はてなキーワード: 引っ越しとは
昔は「幼稚園の近くで『うるさい』と住人から苦情」といったニュースを見て「子供は元気なんだからいいじゃないか」と思っていたし、実際そう思うから気にせず幼稚園の近くに住むことになったんだが、住んでみるとまあしんどい。
元気な笑い声は、まあそんなもんだろうという感じだが、とにかく一日中子供のギャン泣きが家中に響き渡る。幼稚園の中での誰がぶっただのそういったやりとりもだし、行き帰りの「行きたくない」「帰りたくない」「おうち帰る」も全部筒抜け。
大きめの音で音楽を流していても、それを突き抜けてくる。キツい。
さらには幼稚園の隣に大きい公園があるので、そこでもかなり騒がしい声が聞こえてくる。もう本当にずっと泣き声だ。夜になるまで静かな時はやってこない。
ちょっと予想外だった。電車移動か何かで子供が騒ぐのも気にならない方だったが、こんなに子供が出す鳴き声や金切り声がしんどいとは。
借りたほうが得なら、誰も家を建てなくなり、賃貸派が借りる家がなくなる。
賃貸派の強みはそういうのじゃないと思う。
転勤や転職、子供の進学に合わせて引っ越せるとか、子供が家を出たら配偶者と死別したりしたときに、小さな家に引っ越して出費をコントロールできるというのが賃貸派の強み。
実際のところ、持ち家でも買い替えれば引っ越せる。
元増田がアメリカ人女性みたいにバリバリ働く気ならありなんだけど、
むしろ元増田と同レベルの年収の日本人男がそうしてるように郊外に引っ越して家賃を安くして自分は長時間通勤を我慢する
もういろいろ無理としか言いようがないんだよな
なぜ図書館を利用しないのかといった投稿を見たがまさにその通りだった。
新着資料の数は半端ないし、その月の雑誌、月5千円以上かかる新聞、ラノベに至るまで地方との格差がすごい。
私の田舎にも図書館はあったが、自転車で30分かかる上に、蔵書も日に焼けた古い資料ばかりで、月の新着はデスク一つに収まる程度しか入庫されなかった。
さすがに新作ラノベとか、話題の新書ともなると予約困難だが、電車で行ける地域の提携図書館含め検索してみれば読みたかった本、資料を無料で享受できる。
閉館も21時半までなので、仕事終わりにふらっと立ち寄って、気になるハードカバーを借りてみたりもできる。
これが地方との文化的格差ってモノなのかと思いつつ、今では学生の頃に迫るペースで本を読みふけって、映画を摂取したいときには反対方向徒歩五分にあるシネコンに
行き、割と空いているレイトショーを見る。
なぜ図書館を利用しないのかといった投稿を見たがまさにその通りだった。
新着資料の数は半端ないし、その月の雑誌、月5千円以上かかる新聞、ラノベに至るまで地方との格差がすごい。
私の田舎にも図書館はあったが、自転車で30分かかる上に、蔵書も日に焼けた古い資料ばかりで、月の新着はデスク一つに収まる程度しか入庫されなかった。
さすがに新作ラノベとか、話題の新書ともなると予約困難だが、電車で行ける地域の提携図書館含め検索してみれば読みたかった本、資料を無料で享受できる。
閉館も21時半までなので、仕事終わりにふらっと立ち寄って、気になるハードカバーを借りてみたりもできる。
これが地方との文化的格差ってモノなのかと思いつつ、今では学生の頃に迫るペースで本を読みふけって、映画を摂取したいときには反対方向徒歩五分にあるシネコンに
行き、割と空いているレイトショーを見る。
20年前にラーメン鉢に山盛り緑色のネギが乗ってる広告をペイントしたトラックが走ってたなあ・・・もう引っ越してずいぶん経つから今も走ってるのか知らないけど・・・
オタクになりたい!
オタクになりたいなと思う。ツイッターを見てても思うし、友達と話してる時でも。
まあ確かに、自分はオタクだとは思う。なぜなら二次元キャラを好きだしアイドルが好きな頃もあった。二次創作もしてるし...
何より、仕事とか恋愛とかそういう”普通の人”ができること、どんなものより志向が向いているものに対して、自分は全く向いていないから。
でも、しかし、中学生頃に抱えた気持ちがいまだに全く薄れず、二十近くなった今でもまだ私はオタクになりたいと思っている。
田舎の子供だった。小学校入学と同時に違う地域から引っ越してきて、保育園からそのまま持ち上がりのような形で小学に上がってきた同級生達にうっすら疎外感を感じたまま遊んだ。運よく虐められるとか小学校六年間ぼっちで終了とかはなかったけど、みんなのノリに無理やり合わせていたとかが正しい表現かもしれない。でかい道路沿いの、都会と田舎の中間のどちらかと言えば田舎寄りで、遊ぶところも大して無く、親は仕事で周りともノリが合わない。そんな(まあ、普通にぼっちだね)子供だったので、案の定インターネットにはまり込んだ。ちっさい白色のノーパソで初音ミクの消失を聴きまくった。本当に幼少期の記憶はYouTube、3DS、着せ替えゲーム、あとマジックキャッスル(ドットの方ね。懐かし!)とかしか思い出せない。で、順当に行けば普通にオタクになる。ゆっくり実況、音楽はボカロしか聞かない、パソコンのタイピングがなぜか比較的早い、絵を描くのが好きではあったので、コピックも買ってもらった。小学校高学年から中学にかけての私は、その趣味に、...
その自分に、オタクであることについて、誇りを持っていた。インターネットだけが居場所だったしアイデンティティだった。めちゃくちゃ孤立してたわけでもないのになんでだろうとも思うが、めちゃくちゃ孤立してたわけでもなかったから気づけなかったんだろうなとも思う。
で、オタクっていうのは、固まる。中学美術部女子が教室の奥の方で腐オタトークをするように、私にもオタクの友達ができた。そこら辺からか、だんだん気付き始める。
というのも、私は全くと言っていいほど、アニメも漫画も見ないのである。
幼少期からのめり込んだのはYouTube、唯一読んだことがあるのは日常とドラゴンボール、それだけだった。
アニメを観まくり、商業BLを読み漁り、これこそオタク、女オタクの教科書みたいなオタク友達と、趣味が合わなかった。シンプルに言うとただそれだけなんだけども、
私は自分がオタクではないという烙印を押されたような気分になった。今でもそう思っている。
だってオタクが観るのはYouTubeじゃなくてニコニコ動画で、深夜アニメは録画して全部観て、たくさんの漫画を読んでいてその話で他のオタクと盛り上がれる、それをオタクと言うんだから。(今はちょっと違うだろうと思う。自分のトラウマの話をしています)私はオタクじゃなかった。
それと同時にオタクのことも少しずつ嫌いになり始めた。私個人の僻みもあるだろうけど、私が好きなもののことを他のオタク友達に話すと酷いことを言われたり、(例えば私が昔から好きなボカロpの話をしたら「まだ好きなの?」って言われたり)同じグループを推してる友達に私の好きなアイドルを「でもダンス下手だよね」って言われたりした。(トラウマすぎて涙出てきたw)こんなことみんなは言われ慣れてるのかもしれないけど、私は自分の好きなものを面と向かって小馬鹿にされたのがかなりショックで、しかもそれをパンピーじゃなく、仲間だと思っていた同じオタクに言われたもんだから、裏切られたとかではなく、ああ、私オタクじゃないんだ、って思った。逆に全然オタクじゃない、パンピーの友達の方がひどいことも言わずによく聞いてくれたと思う。
そんな感じだったので、元々早口オタクの話を聞く側の人だった私は、ますます自分の好きなものの話を他人にするのが怖くなった。もう否定されたくなかった。自分自身のことを否定されるより自分が好きなもののことを否定される方がきつかった。
で、今。私は女オタクという括りになるんだろうけど、そういうオタクへの憧れは女オタクへの憧れに変わっていった。正直満足に女オタクできてるわけじゃない。というかできてない。
誰かとぬいを持ち寄って写真撮ったり、ヌン活したり、アクスタと飯を撮る、新調したネイルの画像をあげる。私は現代のオタクに必要な『グッズが欲しい』という欲さえ持ち合わせていない。貢ぎたい欲もない、タイムライン上で名前を呼び合ったり、一生誰かとスペースしてたり。私はそのどれもクリアできていない。オタクになれない、オタクできてない、オタクとして失格。私は、オタクとして、女オタクとしてのノルマを、何一つとしてクリア出来なかった。私は女オタクにもなれずに、当然パンピーにもなれない。
じゃあ私は何の人なんだろう。私は何に属している人なんだろう。私は誰の話もわからない。誰にも私の話をわかってもらえない。私もみんなみたいに、誰かと好きなものを分かち合ってみたかった。結局何かのコミュニティに属してみたかっただけ。私はずっとひとりぼっちで...
このままのペースでいくと、6月のEndくらいでおわることができるはず。
あれが終わればあとは委員会への出席だけだから、平均して週に1どだけ出勤して会議にでる。オンラインもあればオフラインもあるけど。
○○の世話は完全リモートで・・あのマシンたちは家にひきあげよう。電気代消耗するけど、しかたない。こちらの心を消耗するくらいなら
7月8月はなるべく有休とることにしよう。週に4回有休だから、ひと月で16回くらいか?もちこしの分もあわせたら、35日あるはずなので、
2か月は耐久できる。8月は、完全休業とか夏季休暇とかあるので、9月までは週1回勤務が可能かな?
8月になったらもしかしたら動きがあるかもしれないので、それにかけるのなら、8月まで全有休持ち分をつっこめばいいってこととなる。
それは余裕で可能。ただ8月のうごきってのが確実じゃないからな。それがなかったときのショックにはおそらく耐えられそうにない。
メンタル的にムリゲー。休職か?10月から半年?まあまず半年だろうなぁ。でも休職って突然の思い付きじゃできんやろ?そのあいだの
代わりも用意してもらわんならんし。。。しかし昨年くらいから、あっちは補充があるのに、なぜうごきがないんだろう?まったくわけがわからないよ。
昨年度赤字がでたとかいってて、カネが工面できんのかな?べつに引っ越ししなくていいから身一つで動かしてくれ!!ってかんじだよ。
↓
勤め始めてすぐに違和感を持つが毎日の業務に忙しくて転職は後回し
↓
気づいたら結構な年齢になっていて転職時に求められるスキルも増える
↓
他業種に行くにはスキルが足りないが、今いる業界は正直合わない
↓
でも年齢的には転職してもフリーターかビルメンぐらいしか道が残されてない
↓
詰み
転職に年齢制限がかかってしまう社会構造のせいでどうやってもこういう流れになってしまう人が数割出てくるんだよね。
そういう人が「俺の業界マジでココがクソなんだよねークソさを減らす方向にシステム組んであると思ったらむしろ加速させる方向にばかり進めたがるのがマジで終わっててさ―」と言ってるのを聞くや、「でもそれってその業界を選んだお前の自己責任だよね?」と野次を飛ばす人が飛んでくる。
SESが知ったかぶりばかりの地獄になっている所に派遣を多用してマジで皆よく分からんまま申次も出来ずに入れ替わっていくとか、独身者まで3月4月の卒業入学シーズンに転勤させたがるせいで毎年引っ越し難民が出てる業界とか、組織のクソな所を少しは改善できる手段がある気がするのに全く解決する気がない所が沢山あるやん。
そういうのに対してまで「就職前に分からなかったの?」と言われてもさ、「ここまで酷いなんて外からじゃ分からんよ」としかならんやろ。
忙しい人向け
→暇なミドサーが出張メイドさんを利用してみたらめちゃくちゃ楽しかった!自己肯定感が爆上がりした!おすすめ!
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以下本文
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今年に入って仲の良い友達が軒並み結婚で引っ越したり、妊娠出産したりと気軽に会えなくなってしまいました。
フリーランスの在宅ワーカーなので本当に人と関わることがなくなった結果、ものすごい孤独感に苛まれるようになり、ふとTwitterを見ていたら出張お給仕をされているメイドさんを発見し、ツイートが面白かったのでフォローしたのがきっかけです。
レンタル友達を利用するか迷うくらい他者と時間を共有したかったので、サイトの情報しかないレンタル友達よりも、ツイートや配信で人となりが分かるのがかなり惹かれるポイントでした。
配信にちょこちょこお邪魔するうちに覚えてくれて、前の配信でコメントしたことも覚えてくれるようになり、オンラインである程度交流ができたところで出張お給仕を依頼。利用料金は1時間3000円。3時間をお願いしました。
内容はずっと行きたかったアフヌン。好き嫌いやアレルギーなどのヒアリングをし、予約。待ち合わせ場所と時間を決めて、いざ当日!
約束の20分前に着くも、ド緊張をかましてトイレに篭り、待ち合わせギリギリに到着!
「増田ちゃ〜〜〜ん!!♡♡」と愛嬌たっぷりで駆け寄ってくれるではないですか!
まずそもそものビジュが良いのに、あまりの可愛さにこの時点でやられます。まずい、可愛すぎる!
かなり緊張していた当方ですが、そこはメイドさん、接客業のプロなので上手に会話を広げてこちらの緊張をほぐしてくれます。
一緒に写真撮ろ〜〜〜!とこちらから声のかけにくいツーショも誘ってくれて、気遣いに嬉しくなります。
少し緊張が解けたところでどうして出張お給仕を利用したかや、お互いの話、自分の悩みなどを話しました。
どの話題でも「うんうん」と優しく聞いてくれて、久々に誰かの温もりに触れたことを改めて実感しました。
そしてすごく印象的だったのは折に触れては当方のことを可愛い!と言ってくれたこと。
当方は割と外見に恵まれず、外見が理由でいじめられた過去がある程度には難ありですが、とても褒めてくれて久々に自己肯定感が上がった気がします。
(余談ですがホストに通っていたこともあり、その時も可愛いと言ってくれましたが、やはり女の子からの可愛いの方が嬉しいし、お世辞感が少ないような気がします)
個人的にはお金を挟むことである程度の気遣いをしてもらえて、ラフさは残しつつしっかり接客をしてくれたのが最高でした。
どうしても友達だと、対等な立場だからこそ不満があったり、自分の話したいことを話しきれなかったりしたので、フラストレーションのない人間関係を作れるのはかなり魅力的です。
ということで、トータルの感想としてはめちゃくちゃ楽しかった!!!し、しっかり来月もお願いするつもりです。
以上孤独なミドサーの健忘録でした。いやぁ非常に良い日であった。
別にはてな民じゃなくても普段反差別を気取ってる奴は全員ダブスタが酷くて面白い
・人種で差別することは許さないのに「白人」が差別される側になると突然差別主義者に豹変するリベラル
・宗教で差別することは許さないのに「ムスリム」が差別される側だと突然差別主義者に豹変するリベラル
・移民を差別することは許さないのに隣の家に移民が引っ越してくるとなると突然差別主義者に豹変するリベラル
・生まれで差別することは許さないのに「九州出身者」に対しては突然差別主義者に豹変するリベラル
・イジメは許さないのに「同和」の関係者がイジメ加害者だった場合は突然イジメ加害者に加担するリベラル
・死刑はもちろん国家による人権侵害は許されないと思っているのに「性犯罪」になると突然推定無罪の原則を忘れ国家による積極的人権侵害を奨励するリベラル
・不法移民にさえ就労機会を与えろと行政に迫るほど人々の就労に対して意欲的なはずなのに「ロリコン」については将来的な再就職も禁止し、ありとあらゆる社会復帰の道を閉ざし自殺しか認めないリベラル
・デマが嫌いなはずなのに自分が撒いたデマには視力が0になる不思議な目を持つため自分のポストについた「コミュニティノート」が見えなくなっちゃったリベラル
・住民が訴訟で自らの知る権利を勝ち取った稀有な事例なのになぜか「暇空茜国賠訴訟勝訴」の文字が読めないリベラル
・最近なぜか戦い始めたフェミニストとトランスジェンダー(勝手に戦え!)(もう結果だけ教えろ!)
・天賦人権説を採用しておりあまねく人類に普遍的に存在すると謳っているのに「健常者男性」に対してだけ何故か頑なに人権を認めたがらないリベラル
メゾンときわ台というのは住宅相談員の鈴木が、小さいものが好きなのかしら、といった感想で、糞らぼに待機していたよびのりの親戚のキーポイントの嶋田と協議して、令和4年4月11日までに
済ませることにした建造物である。郁子は、アパートに住むとぞ、と言っていたが、入居時に、消防司令補の佐藤正雄がゴキブリを入れていた。検討期間は長期に及び、実質的には、
令和4年2月28日の富澤佳代子のシェアハウス経営閉鎖から優に4か月後の入居であった。延岡への一時帰省に引っ越し代6万円、4か月後の引っ越しに6万円で合計12万円を
かけての大移動であった。敷金礼金は230066円であり、合計で35万円の出費のため、それまでの預貯金は、100万円前後を推移していたが、このころに、預貯金が、概して60万円
以下を推移するようになった。令和4年6月8日引っ越し時点で早速にも増田の糞らぼの指令により、付近の空き地と公園に行くような強制があり、当時、空き地をみせにいったはずでその部分だけを
人工知能に記録しており、それ以外の荒川河川敷での活動は警察官の人工知能に記録しており、本人の前野町での活動としては記録していない。CWはただちに小俣に変わり、ここから先は
自分がなんとかするという不審な言動がみられたものの、そういった不審な言動が存在した矢先の、7月8日に、安倍晋三暗殺となった。安倍暗殺後の、令和4年8月吉日と称して、GLAYのファンが
建造物に、大声でGLAYを歌っている、といった、張り紙をしたことで当時、盛り上がっていた。しかし、令和4年9月2日からただちに別の装置が起動し、11月6日、7日に室内窃盗に入った形跡
自分は社会経験も豊富ではない上、今まで小さい会社に勤めていただけだったから、こういった仕事は初めてだった。
で、新人たち。まぁ見事に挨拶もしない、返事もしない。こちらが問いかけても全く無反応。
一人だけ反応しようと素振りが見られるが、周りが静かすぎて合わせて沈黙する結果、全員が無反応。
自分たちが社外の人間だからだろうか、とも思っていたが、直属の上司にも全く同じ反応。
「連絡事項があります」と声をかけても、喋ることをやめない。
まぁ、社会経験のなさか……よく言われるZ世代の特徴か……?とは思いながら、そこは現状様子を見ている。
ちなみに、ここの社風はなかなかに古風なThe 体育会系だ。(研修プログラムの中に、走り込みや登山などがある)
そんな感じだからか、勝手な偏見で「こんなだりぃ事やってられっかよ!」みたいな、反発心があるかといえばそこは全然なかった。
とにかく自主性がない。いわれたことはきちんとやる。その代わり、いわれたこと以外は全くしない。
今回の学習方針が「自主性を育てる」だったのも相まって、割と研修者に決定権を委ねる、という事を多々行っているが、皆とにかく困惑する。
誰も動かない上に「いやそっちで決めろよ」という空気すら流れる。
そんな研修者たちの自主性のなさや熱量の低さと社風の古式ゆかしいシステムが、第三者から見ていてあまりにもアンマッチだった。
都会とは到底言えぬ場所に会社を構え、その周辺に引っ越しをさせる。ある人はアパートやマンションを借り、ある人は社宅へ居を構える。
居住地でさえ会社に縛られる。その他の様々なアクティブな雰囲気をまとった行事もあいまって、研修者の性質とのギャップを感じ、頭をひねった。
自分なら間違いなく息苦しさを覚えて、こうも変な風習に縛られるのなら、さっさと離脱してしまうだろうな、と考えた。
でもすぐに、こういうのって割と社会人として普通なんだろうな、と思った。
自分の社会経験の薄さもあいまって、判断に困るのだが、それでもある種自分に社会性がないのだな、と気付いた。