はてなキーワード: フリースクールとは
ウチはフリースクールでそういう課題ある系の学校からドロップアウトした生徒らの面倒を見てたから、思うところがあるんだけど…金だけで人間扱う仕事するのはやめとこうよ、増田と増田の関わる人間全てが不幸になるから。
周りも好きで真面目に働いてんじゃなくてさ、未成年者の将来ってバカみたいに重い責任を人質に働かされてんの。増田は自身が毎日テキトーに担当してる生徒が不登校なった後、どういう酷い将来が待ってるか知らんし興味ないでしょ?
ウチはその先の悲惨な状態を何とかマシな方向に持ってける様に付き合うのが仕事だったけど、学校のクソみたいに働いてる先輩もそういうの知ってるから身をすり減らしてるんだと思うよ。
増田が今のペースで働いていくのは権利だけど、増田が生徒の事に関心がない様に、ドロップアウトした生徒と生徒の保護者も事情や権利に関係なく、増田を人生を台無しにした張本人として認識するから死ぬほど恨まれるのは意識した方がいい。
教師理由でドロップアウトした生徒と保護者の担任への怨嗟は物凄いし、増田が教師を続けるほど増田を本気で恨み続ける人間が増える。ただ恨むだけで終わればいいけど、運が悪いと終わらない事もある。増田は関係ないって本気で考えてるだろうけど、あの感情の人間を目の前にするとそんな言葉は出せなくなる。
逆恨みとか筋違いとか、理屈や言葉が全く通じないとんでもない感情を向けられる。君のクラスの生徒の顔をよく見てみ?考えてることや感情は読める?全体的にはまだ子供だけど、一部の思考は大人並みに成長してたり、増田を越えてる部分もあったりする。ちゃんと把握できてるか?
20代だと仕事は思ってるより楽なの沢山あるし、本当に悪い事は言わんから別なのしとき。
ウチはフリースクールでそういう課題ある系の学校からドロップアウトした生徒らの面倒を見てたから、思うところがあるんだけど…金だけで人間扱う仕事するのはやめとこうよ、増田と増田の関わる人間全てが不幸になるから。
周りも好きで真面目に働いてんじゃなくてさ、未成年者の将来ってバカみたいに重い責任を人質に働かされてんの。増田は自身が毎日テキトーに担当してる生徒が不登校なった後、どういう酷い将来が待ってるか知らんし興味ないでしょ?
ウチはその先の悲惨な状態を何とかマシな方向に持ってける様に付き合うのが仕事だったけど、学校のクソみたいに働いてる先輩もそういうの知ってるから身をすり減らしてるんだと思うよ。
増田が今のペースで働いていくのは権利だけど、増田が生徒の事に関心がない様に、ドロップアウトした生徒と生徒の保護者も事情や権利に関係なく、増田を人生を台無しにした張本人として認識するから死ぬほど恨まれるのは意識した方がいい。
教師理由でドロップアウトした生徒と保護者の担任への怨嗟は物凄いし、増田が教師を続けるほど増田を本気で恨み続ける人間が増える。ただ恨むだけで終わればいいけど、運が悪いと終わらない事もある。増田は関係ないって本気で考えてるだろうけど、あの感情の人間を目の前にするとそんな言葉は出せなくなる。
逆恨みとか筋違いとか、理屈や言葉が全く通じないとんでもない感情を向けられる。君のクラスの生徒の顔をよく見てみ?考えてることや感情は読める?全体的にはまだ子供だけど、一部の思考は大人並みに成長してたり、増田を越えてる部分もあったりする。ちゃんと把握できてるか?
20代だと仕事は思ってるより楽なの沢山あるし、本当に悪い事は言わんから別なのしとき。
ウチはフリースクールでそういう課題ある系の学校からドロップアウトした生徒らの面倒を見てたから、思うところがあるんだけど…金だけで人間扱う仕事するのはやめとこうよ、増田と増田の関わる人間全てが不幸になるから。
周りも好きで真面目に働いてんじゃなくてさ、未成年者の将来ってバカみたいに重い責任を人質に働かされてんの。増田は自分が毎日テキトーに担当してる生徒が不登校なった後、どういう酷い将来が待ってるか知らんし興味ないでしょ?
ウチはその先の悲惨な状態を何とかマシな方向に持ってける様に付き合うのが仕事だったけど、学校のクソみたいに働いてる先輩もそういうの知ってるから身をすり減らしてるんだと思うよ。
増田が今のペースで働いていくのは権利だけど、増田が生徒の事に関心がない様に、ドロップアウトした生徒と生徒の保護者も事情や権利に関係なく、増田を人生を台無しにした張本人として認識するから死ぬほど恨まれるのは意識した方がいい。
教師理由でドロップアウトした生徒と保護者の担任への怨嗟は物凄いし、増田が教師を続けるほど増田を本気で恨み続ける人間が増える。ただ恨むだけで終わればいいけど、運が悪いと終わらない事もある。増田は関係ないって本気で考えてるだろうけど、あの感情の人間を目の前にするとそんな言葉は出せなくなる。
逆恨みとか筋違いとか、理屈や言葉が全く通じないとんでもない感情を向けられる。君のクラスの生徒の顔をよく見てみ?考えてることや感情は読める?全体的にはまだ子供だけど、一部の思考は大人並みに成長してたり、増田を越えてる部分もあったりする。ちゃんと把握できてるか?
20代だと仕事は思ってるより楽なの沢山あるし、本当に悪い事は言わんから別なのしとき。
というか、それってフリースクールとかか
あるんだろうけど儲かるのかな
フリースクールの値段調べると、公的援助がないからなんだかんだ高いな、仕方ないんだろうけど
高校で不登校になるのは、大検とかあるからリカバリー効くだろうけど、
ただ、最近だったか、不登校の小中学生に教育委員会だかが退学届け提出しろとか言ってきたみたいな話はアホだと思ったけどな
義務教育に退学届けというのもよく分からんし、その前に不登校になった原因とかそういう話から始まるはずなのに、
いきなり退学届け要求するのは、公務員お役所な事務手続き第一優先主義なのかもしれんけど、流石にちょっと人を人として見てなさすぎるだろ
話がずれたけど、副業みたいな感覚で関わるべき世界ではないのかもしれないなぁ
受験勉強的なものを教えるのは得意な方だと思うんだけど、他人の役に立つのは難しいものだね
家庭教師みたいなのも、強烈な問題児を担当させられたりとか、公共とか塾みたいな外の場所じゃなくて、個人の家というのが怖いんだよね
私の祖父は昨年の夏に90歳で亡くなった。田舎の農家の長男に産まれ、兄弟は皆就職や結婚を機に家を出るも、長男なので家に残り、生まれた家から一度も引っ越すことはなかった。遂には生家で急に倒れてそのまま亡くなった。
祖父は典型的な田舎の爺さんだった。一家の長である自分が一番風呂でないと気が済まないし、台所には絶対立たない。祖母が家事を全てしていた。祖母が入院したときは、娘(私の母)が料理を作り置きしたり、レトルト食品なんかを用意したりしていた。
そんな祖父だが、娘三人は大学や短大まで出していた。田舎なので地元に大学はなく、娘三人にはそれぞれ一人暮らしをさせた。頭の古い祖父のことなので、「女に学問はいらん」などと言いそうなものだが、そんなことはなかった。
おそらく、祖父は子どもの頃に進学したくても進学できなかった悔しさがあったのだと思う。祖父は高卒で就農し、しばらくしてから地元の町役場に勤めたが、通信制の慶応義塾のフリースクール(?)のようなものに通っていたらしい。大卒資格はもらえないが、科目履修のようなものだろうか。
祖父からは慶応のフリースクールに通っていたことを何度も聞かせられた。民法が難しかったと言っていた気がする。特に私が法学部に進学してからは、その話をよくしていた。同じ法学徒同士で嬉しかったのだろうか。
私は特に祖父には可愛がってもらった。私は初めての孫で、しかも男。祖父の感覚からしたら嫡孫だろうか。前述の通り、祖父には娘しかいなかったので、長女の夫(私の父)を養子に迎えて家を継がせている。家にこだわる祖父は念願の男児の誕生にとても喜んでいたらしい。
私は結婚しているが、現在子どもはいない。妻が子を望んでいないし、私もそこまで子どもに興味が無いからだ。妻が望むなら子作りをしてもいいが、望まないのなら無理にする必要は無いかなくらいに考えている。祖父は毎回会うたびに、子どもを作るなら早い方がいいぞ、と言っていた。私はそのつど適当な返事をしていた。祖父は生きているうちにひ孫が見たかったのだろう。
祖父が亡くなった日、子どもを作らなかったことを初めて猛烈に後悔した。生きてるうちにひ孫の顔を見せてやればよかったと、何度も悔いた。
しかし、祖父の四十九日が終わる頃にはその後悔はどこへやら。無理して子どもを作る必要はないか、と元の考えに戻ってしまった。
おそらく私の代でわが家は途絶えるだろう。祖父があれほど大切にしていた家を途絶えさせてしまうのは忍びないが、子どもを作る気が湧かないのだ。
子無しの我々夫婦がどういう老後を迎えるのか、私にはまだ想像がつかない。妻に先立たれたら、私は天涯孤独になるのだろうか。その孤独に私は耐えられるのだろうか。
だが、子どもがいても面倒を見てくれるとも限らない。ましてや、障害を持った子が産まれた場合や子どもが社会に適応出来なかった場合は、私が一生子どもの面倒を見なければいけない。
おそらく、子を持つべきかどうかに正解はないのだろう。だからどういう選択をしても良い。まぁ、だからこそ、一生悩む羽目になるのだが。
教員の暴言で不登校→フリースクールに通うように→中学卒業→通信制高校入学→圧倒的に自由な環境で安心して3年間過ごす→卒業→何もできない無気力メンヘラの完成←いまここ
本来は不登校になった時点で死んでたはずなのに、中途半端にフリースクールを見つけてしまったせいで生存してしまった パニック障害もPTSDも躁鬱も治ってないのに学生じゃなくなってしまった
私みたいなどうしようもない人間と関わってくれる友達もできてしまった 死んだら友人が悲しむと理解してしまった 惰性でも生きなきゃいけない
なのに圧迫面接→パニック発作のトラウマで仕事が決められない とかこんなに言い訳してる自分が本当に醜いし愚か やっぱり死んだ方がいいのでは?
割と友達もいて、楽しく登校していた次女が
ここ1ヶ月不眠のせいか、朝起きれない。
夜、眠れない
朝、頭が痛い
足がムズムズする
人と話すと緊張する
いろいろ、症状はあるものの、
昼には治り気味だが、朝イチからの登校ができない。
不登校に陥って登校できない期間があった。
行きたくても行けない、辛い気持ちも痛いほどわかるので、無理やり登校させることは、したくない。
学校の授業に参加できてないので、
家庭でできることを、探してみると、
不登校児のサポートや、学校以外のフリースクールの情報がたくさん出てくる。
自律神経の乱れを誘発しているとのことで
睡眠サイクルをよくするという「メラトベル」を処方していただいた。
今の所、大きな改善は見られず。
すぐには何が原因かわからず、
親はとまどうばかり…
原作未読。
以下ネタバレあり注意。
とりあえずこれ。
「スマホは?」
なんでスマホ持ってないの?
中学生でしょ?
携帯ゲーム機は持ち込んでるのに。
あと、半年以上みんなで過ごしたら、話噛み合わなくて気付くんじゃないの?
テレビとかYouTubeとかTikTokの話とかするだろう普通?
不学校の話もせず、家庭の話もせず、何話してたんだ?
謎すぎる。
あと、狼の少女。
芦田愛菜の演技がキツいのもあるけど、なんであんな上から目線なの?
どういう立場なの?偉いの?
どうやってそんな能力手に入れたの?
「時間が過ぎたら狼に食われることになってる」とか、狼少女の上に誰かいるの?神?
原作読めばわかるの?
いきなりバツ印が墓標とか言われたり、手に集まったり階段出てきたりするのも、意味不明。
狼に食われない限り、謎解き不可能だったのでは?
なんで君らいるの?狼に食われたんじゃなかったの?
とにかくあらゆる設定がガバガバで、感動が薄れた。
ルーズソックスの時代ってポケベルなの?携帯じゃないの?とか。知らんけど。
よかったところ。
あれをよく乗り超えたよなって思うし、泣きそうになった。
現代的な問題を扱ってるし、学生や過去にそういうトラウマ持ってる人には刺さるだろうなって感じた。
ただ、なんか全体的に古くない?
絵とか、演出とか。
構図も単調だし、動きもぎこちない。
前半がだるく、終盤に謎解き集め過ぎて、ちょっとバランスが悪い。
それならもう少し前半スピード上げてほしい。飽きる。
でも伏線はそれなりに回収してて、そういう細かい部分を気にしなければ良作だと思う。
原作読んでみるのもいいのかな。
100点満点の82点。惜しい。リメイクしてほしい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9599edbf619675c7778472038762833cf87b262a
障害者グループホーム、横浜・金沢区で開設断念 住民反対「こんな施設ができるなら、お金があれば引っ越したい」
こども食堂、フリースクールなど、社会的に排除されやすい人の受け皿がなかなか見つからないので、
特にグループホームとなると、今回のように感情的な住民の反発が出やすいので、受け皿が見つかりにくいだろう。
そこで、多様性を重視する論を展開するリベラル知識人にかけあうのはどうだろうか。
杉並、世田谷、武蔵野、国立あたりの知識人の自宅を改装して、そこを居住・作業所共通スペースにできないだろうか。
中学受験や医学部受験に取り組む知識人の子弟も、1階のスペースで一緒に勉強すると刺激を受けることができる。
社会福祉の光景を身近で目にした経験は、将来医学部に進学したあとにきっと役に立つ。
テレビやネットで賞賛されてる人や団体、賞賛されている活動があったら粗を探して難癖をつけたくなる。
というか強迫観念的に「何か悪いところ探さなきゃ!」ってなって必死になって弱点やボロを探し出してそれをコメント欄やここで指摘するんだ。
俺には信念とかは一切ないんだと思う。
この前は取り組みが賞賛されて表彰もされていたフリースクールを知って、休日返上で必死に粗を探して不祥事を探し出してそれを指摘した。
この前はドイツの環境保護団体とそれを母体にして世界中で政界進出しようとしてる政党の粗を必死に探し出し「エコビジネス」であり「将来世代のための活動ではない」という論理を構成した。
とにかく賞賛されたり、正しいとされたり、良いこととされたりしている物事が許せない。
俺は声が小さかったし聞こえるような声で歌うのも恥ずかしかったから合唱祭ではいつも口パクで「お前声出てないよ」と先生や同級生から指摘され怒られた。
体育祭では必死にやればやるほど遅くて不恰好でダサく格好悪く見えるから手を抜いてたら「何やってんだよ」と肌の黒い同級生の男たちから詰られた。
うるせえばか。一生懸命走ったりボール投げてもお前らみたいに様にならないんだよ。笑われるだけなんだよ。お前らみたいに格好良くて速い走り方ができたり、見てて惚れ惚れするようなフォームや動きができるなら俺だって頑張るわ。
やりたくもないことをやっているのにその上なんで詰られないといけないんだと泣きそうになった。
合唱祭で最優秀賞をとったり、体育祭で優勝した際にはクラスメートは泣きながら喜んでいた。俺は「ようやく終わった」という感情はあっても「嬉しい!」という感情はなく喜べなかった。すると今度は「冷めてるやつ」という烙印を押されるんだ。
みんなにとっては毎日放課後時間を使って合唱練習して本番では大きな声を出して歌い、体育祭では炎天下の中で練習し、結果が出ればみんなで泣きながら喜ぶことが「良いこと」とされるんだよな。
だから俺はみんなから「良いこと」「正しい」と一般的に思われていることが大嫌いになった。
あの頃は反論できなかった。
でも今は反論ができる。難癖もつけられる。批判ができる。一方的に賞賛させられたり、参加させられたり、巻き込まれることを拒むことができる。
https://anond.hatelabo.jp/20231121183241
にコメントをもらったので追記しようかと思ったが話がそれにそれたので別で分ける
・ギャンブル依存症の会について
たしかに「こういう団体があるので」「こういう方法しかないです」と勧められた
勧められたんだがこれが遠い。2つか3つくらい隣の街にある。
というかそんな金出してくれるなら金くれ。
家から出てくわ。ギャンブル依存症治すには正直それしかないと思うが出てく金もねぇんだ
1まともな人生送ってた俺
2ギャンブルで転げ落ちる
4いまは(も)頑張ってます
という健康食品かなんかの胡散臭いコマーシャルみたいなパターンしかなく、
「はじめからカスな人間がギャンブルにはしりもっとカスになる」
という俺のようなパターンは想定してないのか期待されてないんだろうなぁ。
となり、ギャンブルはいいよな、カスでも受け入れてくれるもん。。
となる
がほしいだけなのでそういう問題じゃない。
厄介な俺を家から追い出す事もせず、かと言って借金建て替えてくれるわけでもなく、現状のまま
「キチガイだから仕方ないキチガイだから仕方ないキチガイだから仕方ないキチガイだから仕方ない」
と唱えて精神の安定がほしいだけなわけで、発達障害とか正直どうでもいいのだ。
なぜこういう事をいうかといえば高校生の頃いじめられて不登校になったとき、なぜか精神科に連れて行かれ
「学内でのいじめは精神科でどうにかできることではありませんから学校と相談してください」
なおその後なにか手段を講じたかと言えば(当時はフリースクールなんてハイカラなものはなかったしヨウツベで自宅学習もなかったとはいえ)とくに対策も行われずなぜか接骨にいかされた。
話では霊媒師的ななにかに見てもらったら姿勢がどうこう言われたらしい。それならどっか遠くの学校に転校させてくれよ。。と思ったが、金がかかるだろうからと言えなかった思い出
Twitterやネットをみてる精神科だのメンタルクリニックだの発達障害だのが流行ってるが、そのうち何割かはこういう
「自分や他人がクズな理由がほしい。精神病なら世間体が成り立つ。精神科に行く(送り込む)以上の対策を打つ気はない」
根本的な原因を治すために仕事や生活を変えるには金も労力も時間もいる
と唱えて暮らすほうが安く早く世間体もいいもんな。
ADHDという言葉が広まった時から、まぁそうだろうなと思っていたので特にショックではない。
「俺多分ADHDだわ」と友達、家族、同僚には言っていたので、皆「だろうと思った」程度の反応で、特に何が変わるわけでもない。
・忘れそうなことはメモする(スマホでメモすれば失くさないし、初対面でも「あ、自分ADHDなんでメモしないと忘れるんですよ~」といえば受け入れてくれる)
これを守っている。忘れることもあるけど。
息子が生まれてから、改めて自分のADHDを振り返ってみると、正直一度もこのことで苦労したこととか悩んだことはない。
なぜ苦しまなかったかというと、身も蓋もないが「性格」と「好きなことが見つかった」だと思う。
自由奔放に好きな様にやらせてくれた両親のおかげで、自分で言うのもあれだが天真爛漫で愛嬌のある性格に育ったと思う。
そして自分は音楽に目覚め、ギターが人並み以上に弾けるようになった。そのおかげで色々な仲間と出会うこともできたし、仕事に繋がる人脈もできた。
発達障害だからと悲観することは全くなくて、文句を言う人間はほとんどネット上だけの存在なので、親は子供に愛情をたっぷり注いであげてほしい。
個人的には周りの人間関係がとても大事だと思うので、高校生位までは過ごしやすい場所を親が導いてあげるのが良いと思う。
10年前、イジメを苦に不登校になってジサツした弟の日記を見つけてしまった。
弟の部屋はずっとそのまんまになってて、親もあまり入りたくないらしくて放置。
几帳面な性格の子だったので、きちんと片付いており、たまに掃除機かける程度で済ませてるらしい。
私はもう嫁に行って実家を出ているのだが、たまたま帰省した時に、ふと魔が差して弟の部屋に入ってしまった。
4歳違いで、私は弟に勉強を教えることが多かった。
弟は私よりも頭が良かったが、そこは4歳差と解答の存在で、ナントカ誤魔化していた。
まあそこは本題じゃないのだが。
で、弟の数学のノートを見つけたのでパラパラとめくりながら「あー、実は私このへん分かってなかったんだよな・・・解答見ながら誤魔化してたなあ」とか懐かしく思っていた。
ところが、数学のノートのラストページから、弟の日記が始まっていた。
自サツする少し前、弟はフリースクールに通っていたのだが、そこでも馴染めず学校を思い出して辛かったらしい。
だが、親に心配かけたくないからとフリースクールに行くフリをして駅で身を潜めて時間を過ごしてた。
駅に連なる建物の中にはマックがあった。ションボリして時間を過ごしている弟はその日に限っておなかが減って仕方がなかったが、マックに入る金を持っていなかった。
すると、通りすがりのキレイなお姉さんが弟に「大丈夫?」声をかけて、なぜかハンバーガーを奢ってくれて話を聴いてくれた。
すいませんと言う弟に、美女は「男の子なんだからお腹すくよね。食べなよ」と親切にしてくれた。弟はすっかり美女に惚れてしまった。
その後、弟はその美女を探して駅やマクドナルドをウロウロするように。
「あの人に会いたい」「あんなキレイで優しい人がいるなんて信じられない」と、彼女への恋慕が延々と綴られていた。
だが、弟がどれほど探しても、美女はその後二度とマックに現れず、駅にも現れなかった。
「あの人はなぜ俺に親切にしたのか」
「俺をもてあそんだのか」
「許せない。コロしてやりたい」
いや、ちょっとまて。その美女はお前にハンバーガー奢って話を聴いてくれた親切な人じゃないのか?
なんで「許せない」とか「もてあそばれた」になるのか??
挙句に「コロしてやりたい」って。
でも恐ろしい一面があったことを初めて知った。
こんなの親にはとても見せられないので、嫁ぎ先に持ってきてしまった。
弟だって、こんな恐ろしい一面があったことを親には知られたくないだろう……と思うのは私の思い込みなのかな。
今もノートを読み返してると泣けてくる。
親切にしてくれた人をコロそうなんて、どうして思えたんだ、、、
彼女に危害を加えることなく弟が亡くなってくれたことを初めてよかったと思ってしまった。
スッキリしない話ですが以上です。
もう思考回路がサッパリわからん 10年も経ってから弟が私の思っていた弟と全く違う人物だと突きつけられたようで心臓がバクバクする。
母がみたらどれほどショックを受けたか。