はてなキーワード: システム開発とは
この春設立のITスタートアップで新規性の高いシステム開発プロジェクトに関わっていたのだが、納品直前になってバグが多数発覚して分かりやすく炎上。干支一回り下の取締役に相談するも、「導入したシステムをもう一回リプレイスして金貰おうぜ」とか詐欺まがいのことを言い出す始末。まあ半分は俺の提案だけど。
会社は新しい物が好きなだけで技術も組織運営のスキルも高くない。とにかく若く、安く買い叩いたメンバーが多すぎる。その中で平均年齢を押し上げる要因になっている俺も頑張ってるつもりではいるけど、気持ちだけで技術力が手に入るなら苦労はしない。
誰か技術力のある人が入ってくれれば変わるかも。興味ない?
https://note.com/yoshiaono/n/n4cd37820faf0
を読んで。
マイナンバーカードへツッコミたい気持ちはよくわかるし、同感なところもあるんだけど、「止めるなら早いほうが」っていう、やめる前提の議論を期待してるのはちょっと乱暴だなぁ、と思ったのと、ツッコミたいところもあったので。
そもそもマイナンバーカードの目的がよくわからない。身分証明のためなら運転免許証や健康保険証でよくね?そもそも何が問題なの?
→健康保険証は顔写真がついていないので(アナログでの)本人確認書類として利用できない。運転免許証は、運転免許を取得した人しか保有しない。16歳未満や高齢者の身分証明書としては利用できない。正直、高齢者はとっとと免許返納してマイナンバーカードを身分証明書にすりゃいいと思ってる。
カードに書かれたマイナンバーが漏れるとまずいらしい。漏れるとまずいのに印刷するの?みんなで便利に使うための番号じゃないの?
→同意。漏れていけないものを印字するする意味がマジでわからん。今の使い方なら、漏れても特に問題ない番号だと思う。
→アナログ利用も前提としてるので致し方ない。本人確認を必要とするあらゆる場所でデジタルデータを読み出せる端末を用意できるまでにはかなりの時間とお金が必要だろうなぁ。あと、デジタルデータで身分証明するなら、今の暗証番号形式だとセキュリティ的に弱すぎる。後で出てくるけど、生体認証でないと、リテラシーが不足している人間には使えない。こんな現状ではマイナンバーカードはユニバーサルな身分証明のデジタル化としては利用できない。
ただ、紛失時の個人情報漏洩を気にするなら、運転免許証も健康保険証も同様。マイナンバーカードに限った話じゃない。
だから、付属のビニールのカードケースを使って個人情報を目隠しする。仕様としておかしすぎない?誰かツッコんでくれなかったの?
→目隠しするのは個人番号、性別、臓器提供意思表示の3カ所。住所、生年月日、氏名、有効期限は目隠しされない。法律で認められていない用途でアナログ用本人確認として利用するため。このときに、ビニールケースから出すと違法。そのことを知っていれば、目の前で確認する人がビニールケースから出したら即突っ込める。知っていない人がほとんどだろうけど。
→QRコード読むよりビニールケースから出す方が手っ取り早くマイナンバーがわかるんですが……。
費用がかかり過ぎ。もう一兆円くらい使ってない?
→制度設計もシステム要件もまあ、急ぎすぎた感しかなくて、そのせいでお金がかかったんだろうなぁ。
→住基ネットとは違う仕組みなんですよ、っていうのがお国の言い分で、学んでいるつもりはあるのかも。住基システムの失敗が活かされていない、ってどんなところなのか具体的に指摘してほしかった。
マイナンバーシステムの管理項目が、住民記録システム(住民票)や戸籍システムとかぶっている。いい機会だから統合して効率化しようって話にならなかったの?それとも無駄が好きなの?
→今、標準化のお話が進んでいる模様。ただ、自治体のシステムって住基と戸籍を元にして様々な事務システムと連携するもんで、住基も戸籍も基礎自治体の地方自治という名目で好き勝手にシステム化させたおかげで統合するにも大変じゃろうの。パッケージ化されたソリューションをいれてればまだマシなのかなぁ。まだあるのか存じませんが、電算部門が独自開発したシステムとかだと……。
→貴重なIT人材がどのくらい投入されてるのか存じ上げないのですが、何かわかるソースとかないですかね?あと、逆説的にマイナンバー関連のシステム開発に投入されていないIT技術者は貴重じゃないように読めちゃうので、表現をどうにかして欲しい。
4種類のパスワード(「利用者証明用パスワード」「署名用パスワード」「券面事項入力補助用パスワード」「個人番号カード用(住民基本台帳用)パスワード」)を目的に応じて使い分ける。それ、忘れる人が続出するよ。パスワードの再設定という新たな職務を創出したいの?
→創出したい、という状況ではなく、窓口はすでにその業務に忙殺されているようです。
生体認証を使えない。やっぱり4種類のパスワードを覚えるしかないのかー。仕方ないからメモに書いてマイナンバーカードと一緒に持ち運ぶか...あれ?
→暗証番号じゃなくて、生体認証+マイナンバーカードで本人確認っていうのが理想だと思うんだけど、その仕組みを作るのにどれくらいお金がかかるのやら。生体認証も指紋、静脈、網膜とか複数パターン用意しないとですし。
利便性が低い。マイナンバーカードを使って給付金を申し込むと、自治体職員を激務に追い込み、もらえるのが遅くなるという逆利便性。もはや日本の生産性を下げるのが目的としか思えない。
→給付金って10万円のやつですかね?給付が遅いか早いかは、単純に自治体の規模によるものだと思います。規模が大きい自治体の方が、職員一人あたりの世帯数が多いはず。
マイナポータル経由の申し込みで自治体職員の業務が増えるのは、世帯員全員分の申請をしてないとか、口座番号確認用書類の添付忘れがあったときの確認作業で、紙の申請でも同じことで、マイナンバーカードがどうこうじゃなくて、申請者のリテラシーが低いのが原因ではある。どちらかというと、給付金制度の設計が甘かったということではないかと。
あと、マイナンバーカードって住民票のコンビニ交付っていう付加価値もあるそうですが……自治体によってやってないところも多いしねぇ……。
普及してない。そりゃそうなるよね。一回、落ち着いて反省した方がいいと思うよ。
→そりゃ、今のところ運転免許証を持てない人が持てる身分証明書としてしか利用価値がないからなぁ。で、落ち着いて反省して、どうしろと?
にもかかわらず、自民党はさらに大量の税金をぶっこんで普及に躍起になっている。これ、やめられなくなった負け戦に似てない?後で責任取るつもりないよね。
→躍起になってるのは自民党なのか総務省なのか……っていうのはどうでもいいけど、政府がこれまでの施策に対して、間違ってましたからって責任を取ったことってあるんですか?
マイナンバーカードを持っている人は、引っ越しして転出・転入手続きをするときに暗証番号が必要になる。つまり、持っていない方が無難ということですね。
→どういう意味なのかよくわかんないです。余計な手間がかかるから持ってない方がいいってこと?これも、暗証番号じゃなくて生体認証を導入していないからですね。
→返却じゃなくて失効手続きでいいような気もするけど、身分証明書的に使われるのと、偽造のリスク考えると返納したほうがいい気もする。
→本当は、住所が変わるたびに再発行すればいいんだろうけど……コスト削減のためなんじゃ?再発行手数料は本人負担だろうし。
→国、自治体、民間も含めて、マイナンバーそのものを本人確認手段として使用しちゃだめよっていう規制は必要と思う。映画とかでよく見るどこぞの国のIDナンバーみたいな使い方されちゃ困る。
マイナンバーカードに運転免許や健康保険証を集約しようとしている。返納や再発行が必要で目的外利用禁止のカードに集約するだと?生活できなくなるぞ!
→目的外利用が禁止されてるのはマイナンバー(個人番号)であって、マイナンバーカードではないのでは?カードの目的外利用ってなんぞ。
あと、健康保険証だって、加入している保険が変われば返納しなきゃいけないんですが……。
→手書きなのは電子証明書の有効期限です。マイナンバーカード自体の有効期限は印字されてる。
建前上、マイナンバーカードの発行申請と電子証明書の発行申請が別物になってるからでしょうねぇ。後から電子証明書の発行申請もできるようなので。電子証明書の申請をしなかった場合は空欄のまま、申請したら有効期限を忘れないように自分で記入しといてね、ってことじゃ。
自治体に業務の負荷をかけ過ぎ。発行・再発行だけでも大きな負荷。でもって、月数百万枚しか発行できないそうよ。自治体職員を殺す気?
→マイナンバーの目的が、自治体業務の軽減じゃなくて、国民側の手間(申請時に住民票や所得証明などの証明書関係を併せて提出)を省くことなので、自治体職員の苦労なんて知ったこっちゃないのです。自治体は自治体で、知恵(と金)を使って効率化すれば無問題。っていうのが国の理論なんでしょう。
で、以下、雑感。
マイナンバー制度をやめる、マイナンバーカードをやめる、のどっちなのでしょう?
どちらにしろ、「やめる」選択だけだと、以下のような問題が考えられます。
ただ、もうすでに「やめるなら早いほうが傷は浅い」段階じゃない気がしますが……。
最初から問題のない完璧なシステムが作れるって訳でもない。もうちっとましなシステムにすることは出来たはず、という理屈もあるだろうが、じゃあ、どこまで議論して検討すればGOサインが出せるシステムになるのかって話になるし。
本筋とは関係ないけど、「内容について変更や追記のご希望があれば」っていうのに違和感が。著者の意見は、こちらが希望して変更してもらうものではない。意見は著者自身が判断して変えたり追記したりするのであるはずなので。
ぜんぜん意図違うだろうけど、ネットでこういうタイプの貧しさを持つ人の話を見ると、これがそう珍しい例でもないんだろうなと思うと同時に、自分のポジションを再確認できる気がする。
たとえば私は確かにローン組んで家や新車を購入したり、気軽にあちこち旅行したりできるような豊かさはない。
でも、コンビニコーヒーを抵抗なく買えるし、AmazonPrimeのヘビーユーザーだ。
金銭じゃなくて能力面の話だっていうなら、エンジニアをやっててどうしても解消できないバグを前にあまりに自分が頭悪くて鬱っぽくなったりすることもある。
チーム内のハイパーエンジニアにどうしようもないほど初歩的なレビュー受けたりとかすると自己嫌悪で死にたくなったりね。
でも同時に、考えてみればこうやって、触ったことない言語を仕事とは言えふんわり理解してスクラッチでシステム開発できるだけのことはあるんだよな、とか思ったりもする。
人は自分の身近な人間5人を見て、「平均水準」とか「普通」とかいうのをって思い込む…って話を最近読んだけど、ほんとにその通りだと思った。
Twitterとかインスタは知人全員ミュートしてるので(前に他人と自分を比較して消耗しまくってたから)今はよくわかんないけど、カーストピラミッドを書いたら真っ先に自分を底辺に置いてしまう気がする。
ネットがなければその分見える範囲は狭くて、自分にないものばかり持っている他人を羨望して、消耗して、代わりに上ばっかり見るのでもっと野心とか向上心があったような気もする。
今は下ばっかり見て、日々安堵して何も行動しない自分に嫌気がさしているが。
SNSなんかが普及して、上も下も見通せるのはなんかいいことのような気がするが、実際はこうして失われたものなんかもあるんだな、と思った。
30歳で転職を5回実行したぐらいには無能である。(そのうち正社員は二つ)
もっと正確にいえば、パソコンカタカタやっているのだが、派遣先から切られたことも多いので
多分会社を9社ぐらいを転々としている(概ね相手先都合で切られる)
そうなるたびに経歴書を書かねばいけないのだが
もちろん世の中にはこういったもののサンプルにはこと欠かさないのは知っている。
知っているが使い物にはならない
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20xx年xx月~現在 / 保険業界 営業支援システム開発 開発環境 規模
保険業界大手の営業業務の実績、予算、顧客などを一元管理する営業支援システムの開発をプロジェクト提案から実施。
【業務内容】
【実績・取り組み】
・導入後も顧客へのヒアリングを継続し、随時システムを改善。また、改修を想定し、ソースコードを書き換えやすいように設計。
【言語】
【OS】
【DB】
全xx名
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こんな(私から見たらご大層)経歴は何も持っていない。
直近の作業も上から出された通りの設定を打ち込んでいくという作業だけである。
誰か無能な社員の経歴書の書き方とか増田でもNoteでもいいので書いてくれないか
私も知っていたら書くのだが、なにせやり方が知らないのだ。
どこの会社とは言わないが、某IT系の上場企業で勤めていた。表向きはいい顔をしているが社内は本当にひどかった。
特定の部署にいた人たちの何割かはメンタルを病んでしまい、休職に追いやられていたり中には退職を余儀なくされていた人もいて、私もその一人だ。
上の人間からのパワハラ、上の上の人間の見て見ぬ振りなんて当たり前。私はシステム開発部に所属していたのだが、システム開発部の最高技術責任者やその側近がそもそもパワハラをしている。
私がパワハラを受け休職に追いやられたとき、システム開発部の部長から「なんで面接の時に気づかなかったんだ?お前のせいで責任が降りかかるだろ。」と言われ更に精神的に追い込まれて私は辞めることを決意した。
パワハラで何人もの社員を辞めさせても何のお咎めも謝罪もしなくていいなんていいご身分だよな。どんな育てられ方をしたら謝罪もせず人の精神を病ませられるんだろうか。
上場する際の条件に「過去に社員を精神病にさせたことがない」を加えてほしいくらいだ。
パワハラの証拠は残しているのでいつでも告発できるが、それよりもその会社の名前すら見たくない。
ツイッター見ていたら、この会社の社長や最高技術責任者のツイートが流れてきて不愉快になったのでここに書いた。早く潰れてくれ
今朝、某ブックマークサイトにて大手SIerにおけるクソ設計書について少しばかり話題が盛り上がった。
SIerのシステム開発方法や、所謂「炎上案件」というのは具体的にどういうことなのか、できる限り思い出して書いてみたいと思う。
所属したプロジェクトは3件で、1つ前に所属したプロジェクトはコロナ騒動の直前の2020年1月である。
これを読んでいる人の中には、私よりも玄人なSE、もしくはPMがいるかもしれない。
手持ちのサンプルが少ない故に「ちげーよ!」ということもあるかもしれないが、そこは大目に見ていただけると幸いだ。
まず、ITに携わるシステム屋とはいえ、SIerとベンチャーWeb系は規模と客層も違うし、開発手法も違うと思われる。
開発手法というのは、「ウォーターフォール(各工程を最初から着実に終わらせる手法)」、「アジャイル(短い機能追加を繰り返していく手法)」が一般的にも有名だと思う。
開発手法には「ウォーターフォール」のさらに上の「メテオフォール」というのがある。本気の炎上、アジャイルのようにウォーターフォールする開発という意味だ。
(何を言っているのかわからないかもしれないが、私も何を言ってるのかわからない。https://eiki.hatenablog.jp/entry/meteo_fall)
多重下請けに所属しているSEが「メテオフォール」をかけられたら、もう刃傷沙汰にでもならないと逃げられないと思っていい。
炎上案件のSIerの客層は、金融系・公共インフラ系がほとんどだ、7割そうだろう。(※適当)
自社開発系はさておき、受託Web系やパッケージベンダ系の客層は、小規模案件のプロジェクトもある程度あると思う。
金融・公共インフラ系はべらぼうに規模がデカい。馬鹿みたいな工数が掛かる。
【要件定義 +設計開発UT+結合テスト+システムテスト+ユーザー受け入れテスト+システム移行】 +追加要件開発(保守運用)。
大雑把に言うと、「ちょっと顧客情報DBを参照してWebに表示させるシステムが欲しい」として受注した場合、約4000万円がお会計となる。
現行システムのリプレイスだとしても、2000~3000万円はかかる。高い(※謎仕様の現行システムだと炎上不可避案件となりさらに膨れ上がる)
当然、数千万円案件となるとプロパーの社員では人手が足らなくなる。
すると登場するのが「派遣社員(SES)」あるいは「下請け」というシステムだ。
会社によって異なるが、だいたい4~9割が「派遣」や「下請け」の割合となっている。
それでも工数不足になってしまったプロジェクトは、そこから鬼出勤をカマす。
納期を過ぎたらさあ大変、開発経費・損害賠償がSIerの自腹になってしまう。
それで最初に書いた「ウォーターフォール」ってのは何なのか?ってことになる。
「ウォーターフォール」=「各工程(要件定義、設計、テスト)で客の承認を得て合意を握った上で着実にマイルストーンを固めていく」
「何のために固めるのか?」=「手戻りを起こさないため(白目)、責任を押し付けられないようにするために」
と、ここまで前置きを書いて疲れてしまったので、続く。
駄文失礼。
去年「某金融系プロジェクトが超炎上助けてくれ!」って言うから炎上案件のヘルプに入った。
ジョインしたらテストテストテスト、ドキュメント作成作成作成の連続。
システム開発のスキルを積みたかった俺のキャリアパスには全く合ってなかったんだけど、しょうがなくやったよ。
血反吐吐きながらね。開発に食い込めないかと狙ったけど、まあでかい案件だったし末端社員には回ってこないよね。
1年くらい経って解放された。
そして、次の案件の相談を会社としたんだけど、ここ1年テストばっかりやってたからテスターとして見込まれたみたいで
次もテスト案件だって。「開発系の案件がやりたいです!」って当然言ったよ。そしたら
「ここ1年テストしかしてなかったでしょ。そういう人には開発の案件は無理だよ」
だって。
いやいやいや、その案件をやる前は普通に開発してたんだが。。。1年のブランクみたいなのを会社は危惧してんだって。
会社のいうこと聞いてテストやってたのに。。。テストしかやってこなかっただろって指摘されるって。。。
いや、分かるよ、分かる。そういう役目にしかいられなかった俺が悪いんだってさ。
はあ。。。。。でもやりきれなくない?
どしたらいいん?