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はてなキーワード: 頭が悪いとは

2020-11-11

anond:20201111232721

頭が悪い上司あんまり苛めない方がいいよ、回り回って自分に返ってくるから

頭が良いけど性格が悪い上司(わかってて無茶振りするとか)はいじめても良いけど

anond:20201111203830

頭が悪い性格が悪いと同じかそれ以上に体が弱いは迷惑だろう普通に

anond:20201111184112

からなんなんだい だからヲタク女子向けの萌え絵Twitterマーケティングおかしい、ってことにはならなくない?

彼女頭が悪いからを読むといいよ

anond:20201109170709

物凄く嫌味で悪意に満ちた言い方をすれば

知能指数が平均より下の頭が弱い人間に受けたから売れた」んだろうなぁ

こういう言い方本当に嫌いだし俺の好きな作品もこう言われてムカついた事があるけど

世の中の半分は頭が悪い人なんだからそういう人に受ければヒットするって考えは正しくもある

2020-11-10

anond:20201110152406

社会たことないの丸出しおばさんでワロタ

自分頭が悪いのはお前の責任から反省しろやグズばばあ

世の中には一族経営会社なんて腐るほどあってそこで役員やってる家族だってはいて捨てるほどいる

頭悪いって怖いな

2020-11-09

トランプ派のバカバイデン派のバカ

トランプ熱狂して陰謀論叫んでる人たちは本当にバカだ。ネトウヨは本当にバカだ。しかしザ・保守の国日本国民であればトランプが言っていることにある程度の理解を示す人もいるだろう。バイデン派のバカな人たちはそのような普通の人もひっくるめてトランプ派をバカにしており、それはそれでまたバカだ。日本メディアは左寄り一辺倒であり偏向が酷い。それは事実であり、それまで否定してはいけない。しか陰謀論を支持するのも同じくらいバカアメリカ郵便が酷いのも事実でありどちらサイドからしても不利だろう。トランプはもともと郵送票で不利になることを知っておりだからこそ予算カットなどもしていた。あの悪あがきは最初からそういう作戦なのだバイデンは票を失う可能性があり、だからこそ多くの人は郵送票を徒歩で選挙ポストに入れにいったりしていたのだ。アメリカ郵便大丈夫だと擁護する人はバカバイデンは素晴らしい人物ではないしカマラハリス偽善者でありただ有色人種女性というだけで副大統領の座を得ていることなんて普通の人ならみんな知っている。民主党大企業に買収されているのは事実だしトランプが買収されないのも事実バイデンが勝ったことも別に手放しで喜ぶほどのことではない。どちらも微妙な中なんとかトランプを勝たせたくないという思いだけで勝ったようなものだ。トランプ人種差別煽り分断を進めたというのも事実と異なるだろう。もともとあった分断に嫌気が差し人達によりトランプが勝ったのだ。トランプはむしろアメリカという一つの国としての一致を謳っていたのだが、左寄りの人達自分たちがしてきたことを無視しまるでトランプやその支持者が悪であるかのようなプロパガンダを広めていた。リベラルは嘘をつくしダブスタまみれだ。自分たち正義だと思っているのがまた頭が悪いそもそも中道派のバイデン候補にせざるを得なかった状況を考えてみれば自分たち勝利でないことくらいは分かるはずだ。アメリカに詳しいと思っている日本人のほとんどは真っ青な州の人物もしくは真っ青なメディア情報消費者であり、現地にいても立場的には外国人扱いなので赤い州人達の見えている世界は一切見えていないだろう。陰謀論を唱えるネトウヨ人達は極端な情報に踊らされているだけなのに自分真実を知っていると思い込んでいる。どちらサイドも自分の信じたいことだけを信じ、見たいものだけを見て、俯瞰することも冷静になることもなく偏った情報をもとに相手罵倒しているという観点では同族だ。バカばっかでやんになるねほんと。

2020-11-08

世の中の大半は頭が悪い人だから

頭の悪い人向けに政治をする方が正しいはずなんだけど

その恩恵を受ける頭の悪い人は恩恵を受けていると理解できなくて

結局そういう政治は支持されないっていうのが分かった大統領選

2020-11-03

anond:20201103085707

文学の様な感動を覚える文章だな

実際問題として頭が悪い性格が悪いのコンビネーションは当然のように個人自由拒否されるからすぐメンタル病人になるし

適当な男にさっさと嫁がせてシバいた方がこいつ幸せだったんじゃないか、みたいな女はインターネットでは特に目立つな

ツイッターがつまらん人を褒める1万人のつまらん人の集まり展覧会になってきた

もうね、ネタがないの。

今日見た地獄はね。

まずね、寄生獣ミギーのコラで「MT車なんて意味がないぞ!」と言ってる奴。

これがまず全然面白くないの。

しかもこれふたばちゃんねるとかい日本で最もつまらん奴らが集ってつまらない奴ら同士にしか伝わらない話で自分たち面白いって必死去勢を張り合ってるサイトネタなのね。

ただでさえつまらセリフコラ文化に、レギュ違反の順番組み換えまでかました末期の末期のゴミね。

それを掟破りの外部持ち出してしてるっていう放射性廃棄物

その次にね、それに引用リツイートで「AI車が増えすぎた未来AI暴走、でもMT車は無事だったぜカッコイー!」とかつけてる奴が回ってくんの。

地獄すぎるね。

そもそもAI運転ATMTって全く無関係なわけよ。

つうか今の車だってAT運転だけどAI搭載してないじゃん?

まりそのAI暴走する未来が来ても古いAT車なら普通に乗れるのね。

つうか、その世界であっても多分まともに乗れるMT車ってAI積んでると思うんだよね。

だって全部のAT車にAI搭載されてて、今の時代に売ってる車とかは全て風化してるとかそういう400年後ぐらいの未来の設定のはずでしょ?

もうね、意味分かんないよね。

こんなガバガバで、そもそもまっっっっっっっったっっっっっっっっく面白くない内容のツイートを皆が回し読みしてるの。

頭が悪い上につまらない人達が、頭が悪くてつまらない人間しか楽しめないネタで、つまらん奴ら同士でニタニタしてる地獄のような光景が広がってるわけ。

しかも、そいつ創造性もなくてつまらいから、原始人レベルイジメかめっちゃ大好きなのね。

猿山のお猿さんがヒマすぎてイジメを始めるのと同じノリで、駄目なテニス部サッカー部の連中が部室でイジメを始めるのと同じようなノリで、ツイッターにはつまらない奴らの暇つぶしとしてのイジメが広がってるわけ。

本当、もうね、完全に地獄よ。

今のツイッターは終わりすぎてる。

はてなはこうならないように気をつけてね

2020-11-01

anond:20201101200849

クソでか主語を使う人は頭が悪いから仕方ないって書いただけで君の思想内容は知らないわ

敵味方判定やめてくれ

アホハラ

パワハラ問題が起きてる時ってもっぱらパワハラする側が糾弾されがちだ。

しか頭が悪い人が居たとして、その被害を1番受けてるのが実はパワハラをしている人、という状況は結構ありそう。

毎日アホからイライラさせられてて、その鬱憤がちょろっと出ただけで「パワハラだ!モラハラだ!」って言われるのはフェアではないよね。

似た構図にロジハラもあてはまりそう。ロジカルハラスメントという言葉ちょっと前に話題になってたけど、あれもアホハラに対してのカウンターという場面は多そう。

2020-10-31

anond:20201030183008

ある表現物が許されるか許されないか

フェミ」も「中共」も「オタク」も関係ないんだけど、

はてなの人たちは頭悪いのが多いか党派性に振り回されちゃうんだよね

本来頭が悪い人vsそうでない人の構図にすべきなんだけど、

結局頭悪い人が多数派なのでそうはならないみたい

ネット限界だね

2020-10-29

anond:20201029171322

現代社会は頭悪いと詰んでる

教育努力で誰でも能力を高めることができるというのが一応現代社会の建前

から頭が悪いのはお前の責任社会は悪くないもんね。ということになってるが、

もちろんこれはウソなのだが、これを認めると現代社会根底から崩壊するので認められないことになっている

頭が悪い人間社会の不平等犠牲者

頭が悪すぎてつらい

頭が悪いので全然仕事ができない。

稼げる仕事なんて無理、低賃金単純労働生活がつらい。

頭が悪くなければこんなことにはならなかったのに。

頭が悪い人に救いの手を。

2020-10-28

anond:20201028062551

元増田ですが、N医師は、多分本気で今も「ホロコーストはなかった」と信じてます。実際にネット上でやりとりしたので、私にはそうとしか思えません。

いまだに延々と自身ブログで、もはやとっくに腐ってるとしか思えない主張を披露し続けています

その彼の主張は細かいものがたくさんありますが、代表的ものアウシュビッツ司令官だったルドルフ・ヘス戦後に逃亡して逮捕され、逮捕したイギリス軍人に暴行を受けて自白するのですが、実はルドルフ・ヘス自身死刑を受ける前に自分回想録にそれを書いているのです。1950年代後半にその自伝出版されるのですが、その時点で世間には周知されているのです。

で、暴行を受けて自白はしたが、自分が主張した事は嘘ではないと、ヘスは自伝にそうはっきりと書いているのです。

ところが、N医師は、それよりもずっと後になって出版された、暴行をした軍人回想録記述を持ち出し、「ヘスが暴行を受けたのは事実であるから、主張は信用できない」とおかしなことを言うわけです。そんなの知ってるっつーのw 暴行を受けた事実など事情を知っている人は誰も疑ってねーw

他にも本当にたくさんあるのですが、2000年頃に散々論破されてるのに、本人は論破されたとすら自覚してないのです。

せいぜいがアウシュウィッツアウシュヴィッツに直した程度です。

私は今回、元増田に書いた「防空壕」を認めさせましたが、そんなの欧米否定論だってとっくに知ってる話なんです。あの人、よほど頭が悪いしか思えません。

話してても、全然関係のないことを普通に言うし。

2020-10-26

anond:20201026094212

根本的に「女性頭が悪いからAEDを使えるような知識はないだろう」って前提な感じ

日本から捨てられた土地で生まれ

この話をフィクションと思われてもいい。嘘松認定されてもいい。誰かの目に触れるだけで嬉しいから。

私は北国の相当の田舎で生まれた。コンビニも車がなければ行けない場所にあるようなところだ。当然電車なんて走っていない。ファミレスもないし、地方都市象徴と言われているイオンなんてものはない。地方都市とも言えない部類の地域だった。

私は小さい頃から勉強ができた。少なくても幼稚園の頃にはひらがなはかけたし、繰り上がりの足し算も誰にも教えられずにできた。漢字は一度見たらすぐに覚えた。だから読んでいた物語に出てくるような高学年向けの漢字も2、3年生の頃には書くことはできた。周りがなぜ同じようにできなかったか理解できなかった。

そんな私を親も当然理解できなかった。周りの大人は中卒と高卒しかいなかった。学校を出れば男は工場だの大工だの漁師だの農家だのになるもの、女はさっさと結婚して子供を2、3人は生むのが当たり前で、勉強なんてする必要のないものだった。スーツを着る仕事といえば役場の人か車のセールスマンぐらいだった。親も親戚も半分高卒もう半分は中卒という環境だったから、私は突然変異のなにかだったのだろう。私が勉強ができることを何か嫌な目で見ていた。私は親から勉強をしているところを見られるのが嫌で家で勉強をすることが全くできなかった。

家にはパソコンが無かった。インターネットも当然なかった。私の情報手段テレビ新聞学校図書室だけだった。町には本屋もなかった。

私は決して学校勉強から遅れることはなかった。地元中学校から高校に進学するにあたっては、地元に一つある高校ではあまり偏差値が違いすぎたため、バス電車を乗り継いだ地方都市にある校区の最上位高に進学することになった。通学時間は片道2時間以上かかる場所にあった。私の中学校からそこに進学する生徒は数年ぶりだったらしい。交通費がそれなりに掛かる場所にあったが、親は文句一つ言わずお金を出してくれた。ものすごく感謝している。

あと、高校進学とともにスマートフォンが手に入った。ただ、当時スマートフォンを使っている人など一人としていなかった。都会では当たり前だったけど、田舎にはそんなものがなかった。私はインターネットをするためにどうしても必要だった。ガラケーでいいと主張する親をどうにかなだめて、スマートフォンを買ってもらった。iPhoneなどではなく、Androidポンコツだったが、インターネットにつながるというだけで私には十分すぎるものだった。町の中で完結していた私の世界が急に広がった。Twitterを初めてオバマ大統領アカウントフォローした時には、テレビ新聞世界を飛び出した自分が誇らしい気持ちになった。ただ、Twitterでは痛い発言をして、炎上というほどではないクソリプをもらって恥ずかしくなってアカウントを消すという10代の恥ずかしいことも経験した。

同時に高校では人間関係も様変わりした。周りの子たちはよく勉強をよくやっていた。そこで初めて予習復習の必要性を知った。教科書にかかれていることだけやっていては不十分だということだった。大学受験ではそれ以上の問題が出てくるという。私は教科書は一度読めば覚えるものだったので、まともに勉強したことがなく、それだけでは点数が取れない、という経験を初めてやった。参考書も初めて買った。高校があった街は私の住んでいたところよりは何十倍も都会と呼べるところだが、いわゆる地方都市の一つで本屋さんはショッピングモールに一つあるだけだった。私は午後6時にはその街をでないと家に帰れないので、学校が終わっての僅かな時間本屋に向かい、そこで少ないお金で買える参考書立ち読みしながら一つ選んで繰り返し繰り返し勉強した。何冊も買う余裕はなかったし、予備校に通うような時間もなかった。また私は乗り物酔いをしやすいので電車ではともかくバスでは本を読めず、スマートフォン参考書自分朗読した音声を吹き込んでそれを聞いて覚えるようにした。

その後私は大学受験をする。私の地元にはそんなことをする人は誰もいない。私の親は大学受験することは認めたが国公立大学限定した。仕送り必要だし、お金がないからだ。奨学金だって借りる必要がある。私はどうしても東京に行きたかった。東京じゃなくても東京に近い横浜でも千葉でも埼玉でもどこでも良かったが、とにかく都会に住みたかった。田舎の何もなさにうんざりしていた。私は映画が好きだったが、映画というのはテレビしか見れないものだった。運良く私の家はBS契約してくれていたのでNHK BSでやっている昔の名作などを録画しては見ることができたが、面白そうな新作映画テレビYoutube予告編しか見れないものだった。アカデミー賞カンヌを取るような映画は大抵東京最初にやって、その後に地方に回ってくるが、それも大都市限定される。私の住んでいたところはツタヤもなかったのでレンタルすらできなかった。私の憧れは渋谷ミニシアターヨーロッパのどこかの映画を公開初日に見に行くことだった。今思えばそんなつまらない理由だったが、東京に住むという強いモチベーションになった。また、東京には私のような地方から出てきた学生優遇してくれる寮もあった。一人暮らしなんて贅沢はとても言えなかった。

私はどうにか大学受験をして東京とある国立大学に進学することができた。親は私の入学式に出るために人生で2度目の東京の土を踏んだ。私がそんな都会で暮らすことに不安を覚えたらしいが、進む大学も住むところも何もかもすべてを一人で決めてきた私に言えることなど何もなかった。私は親の手には負えない存在だった。

初めての東京に私は圧倒されることになる。一番驚いたのは電車だった。SUICAや本数のことではない。広告の多さだった。駅も電車内も外も広告で満たされている。歩いているだけで色んな情報が入ってくる。私が子供ときに見ていた日曜日昼の番組中吊り大賞などというのがあって週刊誌記事を色々取り上げていたけど、中吊りというものが何だったのかを恥ずかしながらそこで初めて知ったのだった。とき週刊誌卑猥コピー小学生の頭の上で揺れているのにも衝撃を受けた。電車で立っているだけで世の中のことについて情報が入ってくる。それが東京最初に印象に残ったことだ。

私はよくありがちな大学生としてサークル活動も始める。そのサークルインカレでいろんな大学の人とつながることになった。私の出身地のことを話しても誰も知らなかったので、自己紹介では東京から私の町までどうやって行くのかを話すのがつかみとして大いに受けた。

そこである東大慶応学生たちと出会たことが、私の人生そして性格にも極めて大きな影響を与えることになった。お互いの情報交換をするなかで家庭の話になった。私の父は町の工場で働いていた。トヨタなどの大企業ではなく、ただの町工場従業員として何十年も変わらない仕事をしていた。それを話す私のことを動物園の珍しい爬虫類を眺めるような、そんな目でみんなは見ていた。そんな人は誰一人としていなかったからだ。ある男の親は商社マンだった。私が「商社ってなんですか?」と聞いたら何言ってるんだこいつ?って明らかに馬鹿にされたような顔をされた。私は三菱商事三井物産を知らなかった。三菱といえば車か銀行だった。三井遊園地だった。またある女の親はファンドマネージャーで、別の女の親は広告代理店、ある男は外資系企業渡り歩いているらしかった。全員都内実家があった。

私は、自分と彼らの家庭環境のあまり格差の違いを見せつけられる事になった。最大の違いは勉強する目的だった。何を勉強するとどのような仕事につくことができるのか、そのためにはどんな資格を取る必要があるのか、その仕事につけばどれぐらいの年収が得られて、どこでどんな生活ができるのか、それらを彼らは親や親族仕事から知っていたのだ。私はテストで点を取る以上の目的がなかった。テストで点数を取れればこれぐらいの高校大学に行ける、それ以上の意味がなかった。さっき書いたが親兄弟を含めて全員中卒か高卒なので勉強をすること仕事というのはほとんど無関係と言ってよかった。せいぜい工業高校で乙4を取れば、ガソリンスタンド仕事ができるぐらいの意味しかなかった。私は大学に入って、彼らと知り合うことで、大学によってその後の人生が大きく変わることを知ったのだ。

他にもある。勉強する環境だった。彼らは小学校から塾に通って勉強をして私立中高校の一貫校に行っていた。私は中学受験というものも知らなかった。そして中高一貫校では高校1年生などで高校カリキュラムを終え、その後の2年間で大学受験勉強をひたすらにするということも知らなかった。更に学校帰りには予備校に行き、夜遅くまで勉強をするのだという。私は興味があって、知り合った一人から予備校テキストを見せてもらった。そのテキストは私が受験勉強で解けなかった問題を非常にわかやす説明していた。こんなテキストは私の手に届く場所にあった本屋にもなかった。そのテキストを読んだときに私は涙をこぼしてしまった。彼は動揺していた。私は気づいてしまったのだ。

私は東京に生まれて彼らと同じ環境にいれば東大合格できた。

私にとって東大というのは雲の上で超天才がいく学校という印象だった。東大過去問を一度やってみたことがあるが、ほとんど解けなかった。それは私が頭が悪いからだとずっと思っていた。まあ、国公立大学に入れるぐらいなんだからそれでいいよね、というのが私の自分への評価だった。でも違ったのだ。私は勉強をするにはあまりに彼らと環境が違いすぎていた。勉強する友人にも小学校のうちからまれていた。誰も勉強ができることをバカにしたりはしない。親も勉強への投資を惜しまない。彼らが望まなくても英語勉強のために夏休みカナダ語学留学をさせて、ネイティブ発音などを身に着けさせていた。私は英語勉強が好きだったが、流暢な発音馬鹿にされるものであり、英語などは隠れて勉強していた。小さな声でMP3ダウンロードした英語スピーチを繰り返していた私とは違った。彼らは圧倒的重課金と、息をするだけで情報が入ってくる恵まれ環境により、私よりも進んでいただけだった。私が布の服と木の棒で戦っている間に彼らはトマホークミサイルを連発して、敵を木っ端微塵にしていたのだ。

私は自分人生を激しく呪うことになる。生まれ場所が違うだけで、家庭が違うだけでなぜここまでの差をつけられなければいけないのか。彼らは別に頭がいいわけじゃないが、環境だけで私よりもずっと高い学歴を獲得していた。それが悔しくて仕方なかった。私が入った大学別に悪い大学ではない。学歴としては十分に評価されるところだ。でも私は環境さえよければもっと上に行けたのだと。

私はショックだったが、私が住んでいたのは寮だったので部屋に一人で閉じこもって泣き崩れることもできない。私は一人でどんどん悪い考えに蝕まれていった。そして一つの結論に達する。私の住んでいた町は日本から捨てられた土地なのだと。

私が出会った家庭環境に恵まれた彼らは手に入れた学歴武器にこの後は一流企業就職したり官僚になったりするだろう。日本というのは東京大阪に住む一部の裕福な家庭から出てくる人たちで回せるのだと。私のようなど田舎に住んでいる人間そもそもいらないのだと。だから勉強する環境手段も与えられることはない。だから黙って地元で油にまみれて仕事をするか、子供をぽこぽこ産めと。

私が大学卒業した後の話だが、昨年文部科学大臣大学試験について「地方学生はそれなりに」といった発言をして相当問題になった。あれは政府本質なのだと思う。東京に住んでいる人間だけで日本は十分なのだ地方土地以上の価値はないのだ。今地方はどんどん衰退していっている。政府は口先では地方創生などと口走るが、実際はただただ衰退しているだけである高齢化が進む町にだって子供はいる。彼らを救う手段を国が与えたことがあっただろうか。

また、インターネットがあればどこにいたって勉強ができるという発言もよく聞く。あれは戯言だ。東京で使うインターネット地方で使うインターネットはまるで別物であるインターネットを使いこなすためにはまず存在をしらなくてはいけない。例えばPCプログラミングというもの存在を私の田舎認識することは極めて困難である。ただ、都会に住んでいれば、今となっては子供プログラミング教室などに通って小さいころからそういうもの存在を知ることができる。あるいはさっき書いた駅の中吊り広告だっていい。色んな情報が目に入るのだ。田舎では色んな情報存在を知る事もできない。そのような情報格差がある状態インターネットを使ったところで、格差が開く一方なのは容易に想像がつく。インターネットがあれば壁を超えられるというのは、何もわかっていない持っている立場人間発言に過ぎない。孫正義が優秀な子供奨学金を与えたりしているけど、田舎の子供は目立つ手段も知らなければ、そういう行動も取ることができない。結局ああいうので評価されるのは都会で恵まれた親からまれ子供だけである田舎の頭がいいだけで何も知らない子供はただだた埋もれていくだけだ。

話が脱線してしまったのでもとに戻す。

私は田舎を飛び出して東京まで来てしまった。田舎に私を受け入れる場所はどこにも残ってはいない。そして東京にも私が必要とされている場所はない。私のような田舎もの必要とする会社があるのだろうか。私は結婚をすることができるのだろうか。私は鬱々とした気持ちを抱えながらも、彼らに負けたくないと勉強に励むことに大学時代を費やした。奨学金も借りたしバイトもした。得たお金で高い専門書を買って、もとを取るように読みまくった。英語勉強も授業以上に独学でやった。ただ、海外に行ったのは一人でいった卒業旅行の一回だけで、そのときは非英語圏を選んだ。英語は今のところ仕事では役に立たないけど、日常生活での情報収集には役立っている。

とにかく必死だった。帰る場所必要とされる場所もないのであれば、自分で作るしかないのだと。そうがんばれたことが私にとって一番幸運だったということが今ならわかる。あのとき挫折して、引きこもりになっていたかもしれない。もしかしてテロリストのようになっていたかもしれない。あるいは当選の見込みがない政治家を目指そうとしてたかもしれない。そのどれにもならず、今私は社会人としてそれなりのお金を貰えるようになった。ただ、そのお金奨学金の返済を行っている。東京に生まれた人々は奨学金を返す必要もなく入ったお金自由に使って遊んでいるのだろう。私はまだ過去日本が課した呪縛から逃れられていない。

こんな意味のない文章を長々と書いてしまった。ここまで書いてしまったので誰かにまれたらいいと思うけど、おそらく増田の早いタイムラインの中で埋もれてしまう。私が日本が見捨てた小さな田舎で誰にも気づかれることもなく勉強をしていたときのように消えていく運命だと思う。でも書かずにはいられなかったし、誰かの目に止まって嘘松認定いいねの一つでもしてもらえたら、田舎でもがいていた中学生だった頃の私の自尊心が少しでも満たされるかもしれない。

追記1

めでたく嘘認定されたので、ちょっと補足しますね。今は業務休憩中。

高校には社長の息子とか医者ゴロゴロいたでしょって話について。

同級生にいたのは板金塗装屋の社長の子はいたよ。社長はそれぐらい。医者はいなかった。そういうお金持ちの子もっと都会の私立学校にいくのでは?うちは公立だったし。東京と違って地方公立の方がレベルが高いので。

同級生でいい家って言えば市役所の人。これは間違いない。あと警察官とか? 大手企業で働くお家とか? そういえば市議会議員の子もいたのを思い出した。つながり殆どなかったけど。

友達床屋さんの子どもとか、どっかの工場で働く人とかが多かったです。

でもみんなよく勉強してました。

同級生殆ど地元を出たはず。みんなどうしているんだろう。繋がりが切れてしまったので分からないので、あまりわかりませんが、facebook検索したときインターネット系の大手で働いている人はいました。

追記2

追記を書きました。

https://anond.hatelabo.jp/20201027203138

2020-10-25

つの間にか強者になっていた

勉強ができるわけでも無く、運動もできず、自尊心も無い。

神経質な性格で、常々生きるのがつらいと感じていました。

自分能力でこれから時代を、私の寿命が尽きるまで生きていけるのか。

なんで科学はこんなに発展しているのに、あくせく働いて苦しまなければならないのか。

他人比較してしま人間性質を引き剥がし自分の軸を持って幸福になれるのか。

不安はたくさんありました。

不安に苛まされて会社に行けなくなったこともありました。

その頃は不安で夜が眠れず、朝は不安で起きました。

それでも生きているから仕方ない。労働するしかない。

負けてばっかりいても仕方ないから勝って、それから楽をしよう。

そんなことを思って日々を過ごしました。

頭が悪いなりに勉強結構たくさんしたように思います

つの間にか、技術指導お金をもらう立場になりました。

少しずつ仕事のコツがわかってきたこともあり、給料はどんどん上がっていきました。

年収1000万円を超えると生活些細な苦労をお金撃退することができました。

他のことに思考を費やすことができ、お金を稼ぐコツも僅かながら理解できるようになりました。

会社退職し、縁のあった企業いくつかと契約して働くようになり、時間的自由も手に入れました。

お金時間に余裕ができたので、身だしなみなんかにも気を使うようになりました。

そしたら多くの女性が私を受け入れてくれるようになりました。

私は、たくさんの女性を抱きました。

しかし、私自身はあまり変わっていないように思います

心の根っこの部分は昔と変わらない。たとえ高年収でも生きるのはつらい。

そのような発言すると「マウンティング」と批判されました。

そんな意志が全く無いのにマウンティング批判されるのは心外でした。

つの間にか私は、自覚のないままに、強者になっていたのです。

お金にも時間にも女性にもあまり困ることが無く、

特定の分野では知識経験でも上位層に入り、強者側になりました。

それでも不安で眠れない夜はもちろんあります

しかし、強者になってしまった私には、

私の悩みを真摯に聞いてくれる方は減ってしまいました。

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