどという市原さんの台詞の続きを待っていたらええとええとと繰り返した後にごめんやっぱり気持ち悪くなったと言って公園の脇の公衆トイレへ突進して行ったのでこりゃ大変だと追いかけるとバッグやら上着やらが滑り落ちて転々としていたので拾い集めつつトイレへ行くとけろけろと戻しておりしばし背中をさすって助けていたのですが充分に戻しきったらしく落ち着くと水で口をゆすぎたいというので水飲み場へ行ったのですが出てきた水が非常にカビ臭く悪いけどミネラルウオーター買ってきてと息も絶え絶えに言うので目の前のコンビニへ行って買ってくると象をかたどった滑り台の根本で膝を抱えて座り込んだ市原さんがごめんねありがとうと言って受け取った水をごくごくと飲み干しているときにそういえばさっきの言いたいことってなんですかと聞いてみたら盛大にむせたのでああすいません後で良いです後でといったらとてもほっとした顔をして立ち上がり歩き出したので荷物を持ってついて行くとええとあのことだけどやっぱり今日は言うのをやめとくわ気にしないでといわれてはあわかりましたとか言いまたしばらく行くとふと立ち止まって空を見上げるので何かと思ったら月が出ており二人で数分眺めていた後で私の部屋ここよとその背後のアパートを指さされたので玄関までついて行ってああ荷物ここに置いておきますねと顔を上げた瞬間スリッパを履き損じた市原さんが前から振ってきて後頭部がこちらの額にしこたま当たったかと思うとさとこちゃんが悲鳴を上げており落ち着いて落ち着いてどうしたのさとこちゃんと声を掛けたらあーあーだいじょうぶまた怖いおじさんに首しめられるのかなとおもったのというのであまりの境遇に大丈夫ですよ今は安心して良い場所なのですご飯食べますかと聞くと食べる食べると元気な声になったのでほほえむとインタホンが鳴ってまたびくりと体をこわばらせたので私もおっかなびっくり玄関へ出て行くと両隣の住人が心配そうな顔でどうかしましたかというので困るとさとこちゃんが私の陰から顔だけ出してごめんなさい転んじゃって大声出したのとさらりと嘘で説明しあらこの子はどなたという話に当然なったのですがええと僕の彼女の娘なんでそのうち娘になりますが訳あって匿っているのでできればここにいる事はご内密にというとまあよくわからんけどあんたの頼みならねえと納得してくれたので普段の近所づきあいは大事だよねえと思いながらお騒がせしました失礼しますとほほえみながらドアを閉め私の袖をつかんでいるさとこちゃんをそのままキッチンへ誘導して箸を渡して袖を放してもらいご飯を食べさせたところ少し野菜炒めが塩辛いとクレームを出されたもののたくさん食べてくれたので安心してソファーで食休みをしていると目の前にしゃがみ込みじいっと私を見るのでどうしましたと聞くとなんでもないと言ってベッドへ行きど真ん中で毛布をかぶって丸くなってしまった。つまりソファーで寝るわけですね私。