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はてなキーワード: ムラ社会とは

2019-11-24

anond:20191124202412

萌え絵はハンコ絵と言われるように没個性的画一的な絵柄。それをヨシとする萌えオタは閉鎖的なムラ社会に見えるが。オタク(萌えオタ)と噛み合わない決定的な部分はそこかもしれない。

2019-11-06

有識者会議」の思い出

大学入試英語民間試験導入の経緯で「有識者会議」の議事録がないとか話題になっている。本来それがないはずはない。形式主義のお役所で基本中の基本である議事録をつくらないわけはないので、実際には存在する議事録を「いや、それは職員メモで…」みたいな言い訳をするつもりなのだろう。実際、決済者のハンコがないとかなんとかで、正式議事録扱いにはなっていないのかもしれない。ただ、それはお役所の内部の手続きだけの話であって、記録を残さないような杜撰なことは役人はしない。

それはともかく、この「有識者会議」、だれがよばれるんだろうと思う人がいるかもしれない。大学教授なんかは、想像がつきやすいだろう。私も身内にそういうのが一人いるが、深刻ぶった顔をして、いそいそと出かけていく。その話は後でするかもしれない。

ただ、そういう「学識」系の人ばかりがよばれるわけではない。「学識経験者」の後ろ、「経験者」の方は、かなり広範な対象から選ばれる。選ぶのは役人だ。彼らの基準がどうなっているのか知らないが、たぶん、影響のありそうなところから文句が出ないように、バランスを考えて選ぶのだろう。民主主義でもなんでもない。彼らのアンテナの感度が悪ければトンチンカンな人選にもなるし、あるいは政治的圧力が入りやすいところでもあるだろう(たぶん)。

そうこういう私も、なぜだか「学識経験者」の端くれとして、ある会議によばれたことがある。さすがに国の省庁レベル会議ではない。もっと末端の、県庁レベル政策を決めるための会議だ。実は、「経験者」枠だとこういう会議によばれることは決して珍しいことではないらしい。というのは、後になってある団体非正規雇用で安い報酬である事務所に詰めていたとき、隣の席の私同様に冴えないおっさんが、やっぱり彼の専門分野で(確か電気系の技術職をどっかの会社でやっていたはずだ)何かの有識者会議によばれたことがあると話していた。だから、これを読んでいるそこらのおっさん、おばさんであるあなたも、県レベルくらいならある日突然に会議に招かれることがあるかもしれない。

ともかくも、私がそういう場によばれたのはもう16、7年も前のことだ。ずいぶん古い話になってしまったが、お役所仕事はどうも驚くほど進化しないようなので、雰囲気はたいして変わらんだろう。いろいろあってちょっと欝気味で引きこもり気味だった私のところに電話があって、確か日当1万円ぐらいだったと思うが、3回連続会議に出てくれと言われた。ちなみに内容まで言うといろいろアレなので言わないのだが、なんで私に声がかかったかと言うと、それはその頃、私があるメディア事務仕事をやっていたからだ。ちょっとちがうかもしれないが、保育園問題検討するのに匿名日記サーバー管理者に声がかかったようなイメージももってもらえればいいんじゃないかと思う。もちろん私は「もっと適切な人がいますから」と断わったのだが、こちらが別の人を紹介するつもりで話しているうちに、いつの間にか役所担当者丸めまれしまった。このあたりの詭弁は、なかなかたいしたものだ。

で、会議の方だけれど、確か「学識」側が3人、「経験者」側が3人くらいだったように思う。私以外はみんな顔なじみらしく(「経験者」枠の1人は私同様だったかもしれないが、学者同士は同じムラ社会をつくってるようだった)、私はけっこう居心地がよくなかった。広い会議室に、基本はその「有識者」たちが討論をするのだが、事務方が何人か座って(一応、「議長」は有識者から互選するのだけれど)、議事進行をつとめた。驚くのは、その会議室の後ろ半分には役人たちがたぶん20人くらいはいたと思うが、ずらりと傍聴している。もちろん書記方もいる。なんやかんやで、四方を取り囲まれたようななかで、会議ははじまる。

手元には、分厚い資料コピーがある。そのコピーに記された議題通りに議事は進行する。頭のいい役人がつくったのだろう、実によくできている。よくできているというのは、もう結論がわかりきったようなことしか書いていない。「皆様はどうお考えですか」と議長に言われても、「いや、そりゃそうでしょう」と頷くしかないようなことしか書いていない。

では、それで問題はすべて解決するのか、といえば、そうではない。そもそもその問題の切り取り方がおかしいんじゃないの、ってことはすぐにわかる。けれど、そこまでちゃぶ台返しをしていいもんだろうか? 枠組みを示されてそれにもとづいて知恵を出せと言われているときに、出発点から疑うようなことが許されるだろうか?

それでも私は、やっぱりそれが自分存在意義だと思うからオブラートに包んで、そういうことも言う。じゃあそこで議論がひっくり返って一から話がはじまるかといえば、そうはならない。「先生のご指摘はたしか重要なことかと存じます。それに関しましては、さら勉強させて頂き、次回の会議までには議事に盛り込むようにいたします。それでは次の項目に移らせていただいてよろしいでしょうか」と、実にそつなく無視される。そして、その次に行ってみると、私の爆弾発言はすっかり骨抜きされ、やっぱり「そりゃそうでしょう」と頷くしかないような項目に落とし込まれている。いや、そこまでいうんなら私はもう文句は言えないよ、でも、それってそうじゃないんだよなあって思っても、反論できない程度に役人たちの頭はいい。

結局のところ、私は3回のあの会議で(4回目は議長先生個人的な都合と判断で開かれなかった)、ただただ渋い顔をして頷いていただけだった。すべての枠組みは予め決められていて、それをひっくり返すなんて、技術的にも不可能なぐらい完璧にお膳立てされていた。そして、仮にそれに反逆することができたとしても、「そのような意見があったことは十分考慮いたします」の一言でそれ以上の追求はできず、そして最後事務局のさじ加減でそれがほぼ無意味なくらい矮小化されるのが関の山だった。

身内の大学教授に聞いても、基本的有識者会議みたいなものはだいたいそういうことになっているようだ。ほとんど無意味じゃないかと彼に追求したら、「けれどそこで一言言って議事録に残しておくことに意味があるんだよ」と諭すように言われた。それはそうなのかもしれない。だからこそ、「議事録ないなんてありえないよなあ」と、こんな昔話を思い出したわけ。

2019-09-18

anond:20190918145456

そういうのが嫌だからみんな個人主義に逃げたのに、都合のいいことだけムラ社会に叩き込んでもらえなんてワガママ通るわけねえでしょうよ

2019-09-13

Fラン大は地方から逃げる最後の道である

私は大学受験に失敗してFラン大に進学した。

東京郊外にあるありふれたFランであるが、かなりバラエティに富んだ人間がいて頭悪いがそれなりに楽しい大学生活を送った。

通っていたFラン大の某学部関西を除いて全国各地から学生を集めており、大学全体では所属学生が万単位でいる伝統マンモスFラン大だ。

Jリーグ内定した選手ドラフト会議球団から指名を貰いプロ野球活躍してる人は何人もいるし、学力以外の分野で知名度を上げている大学だ。

そして地方でもそれなりに知名度がありOBもそれなりに多い方だ。そこらの専門上がりのFランとは格が違う。


そして、インターン文字掲示板を踊る3年生に無事進級することができた。(まぁ課題と出席回数クリアすりゃほぼ単位出るので進級できない方がマズイのだが)

就職を考える時に、まずやりたい職種や業種を絞り、その次に地元に帰るかか東京に残るかを選択する。

地方から上京してきた学生はどちらかを選ぶ必要がある。

食堂で親しくしている友人と昼食ととっている時に就職話題になり、ふと地元に帰るのか?と聞いてみた

あん田舎帰る気さらさら無いし、そもそも東京就職するためにここ入ったんだよ」

ほとんどの地方出身の友人がこれに似たようなニュアンスの回答を寄越してきた。Fラン大と地方の闇が垣間見ることができた。



現代高卒就職は、学校の推薦か就職課に届く求人票を基に連絡し就活するのが基本となっている。

ということで高卒就職を選んだ時点で一生地元にいることが確定するのである

地元Fラン大進学を選ぶと、関東Fラン大と比較して知名度で劣る上、東京で働きたいのであれば交通費宿泊費もバカにならない金額になる。

安いバイト代就活費をやりくりしなければならない。専門進学にしても似たような話であり、就職時の待遇を考えると専門の旨味も少ない。

そもそも日本は専門や専攻よりやる気や協調性を求める企業が多いのだ。

そもそも地方出身の人にとって、地元は都会に出れない人の巣窟と化している。

地方の頭いい人は大学進学で優秀な大学選択し、東京大阪名古屋札仙広福を目指す。地元国立駅大学より優秀な人間はもれなく地元から離れるという地域はざらにある。

就職を機に地元に戻る人も一定数いるが、それでも半数以上は都会に残り就職する。それを100年ほど続け大学進学がメジャーになり、地方都市学力格差が生まれてきた。

そうなると都市では考えられないような世界地方では当然のように広がっており、それが稀に来る優秀な人材(地元民にとっては非常識人間)を排斥し、「ムラ社会」を形成するようになる。

そして排斥された人や醜悪待遇に痺れを切らした常識人都市に流れていくのを横目に「人手不足だ!」とか「東京一極集中だ!」とか騒ぐのである

高校進学率はほぼ100%になったが、大学進学率は50%割合で見るとまだまだ低い。

偏差値40程度のFラン大学とは言えだいたいは高校偏差値が50前後受験に失敗した人なら60以上の高校出身地元ではそこそこ頭のいい連中がFラン大に潜り込んでいるのである

知名度のあるFラン大は地元を離れたい学生セーフティネットとしての役割果たしていたのだ。

地元から抜け出すためだけにバイトを入れながら奨学金仕送りもやりくりし、女子大生であれば体を売ってまで激狭アパート一人暮らししているのである

全ては環境待遇給料もいい東京で働き、生きていくために

2019-08-21

個人ブロガーが始めたオフ会アニメ化され世界が分離展開している話

はじめに断っておくと、これは意見とか批判とかではなくて、

単にメディアインターネットで起こっている現象面白いなあと思っているという、ただそれだけの話なんだけど。

10年くらい前から、あるブロガーさんがごく個人的にはじめたオフ会に参加していた。

それは年1回開催されるわりとマニアックオフ会なのだけれど、そのジャンルではそこそこ名の知れた存在で、

毎回、どこからともなく50人以上がやってくるイベントとなっている。


で、そのオフ会の初期のメンバーマンガ雑誌編集者さんがいて、その人自身もその分野でとても熱心に活動している人だったので、

しばらく後に趣味実益を兼ねたマンガ作品が登場してそこそこ人気を博し、さらに後にアニメ化され、そこで多くの若い世代の注目を集めた。

ムラ社会になりやすニッチ世界裾野が広がるのは素直にとても素晴らしいことだと思う。

その作品の中では、古くからメンバーマンガアニメとはほとんど縁が無い、その趣味世界人達)が

ごくローカルな行きつけにしていたお店がまんまそのまんま実名のまま登場し、私達にも馴染み深い街や川や山が描かれ、

そして、そのオフ会が「元ネタ」としてやはりまんまそのまんま実名で登場した。

古参(というか実物)の人たちの内心のすべてはわからないけれど、とても愛着があってリスペクトのある表現が為されており、

作品としての評価は置いておいて、好意的に歓迎されたなかなか幸せコンテンツであると思う。


すると、今どきの出来事として当然、作品に登場した場所は「聖地」となる。

おじさんたちのオフ会は「作品で描かれたイベント」として、コンテンツとして認知されていく。

大洗とか身延のような大ヒットということにはならないけれど、身の回りでもグッズを身に着けた人たちを

ちら、ほらと見かけるようになって、オフ会作品を見て飛び入りでやってきる人たちがちら、ほらと増えてきた。

そのまま皆で話し、気が向いたら飲みに行く。正直に、とても素敵なことだと感じる。

※ただ、「女子高生女子大生がたくさん集結しているはずなのに!来てみたらおっさんしかいない!訴訟!!」

 みたいなことになってるんじゃないかという一抹の不安はあるのだけど。

一方で、こうなってくると、元々オフ会主催した人たちとは全く関係なく、

ネット上では聖地」としてこのオフ会名前が語られるようになり、もちろん「元ネタ」を知らない人たちが

オフ会を語り、聖地巡礼という形で「参加」し、知り得ぬところで新たな「イベント発起人」が結成されていたりという、

とても不思議現象ささやかに起こっている。

私はそれでもいいと思うし、たぶん最初にこのオフ会を始めた伝説個人ブロガーさんもそれでいいと思っているし、

世界ってそうやって広がっていくのかなあ、なんてことを考えたりもする。

もっと大げさな話になってくると著作権とか肖像権とかそういう話も出てくるのかもしれないけれど、

今は純粋に、元ネタとは乖離した場所で私達のリアル世界パラレルワールドが展開し、

自分が参加しているはずのイベントが別の日に「開催」されていたり、

またあるときリアル世界で会ったことのある普通の人たちが伝承物語の一部になっていたりする、

そんな光景を、ワクワクしたり、ムズムズしたり、とき苦笑いしたりしながら眺めている。

2019-08-03

フォロワーいくらたくさんいてもムラ社会ムラ社会だし村人は村人なのだなあと

宮台氏がいいそう

2019-07-26

少し興味が出て、マイルドヤンキーについて調べてたんだが

ムラ社会とか、中学校時代から人間関係が同じとか、イオンに行くとか、多少ガラが悪いとか、

これって昔から田舎人間そのままじゃない?

無理にマイルドヤンキーなんて名前つける必要あるのか?


東京人間けが先鋭化した結果なんじゃないか

2019-07-19

anond:20190719231409

その背景を理解しようともしない「まとも」な人たちのものでもあるのではないか

そうだよよく気づいたね

あれはいつまでも自分が五体満足で順風満帆であると信じないと生きていけない強迫観念を持った人たちによる「俺はまともだ」という病的な叫びしかないんだよ

それはムラの異端人物村八分にして精神の平静を保ってたムラ社会習性のものだよね

人間社会性とはこれほどまでに残酷非人道的なのだ

2019-07-08

田舎で暮らす方法

オタクをやめる

コレ大事遠征とかすると「結局、都会に住んだほうが良くね?」とか思うので、東京大阪福岡近辺以外に住むならオタクをやめるのがベスト

もちろん続けても良いが、ストレスばっか貯まるので割り切れない性格の人は止めるべき

SNSフォロワーは整理

都会の自慢:その他 = 3:7 以上の奴は縁を切れ。ただフラストレーションが溜まる。

最低限のコミュニケーション能力

よく出る「ムラ社会」だが、そんなんほぼ無いわ。ポツンと一軒家レベルの村ならあるだろうけど

もちろんマイルドヤンキー(古!)が首突っ込んできたりするかも知れないが、移住なら下見で判断出来る内容。やけにフレンドリーBBQとか好きな青年団とか絶対ウザい

会ったら挨拶。貰ったらお礼。ギブとテイクは決して同量じゃなくても良い。もちろんうるさいのも居るけど、最近そいつらだいたい寿命で死んだか寝たきり

手に職

コレ一番。雇われより雇い主に。ちょっとした観光地なら駐車場エスプレッソマシン導入してカフェやると良い。味よりインスタ。あと居心地。ケーキとかは近所の店に卸してもらえ。土日祝日頑張れ、平日捨てろ

農業も良い。付き合い面倒になるけど大概喜んで教えてくれる。比較若い農家が多いと気楽。ジジババばっかだとJAの狗

都会は外国

繰り返すが、週末は都会にって生活していると金は都会に住むより使うことになる

極力生活圏内は狭くする。趣味アウトドア系にすると良い。海が近けりゃ釣り。山ならジョギングサイクリングDIYでも良い。BBQだって趣味

Amazon使ってアニメゲームはとにかく病む。ソシャゲは全てアンインストールパチンコは死んでもやるな

子供駄々こねるかも知れないが、イオンモールに連れてきゃ良い

移住前に下見と調査

スーパー大事。手当とかそんなのは後回し。まず試しに住む。出来れば1週間。平日と土日、昼と夜を体験する。可能なら1年計画で季節も。

あと市のHPとかで年齢別人口とか調べる。SNSエゴサーチ。とにかく調べる。移住先が家を準備とか言うならその周囲も調べる。ジジババしか居ない場合は1億積まれてもキャンセル

田舎まれには決して出来ない唯一の強みは事前に調べられること。オススメ田舎新興住宅地。ジジババ居ない。付き合い薄い。駅にも比較的近い。家賃収入だけで対して努力もしない駅前商店街とかと絡まなくて良い。最高

好き勝手書いたけど、都会に車で2時間で行けるくらいの田舎に住むのがオススメです。イオンモールには1時間くらいで。そんなの田舎じゃない?それ以上の場所移住するべき場所ではない

2019-06-19

anond:20190618210243

いや無理だろ。確かに『どこが濃いねん』ってトラバが↓に付いてたよ。

https://anond.hatelabo.jp/20190618093950

それは同感だけど、じゃあ本当に『内容の濃い記事』にしようと思ったら色々無理がある。

なんせ、理解の前提となる知識絶望的に普及してない。ざっと考えても、

に入る前にまず、

  1. 近代国民国家が成立してない社会(中東の大半)を理解するために必須部族/宗派共同体支配的な社会様相解説
  2. サウジアラビアがどんな国かの解説
  3. イラン革命防衛隊がどんな組織なのかの解説

の3つぐらいは最低限必要というのは自明

で、だ。

1.はまあ、いわゆるムラ社会のことだから多少は説明ショートカットできるけど、

2.は地獄のように分量が増える。ちゃんとしようとすると、どんどん遡っていく必要がある。

ざっと考えても、

2-1.現在サウジ権力構造解説

2-1-1.なぜそんな構造になったのか~スデイリ7と宗教石油

2-1-1-1.スディリ7とは何かを説明するためのイブン・サウード(アブドゥルアジーズ)王の来歴

2-1-1-2.宗教的傾向を説明するためのワッハーブ運動サウジ建国前後からの略史

2-1-1-3.オイルマネーがもたらした西側との歪んだ関係を、冷戦から現在まで軽く説明

ぐらいは用意して、その上で、

2-2.現在サウジ国際的立ち位置

を書く必要がある。


3.も酷い。イラン革命以後の全史がほぼ必須。パーレビ王朝説明サウジ説明を流用して最小限に抑えたとしても、それ以降は、


このぐらいやれば多分、


を書けるようになるはず。あまりにも遠い。

その後で本題のイエメン内戦の話を書く余力があると思う? 無理だよね。

2019-05-09

Life is panties

人生パンティーのようなものである。幾多もの人々と関わり合いながら、履き、被り、食べ、そして死ぬ中学の時、先生から人間社会的な生き物であり、だからこそ発情期というものがなく一年中盛っており、そして自然界では到底ありえないほど乳幼児が弱い為に親の庇護、ひいてはムラ社会組織されがちだ」と習った。たしかにその通りかもしれない。今、40歳を迎える年齢に達しようとしているが、恩師のその言葉が胸に湧き上がってくる。そう、人間とは社会的な生き物なのだ。この増田の下らない、パンティーというコンテンツとて我々が社会的な生き物である事の証左ではないか社会的、というのはつまりパンティーという事だ。

人生パンティーのようなものである。この言葉がお前らに届くという事は、人間社会的な生き物であるという事を証明する一端なのだと考え、筆を置くとしよう。

2019-04-22

anond:20190422095416

まあそういうことだよ。全くもってそういう時代が来ているよ。

 

もっとも、一部では既にそういう時代に嫌気がさした人々が、かえって都市生活を捨てて田舎ムラ社会に入りたがったり、あるいはあえて空気読まずに積極的な介入することを是とする信条を表明したり、しているようだね。

今日び「女性気持ちを考えて欲しい」とか留保なしに言っちゃう連中は時代とか人々の感情にむしろ鈍感だと俺は思う。

 

ただ、鈍感な連中はたぶん過半数より少ないだろうし、大して極端なことにはならないというか。

なるようになれば、いいようになるだろう。

2019-04-21

なにか問題犯せばすぐ「特定特定してこいつを社会的に殺せ!」だ

ありとあらゆる情報プロファイリングして晒し上げ、にちゃんネットストーカー共を扇動して、家に嫌がらせ

日本って結局、大きなムラ社会だよね

一つでも失敗すれば晒し上げて社会的に殺そうとする

2019-04-09

GIGAZINEの例の騒ぎについて

はてブではGIGAZINEに対して応援してるとか、反社に負けるなとかGIGAZINE擁護ばっかりだけど、

一連の記事って当事者が書いたかなり偏りのある記事なんだよなぁ。

はてブってほんとに狭いムラ社会土人の集まりなんだなぁと改めて思った。

2019-03-27

anond:20190327143103

問題は完ぺきにそれを行うことは不可能ってことだよ。

 

ムラ社会は、一旦とけこむのに失敗すると、辛いぞぉ。

自由に出入りできるようじゃゾーニング意味がないしなあ。

2019-03-11

anond:20190311081028

元増田です。とても面白い考察勉強になった。思想の自由市場はたしか日本にもあるとは思うけど、それ以上に異端排除したがるムラ社会思想の方がはるかに強固な価値観なのかもしれない。そういう意味では空気の打破として表現の自由を訴えかける事には意義があるかもしれないね。だが、それが異なる価値観を持つ人間同士が共存する為の指針になるかどうかというとひどく疑わしい、とも思ってしまう所はある。

2019-02-27

絵師にPawooに移住してほしい

でも、絵師はPawooに移住すると一般人が居なさすぎてTwitterに戻って行ってしまう。

Pawooに絵師がいないか一般人もPawooに来ない。

なんけ結局、Pawooはムラ社会感を強くしたpixivって感じ。

2019-01-24

anond:20190124235100

だれもが認めるような能力に恵まれず、かと言って堅実に人間関係構築してムラ社会で生きる能力にも恵まれず…って人でも唯一人権を確保されてるのが東京なんですよね現状だと。だから地方民叩きは過熱しがち。

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