はてなキーワード: 齟齬とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/0305d79f0142c98855cfd29dd7284cefa1176d57
id:gomaberry ほら、もう二日前と180度違うこと言ってるでしょ。これは国民民主党がずっとヒヨリミだったの知ってる人から見たら、あらまたか。信用できないなってことです。
id:donovantree やっぱりこの人は政党の代表をやるほどの器がないんだよ。純心な若者達が選挙戦略を素直に信じて投票したのに。2日で裏切っちゃうとは。投票した人達が可哀想じゃないの。
id:dnf63bxf2fbnd3 俺は昨日はずっとTBSラジオ聞いてて、そこで玉木がインタビューで「出るのは知らなかった」って言ってたのにこれかよ。あまりにもひどすぎる嘘だな。信用できなさすぎる。
id:chiguhagu-chan こないだは頼んでもないのに勝手に上がり込んできたみたいな言い草だったから180度言ってること違うけど。こういうコメントに星ついちゃうからやっぱ偏ってんだなぁと毎度のことながら実感
id:differential 『そんなことしたらあっという間に転落することが分かってる』人が、石丸氏の応援演説回りで選挙期間中に下らない嘘つくとは思いにくいし、日頃のSNSでの不誠実な発言もあるから信用できないんよ。
これ、最初の報道が悪かったと思うのだが、時系列で振り返ってみたい。玉木は「選挙期間中にくだらない嘘」をついたのか?玉木は「石丸が勝手に上がりこんできた」と発言したのか?「二日前と180度違うこと言ってる」のか?
■10月26日(土)
衆院選前夜、東京駅の国民民主党の最終演説に突如石丸が登場。喋った内容は「皆さん明日は投票に行きましょう!これから電車に乗って帰る人は、一緒にいる人と「明日は選挙だね!」という話を、最寄りの駅につくまでし続けてください!いいですか、皆さん選挙に行きましょう!」といったもの。
その後、玉木が到着して、石丸を見てびっくりしたようなパフォーマンスをする。
↓
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/321613
玉木氏は「凄いね。これだけの人が集まるのは見たことがない。石丸さんも(選挙カーに)上がってビックリした。(参加は)知らなかったからね。ここに来たら上がっていたから。でも、何でもありです。みんなが選挙に関心をもってもらって本当に投票率が上がればそれで十分です。みんなの民主主義だからね」
終始笑顔で、石丸とも和気あいあいとした雰囲気。(これ自体は場を考えたら無理もない態度)
↓
https://x.com/noguchinobuyuki/status/1850255376945693115
朝日新聞「先ほど石丸さんがマイク握られましたが、どういった経緯で?」
玉木「いや知りません。まったく知りません。着いたらいたので。事務方から「いるんで、ひとこと挨拶もらっていいですか」って言われたんで、だめって言うわけにはいかないのでどうぞということだけでしたので。事前の話も連絡も打ち合わせも一切していないので。以上です。本当に。本当に知らない」
その後、Xで「国民民主党の東京駅街宣に石丸登場」が話題になる。
ただし国民民主支持者の多くはドン引きで、「石丸と絡むのは本当にやめてください」「今までの頑張りが無駄になりますよ」と批判の声が大半。
(後述するが、事情を鑑みると、石丸からしてみたらたまったもんではない話である)
↓
https://x.com/tamakiyuichiro/status/1850188486630056005
玉木「石丸さんの登場に対してコメントいただいていますが、私も正直、びっくりしました。私自身、現場に到着するまで全く知らず、石丸さんが偶然来てくれたので、現場を盛り上げたいという判断でご登壇いただいたとのことです。政治のエンタメ化を唱える石丸さん流の投票率を上げるためのメッセージなんだと捉えていますが、まだまだ国民民主党を知らない人もいっぱいいるので、名前の知れた方にご協力いただけるのはどんな形でもありがたいと考えています。とにかく、国民民主党として、政策を実現するための力をもっともっとつけていきたいと思いますので、ご協力お願いします。」
と危機感のない反応。支持者からは「事情はわかったが石丸はやめて」とのリプライが並ぶ。
ただし、ここでも「現場に到着するまで全く知らず」と言っており、発言は一貫している。
また、この時点で「石丸さんが偶然来てくれたので、現場を盛り上げたいという判断でご登壇いただいたとのことです」と、渡部区議の名前は出していないものの、登壇の経緯を正確に説明している。
一方で「偶然石丸が通りすがるなんてことがあるわけねーだろ!」とこの時点でも玉木を嘘つき扱いする声は多かった。
■10月27日(日)
https://www.youtube.com/watch?v=3YDZtjNAYUo
選挙当日。
TBS「東京駅の演説では石丸さんが来たということですけれども、これはどういういきさつだったんですか」
榛葉「あれは石丸さんがですね、個人の考えで来て、マイク持ってくださったというふうに聞いてます。我々からなんら頼んでいませんし、石丸さんがやっぱり政治を変えたいと。この国の政治を、党は関係なく、投票率上げて、政治を変えたいという思いでマイクを持ったんだろうと思います。ある意味、これから日本の政治を変えていくために、切磋琢磨する相手だと思いますので、その点については、感謝したいと思います。それ以上でもそれ以下でもありません」
映像を見ればわかるが、榛葉は別に迷惑そうではなく、石丸フレンドリーな態度で上記発言をしている。しかし文字で見たら登壇の経緯があやふやで、石丸には失礼な内容。
■10月28日(月)
選挙翌日。Xでクソミソに言われて立腹していた石丸が、榛葉発言に対してついに爆発。「石丸が勝手にマイク持って喋った」ように受け取られるので、当然の怒りであろう。
石丸「様子を見に寄った所、渡部恵子議員から「ぜひ話して下さい」と頼まれました。一度は断りましたが、再び声を掛けられたので「玉木代表が来るまでなら少し」と受けたのが実際の経緯です。https://youtu.be/3YDZtjNAYUo?si=iXxqhgl7xcAgZz5b&t=81 投票日を過ぎたので言っておきます。一個人に批判の肩代わりをさせんな😏」
↓
玉木「渡部区議にも確認しましたが、石丸さんが応援演説に来てくれたと思い込んでいて、お声かけしたそうです。いずれにしても、こちらから登壇をお願いしたことは事実です。お力をお借りしたにも関わらず、石丸さんに説明までさせて申し訳ありません。改めて直接お会いした場できちんとお詫びさせていただければと思いますが、この選挙戦、石丸さんとの対談や、石丸さんの手法を研究したことで注目してもらえたと思います。感謝の気持ちもお伝えできればと思っています」
ここで問題の「こちらから登壇をお願いしたことは事実です」発言が出る。そして冒頭の日刊スポーツの記事へ。
まとめると、
・10月26日当日、玉木は「なんで石丸がいたのか知らない」とコメント。
・10月28日、石丸が「様子を見に寄ったら、現場で渡部区議に頼まれたから上がっただけ」と激怒し、玉木が謝罪。謝罪ツイートから「お願いしたことは事実です」という部分をニュースの見出しにされる。中身を読まない人々から「石丸に演説をお願いしたのは事実!?あれあれ~、なんでいるのか知らないとか言ってたよね?やっぱり玉木は大嘘つきじゃん」と拡散される。
これは「お願いしたことは事実です」という見出しを付けた日刊スポーツのプロのマスコミ・テクニックだと思うが、爆釣ネット民の読解力もおかしい。
■誰が悪かったのか
・渡部に「なんで石丸さんが喋ってたの!?勝手なことをするな!」と言うべきだったのに、選挙活動最終日の夜のノリで「でも、何でもありです」などと追認してしまった玉木も悪い。(ただ、石丸が喋り終わってから到着してるし、状況的に仕方ない面もある)
・渡部の擁護をすると、以前に石丸と玉木は対談したことがあり、榛葉も石丸を持ち上げていた時期があった。ただしその後、石丸の攻撃的な姿勢に対してドン引きしたらしく、苦言を呈している。→https://www.kochinews.co.jp/article/detail/760245?qrkydog_paris2024_page 渡部の勘違いは、そもそも玉木榛葉の石丸への友好的姿勢が前フリとなっている。
・石丸は1回はマイクを断っており、渡部に押し切られてやむなくマイクを持った。石丸は何も悪くない。
・榛葉の「われわれからなんら頼んでいません」は、党として呼んだわけではなく、石丸が予告や約束なしに来たという意味合いだろうが、本来は様子を見に来ただけで選挙カーに上がるつもりはなかった石丸が、榛葉の言い草に怒るのも無理はない。
最初の問いに戻ると
玉木は「選挙期間中にくだらない嘘」をついたのか?
ノーである。少なくとも「二日前と発言が180度変わった」という事実はない。ネットでデマに基づいた誹謗中傷は危険です。
ノーである。「なんでいたのか知らない」とは言っている。また、玉木ではなく榛葉が「頼んだわけではない」とは発言している。
玉木は二日前と180度違うこと言ってるのか?
ノーである。26日の発言は「いることを知らなかったのでびっくりした」「盛り上げるために登壇いただいたとのことです」である。28日の謝罪は榛葉の「こちらから頼んだわけではない」について「渡部区議に確認したところ、たまたま石丸さんが来たので、応援だと勘違いしてその場でお願いしたとのことです」と補足したものであり、二日前の見解と齟齬はない。普通180度違うっていうのは、「二日前はいるのを知らなかったとか言っていたくせに、実は石丸が来ることは知っていたと言い出した」「それどころか、実は事前に党として応援演説を依頼していた」という話だった場合だろう。そんなんだったら180度違うよね。だが、そういう話でないことは明らかで、記事を読んだ上でそんな解釈してるのはちょっと信じられない。大丈夫かよ?
俺の雑感:石丸と絡むだけで支持者が激減するのは間違いないが、一方で石丸のYouTubeを夢中で見ている層を取り込めるという甘い罠もあり、今後も国民民主支持者にとって憂鬱な火種として残り続けるだろう。
――――――――――――――――
id:segawashin 石丸「だから」選挙カーに上げたしマイクも持たせたんでしょ。「偶然東京駅を正装で歩いてた」石丸を。そんな偶然ピタゴラスイッチを信じるほど皆さんピュアなのか。これ極左活動家や統一協会員でも同様に遇してた?
マジで何言ってるの……?
そりゃ、極左活動家や統一教会員を同様に遇するわけないでしょ。
俺の文章読んで「誰でも登壇させるのが当たり前」とか書いてあるように見えたの?
もちろん渡部区議は「あ!石丸さん来てくれたんだ!」と思って声をかけたんだよ。segawashin以外は当然そう理解しているよ。
もともと玉木と対談したりしてた友好的な関係性があるから、渡部区議は「よかれと思って」登壇させたって話だよ。そしてそれは渡部区議のチョンボである。
そういう話でしょ。segawashin以外のほとんどの人に話が通じているので、多分おかしいのはsegawashinだけだよ。
偶然云々については→https://anond.hatelabo.jp/20241031083146 を読んでくれ。
石丸は「様子を見に寄った」と明言しており、偶然歩いていたところに声をかけたわけではない。
勝手に「石丸が無目的に東京駅を歩いていたところ、突如マイクを持たされた」みたいな意味不明のストーリーをつくり、「このストーリーは意味不明だ!」と自分で主張してるだけじゃん。
国民民主党支持者も石丸アレルギーがあるから反発しているのだが、
玉木も所属議員も「石丸さんはインターネットの使い方がうまいカリスマ政治家だ、われわれも彼を参考にしてYouTubeやTikTokを活用しよう」
ぐらいの認識だろう。実にアホですね。玉木も国民民主もいずれ石丸絡みで痛い目に遭うだろう
追記:☆付けてるやつ4人もいんのかよ。この4人はsegawashinさんの主張の意味がわかるってコト?こわ……。
id:yas-mal はたから見てると、何を争ってるのか、よくわからない。国民民主党と石丸って、同じ穴のむじなじゃん。来年の参議院選に国民の比例区から出馬してても驚かない。
何を争ってるのかって、「国民民主玉木は石丸の件でウソをついていたのか?」を争ってるんだよ。
タイトルしか読まないを通り越してタイトルすらも読めなくなっちゃってるのかよ。
最初にめちゃくちゃわかりやすく「何について争うのか」を書いてるだろうが。
俺はデマに対して「それはデマだよね」と説明しているだけであり、
「国民民主と石丸は同じ穴のむじなではない」的な主張は一切していない。
例えばそうだな、蓮舫と共産党とかに置き換えたらyas-malでも理解できるか?
蓮舫と共産党にまつわるデマに反論してるところに、のんきなネトウヨが現れて
「何を争ってるのか、わからない。共産党と蓮舫って、同じ穴のむじなじゃん」
とか言い出したら、知能疑うだろ?そう、あれがyas-malです。
(これはあくまで例え話だが、実際こういう昆虫みたいなネトウヨよく見るだろ?)
その疑いを自分に向けろよ
id:s_rsak 玉木は石丸が偶然来たと言ってるけど、石丸は「玉木代表が来るまでなら少し」と言ってるから玉木を待ってたことがうかがえる。偶然ではないので、玉木の説明には意図的かどうかは不明だが瑕疵がある。
これがケーキの切れない非行少年ってやつか?まあネットはそんなの珍しくないが、
「ガチの演説はお断りするが、本来演説する予定の玉木代表が到着するまでのつなぎで少し盛り上げるくらいだったら登壇しますよ」という意味だよ
この石丸発言に引っかかって「玉木を待ってたことがうかがえる。偶然ではない」なんて言ってる奴、他で見たことある?
この世界で、s_rsakだけがその名推理をしてしまったんだよ
オーディエンスは玉木の到着を待っているし、石丸ももともとは玉木の演説を聞こうと思って待っていたわけや、
そこに渡部区議から「お願いします」と言われたので「じゃあ玉木代表が来るまでなら少し」という流れや。理解るかな?
そして玉木の言う「偶然来てくれた」というのは、思いがけず、たまたま寄ってくれた、顔を出してくれたという、字義通りの意味だよ。
誰も気づいていないことに自分だけが気づいて名推理をしてしまっている場合は、まず自分を疑えよ
id:hesopenn 選挙戦の最終盤で本当に渡部区議が玉木の事前承諾なしで石丸に演説させたのか、って話だと思うけどな。事前にお願いしてて、思ったより炎上したから区議に泥被ってもらってるんだと思うけど。
炎上を確認できていない時点の、演説終わった直後の囲み取材で、すでに玉木は「なんでいたのか知らない」と言ってるので、炎上したから態度を変えたわけじゃないでしょ。
むしろ炎上後になって(おそらく事務所に引き揚げがてら状況を誰かから聞いて)、石丸をフォローしつつあっけらかんと経緯を説明してるよな。
もし本当に炎上に泡食って誤魔化そうと思ったんなら、「ご心配おかけしてすみません、説明します。石丸が勝手に喋ってると思ったら、現場のスタッフが独断で上げてしまっていたようです」みたいな他責的な言い方になるだろうよ。
でも実際は、石丸が上がったことについてはポジティブに感謝を示している。ただの天然でしょ。
まあ前提として、渡部区議は「応援演説に来てくれたと勘違い」していたらしいので、意識のゆるさは否めないね。
そして、これは「選挙戦の最終盤」だからこそ発生したインシデントだろう。
動画見たらわかるけど、実際「なんでこんなに」ってぐらいの大群衆が集まってる。
「ここに石丸さんを投入したらオーディエンスが大爆発する」という思いつきに興奮してしまったのではないか。
むしろお手柄というか、「渡部よくやった!」と絶賛されるイメージしか持てなかったんだろうと思う。
場のノリに飲まれて独断で何かしてしまうなんて、社会のそこかしこに見られる現象であり不思議はない。
例えばライブハウスで客として来てたミュージシャンに急遽ステージに上がってもらうとか、
飲み会でとっさに社外の人に乾杯の音頭を取ってもらうような感覚だろう。
皆さんご存知の通り、そもそも「一般社会の常識」があんまり通じない世界みたいだしね。
26日の時点での玉木発言は「なんでいるのか知らない、びっくりした、盛り上げようと思って登壇いただいたそうです」であり、
その後の誰の発言とも齟齬がない。ウソついてたら齟齬が必ず発生する。
これに対して「実は全部玉木の仕込みだった」場合の説得力のあるストーリーを思いつくなら書いてみてくれよ。
※id:hesopenn氏からコメント撤回・訂正いただいた。発言を撤回・訂正できるブクマカは極めて稀少で、尊敬しかない。
以下、まとめて
「党首が事前に知らなかったのを渡部の独断で演説させる政党なんかあり得ない、玉木は絶対知ってたはず」
と主張してる人さ、どこの政党と比べてあり得ないと言ってる?
たとえば今回の衆院選では、立憲民主党の原口一博さんの応援弁士が
https://x.com/caffelover/status/1849045652870979963/photo/1
見るも無惨な反ワク陰謀論者オールスターなんだが、これ全部、立憲民主党の野田佳彦代表が事前に承認しているんですか???
なんとなく「相手を責め立てられそうなそれっぽいこと」に食いついて「非常識だ!あり得ない!」と騒ぎ立てた結果、ブーメランが頭に突き刺さるのよく見るよね。
2024/10/20
回答が更新されていたので、改めて全ての回答を確認(差分や更新した回答者のリストがないので)し、気になったものを追加しました。
ブクマが想定より伸びたので、ボツにしたり見落としたりしていた回答をピックアップしました。
引用元:第50回衆議院議員総選挙の候補者に向けて実施した表現の自由についてのアンケート結果
設問(1-a):
設問(1-b):
表現はイメージの形成であっても道徳や日常の良俗に対抗、毀損することがある。判断力が未熟な子どもへの一方的な刷り込みとなることがあるので、世論を踏まえての規制は必要と考えている。
設問(2-a):
表現の自由は尊重するべきであるが、道徳や良俗へ対抗して毀損することがあるので、文化・価値は時代によって変化すると考え、世論を踏まえての必要最小限の規制はやむを得ないと考えている。
設問(1-a):
設問(1-b):
過激な表現を含む漫画等の規制は社会の道徳や秩序を守るために必要です。成人が所持等することが自由であれば、現実と虚構の境界が曖昧になり、犯罪の正常化を助長する恐れがあるため法令の規制は不可欠だと思う。
設問(2-a):
設問(2-b):
インターネットやSNS 上での名誉棄損や誹謗中傷を防止するために、厳格な対策を講じるべきである。しかし、過剰な規制に繋がり表現の自由を制限する危険性があるとも考える。
「続」の方で、典型的なフェミニストの表現規制派である立憲の阿部知子氏(神奈川12区)を取り上げたので、右派のそれもピックアップしないと公平性に欠けると考え、挙げました。道徳とか秩序とか良俗とか、そういう名目です。
設問(1-a):
設問(1-b):
表現の自由は、基本的人権ではあるが、他者の権利を侵害したり、他者を傷つけてしまうことまでも容認する権利ではないと考えている。諸外国から日本は児童ポルノ・性表現に対して厳しい評価が寄せられている。
設問(2-a):
設問(2-b):
設問(3):
「マンガ・アニメ・ゲーム」等の創作分野では、日本のクリエイターによる作品水準が高く評価されている。評価に対して、製作の現場の環境・待遇が見合っていないとされる点、改善に向けた支援や仕組みの整備が必要。
かつて規制に前向きな自民党の平沢勝栄氏や高市早苗氏等と共に、児童ポルノ禁止法改正の請願で紹介議員となっていた方です。設問3の回答では良いことを言っている(設問に即していませんが)のですが。
設問(1-a):
設問(1-b):
児童の人権を保障するための規制は必要だが、実在しないキャラクターについて規制することは表現の過度な制限にあたるのでないかとの疑念がある。
設問(2-a):
設問(2-b):
法的な根拠もなく言葉狩りによって現代社会がかつてないほどギスギスしている。他にも問題ある項目も指摘できるが、まずはそうした風潮を是正すべき。
街頭演説への野次に対する反応等、広く表現の自由という意味では首を傾げる主張もされている方ですが、この回答は評価したいです。
設問(1-a):
設問(1-b):
表現の自由は民主主義社会において極めて重要な権利であり、過度な規制はその自由を侵害する恐れがあります。実在しないキャラクターに対する表現が現実の暴力や犯罪に直結するとの因果関係は証明されていません。
設問(2-a):
AV新法による規制, クレジットカード会社の決済制約, ポリコレの言葉狩り等, 新サイバー犯罪条約による創作規制, ジェンダー平等論に基づく創作規制
最初に確認した時点では、神奈川20区は甘利明氏の回答だけだったと記憶しているのですが、更新されたのかな?
AFEEのコミケ街宣にも参加されている、表現規制問題に強い関心と知見を持った規制反対派です。
設問(1-a):
設問(1-b):
一定の表現について業界等が自主的な規制を行うことはありうるかもしれないが、政府が表現規制に介入することは表現や言論の自由の侵害に繋がりうるため極めて慎重に考えるべきであると考えます。
設問(2-a):
設問(2-b):
国会議員の立場としては、政府が表現規制への介入を強化する動きについて、極めて慎重に検討を要するものと考えます。なお、いささか設問の意図が読み取りづらい質問文と感じました。
すみません。岡山2区と勘違いしていて、回答がないと思っていました。山田太郎氏が支援されている候補で、回答内容も申し分ありません。
設問(1-a):
設問(1-b):
娘を持つ親として、こうした表現物に良い印象は持っていませんが、とはいえ、法令規制には慎重であるべきです。何が有害な表現なのかの根拠や、規制による効果・弊害などを十分に見定める必要があります。
設問(2-a):
設問(2-b):
特にポリコレの問題は行き過ぎだと考えます。表現への評価は受け手の良識に任せるべき部分も多く、表現行為自体の規制には慎重であるべきです。創作を規制することが、社会の安全を本当に高めるのか検証が必要です。
設問(3):
負けヒロインが多すぎる、葬送のフリーレン、僕のヒーローアカデミア
ネガティブな「お気持ち」の存在を認めた上で、それと判断を峻別できている回答です。
蛇足ですが、設問3で直近の2024年夏アニメを挙げている唯一の方だと思われます(ちなみに放送中の2024年秋アニメだと、『Re:ゼロから始める異世界生活』を挙げている方は複数いますが、それが3期アニメを指すのかは不明です……あ、マケインも原作やコミカライズの可能性はあるか)。
設問(1-a):
設問(1-b):
成人の所持を規制することにより、未成年に対する悪影響を最小限に食い止める保護策と位置付けたい。著作権や表現の自由との兼ね合いに配慮しながら、規制法の制度設計に努める必要がある。
設問(2-a):
設問(2-b):
一般人のわいせつ物に対する嫌悪感情会費を保護する目的の範囲内であれば規制は許されると解するものの、規制が独り歩きして過剰な取り締まりになることには懸念が残る。一定の緩和策が検討されるべきだと思う。
設問(2-a):
設問(2-b):
刑法の猥褻物頒布規制は「わいせつ」の定義が曖昧で、芸術や文化的表現が不当に制限される可能性があるため、表現の自由を侵害する懸念があると考えるため。
設問(2-a):
設問(2-b):
卑猥物頒布規制については、卑猥の基準が曖昧であり、規制を強めることで創造性や文化的表現を抑制する可能性があるという点で問題があり、卑猥な表現の制限と表現の自由とのバランス感覚を保つことが課題である。
設問(1-a):
設問(1-b):
実在する児童に被害を与えたり権利を侵害している訳ではない。表現が類似行為を助長するのであれば、殺人や戦争やヤクザを描いたアニメも規制しなければならなくなる。人権侵害がない限り、多様な表現を許容すべき。
設問(2-a):
設問(2-b):
「わいせつ」や「子どもの性的虐待表現物」の範囲が曖昧。愛好家だけが楽しむ場合や、芸術的表現であっても規制される可能性があり、表現者を不当または恣意的に規制・迫害できる恐れがある。
設問(2-a):
設問(2-b):
「わいせつ」(刑法175条)の定義と判断基準としての「社会通念」という概念が不明確であり、漠然不明確ゆえに違憲の疑いがあること。仮に明確化できたとしても、過度の広汎性ゆえに文面上違憲の疑いがあること。
設問2-bの回答で、刑法175条を問題視されている方々。たまたまかもしれませんが、維新に多かったです。
設問(1-a):
設問(1-b):
現実に被害を受けた児童への救済やその防止等の対策は万全にしなければならない。しかし、現実でないもの(創作物)への規制が、被害者の救済や保護、又はその防止に繋がるとは言い難く、規制は必要でないと考える。
設問(2-a):
設問(2-b):
意に反するAV映像が拡散流布される被害を止めるなど「忘れられる権利」を保障することは重要だが、過度の規制することにより、米国の禁酒法のように違法状態や被害がアングラ化し、本来の目的に逆行しかねない。
設問(1-a):
設問(1-b):
実在する子どもたちを性暴力や性搾取等の被害から守るための法律は必要だと考えるが、「悪影響が予想される」といった曖昧な理由から、成人の表現・創作活動に制限を加えるべきではないと考えます。
設問(2-a):
刑法の猥褻物頒布規制, AV新法による規制, クレジットカード会社の決済制約, ポリコレの言葉狩り等, 新サイバー犯罪条約による創作規制, ジェンダー平等論に基づく創作規制
設問(2-b):
表現の自由に対して規制する場合には、目的と手段を見て、過度な規制になっていないか、比較考慮して慎重に判断すべきと考えます。
共に申し分のない回答ですが、見ての通り、同じ選挙区です。
設問(1-a):
設問(1-b):
気持ちが悪い
単純明快でいっそ清々しいです。
ちなみに参政党候補者の回答に傾向のようなものはなく、党公約を踏まえたテンプレ回答も見当たらず、内容はバラバラでした。
設問(1-a):
設問(1-b):
所持や製造については、法規制をかけるべきとは思わないが、提供については、その表現に触れることで恐怖を感ずる人々がいること、また、その欲求や衝動を努力して抑制しながら生きている人に配慮が必要。
あまり見ないタイプの規制理由ですが、「ゾーニングは規制ではない」なる言説が極まった一つのかたちという気がします。
設問(1-a):
設問(1-b):
法令で実在する児童を性暴力・性搾取の被害を守るべきである。一方で政府の立場で科学的根拠が明らかではないにもかかわらず漫画やアニメを規制の対象とすることには慎重。
山田太郎氏とは党務を共にこなし、気の知れた仲だそうです。
設問(1-a):
設問(1-b):
表現の対象となるキャラクターはあくまで架空のものである。既存の概念に縛られない自由な発想こそが日本のコンテンツの強み。これを規制するべきではない。
デジタル副大臣時代に、赤松健氏の街頭演説会に参加されていた方です。
設問(1-a):
設問(1-b):
日本は児童性虐待描写物などの規制が欧米と比べて極めて緩い。これらメディアに数多く触れた者が性的暴行などに踏み出すケースも多い。人権を尊重する土台を築くためにも、せめて欧米諸国程度の規制が不可欠。
共産党の候補者にも、設問1-aで「法令で規制するべきではない」を選んでいる方はちらほらいて、できれば取り上げたいのですが、そこは民主集中制を採用している政党らしく、設問1-bの回答はことごとく党の2024年衆院選公約に準じた内容で、記事の冒頭でテンプレ回答として紹介したから良いか、となってしまいます。
そんな中、この大内まり氏。設問1-aはまだしも、設問1-bの回答は明らかに法規制を肯定しており、党公約とは齟齬がありますが良いのでしょうか。
「児童性虐待描写物」という表記も、2021年衆院選公約内で使用し、「描写物とはフィクションを規制するのか」と党外から批判され、2022年参院選公約からは「児童性虐待・性的搾取記録物」へ改めたという経緯があります。
個人的に目に留まった回答をピックアップしてみました。今回もAFEEに感謝。
引用元:第50回衆議院議員総選挙の候補者に向けて実施した表現の自由についてのアンケート結果
設問(1-a):
どちらともいえない、答えない
設問(1-b):
表現の自由やプライバシー権を守りながら、子どもを性虐待・性的搾取の対象とすることを許さない社会にしていく必要があります。そのための自主的な取り組みを促進していく必要があります。
共産党のテンプレ回答。引用は現委員長。ざっくり50人くらいが採用しており、2024年衆院選公約を踏襲した内容です。「子どもポルノ(非実在児童ポルノ)」の法規制には反対する一方で、党公約では国連を引き合いに出していることから、「子どもを性虐待・性的搾取の対象とすることを許さない」には「子どもポルノ」も含むと解釈するのが妥当です。つまり「『子どもポルノ』の法規制には反対するが、それ以外の手段で社会から排除されることを目指す」という立場になります。
設問(1-a):
どちらともいえない、答えない
設問(1-b):
表現の自由を最大限尊重し、マンガ・アニメ・ゲームなどの内容に行政が過度に干渉しないコンテンツ産業支援を目指すべきである。現行法規の遵守を徹底したい。
維新のテンプレ回答。引用は現代表。10数人が採用。こちらも共産党と同じく、党公約を踏襲しています。設問1-bで「現行法規の遵守徹底」を謳いつつ、設問1-aの回答が「どちらともいえない、答えない」という齟齬が気になります(一応、2名が「法令で規制するべきではない」を選んでいます)が、基本的には現状維持なのかと思われます。
設問(1-a):
どちらともいえない、答えない
設問(1-b):
立憲のテンプレ回答。引用は前代表。10数人が採用。法規制すら否定していないので、共産党以上に規制寄りと言えそうです。
ちなみに立憲の2024年衆院選公約には以下の文言があります。
メディアにおける性・暴力表現について、子ども、女性、高齢者、障がい者をはじめとする人の命と尊厳を守る見地から、人々の心理・行動に与える影響について調査を進めるとともに、情報通信等の技術の進展および普及のスピードに対応した対策を推進します。
設問(1-a):
設問(1-b):
インターネットの普及により猥褻映像が簡便に入手できるようになり若年者にも閲覧可能な環境となっている。フィクションとノンフィクションの判断が曖昧な若年者に与える影響は大きいと考えるからである。
設問(2-a):
設問(1-a):
設問(1-b):
インターネットの普及により猥褻映像が簡便に入手できるようになり若年者にも閲覧可能な環境となっている。フィクションとノンフィクションの判断が曖昧な若年者に与える影響は大きいと考えるからである。
設問(2-a):
テンプレというほど数は多くありませんが、完全に同一な回答のお二人。
設問(1-a):
設問(1-b):
日本のサブカルチャーは海外で高い評価を受けており、クールジャパン戦略で日本のファンが増えれば世界平和に繋がるし外貨獲得にもなる。非実在ポルノと児童の権利を侵害する行為の関連性も明らかになっていない。
争点を理解した規制反対理由だと思ったら、過去山田太郎氏と対談しており、2021年衆院選でも氏が支援している候補者でした。
設問(1-a):
設問(1-b):
設問(2-a):
刑法の猥褻物頒布規制, AV新法による規制, ポリコレの言葉狩り等, 新サイバー犯罪条約による創作規制
設問(2-b):
設問(3):
好きなアニメ・漫画は「進撃の巨人」、「鬼滅の刃、「スパイファミリー」、「キングダム」、「推しの子」です!みんなの「推しメン政治家」になりますので、推し活よろしくお願いします!^^ 好きなゲームは、「ゼルダの伝説」、「ドラゴンクエスト」、「ファイナルファンタジー」など、主にRPGが好きです♪仲間と一緒にやる盛り上がるゲームも大好きです!
設問3の回答がやけに軽いので目に留まりました。設問1-aで選んでいるのは「法令で規制すべき」ですが。
設問(1-a):
どちらともいえない、答えない
設問(1-b):
表現の自由に配慮し、規制のあり方について議論を進めていく必要があると考えています。
設問(2-a):
内容自体は正直虚無で、敢えて取り沙汰するまでもないですが、自民党の派閥領袖クラスが回答しているのは珍しいと思います。無内容なのでスタッフが作成し、最後にOKを出しただけかもしれませんが。
設問(1-a):
どちらともいえない、答えない
設問(1-b):
設問(1-a):
どちらともいえない、答えない
設問(1-b):
かつての児童ポルノ禁止法改正反対の旗手が、実にそっけない内容。一方、その枝野幸男氏と国会でやり合い、表現規制派と目されていた葉梨康弘氏もトーンダウン。結果、同じ回答に。
設問(1-a):
設問(1-b):
現行の児童ポルノ禁止法が、保護法益の曖昧な悪法であることは、同法に長けた奥村徹弁護士も指摘するところで、簡潔にして当を得た規制反対理由だと思います。
設問(1-a):
設問(1-b):
実在しないキャラクターであるから芸術ないしは表現形体の一種と考えるべきである。自主規制の組織を作り、そこで規制すべきで、法律による規制には反対。
東京都の青少年健全育成条例(以下都条例)改正の昔から、一貫して規制に反対されていてブレないです。ただ「自主規制の組織」は、個人的には首肯し難いです(CEROを思い浮かべながら)。
設問(1-a):
設問(1-b):
創作表現は実在の人権を直接害さず、その影響も科学的に未立証だ。感情論や印象論のみで規制すれば表現の自由を不当に制限する。送り手・受け手の権利も尊重すべきであり、法による規制は不適切である。
設問(2-a):
刑法の猥褻物頒布規制, AV新法による規制, クレジットカード会社の決済制約, ポリコレの言葉狩り等, 新サイバー犯罪条約による創作規制, ジェンダー平等論に基づく創作規制
設問(2-b):
これらの規制は、創作や表現の自由を様々な形で制限する可能性がある。法的規制や社会的圧力により、芸術や言論の萎縮を招き、多様な表現を抑制する恐れがある。表現の自由は民主社会の基盤であり、慎重に扱うべき。
表現規制反対派らしく、争点を踏まえた規制反対理由だと思います。ろくな候補者がいない選挙区の在住者からすると贅沢な悩みかもしれませんが、東京1区の投票先は悩ましいですね。
設問(1-a):
設問(1-b):
かつて都知事選に出馬した際、不健全図書指定の基準明確化を謳っており、「語れる」人だと思うのですが、そっけない回答なのが残念。
設問(1-a):
設問(1-b):
表現の自由の範疇で最大限保障される。人権制約原理たる公共の福祉は他人の人権との調整機能である。これらを踏まえると、他人の権利を侵害しない非実在キャラクターの表現に対する規制は最大限抑制的であるべき。
設問(1-a):
設問(1-b):
実在する人物に実害が及ぶという明確なエビデンスが無い段階で、単に過激な性的・暴力的表現を含むことをもって安易に法令で規制をかけることは、憲法が保障する表現の自由を損なうと考えるから。
設問(1-a):
設問(1-b):
設問(2-a):
憲法が保障する権利である表現の自由は平和や平等と同じくらい重要なものであり、いずれも規制する権力側が嫌悪感や倫理観等の曖昧な基準で規制することは避けるべき
かつて成人向けゲームの販売規制の請願紹介議員となり、表現規制派と目されていた方ですが、数年前から規制反対を公言しています。以前の認識のままの方は、是非この機会に情報のアップデートを。
設問(1-a):
設問(1-b):
児童ポルノ禁止法が所持や提供や製造を禁止しているのは、実在する児童を性暴力・性搾取の被害から守るためです。「何か影響や関係があるかも」という理由で規制の対象を広げるべきではないと考えます。
設問(2-a):
刑法の猥褻物頒布規制, AV新法による規制, クレジットカード会社の決済制約, ポリコレの言葉狩り等, 新サイバー犯罪条約による創作規制, ジェンダー平等論に基づく創作規制, 政府等が何らかの表現の制約をする時は常に。
設問(2-b):
表現を規制する際は、仮に正しい目的のためにどうしても必要に見えても、どこかに問題が隠れているかもしれないという視点に立ち、その目的と手段が本当に適切かどうか、慎重に確認し続けることが大切だと思います。
外国人参政権関連で右派から批判されていましたが、都条例改正から一貫して、表現規制反対を主張されています。反対理由も明快です。
設問(1-a):
設問(1-b):
設問(1-a):
設問(1-b):
実在しないとはいえ、児童を対象とした過激な性的・暴力等はそもそも適法ではなく、また、当該表現に影響されて犯罪を惹起する可能性があること、等から所持・提供・製造を認める積極的理由がないから。
設問(1-a):
どちらともいえない、答えない
設問(1-b):
表現の自由やプライバシー権を守りながら、子どもを性虐待・性的搾取の対象にすることを許さない社会にしていく必要があります。そのための議論と合意への自主的な取り組みが重要です。
規制派、規制派、できの悪いテンプレと、この中から選ばないといけない東京20区にお住まいの有権者には同情したくなります。
設問(1-a):
設問(1-b):
マンガ、アニメ、ゲームについても、表現の自由(憲法21条)として保障されるものであり、それを制限るには、他の人権との調整であることが必要と考えられます。非実在児童の場合には被侵害利益がありません。
都条例改正から一貫して表現規制に反対されています。バキを彷彿とさせる脱字を除いては、規制反対理由も模範的で、こういう方を大切にしたいです。
設問(1-a):
設問(1-b):
かつては都条例改正にも児童ポルノ禁止法改正にも反対されていたのですが、こちらはどうも、宗旨替えされたようです。
設問(1-a):
設問(1-b):
様々な性癖を持つ人々が創作物を通じて情欲を解消できる環境を整えることは重要です。これにより、犯罪や被害者を減少させることができるなら、適切なゾーニングのもとで自由を認めるべきです。
古株かつ筋金入りの表現規制反対派。セクシュアリティの尊重を規制反対理由としている唯一の方(見落としていたらすみません)です。
私「食べたらいいやん」
流石にこれは言ったことないし、「分かる!ラーメン食べたくなってきたわ!」とか返すけどこういう返事したくなるんよね笑
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2449279
@guTwDkm5zClwFyS
昔、悪い人ではないが一緒にいると嫌な気分になる人がいた。なんでか分析してみると、私が何か言うと『私が文句を言っている体で嗜めてくる』から。
相手「お店の人も忙しいんだからしょうがないでしょ」(私が注文が遅いと文句をつけた前提の嗜め)
@guTwDkm5zClwFyS
私が「遅い、クレーム入れよう!💢」とか言ってたらそれでもいいんだけど、普通に「そういえば来てないよね」という事実認識で言ったことをクレーム扱いして嗜めてくる。
一時が万事それで、ネガティヴなわけでもない単なる感想でも全部上から目線で嗜められてウンザリしたなぁ
@guTwDkm5zClwFyS
私「これ美味しそうだね。あ、でも注文は3名様からになってるね。(こちらの人数が足りなくて)残念」
相手「お店の人も利益率とかあるんだからしょうがないでしょ。こっちが2人しかいないんだから」
みたいな、すごく軽い感想に対しても私がヒステリックにクレームをつけてるみたいな返答がきた。謎
@guTwDkm5zClwFyS
その人会話にミラーリングというかおうむ返しも多用してくるんだけど(「⚪︎⚪︎なんだ」「⚪︎⚪︎なんだね」)、下手+多用もあって、まぁ全体の印象として徹頭徹尾こちらを我儘言う子供扱いしてくるのは辟易したなぁ
@guTwDkm5zClwFyS
料理きてない、にしても
・本当に来てないのか?
・注文してから何分?
・まだ待つか、オーダー通ってるか確認するか
みたいな適切な確認ステップ飛ばして最終手段(クレーム)の話になってるのも面食らうところでもあった
@guTwDkm5zClwFyS
文字数で省略してるけど、本当に不出来で我儘な人間を嗜める?諭す?導く?みたいな「そんな自分勝手なことを言ってはいけない」(※言ってない)みたいなことを言われるから自己肯定感下がった
内容自体は間違ったことは言ってないから会話の齟齬の原因が上手く認識出来ない時が1番辛かった…
@guTwDkm5zClwFyS
「来てない」(状況確認と共有)
「〜待とう」(状況からの行動選択)になるので引用のやりとりなら全然問題ない、単なる穏やかな人って感じなんだけど
「店も忙しいんだから」に続くのが「そんなことを言ったらダメ」(何もしない)になるので「う?うん?」みたいな感じになる x.com/foxleaf_snow/s…
@guTwDkm5zClwFyS
イベント行った時
「おー!賑わってるね!」→「みんなこのイベント楽しみにして来てるんだから、混んでるのは仕方ないでしょ」
※混んでることへの不満を表明したわけではない
今この瞬間に存在する物質的な空間についてはあくまで3次元だと思う。
でもそこに刻一刻と変化する時間が重なるので、表層的な部分でも4次元だと捉えるべきだと俺は間がている。
そこから更に人間が認識して解釈しようとすると必然的な個体差が発生する。
つまり、俺達が「これこそが俺の認識している世界なんだ」と感じる時、それは5次元のものなんじゃないだろうか?
さらに言えば、今この場で自分が認識している世界はあくまで自分がそう思っているだけで、あとになって振り返れば「あの頃そう思っていた」でしかなくなるんじゃないだろうか?
たとえば、「あの頃はユダヤ人が本当に悪魔だと思っていたが、ヒトラーに騙されていただけだった」といった変化が起きたとしても、当時の自分がどのように「世界」を認識していたのかは覆せないし、未来でどう考えているのかなんて予想までしか出来ないわけだ。
「世界」が5次元だと考えると何が変わるのかと言えば、「世界」の広がりに対しての認識が変わる。
世界があくまで3次元空間に広がっているだけだと思っている人間が「世界は広い」と口にした時、その時考えている広がりは実際の広がりと比べると全くもって全然小さいということだ。
たとえば20年に1度の周期で大きな災害に襲われる地域に住んでいる人でも、その被害を目の辺りにしたことがない人と、実際に被害にあった人では、その災害や地域に対しての認識がまるで異なってくる。
同じく災害にあった人でも偶然軽く済んだ人とそうでない人では全く認識が異なるだろう。
年配の人であれば2回3回と災害にあってそれぞれによって印象が違う人もいることになる。
つまり、同じ地域に済んでいる人間の中であってもそれぞれに認識の違う「世界」が頭の中に広がっているとういことだ。
そんな所にフラっとやってきた旅行者が現地において過去の爪痕や伝聞について情報を集めた所で、彼らと同じ用に「世界」を認識することは出来ない。
だが、「世界」というものは所詮3次元のものだと思っていると、今現在の資料や現場といった2次元・3次元の情報収集だけで十二分に彼らが見てきたものと同じものが頭の中に描けると思ってしまうのだ。
つまる所、世界の広さというものに対して次元が違う勘違いをしていて、致命的なレベルで世界の大きさを認識できてないということなんだな。
こんなのは当たり前のことなんだけど、「世界」の広さを大雑把にしか分かってない人はこの広さを勘違いして痛い目を見たりする。
普遍的なパターンの組み合わせで世界は仮想的にシミュレートしていけば、それなりの学習能力がある人間が50年ぐらい生きれば十分に世界のコピーを脳内に描けるのだと思い上がってたりもする。
そういった人達が「俺は世界を知っているんだ」と口にする時、それは多くの場合は何らかの失敗や不和への秒読みだ。
繰り返しになるが、「世界」というのは3次元空間にのみ広がっているのではなく、時間という広がりも持っているし、それが実際には個々人の頭の中でバラバラに広がっているものなのだ。
それを軽んじて「今俺の眼の前にあるものこそが世界なんだ」と思っていれば、それぞれの人間の頭の中に広がる齟齬や、時間の裏側に隠されてしまった過去の事実を取りこぼしてしまう。
傲慢は人間の持つ最大の罪とされているが、「世界」の広さの取り違えというのはその典型的な例なのかも知れない
SFなんかで「世界中の原子や素粒子が今持っている状態を完全にコピーすれば、記憶も含めて世界を完全に再現できる」という思考実験がある。
確かにこのような考えに基づけば人間の頭の中を流れる電気信号の一つ一つさえも物理的な現象でしなかく、3次元空間に広がる物理現象の一つなのだろう。
そしてそこに時間というスケールを加えれば宇宙の始まりから終わりまでとなり、「世界」は4次元の中で完結してしまう。
まあ、俺もそれは分かってるんだが、分かってるんだが、その場合における物理空間の驚異的なまでの情報量は俺達が普段使う「3次元空間」という言葉で表現するには荷が勝ちすぎるように思ってる。
だから俺はある種の思考実験的なものにより「人間が認識できる程度の物理的空間×それを観測する個々人の認識」という形での「疑似的な4次元」に時間をかけての「擬似的な5次元」を世界の形として考えているわけだ。
私はかなり体重が重い。去年それでも多少痩せたが、その後また増え始めてしまった。
彼女は私に痩せて欲しいと言う。健康面に不安があるから今後同棲したり結婚したりを考えたら痩せて欲しい、というその思いはよく理解している。
だから私も頑張って痩せようと二か月半ほど前から少しずつ生活習慣を変えて、好きだった酒をやめて食事も野菜中心にし、最近は一度やめてしまったジムにも再度通い始めた。
自分としてはかなり前向きに考えて動いているつもりだ。
そもそも体重が再度増えたのは半年前ぐらいから仕事上の立場が変わったりしてきつくなり精神的余裕を失ってしまったところが大きい。
仕事上の苦労は今でも解決していないが、それでも少しずつでも変えていかなきゃと思ってやれることをやっているつもりだ。
中々上手く行かないこともあるが徐々に身体を慣らして前に進んでいて少しずつ出来ることを増やしていこうという思いを持って頑張っている。
仕事上の立場が変わって大変だという話は以前からしていて分かってくれているのだと思ったが、一杯一杯になりつつも何とかその中で出来る範囲でやれることを増やしていこうという私のスタンスが理解できないらしい。
仕事が大変だろうが他に何があろうが最初から全力でありとあらゆる手段を使って体重を減らすことしか認められないんだそうだ。仕事でどれだけ苦労してるかなんてわからない、と言いながら平気でそんなことを言う。
ジムに通い始めたことについても久しぶりだからまず身体を慣らすためにもやれることからやるというつもりで行ったのに、最低限やることをやって短時間で帰ってきたことが不満だそうでツイッターでも文句を言っていた。
痩せることは確かに必要なことだ。そこは私も認識の齟齬は無いし、事実としてそれに向けて苦しいながらも動き始めている。
しかしこれは当たり前のことだと思うのだが、私を含め誰しも別に痩せるためだけに生きているわけではない。
まず自分の生活をするために、そして今後は稼ぎが多いとは言えない彼女を半分養いつつ頻繁に海外旅行をするとか犬を飼うといった彼女が望むこともして豊かに生きていくためにも、昇進を希望して慣れない仕事に苦しみながらも頑張っている。
一応現時点でも稼ぎは同世代の世間一般よりは結構稼いでいるし、その中から普段の彼女とのデート費を持ったり旅行に行く時は飛行機代や宿代なんかを多く出したりしてきた。今後ももっと良い思いをさせてあげたいと思っている。
だから今は精神的にキツイ時期を過ごしているけれど頑張っていればもっと稼げるようになるし、また徐々に慣れていって楽にもなれるだろうと信じて必死に食いついているつもりだった。
そんな状態で、仕事が終わればもう精神力がすり減っていて新たに何かをやろうという気力もない中でもそれでもなんとか頑張って生活を変えてきたのに、それを理解も納得もするつもりはないらしい。
彼女は「自分は頑張ろうと思えばどんなに辛くても出来ちゃう人間だから、出来ない人の気持ちが分からない」と言う。彼女に言わせれば私は甘えて怠けて逃げているだけなんだそうだ。
でもそれって見方を変えれば単に彼女は限界までやってないだけじゃないの?とも言えるわけで、私がどんな思いで、どれだけ苦労しているか考えもしないままで平気でこんなことを言われて、正直心が折れかけている。
彼女とすれば言うのは簡単だろう。だってやるのは私だから。あれもやれこれもやれなんでやってないんだ・・・信頼していた人からそんな風に言われるようになったのはかなりきつい。
繰り返しになるが、彼女が私に痩せて欲しいと言う気持ちは理解しているし、私も痩せた方が良いと思う。だから好きだったことも頑張って我慢してやめて、前向きに進み始めたところだった。
しかしそうは言っても仕事はじめ他のことをおろそかには出来ないし、その中でやれることには時間やお金はもちろん、精神的にも体力的にも限度がある。
何にどれだけ苦労してどこで限界を迎えるかというのは人それぞれ違うし、例えば私から見てなんてことないようなことでも他人が苦労していることだってあるが、それを見て「お前は全然頑張ってない」なんて言うことはあり得ない。
大変だと言っていれば少なくともその人の中では大変なわけで、それを他者から見てお前は甘えているなんて言ったところで何の意味もないし、そもそも失礼だと私は思う。
そういう話を面と向かってしたのだが、それでも残念ながらなかなか理解してくれる様子はない。
だから彼女に対してどう接したらいいのか正直もう分からない・・・もうお互い30代半ばで、相手の親にも挨拶をしたし同棲や結婚という将来の話もしている以上は若い頃のように簡単にさようならという訳にもいかない。
よく話し合ってなんとか解決したいけれど、相手を尊重するという事に関するスタンスがここまで違う人と一緒に居ることは無理なのだろうかとも思い始めている。あまり先延ばししても良いことも無く、遅くとも今年中に結論を出そうと思う。
引越しのタイミングで不用品を処分したく、メルカリと併用でジモティーに出品してみている
・地域柄外国人も住んでおり、0円で出品したものはそういった人にもらわれていくことも多い
0円で引き取ってもらえるだけありがたかったのに、さらにお気遣いでお礼に梨とかをくれたりする人もいた
あとめちゃ感謝される
100-200円で出品したものを値切られることもなかった
・一方で、値段がつきそうだが嵩張るキャンプ用品なども、メルカリよりも格安で出品していたのだが、それを引き取りに来た日本人への対応で久々に嫌な思いをした。。
出品したものはキャンプ用のカトラリー、ガス類。物置に眠っていた古いものなので、と説明に記載済み。(経年による変色が一部あった)
やりとりのコメントでは、誠実そうな感じの方で、値引きの希望もなさそうだった。
こちらの家まで車で引き取りに来ていただいたが、なぜか子供を引き連れた上で夫婦でお越しに。
物品を確認いただく際に、奥さんがいちいち えぇー…とか、これは…とか、納得していないご様子のリアクション
値引き交渉をその場でされ、まあ確かに古いものだったと思い数百円値引きを了承
ただきになったのが、その際に 「子供もつれて休日にわざわざ来ていますので…」と子供を盾にした交渉とか、汚れに関して指摘された際に
こちらが写真でご了承ずみでは、と返したところ「写真ではわからないですよね!?」てきな反論があったりと、最初から値切るつもりで来たような態度。
家にある他のキャンプ用品も見たいとのことでおみせたところ、まとめてご購入の割引などは…なども言われ、
気の強そうな奥さんの敵意剥き出しの感じにこちらも少しムッとしてしまい、さらに100円の値引きを掲示したところ、不満そうながらも引き取って行かれた。
前述の外国人が気持ちよく引き取って行かれた経験から、掲示された値段である程度納得した上で来ていると思っていたので、こうしたやりとりが発生したことに驚いてしまった。
また、海外で金払いも悪いのに値切る日本人、に対応する海外の人の気持ちがわかった気がした。
終始、受け渡す物に対してネチネチと言われながら、値引き交渉されるのは、かなりのストレスだった。
それにわたしもあっさりと負ければよかったのだが、敵意剥き出しおばさんにむかついてしまい、攻防してしまった。。値引きを受ける際には、相手も人なので、ネチネチ言うのではなく、初対面ながら好感度をいかに高くもっていけるかも重要だと思った。
また前述の物の値段は0-200円程度だったため、受取者の物に対する期待値は低かったが
今回は2000円以上だったため、物に対する期待値が高く、齟齬が生じたのだなと感じた。
経緯を書く以上、特定のジャンル名を誤魔化しきれないので明言します。話の流れでそのジャンルの2.5を悪く言ってしまう事を先に謝ります。
関係者の方々やその2.5を好きな方、本当にごめんなさい。
私は2.5次元、いわゆる漫画やゲーム等の舞台やミュージカル化が苦手だった。舞台化という存在を初めて知ったのが約10年くらい前でその時からコンテンツの新展開に大して期待感より困惑が強かった。
舞台化
こんな感じの認識だった。
その時の私が声(声優)が好きなオタクでもあったせいもあると思う。ゲームであれは原作からついている声。私はビジュアルに声優の声まで含めて1つのキャラクターだと認識していた。だから違和感が凄かった。
絶妙にキャラクターに似ているような、角度によってはそうでもないような人が自分のイメージの中と全く違う声で話していること自体にゾワッとしてしまった。
こんなの私の好きな○○じゃない、と宣伝の数十秒の動画で拒否反応が出てしまった。
結局初めて舞台化の存在を知ったコンテンツはそのまま好きでいることをやめた。そこまで舞台化が嫌だったわけじゃなくて、その頃のTwitterなんかで繋がっていたコンテンツを好きな人同士の集まりの中で自分だけが舞台を好きになれず、ついていけない気持ちが強くなったからやめた。楽しめない自分が嫌で嫌いだった。
その後も新たに好きなコンテンツができて舞台化する度に毎回界隈を卒業してきた。今回こそはと思って毎度舞台の宣伝動画は見るようにしていたけれど全て無理だった。私と好きなキャラクターとは違う何かが本人かのように振舞っているのにどうしても耐えられなかった。
そういうオタクで生きて、初めての2.5次元に触れてから約5年後。隠しきれないので言ってしまうと刀剣乱舞の新キャラに推しができてしまった。
その推しは追加キャラであり、好きになった時には既にコンテンツに舞台もミュージカルも存在していた。もちろん既に界隈が2.5次元を楽しむ人が多いのを理解していたけれど、どうしてもその推しが好きで好きで絵を描いたりもしたくなってTwitterにアカウントをつくった。2.5が苦手というだけで壁打ちにするつもりまではなかったから当然交流もした。新キャラだったから2.5のメディアミックスがあっても未登場だったからしばらくの間はなんの問題もなかった。
少しして舞台に推しが出ることになった。今回ばかりは分かってて界隈に足を突っ込んだ手前、いい加減本編をちゃんと見ずに毛嫌いして食わず嫌いするのはやめようと思って配信を見ることにした。
これだけ公演を重ねているジャンルの舞台ならイケるかもと思って決めた。
刀剣乱舞のゲームにはメインシナリオというものは存在しないため、舞台やミュージカルは完全オリジナルになる。私はその台本の話に拒否感を覚えてしまった。
一応身の回りの同じキャラクターが好きな人で2.5をよく見る人でも素直に喜んでいない感想もあったから台本に関しては一概に私の好みの問題だけではなかったんだと思う。でももちろん受け入れる人は受け入れる。新しく舞台が始まって私の推しが何度か出た後には、あの初登場の舞台は悪夢だったんだと言わんばかりに受け入れられていった。苦手意識を持ったままの私もそれ自体はとても喜ばしいことだと思った。
そして交流を持っていた私のタイムラインに舞台のレポ画像が多く流れるようになっていった。その絵を見ているのは楽しかった。だってそれは原作と同じビジュアルに描いた二次創作イラストだから。
だが次第に舞台での演者のアドリブがレポではなくまるで原作からの公式であるかのようにキャラクターに語らせる二次創作が増えてきた。
それが決定打になって界隈を抜けた。
舞台化してもキャラクターが好きだから、刀剣乱舞特有の「私の本丸」と「舞台の本丸」の認識でしのいでいた何かが限界になってしまった。同じキャラクターを好きでいる人同士で集まれたはずなのに私だけキャラクターの認識がズレている感覚。違う何かを見ているんじゃないかとすら思えた。
逆輸入がとか侵食だとかそういうのじゃなくて自分だけが好きなものを全て好きでいられないことが辛くなった。初めて舞台化を知った時と同じだった。
2.5次元が嫌いで楽しめない自分を直視したくなかったから界隈を抜けた。メディアミックスが多い公式だから周年の企画でも求められてる消費者じゃないなって気付いたのも大きかった。
それからまた数年経って、私はまた新しいジャンルにハマった。始まってから時間はそんなに経っていないものの舞台化は1回していたジャンルだった。
だから誰とも交流せず、学生時代の友人との話題にするくらいで舞台には触れずに楽しんだ。
ハマってから数ヵ月後に2回目の舞台の公演がある事を知った。私は怖いもの見たさで配信チケットを買っていた。
その方が私は私のオタク人生が楽しくなるんじゃないかと思ったからだ。
配信で見たものは前に見た舞台とは完全に別物だった。原作があったから原作通りの台詞を言う。知っている流れで好きだった場面が三次元に具現化していることに喜びを感じた。初めての感覚だった。
・原作絵がキャラクターよりはリアルに近い方の画風だったため引きのカメラであれば思っていたより違和感がなかった
・原作通りの舞台展開でキャラクター性と齟齬が出るような台詞がない
だと思う。
2.5の舞台も見ている友人と話をしたらそもそも原作なしの完全オリジナル台本でやっている舞台の方が少ないらしい。そりゃそうか。
刀の舞台で苦手意識を無くそうと苦手な台本の公演以外のものも配信を見てみたりした事が間違いだったのかもしれないことに気付いた。
人気だから、これだけ公演やってて映画もやるくらいだからきっと良いもので好きなれるはずという思い込みだった。
おかげで舞台化したからといって界隈を抜けるようなオタクではなくなった。今でも1番酷かった頃の1〜2割は違和感があるけれど舞台やミュージカルを楽しんでいるタイムラインを見ても辛くなくなったのは大きい。むしろおすすめで流れてきた某ラップの女性オンリー舞台の動画を見て舞台からコンテンツに興味を持つようにすらなった。
タイトルではちょっと大袈裟に書いたけれど、私自身は大体の人ってば「嘘も方便」的に嘘をつくだろうし、全く嘘をつかない人なんていないとは思っています。
しかし、嘘の程度とか頻度とかは異なるだろうし、あるいは嘘のつき方とか考え方とか、最悪なのは悪意の方が優っている人が最近職場に少しの間だけいて、ちょっと怖かったのです。
その職場がどんな職場か、バレると困るのでちょっと事実を変えますけど。
さて、私自身は、彼がその職場に来たその日から、彼がちょっと常識はずれなことに気がつきました。
彼は、別の職場からの応援としてこちらに来た人なのですが、ぱっと見、非常に丁寧な喋り方をするし、態度も非常に遜った感じで、よく気もつくし、他の人からは優秀だと思われていました。
しかし、その日、ある定型的な作業について、こちらの職場では実施していて、彼の元いた職場では実施していなかった、非常に些細な作業の一部について、彼がそれをやってないことに私は気がつきました。
最初は、その作業を彼が知らなかったのだろうと思い、しかしやってもらわないと困るので、彼の退社直前に「作業をやってなかったのを確認したけど、知らなかったの?」みたいに彼に尋ねたのです。
すると、ほとんど即答で、
と返ってきて、目が点になりました。
応援者でも、たとえ元の職場でそんな作業をしていなかったとしても、こちらの職場ではみんなと同じ仕事をしてくれないと困ります。ていうか、そんなの常識だと思っていたのですが、
「…あ、そうですか。ならいいです」
と、半ば呆れてそう返事するしかありませんでした。それ以上強要したら、言い争いになると感じたからです。
その作業、全く微々たる作業であり、どう考えたってほとんど労力も要らず、誰にでも簡単にすぐ終わってしまうだけの作業なのです。大変なことなど何もありません。
で、私は彼と齟齬があると喧嘩になるかもしれないと思い、彼と一緒に仕事する場合は非常に慎重になって、仕事以外の会話は一切せず、雑談など全くしないような感じで対応していたのですが、彼は私以外の人とは和やかに会話していました。
彼のこちらの職場での評判は、私以外の人たちからは結構良好な感じでもありました。
でも、ある日、彼の職場の上司みたいな人が、たまたまこちらの職場に来て、彼の良からぬ噂を話したのです。
「まだ、はっきりした証拠もないのだけれど、あいつ、同僚の金を盗んだらしい、とのもっぱらの噂だから十分気をつけた方がいいぞ」
と。
流石に、私が彼を常識はずれのところがあると思っていたとしても、そんな悪いことをやっているとは思っても見ませんでした。
こちらの職場では、彼の態度こそは表面的には模範になる程だったし、よく気がつくし、仕事上のミスもほぼないような人で、繰り返しますが評判も良かったからです。
なので、「流石にそれはないんじゃないの?」と内心では思っていたのですが……
それから、しばらくは何の問題もなく彼と仕事はしていたのですけれど、ついに私は彼と喧嘩をすることになってしまったのです。
それは、非常に仕事が忙しくて、彼も私も他の人も職場全員が手持ち作業で必死になっていた時でした。
いくら忙しいとはいえ、若干のボケーっとした時間くらいはあっていい筈です。つまり私は、ほんとに1分もないくらいの間、自分のスマホを触っていただけなのです。
するといきなり、
と彼に怒鳴られたのです。
スマホを見ていたのは何も、私的な趣味とかじゃなくて、仕事上で必要な情報を探していたからなのですが、あまりにも唐突に怒鳴られたので、こっちだってブチギレます。
「はぁ? だったらお前だってこっちを手伝えよ!作業はこっちの方が多いんだぞ!」
彼は、「こんな奴とはやってられない!帰る!」と言い出したので、流石にそれは不味いと思い(絶対にその日中に終わらせないといけない業務だったから)、私は怒りを抑えて、彼に「言いすぎた、謝る」のように謝ったのですけれど、彼自身の怒りはまるで治らない様子。
結果的には、上司が宥めて彼は仕事が終わるまで職場に残ったのですけれど、以降も本当に彼と一緒に仕事をしている時は以前よりもっと険悪になったのです。
ところが、それから数週間後、それは彼の芝居であることがわかりました。
彼はその現金処理の作業中に、簡単にはバレないような細工を行なって、現金を少しずつ横領していたのです。
その横領のために、私と険悪な状況をわざと作って、私の目を逸らしたのです。
確かに私は、彼とは一緒にいたくなかったため、自分の仕事に没頭する方向になりました。彼を全然見てなかったのです。
実は、その現金処理では、しばしば人為的にミスが発生することがあり、時々、どうしても現金合計が合わないことがあったのです。
最終的に合わないのは仕方ないので、損金的な処理をしていたのですけれど、実はその現金合計が合わないことを不自然に思っていた人もいました。
彼はそんな時、私は別ですけれど、他の人と協調してその現金合計が合わない原因追求などを一生懸命やっていました。
ですから、まさか彼自身が横領していただなんて考えも及ばなかったのです。
しかし、前述した彼の元の職場での上司はわかってたのです。こちらの職場に、誰にもわからないように彼を監視できるように防犯カメラを設置していたのです。
その映像で、実際に彼が横領していた事実が明らかとなったのです。
他にもいろいろな証拠が収集されていて、判明しただけで数十万円を横領していたと発覚しました。
証拠がなく、彼を追及できない分を含めれば、疑いに留まるものの、被害額は100万を軽く超えるのではないか、と言われています。
びっくりしたのはそれだけではなくその後もでした。たとえば彼が言っていた履歴は全部出鱈目だったのです。
彼の出身大学も、前職も、その前々職も、嘘でした。
彼は大学など出ておらず、30代までずっと無職で、自分の姉のところに転がり込んで、日々パチンコをやっていただけ。
履歴まで暴いた会社にもびっくりしましたけどね、探偵でも使ったのでしょうか?知らんけど。
他にも実は、彼の元の職場では、彼の巧妙な嘘が原因でクビになった社員さえいました。
本当に病的なまでの嘘つきって恐ろしいです。
追記:
奥さんだけが問題あるというよりお互いの噛み合わなさって気もする
よく「女が男に尽くしてせっせと(ただの恋人なのに)家事をしてあげたのに、男の方は感謝もしない、
女がブチギレたら『好きでやってたんじゃないの?』と抜かす」、
「女が男のデリカシーの無さに必死で耐えて良かれと思ってきつくは言わないでいたのを後になって『なんでその時言ってくれなかったんだよ?!』と言い出す男」
みたいな話あるじゃん
それの男版というか
・自分の感情を適切に吐露する方法を知らず、ただただ溜め込んでストレスになっててそれを相手だけのせいだと思ってる
(一方奥さんはわりと自分の感情を小出しにできる、良く表現すればそういうタイプでもある→だから増田が我慢に我慢を重ねるタイプだとわかっていない、言わないならその気持ちはないとみなすタイプ)
・「相手に言わなければ自分の気持ちは伝わらない」ということをわかっていない
(これは増田にはきっつい言い方だと思うが…増田は重荷でも笑顔で「わかった、やっておくよ」と言って引き受けたりしてそう、そうなると相手は特に負担はないんだなと受け止めがちなので齟齬が生じる)
(「自分はこれだけ尽くしている」と思うのは本人は本人の負担がわかっているからだが、他人はわからない。子ども時代、母親がどれだけ家事に労力を割いてくれていたか一人暮らしになって初めてわかったって人多いだろう?あれだ)
増田はもっと手を抜いたり、会話して”ワガママ”になる術を覚えてもいいかもな
もしかして長子かな
自分さえ我慢すればいいっていろいろしょい込みがちだからな、そのうえ良かれと思って自分の負担を増やしたりする
外見でも昔親切にしてくれたでも歌声が父に似てるでも何でもできるだろう。
これの投稿主です。
投稿自体は初めてで、だからこそこんなにもリアクションを貰えたのが嬉しいような、悪意に塗れた議論の踏み台にされているようでちょっと不快なような、そんな気分になった。
一夜明けて、ここのコメントも読んでみて、なんとなく自分の中での原因のようなものは整理できたので吐き出したいなと思う。
○原因としては、
というところに帰着すると思う。
妻が育児の現場を担当する実働部隊で、私は資金調達部隊のようなイメージだった。
仕事のプロジェクトと同じだが、育児も当然に資金的裏付けなしには進まないと考えており、それ故に自分も育児というプロジェクトの中で欠かせない役割を果たしていると思っていた。
しかしながら、妻の中では実働部隊だけが育児の範囲であり、その裏のファイナンスの部分はプロジェクトとは独立した業務だと捉えていたんだと思う。だから、手も動かしていないのに一緒にやり切ったような顔をするなよと感じたんだろうな。
その上で、そもそも家庭における役割とは必ずしも完全に分割できるものではないとは考えている。故に、妻と私の投下したリソースが同じだったとまでは思わないが、それでも双方合意の上で家庭内の役割を分担し、双方に(一定程度は)それを果たしたのだから、やはり育児の成果を妻だけのものだと捉えるのは違うよなと思った。
敵意の滲み出ているコメントも多くあったけど、その中でもそれなりに受け入れ可能なコメントを残してくれている人もいて、少しだけ心が温まった。
と同時に、(たぶん普段閲覧している時は無意識に頭の悪いコメントを読み飛ばしているからだと思うが)、ここがこんなカオスなサイトだったんだなと初めて気づいた。
具体的に言うと、「定年時に妻に『勤め上げた感じがするなあ』と言われたらどう思うのか」というコメントがあり、それなりに同意を得ているようだった。しかし、そもそも当該コメントにおける"妻"の発言は支離滅裂であり意味を成していないにもおらず、それでも多くの同意が集まるようなサイトだったんだと目の当たりにし、素直に驚いた。
("妻"が言うとしたら「一緒に定年まで頑張ってこられてよかった」という感じだと思う。もしそう言われたとして、俺は素直にその通りだと思うし、そこで出てくるのは一緒に頑張ってくれた妻への感謝でしかないと思う)