「負債」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 負債とは

2023-07-14

女子を増やすには男子を減らせ

最近複数証言によって、工学部に進学する女子が少ないのは男子によるホモソーシャルを嫌ってのことだと明らかになった。近年は東工大のように女子入学者を増やす取り組みも散見されるが、既存ホモソーシャル解体しないと志望者が集まらないのだからこれでは片手落ちだ。

そもそも入口だけで女子5割を達成するには当分入学者の5割超を女子にし続けなければならないが、上の世代負債自分たちけが払わされる構図は新入生男子にとっては納得しがたいだろう。やはり皆が納得して男女のバランスを取るには、ホモソーシャル既得権益に浸っている男子を数割レベルで放逐することが不可欠だ。これは在籍期間がより長く、関係性が固定化やす会社組織ではなおのことだ。

女子入学を妨げるホモソーシャルの根源がどこにあるかは在籍している女子が一番よく分かっているだろうから、放逐対象彼女らによる不人気投票で決めるのが良いだろう。

2023-07-12

anond:20230712135533

駅前億ション買えるなら、大手ハウスメーカーで家建てるのも検討可能だし、

駅前億ション買えないならほぼ確で負債なので、

メンテナンス費用がそれなりに掛かる壁薄建売住宅の方がマシだし賃貸のが良いぞ

 

ていうかそこはもう良いです

どこまでいってもメンヘラ主婦わたしが住むお家🥺でしかないので

 

ワイが言っているのは首都圏ペンシル建売住宅のしょぼさ

anond:20230712134721

多分だけど、利便性の良いマンションの方が戸建よりまだ負債になる可能性が低いと思うよ

このまま人口減ったら駅直結のマンションにみんな住むようになって駅徒歩10分の土地なんて買い手がつかなくなって二束三文

マンションよりも戸建ての方が負債になる可能性が低いし最悪は土地買い取ってくれるので戸建ての方がマシ

マシだがまぁまぁマンションに比べると戸建ての居住性は悪くなりがちと言うと、

今時の戸建ては〜とかいう人たちがいるが、気付いたんだよな

 

もしかしてこの人たちって首都圏ペンシル建売住宅を見たこ・・・・ない?????

 

首都圏ペンシル建売住宅はなぁ、壁厚を確保する気があったら、

出窓にするか、そもそもそこには窓はつけられない! っていうところに窓が付いてたりするんよ

そう、高断熱・高気密・防音以前にくっっそ壁が薄いんだね。10cmくらいしかなさそうな家とかあるぞ

それもぜんぜん大昔に建てた家じゃない

2010年代、なんなら2020年代に建てられた建売住宅めっちゃ壁薄い

つか、明らかに20年内の家で石油ファンヒーター使ってる!豪雪地帯じゃないのに!

 

耐震性については、建築基準法地方自治体条例によって明確な基準が設けられているので、

それなりに大丈夫だと思うが(でないと行政指導)、

断熱性能については、耐震性と比べて明確な基準が設けられているわけじゃないのでまぁ仕方ないね

早く義務化するべきやね

2023-07-10

就職が出来ないまま、アラサーになった。

どこに吐き出せばいいのかもわからない自分気持ちと、きっと誰の記憶にも残らないであろう自分人生増田に投下したい。

要旨はタイトルの通りでしかないが、就活に失敗し続けて無職のままアラサーを迎えてしまった。今年はもう就活すらしていない。

就活は売り手市場だなんだと聞いていたが、それは結局平均的にコミュ力のある人間にとっての話であって、自分のようなコミュ障で陰気な人間にとっての話ではないのだなと痛感した。

ふと思い返せば友達が居た記憶があるのは小学生の頃までだったし、その頃もたまたま流行っていたポケモンに詳しかたから仲間に入れてもらえていただけだったんだろうなと今になって思う。

中学入学したあたりでクラスバラバラになり、小学生の頃のグループ自然消滅してしまった。

誰にも声をかけられることはなく、かといって声をかける勇気もなく、本当にただ孤独に過ごしていた。

部活にも入らなかった。正確には入れなかった。

聞こえてくる話を聞く限り、中学入学した時点で皆は入りたい部活まで既に決めている人が多かったようだった。

特にスポーツ経験もなく、かといって文化的素養もない俺にそのようなものはなかった。

「この部活に一緒に入ろう」と声をかけてくれるような人も当然いなかった。

経験部活の仮入部に飛び込む勇気もなかった。気がつくと入部届の提出日は過ぎていた。

そこから孤立の日々だった。

友達はもちろん欲しかったが、既に俺以外の人たちで完結しているように見えたコミュニティに入り込めるような人間ではなかった。

最初入学式の時点で、席が近い人たちか、同じ小学校出身の人たちで話して仲良くなっていた。俺だけが孤立しているような錯覚を覚えて、行きたくもないトイレに逃げて泣きそうになったのを今でも覚えている。

中学生にもなると皆携帯を持ち始めるようになっており、誰々とメアドを交換したとか言う話題が聞こえるようになった。

親にねだって携帯を買ってもらった。結局誰1人としてメアドを交換することはなかった。

中2の時だったと思うが、モンスターハンター3rdが学年中で流行っていた時があった。

みんなで放課後に誰かの家や公園で集まって一緒にプレイしているような話が聞こえてきた。

親にねだってPSPモンハンを買ってもらった。話しかけてもらいたくてわざわざ学校PSPカセット持って行き、わざと休み時間に机の上にそれらを出した上で寝たふりをしていた。

国語先生に見つかって取り上げられ、皆の前で叱られ、反省文を書かされた。あの瞬間が中学生活の中で1番みんなからの注目を集めた瞬間だったんだろうな。悲しすぎる。

今にして思えば、ポケモンに詳しかたことで仲間に入れてもらえた小学生の頃の成功体験を引きずり続けて、同じ手法でなんとか挽回しようと考えている自分の浅ましさがもう情けないよな。

勉強だけは頑張った。成績が良かったテニス部クラスメートが色んな人に「勉強を教えて!」と声をかけられているのを見たからだ。それもまた、今思えば笑ってしまうくらいに浅はかだけれど。勉強ができるから声をかけられていたのではなく、テニス部の人気者だから勉強理由に声をかけてもらえてただけなのに。その構造を見抜くだけの頭の良さは残念ながら当時の私は持ち合わせていなかった。

勉強甲斐あって、地元で1番の公立高校合格した。親以外に祝っては貰えなかったが、それでも良かった。

合格と同時にiPhoneを買ってもらった。LINEインストールした。

中学の頃は初手で部活に入ることに失敗したことや、コミュニケーションを取ろうとアクションする前に既に人間関係ができてしまっていたことが敗因であると考えていた。今回は入学式の日からちゃんと人に声をかけると強く決意した。

失敗した。

出身中学が同じもの同士で既に固まっていたし、何より塾が同じもの同士での結びつきもかなり強固であった。

3~4日目にして、ついに席の近いクラスメートが声をかけてくれたことでクラスラインに加入することには成功したが、人数から察するに私が最後メンバーであった。

私が入った頃にはクラスラインでの会話は殆ど無く、既に仲の良いもの同士でより小さなグループを作ってそこでコミュニケーションをしていた。

同じ塾での繋がりから合格発表があったその日には学年のグループができており、入学式の日にはもうクラスラインが出来ていたらしい。

結局、中学生の頃に友人を作れなかった負債高校生になっても苦しめられるのかと思った。

部活動にも入ろうと思った。未経験でも最初の入部の時点であれば飛び込めるのだと学んでいた私は、新歓で惹かれた剣道部に入部した。

2ヶ月で辞めた。

私以外の入部者が全員経験者であり、初心者が私しかいなかったからだ。

先輩はもちろん自分のために練習に付き合ってくれたが、同級生や先輩達のレベル自分立ち位置があまり乖離しており、自分1人だけが別で初歩的な練習をしているのが、晒し者にされているような気がして嫌になり、逃げ出してしまった。

自分けが初心者だという引け目から同級生ともろくに話せずに終わってしまった。

ここで投げ出さなければ…と今なら思えるが、やはり当時の自分には無理だったのだろうなという諦めのような感情もある。

同じような基礎練習に打ち込む初心者がもう1人でも居れば…と仮定しては、さも自らが理不尽な状況下にあるかのような想像をして自分正当化しようとしていたことを何故か今でも覚えている。

幸いだったのは学校自習室があったことで、これにより部活動の時間分を自習室勉強することで、親には部活動を続けているようなフリをし続けていた。今思えばバレていたのだろうか。

中学の頃から帰宅部であり、友人と遊ぶようなそぶりすら見せてこなかった俺を、親はどう思っていたのだろうか。

何も言わないでいてくれた親の気持ち想像すると、胸が苦しくなる。

高校Twitter流行った時期もあった。例に漏れず私もアカウントを作った。当時のTwitterはまだ身内感が強かったこともあり、高校名や氏名で検索しては片っ端から同級生フォローした。

フォローバックも多少はしてもらえたと思う。

しかしながら、結局何もツイートすることはできず、ただ同級生の動向を監視しているだけの気持ち悪いアカウントに成り下がっていた。

一言も喋らない陰気な奴が変なことをツイートしたらどう思われるのだろうかと、怖くて何もツイートできなかった。

一瞬、LINEツムツムが流行たことがあった。

LINEを交換しているもの同士でスコアランキング形式で共有されるのだが、たまたま引いたマレフィセントというツムで圧倒的なスコアを叩き出したことがあった。

その時にクラスメートが「上手いんだね!」と声をかけてくれたことがあったが、気の利いた返しが浮かばず、ぎこちない笑みを返すことで精一杯だった。

3年以上碌に会話をしていないのだから当たり前なのだが、もはや会話をするという行為自然には出来ないようになってしまっていた。うまく言語化できないが、相手の言っている内容を理解した上で、それに対する返答をいくつか頭で構成し、そのうち最適なもの選択して口からアウトプットするという一連の行為自然に出来ないようになってしまっていた。目を合わせるだとか、自然な表情を作るだとか、そんなことは言うまでも無くできなかった。

その会話での失敗は自分の中でも忘れられず、次に同じように話しかけられた際の返答を何度も何度もシミュレーションした。

ツムツムも継続してスキルを磨き、ランキングではトップを取り続けた。

当たり前だが、次の機会は来なかった。

高校3年間は最も密度の高い青春の3年間だったと知り合いの誰かがTweetしていたが、俺の3年間は思いつく限りの思い出で上記限界だと思うと、本当に虚しい気持ちになってしまう。

大学は通える範囲にある旧帝大合格した。

今度こそ失敗しないようにと臨んだが、やはりダメだった。

講義における自由な席のシステムや、そもそもクラスなどが存在していないという状況で、自ら人に話しかけるだけのスキルを持ち合わせていなかった。出身高校予備校基本的には違うはずなのに、即座にそれぞれで仲良くなれていたのが不思議で仕方なかった。

サークル新歓にも行った。バーベキューだった。同じ机に先輩が2人、新入生が3人の5人で座っていたのだが、気がつけば私を除いた4人での会話になっていた。

先輩が時折私に話を振ってくれていたのだが、明らかに気を遣ってくれているのだとわかり、余計に苦しく、惨めだった。

新歓用のライングループがあったようだが、私には加入の声もかからなかった。

勉強に逃げようと思ったが、逃げる先も見つからなかった。

自ら興味のある分野を見つけ、そこに飛び込むだけの主体性すら持ち合わせていなかった。

テストは同じ授業の過去問を持ち合わせているかどうかで対策の可否が大きく変わるものだった。友達のいない私には非常に厳しかった。

授業に一度も来てないようなテニサーの奴よりも、私の成績の方が悪かった。友人は居なかったが、それでも勉強だけは出来た自分にとって、学業の成績は唯一の精神的支柱であったのだろう。かなりメンタルにきたのを今でも忘れられない。

しかし、そうは言っても今更友人を作ろうと発起するのも見苦しいように思えて、結局何の行動も起こせなかった。

ゼミはそれなりに興味のあった行動経済学ゼミを志望したが、人気ゼミ面接に通るはずもなく落ちた。

結局、不人気な統計学ゼミに入った。幾つ上かもわからない留年生と私の2人だけだった。

自分存在は何度も留年を繰り返す謎の男と同じ程度なのだと言われているようで苦しかった。

そして就活の時期を迎えた。

まず情報弱者だった自分は出だしからつまづいた。

講義室で聞こえる会話で周りが既にインターンというものエントリーしていることを知った。その後、焦って就活について調べ始めるものの、そもそも特にやりたいこともなく、また、特段興味がないものに対して熱意があるかのように見せられるだけの技量もなかった私は、悉くインターンにも落ちた。

志望動機経験(あまり好きではない語彙だが「ガクチカ」と呼ばれるもの)に嘘や誇張した内容を書くような人々を見下していたが、結局採用されるのは見下していたはずの人々だった。

奴らは汚いことをしているのだと内心見下すことで、倫理的には彼らより優位にあると思いたかったのだと思う。そんな卑屈さで小さなプライドを守ったところで、何一つ実利はなく、ただ不幸になるだけだということに気づけなかった。

その後、大学名の威光もあってか1dayのインターンには通ったものの、グループワークが中心の1日に馴染めるはずもなく、ひたすら透明人間を演じた上で、最後儀礼的に連絡先だけを交換して終わった。

同じグループの人は関関同立(関西ではそれなりの地位にある大学群)の同学年だったが、グループワークでのリーシップの発揮ぶりは私とは比にならなかった。社員の見る目も違っていた。もちろんその後を知ることはないが、きっと大手企業内定を得て働いるのだろうなと思う。

休みの会話で、高校は私と同じ地域にある偏差値50程度の私学であることを知った。指定校推薦大学に入ったらしい。

学業しか縋れなかった私は、恥ずかしながらも内心では関関同立を見下していたし、偏差値50程度の高校に行った人とは今後交わることすら無いものだとすら思っていた。卑屈な選民思想を持った自分が恥ずかしかったし、完全に下に見ていた人々にも逆転されたという事実を突きつけられたのはかなりショックでもあった。

後日講義室で聞こえてきた「1dayインターン意味がない」という言説を信じ、1度きりで申し込むのを辞めた。今思えば、傷つきたくないがために縋ってただけなんだろうな。人は信じたいものを信じるように出来ているとはこういうことなのだろう。

そうこうしているうちに、気がつくと本選考の時期が到来した。最終的に50社くらいはエントリーしたと思うが、全落ちした。

就活対策の本を立ち読みしたが、内容のバカバカしさに呆れて買うこともしなかった。ここで変な意地を張らずに素直に買って、その内容を再現できていれば結果は変わったのだろうか。正直そうは思えないが。

他にも面接対策をやっているサークルの一室を訪れようとしたが、室内の華々しさに気圧されて扉の前で踵を返してしまった。

あんな楽しそうに就活に臨んでいる人々はどうせ碌な結果を得られないのだと自分に言い聞かせて帰路についた。

ゼミ教授の勧めで留年することにした。

無職で世に放たれるよりは学生身分があった方がいいとの計らいだった。多分留年を繰り返していた彼も、同じような配慮留年を続けていたのだと思う。本当に有り難かった。

しかし翌年の就活も失敗した。諦めて卒業した。

結局、面白くもないyoutubeを観ていただけの1年だったと思う。観ていた動画の内容すら思い出せない。

卒業の翌年、公務員試験を受けることにした。

勉強だけは出来たのだから学業勝負するのが自分にとって最適な戦略だと今更思い至った。

予備校に通い勉強をしていた。数年振りに自分の得意分野で勝負ができて、純粋に楽しかたことを覚えている。

筆記試験には合格したが、その後の面接(厳密にはこれも試験という名前ではある)で落ちた。

国家だけでなく、地方すらも落ちた。

周りを見るに自分と同程度にはコミュニケーション能力が疑わしい者も散見された。少なくとも就活面接では考えられないほどにレベルは低かったと思う。それでもダメだった。

いよいよ俺に出来ることはないんだろうなと深く絶望した。

無職の悪いところだが、時間だけは無限に持て余しているせいで、絶望的な場面が何度もリフレインしてしまう。

あの時こうしていたら…という後悔があまりに多すぎる。

どこが俺の人生の岐路だったのだろうか。

どうしていれば俺はこうならずに済んだのだろうか。

1年引きこもってもその答えは出せずにいる。

何度考えても、命を絶つ他にないんだろうなとは思うのだけれど、それにしたってどの選択を取っても両親に多大なる迷惑をかけるんだと思うと踏み切れない。

ここまで育ててくれて、何も言わず無償の愛を注いでくれた両親に、最期に出来ることは何かないだろうか。

こう振り返ってみても、本当に家庭環境も含め、両親には恵まれ人間だと想う。だからこそ、その結果がこのザマで本当に情けなく、申し訳ない。

せめて迷惑だけはかけずに、ただ俺1人だけが苦しむだけで済むような方法を取りたいとは考えているが、それすら踏み出せないのかもしれない。

ここまで読んでくれて本当にありがとう

想像の通り俺に友達なんてものは1人たりとも居ないし、今まで生きてきた人生も、今まで抱いた感情も誰にも共有できず、誰の記憶にも残らずに終わったんだと思う。

その意味で、誰か1人でもこれを読んで、誰かの記憶に少しでも残ることができたかなと思うだけで、なんとなく心が軽くなった気がする。

増田があって良かったよ。ありがとう

2023-07-07

anond:20230707143025

でもその年収で家買った設定ですよね

こういう人にペンシル建売や負債マンションって売れるんだろうな

2023-07-05

どの国も非合理的法律や慣習による負債がすごいし、優秀な人間だけを集めて今考えられる最も合理的な法を整備した新たな独立国家を作って欲しい。その国がどうなるのかを見てみたい。

2023-06-30

anond:20230629233830

一番敬意が払われないのが開発チームなんだよ

当たり前の話だけど、

そもそも開発チームに敬意持ってない人が、開発チームに敬意持てと言ってもそりゃ無理、というものだろう。

※開発チームが敬意を持っているかどうかはここでは語られていないけど、まーどっちでも。

大事なことは、

開発者って、こういう悪意がいつも自分に向けて飛んでくる立場だということ。

それが、あくまで究極的には「代理人」の立ち位置であるカスタマーサポートとの決定的な違い。

開発者仕事で好き勝手しているわけではない

自分引き起こし問題自分で解消してなぜ感謝される構図になっているんだろうか。ただのマッチポンプじゃないか

開発者自身自分で作りたい量のソフトを作りたいように作れる業務環境は、あることはあるけど特殊

そして、そういう系統の開発は、たいてい研究などのノンプロフィットか小規模開発。こういうチームが、費用が発生するカスタマーサポートと組むことは無い。

まり、この開発チームは、会社上層部方針や、企画チームなどのリクエストに従って開発をしている。

厳しいQCDソフトを作ることを強く要求される。これが開発者現実

ノーバグで作ることはほぼ不可能で、規模が大きくなるほど、コード改修量当たりのバグ発生確率は上がる。

そして、バグに起因する不具合やらシステム障害が出ると、いろんなところから詰められる。

開発者は結果がすべて。負けが約束されているプロジェクトであっても。

開発者は結果がすべてバグが出ることも含めて。

バグ回避困難なので、開発者はある種負けが約束された仕事、ともいえる。

結局、「お前ら何バグ出しているんだ」「お前ら何納期に遅れてるんだ」という怒られは覚悟する必要がある。

技術負債のたまったシステムの改修なんて、ほぼ負け確定の勝負だ。

それでも「いやだ」という選択肢はまずない。

開発者に逃げ場はない

でさ、リリース後に発生するシステム障害不具合、これを責められるのも、なかなかつらい。

自責であることがわかると、本当に刺さる。

メールとかSlackとかで、

「お前(達)が無能から」とか「お前(達)のせいだ」という悪意に満ちた言葉が、ちょっとだけオブラートに包まれて飛んでくることもあった。

事実自分に起因する話だから、責務上仕方ないんだけど。人のせいにできないし、逃げ場はない

カスタマーサポートは「あいつらのせいで」と責任移譲できるけど、開発者には責任移譲先はない。

開発者でもなすり合いはあるんだけどさ、バグを出したやつが誰なのかは割と明らかなので逃げ場はない。

開発者の負う責任何気に重い

しかも厄介なことに、責任といっても、単なる評価的な責任だけじゃない。

は最低限ついて回る。しかも短納期で。

簡単だったらいいんだけど、超難問だったり、再現条件が見つからないようなバグもあったりする

そして、解けるかどうかすらわからない難問を目の前に、顧客とかサポートから詰められることもある。

「早く答えてください!」とか「◎◎日になったのですが、まだ回答が来てません。なぜですか、答えてください」とか。

ただでさえ目の前の問題が難問だというのに、目の前の問題に苦戦していることについての説明責任までついて回るんだから、かなりメンタルが削られる。

君も開発者になろう

なんでこの人たち給料が高いんだろう。

給料高いのが気に入らないなら、そりゃ開発者になるのが一番です。

皮肉でもなんでもなく。

開発者になるまでの努力をして、開発者になって1年やれば、多分実態がわかる。

それが「大したことない」と思えるなら、それは開発者が適職という事。

万事解決じゃないですか。

体系的に方針をまとめろ、って引継ぎゼロでこの仕事渡されてろくな資料もないんだから体系なんて端から存在しねえよ

他の業務もあるから現場タスクふることしかしてないし詳細まで把握してるか

からサービス内容を整理しろって言ってるに等しいだろそれ

それで、あんたが思ってるより過去負債現場は整ってねえぞ、って抗議すると

何事もチャレンジとか言って現場を殺しにくるパターンが見えてんだよ

どっちにしろ丸投げするあんたには関係ない話なんだろうけどな

関係ないわけないだろ、あん社長だろ

整えるのもあんたの仕事範疇だろ

そういう無責任なクソムーブしてるから段々何も意見しなくなって辞めるか、ただ降ってくる仕事をやるだけ→休職コンボする社員ばっかりになるんだろ

社員ハードルを課してるつもりのその勘違い、いい加減やめろ

あんたのはただの自分領域仕事一社員に無茶振りする無責任行為

それで精鋭社員が生き残るなら一理あるが、現状ろくなの残ってないじゃん

役員全員が漏れなくろくでもないんだから、残るわけないんだよ

営業トークだけは上手いから業績伸びてるように見えるが、そんなもん受け止められる基盤はこの会社にはない

コケする前に目覚ませ

2023-06-28

夫の稼ぎにフリーライドしてくる系嫁

ワイ、帰国子女

日本人女性の自立心の無さ、学習意欲の無さ、依存することへの抵抗の無さにビビる

何?このカスな生き物は???

もう日本人女性終わりすぎ。世界知らんから如何に自分達が底辺カス自覚すらない

自尊心ゼロのくせに偉そうなことだけは言う。

日本人男性に警告する。おまえら世界結婚するメリット少ないからな。最初から負債を背負い込むんだ。

女は下方婚しないって連呼してるやつ、日本の女は底辺だらけで必然的にそうなるだけだぞ

anond:20230628151516

anond:20230627173049

まず、建売はやめておいた方がいい。

戸建ては家の質を担保するのが難しく、業者選びから慎重にやらないと駄目なのに、建売でそれが出来ているところはほぼ無いと言って良い。

家は資産ではなく負債しかならないが、質を担保すれば快適な暮らしができるので、価格を抑えつつ最低限の質を担保する業者を探して建てることをおすすめする。

とりあえずこのサイトを紹介しておきます

https://be-enough.jp/

2023-06-27

anond:20230627180557

億以上の物件価格比較的安定しているのは『値下がりしにくい条件の物件は決まっている』からやで

1億以下の物件は5年で1020%、10年で20〜30%下落するので、

最長5年毎(1.5〜3年内だと安心)に引っ越すとかじゃなきゃ基本的マンション負債やぞ

anond:20230627175705

街が衰退しない限り資産価値下がらんから最悪売ればいい

冗談よしこちゃんwww

駅近で1億以下で買えるのは基本的負債だぞw

 

賃貸で出来ない夢を満喫した後にマイナスでも売る前提なら悪くない

もしくは、1.5〜4年で売却&引っ越す予定があるなら、

目利きなら購入価格よりもプラスにできる可能性がありそう

もしくはプラマイゼロにできそう

anond:20230627174354

こういうのだゾ❤️

軽が超ギリに加えて、玄関がすごい段差で、老後微塵も考えられていない上に、建材もうんこで防音と断熱ヤバそうな新築を見る

そもそも近くにある40〜50坪の中古住宅(再建築不可ではない)が5000万以下でも売れず、

ずっと売りに出ている暗黒の地なんだが、

なんでそんな地域ペンシルハウスを買うなどという苦行を・・・不動産屋に命でも救われた?って思ったが、

 

ある日、ピコピコと音を立てながら歩いてるベビーサンダルはい幼児若いパパちゃんを見た

そのピコピコ音のおかげで、ママちゃんが気づいて、ペンシルハウスベランダを開けて「おかえり」と声をかけてた

とてもほのぼのとした光景でこういうので良いんだよって思った(防音うんこだけど)

 

資産価値的にはカスというより負債だけど、ペンシルハウスで作る思い出はプライスレスじゃなかろうか

いから走り回れないけど、いつでも両親の目が届くし、いちおう一軒家だから跳ねてもOKだし

でも子どもが大きくなる前にどうにか家処分しないと子どもは困るぞ

(なお、再建築不可では無い40〜50坪の家も売れない暗黒の地)

 

まぁ若ければ階段の登り降り出来なくはないだろうから

子どもに譲るっていう方法もなくはないが、

子どもここから通勤すんの大変そう。しかも周り遊ぶところや美味い飯やとか何もないし

 

これから発展する見込みも立地的にあんま無いんだよな

2023-06-25

TailwindCSSを見ていて思ったこ

やっていることはStyleへの直書きと同じだし、Styleに直書きしたほうがライブラリへの依存が少なくなるしいいんじゃないか?とか思った。

そのうちBootstrapみたいなクソデカ負債になるかもしれんし。

2023-06-24

anond:20230624142446

知事ええやん。

リニアなんてオリンピックみたいな超負債になるだけだぞ。

日本人、どんだけ増税好きやねん。

2023-06-23

当たり前だけど、家賃という債権相続されてくよ

anond:20230623003408

そもそも契約相手方が誰なのかもちゃん認識しているか怪しい増田だけど、

それが亡くなったらしい大家だとして、不動産も、家賃を払ってもらう権利も、

一年分の未払い家賃を取り立てる権利も、相続人に引き継がれている。

夜逃げしている状態なら亡くなった時に、不動産や未払い家賃の取り立ても

含んだ資産よりも負債の方が大きい可能性があり、その場合はその大家

配偶者・子・親・兄弟相続人が揃って相続放棄していることも考えられるけど、

その場合だって不動産家賃はその大家に金を貸していた債権者のものとなる。

2023-06-20

anond:20230620111527

ローンで買っていても負債別に存在するだけで財産財産ですよ

現金だろうがローンだろうが便益は発生しています

出産価値は2000万

元妻とは交際中~婚約から子供に関しては何歳ぐらいに作りたいと話し合っていた。

二人できれば三人欲しいねという元妻の希望も了承して結婚

そしていざそのタイミングになった時、突然妻が「あなた子供作れる甲斐性あるの?感謝も足りないし先行き不安」とか言い始めた。


子供3人想定で人生プランも考えて元妻パートだしパート辞めても問題無い程度には収入もあったから(手取りで言うと900万近く)

何が不安なの?そもそも感謝がよく分からない色々気遣っているつもりだけど足りない所あるの?と聞いた所

「お前は私に2000万の負債を背負わせる事になるんだからもっと感謝して欲しいけどそれが足りなくて不満」と言われた。

妻によると「妊娠出産代理母出産で行う場合ざっと2000万かかる=夫は妻に約2000万の負債を背負わせる事になる=凄い苦労させる事になるのに申し訳なさが足りない」という事らしい。


勿論出産育児女性に非常に負担かけるし子供も含めて生活からから懸命に支えるつもりだったけど(それもあって妻退職パートになった)

その言葉で今までの愛情がすーっと冷めるのを感じた自分がいた。

ああこの人は自分子供産みたいって望んでいるにも関わらず俺に負担というか負い目を背負わせたがっているのか。

それとも夫婦間でマウント取って今後も有利にしたいのか恩着せがましいだけなのか、何に影響されたのか知らんけどこんな人だとは思わなかった。

となって残酷な様だけど一気に愛情冷めて「そんなに君に負担をかけさせるのは悪いか離婚しよう、とりあえず俺家出るね」っていって離婚する事にした。


その後財産分与だの慰謝料でかなり揉めたけど何とか離婚はできた。

随分高くついたけど子供一人あたり2000万の借金を背負うよりはマシだと思う事にする。

つくづく自分の見る目の無さや、子供を作るという事を安易に考えていた事を反省したので、今後もし再婚するとしてもDINKSの方が良いかもしれない。

自分で言うのもなんだけどそれなりに収入はあるから生活には困らないけど正直この先あまり明るい未来が思い描けない。結婚=子供ありきで考えていたからね。

2000万の負債なら、それこそお互い了承した上で2000万払って代理出産して貰った方が後腐れないよなと思ってしまった。

2023-06-19

anond:20230619181349 anond:20230619221814

億以上の物件価格比較的安定しているのは『値下がりしにくい条件の物件は決まっている』からやで

1億以下の物件は5年で1020%、10年で20〜30%下落するので、

5年毎に引っ越すとかじゃなきゃ基本的マンション負債やぞ

anond:20230619172308

マンション負債になるので戸建てに置き換えればありかもな

 

戸建て自分メンテナンス出来るDIYスキルあるヤツは

ワイにとっては天上人や 

ワイも古民家リノベとか賃貸でもいいか原状回復可能な改造とかしたいわ

anond:20230619103643

思い出はプライスレスでこういうのでいいんだよだけど

カス物件ではなく負債物件である現実からは目を背けてはいけないよな

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん