はてなキーワード: コロナウイルスとは
講師が陽性になるのは、いつ起こってもショウガナイくらいに思ってた。保健所の介入がなされるも、講師も子供もマスクしてたから、子供に濃厚接触者ナシの判定。マジかよ。マスク万能だな。
塾が保健所にねじ込んだらしく、しばらくしてから、子供を対象にした大規模検査になった。我が家の子供もPCR検査をした。夏期講習中だし、いくつもの学年が対象だから、「塾とは関係なく、1人か2人くらい出るんじゃねぇの?」的には思ってた。蓋を開けたら7人陽性。立派なクラスターじゃん。
塾のサイト見たら、感染拡大防止の取り組みに、「スタッフのマスク・シールドの使用、机や椅子のアルコール除菌、検温、生徒用フェイスシールドの用意」とある。なるほどわかった換気してねえなコレ。
保健所の判断は、スタッフは感染経路不明。子供は濃厚接触に当たらず。そんで大手新聞社やらがこぞって「塾講師から感染か」のタイトルで「濃厚接触者 約70人」のニュース配信。子供から講師に移った可能性は否定できないのに、マスコミってのは保健所以上に事態に詳しいらしい。すげぇな。引き続き信用しない方向で行こうと、思いを新たにした。
今のところ講師を責める気はない。振替授業で別の講師になったが、前に見た(多分)陽性者の講師の授業のが巧いなと思ったし。講師が歌舞伎町に出入りしてたとかなら別だが。
塾には言いたいことがいくつかある。1点目、換気してくれ。とにかく換気だ。これからも誰かがコロナを持ち込むのは止められないだろう。少しでも広がらないようにしてくれれば良い。
3点目、子供や家族がこれからコロナにかかっても「実はあの塾に子供が通ってた」と言える。職場でも学校でも幼稚園でも、ガチの1号にならなくて済む。正直助かった。
ちなみに、幸い我が家の子供は陰性だったようだが、自分はここ2、3日くらい、7度5分に満たないレベルの微熱が続いている。ハハッ、まさかな。
今住んでいる場所、産まれた場所とは違う場所で就職することをIターン就職と言います。
私の面接能力の問題もありますが、その点は置いといて読んでいただけると嬉しいです。
面接官は、その県で産まれ育ち地元から出たことがない人、1度地元から出たけれどしぶしぶ戻ってきた人、東京や大阪の本社から転勤で来ている人です。
「私たちからしたらそれ当たり前ですけど??そんな理由で来るんですか?」と鼻で笑われます。
1度地元を出たけれどしぶしぶ戻ってきた人に魅力をいくら伝えても、
「でも、私は都会の方が住みやすいと思う。」と言われます。しぶしぶ田舎に戻ってきた人に何を言っても、その人は都会で働きたいんだから伝わりません。
「へー、そうなんだ。」と言われます。
家族や友人と好きで離れて田舎に行く人はいません。会社から命令をされてしぶしぶ田舎に行っているんです。そんな人に田舎の魅力を伝えても意味はありません。
ネットで調べると現住所は住民票がある所を書きましょうとあったので、住民票がある東京の住所を現住所に書き、居候先を帰省先として記入していました。
すると、Uターンで就活なの?と面接100%聞かれます。そして、なんでこの県に来るの?と言われます。上記の通りいくら魅力を伝えても、鼻で笑われます。
ハローワーク求人に応募するためハローワークに行った際、相談員の人にこう言われました。
私の住民票を移しても、私が生まれ育った場所は何も変わらないのに、表面的な住所が変わるだけなのに、移した方がいいらしいです。
内面より住所が大事だと元人事のハローワークの相談員が言うのだから、住民票は移すべきです。
私は気付くのが遅く、住民票は移していませんが、現住所に居候先を書くようにして、帰省先を書くのを辞めました。
大学は都心部にあるから現住所と帰省先書いていないとおかしいんですけどね。
コロナウイルスが問題の中対面の集団面接をして、駅に向かう途中、一緒に集団面接を受けた子と話す機会がありました。
「この県の就活はほとんどコネだから就活大変ですよね。頑張ってくださいね。」と笑顔で言われました。
〇〇さん家の息子、娘、知り合いだから
など
まあ、知り合いの方が安心ですよね笑
東京だとOGOBの繋がりは強いですが、知り合いはそこまで強くないです。
その会社は最終面接でなんでわざわざ田舎に??と、とてもしつこく聞かれました。田舎から東京に出た役員が面接官だったので、田舎の魅力は伝わりません。田舎が嫌で出ていったんだから。
これは今年だけかもしれません。
検査をしないため、コロナウイルスがあまり出ていない田舎だと、県外から来たと言うだけでコロナウイルス扱いされます。
ずっと居候しているので田舎にいる事を伝えても、コロナウイルス扱いされます。
「え、東京??Iターン??コロナじゃない?」と言われた時です。
履歴書にもESにもずっと田舎にいます。と書いても言われます。
過去2週間の行動履歴を書かされたこともありました。履歴書にずっと田舎に居ると書いているのにも関わらず。
履歴書なんて読んでないんです。
100%の精度がある訳でもない、今日は陰性でも明日は感染して陽性になるかもしれない。そんな検査に何万も出せません。
ここ最近、音楽フェスですかね?クラスターフェスをやって盛り上がっており、マスク不要、密OK…馬鹿か?
平塚正幸氏のツイートにて盛り上がってる様子を見て腹が立っていた。
こういう事してるからコロナ感染は収まらないんだ。収まるまで待てないのか?日本を潰す気なのか?
今のこのご時世、こんなことしてること自体自殺行為に過ぎない!
ということでクラスターフェスに参加検討、予定の方は今すぐやめなさい!
コロナウイルスはとても恐ろしい病気です。重くなればなるほど命に関わり、中には亡くなってる人もいる。
以上です。
今のご時世、新型コロナウイルスがいかに恐ろしい病気で命に関わるのか改めて知って下さい。こんなくだらない事で命を落とすな!!絶対!!
コロナウイルスのため、実家に帰省できず。帰省も遊びにも行けないなら会社を休まず、働けばよいのだけど、会社からは休みを取るように言われている。
そこで、15,000円ぐらいで都内で楽しく過ごす方法を教えてほしい。
今、思いつくものは、
映画、漫画喫茶、美味しい食べ物、スーパー銭湯、マッサージぐらい。
他に何かアイデアがあったら教えて。
介護職に努めている友人がいる。
新卒で入社したので社会人生活も5年目を超え、そろそろ中堅社員の仲間入りだろうか。
彼女の恋人は大阪ミナミでホストをしている。店での酒類の提供は22時までだが、営業時間の短縮はしていないらしい。22時以降はソフトドリンクで営業しているということだろうか…。連日ニュースで取り上げられているように、大阪でも新型コロナウイルス陽性者数は増えている。特にミナミの繁華街は名指し?で自粛を要請されている。
そんな状況なのに、彼女は彼氏に会うのを大して控えていないらしい。「彼とよく一緒にいるから感染こわいよ~」「明日の店休日もデートいく!」と楽しそうにLINEが送られてきた。もう、びっくりしちゃったというか引いたというか、ドン引きだった。
ご老人が集まる介護施設で働いているのに、なんで感染リスクの高い行動をわざわざとるんだ…。恋人なんて、最悪合わなくても連絡とっていればいいし会う頻度を減らすとかなんかできるだろう。それを我慢できないって、なに?
自分の家族がもしそこの施設にいて、コロナウイルスにかかって、それが職員の恋人(しかも夜職)からの感染だったら、私だったら絶対にその職員を許さないと思う。ちょっと考えれば自分がいかにやべぇ行動してるかわかるもんじゃないのか?わかる頭がないからコロナ禍でもパパ活なんかしてんのか?
本当に引いちゃって、LINEも返せてないし、ちょっともうかける言葉が見当たらない。ホストに明らかに金づるにされているので目に余った時に何を言っても「好きだから一緒にいたい」で終わらせられたし。どうせ今回も「好きだから」で終わるんだろう。
コロナウイルス騒ぎとわざわざコロナウイルスで騒動を起こす人間を非難すると
コロナウイルスはただの風邪と中途半端な言い方で騒動を収めようとして、よけいに騒ぎを大きくするというのは
そりゃ ただの風邪なんていう言い方をすれば騒ぎを大きくするわけで、狙ってやっているんだろうけど
5月末頃から配られ始めたアベノマスクだが、いくつかの新聞社やメディアでは批判的な声ばかり取り上げられているように感じる。
アベノマスクの成果は、今日本人がほとんど皆、公共の場ではマスクを付けているという事実である。
・マスクを付けたくない人も、マスクが配られたから、「マスクが無いんです」、「買えないです」という言い訳ができなくなった
・国がお金を使って、マスクを配るほど大変な出来事だと皆が認識した
・普段メディアに接しない層にも、マスクと同封のビラを配ることで余すこなく注意喚起が行えた
少し大袈裟だが、
「アベノマスクを配ったから、今、暑くて、不快でも、皆マスクを付けている」
と言えるのではないだろうか。
マスクにどのくらいコロナウイルスの拡散を止める効果があるかは、今後の広がり次第だが、マスク配りをやらないよりは遥かに良い結果になるのではと思う。
最後に、GWならびに、お盆休みを吹き飛ばされたことを恨みつつ、コロナウイルスの早期収束を祈ります。
終わり。
もとから、職業上のとある病気がコロナウイルス肺炎と間違えられるのではないか?という話題は出ていた。
それで説明を聞いていたのだが、どうやらコロナウイルス性肺炎を肺炎と説明しているために
われわれが話を理解できていないことが誤解の1つ
前も同じようなことはあった。
そのため医者にはコロナウイルス性急性肺炎とは低酸素症に近い症状のことであると説明してもらうことにより
われわれの理解が進む。
この時に登山家であるという事実を医者が知らないことにより、事故が起きやすくなるし、普段は説明しないことのほうが多い
とくに、富士山に登った程度だと登山と説明しない人もいるが、低酸素症といわれると、富士山に登ったのですがという患者はいるだろう。
データならここによくまとまってるよ
https://www.clinicfor.life/articles/covid-033/
低酸素症といってくれればわかるのに
コロナウイルスにより
そうすれば、自分に当てはまるかどうか?誤認されるかどうかを持病に合わせて調整できる
今までコロナウイルスについて考えをまとめるために記す。匿名ダイアリーを用いるのは、所属する組織に何らかの影響を与えることを懸念して(別に過激な思想ではないと思うけれども)。
中堅小児科医。専門医取得済み。いわゆる第一波の時は院内に小児患者はいなかった。東京でも都立総合に3,4人程度、いずれも家庭内の感染だったそうだ。成人の救急の先生が重症患者にECMOを回し忙しそうにしているのを横目に眺め、ガラガラの外来・病棟で暇を持て余していた。全国のPICUのネットワークでも、重症患者はおらず、基礎疾患のある児が関西地方で入院しているのみと聞いた。山梨大学の乳児のCPAの例ではコロナウイルスPCR検査が陽性とのことだったが、続報がなく、個人的には偽陽性であったのではないかと考えている。事前確率が低ければ、検査陽性でも陽性適中率が低くなるからだ。
第二波では、小児の患者も何人か。いずれも症状はほとんどなく、あっても鼻汁程度。成人のCOVIDでは鼻汁やくしゃみは少ないという話ではあったが。家族が陽性→保健所からの要請でPCR検査を行い、二類感染症として入院という流れ。入院中もほとんど診察はせず、full PPEの看護師さんがバイタルをチェックし、両親に様子を伺い、退院していく。医者がやることは電子カルテ上のオーダーくらい。ホテルもすでに準備され、軽症者は順次ホテルに移っていくだろう。
第一波の時は未知のウイルスであり、 影響が測りきれない部分もあった。緊急事態宣言は、小児医療に関わるものとしては、適切なタイミング・適切な程度で出されたのではないかと考えている。
今回、患者数が再び増え、医療と経済とのバランスの中で、どのように今後の方針を決めていくかについて、様々な意見があると感じている。小児科医として、何点か述べたい。
緊急事態宣言後、公園の遊具はロープで縛られ、動物園や水族館、テーマパークなども軒並み休業した。学校も休校となり、大学などは現在でもオンライン授業が続いていると聞く。甲子園も開催されなくなった。スポーツ大会などでは、開催されないことで将来が大きく変化する児童も多くいることだろう。子供の1年、若者の1年の重みは、成人の1年とは異なる。小児がコロナウイルス感染に対して、vulnerableと考えるのであれば、学校の休校やスポーツ大会の休止は子供を守るためにやむを得ないが、重症化のリスクが低いと見積もれるのであれば、果たして必要な措置なのだろうか。重症化リスクが高い層を守るのが目的であれば、外出自粛すべきなのは子供や大学生ではなく、高齢者になるのではないか。そういった意味では、「旅行は良いが、里帰りは控える」といった経済担当相の発言は、色々叩かれているが、一つの真理を含有している気がする。なお、自粛により家庭に閉じ込められた小児に対して、家庭内暴力や望まない妊娠が増えていることは世界的な事実であることを付け加えておく。
・適切な免疫を獲得する機会を奪っていないのか
静岡厚生病院小児科の田中医師がidatenメーリングリストで述べていたことの受け売りではあるが。小児は感染を繰り返しながら、免疫を獲得していく。手足口病や伝染性単核症などは、両親や同世代の間で不顕感染や軽症状を経て、獲得免疫が形成される。vaccine preventableでないこれらの疾患は成人発症の場合、重症化する可能性が高い。「新しい生活様式」を真面目に守れば守るほど、将来プール熱やりんご病で思いも寄らない合併症に苦しむ患者を産む結果につながらないのだろうか。
感染症、特にウイルス感染症は「100%絶対にかからないこと」を目標としてはならない。インフルエンザワクチンの効果についても然り。接種することで、重篤な合併症が防げれば、それは見えづらいが大きな成果である。感染 = 悪というデジタルな二元論ではなく、ウイルスがそこにある状態で、どうやって生活していくのかを考える必要がある。
新型コロナウイルス感染症については、そもそも感染しても、あるいはワクチンができてそれを接種したとしても、終生免疫が獲得されるのかどうか、という問題もあるが。
昨年、RSウイルスが大流行した。小児で心肺停止に至る症例もあった。集約施設では毎日のようにハイフローネーザルカニューレが必要な症例が入院してきたし、気管挿管例も多くいた。
また、インフルエンザによる脳症で、後遺症を残す例も毎年いる。米国では毎年それこそ数万人といった単位でインフルエンザによる死亡が見られる。ウイルス感染症は一定の確率で重篤な後遺症を残しうるし、成人でも命を失う方はたくさんいる。このことは、自分の知りうる限り大きくは報道されていないし、「乳児へのRSウイルス感染を防ぐためにマスクの着用を」「インフルエンザが流行しているから外出を控え自粛をしましょう」という議論にはならなかった。
RSウイルス感染症は、現時点で有効なワクチンは存在せず(パリビズマブはワクチンではなく、適応にはいくつか条件がある)、治療薬も存在しない。乳児では重症化のリスクも高いにも関わらず、成人では重症化しないという点で、放置された訳だ。
「インフルエンザは治療薬もあり、新型コロナウイルスとは違う」という発言も頻繁に目にするが、オセルタミビルですらWHOの必須薬ではない。本邦での使用が大半だと考えられるラニナミビルについては、欧米での治験が中止されるくらい、有効性についてのエビデンスは乏しい。ノイラミニダーゼ阻害薬について、エビデンスがあるのは、一部の薬において、発熱期間を有意に短縮するという点のみだ。
ワクチン接種云々によらず、ウイルス感染症で重症化した患者に対して、できることはとても少ない。抗ウイルス薬を投与した場合でも、重症の肺炎や脳炎、髄膜炎などは、急激に回復が望めるわけではない。それこそ今新型コロナウイルス感染症に対して現在行われているように、ステロイドや免疫グロブリン投与など、感染に対して過剰に活発化した免疫を抑えるよりほかない。
恐怖を煽り、RSウイルスやインフルエンザに対応しろと言っているのではない。新型コロナウイルスはただの風邪とも言わない。新型コロナウイルスについて、「何もわからない」状態から少しずつ情報が集まり、データに基づいた議論が可能になりつつある。軽症や無症状も多く含まれる感染者数を毎日発表しつづけることは、果たして有意義なことなのか、発表が徒に恐怖を煽っているだけではないのか、現時点でも封じ込みを目的としてPCR検査を行い、二類感染症として隔離入院を続けるべきなのか。立ち止まって考える時期ではないか。
子供の権利の話ともつながるが、新型コロナウイルスに関して、「自分が死ぬかもしれない中高齢者」の恐怖が、議論を歪め、RSウイルスやインフルエンザ感染症などその他ウイルス感染症への対応と比べた時、歪な方針となっていないか。
一般臨床医にとって、ウイルス検査とはあくまで実臨床上補助となるものでしかない。発熱、咽頭痛、眼球結膜充血を主訴に来院し、周囲で咽頭結膜熱の流行があり、飲水ができず入院が必要そう。その場合、あくまで診断の裏付けとしてアデノウイルス迅速検査を提出する。出さなくても方針には変わりない。インフルエンザ迅速検査にしろ、迅速が陰性であっても病歴から事前確率が十分に高いと判断できれば、ノイラミニダーゼ阻害薬の使用を考慮する(必ず投与するわけではない)。医者がインフルエンザと診断し、病名をつければ、その患者はインフルエンザなのだ。
PCR検査陽性の場合、ただ一つ正しい言明とは、「咽頭にウイルスが存在する」ことのみだ。インフルエンザ迅速検査陽性で、発熱があっても、咽頭発赤がまったくなく、結果として尿路感染症であった小児などいくらでもいる。主訴がまずあり、病歴・身体所見に矛盾しない。そのうえで検査が陽性である場合、治療が正しいものである可能性が高くなる。
検査結果が出るのに月単位で時間がかかる感染症もある。例えば猫ひっかき病の原因であるBartonella henselaeは国外でしか検査を行えず、結果が帰ってくるまでに患者の症状が消失していることも多い。それでも、臨床的に病名をつけて、治療を行うしかない場面も多々ある。逆に、検査結果がすぐ出て、感染が証明されても、何も行わない場面もある。アデノウイルス感染症もそうだが、対症療法しかない感染症もいくらでもある。症状の強弱はあれど、世の中治せる病気ばかりではない。自然に治っていくものの方が多い。
無症状の接触者に対しても積極的にPCR検査を行い、診断・隔離を行うという政策(これはもはや医療ではなく、「政策」であろう)は、臨床医として、完全に間違っていると考えている。一部の県では軽症者が増えすぎ、ベッド数が逼迫しており、無症状のものには検査を行わないことにしたそうだ。今後、広がっていくことだろう。
・報道のあり方
ティッシュペーパーの買い占め、マスクの転売、赤の他人に自粛を強要する一般市民。これらの事象において、報道の影響は看過できない。不安や恐怖を煽り、一体何がしたいのだろうか。最低だと思っていた機関の、より最低な姿を見せつけられ、もはや残念とすら思えない。
コロナウイルスの完全な消失、あるいは治療薬・ワクチンの完成を望んでいるとしたら、おそらくそれを実現するのには途方も無い時間を要するだろう。経済活動、あるいはこどもの権利(もちろん病気で亡くならない権利も含めて)を守るためには、ウイルス根絶を目指すのではなく、我々自身の考え方を変えるよりほかない。
巨大な暴力である戦争によって理不尽に死ぬことはなくなり、飢えや疫病や大虐殺による死も少なくなった
規律と富と技術により、かくして生命を長らえさせることが容易になったこの世の中で、かくして人間のリアルは失われるようになった
この先、人間は生老病死すら克服し、神の庭でプカプカと浮くような生態を獲得するかもしれない
「見よ、人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知るものとなった。彼は手を伸べ、命の木からも取って食べ、永久に生きるかも知れない」
もはや、そこでは死ですら救済にならない、何故だろうか
誰しもが生命の危機という危急の事態から遠ざけられ、子孫を残すことすら、社会的責任を果たすことすら自由になるようになった
人類史上、ここまで多くの人間がそうした「平和」を享受し、それと同時に「平和」という呪いを受けるようになったことはなかっただろう
我々は死ぬまで本当の感情を、本当の必然性や必死さ、危急さ、緊急性をもって人生を歩まなくなった
本当に食べたいものですら、我々はもはや自分で決められなくなってきている
我々に自分自身の意思はなくなってきている、カオナシかのように
もはやこの世界では、死ですら、セックスですら、コロナウイルスですら、戦争ですら救いにならない
システム化された社会はその修復力で、破滅を回避したいという先人の願いが故に、日常を堅持するようになった
それは本当に切実な願いだったからこそ、そこを否定することが誰にもできない
だって、目の前で自分の愛する者が死んでいく現実を肯定できる人間など、誰も居なかったのだから
無かった事にしてはいけない
救わなかった
「あの男には死ぬまで純粋な怒りなんて持てない」なんてセリフがアカギで述べられたが
そうなのだ、この世界の人間の中には、死ぬまで本気になれない人だっている
「生きよ、堕ちよ」と、極限状態になった時にそれでも生き汚く、生き延び
「自分が何者であるかを胸に刻み、望んでこの世界に生まれた二度目の赤子として自分自身の人生を歩み出す」ことを目指すしかない
それぞれの個別作業として、自分自身のオリジナルでパーソナルな苦悩と悲哀を母胎にし、何度も自分の人生を再規定するしかないのだ
人間の可能性を、この平和というシステムなんかでは人間の本質や尊厳は損なわれないことを信じるしかないのだ
…水も栄養も十分に与えるのよ
咲かせるにはその逆
ただ思い切り何かをやってみたかっただけなの
何もない所から頑張ろうとする方がムズかしいのよ
…でも何か見つけて…
――戸田誠二「花(生きるススメ収録)」より
「望むのは平和。ほんの少しの譲歩。
それだけしか望みません。
それだけで、わたし達は立派にやっていける。
その後のことは“みんな”が上手く形にしてくれる。
私はそれを信じています。
だって信じて貰えなければ、私は人間でさえなかったんですから。
虫けらのままで死んでいたんですから
コロナ脳なひとたちがよく「コロナが収束するまでは我慢しろ」とかいってるの見るけど。
これだけ全世界に蔓延してるのに、全世界からウイルス根絶できるとか本気で考えてるの?
天然痘じゃあるまいし。
仮に日本で根絶できたとしても、世界のどこかに残ってる限り 絶対に渡ってくるよ?もちろん日本で根絶するのも不可能だろうけど。
ウイルスが残っている限り、
いくら自粛して収まったとしても 自粛やめたらまた広がるにきまってるじゃん。
そんなのもわからないくらい思考能力に不自由してるの?ならまずは思考能力がふそくしてることを自覚してそっちを直した方が良い。コロナなんかよりよっぽど人生を左右する。
1か月2か月、
我慢を強いることはできるかもしれない。
けど、コロナはなくならないよ?1年後、10年後、50年後。
誰かがなんとかしてくれると思ってるの?
特効薬ができるのを待ってるの?ワクチンが開発されるのを待ってるの?
ワクチンも年単位で時間がかかるだろうって、3月の時点でわかってたよね。
で、できたとしてもワクチンの有効期間ってせいぜい3か月だ。どのワクチンもそんな程度。インフルとかも。国民全員に年4回、ワクチン打たせるの?未来永劫?
それこそ頭がお花畑だ。
それにはウイルスの感染者を広めることだ。スウェーデンみたく。
※スウェーデンが失敗したとかほざいてるマスコミやネット記事を うのみにしてる奴らはもうちょっと情報に対するリテラシーを高めてくれ。数字の罠に、グラフの嘘にあっさりに騙されてんじゃねーよ。
重症化率と死亡率が大事。感染者数は意味がない。(感染者数、発表されてる数字と実際の数字にズレがあるってのはみんなわかってるだろ?実際の感染者数は発表の十倍二十倍いてもおかしくないと思ってる)
高齢者施設とか病院とか重点拠点だけ守ればかなり防げる。(これも国際的にエビデンスが出てる)
少なくない数、数万レベルでジジババが亡くなるかもしれないが、
数万、数十万のジジババの死者が増えたところで日本はびくともしない。
けど数百万の小中学生、若年層を犠牲にした日本はやばいんだ。彼らにとっての1年は年寄りの10年分の価値があるんだ。
繰り返すけど、